JPS59128565A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS59128565A
JPS59128565A JP58004448A JP444883A JPS59128565A JP S59128565 A JPS59128565 A JP S59128565A JP 58004448 A JP58004448 A JP 58004448A JP 444883 A JP444883 A JP 444883A JP S59128565 A JPS59128565 A JP S59128565A
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JP
Japan
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signal
original
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motor
image forming
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Application number
JP58004448A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Fukushi
福士 幸弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS59128565A publication Critical patent/JPS59128565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • G03G15/607Apparatus which relate to the handling of originals for detecting size, presence or position of original
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00177Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
    • G03G2215/00181Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
    • G03G2215/00185Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original at rest

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、複写機、ファクシミリなどの画像形成装置
に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、この種の装置として、原稿送シ装置付の複写機が
ある。このようか複写機では、複写開始操作によって、
原稿が所定位置まで搬送され、次いで原稿が所定位置に
設定される時間分時間を取り、その時間経過後、複写動
作を開始するようになっている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のような装置では、原稿の厚み、ロ
ーラのすべりなどで原稿が所定位置に到達する時間が異
なってしまう。このため、時間が一番かかる場合を想定
して時間設定しなければならず、時間的な無駄が生じて
いた。
〔発明の目的〕
この発明は上記した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、画像形成動作に要する時間を短縮
することができる画像形成装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、判定位置まで搬送される原稿の移動量によ
ってこの原稿の移動量によってこの原稿の位置を検出し
、この検出に応答して画像形成動作を開始せしめるよう
にしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る自動原稿搬、送手段を備えた複写
装置を示すものである。すなわち、1は複写装置本体で
、この本体1の上面には原稿を搬送する原稿台(透明ガ
ラス板)2が設けられており、この原稿台2上には原稿
送り装置3が開閉自在に設けられている。上記原稿台2
