JPS59129922A - 磁気ヘツド - Google Patents
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- JPS59129922A JPS59129922A JP58240773A JP24077383A JPS59129922A JP S59129922 A JPS59129922 A JP S59129922A JP 58240773 A JP58240773 A JP 58240773A JP 24077383 A JP24077383 A JP 24077383A JP S59129922 A JPS59129922 A JP S59129922A
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- magnetic head
- magnetic
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
- G11B5/398—Specially shaped layers
- G11B5/3987—Specially shaped layers with provision for closing the magnetic flux during operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、磁気抵抗素子から成る磁気ヘッドに関するも
のである。
のである。
背景技術
磁気抵抗素子より成るヘッドの例は、米国特杵第4,0
40,113号、第4,141,051号、第4.05
2,748号、第3,848,217号、第4.142
.218号、第3,979,775号、第4,103,
315号、第4,315.291号、第5,493,6
94号、第3.405.355号、第4.321.64
0号、および第3,860.965号に示でれている。
40,113号、第4,141,051号、第4.05
2,748号、第3,848,217号、第4.142
.218号、第3,979,775号、第4,103,
315号、第4,315.291号、第5,493,6
94号、第3.405.355号、第4.321.64
0号、および第3,860.965号に示でれている。
磁気抵抗素子のヘッドには、例えばパーマロイとして一
般に知られているN i1’aのような張出性、金属質
の、色気的に異方性の物質から成る細片形の素子がある
。該素子は、基板上に薄膜状に設けられ、その両縁部の
いずれか一つが磁気記録媒体のすぐ近くに位置するよう
に配置されるか、または七の前記≠S子を磁気記録媒体
から隔離して、その間に該媒体の磁界(il−該素子へ
導くような4磁、性部材を設ける。記録媒体の磁界によ
って、前記素子の磁化カニ変化し、磁気抵抗効果によっ
て該素子の抵抗が変化する。磁気抵抗素子の抵抗変化を
測定するために、該素子に′ll気気的バイアスかけら
れる。これ(グ、最も多くの場合、素子に直接電流を流
すことによって行なわれる。前記素子に検出回路が接続
され、素子の抵抗変化を沖j定することによって、前記
媒体に記憶されている情報を表わす出力が得らhる。
般に知られているN i1’aのような張出性、金属質
の、色気的に異方性の物質から成る細片形の素子がある
。該素子は、基板上に薄膜状に設けられ、その両縁部の
いずれか一つが磁気記録媒体のすぐ近くに位置するよう
に配置されるか、または七の前記≠S子を磁気記録媒体
から隔離して、その間に該媒体の磁界(il−該素子へ
導くような4磁、性部材を設ける。記録媒体の磁界によ
って、前記素子の磁化カニ変化し、磁気抵抗効果によっ
て該素子の抵抗が変化する。磁気抵抗素子の抵抗変化を
測定するために、該素子に′ll気気的バイアスかけら
れる。これ(グ、最も多くの場合、素子に直接電流を流
すことによって行なわれる。前記素子に検出回路が接続
され、素子の抵抗変化を沖j定することによって、前記
媒体に記憶されている情報を表わす出力が得らhる。
従来よυ、磁気抵抗素子のヘッドに関しては、前記媒体
の磁界に応答して磁気抵抗素子の磁壁が変則的に移動す
ることによって、ヘッドの出力中にバルクハウゼン雑音
が生ずるという問題があることが知られているう 他の問題は、磁気抵抗素子内のバイアス電流によって発
生する磁界が前記媒体に磁気的に記録されたデータを変
化させる程大きくならないようにすることである。
の磁界に応答して磁気抵抗素子の磁壁が変則的に移動す
ることによって、ヘッドの出力中にバルクハウゼン雑音
が生ずるという問題があることが知られているう 他の問題は、磁気抵抗素子内のバイアス電流によって発
生する磁界が前記媒体に磁気的に記録されたデータを変
化させる程大きくならないようにすることである。
発明の似約
したがって、本発明の目的は、改良された出気折抗累子
より成る読出しヘッドを提供することにある。
より成る読出しヘッドを提供することにある。
本発明の他の目的は、前記媒体から読出すために用いら
れる素子の中央有効部よシも実質的に長い磁路をもった
磁気抵抗素子の読出しヘッドを提供することにある。
れる素子の中央有効部よシも実質的に長い磁路をもった
磁気抵抗素子の読出しヘッドを提供することにある。
本発明の他の目的は、データ読出しのために用いられる
素子の中央有効部において単一磁区を得るに要する′6
流が最小であるような雅長い磁気抵抗素子の読出しヘッ
ドを提供することにおる。
素子の中央有効部において単一磁区を得るに要する′6
流が最小であるような雅長い磁気抵抗素子の読出しヘッ
ドを提供することにおる。
本発明の他の目的は、素子の中央有効部の抵抗友化が、
該有効部の両端に配設された等電位細片の間で測定され
