JPS59128825A - A/d変換器 - Google Patents

A/d変換器

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Publication number
JPS59128825A
JPS59128825A JP353683A JP353683A JPS59128825A JP S59128825 A JPS59128825 A JP S59128825A JP 353683 A JP353683 A JP 353683A JP 353683 A JP353683 A JP 353683A JP S59128825 A JPS59128825 A JP S59128825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
comparator
rectangular wave
inverting input
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP353683A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinkichi Uchiyama
伸吉 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOWA DENGIYOU KK
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
Original Assignee
KYOWA DENGIYOU KK
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KYOWA DENGIYOU KK, Kyowa Electronic Instruments Co Ltd filed Critical KYOWA DENGIYOU KK
Priority to JP353683A priority Critical patent/JPS59128825A/ja
Publication of JPS59128825A publication Critical patent/JPS59128825A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/50Analogue/digital converters with intermediate conversion to time interval
    • H03M1/56Input signal compared with linear ramp

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、A/D変換器に関するものである。
従来のA/D変換器としては、第1図に示す回路が知ら
れている。演算増幅器1oの非反転入力端子がアースさ
れ、その反転入力端子が抵抗Rを介して基準電圧源Eに
接続されている。
また、その反転入力端子と出方端子との間にコンデンサ
Cが接続され、このコンデンサCと並列にスイッチング
回路Sが接続されている。更に、演算増幅器1oの出力
端子が比較器2oの非反転入力端子に接続され、比較器
の反転入力端子には被変換信号であるアナログ信号が印
加されるようになっている。
またスイッチング回路Sは、CMOS,FET等で構成
される回路であって、一定のオン。
オフ時間でスイッチングするものである。
この従来のA/D変換器は、オン状態となっているスイ
ッチング回路Sをオフしたときから、コンデンサCが充
電を開始するので、演算増幅器10の出力電圧が次第に
低下して、その出ヵ信号のレベルがアナログ信号Vin
よりも高い間、比較器20の出力信号VoutがHであ
る。
一方、演算増幅器10の出力信号がアナログ信号Vin
のレベルよりも低下したときに、比較器20の出力信号
V o u tがLになる。その後、所定時期にスイッ
チング回路Sがオンするので、コンデンサCが放電され
る。これらの動作が繰り返される。そして、前記スイッ
ング回路Sをオフしたときから、出力信号VoutがL
になるまでの時間が、アナログ信号Vinレベルに対応
するものである。したがって、この時間を利用してA/
D変換することができる。
しかし、上記の従来例にあっては、A/D変換器全体の
回路が複雑になるという問題があるとともに、A/D変
換の可能なアナログ信号の範囲が狭いという問題がある
。つまり、スイッチング回路S自体が複雑な構成を有し
ているので、これに応じてA/D変換器全体の構成も複
雑になる。また、上記従来例にあっては、電源電圧をフ
ルに使用できないので、A/D変換の可能なアナログ信
号の範囲が狭い。すなわち、演算増幅器10および比較
器20の電源はプラス電源とマイナス電源とが必要であ
り、A/D変換の可能なアナログ信号はOvよりマイナ
ス側飽和電圧までの範囲である。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなされたもので
、A/D変換器全体の回路を簡単にするとともに、A/
D変換の可能なアナログ信号の範囲を広くすることがで
きるA/D変換器を提供することを目的とするものであ
る。
この目的を達成するために、本発明は、一定の周期で矩
形波を発生する矩形波発生回路と、基準電源と、非反転
入力端子に前記矩形波発生回路の出力信号を受け、反転
入力端子に前記基準電圧源の電圧を受ける演算増幅器と
、この比較器の反転入力端子とその出力端子との間に接
続されたコンデンサと、非反転入力端子に前記演算増幅
器の出力信号を受け、反転入力端子にアナログ信号を受
ける比較器とを有することを特徴とするものである。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明を詳述す
る。第2図は本発明の一実施例を示す回路図である。一
定の周期で矩形波(コントロール信号)を発生する矩形
波発生回路30が設けられ、基準電圧源Eと、演算増幅
器11とが設けられている。演算増幅器11は、その非
反転入力端子に矩形波発生回路30の出力信号を受け、
その反転入力端子に抵抗Rを介して基準電圧源Eの電圧
を受けるものである。また、コンデンサCは、演算増幅
器11の反転入力端子とその出力端子との間に接続され
ている。
一方、比較器21が設けられ、この比較器21は、その
非反転入力端子に演算増幅器11の出力信号を受け、そ
の反転入力端子に被変換信号としてのアナログ信号を受
けるものである。
この他、クロック源40と、比較器21の出力信号とク
ロック源40の出力パルスを受けるアンドゲート50と
、カウンタ60とが設けられている。このカウンタ60
は、アンドゲート50の出力パルスをカウントし、リセ
ット端子に矩形波発生回路30の矩形波を受けるもので
ある。また、抵抗R1及び電源E1は、プラス電圧(V
+)を安定化する回路である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第3図は、上記実施例のタイムチャートであり、このタ