の下面側には、図示矢印方向に往復動する露光ランプ4
.ミラー5.6.7と光軸方向に移動可能なレンズブロ
ック8及びミラー9とからなる露光光学系が設けられて
いて、これら露光光学系10によって上記原稿面を光走
査することによシ、原稿の画像を感光体ドラム11の表
面に結像(スリット露光)するよ、うになっている。
上記感光体ドラム11は図示契印方向に回転し、まず帯
電用帯電器12によって表面が帯電され、しかるのち画
像がスリット露光されることにより表面に静電潜像が形
成され、この静電潜像は現像器13によってトナーが付
着されることにより可視像化されるようになっている。
一方、用紙Pは、選択された上段給紙カセット14ある
いは下段給紙カセット15から送出ローラ16あるいは
17で1枚ずつ取出され、用紙案内路18あるいは19
を通ってレソストローラ対20へ案内され、とのローラ
対20によって像転写部21へ送られるようになってい
る。ここに、上記各給紙力上ット14,15は、本体1
の右側下端部に着脱自在に設けられていて、図示しない
操作パネル(ておいていずれか一方が選択できるように
なっている。しかして、像転写部21に送られた用紙P
は、転写用帯電器22の部分で感光体ドラム11の表面
と密着することにより、上記帯電器22の作用で感光体
ドラム11上のトナー像が転写される。この転写され次
用紙Pば、剥離用帯電器23の作用で感光体ドラム11
から剥離されて用紙搬送路24を搬送され、その終端部
に設けられた定着器としての定着ローラ対25へ送られ
、ここを通過することによシ転写像が定着される。そし
て、定着後の用紙Pは、排紙ローラ対26によって本体
1外に排出され、トレイ27へ案内されるようになって
いる。また、転写後の感光体ドラム1)は、除電用帯電
器28によって除電された後、クリーナ29で表面の残
留トナーが除去され、さらに蛍光灯3oで残像が消去さ
れて初期状態に戻るようになっている。上記光学系10
.感光体ドラム11.各搬送ローラは図示しないパルス
モータにより駆動されるようになっている。
なお、31は本体1内の温度上昇を防止するための排気
用のファンである。
原稿送り装置3は、給出部32及び搬送部33から構成
されている。給出部32は原稿。
全一括して載置するトレイ34、原稿0を一時保持する
ストッパ35、取出しローラ対36及びレソストローラ
対37を有している。
トレイ34は略30’前後傾斜していて、その上に載置
された原稿0が自重で取出しローラ対36の位置まで落
下できるようになっている。
ストツノや35は支点358のまわりを矢印の方向に回
動できるようになっていて、ストツノ々35がトレイ3
4の下方に退避したときに原稿0の保持が解除される。
原稿0の保持が解除された後もストッパ35は周期的に
回動を繰返し、原稿0に下方から振動を与え、原稿。の
取出しを容易にしている。取出しローラ対36は互いに
逆転する一対のローラ36a、3’6bを有し、原稿O
の一枚取出しを可能にしている。レソストo−ラ対37
は、取出された原稿’k、タイミングをとって搬送部3
3へ送シ込むとともに、原稿0のスキューを補正するも
のである。
搬送部33は、嘔−の送シベルト38を装架するローラ
39.40.ベルト38を原稿台2に押圧するローラ4
1,42.43、ストッパ44、排紙ローラ45及びト
レイ46を有している。
ストッパ44は支点44&のまわりを図示矢印方向に回
動可能で、通常は図示の状態で原稿0の先端を保持し、
ソレノイド47によ2て下方に回動せしめられたときに
原稿0の先端の保持状態を解除する。
さらに、原稿送り装置3には、複数の検知器48949
.50が設けられている。検知器48はトレイ34上に
原稿0が存在するこ、と全検出し、検知器49は原稿0
が確実に給出され搬送部33に送シ込まれることを検出
し、検知器50は原稿0が排出されたととを検出する。
このような構成の原稿送り装置3の動作を説明する。
原稿0を一括してトレイ34上に載置する。
複写開始操作に伴って、ソレノイド47が作動してスト
ッパ44を原稿台2の下方に退避せしめるとともに、ベ
ルト38が走行し、原稿台2上に残留し工いるかもしれ
ない原稿の排出動作を行なう。
一方、同時にソレノイド35′が作動してストンz43
5がトレイ34の下方に退避して原稿0を取出しローラ
対36側に送り込み、ローラ対36によシ原稿Oの取出
しが行なわれる。
この場合、レゾストローラ37は一定時間停止状態にあ
り、この間原稿Oは取出しローラ対36によってレジス
トローラ37に送り込まれ先端のスキューが補正爆れる