るような読出し用の磁気抵抗素子全提供することにるる
。
該有効部の両端に配設された等電位細片の間で測定され
るような読出し用の磁気抵抗素子全提供することにるる
。
本発明の他の目的は、前記素子の両端によって発生させ
られる減磁力の影響を最小にするために、読出し用の非
常に長い磁気抵抗素子を効果的に提供することにある。
られる減磁力の影響を最小にするために、読出し用の非
常に長い磁気抵抗素子を効果的に提供することにある。
本発明の他の目的は、素子を折υ畳み、そしてその両端
を接合することによって、読出し用の非常に長い磁気抵
抗素子を事実上提供することにある。
を接合することによって、読出し用の非常に長い磁気抵
抗素子を事実上提供することにある。
本発明の磁気抵抗素子のヘッドは、したがって、該素子
の胱出し部分、すなわち、有効部分において単一磁区を
形成させることによって、パルクツ・ウゼン雑廿を除去
するように設計されている。さらに、前記素子は、該素
子の有効部において羊−磁区を形成させるためには、最
小のバイアス電流のみが必要であるように設計されてい
る。
の胱出し部分、すなわち、有効部分において単一磁区を
形成させることによって、パルクツ・ウゼン雑廿を除去
するように設計されている。さらに、前記素子は、該素
子の有効部において羊−磁区を形成させるためには、最
小のバイアス電流のみが必要であるように設計されてい
る。
本発明においては、この目的を達成させるために、デー
タを読出すためには、素子の中央部のみが用いられるよ
うな細長い磁気抵抗素子が採用されている。磁気抵抗素
子の両端を該素子の中央有効部から遠ざけることによっ
て、該素子の両端における磁界によって生じる減磁作用
の中央部への影響は最小にされ、したがって、該中央有
効部において単一磁区を形成させるために要する電流は
最小となる。前記有効部に単一磁区を形成させることに
よって磁壁の移動に伴なうバルクハウゼン雑音は除去さ
れる。何故なら、該有効部においては、磁壁0今消失し
ているからである。”ハンマーの頭形”と呼ばれる第一
の実施例において12、前記素子の抵抗変化は、素子全
体ではなく七の有効部のみについて棟知される。該有効
部の両端には等電位細片が配設され、そして該細片は検
出回路l(直接接続され、これによって前記素子の選択
的な読出しが遂行される。
タを読出すためには、素子の中央部のみが用いられるよ
うな細長い磁気抵抗素子が採用されている。磁気抵抗素
子の両端を該素子の中央有効部から遠ざけることによっ
て、該素子の両端における磁界によって生じる減磁作用
の中央部への影響は最小にされ、したがって、該中央有
効部において単一磁区を形成させるために要する電流は
最小となる。前記有効部に単一磁区を形成させることに
よって磁壁の移動に伴なうバルクハウゼン雑音は除去さ
れる。何故なら、該有効部においては、磁壁0今消失し
ているからである。”ハンマーの頭形”と呼ばれる第一
の実施例において12、前記素子の抵抗変化は、素子全
体ではなく七の有効部のみについて棟知される。該有効
部の両端には等電位細片が配設され、そして該細片は検
出回路l(直接接続され、これによって前記素子の選択
的な読出しが遂行される。
第二の実施例においては、細長い伍気抵抗累子全、鉛直
方向に立てられた継目のない枠型になるように折り曲げ
て、その両端が実質的に、接合されるようにしている。
方向に立てられた継目のない枠型になるように折り曲げ
て、その両端が実質的に、接合されるようにしている。
この″′額縁形”とよばれる実施例においては、磁気抵
抗素子の枠は、二つの水平な脚と、二つの鉛直な脚を有
し、この水平な脚の一つのみがデータの読出しに用いら
れる。前記素子の両端t・でよって発生する減磁力は、
該両端自身がないため消失し、しだがって、前記抵抗素
子の伜の4つの脚の中において単一磁区を形成させるだ
めの僅かなバイアス電流が必要となるのみである。
抗素子の枠は、二つの水平な脚と、二つの鉛直な脚を有
し、この水平な脚の一つのみがデータの読出しに用いら
れる。前記素子の両端t・でよって発生する減磁力は、
該両端自身がないため消失し、しだがって、前記抵抗素
子の伜の4つの脚の中において単一磁区を形成させるだ
めの僅かなバイアス電流が必要となるのみである。
上記およびそれ以外の、本発明の利点、および新規な特
紮は、下記の評細な説明を、図面とともに参照すれば、
明らかになるであろう。
紮は、下記の評細な説明を、図面とともに参照すれば、
明らかになるであろう。
発明の最良の実施態株
本発明の基本的原理は、第1A図から第1D図までが参
考(でされれば、穀も容易に説明される。
考(でされれば、穀も容易に説明される。
第1A図は、弘気e録媒体10の選択されたトランク5
を読出すために、図示されていない基板上に配置され、
かつ図示されていない磁気ヘッドに組み込まれるような
細長い磁気抵抗素子1を示す。索子11り、中央部19
ならびにその両側にある長芒をもった第一お:び第二の
端部15.17を有する。索子1の下ダ、縁部41に対
して鋭角をなすように、@電位の細片23.25.2γ
。
を読出すために、図示されていない基板上に配置され、
かつ図示されていない磁気ヘッドに組み込まれるような
細長い磁気抵抗素子1を示す。索子11り、中央部19
ならびにその両側にある長芒をもった第一お:び第二の
端部15.17を有する。索子1の下ダ、縁部41に対
して鋭角をなすように、@電位の細片23.25.2γ
。
29.31.33.35.37.39が配設されている
。例えば、6社片25は、図示されているように、素子
10下側縁部41に対して鋭角26をなすように配設さ
れている。細片23.25゜27.29.31,33.
