JPS5912910Y2 - シ−トベルト引締め装置の逆戻り防止装置 - Google Patents
シ−トベルト引締め装置の逆戻り防止装置Info
- Publication number
- JPS5912910Y2 JPS5912910Y2 JP1978116837U JP11683778U JPS5912910Y2 JP S5912910 Y2 JPS5912910 Y2 JP S5912910Y2 JP 1978116837 U JP1978116837 U JP 1978116837U JP 11683778 U JP11683778 U JP 11683778U JP S5912910 Y2 JPS5912910 Y2 JP S5912910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- locking piece
- cylinder
- seat belt
- tapered portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/19—Pyrotechnical actuators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/195—Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
- B60R22/1954—Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
- B60R22/1955—Linear actuators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/20—Other details, e.g. assembly with regulating devices
- F15B15/26—Locking mechanisms
- F15B15/261—Locking mechanisms using positive interengagement, e.g. balls and grooves, for locking in the end positions
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両に装備されるシートベルトに連結したピス
トンをシリンダ内に挿置し、衝突等の緊急時にピストン
を移動せしめてシートベルトを引締めることにより乗員
を拘束するようになしたシートベルト引締め装置におい
て、ピストンの移動により所定の引締め完了後、ピスト
ンの逆戻りを防止する逆戻り防止装置に関するものであ
る。
トンをシリンダ内に挿置し、衝突等の緊急時にピストン
を移動せしめてシートベルトを引締めることにより乗員
を拘束するようになしたシートベルト引締め装置におい
て、ピストンの移動により所定の引締め完了後、ピスト
ンの逆戻りを防止する逆戻り防止装置に関するものであ
る。
従来提案されているシートベルト引締め装置の逆戻り防
止装置の代表的なものとして、ピストンの外周に溝を設
けて該溝と、容易に変形する材料で構成したシリンダの
内壁面との間にクサビ状空間を形成し、該空間に環状列
に複数の鋼球または頂面を尖形としたリング片等の係止
片を収納した構成のものがある。
止装置の代表的なものとして、ピストンの外周に溝を設
けて該溝と、容易に変形する材料で構成したシリンダの
内壁面との間にクサビ状空間を形成し、該空間に環状列
に複数の鋼球または頂面を尖形としたリング片等の係止
片を収納した構成のものがある。
そしてこの逆戻り防止装置においては、駆動手段による
ビス１ヘンの移動力とシートベルトの引張力が釣合って
ピストンが停止したときに複数の係止片は自らの慣性力
により前記クサビ状空間の狭部に移動し、シリンダにく
い込んでピストンの逆戻りを防止するのである。
ビス１ヘンの移動力とシートベルトの引張力が釣合って
ピストンが停止したときに複数の係止片は自らの慣性力
により前記クサビ状空間の狭部に移動し、シリンダにく
い込んでピストンの逆戻りを防止するのである。
ところで、上記従来提案されている逆戻り防止装置にお
いては、各係止片は極めて軽量で慣性力が小さく、従っ
て各係止片がシリンダに充分にくい込まずにピストンの
逆戻り防止が達成できないという問題がある。
いては、各係止片は極めて軽量で慣性力が小さく、従っ
て各係止片がシリンダに充分にくい込まずにピストンの
逆戻り防止が達成できないという問題がある。
そこで、シリンダの材料として小さい慣性力の係止片に
よっても容易に変形し得る材料を用いることも考えられ
