JPS59129539A - エンジン発電機の同期投入方法 - Google Patents
エンジン発電機の同期投入方法Info
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- JPS59129539A JPS59129539A JP382683A JP382683A JPS59129539A JP S59129539 A JPS59129539 A JP S59129539A JP 382683 A JP382683 A JP 382683A JP 382683 A JP382683 A JP 382683A JP S59129539 A JPS59129539 A JP S59129539A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数台のエンジン発電機を並列運転するための
同期投入装置に関するものである。
同期投入装置に関するものである。
複数のエンジン発電機を並列運転して負荷に電力を供給
する場合には各発電機の電圧、周波数、位相が合致して
い々ければならない。
する場合には各発電機の電圧、周波数、位相が合致して
い々ければならない。
従来一般に用いられている可搬型のエンジン発電機にお
ける同期投入装置を第1図および第2図で説明すると、
DLは基準の発電機の電源母線で、DGFi同期させる
発電機の電源母線であり、それぞれの電圧を変成器を介
して正弦波−矩形波変換回路A、 fil圧差判定回路
Cおよび三角波発生回路Eに印加し、同期させる発電機
のエンジンガバナの制御と電圧調整装置の制御を行い周
波数、電圧および位相を調整し基準の発電機と条件が一
致した時点で同期投入させるようにしている。
ける同期投入装置を第1図および第2図で説明すると、
DLは基準の発電機の電源母線で、DGFi同期させる
発電機の電源母線であり、それぞれの電圧を変成器を介
して正弦波−矩形波変換回路A、 fil圧差判定回路
Cおよび三角波発生回路Eに印加し、同期させる発電機
のエンジンガバナの制御と電圧調整装置の制御を行い周
波数、電圧および位相を調整し基準の発電機と条件が一
致した時点で同期投入させるようにしている。
筐ず周波数を合致させる揃速制御は、基準の発電機の周
波数PLと同期させる発電機の周波数FC)との差のビ
ート電圧Va、 Vb、 Vci作り、正弦波−矩形波
変換回路Aに印加する。正弦波−矩形波変換回路Aはビ
ート電圧Va、 Vb、 VCを容易に処理するためこ
れを矩形波に変換するもので、通常トランジスタ、ダイ
オード、演算増幅器等によってシュミット回路、単安定
マルチバイブレータ、演算回路、平均値回路から構成さ
れている。ビート電圧は周波数差の正負で相回転が異な
り、周波数FG>周波数FLのときVa→Vc→Vb→
Vaに、周波数FG<周波数PLのときVa→■b→V
C→Vaになるからこれによシ周波数FGの高低が判定
できる。この判定は周波数差判定回路Bで行われ周波数
Fbに近づくように制御信号が出され周波数下げリレー
に1または周波数上げリレーへに出力され発電機のエン
ジンガバナを制御する。
波数PLと同期させる発電機の周波数FC)との差のビ
ート電圧Va、 Vb、 Vci作り、正弦波−矩形波
変換回路Aに印加する。正弦波−矩形波変換回路Aはビ
ート電圧Va、 Vb、 VCを容易に処理するためこ
れを矩形波に変換するもので、通常トランジスタ、ダイ
オード、演算増幅器等によってシュミット回路、単安定
マルチバイブレータ、演算回路、平均値回路から構成さ
れている。ビート電圧は周波数差の正負で相回転が異な
り、周波数FG>周波数FLのときVa→Vc→Vb→
Vaに、周波数FG<周波数PLのときVa→■b→V
C→Vaになるからこれによシ周波数FGの高低が判定
できる。この判定は周波数差判定回路Bで行われ周波数
Fbに近づくように制御信号が出され周波数下げリレー
に1または周波数上げリレーへに出力され発電機のエン
ジンガバナを制御する。
次に電圧を合致させる電圧平衡制御は電源母線DLの電
圧VLと電源母線DGの電圧VGを変成器を介して、A
C→DC変換部、差動増幅部およびシュミット回路から
構成される電圧差判定回路Cに印加し、直流に変換され
た電圧差の信号を出力させ電圧差入リレーに3へ出力し
同期させる発電機の界磁回路を制御する。
圧VLと電源母線DGの電圧VGを変成器を介して、A
C→DC変換部、差動増幅部およびシュミット回路から