35,37.39は素子1に対して普通45°の角度を
なすように配設されるが、他の鋭角をなすように配設さ
れてもよい。
。例えば、6社片25は、図示されているように、素子
10下側縁部41に対して鋭角26をなすように配設さ
れている。細片23.25゜27.29.31,33.
35,37.39は素子1に対して普通45°の角度を
なすように配設されるが、他の鋭角をなすように配設さ
れてもよい。
電流源45によって素子1には電流が入力部47から出
力部49へ流れる。第1A図において電流が左側から右
側へ流れると、電流が、等電位の各細片23.25.2
7.29.31.33,35゜37.39の縁部に対し
て垂直方向に、該細片に流出入することは周知である。
力部49へ流れる。第1A図において電流が左側から右
側へ流れると、電流が、等電位の各細片23.25.2
7.29.31.33,35゜37.39の縁部に対し
て垂直方向に、該細片に流出入することは周知である。
このように、′電流は、例えば第1A図におけるベクト
ル53の方向に細片29から流出し、細片31へ流入す
る。ベクトル53は、素子1の長手方向の軸に平行なベ
クトル成分55およびそれに垂直な横方向のベクトル成
分57を有する。これらのベクトルは第1B図によく示
されている。細長い磁気抵抗素子において容易に磁化さ
れる方向は、該素子の長手方向の軸に治っていることが
知られている。前記横方向のベクトル成分57に対して
右手の法則ヲ適用すると、ベクトル53の電流によって
発生する磁束の方向はペク)/u61の方向になること
がまだ知られている。この磁気バイアスの効果を理解す
るためには、先ず $ I 0図および第1D図が参照
されなければならない。第1C図は、磁化されていない
磁気抵抗素子の細片を示したものでろる。磁化されてい
カー状態においては、上記細片は、多数の磁区を鳴して
おシ、そして、この例においては該細片はベクトル65
.67.69゜71方向にそれぞれ沿った四つの磁区に
分割される。しかし、もし、第1D図におけるベクトル
75方向に外部磁界をかけると、外部磁界の方向75−
1C平行な磁区が発生し、そして外部磁界のあるバイア
スレベルにおいて、前記細片の中央部はベクトル65の
方向に磁化された年−の磁区になることが判る。細片の
両端部は祖数の磁区になったままである。中央部が羊−
の磁区に力るように磁化づせるに必要な磁気バイアスの
芹は、前gピ素子の両端によって中央部が影響を受ける
減磁力の関数である。したがって、菓子が長い程中央部
が単一の磁区になるように磁化させるのに必殊なバイア
ス電流は小さくなる。中央部が単一の磁区になると、そ
の領域の磁壁は消失し、したがって、バルクハウゼン雑
音は消失する。
ル53の方向に細片29から流出し、細片31へ流入す
る。ベクトル53は、素子1の長手方向の軸に平行なベ
クトル成分55およびそれに垂直な横方向のベクトル成
分57を有する。これらのベクトルは第1B図によく示
されている。細長い磁気抵抗素子において容易に磁化さ
れる方向は、該素子の長手方向の軸に治っていることが
知られている。前記横方向のベクトル成分57に対して
右手の法則ヲ適用すると、ベクトル53の電流によって
発生する磁束の方向はペク)/u61の方向になること
がまだ知られている。この磁気バイアスの効果を理解す
るためには、先ず $ I 0図および第1D図が参照
されなければならない。第1C図は、磁化されていない
磁気抵抗素子の細片を示したものでろる。磁化されてい
カー状態においては、上記細片は、多数の磁区を鳴して
おシ、そして、この例においては該細片はベクトル65
.67.69゜71方向にそれぞれ沿った四つの磁区に
分割される。しかし、もし、第1D図におけるベクトル
75方向に外部磁界をかけると、外部磁界の方向75−
1C平行な磁区が発生し、そして外部磁界のあるバイア
スレベルにおいて、前記細片の中央部はベクトル65の
方向に磁化された年−の磁区になることが判る。細片の
両端部は祖数の磁区になったままである。中央部が羊−
の磁区に力るように磁化づせるに必要な磁気バイアスの
芹は、前gピ素子の両端によって中央部が影響を受ける
減磁力の関数である。したがって、菓子が長い程中央部
が単一の磁区になるように磁化させるのに必殊なバイア
ス電流は小さくなる。中央部が単一の磁区になると、そ
の領域の磁壁は消失し、したがって、バルクハウゼン雑
音は消失する。
したがって、第1A図および第1B図においてもし、素
子1における電流のベクトルの横方向成分がすべて考慮
されるとすると、外部バイアス電流のあるレベルにおい
て、素子1の中火部19はベクトル61の方向に磁イヒ
された単一磁区になる。
子1における電流のベクトルの横方向成分がすべて考慮
されるとすると、外部バイアス電流のあるレベルにおい
て、素子1の中火部19はベクトル61の方向に磁イヒ
された単一磁区になる。
両端15.17は中央部19から離れているので、中央