るが、このようにするとシリンダの強度が弱くなり破損
しやすいという問題がある。
よっても容易に変形し得る材料を用いることも考えられ
るが、このようにするとシリンダの強度が弱くなり破損
しやすいという問題がある。
また、複数の係止片側々の慣性力の差、クサビ状空間を
移動する際の摩擦の差等により複数の係止片のうちの一
部のみがシリンダにくい込むと、ベルトの引張り荷重が
くい込んだ係止片に集中するため、その部分においてシ
リンダが特に破損しやすいという問題もある。
移動する際の摩擦の差等により複数の係止片のうちの一
部のみがシリンダにくい込むと、ベルトの引張り荷重が
くい込んだ係止片に集中するため、その部分においてシ
リンダが特に破損しやすいという問題もある。
本考案は、上記従来のシートベルト引締め装置における
逆戻り防止装置の問題点を解決するものであって、シリ
ンダ内に挿置したピストンには、これとは別体の係止片
収納部材をピストンに対し相対移動可能に装着し、ピス
トンの停止時には上記部材がその中に収納された各係止
片と一体に慣性力により移動して各係止片を確実にシリ
ンダ内壁にくい込ませてピストンの逆戻りを防止するも
のである。
逆戻り防止装置の問題点を解決するものであって、シリ
ンダ内に挿置したピストンには、これとは別体の係止片
収納部材をピストンに対し相対移動可能に装着し、ピス
トンの停止時には上記部材がその中に収納された各係止
片と一体に慣性力により移動して各係止片を確実にシリ
ンダ内壁にくい込ませてピストンの逆戻りを防止するも
のである。
更に詳しくは、本考案の逆戻り防止装置はシートベルト
に連結してシリンダ内に挿置したピストンのヘッド側に
、先端方向へ径が拡大して円錐状の周面をなすテーパ部
を突設し、該周面には外周に設けた案内溝のそれぞれに
係止片を収納した係止片収納部材をテーパ部に対し相対
移動可能に嵌着し、上記係止片はこれをテーパ部の局面
により支持せしめる構造としたものであって、車両衝突
等の緊急時に作用する駆動手段により移動するピストン
が停止したときに、係止片収納部材はその慣性力により
各係止片と一体に移動し、この際各係止片は斜面をなす
テーパ部の周面上を移動することにより押し上げられ、
これにより各係止片は確実かつ迅速にシリンダ内壁にく
い込んでピストンの逆戻り防止作用を果すのである。
に連結してシリンダ内に挿置したピストンのヘッド側に
、先端方向へ径が拡大して円錐状の周面をなすテーパ部
を突設し、該周面には外周に設けた案内溝のそれぞれに
係止片を収納した係止片収納部材をテーパ部に対し相対
移動可能に嵌着し、上記係止片はこれをテーパ部の局面
により支持せしめる構造としたものであって、車両衝突
等の緊急時に作用する駆動手段により移動するピストン
が停止したときに、係止片収納部材はその慣性力により
各係止片と一体に移動し、この際各係止片は斜面をなす
テーパ部の周面上を移動することにより押し上げられ、
これにより各係止片は確実かつ迅速にシリンダ内壁にく
い込んでピストンの逆戻り防止作用を果すのである。
以下、図面により本考案の実施例を説明する。
図において１はシリンダ、２はピストンである。
シリンダ１の底壁１２にはシリンダ内孔と連通ずる火薬
室６０が設けられ、他方の先端側には複数の空気抜き孔
１１が設けられている。
室６０が設けられ、他方の先端側には複数の空気抜き孔
１１が設けられている。
シリンダ１内に摺動可能に挿置したピストン２には、シ
リンダ底壁１２の貫通孔１３に摺動可能に挿通したロッ
ド５の一端が溶接にて連結され、ロッド５のシリンダ１
外の他端にはシートベルト（図示せず）が連結されてい
る。
リンダ底壁１２の貫通孔１３に摺動可能に挿通したロッ
ド５の一端が溶接にて連結され、ロッド５のシリンダ１
外の他端にはシートベルト（図示せず）が連結されてい
る。
ピストン２の外周には気密保持用のＯリング２２が取付
けである。
けである。
上記ピストン２のヘッド側の中央部には、係止片収納部
材３を装着すべき環状のテーパ部２１が一体に突出形成
されている。
材３を装着すべき環状のテーパ部２１が一体に突出形成
されている。
そしてその先端部外周面２１１は、先端方向に径が増大
する円錐状の傾斜面を形成している。
する円錐状の傾斜面を形成している。
該テーパ部２１には係止片収納部材３が嵌合されている
。
。
該部材３の一方の側にはその中央部に円柱状の突起部３
１が、また外周に環状部３２が一体的に突設され、それ
ぞれがテーパ部２の中心孔２１２およびテーパ部外周面
とシリンダ内壁面との間隙に摺動可能に嵌入されている
。
１が、また外周に環状部３２が一体的に突設され、それ
ぞれがテーパ部２の中心孔２１２およびテーパ部外周面
とシリンダ内壁面との間隙に摺動可能に嵌入されている