。しかして、レジストローラ37が回転を開始すると、
原稿Oは搬送部33に送9込まれる。
なお、レジストローラ37の回転開始時、取出しローラ
対36の回転停止及びストツノ444のストップ状態へ
の復帰が行なわれる。ローラ対36は、送り方向に回転
するローラ36hと、反送り方向に回転するローラ36
bとを有し、両ローラJ 6a e J 6 bの摩擦
力によって原稿0の1枚分離を行なう。
しかして、原稿Oはベルト38によってストッパ44に
その先端が当接するまで送り込まれる。そして、本体1
によって原稿Oに対する複写が行なわれる。
複写終了後、ソレノイド47が作動してストン・ぐ44
が退避せしめられるとともに、ベルト38が走行し、複
写を終えた原稿Oを原稿台2から排出する。排出された
原稿σはローラ45を介してトレイ46に排出される。
なお、この排出動作中、検知器48によって原稿Oの存
在が検知されていれば、前述の取出しローラ対36によ
る原稿取出し動作が繰返される。この場合、原稿0の排
出が検知器50によって検出されると、原稿排出後スト
ツバ44はストップ状態に復帰する。
また、原稿0の先端をストン/’?44に当接させると
きには、原稿Oの先端がストツノや44に当接した時点
から一定時間ベルト38の走行を継続させることにより
原稿0の整位を行なっている。
次に、上述の構成の複写装置のJl1作を制御する制御
手段の例を、第2図に示したグロック図を参照して説明
する。
まず、本体lは本体1内に設けられたマイクロコンピュ
ータ等の制御手段(図示しない)によって、複写を行な
うために必要な動作制御が行なわれる。このような制御
手段は公知であるので詳説しない。
さて、原稿送シ装置3は、前述した各動作を実行するた
めの必要な動作プログラム全記憶部51に記憶せしめて
おき、この記憶部5ノに記憶されているプログラムを順
次読出し、必要な制御信号を出力する制御部52を有し
ている。
記憶部5ノとしては制御プログラムが記憶されている読
出し専用メモリが用いられる。制御部52としては、マ
イクロコンピュータが用いられる。ここで、制御部52
からは、記憶部5ノに対して、記憶されているプログラ
ムを特定するためのアドレス信号ADRが出力され、こ
の信号ADRに対応したプログラムのデータPGRが制
御部52に送られる。制御部52はこのデータPGRに
対応した制御信号を入出力部53及びインターフェース
部54に送る。入出力部53には、前述したソレノイド
47及び検知器48゜49.50の池にモータ55、ス
タートスイッチ56及び原稿送り装置セット確認用のス
イッチ57が接続されている。モータ55は正逆転可能
なブラシレスモータで、このモータ55の正転又は逆転
を利用して、単一モータでありながら前述のストツノや
35の回動、取出しローラ対360回転、レジストロー
ラ対37の回転、ベルト38の走行及びローラ45の回
転を打力っている。
上記制御部52は後述するモータ駆動回路60内のオア
回路98から供給される回転検出信号に応じてモータ5
5の回転量つまり原稿0の搬送距離を判断し、この判断
に応じてインターフェイス部54内のモータ駆動装置6
θを制御することにより、モータ55を駆動せし、める
ものである。上記モータ駆動装置60は上記制御部52
から供給される回転方向信号と回転制御信号とに応じて
モータ55を駆動するものである。
前記スタートスイッチ56は、本体1に設けられたコピ
ー釦(図示しない)に代え″′C複写動作を開始せしめ
ることのできるスイッチである。
スイッチ57は原稿送り装置3が閉じられてそのベルト
38が原稿台2上にセットされているか否かを検出する
ためのスイッチである。
従って、制御部52からは入出力部53を介して、モー
タ55の回転方向全指示する信号及び回転オン、オフを
指示する信号と、ソレノイド35’、47のオン、オフ
を指示する信号とが出力される。そし1逆に、入出力部
53を介して、各検知器48〜50からの原稿0の検出
信号、スイッチ56からのスタート信号及びスイッチ5
7からの原稿送り装置セット確認信号が制御部52に送
られる。
一方、制御部52からはインターフェース部54を介し
て、原稿送り装置セント確認信号DF −SET 、、
原稿セット信号ORG −RDY 、スタート信号DF
 −KEY 、ノヤム信号DF −JAM及びモータ停
止信号MOT −STPが本体1に出力嘔れる。
信号DF −SETは、スイッチ57によって原稿送り
装置3が動作可能状態にあることが検出されている限り
出力されるもので、これによって本体1は原稿送り装置