構成される電圧差判定回路Cに印加し、直流に変換され
た電圧差の信号を出力させ電圧差入リレーに3へ出力し
同期させる発電機の界磁回路を制御する。
位相を合致させる制御は周波数F、bと周波数FGを三
角波発生回路Eに印加し、位相が一致したとき零Vで位
相差が180°のとき最大値となる三角波を発生させ、
これを微分回路Pに印加する。これにより位相差が0°
→180°の時出力電圧は正に、位相差が180°→0
°の時出力電圧は負になシ、その大きさは周波数差Δp
(== l FG−Fi、l )に比例するので位相
差と方向が検知できる。
角波発生回路Eに印加し、位相が一致したとき零Vで位
相差が180°のとき最大値となる三角波を発生させ、
これを微分回路Pに印加する。これにより位相差が0°
→180°の時出力電圧は正に、位相差が180°→0
°の時出力電圧は負になシ、その大きさは周波数差Δp
(== l FG−Fi、l )に比例するので位相
差と方向が検知できる。
この出力を用いて、投入可能周波数差設定回路Mで周波
数差が並列投入を行ってもよい周波数差以内に小さくな
っているかを判別し、駆動時間制御回路Hで周波数差に
応じた駆動時間の設定をし、投入時間設定回路Nで電圧
位相−散点に達する前に遮断器S投入指令を出力する。
数差が並列投入を行ってもよい周波数差以内に小さくな
っているかを判別し、駆動時間制御回路Hで周波数差に
応じた駆動時間の設定をし、投入時間設定回路Nで電圧
位相−散点に達する前に遮断器S投入指令を出力する。
三角波発生回路Eおよび微分回路Pの具体的回路は第2
図に示すものが一般的で、入力端子1に母線電圧VL
(周波数PL)を、入力端子2に母線電圧VG (周波
数FG)を印加する。母線電圧vGは演算増幅器o p
、、で逆転させ、それと母1lIl11電圧VLの信号
の和を演算増幅器o p3.で求めると、この差がビー
ト電圧として出力されるのでそれを全波整流し、平均値
を求めて三沖波の出力波形を得るようにしている。尚R
3,乃至R・3.は抵抗、OF2.は演算増幅器、E1
Fi全波整流回路、E、は平均値回路、C3,はコンデ
ンサ、3は出力端子である。
図に示すものが一般的で、入力端子1に母線電圧VL
(周波数PL)を、入力端子2に母線電圧VG (周波
数FG)を印加する。母線電圧vGは演算増幅器o p
、、で逆転させ、それと母1lIl11電圧VLの信号
の和を演算増幅器o p3.で求めると、この差がビー
ト電圧として出力されるのでそれを全波整流し、平均値
を求めて三沖波の出力波形を得るようにしている。尚R
3,乃至R・3.は抵抗、OF2.は演算増幅器、E1
Fi全波整流回路、E、は平均値回路、C3,はコンデ
ンサ、3は出力端子である。
以上説明した各種の信号を同期投入リレー駆動回路凰で
突き合せ周波数pa>周波数P’Lで周波数差が並列投
入を行うに十分なだけ小さく、かつ遮断器投入指令が出
され、さらに電圧差が範囲内にあるという条件が満足さ
れたとき同期投入リレー駆動回路境が動作し並列投入が
行われる。
突き合せ周波数pa>周波数P’Lで周波数差が並列投
入を行うに十分なだけ小さく、かつ遮断器投入指令が出
され、さらに電圧差が範囲内にあるという条件が満足さ
れたとき同期投入リレー駆動回路境が動作し並列投入が
行われる。
このような構成を有する従来の同期投入装置においては
、抵抗、コンデンサ、トランジスタ等の構成によってい
るため周囲の温度、湿度や電源電圧のノイズの影響を受
は易くアナログ処理であることと相俟って同期される時
間が遅いばかりで々く、回路が複雑なため調整や保守点
検に手間がかかり、信頼性の面でもまた経済性の面から
も改善が望まれている。
、抵抗、コンデンサ、トランジスタ等の構成によってい
るため周囲の温度、湿度や電源電圧のノイズの影響を受
は易くアナログ処理であることと相俟って同期される時
間が遅いばかりで々く、回路が複雑なため調整や保守点
検に手間がかかり、信頼性の面でもまた経済性の面から
も改善が望まれている。
本発明は王妃の点に鑑み開発されたもので、構成部品が
少なく、軽量小型で経済性の高い、かつ調整を必要とせ
ずに迅速な同期投入ができる信頼性の高い装置を得るこ
とを目的としておシ、その特徴とするところは、同期さ
せる発電機および基準の発電機の電圧信号それぞれを、
ゼロクロスとバッファ回路ヲ介してマイクロコンピュー
タニ入力する一万、レベル調整器およびフィルタとA/
Dコンバータを介して直流のデジタル信号に変換してコ
ンピュータに入力し、A/Dコンバータからの信号を大