部19を単一磁区にするために、両端15゜11によっ
て中央部19に生ずる減磁効果に打勝つのに必要なバイ
アス電流は比較的小さくなる。
部19を単一磁区にするために、両端15゜11によっ
て中央部19に生ずる減磁効果に打勝つのに必要なバイ
アス電流は比較的小さくなる。
中央部19は、等電位の細片29.35によって仕切ら
れている。第1A図に示されているように、電圧降下検
知回路79は、電気接点81によって等電位細片29に
接続されておシ、電気接点85によって等電位細片3゛
5に接続されている。中央部19の抵抗に、媒体1oの
トラック5に記録された磁界に従って変動する。単一磁
区でおる磁気抵抗素子の中央部19が、トラック5にお
ける磁界の変動に対してなす応答性は、前述のようにバ
ルクハウゼン雑音が消失しているので、複数の磁区であ
る領域に対してなす応答性よりも勝れている。記録され
たデータに応答する中央部19の抵抗変化は、回路79
によって検知され、その結果、前記データを表わしてい
る出力電圧が発生させられる。
れている。第1A図に示されているように、電圧降下検
知回路79は、電気接点81によって等電位細片29に
接続されておシ、電気接点85によって等電位細片3゛
5に接続されている。中央部19の抵抗に、媒体1oの
トラック5に記録された磁界に従って変動する。単一磁
区でおる磁気抵抗素子の中央部19が、トラック5にお
ける磁界の変動に対してなす応答性は、前述のようにバ
ルクハウゼン雑音が消失しているので、複数の磁区であ
る領域に対してなす応答性よりも勝れている。記録され
たデータに応答する中央部19の抵抗変化は、回路79
によって検知され、その結果、前記データを表わしてい
る出力電圧が発生させられる。
本発明の第一の実施例は以上の通りでちるが、槙2図に
本発明の第二の実施例を示す。
本発明の第二の実施例を示す。
第2図は、折り畳まれた、すなわち、継目なしの磁気抵
抗素子90を示したものである。素子90は、正方形ま
たは長方形の”額縁″の形をしており、そして、第一の
鋭直方向の脚9Lg−の水平方向の脚94、第二の鉛直
方向の脚96、および第二の水平方向の脚98から成る
。該素子90は、図示されているように、角100 、
102104.106を有する。第一の等電位細片11
0は、角100を横切るように配置され、脚92に対し
である角度をなすような第一の縁部112、および脚9
4に対しである角度をなすような第二の縁部114を有
する。第二の等電位細片116は、角102を横切るよ
うに配置され、脚94に対しである角度をなすような第
一の縁部118、および脚96に対しである角度をなす
ような第二の縁部120を有する。縁部124,126
を有する第三の等電位細片122は、脚96に対しであ
る角度をなしている。第四の等電位細片128は、角1
04を横切るように配置され、脚96に対しである角度
をなす第一の縁部130および脚98に対しである角度
をなす第二の縁部132を有する。縁部136,138
を有する第五の等電位細片134は脚98に対しである
角度をなしている。第六の等電位細片140は、角1o
6全横切るように配置さル、脚98とある角度をなす第
一の縁部142および脚92とある角度をなす第二の縁
部144を有する。これら等電位細片11o。
抗素子90を示したものである。素子90は、正方形ま
たは長方形の”額縁″の形をしており、そして、第一の
鋭直方向の脚9Lg−の水平方向の脚94、第二の鉛直
方向の脚96、および第二の水平方向の脚98から成る
。該素子90は、図示されているように、角100 、
102104.106を有する。第一の等電位細片11
0は、角100を横切るように配置され、脚92に対し
である角度をなすような第一の縁部112、および脚9
4に対しである角度をなすような第二の縁部114を有
する。第二の等電位細片116は、角102を横切るよ
うに配置され、脚94に対しである角度をなすような第
一の縁部118、および脚96に対しである角度をなす
ような第二の縁部120を有する。縁部124,126
を有する第三の等電位細片122は、脚96に対しであ
る角度をなしている。第四の等電位細片128は、角1
04を横切るように配置され、脚96に対しである角度
をなす第一の縁部130および脚98に対しである角度
をなす第二の縁部132を有する。縁部136,138
を有する第五の等電位細片134は脚98に対しである
角度をなしている。第六の等電位細片140は、角1o
6全横切るように配置さル、脚98とある角度をなす第
一の縁部142および脚92とある角度をなす第二の縁
部144を有する。これら等電位細片11o。
116.122.128,134.140の各縁部は、
第2図において示されているように、足92.94.9
6.98に対して約45°の角度をなしている。しかし
、これら細片が上記脚となす角度は、所望の結果によっ
て変えられるので、本発明は、等電位細片が上記脚とな