3を含んだ制御シーケンスとなるようプログラムを選択
する。
信号ORG −RGYは、検知器48によってトレイ3
4上の原稿Qの存在を示すもので、この信号が出力され
ていることにより、本体1は原稿送り装置3の原稿oK
対する複写動作を行なう。
スタート信号DF −KEYは、スタートスイッチ56
が操作され複写動作開始が指示壊れたことを示す信号で
ある。ジャム信号DF −JAMは、取出しローラ対3
6が回転を開始してから一定時間内に検知器49が原稿
0を検出しなかったとき等の原稿送υ装置3におけるソ
ヤムが生じたときに出力される。この信号DF −JA
Mは各検知器49.50からの検知信号を受けとって、
制御部52が上述の場合に相当するか否かを判断するこ
とによって出力される。
信号MOT −STPは、原稿送り装置3の動作状態を
示し、本体1の複写動作を開始せしめる信号である。
一方、本体1からはインターフェース部54を介して、
原稿準備信号ORG −SET 、原稿挿入信号ORG
 −IN及び原稿排出信号ORG −OUTが制御部5
2に送られる。
、信号ORG −SETは、トレイ34上の原稿Oを取
出しローラ対36まで送るとともに原稿台2上に残留し
ている原稿0を排出させるための信号である。信号OR
G −INは、取出しローラ対36、レジストローラ3
7及びベルト38を順次動作させて、原稿Oを原稿台2
上に送るとともに、原稿台2上に残留原稿があるときは
これを排出させるための信号である。
信号ORG −OUTは原稿台2上に存在する原稿0を
トレイ46に排出させるための信号である。
これらの信号が本体1から出力されるタイミングを説明
すると次の通りである。
まず、信号ORG −SETが出力嘔れ、ストッパ35
が退避せしめられて原稿0が一括してo −ラ対36に
移動せしめられる。次に、信号0RG−RDYが存在す
ることを条件として、原稿交換毎に信号OCR−INが
出力される。これによって原稿0が原稿台2上にセラ)
Fれる。もし、信号ORG −RDYが存在しなくなる
と(原稿0が検知器48によって検量されなくなると)
、信号ORG −OUTが出力されて原稿0の排出が行
なわれる。
ただし、信号DF −SETが存在し々くなったとき、
信号DF −JAMが出力されたとき、さらには本体1
内の異常が生じたときには、複写動作は中止される。複
写動作の中断の原因が除去され、かつ必要な枚数の複写
が完了してい々いときは、信号ORG −SETが出力
され、以後信号0RG−INが繰返し出力される。
さて、本体1には表示部58が設けられていて、各種動
作状態がイラスト表示される。−例として、第3図及び
第4図に示すような液晶光示ノ々ネルが用いられる。こ
の表示器58は、本体1の外形を示すシンボル58a1
給紙カセット14,15を示すシフポル58b1本体l
が動作可能であることを示すシンボル58C1原稿送り
装置3がセットされていることを示すシンゲ原稿送d1
原稿送り装置3内でソヤムを生じたことを示すシンプル
58eをそれぞれ表示セグメントとして有している。シ
ンゲル58dは原稿送り装置3が原稿台2上に装着され
ている際に表示される。シンゲル58eは信号DF −
JAMに応答して表示される。
なお、59は電源部であって、記憶部51、制御部52
、入出力部53、インターフェース部54、モータ55
及びソレノイド47へ電源供給を行なうもので、本体1
から電源の供給を受け、心安な電圧を各部に供給してい
る。
第5図および第6図は前記ブラシレスモータ55を示す
ものであり、たとえば次のように構成されている。すな
わち、回転子61には円周方向に8極に磁化された永久
磁石61Kが組み込まれている。上記回転子61には軸
67が固定されており、この軸67は回転子6ノととも
に回転するようになり工いる。巻線62は、12スロツ
トの固定子63内に4極3相で配置され、各相の巻線6
21 、622 + 623の一端が内部において接続
されており、@7図に示すようないわゆるスター結線と
がっている。上記巻線621゜622 + 628はス
ター結線のため、2相ずつの組み合せで励磁され、その
組合せがa −fの6通り有る。それぞれの場合の極の
様子は、1スロット分ずつずれたものとなっている。す
な、わち、第8図に示すように、(4)、 (B) t
 (C) # (D) 、(ト))、軸)の順にa −
fの方向の励磁を行えば、巻線621゜622*62B
による磁界と、永久磁石611による磁界との作用によ
り、回転子6ノは時計方向に1スロット分だけ回転し、