小比較して電圧差入リレーに指令して電圧平衡動作を行
い、ゼロクロスで出力変化した時点間を水晶発振子を用
いた発振回路のクロックで計数してそれぞれの周波数お
よび位相差を演算し周波数下げリレーまたは周波数上げ
リレーへ指令して揃速動作を行い、AND回路で所定の
条件を満たしたとき同期投入リレーに指令制御して同期
投入するものである。
少なく、軽量小型で経済性の高い、かつ調整を必要とせ
ずに迅速な同期投入ができる信頼性の高い装置を得るこ
とを目的としておシ、その特徴とするところは、同期さ
せる発電機および基準の発電機の電圧信号それぞれを、
ゼロクロスとバッファ回路ヲ介してマイクロコンピュー
タニ入力する一万、レベル調整器およびフィルタとA/
Dコンバータを介して直流のデジタル信号に変換してコ
ンピュータに入力し、A/Dコンバータからの信号を大
小比較して電圧差入リレーに指令して電圧平衡動作を行
い、ゼロクロスで出力変化した時点間を水晶発振子を用
いた発振回路のクロックで計数してそれぞれの周波数お
よび位相差を演算し周波数下げリレーまたは周波数上げ
リレーへ指令して揃速動作を行い、AND回路で所定の
条件を満たしたとき同期投入リレーに指令制御して同期
投入するものである。
以下本発明の一実施例を第3図および第4図に基づいて
説明する。第3図は本発明のエンジン発電機の同期投入
装置を示すブロック図で、ZC,。
説明する。第3図は本発明のエンジン発電機の同期投入
装置を示すブロック図で、ZC,。
ZC!はゼロクロス、BP、、BF、はバッファ回路、
A’l’、、AT、はレベル調整器、FIIF2はフィ
ルタ、ADiA/Dコンバータ(アナログデジタルコン
バータ)、CPUはマイクロコンピュータ、CRは水晶
発振子、工C3乃至I C6はバッファ、RYaは周波
数下げリレー、RYb/r1周波数上げリレー、RYc
は同期投入リレー、RYdll−を電圧差入リレーであ
る0 なお11Vi同期させる発電機の電源線から検知した入
力電圧信号の端子、12は基準の発電機の電源線から検
知した入力電圧信号の端子である。
A’l’、、AT、はレベル調整器、FIIF2はフィ
ルタ、ADiA/Dコンバータ(アナログデジタルコン
バータ)、CPUはマイクロコンピュータ、CRは水晶
発振子、工C3乃至I C6はバッファ、RYaは周波
数下げリレー、RYb/r1周波数上げリレー、RYc
は同期投入リレー、RYdll−を電圧差入リレーであ
る0 なお11Vi同期させる発電機の電源線から検知した入
力電圧信号の端子、12は基準の発電機の電源線から検
知した入力電圧信号の端子である。
ここでゼロクロスZC,トゼロクロスZC,、バッファ
回路BFIとバッファ回路BF7、レベル調整器A T
、とレベル調整器AT2.フィルタF、とフィルタF、
は同様のものである。
回路BFIとバッファ回路BF7、レベル調整器A T
、とレベル調整器AT2.フィルタF、とフィルタF、
は同様のものである。
ゼロクロスZ C,は端子11がら入力電圧信号を受け
て、その信号が零電位を通過するときに出力変化を行わ
せるもので、演算増幅器op、、抵抗1(pl(、、、
ダイオードS、 、 8.から構成されており、演算増
幅器OP、の負の入力端子は端子11がらの入ヵ電圧信
号を、また正の入力端子は零電位に接続されている。
て、その信号が零電位を通過するときに出力変化を行わ
せるもので、演算増幅器op、、抵抗1(pl(、、、
ダイオードS、 、 8.から構成されており、演算増
幅器OP、の負の入力端子は端子11がらの入ヵ電圧信
号を、また正の入力端子は零電位に接続されている。
演算増幅器OP、の出力は入力端子の極性でもってそれ
ぞれの入力端子に印加された電圧の和を無限大倍増幅し
て出力されるので、演算増幅器OP。
ぞれの入力端子に印加された電圧の和を無限大倍増幅し
て出力されるので、演算増幅器OP。
の出力端子には入力信号の切換わる零Vt位のところで
出力信号レベルの切換わる動作が得られる。
出力信号レベルの切換わる動作が得られる。
ダイオードS、、S、は演算増幅器OF、に一定値(0
,5〜0.7V)以上の電圧が印加しないようにするた
めに、また抵抗R,、R,はダイオードS、 、 S、
に流れる電流値を制限するとともに演算増幅器OP。
,5〜0.7V)以上の電圧が印加しないようにするた
めに、また抵抗R,、R,はダイオードS、 、 S、
に流れる電流値を制限するとともに演算増幅器OP。
の温度特性を良くするために設けられている。
