JPS59128181A - エレベ−タの安全装置 - Google Patents
エレベ−タの安全装置Info
- Publication number
- JPS59128181A JPS59128181A JP264683A JP264683A JPS59128181A JP S59128181 A JPS59128181 A JP S59128181A JP 264683 A JP264683 A JP 264683A JP 264683 A JP264683 A JP 264683A JP S59128181 A JPS59128181 A JP S59128181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- car
- contact
- closed
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエレベータの安全装置の改良に関するもので
ある。
ある。
エレベータのかごに設けられるかご戸は電動機によって
開閉される。従来、この電動機の回路は電磁接触器の接
点によって制御されているが、これを半導体素子で制御
するものが、例えば特公昭4B−5654号に示されて
いる。これには直流電動機が用いられているが誘導電動
機を用いた場合にも適用し得る。
開閉される。従来、この電動機の回路は電磁接触器の接
点によって制御されているが、これを半導体素子で制御
するものが、例えば特公昭4B−5654号に示されて
いる。これには直流電動機が用いられているが誘導電動
機を用いた場合にも適用し得る。
このように半導体素子を用いれば、信頼性、実装スペー
ス、寿命、保守性等の点で、電磁接触器に比し優れた点
はあるが、半導体の故障は導通状態になる(以下導通故
障という)か、遮断状態になる(以下遮断故障という)
か一定しない。そのため、安全性が要求されるエレベー
タの戸の制御回路としては何らかの対策を講じなけねば
ならない。
ス、寿命、保守性等の点で、電磁接触器に比し優れた点
はあるが、半導体の故障は導通状態になる(以下導通故
障という)か、遮断状態になる(以下遮断故障という)
か一定しない。そのため、安全性が要求されるエレベー
タの戸の制御回路としては何らかの対策を講じなけねば
ならない。
この発明は上記要望に応じて行われたもので、半導体素
子に異常電流が流れると、電動機電源を遮断すると共に
、かごを最寄り階に停止させることにより、乗客の安全
を図ることができるようにしたエレベータの安全装置を
提供することを目的とする。
子に異常電流が流れると、電動機電源を遮断すると共に
、かごを最寄り階に停止させることにより、乗客の安全
を図ることができるようにしたエレベータの安全装置を
提供することを目的とする。
以下、第1図〜第4図によりこの発明の一実施例を説明
する。 1図中、R,S、
Tは三相交流電源、(+) 、 (−)は直流電源、+
1)はかご戸を駆動する誘導電動機で、U。
する。 1図中、R,S、
Tは三相交流電源、(+) 、 (−)は直流電源、+
1)はかご戸を駆動する誘導電動機で、U。
v、vir;iその端子、+21 、 tel)は電源
Sと端子Vの間及び電源Tと端子Wの間にそれぞれ挿入
された戸閉用双方向サイリスタ、+41 、 (51は
電源Sと端子Wの聞及び電源Tと端子Vの間にそれぞれ
挿入された戸開用双方向サイリスタ、(6)〜(9)は
それぞれ双方向サイリスタ(2)〜(5)のゲート端子
と電源側の間に接続され光照射により抵抗値が減少する
光導電素子、(+01は双方向サイリスタ(6)の回路
に挿入され比変流器、(II)は変流器(lO)の出力
が所定値以上になると出力を発する異常電流検出器、i
+211d異常電流検出器(11)の出力により動作す
る異常検出リレーで、(12a)はその常開接点、(1
3a)、(1Sb)ハ戸閉指令により閉成する戸閉指令
リレー接点、(14)は戸開指令により閉成する戸開指
令リレー接点、(16i 、 Qηはそれぞれ光導電素
子[61、+71と結合する発光)°イオード、+18
1 、01はそれぞれ光導電素子+81 、 +91と
結合する発光ダイオード、(ホ)、シυは抵抗、(支)
