JPS59128188A - 油圧式トングによる積付けブル−ム荷役方法 - Google Patents

油圧式トングによる積付けブル−ム荷役方法

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Publication number
JPS59128188A
JPS59128188A JP194783A JP194783A JPS59128188A JP S59128188 A JPS59128188 A JP S59128188A JP 194783 A JP194783 A JP 194783A JP 194783 A JP194783 A JP 194783A JP S59128188 A JPS59128188 A JP S59128188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tongs
bloom
blooms
height
row
Prior art date
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Pending
Application number
JP194783A
Other languages
English (en)
Inventor
祐三 清水
廣藤 毅
黒石 泰生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP194783A priority Critical patent/JPS59128188A/ja
Publication of JPS59128188A publication Critical patent/JPS59128188A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油圧穴トングによる積付はブルーム荷役方法に
関し、%に、複数列ブルーム1段全数のM量、巾および
関さ並びにトング先端形状に基いて掴み位置および油圧
力を設定し、この設定値に基いて1段全数を迅速かつ安
全に平取シする積付はブルーム荷役方法に関する。。
ブルーム(角形断面の長尺鋳片)の荷役作業は。
一般に、クレーン等にω下けられた(イ)ビームの両側
の前後位置に2組の相対向するトング會装備し。
その間にトング開閉用駆動装置を装着する構造の特殊吊
具を使用して行なわれる。
ところで、このような特殊吊具を使用して行なう従来の
ブルーム荷役方法にあっては、ブルーム上面本づつ掴む
方法、あるいは複数本のブルームを掴む場合は1本づつ
上下に積重ねたものの最下部を掴んで持上げる方法が採
用されていた。
このような従来の荷役方法では、地上に多数のプルーム
會積付ける場合、トングの接近スペースを確保す、る必
要性から1本づつ上下に積重ねたブルーム間に相当の間
隔を設けねばならず、このため荷役作業に多大のスペー
ス會要するという欠点があった。また1間隔をおいて広
い範囲に置かれているブルームを取扱うことになるので
、荷役作業の能率が低いという欠点もあった。
なお−複数列複数段に積付けたブルームを取扱うために
は複遂列ブルーム1段全数を平取りする必要があるが、
従来技術ではこのような複数列ブルームを安全に掴む方
法が末だ確立しておらず。
かかる方法を採用することができなかった。
本発明はこのような従来技術の欠点に鑑みて完成された
ものでちゃ、迅速かつ安全に複数列ブルーム1段全数を
平取りできる油圧式トングによる積付はブルーム荷役方
法を提供することを目的とする。
本発明によれば、複数列ブルーム1段全数を平取りする
に際し、前記複数列ブルーム1段全数の重量、中および
高さ並びにトング先端形状に基いてブルーム上面から適
正掴み位置までの高さを予め設定し−トングを下降させ
該トングとブルームとの相対高さが前記適正掴み位置に
対応する適正高さになったことを検出し、トングの掴み
力Pがここで、Pはトングの掴み力、Kは定数−Wは複
数列ブルーム1段の重量、Bは複数列ブルーム1段の巾
、hはブルーム上面から適正掴み位置までの高さ」 なる大全満足するよう油圧を設定して前記適正高さで複
数列ブルーム1段全数を掴むことを特徴とする油圧式ト
ングによる積付はブルーム荷役方法が提供される、 以下、第1図〜第4図を参照して本発明の詳細な説明す
る。。
第1図は本発明の荷役作業により取扱われる積付はブル
ームlt−例示する図である、この積付はブルームは複
数列複数段のブルームで構成され。
図示の例では6列5段のブルームで構成されている。
第2図および第3図は本発明の荷役方法を実施するため
の油圧式トングを例示する図である。
第2図および第3図において、クレーンあるいシアンロ
ーダ−等の支持ローブ2には吊り具3を介して吊シビー
ム4が支持されている。この吊りビーム4は、その前後
両端部に吊シ具3,3が設けられ両端2ケ所で吊9支持
されている。
吊りビーム4の前記1対の吊り具の内側には。
1対の油圧式トング5−5が装備されている。これらの
トング5,5は4通常、荷役対象プルームの長さに対応
して適正な間隔で吊ビーム4に固定して設けている。し
かし、場合によっては御名トング5,5は吊シビーム4
上に沿って移動可能とされ、それらの間隔を調節しうる
ようにもできる。
各油圧式トング5は、吊シビーム4に支持され左右に延
在するアーム6と、このアームの両端にビン71&:介
して揺動可能に対向して支持された1対のトング本体8
,8と1両トング本体の上端に連結された掴み力発生用
の油圧シリンダ9と1両トング本体間に連結され左右各
トング本体を略左右対称の位置に維持するためのバラン
サー10とを備えている。各トング本体8.8の下端部
の内側にはブルームを掴むための爪1111が設けられ
ている、この爪11は、ブルームkmむのに適した形状
を有し−例えば合金工具鋼などの耐摩耗性にすぐれ〆材
質で作られ、一般には着脱可能に取付けられている。
なお−第2図中の符号12.12は一吊9ビーム4に設