。
上記係止収納部材３の環状部３２には、案内溝３２ ａ
、３２ ｂ 、３２ Ｃ，３２ｄ カ放射状に貫設し
てあり、各案内溝には係止片４ ａ 、４ ｂ 、４
Ｃ，４ｄが径方向の移動可能に収納されている。
、３２ ｂ 、３２ Ｃ，３２ｄ カ放射状に貫設し
てあり、各案内溝には係止片４ ａ 、４ ｂ 、４
Ｃ，４ｄが径方向の移動可能に収納されている。
該各係止片の底面は、前記テーパ部２１の傾斜外周面２
１１と合致する傾斜面をなしてテーパ部傾斜外周面２１
１に支持されており、頂部は尖状の２つの山部を形成し
てシリンダ１の内壁面と摺動可能に当接している。
１１と合致する傾斜面をなしてテーパ部傾斜外周面２１
１に支持されており、頂部は尖状の２つの山部を形成し
てシリンダ１の内壁面と摺動可能に当接している。
なお、係止片には例えば工具鋼を熱処理した高硬度かつ
高強度の材料を用い、シリンダには容易に変形しない高
強度の材料例えば機械構造用炭素鋼を用いる。
高強度の材料を用い、シリンダには容易に変形しない高
強度の材料例えば機械構造用炭素鋼を用いる。
ピストン２を移動せしめる駆動手段は、前記火薬室６０
に装填した火薬６１．衝突センサ（図示せず）に接続す
る導線６２、該導線６２に接続して上記火薬室６０内に
配したフィラメント６３により構成されている。
に装填した火薬６１．衝突センサ（図示せず）に接続す
る導線６２、該導線６２に接続して上記火薬室６０内に
配したフィラメント６３により構成されている。
上記の如く構成した逆戻り防止装置を有するシートベル
ト引締め装置において、車両の衝突時等に衝突センサか
らの信号により導線６２が通電し、フィラメント６３が
発熱して火薬６１が起爆し、大量のガスが発生する。
ト引締め装置において、車両の衝突時等に衝突センサか
らの信号により導線６２が通電し、フィラメント６３が
発熱して火薬６１が起爆し、大量のガスが発生する。
このガス圧の作用によりピストン２は係止片収納部材３
と一体に第１図に示す状態より右方向へ移動する。
と一体に第１図に示す状態より右方向へ移動する。
これに伴ないロッド５を介してピストン２に連結された
シートベルトが引張られ、乗員が拘束されることになる
。
シートベルトが引張られ、乗員が拘束されることになる
。
なおピストン２の移動時、ピストン２の外周部はＯリン
グにより気密が保持されているのでガス圧が係止片収納
部材３に作用することはなく、また火薬６１による衝撃
波もピストン２により受けとめられるため係止片収納部
材３はピストン２から引離される作用を受けることなく
、該部材３はピストン２と一体に移動する。
グにより気密が保持されているのでガス圧が係止片収納
部材３に作用することはなく、また火薬６１による衝撃
波もピストン２により受けとめられるため係止片収納部
材３はピストン２から引離される作用を受けることなく
、該部材３はピストン２と一体に移動する。
ピストン２が移動してシリンダ１内のガス圧とシートベ
ルトの乗員に対する引締め荷重が釣合うとピストン２は
停止するが、第３図に示す如く係止片収納部材３は自ら
の慣性力により更に図中右方向に移動する。
ルトの乗員に対する引締め荷重が釣合うとピストン２は
停止するが、第３図に示す如く係止片収納部材３は自ら
の慣性力により更に図中右方向に移動する。
そして該部材３と一体に移動せしめられる係止片４ ａ
、４ ｂ 、４ Ｃ，４ｄはこれを支持するテーパ部
２１の傾斜周面２１１により持ち上げられ、その尖頭部
がシリンダ１の内壁面にくい込む。
、４ ｂ 、４ Ｃ，４ｄはこれを支持するテーパ部
２１の傾斜周面２１１により持ち上げられ、その尖頭部
がシリンダ１の内壁面にくい込む。
また同時に、ピストン２には逆戻り方向に引締め荷重が
作用するが、これにより各係止片４ａ。
作用するが、これにより各係止片４ａ。
４ ｂ 、４ Ｃ，４ｄは更に強くシリンダ内壁にくい
込み、かつテーパ部２１の傾斜周面２１１は各係止片４
ａ 、４ ｂ 、４ Ｃ，４ｄの傾斜底面に係止されて
、ピストン２の逆戻りは完全に阻止されるのである。
込み、かつテーパ部２１の傾斜周面２１１は各係止片４
ａ 、４ ｂ 、４ Ｃ，４ｄの傾斜底面に係止されて
、ピストン２の逆戻りは完全に阻止されるのである。
なお、シリンダ１は変形しにくい高強度の材料で構成さ
れているため、その内壁への係止片４ａ。
れているため、その内壁への係止片４ａ。
４ ｂ 、４ Ｃ，４ｄのくい込みは尖頭部のみにとど
まり、従って係止片がテーパ部２１の傾斜周面２１１の
先端大径部から係止片収納部材３とともに離脱すること
はない。
まり、従って係止片がテーパ部２１の傾斜周面２１１の
先端大径部から係止片収納部材３とともに離脱すること
はない。