はNANDゲート、(2)は遮断用電磁接触器で、(2
3a)は電源Rと端子Uの間に挿入され几電磁接触器(
2)の常開接点、(231))は同じく常閉接点、(ハ
)は接点(231))が閉成するとかごを最寄り階に停
止させる周知、(例えば特公昭48−42155号公報
)の最寄り階停止回路である。
Sと端子Vの間及び電源Tと端子Wの間にそれぞれ挿入
された戸閉用双方向サイリスタ、+41 、 (51は
電源Sと端子Wの聞及び電源Tと端子Vの間にそれぞれ
挿入された戸開用双方向サイリスタ、(6)〜(9)は
それぞれ双方向サイリスタ(2)〜(5)のゲート端子
と電源側の間に接続され光照射により抵抗値が減少する
光導電素子、(+01は双方向サイリスタ(6)の回路
に挿入され比変流器、(II)は変流器(lO)の出力
が所定値以上になると出力を発する異常電流検出器、i
+211d異常電流検出器(11)の出力により動作す
る異常検出リレーで、(12a)はその常開接点、(1
3a)、(1Sb)ハ戸閉指令により閉成する戸閉指令
リレー接点、(14)は戸開指令により閉成する戸開指
令リレー接点、(16i 、 Qηはそれぞれ光導電素
子[61、+71と結合する発光)°イオード、+18
1 、01はそれぞれ光導電素子+81 、 +91と
結合する発光ダイオード、(ホ)、シυは抵抗、(支)
はNANDゲート、(2)は遮断用電磁接触器で、(2
3a)は電源Rと端子Uの間に挿入され几電磁接触器(
2)の常開接点、(231))は同じく常閉接点、(ハ
)は接点(231))が閉成するとかごを最寄り階に停
止させる周知、(例えば特公昭48−42155号公報
)の最寄り階停止回路である。
次に、この実施例の動作を説明する。
平常時、異常検出リレー02)は消勢され、接点(12
a)は開放している。したがって、NANDゲート(4
)の出力は「H」となり、遮断用゛踵磁接触器@は付勢
され、接点(23a)は閉成し、接点(イ)は開放して
いる。かご戸が開いているとき、戸閉指令リレー接点(
13a)が閉成すると、発光ダイオード(161+a”
nvc電流が通じて発光し、光導電素子+61 、 +
71は受光してその抵抗は減少する。これで、双方向サ
イリスタ+21 、 +3)は導通し、電動機(1)は
起動してかご戸を閉じる方向へ駆動する。このとき、接
点(1:Th)も閉成するが、NANDゲート四の出力
は変わらないから、遮断用電磁接触器@は消勢されない
。かご戸が閉じているとき、戸開指令リレー接点(14
)が閉成すると、発光ダイオード(+a+ 、 Q9)
に電流が通じて発光し、光導電素子(81、+91は受
光してその抵抗は減少する。これで、双方向サイリスタ
(4)、(5)は導通し、電動機(1)は前と逆方向へ
起動してかご戸を開く方向へ駆動する。なお、詳細は省
略するが、戸閉中は双方向サイリスタ+21 、 +3
1の制御により、電動機fil K若干のトルクを発生
させてかご戸を締め付けるようにしている。これは、か
ご内の乗客が、かご戸をこじ開けようとするのを妨げ、
昇降路に転落するのを防止するtめである。
a)は開放している。したがって、NANDゲート(4
)の出力は「H」となり、遮断用゛踵磁接触器@は付勢
され、接点(23a)は閉成し、接点(イ)は開放して
いる。かご戸が開いているとき、戸閉指令リレー接点(
13a)が閉成すると、発光ダイオード(161+a”
nvc電流が通じて発光し、光導電素子+61 、 +
71は受光してその抵抗は減少する。これで、双方向サ
イリスタ+21 、 +3)は導通し、電動機(1)は
起動してかご戸を閉じる方向へ駆動する。このとき、接
点(1:Th)も閉成するが、NANDゲート四の出力
は変わらないから、遮断用電磁接触器@は消勢されない
。かご戸が閉じているとき、戸開指令リレー接点(14
)が閉成すると、発光ダイオード(+a+ 、 Q9)
に電流が通じて発光し、光導電素子(81、+91は受
光してその抵抗は減少する。これで、双方向サイリスタ
(4)、(5)は導通し、電動機(1)は前と逆方向へ
起動してかご戸を開く方向へ駆動する。なお、詳細は省
略するが、戸閉中は双方向サイリスタ+21 、 +3
1の制御により、電動機fil K若干のトルクを発生
させてかご戸を締め付けるようにしている。これは、か