バッファ回路B F、はゼロクロスZC0の出力信号を
マイクロコンピュータCPUに接flfるもので、マイ
ナス極性出力を除去するダイオードS、とゼロクロスZ
C1の出力電圧信号(通常15V程度)をプラス5V程
度の信号に変換するバッファI C,で構成されている
。したがってバッファ回路B P、の出力動作波形は第
4図(0に示すものが得られる。
マイクロコンピュータCPUに接flfるもので、マイ
ナス極性出力を除去するダイオードS、とゼロクロスZ
C1の出力電圧信号(通常15V程度)をプラス5V程
度の信号に変換するバッファI C,で構成されている
。したがってバッファ回路B P、の出力動作波形は第
4図(0に示すものが得られる。
同様に基準の発電機の電源線から検知した入力室てバッ
ファ回路B F2を通すと、この出力動作波形は第4図
((])に示すものが得られる。
ファ回路B F2を通すと、この出力動作波形は第4図
((])に示すものが得られる。
レベル調整器A T、は端子11から電圧信号を受けて
A/DコンバータADの扱い易い信号でかつ直流信号に
変換するもので、演算増幅器o p、、 、、抵抗RI
I−RI5.ダイオード81+から構成されており、半
波整流とレベルの変換を行っている。すなわち演算増幅
器OPo’e反転入力増幅器として用い、 ゛入力抵
抗R81と帰還抵抗R・、3の比でレベル変換を行い(
変換比= R+s/ Ru )ζ演算増幅器OP1.の
出力動作波形に挿入したダイオード8+1で半波整流が
行われる。なお抵抗R・12は′演算増幅器OP、、の
動作安定のためのものである。フィルタF1は入力信号
に含まれているリップルを吸収し直流成分のみの信号を
出力させるものである。フィルタF、を通した信号はA
/DコンバータADに入力しデジタル信号に変換しマイ
クロコンピュータCPUに出力される。
A/DコンバータADの扱い易い信号でかつ直流信号に
変換するもので、演算増幅器o p、、 、、抵抗RI
I−RI5.ダイオード81+から構成されており、半
波整流とレベルの変換を行っている。すなわち演算増幅
器OPo’e反転入力増幅器として用い、 ゛入力抵
抗R81と帰還抵抗R・、3の比でレベル変換を行い(
変換比= R+s/ Ru )ζ演算増幅器OP1.の
出力動作波形に挿入したダイオード8+1で半波整流が
行われる。なお抵抗R・12は′演算増幅器OP、、の
動作安定のためのものである。フィルタF1は入力信号
に含まれているリップルを吸収し直流成分のみの信号を
出力させるものである。フィルタF、を通した信号はA
/DコンバータADに入力しデジタル信号に変換しマイ
クロコンピュータCPUに出力される。
同様にして端子12(基準の発電機の電源線から検知し
た入力信号)からの信号はレベル調整器A T、 、フ
ィルタF、を通してA/DコンバータADに入力され、
アナログ信号をデジタル信号に変換されマイクロコンピ
ュータCPUに出力される。
た入力信号)からの信号はレベル調整器A T、 、フ
ィルタF、を通してA/DコンバータADに入力され、
アナログ信号をデジタル信号に変換されマイクロコンピ
ュータCPUに出力される。
A/DコンバータADは端子11からの入力と端わゆる
マルチプレクサ付のもので、マイクロコンピュータCP
UからA/DコンバータADへの矢印に、マルチプレク
サ選択信号線を示すものである。
マルチプレクサ付のもので、マイクロコンピュータCP
UからA/DコンバータADへの矢印に、マルチプレク
サ選択信号線を示すものである。
マイクロコンピュータCPUは入出力装置、演算装置お
よび記憶装置などから々す、これに水晶発振子CR,を
用いた発撮回路のクロックが付設されており、バッファ
回路B P、 、 B F2およびA/DコンバータA
Dからの出力信号を入力し、両発電機の周波数1位相差
、電圧を計数、演算、比較して、揃速、電圧平衡および
同期投入させる信号をバッファ■C3乃至I C6へ出
力する。
よび記憶装置などから々す、これに水晶発振子CR,を
用いた発撮回路のクロックが付設されており、バッファ
回路B P、 、 B F2およびA/DコンバータA
Dからの出力信号を入力し、両発電機の周波数1位相差
、電圧を計数、演算、比較して、揃速、電圧平衡および
同期投入させる信号をバッファ■C3乃至I C6へ出
力する。
本発明による同期投入装置は上記のよりに構成されてお
り、1ず揃速動作は次のように行われる。
り、1ず揃速動作は次のように行われる。
バッファ回路B P、の出力信号(入力端子11からの