囚〜幹)の−行程で90°回動ホール電圧に応じて巻線
621 r 622 +623の励磁方向を切り換える
ことにより、回転子61を回転させるようになっている
。たとえば、時計回りに回転嘔せる場合、ホール素子6
4.65,66のホール電圧がマイナス、ゼロ、プラス
であるとすると、第8図側)に示す位置に設定されてい
る。そして、励磁相をaの方向に切り換えると、回転子
61は15°時計方向に回転し、第8図(イ)に示す位
置におちつこうとする。ところが、回転子61がこの位
置に達すると、ホール素子64,65.66のホール電
圧をゼロ、マイナス、プラスに変化し、励磁相がbの方
向へ切り換わり、回転子6ノが15°第8図(6)にす
るようになっている。また、第8図側)〜囚の順で励磁
すれば回転方向は逆となる。
一方、固定子63の回転子61に近接した位置には、そ
れぞれ1スロット分の間隔をおいて3個のホール素子(
位置検出器)+54.65 +66が設けられている。
上記ホール素子64゜65.66は、それぞれ回転子6
1を時計方向に回転した時、第9図に示すような位相が
1/3周期ずつずれた交流電圧(ホール電圧)を出力す
るものである。上記ホール素子64,65゜66のホー
ル電圧が4周期で回転子61が1回転するようになって
おり、その1周期が回転子61の90°の回動に相当す
る。これにより、回動させるように働く。このように、
ホール電圧にしたがって励磁相を順に切り換えていくこ
とにより、回転子61が時計方向に回動するように々っ
ている。
前記モータ1駆動回路6oは第10図に示すように構成
されている。すなわち、前記ホール素子64,65.6
6からの信号はそれぞれコンパレータ71.72.73
に供給される。これらのコンパレータ71.72.73
は供給される信号を波形成形するものである。上記コン
パレータ71.72,73の出力は回転方向切換回路7
4に供給される。この回転方向切換回路74は前記制御
部52からの回転方向信号により回転子6ノの回転方向
を選択するための回路であり、たとえば排他的論理和回
路(Eom )741−742 #74sKより構成さ
れている。上記回転方向切換回路74の出力つまj9 
EOR7匂。
742v743の出力は電流切換回路75に供給される
。この電流切換回路75は回転方向切換回路74の出力
に応じて出力端751〜756から下記表1に示すよう
な励磁相切換信号を出力するものである。ここに、コン
パレータ71.72゜73、回転方向切換回路74、お
よび電流切換回路75によりインバータ制御部76が構
成されている。
表  1 上記′電流切換回路75の出力端75□、753゜75
5からの出力はそれぞれスイッチング素子たとえばNP
N形トランノスタ77.78.79のヘースに供給され
、これらのトランジスタ77゜78.79のエミッタは
NPN形トランソスタ80のコレクタに供給される。こ
のトランジスタ80は前記制御部52からの回転制御信
号に応じてオン−オンすることにょシ、トラ/ジスタフ
7.18.79をオン−オフするようになっている。こ
れにより、上記トランジスタ77゜78.79は電流切
換回路75の出力によって前記巻線621 F 622
 * 623に印加される励磁電圧の印加時間幅をスイ
ッチングするものであり、電流切換回路75からの励磁
相切換信号をトランジスタ80のオン−オフに応じた切
換え信号を出力するようになっている。
上記電流切換回路75の出力端752 + 754 #
756からの励磁相切換信号および上記トランジスタ7
7.78.79のコレクタからの出力はトラyソスタイ
ンパータ(インバータ)8ノに供給される。このトラン
ソスタイ/パータ81はPNP形トラ/ソスタ82.8
3,84、NPN形トラ/ソスタ85.86+87およ
びダイオード8B、89,90,91,92.93から
構成され、供給される信号に応じてトランジスタをオン
あるいはオフすることにより、前記巻線621 + 6
22 + 623に励磁電圧全印加せしめるものである
。ここに、インバータ制御部76とトランノスタインパ
ータ81とでトランジスタイ/バー2部94が構成逼れ
ている。上記ダイオード88〜93は巻線621 r 
622 v 623に発生する逆起重力からトランジス
タ83〜87を守るためのものである。
また、前記コンパレータ71,72.73の出力はそれ
ぞれアンド回路95,96.97の一方の入力端に供給
され、上記アンド回路95゜96.97の能力の入力端
にはそれぞれコンパレータ72.73.71の出力が供
給される。
上記アンド回路95,96.97の出力はオア回路98