す角度が45°に限定されるものではない。電流源15
0は、第一の等電位細片110に電気的に接続されてい
る入力部152、および第二の等電位細片116に電気
的に接続されている出力部154?!:有する。電圧降
下検出回路158は、第一の等霜、位細片110への電
気的接続部160、および、第二の等電位細片116へ
の電気的接続部162を有する。電流源入力部152と
電流源出力部154との間に前記素子90を流れる電流
通路は二つある。第一の電流通路1ケ、胆194全通し
て細片110から細片116へ通じている。第二の電流
通路は、脚92全通して紙片110から細片140へ通
じ、脚98全通して細片140から細片134へ通じ、
胆+98を通して細片134から細片128へ通じ、脚
96を通して細片128から紐1片122へ通じ、そし
て脚96を逸して細片122から細片116へ通じてい
る。
第2図において示されているように、足92.94.9
6.98に対して約45°の角度をなしている。しかし
、これら細片が上記脚となす角度は、所望の結果によっ
て変えられるので、本発明は、等電位細片が上記脚とな
す角度が45°に限定されるものではない。電流源15
0は、第一の等電位細片110に電気的に接続されてい
る入力部152、および第二の等電位細片116に電気
的に接続されている出力部154?!:有する。電圧降
下検出回路158は、第一の等霜、位細片110への電
気的接続部160、および、第二の等電位細片116へ
の電気的接続部162を有する。電流源入力部152と
電流源出力部154との間に前記素子90を流れる電流
通路は二つある。第一の電流通路1ケ、胆194全通し
て細片110から細片116へ通じている。第二の電流
通路は、脚92全通して紙片110から細片140へ通
じ、脚98全通して細片140から細片134へ通じ、
胆+98を通して細片134から細片128へ通じ、脚
96を通して細片128から紐1片122へ通じ、そし
て脚96を逸して細片122から細片116へ通じてい
る。
上記第一の電流通路は、前述のように、電流が等電位面
に対して鋸直な方向に、該等電位面に流出入するために
、脚94を通して細片110がら細片116へ、ベクト
ル166の方向に通じている。ベクトル166は、脚9
4の縦軸方向成分168およびそれに垂直な横方向成分
170を有する。該横方向成分170に対して右手の法
則を適用すると、磁界は第一の水平な脚94の中を、ベ
クトル172の方向に発生させられることが分かる。
に対して鋸直な方向に、該等電位面に流出入するために
、脚94を通して細片110がら細片116へ、ベクト
ル166の方向に通じている。ベクトル166は、脚9
4の縦軸方向成分168およびそれに垂直な横方向成分
170を有する。該横方向成分170に対して右手の法
則を適用すると、磁界は第一の水平な脚94の中を、ベ
クトル172の方向に発生させられることが分かる。
前記第二の電流通路の場合、電流は細片11゜からベク
トル174の方向へ流出する。ベクトル174は、N1
92の縦軸方向成分176およびそれに垂直な横方向成
分178を有する。該横方向成分178に右手の法則を
適用すると、磁束は脚92の中をベクトル180の方向
へ発生すせられる。電流は等電位細片140からベクト
ル182の方向へ流出する。横方向ベクトル成分186
に・対して右手の法則を適用すると、脚98は、ベクト
ル188の方向に磁化さ几る。卸j片134からベクト
ル190方向に流出する電流に対し、同様の分析を行な
えば、ベクトル192の方向に、脚98が磁化されるこ
とは明らかである。′電流は等腎ニ位細片128からベ
クトル194の方向に流出する。横方向ベクトル成分1
96に対して右手の法則を適用すると、脚96はベクト
ル198の方回に磁化される。細片122から電流が流
出する方向を表わすベクトル200に対して、同様の分
析を行なえは、磁束(1ベクトル202の方向に発生す
る。
トル174の方向へ流出する。ベクトル174は、N1
92の縦軸方向成分176およびそれに垂直な横方向成
分178を有する。該横方向成分178に右手の法則を
適用すると、磁束は脚92の中をベクトル180の方向
へ発生すせられる。電流は等電位細片140からベクト
ル182の方向へ流出する。横方向ベクトル成分186
に・対して右手の法則を適用すると、脚98は、ベクト
ル188の方向に磁化さ几る。卸j片134からベクト
ル190方向に流出する電流に対し、同様の分析を行な
えば、ベクトル192の方向に、脚98が磁化されるこ
とは明らかである。′電流は等腎ニ位細片128からベ
クトル194の方向に流出する。横方向ベクトル成分1
96に対して右手の法則を適用すると、脚96はベクト
ル198の方回に磁化される。細片122から電流が流
出する方向を表わすベクトル200に対して、同様の分
析を行なえは、磁束(1ベクトル202の方向に発生す
る。
したがって、額縁形の素子90のN92.94゜96.