けた1対の安全クロー装置を示す。この装置は二点鎖点
で示す退避位置からブルーム下側への作動位置へ回動し
、ブルームの万一の落下に対処するためのものである− 以上説明した油圧式トング8,8會使用して第1図の積
付はブルーム1の荷役作業を行なう場合を例にとって、
以下1本発明による荷役方法を説明する。
荷役作業は、複数列(6列)複数段(5段)の積付ブル
ーム1を第4図に示すごとく1段づつ全数を平取シして
行なう。
平取シするに際しては、複数列ブルーム1段全数すなわ
ち6列(6個)のブルームの重jkW、巾寸法Bおよび
高さH並びにトング先端部12の形状に基いて、ブルー
ム上面から適正掴み位置までの高さh’に予め設定する
次いで、油圧式トング5.5を下降させ、該トングとブ
ルームとの相対高さが前記適正掴み位置りに対応する適
正高さになったこと、すなわち第4図の状態になったこ
とをリミットスイッチ等の検知手段により電気的に検出
し、この適正高さで停止させる。
一方、トングの掴み力Pを発生させるための油圧シリン
ダ9,9(第2図および第3図参照)の油圧は下記(1
)式においてW(複数列ブルーム1段の重量)およびB
(複数列プルーム1段の巾)は荷役ブルーム積付は本数
、長さによυ値が変るが要求されるいずれのブルーム積
付は条件においても下記式(1) t−満足するように
設定する。
ここで−には安全率等により決まる定数である。
次いで、前記適正高さすなわち第4図の状態で複数列ブ
ルーム1段全数ケ前記の初期掴み力Pで掴んで荷役作業
を行なう。
v1図に示すような6列5段の積付はブルームに対して
は、上段から1段づつ適正〜Jさhk検出しながらその
位置で前記(1)式にて設定した初期掴み力Pによシブ
ルームを掴むという方法で実施できる。
前記式(1)の算式は、第4図に示すごとく、複数列ブ
ルームの上面中央部のC点に関する掴み力Pのモーメン
トと重量W(分布荷重)のモーメントから、Pによるモ
ーメントp−hiwによるモーメント0.125WB 
 より大きくするという条件から求めたものである。し
たがって、式(1)’t 満足する掴み力Pi使用する
ことにより、安全に平取り作業を行なうことができる。
なお、前記掴み力Pは複数列ブルーム全体に作用する力
であシ、第2図に示すごとく2基の油圧式トング5−5
を使用する場合には1基当りの掴み力はその2分の1に
なる。
また、床面上の複数列1段のブルームを取扱う場合を考
慮すれば、ブルーム高さHと適正掴み位置の高さhとの
関係は、一般に、トング本体8の先端形状からH−hが
最小で約60酎になるような制約を受ける。
前記ブルームの諸元上例示すれば、ブルームの長さは3
.8〜lOmが一般であり、複数例ブルーム1段では例
えばその重量Wは最大30トン、巾Bは3001811
から19001111−?#13さHは250 RIB
といった程度のものである。
以上の説明からりJらかなどとく1本発明によれば、複
数列ブルーム1段全数の平取りを自動的かつ安全に行な
うことができ1作業の能率向上並び
【図面の簡単な説明】
第1図は複数列複数段の積付はブルームを例示する斜視
図、第2図は本発明を実施するのに好適な油圧式トング
を例示する側面図、第3図は第2図中の線ト」から見た
部分断面正面図、第4図は本発明による荷役方法の説明
図である。 1・・・複数列複数段積付はブルーム、4・・・吊りビ
ーム25・・・油圧式トング、6・・・アーム、8・・
・トング本体、9・・・油圧シリンダ、11・・・爪7
、代理人  鵜 沼 辰 之 (ほか2名) 第2図 第 3I7I 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数列ブルーム1段全数を平取シするに際し、前
    記複数列プルーム1段全数の重責、巾および高さ並びに
    トング先端形状に基いてブルーム上面から適正掴み位置
    までの高さt予め設定し、トングを下降させ該トングと
    ブルームとの相対高さが前記適正掴み位置に対応する適
    正諷さになったことを検出し、トングの掴み力Pが ここで、Pはトングの掴み力、Kは定数、Wは複数列ブ
    ルーム1段の重量、Bは複数列ブルーム1段の巾、hは
    ブルーム上面から適正掴み位置までの高さ」 なる弐を満足するよう油圧を設定して前記適正高さで複
    数列ブルーム1段全数を掴むことを特徴とする油圧穴ト
    ングによる積付はブルーム荷役方法。
JP194783A 1983-01-10 1983-01-10 油圧式トングによる積付けブル−ム荷役方法 Pending JPS59128188A (ja)

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JP194783A JPS59128188A (ja) 1983-01-10 1983-01-10 油圧式トングによる積付けブル−ム荷役方法

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JPS59128188A true JPS59128188A (ja) 1984-07-24

Family

ID=11515803

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JP194783A Pending JPS59128188A (ja) 1983-01-10 1983-01-10 油圧式トングによる積付けブル−ム荷役方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49587A (ja) * 1972-04-13 1974-01-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49587A (ja) * 1972-04-13 1974-01-07

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