以上の実施例では、係止片として２つの尖頭部を有する
ものを用いたが、１または３以上の尖頭部を有するもの
でもよい。
ものを用いたが、１または３以上の尖頭部を有するもの
でもよい。
また、ロッド５を介することなくシートベルトを直接に
ピストン２に連結してもよい。
ピストン２に連結してもよい。
更に、ピストンに駆動手段としては上記の火薬以外に、
高圧ガスボンベ、ボンベ解放機構から成る高圧ガス供給
装置を用いる等、他の手段も用いられ得る。
高圧ガスボンベ、ボンベ解放機構から成る高圧ガス供給
装置を用いる等、他の手段も用いられ得る。
上記の如く本考案は係止片をシリンダ内壁にくい込ませ
、該係止片を介してシリンダとピストンとを係止してピ
ストンの逆戻りを防止するシートベルト引締め装置の逆
戻り防止装置において、ピストンに対し相対移動可能に
装着した係止片収納部材に複数の係止片を収納して一体
移動せしめるようになしたことにより、該部材に作用す
る大きな慣性力により各係止片はバラツキがなく均等に
、かつ強くシリンダ内壁にくい込み、ピストンの逆戻り
防止は確実に達成される。
、該係止片を介してシリンダとピストンとを係止してピ
ストンの逆戻りを防止するシートベルト引締め装置の逆
戻り防止装置において、ピストンに対し相対移動可能に
装着した係止片収納部材に複数の係止片を収納して一体
移動せしめるようになしたことにより、該部材に作用す
る大きな慣性力により各係止片はバラツキがなく均等に
、かつ強くシリンダ内壁にくい込み、ピストンの逆戻り
防止は確実に達成される。
また大きい慣性力により各係止片がシリンダ内壁にくい
込むため、シリンダを高強度の材料で構成することがで
き、装置の安全性を向上せしめることができる。
込むため、シリンダを高強度の材料で構成することがで
き、装置の安全性を向上せしめることができる。
また、従来装置の如く各係止片のくい込みにバラツキが
ないためシートベルトの引締め荷重は各係止片に均等に
分散して一部の係止片に集中することがないため、集中
部においてシリンダが破損することなく、安全性を更に
確実に保持し得るのである。
ないためシートベルトの引締め荷重は各係止片に均等に
分散して一部の係止片に集中することがないため、集中
部においてシリンダが破損することなく、安全性を更に
確実に保持し得るのである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は縦断面
図、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ線矢視断面図、第３
図は作動時の縦断面図である。 １・・・・・・シリンダ、２・・・・・・ピストン、２
１・・・・・・テーパ部、３・・−・−係止片収納部材
、３２ ａ 、３２ ｂ 、３２ Ｃ，３２ｄ・・・・
・・係止片収納部材の案内溝、４ ａ 、４ ｂ 、４
Ｃ，４ｄ・・・・・・係止片、６０，６１．６２．６
３・・・・・・ピストン駆動手段構成部材。
図、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ線矢視断面図、第３
図は作動時の縦断面図である。 １・・・・・・シリンダ、２・・・・・・ピストン、２
１・・・・・・テーパ部、３・・−・−係止片収納部材
、３２ ａ 、３２ ｂ 、３２ Ｃ，３２ｄ・・・・
・・係止片収納部材の案内溝、４ ａ 、４ ｂ 、４
Ｃ，４ｄ・・・・・・係止片、６０，６１．６２．６
３・・・・・・ピストン駆動手段構成部材。
Claims (1)
- シリンダ内にシートベルトと連結したピストンを挿置す
るとともにピストンを移動せしめる駆動手段を具備し、
緊急時に駆動手段によりピストンを移動せしめてシート
ベルトをシリンダ内に引き込み、該シートベルトにて乗
員を引締めて拘束するようになしたシートベルト引締め
装置において、前記ピストンのヘッド側面に先端方向へ
径が拡大するテーパ部を突設し、該テーパ部の周面には
、複数の案内溝を外周面から径方向に設けた係止片収納
部材を摺動可能に嵌合するとともに、前記案内溝には頂
部を尖状に形成した係止片を挿置して係止片の底面を前
記テーパ部の周面により支持せしめたシートベルト引締
め装置の逆戻り防止装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978116837U JPS5912910Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | シ−トベルト引締め装置の逆戻り防止装置 |