98は、第2図においてベクトル172゜202.19
8,192.188.180で表わされているように、
反時計方向に磁化される。そこで、胴192.94.9
6.98の磁界は、等電位細片110,116,122
.128,134゜140を配設することによって、か
つ、バイアス用電流源150を素子110.116へ接
続することによって、互いに助長するように設計されて
いる。
98は、第2図においてベクトル172゜202.19
8,192.188.180で表わされているように、
反時計方向に磁化される。そこで、胴192.94.9
6.98の磁界は、等電位細片110,116,122
.128,134゜140を配設することによって、か
つ、バイアス用電流源150を素子110.116へ接
続することによって、互いに助長するように設計されて
いる。
素子90は、実際は、第二の水平な脚98の中間で接合
されている両端を有する細長い菓子である。額縁形の磁
気抵抗素子9oが、その両端が実際は接合されてはいて
も、継目なしの枠になるように折畳まれている点におい
て、複数の磁区における減磁力を発生させる端部は前記
素子には存在しない。したがって、脚92.96.98
.94、特に脚94は、比較的小さなバイアス電流によ
って単一磁区になるように磁化される。1l14I94
は、脚92.96.98を通じる電流通路の抵抗のたっ
た1/loであるように設計されているので、脚92.
96.?8を通る’1流よシも少なくとも10倍の電流
を通す。第2図に示されているように、前記素子9oは
、記録媒体1oに対して睡直に設けられているので、該
素子9oの下側縁部94のみが選択されたデータトラッ
ク5の近傍に配置される。細片110の第二の縁部11
4と細片116の第一の縁部118との間の脚94の部
分は、菓子90が検知される領域210でおる。
されている両端を有する細長い菓子である。額縁形の磁
気抵抗素子9oが、その両端が実際は接合されてはいて
も、継目なしの枠になるように折畳まれている点におい
て、複数の磁区における減磁力を発生させる端部は前記
素子には存在しない。したがって、脚92.96.98
.94、特に脚94は、比較的小さなバイアス電流によ
って単一磁区になるように磁化される。1l14I94
は、脚92.96.98を通じる電流通路の抵抗のたっ
た1/loであるように設計されているので、脚92.
96.?8を通る’1流よシも少なくとも10倍の電流
を通す。第2図に示されているように、前記素子9oは
、記録媒体1oに対して睡直に設けられているので、該
素子9oの下側縁部94のみが選択されたデータトラッ
ク5の近傍に配置される。細片110の第二の縁部11
4と細片116の第一の縁部118との間の脚94の部
分は、菓子90が検知される領域210でおる。
すなわち、電圧降下検知回路158が、等電位細片11
0から等電位細片116までの前記領域210の電圧降
下を検知する。データトラック5は、素子90を通シ越
して移動するので(すkわち通常第2図の頁の外側へ)
、磁気抵抗素子90の被検知領域210の抵抗は、媒体
10に記録された磁界に応答して変化する。領域210
の抵抗の変化は、回路158によって検知され、そして
媒体に記録されているデータを表わしている適当な出力
に変換される。
0から等電位細片116までの前記領域210の電圧降
下を検知する。データトラック5は、素子90を通シ越
して移動するので(すkわち通常第2図の頁の外側へ)
、磁気抵抗素子90の被検知領域210の抵抗は、媒体
10に記録された磁界に応答して変化する。領域210
の抵抗の変化は、回路158によって検知され、そして
媒体に記録されているデータを表わしている適当な出力
に変換される。
細長い菓子1が用いられている第一の実施例と同様に、
菓子90を4−磁区になるように磁化させるに要する比
較的小さなバイアス′覗流が、媒体に記録されているデ
ータを変更しない程度に、素子90の脚94内に、比較
的小さい磁界を発生させる。さらに、被検知領域210
は単一磁区の領域でろるので、出力の中には、バルクハ
ウゼン雑音が消失している。
菓子90を4−磁区になるように磁化させるに要する比
較的小さなバイアス′覗流が、媒体に記録されているデ
ータを変更しない程度に、素子90の脚94内に、比較
的小さい磁界を発生させる。さらに、被検知領域210
は単一磁区の領域でろるので、出力の中には、バルクハ
ウゼン雑音が消失している。
既述のように、素子90の中には、二つの電流通路があ
る。そしてi゛、1述のように、素子90は、脚94を
通る電流通路の抵抗が脚92.96゜98を通る電流通
路の抵抗のたった1/LOであるように設計されている
。その結果、読出し用の脚94を通る電流は、脚92.