に供給され、とのオア回路98の出力は回転検出信号と
して前記制御部52へ供給される。なお、上記各部の出
力波形は第11図に示すようになり工いる〇 次に、このような構成において第12図に示すタイミ/
グチヤードを参照しつつ動作を説明する。たとえば今、
スタートキ゛−56が操作されると、制御部52から信
号DF −KEYが出力される。この信号の存在によシ
、制御部52は信号ORG −RDYおよび信号ORG
 −SETの存在がチェックされる。そして、信号OR
G −SETおよび信号ORG −RDYの存在が確認
されると、制御部52はソレノイド35′を作動するこ
とにより、ストツノぐ35を退避せしめる。これにより
、トレイ34上の原稿Oはローラ対36まで移動する。
ついで、本体1からの信号ORG −INが入力される
と、制御部52はモータ駆動回路6θを制御することに
より、モータ55を回転せしめる。このとき、制御部5
2は本体1に対して信号MOT −STP i出力する
。また、このとき、制御部52はモータ駆動回路60か
ら供給される回転検出信号をカウントすることにより、
モータ55の駆動距離つまり原稿Oの搬送距離を判断し
ている。上記モータ55の回転によシ、原稿0がローラ
対36からローラ対37へ送られ、続けてローラ対37
からベル)38により搬送量れる。そして、原稿O1の
搬送量のカウント値により原稿Oがストッパ44まで送
られたと、制御部52が判断したとき、信号MOT−8
TPをしゃ断し、またモータ駆動回路60を制御するこ
とにより、ベルト55を停止せしめる。
(第12図のタイミングTz)。すると、本体1は複写
動作すなわち露光ラング4の予熱、給紙カセット14.
15からの給紙を開始する。それらが行われた後に、制
御部52は光学系10を移動させる。そして、光学系1
0の移rihaを本体1でiPルスモークによるカウン
ト値で検出するととにより、スキャン工程の終了を判断
し、つぎの原稿に対する信号0RG−INを出力する。
上記したように、原稿が所定位置に達したことをプラシ
レスモークの回転に応じた回転検出信号をカウントした
カウント数で検出するようにしたので、複写動作を原稿
のj般送に合わせて正確に制御できる。
また、池の実施例を第13図に示すタイミングチャート
を参照しづつ説明する。たとえば今、スタートキー56
が操作されると、制御部52から信号DF −KEYが
出力される。この信号の存在によシ、制御部52は信号
ORG −RDYおよび信号ORG −SETの存在が
チェックされる。そして、信号ORG −SETおよび
信号ORG −RDYの存在が確認されると、制御部5
2はソレノイド35′を作動することによシ、ストッパ
35を退避せしめる。これにより、トレイ34上の原稿
0はローラ対364.で移動する。ついで、本体1から
の信号ORG −IN が入力されると、制御部52は
モータ駆動回路60を制御することにより、モータ55
を回転せしめる。このとき、制御部52は本体1に対し
て信号MOT −STPを出力する。またこのとき、制
御部52はモータ駆動回路60から供給される回転検出
信号をカウントすることにより、モータ55の駆動距離
つまり原稿0の搬送距離を判断している。上記モータ5
5の回転により、原稿Oがローラ対36からローラ対3
7へ送られ、続けてローラ対37からベルト38により
搬送される。そして、原稿Oの搬送量のカウント値によ
り原稿Oが一定量送られたと、制御部52が判断したと
き、信号MOT −STPをしゃ断する。(第13図の
タイミングTl)。す彦わち、制御部52はモータ55
が停止するタイミングT2よりTだけ前のタイミングT
Iで信号MOT −STPの本体1への供給をしゃ断し
ている。これにより、本体1は原稿Oがストッパ44に
達する前に、複写動作すなわち露光ランプ4の予熱、紙
給カセット14.15からの給紙を開始する。すなわち
、複写動作を開始する。
そして、原稿0の搬送量のカウント値により、原稿Oが
ストンzf 44まで搬送でれたと制御部52が判断し
たとき、モータ駆動回路60を制御することにより、モ
ータ55を停止せしめ、Rルト38を停止して、かつ光
学系10′f!c移動させる。(第13図のタイミング
T2)。
したがって、原稿Oがストン/’?44に達する前に本
体1の複写動作を開始し、原稿Oがストン/4′44に
達したときに同時VCスキャン全行うことができる。こ
の結果、前記実施例よりも早く複写動作が開始でき、複