信号)を受け、第4図(C)で示す出力変化(0→1寸
たけ1→O)が生じた時点をスタートにして水晶発振子
CR,を用いた発振回路のクロックで計数を始め、次の
同じ方向の変化が生じた時点で計数を停止し、計数結果
(第4図(C)でT、)を(1)式で演算して周波数F
ol求める。
信号)を受け、第4図(C)で示す出力変化(0→1寸
たけ1→O)が生じた時点をスタートにして水晶発振子
CR,を用いた発振回路のクロックで計数を始め、次の
同じ方向の変化が生じた時点で計数を停止し、計数結果
(第4図(C)でT、)を(1)式で演算して周波数F
ol求める。
FG= 1 / T+ ・・・・・・・・・・・・・
・・(1)同様にバッファ回路B F、の出力信号(入
力端子12からの信号)を受け、第4図(d)で示す出
力変化(0→1捷たは1→0)が生じた時点をスタート
にして水晶発振子CRI用いた発振回路のクロックで計
数を始め、次の同じ方向の変化が生じた時点で計数を停
止し計数結果(第4図(d)でT、)を(21式で演算
して周波数Fbを求める。
・・(1)同様にバッファ回路B F、の出力信号(入
力端子12からの信号)を受け、第4図(d)で示す出
力変化(0→1捷たは1→0)が生じた時点をスタート
にして水晶発振子CRI用いた発振回路のクロックで計
数を始め、次の同じ方向の変化が生じた時点で計数を停
止し計数結果(第4図(d)でT、)を(21式で演算
して周波数Fbを求める。
PL= 1 / Tt ・・・・・・・・・・・・・
・・(2)次に周波数FGと周波数PLを比較しFa
−PLの値が許容値以上の場合はバッファI C3を介
してリレー制御電圧に増幅して周波数下げリレーRYa
をONとし、エンジン調速機のモータを駆動してエンジ
ン回転数を減少させる。
・・(2)次に周波数FGと周波数PLを比較しFa
−PLの値が許容値以上の場合はバッファI C3を介
してリレー制御電圧に増幅して周波数下げリレーRYa
をONとし、エンジン調速機のモータを駆動してエンジ
ン回転数を減少させる。
またPL−PaO値が許容値以上の場合はバッファIC
,l介して周波数上げリレーRYbをONとする。
,l介して周波数上げリレーRYbをONとする。
周波数差の許容値は発電機の周波数が50〜60H2の
場合は±0.3〜0.5H2程度がよい。
場合は±0.3〜0.5H2程度がよい。
次に繁4図(Qに示すごとく、バッファ回路B P。
からの出力変化をスタートにしてバッファ回路BFIか
らの同じ変化が生ずるまでの時間を水晶発振子CRを用
いた発振回路のクロックで計数し、計数結果(第4図(
(1)でTs)を(3)式で演算し基準の発 ゛電
機に対する位相差ψを求める。
らの同じ変化が生ずるまでの時間を水晶発振子CRを用
いた発振回路のクロックで計数し、計数結果(第4図(
(1)でTs)を(3)式で演算し基準の発 ゛電
機に対する位相差ψを求める。
位相差ψが00〜180°の間にあるときは遅相、18
0°〜360°の間にあるときは進相を示す。位相差ψ
が360°以上のときは360°を減じて用いる0 次にA/DコンバータADからの信号、即ち基準の発電
機の電圧VI、と同期させる発電機の電圧VGをマイク
ロコンピュータCPUに入力し、両者の電圧を比較し許
容範囲以上のときけバッファI C6を介して電圧差穴
リレーRYaを働かせ電圧平衡動作を行う。
0°〜360°の間にあるときは進相を示す。位相差ψ
が360°以上のときは360°を減じて用いる0 次にA/DコンバータADからの信号、即ち基準の発電
機の電圧VI、と同期させる発電機の電圧VGをマイク
ロコンピュータCPUに入力し、両者の電圧を比較し許
容範囲以上のときけバッファI C6を介して電圧差穴
リレーRYaを働かせ電圧平衡動作を行う。
上記の揃速動作、電圧平衡動作が行われ両発電機の電圧
と周波数が合致すると、す寿わち周波数下げリレーRY
a、周波数上げリレーRThお・よび電圧差穴リレーR
Ydの−ずれもがOFFの状態で、かつ遅相で周波数F
G〉周波数PLか進相で周波数F’L〉周波数Faの状
態にあり、さらに位相差ψが(4)式で示される値ψC
(遮断器接点がONとなる時に位相差が零になる予測値
)になったとき、同期投入リレーRYcを動作させ並列
投入を行う。
と周波数が合致すると、す寿わち周波数下げリレーRY
a、周波数上げリレーRThお・よび電圧差穴リレーR
Ydの−ずれもがOFFの状態で、かつ遅相で周波数F
G〉周波数PLか進相で周波数F’L〉周波数Faの状