96.98を通る′鉱泥よシも少なくとも10倍大きく
、このことが素子90の感度および読出し能力を闇めて
いる。
る。そしてi゛、1述のように、素子90は、脚94を
通る電流通路の抵抗が脚92.96゜98を通る電流通
路の抵抗のたった1/LOであるように設計されている
。その結果、読出し用の脚94を通る電流は、脚92.
96.98を通る′鉱泥よシも少なくとも10倍大きく
、このことが素子90の感度および読出し能力を闇めて
いる。
本発明に係る二つの実施例が示されているが、本発明の
思想に基づいて、多くの改変、修正がなされ得ることは
当業者にとって明白でアシ、シたがって、本発明の外延
は実施態株項によってのみ決定されよう。
思想に基づいて、多くの改変、修正がなされ得ることは
当業者にとって明白でアシ、シたがって、本発明の外延
は実施態株項によってのみ決定されよう。
第1A図は、本発明に係るハンマーの頭の形をした第一
の実施例を示したものでおる。 第1B図は、上記実施例における第1A図の部分拡大図
である。 第1C図は、磁化されていない磁気抵抗細片を示したも
のである。 第1D図は、外部磁気バイアスの影響下におけ 。 る磁気抵抗細片を示したものである。 1.90・・・磁気抵抗素子、5・・・トラック、10
・・・磁気記録媒体、15.17・・・端部、19・・
・中央部、26・・・鋭角、29.35,110.11
6・・・等電位糺片、45.150・・電流供給手段、
61゜1 7 2 、 1 8 0 、 1 8
8 、 1 9 2 、 1 98 、 202
・・・磁化の方向、79.158・・・検出上路、81
゜85・・・′LLtA接点、92.94.9Ei、9
B・・・脚、100.102,104.106・・・角
、112゜114.118,120・・・縁部、152
・・・入力部、154・・・出力部、160.162・
・・電気接点、210・・・被検知部 代理人 浅 村 皓 962
の実施例を示したものでおる。 第1B図は、上記実施例における第1A図の部分拡大図
である。 第1C図は、磁化されていない磁気抵抗細片を示したも
のである。 第1D図は、外部磁気バイアスの影響下におけ 。 る磁気抵抗細片を示したものである。 1.90・・・磁気抵抗素子、5・・・トラック、10
・・・磁気記録媒体、15.17・・・端部、19・・
・中央部、26・・・鋭角、29.35,110.11
6・・・等電位糺片、45.150・・電流供給手段、
61゜1 7 2 、 1 8 0 、 1 8
8 、 1 9 2 、 1 98 、 202
・・・磁化の方向、79.158・・・検出上路、81
゜85・・・′LLtA接点、92.94.9Ei、9
B・・・脚、100.102,104.106・・・角
、112゜114.118,120・・・縁部、152
・・・入力部、154・・・出力部、160.162・
・・電気接点、210・・・被検知部 代理人 浅 村 皓 962
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)磁気記録媒体の選択されたトラックから磁界によ
る情報を検出するための磁気ヘッドでろって、隔離して
対向する、ある長さをもった第一、および第二の端部、
ならびに該両端部の中間にある中央部を有する紙長い磁
気抵抗素子、 前記素子内に磁界を発生させる手段、および前記記録媒
体の前記磁界が、前記中央部に与えられるとき、−11
記抵抗素子の前記中央部を横切る該素子の抵抗変化を検
出するが、該素子の両端のいかなる抵抗変化にも不感で
ある検出手段を有することを特徴とする前記磁気ヘッド
。 (2、特許請求の範囲第1項において、第一の等電位細
片が前記素子に対して鋭角をなすように配置され、第二
の等電位細片が前記素子に対して鋭角をなすように配置
され、該第−および第二の等電位細片は、111記素子
の前記中央部の両端に配設されることによって前記中央
部が該第−および第二の等電位細片の間にある前記素子
の領域であるように限定され、前記検出手段は、iIJ
記磁気抵抗素子の前記中央部の抵抗変化を検知するため
に、前記第一および第二の等電位細片によって作動する
ように関連している回路を有することを特徴とする前記
磁気ヘッド。 (3)特許請求の範囲第2項において、前記磁界発生手
段は、前記磁気抵抗素子を通して電流を流す手段を有し
、前記検出手段は、該検出手段の検出回路から前記第一
および第二の等電位細片に接続されている電気接点を有
し、該検出回路は、前記第一および第二の等電位細片間
の前記素子の前記中央部を横切る電圧降下を測定するこ
とを特徴とする前記磁気ヘッド。 (4)特許請求の範囲第1項において、前記磁界発生手
段は、前記磁気抵抗素子を通して定流を流す手段を有し
、かつ、該素子を通る前記電流は、前記中央部において
単一磁区を形成させるのに十分であることを特徴とする
前記磁気ヘッド。 (5) 磁気記録媒体の選択されたトラックに関する
磁界を表わしている情報を検出するだめの磁気ヘッドで
あって、 砿検知部分を有する継目のない折り賛まれた磁気抵抗素
子、 前記CG気扱抗素子内に磁界を発生させる手段、および 前記記録媒体の前記磁界が、前記被検知部分に当てられ
るとき、前記抵抗素子の前記破検知部分を横切る該素子
の抵抗変化を検出するだめの手段を有することを特徴と
する磁気ヘッド。 (6)特許請求の4′2囲第5項において、う1」記磁
気抵抗素子は、第一の鉛直な脚と第二の鉛直な脚とによ
って接合されている第一の水平な脚および第二の水平な
’n”z有し、前記被検知部分は、前記第一の水平な膜
内に設けられていることを特徴とする前記磁気ヘッド。 (7)特許君青求の4.゛α囲第6項において、磁界を
発生させる前記手段は、前記磁気抵抗素子を通して電流
を流すための手段を有することを%徴とする前記磁気ヘ
ッド。 (8)%許請求の範囲第7項において、^1J記磁気抵
抗素子の前記脚のおのおのの中に1つの磁界の方向を画
定するように、少なくとも一つの等電位細片が前記磁気
抵抗素子の当該脚に対しである角度をなすように配設さ
れ、前記磁界の方向は、前記磁気抵抗素子の前記当該脚
以外の他の脚のおのおのの中に発生させられる磁界を助