イムチャートを参照して動作説明を行なう。矩形波発生
回路30は、時刻TIからT3までの間はロー電圧VL
であり、時刻T3からTIまでの間がハイ電圧VHであ
る矩形波を出力する。今、矩形波発生回路30がハイ電
圧VHを出力しており、コンデンサCの電荷が放電され
ていたとする(時刻T1の直前)。このときには、基準
電圧Eよりもハイ電圧V Hが高いので、演算増幅器1
1の出力電圧は、プラス電源電圧(■+)になっている
次に、時刻T1になると、矩形波発生回路30の出力電
圧がロー電圧VLになり、これは、基準電圧Eよりも低
いので、演算増幅器11の出力電圧が低下し、コンデン
サCが充電され始める。したがって、演算細幅器11の
出力電圧が次第に低下する。
そして、演算増幅器11の出力電圧(比較器21の非反
転入力端子電圧)が、被変換電圧であるアナログ電圧V
 i nより低くなる(時刻T2)と、比較器21の出
力電圧がハイ電圧Hからロー電圧りに変化する。この時
刻T1からT2までの時間TがA/D変換器の変換時間
である。ここで、演算増幅器11の出力電圧波形の下り
傾斜が一定であるので、変換時間Tはアナログ信号V 
i nと一定の関係にある。つまり被変換信号であるア
ナログ信号Vinのレベルが高い程、変換時間Tが短く
なる。
次に、上記変換時間Tを、その時間Tに応じてパルスに
置き代えて、そのパルスの数をバイナリ信号に変換すれ
ば、通常のA/D変換器として使用できる。つまり、演
算増幅器21の出力電圧がハイ電圧Hである間に、クロ
ック源40からアンドゲート50を介して、カウンタ6
0に送っている。そして、カウンタ60は、時刻T1か
らT2にかけて、その間に受けたクロックパルスをカウ
ントする。すなわち一時刻T1においてリセット信号が
なくなるので、カウント化膿になり、そのときから時刻
T2までアンドゲート50からパルスを受けるので、結
局、時刻T1からT2までのパルスをカウントすること
になる。
第3図の演算増幅器11の出力電圧波形を見れば明らか
なように、この矩形はプラス電圧すなわちプラス側飽和
電圧(■+)からマイナス電圧すなわちマイナス側飽和
電圧(V−)まで変化する。よってA/D変換の可能な
アナログ信号の範囲が広くなり、また、演算増幅器11
および比較器21の電源はプラス電源のみで動作させる
こともできる。
また、演算増幅器11の出力電圧波形の下り傾斜は1次
のようにして考られる。基準電圧Eからロー電圧VLを
引いたものを、抵抗Rの値で割ったものが、コンデンサ
Cの充電電流であり、この充電電流と上記下り傾斜とが
比例する。
したがって、抵抗Rの値を一定とすれば、基準電圧Eが
ロー電圧VLに近い程、その下り傾斜が緩やみになる。
一方、コンデンサCの放電時間(演算増幅器11の出力
電圧波形の立ち上がり)は、次のようにして考えられる
。ハイ電圧VHから基準電圧Eを引いたものを、抵抗R
の値で割ったものが、コンデンサCの最大放電電流であ
り、この最大放電電流と上記コンデンサCの放電時間と
が比例する。したがって、抵抗Rの値を一定とすれば、
基準電圧Eがロー電圧VLに近い程、前記立ち上り時間
が短くなる。
尚、第3図において、演算増幅器11の出力波  4形
中、時刻T3の直前付近で波形が飽和しているのは、コ
ンデンサCの充電が充分に行なわれたためである。また
、このように放電時間が短ければ、矩形波のハイ電圧時
間(時刻T3からT1までの時間)は、更に短くてもよ
い。
上記実施例において、アナログ電圧V i nが高い程
、変換時間Tが短く、カウントするパルスの数も少ない
。しかし、いずれかの段階で信号を反転させてやれば、
アナログ電圧V i nが高い程、変換時間Tが長くま
たカウントパルスの数が多くなる。
上記のように本発明は、複雑なスイッチング回路Sを使
用する必要がなく、プラス電源のみで動作させることも
できるので、A/D変換器全体の回路を簡単にすること
ができるとともに、電圧比較用のレンジとしてプラス電
圧からマイナス電圧まで充分広く使用できるので、A/
D変換の可能なアナログ信号の範囲を広くすることがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のA/D変換器の一例を示す回路図、第2
図は本発明の一実施例を示す回路図、第3図は上記実施
例のタイムチャートである。 11・・・・・・演算増幅器、   21・・・・・比
較器、30・・・・・・矩形波発生回路、40・・・・
・クロック源、50・・・・・・アンドゲート、  6
0・・・・・・カウンタ、E・・・・・・基準電圧源、
   V i n・・・・・被変換電圧としてのアナロ
グ電圧、  T・・・・・・変換時間。 第  1   図 第  2.  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定の周期で矩形波を発生する矩形波発生回路と
    、基準電圧源と、非反転入力端子に前記矩形波発生回路
    の出力信号を受け、反転入力端子に前記基準電圧源の電
    圧を受ける演算増幅器と、この演算増幅器の反転入力端
    子とその出力端子との間に接続されたコンデンサと、前
    記演算増幅器の出力信号とアナログ信号とを比較するた
    めの比較器とを有することを特徴とするA/D変換器。
  2. (2)クロック源と、前記比較器の出力信号と前記クロ
    ック源の出力パルスとを受けるアンドゲートと、このア
    ンドゲートの出力パルスをカウントし、リセット端子に
    前記矩形波発生回路の矩形波を受けるカウンタとを有す
    ることを特徴とする特許 変換器。
JP353683A 1983-01-14 1983-01-14 A/d変換器 Pending JPS59128825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP353683A JPS59128825A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 A/d変換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP353683A JPS59128825A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 A/d変換器

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JPS59128825A true JPS59128825A (ja) 1984-07-25

Family

ID=11560117

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JP353683A Pending JPS59128825A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 A/d変換器

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