態にあり、さらに位相差ψが(4)式で示される値ψC
(遮断器接点がONとなる時に位相差が零になる予測値
)になったとき、同期投入リレーRYcを動作させ並列
投入を行う。
ψc= 360 x’rpx l FG−FL l ・
・・叫・・(41ここにTPFi同期投入リレーすYc
をONとする信号が出てから実際に遮断器接点がONと
なるまでの時間である。
・・叫・・(41ここにTPFi同期投入リレーすYc
をONとする信号が出てから実際に遮断器接点がONと
なるまでの時間である。
なお(4)式を変形した(5)式の計算を行って位相差
が零になる寸での時間Tzを予測し、その値がTpと等
しい場合に(6)式で示した時間後に同期投入リレーR
Ycを動作させて並列投入してもよい。
が零になる寸での時間Tzを予測し、その値がTpと等
しい場合に(6)式で示した時間後に同期投入リレーR
Ycを動作させて並列投入してもよい。
T se t = ’l’Z −’I”P・・・・・・
・・自・・・・・・・・・・自・・・・・+6)遮断器
接点がONとなる時は位相差ψは零であることが望まし
いが、実用上は若干の位相差があってもよいので上記(
4)式のψ、Fi若干の幅をもって設定すればよい。
・・自・・・・・・・・・・自・・・・・+6)遮断器
接点がONとなる時は位相差ψは零であることが望まし
いが、実用上は若干の位相差があってもよいので上記(
4)式のψ、Fi若干の幅をもって設定すればよい。
以上説明したように本発明に係るエンジン発電機の同期
投入装置は、両弁電機の電圧9周波数および位相差をデ
ジタル信号で処理するので、温度。
投入装置は、両弁電機の電圧9周波数および位相差をデ
ジタル信号で処理するので、温度。
湿度等の周囲条件の影響が少なく、信頼性が高いばかり
でなく、構成が簡便で調整も不用であシ、しかも小型安
価で保守管理も容易である。また周波数1位相の計測に
水晶発振子を用いた発振回路のクロックを用いているの
で、精度が極めてよく応答性が高くなり、同期投入動作
が迅速であるなど優れた効果がある。
でなく、構成が簡便で調整も不用であシ、しかも小型安
価で保守管理も容易である。また周波数1位相の計測に
水晶発振子を用いた発振回路のクロックを用いているの
で、精度が極めてよく応答性が高くなり、同期投入動作
が迅速であるなど優れた効果がある。
第1図は従来用いられている可搬型のエンジン発電機に
おける同期投入装置を示すブロック図、第2図は同じく
位相差を検出するための三角波発生回路と微分回路を示
す回路図、第3図は本発明の同期投入装置を示すブロッ
ク図、第4図は本発明装置における動作波形の説明図で
、(a) (b)は両弁電機から得た電圧信号波形を示
しくC) (CI)はバッファ回路HF、 、 B P
、の出力波形を示すものである。 z c、 、 z c、けゼロクロス、B P、 、
B F、はバッファ回路、A T、 、 A T、Fi
レベル調整器、F’、、F’2はフィルタ、ADFiA
/Dコンバータ、CPUはマイクロコンピュータ、CR
は水晶発振子、IC3乃至I C,はバッファ、RYa
は周波数下げリレー、RYbは周波数上げリレー、RY
cは同期投入リレー、RYaは電圧着火リレー、R1,
鳥は抵抗、s、、s、けダイオード、OP、は演算増幅
器、Sll、S6はダイオード、IC1,IC,はバッ
ファ、R1+ 乃至R13は抵抗、811はダイオード
、0P11は演算増幅器である。
おける同期投入装置を示すブロック図、第2図は同じく
位相差を検出するための三角波発生回路と微分回路を示
す回路図、第3図は本発明の同期投入装置を示すブロッ
ク図、第4図は本発明装置における動作波形の説明図で
、(a) (b)は両弁電機から得た電圧信号波形を示
しくC) (CI)はバッファ回路HF、 、 B P
、の出力波形を示すものである。 z c、 、 z c、けゼロクロス、B P、 、
B F、はバッファ回路、A T、 、 A T、Fi
レベル調整器、F’、、F’2はフィルタ、ADFiA
/Dコンバータ、CPUはマイクロコンピュータ、CR
は水晶発振子、IC3乃至I C,はバッファ、RYa
は周波数下げリレー、RYbは周波数上げリレー、RY
cは同期投入リレー、RYaは電圧着火リレー、R1,
鳥は抵抗、s、、s、けダイオード、OP、は演算増幅
器、Sll、S6はダイオード、IC1,IC,はバッ
ファ、R1+ 乃至R13は抵抗、811はダイオード
、0P11は演算増幅器である。
Claims (1)