| US06/058,438 US4237690A (en) | 1978-08-25 | 1979-07-18 | Piston return stop device for seat belt tensioning device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978116837U JPS5912910Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | シ−トベルト引締め装置の逆戻り防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5532788U JPS5532788U (ja) | 1980-03-03 |
| JPS5912910Y2 true JPS5912910Y2 (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=14696845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978116837U Expired JPS5912910Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | シ−トベルト引締め装置の逆戻り防止装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4237690A (ja) |
| JP (1) | JPS5912910Y2 (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607973Y2 (ja) * | 1979-08-02 | 1985-03-19 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | シ−トベルト引締め装置 |
| JPS5926529Y2 (ja) * | 1979-11-02 | 1984-08-01 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 火工品用コネクタ |
| JPS5684854U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-08 | ||
| DE4117405C3 (de) * | 1991-05-28 | 1998-07-09 | Schroth Gmbh Carl F | Sicherheitsgurt |
| FR2685741A1 (fr) * | 1991-12-31 | 1993-07-02 | Thomson Brandt Armements | Verin pyrotechnique a course amortie. |
| DE4206117C2 (de) * | 1992-02-27 | 1994-01-20 | Trw Repa Gmbh | Energiewandler in einem Rückhaltesystem für Fahrzeuginsassen |
| DE4404462A1 (de) * | 1994-02-11 | 1995-08-17 | Trw Repa Gmbh | Gurtstraffer für einen Sicherheitsgurt |
| US5531479A (en) * | 1995-01-20 | 1996-07-02 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Vehicle seat belt restraint system |
| DE29608210U1 (de) * | 1996-05-06 | 1996-09-12 | Trw Repa Gmbh | Linearantrieb für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
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| JP4621384B2 (ja) | 2001-07-18 | 2011-01-26 | 本田技研工業株式会社 | 乗員保護装置 |
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| DE10303377A1 (de) * | 2003-01-29 | 2004-08-05 | Dynamit Nobel Ais Gmbh Automotive Ignition Systems | Pyromechanisches Trennelement |
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