長するような方向であることを特徴とする^1■記磁気
ヘッド。 (9)特許請求の範囲第8項において、前記磁気抵抗素
子は、前記第一の鉛直な灰と前記第一の水平な脚との間
に第一の角を、該第−の水平な脚と前記第二の鉛直な脚
との間に第二の角を、該第二の鉛直な脚と前記第二の水
平な脚との間に第三の角を、および該第二の水平な脚と
前記第一の鉛直な脚との間に第四の角を有し、第一の等
電位細片は前記第一の角に配設され、該第−の叫寛位細
片は、前記第一の鉛直な脚に対しておる角度をなすよう
に配設されている第一の縁部、および前記第一の水平な
脚に対しである角度をなすように配設されている第二の
縁部を有し、第二の等電位細片は前記第二の角に配設さ
れ、該第二の等電位紙片は、前記第一の水平な脚に対し
である角度をなすように配設されている第一の縁部、お
よび前記第二の鉛直な脚に対してるる角度をなすように
配設されている第二の緑部ルビし、前記電流を流す手段
は前記第一の等電位細片への電気接続部および前記第二
の等電位細片への電気接続部を有して第一および第二の
電流通路を形成し、該第−の電流通路は、前記第一の等
電位細片から前記第一の水平な脚を通して前記第二の等
電位細片へ至り、前記第二の′#6.流通路は、前記第
一の等電位細片から前記第一の鉛直な脚、前記上側の水
平な脚、および前記第二の鉛直な脚を順次通して前記第
二の等電位細片へ至り、前記素子の前記被検知部は前記
第一の等電位細片の前記第二の縁部と前記第二の等電位
細片の約記第−の縁部との間のMaJ記第−の水平な脚
の部分から成ることを特徴とする前記磁気ヘッド。 utn 特許請求の範囲第9項において、前記検出手
段は前記素子の前記被検知部を横切る電圧降下を測定す
るために、該検出手段の検出回路から前記第一の等電位
細片および前記第二の等電位細片へ接続されている電気
接点を有することを特徴とする前記磁気ヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US457830 | 1983-01-14 | ||
US06/457,830 US4535375A (en) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | Magnetoresistive head |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59129922A true JPS59129922A (ja) | 1984-07-26 |
JPH0339324B2 JPH0339324B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=23818230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58240773A Granted JPS59129922A (ja) | 1983-01-14 | 1983-12-20 | 磁気ヘツド |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4535375A (ja) |
JP (1) | JPS59129922A (ja) |
AU (2) | AU560700B2 (ja) |
CA (1) | CA1208359A (ja) |
DE (1) | DE3342511A1 (ja) |
FR (1) | FR2539542B1 (ja) |
GB (2) | GB2134307B (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4713708A (en) * | 1986-10-31 | 1987-12-15 | International Business Machines | Magnetoresistive read transducer |
US4821133A (en) * | 1987-02-17 | 1989-04-11 | Magnetic Peripherals, Inc. | Bottleneck magnetoresistive element |
JPS63202979A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Alps Electric Co Ltd | エンコ−ダ用磁気センサ |
US4885649A (en) * | 1987-04-01 | 1989-12-05 | Digital Equipment Corporation | Thin film head having a magneto-restrictive read element |
US5159511A (en) * | 1987-04-01 | 1992-10-27 | Digital Equipment Corporation | Biasing conductor for MR head |
US4860138A (en) * | 1987-11-12 | 1989-08-22 | International Business Machines Corp. | Differentially sensitive single track read/write head design with improved biasing |
JPH0216475A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Sharp Corp | 超電導磁気測定装置 |
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CA1334447C (en) * | 1988-08-03 | 1995-02-14 | Digital Equipment Corporation | Perpendicular anisotropy in thin film devices |
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