- 1、 同期させる発電機および基準の発電機の電圧信号
それぞれを、零電位を通過するとき出力変化を行い矩形
波を得るゼロクロスとマイナス極性を除去するバッファ
回路を介してマイクロコンピュータに入力する一万、A
/Dコンバータの扱い易いレベルの直流信号に変換する
レベル調整器およびフィルタとデジタル信号に変換する
A/Dコンバータヲ介シてマイクロコンピュータに入力
し、A/Dコンバータからの両デジタル信号を大小比較
して電圧差入リレーに指令して電圧平衡動作を行い、ゼ
ロクロスで出力変化した時点から次の変化があった1で
の時間を水晶発振子を用いた発振回路のクロックで計数
してそれぞれの周波数を演算し、画周波数を比較して周
波数下げリレーまたは周波数上げリレーへ指令して揃速
動作を行い、一方の発電機側のゼロクロスで出力変化し
た時点から他方の発電機側のゼロクロスで出力変化した
時点1での時間を上記クロックで計数して位相差を演算
し、揃速指令出力と電圧不平衡出力がない状態で、遅相
で同期させる発電機の周波数が基準の発電機の周波数よ
シ大きいかまたは進相で基準の発電機の周波数が同期さ
れる発電機の周波数よシ大きくかつ位相差が同期投入の
遮断器接点がONになるときに零になる予測値になった
とき同期投入リレーに指令制御して同期投入することを
特徴とするエンジン発電機の同期投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP382683A JPS59129539A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | エンジン発電機の同期投入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP382683A JPS59129539A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | エンジン発電機の同期投入方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59129539A true JPS59129539A (ja) | 1984-07-25 |
JPH0463611B2 JPH0463611B2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=11567997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP382683A Granted JPS59129539A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | エンジン発電機の同期投入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59129539A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268429A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-26 | Meidensha Corp | 非常用電源設備 |
JPH0345129A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-02-26 | Hitachi Ltd | 自動同期装置 |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP382683A patent/JPS59129539A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01268429A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-26 | Meidensha Corp | 非常用電源設備 |
JPH0345129A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-02-26 | Hitachi Ltd | 自動同期装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0463611B2 (ja) | 1992-10-12 |
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