写動作の処理時間がなお一層短縮できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、画像形成動作に
要する時間を短縮することができる画像形成装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第12図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図は複写装置の概略構成を示す断面図、第2図は
複写装置の制御手段の構成を示すブロック図、第3図お
よび第4図は表示部における動作状態の表示例を示す図
、第5図および第6図はブラシレスモータの構成を示す
平面図、第7図は巻線のスター結線を説明するための図
、第8図はブラシレスモータの巻線と回転子との関係を
示す図、第9図はホール素子のホール電圧を示す波形図
、第10図はモータ駆動回路の構成図、第11図はコン
パレータ。 アンド回路、オア回路の各出力信号を示す波形図、第1
2図は動作を説明するためのタイミングチャードであり
、第13図は曲の実施例における動作を説明するための
タイミングチャードである。 0・・・ff<稿、ss−・・ストツノ!、35’・・
・ソレノイド、36・・・取出しローラ、37・・・レ
ノストローラ、38・・・送シベルト、44・・・スト
ッパ、45・・・排紙ローラ、47・・・ソレノイド、
55・・・ブラシレスモータ、52・・・制御部、53
・・・入出力部、60・・・モータ駆動回路、64,6
5.66・・・ホール素子、71.72.73・・・コ
/ノぐレーク、95.96.97・・・アンド回路、9
8・・・オア回路。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第 3 図 第5図 第6図   第7図 第8図 (A)a、。 □□□ 第9図 手続補正書 昭和 518.io月181」 特許庁長官   若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−4448号 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)  東京芝浦電気株式会社 4、代理人 6 補正の対象 明  細  書 7、補正の内容 (1)  明細書の第3頁@1行目に、「移動量によっ
てこの原稿の移動数によって」とあるを「移動量によっ
て」と訂正する。 (2)  明細書の第13頁第6行目に、「信号0RG
−RG YはJとあるを「信号0RG−RDYは」と訂
正する。 (3)  明細書の第15頁第14行目に「信号0RG
−8ETが出力され、」とあるを「不足した枚数の複写
か行なわれ、Jと打玉する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  原稿を所定位置に搬送する原稿搬送手段と、
    この原稿搬送手段によって所定位置に搬送された原稿に
    対応する画像を形成する画像形成手段と、前記所定位置
    まで搬送される原稿の移動量によってこの原稿の位置を
    検出する検出手段と、この検出手段に応答して前記画像
    形成手段による画像形成動作を開始せしめる制御手段と
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記画像形成動作が原稿の移動が終了する前に開
    始されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画像形成装置。
JP58004448A 1983-01-14 1983-01-14 画像形成装置 Pending JPS59128565A (ja)

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JP58004448A JPS59128565A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6156657U (ja) * 1984-09-20 1986-04-16

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS516727A (ja) * 1974-07-08 1976-01-20 Ricoh Kk
JPS57171354A (en) * 1981-04-15 1982-10-21 Canon Inc Original feed controller

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