ご内の乗客が、かご戸をこじ開けようとするのを妨げ、
昇降路に転落するのを防止するtめである。
次に、かごの走行中に、双方向サイリスタ(2)。
(3)が遮断故障となり、かつ双方向サイリスタ(4)
。
。
(5)が導通故障になつ几とする。双方向サイリスク(
6)が導通すると、その電流は変流器(10)で検出さ
れ、それが所定値以上になると、異常電流検出器[+1
1は出力を発し、異常検出リレー(12)は付勢され、
接点(12a)は閉成する。このとき、こじ開は防止の
ため戸閉指令が出ているので、戸閉リレー接点(13b
)は閉成している。したがって、NANDゲート(4)
の出力は「L」となり、遮断用電磁接触器@は消勢され
、接点(23b)は閉成する。これで、最寄り階停止回
路(ハ)は動作し、かごは最をり階に停止する。
6)が導通すると、その電流は変流器(10)で検出さ
れ、それが所定値以上になると、異常電流検出器[+1
1は出力を発し、異常検出リレー(12)は付勢され、
接点(12a)は閉成する。このとき、こじ開は防止の
ため戸閉指令が出ているので、戸閉リレー接点(13b
)は閉成している。したがって、NANDゲート(4)
の出力は「L」となり、遮断用電磁接触器@は消勢され
、接点(23b)は閉成する。これで、最寄り階停止回
路(ハ)は動作し、かごは最をり階に停止する。
すなわち、かごの走行中に上記のような双方向サイリス
タ(2)〜(5)の故障が発生すると、接点(23a)
け開放するので、電動機+11が戸開方向へ回転する虞
れはないが、戸閉力も失われる。これを放置しておけは
、かごはかご戸を閉め友まま呼びに応答し、走行を繰り
返えすことになる。もし、かご内乗客が、このかごの動
作に不安を感じてかご戸をこじ開けようとすれば、かご
戸は容易に開き、極めて危険である。そのため、上記の
ような故障が生じたときは、電動機の電源を遮断すると
共に、かごを最寄勺階に停止させて乗客の安全を計るも
のである。
タ(2)〜(5)の故障が発生すると、接点(23a)
け開放するので、電動機+11が戸開方向へ回転する虞
れはないが、戸閉力も失われる。これを放置しておけは
、かごはかご戸を閉め友まま呼びに応答し、走行を繰り
返えすことになる。もし、かご内乗客が、このかごの動
作に不安を感じてかご戸をこじ開けようとすれば、かご
戸は容易に開き、極めて危険である。そのため、上記の
ような故障が生じたときは、電動機の電源を遮断すると
共に、かごを最寄勺階に停止させて乗客の安全を計るも
のである。
以上説明したとおりこの発明では、かご戸を開閉する電
動機を制御する半導体素子に異常電流が流れると、電動
機の電源を遮断すると共に、かごを最寄り階に停止させ
るようにしたので、かご内乗客がかご戸をこじ開ける機
会を極力少なくして、乗客が昇降路に転落する危険を防
止することができる。
動機を制御する半導体素子に異常電流が流れると、電動
機の電源を遮断すると共に、かごを最寄り階に停止させ
るようにしたので、かご内乗客がかご戸をこじ開ける機
会を極力少なくして、乗客が昇降路に転落する危険を防
止することができる。
第1図はこの発明によるエレベータの安全装置の一実施
例を示す戸駆動用誘導電動機の回路図、第2図は同じく
制御回路図、第3図は同じく論理回路図、第4図は同じ
くブロック回路図である。 ill・・・戸駆動用誘導電動機、(21、+31・・
・戸閉用双方向サイリスタ、+41 、 +51・・・
戸開用双方向サイリスタ、(lI)・・・異常順流検出
器、(I2+・・・異常検出リレー、(13に+)・・
・戸閉指令リレー接点、■・・・NANDゲート、翰・
・・遮断用電磁接触器、(ハ)・・・最寄り階停止回路
。 代理人 葛野 信 −(外1名) 第1図 昭和 年 月 日 1.事件の表示 特願昭58−2646号2、発明
の名称 エレベータの安全装置3、補正をする者 名 称 (601)三菱電機株式会社代表者片山仁八
部 5、補正の対象 図面の第1図 6、補正の内容 添付書面に未配したとおりに、図面の第1図の符号「9
」を「3」と訂正する。 7、添付書類の目録 訂正後の第1図を示す図面 1通以上
例を示す戸駆動用誘導電動機の回路図、第2図は同じく
制御回路図、第3図は同じく論理回路図、第4図は同じ
くブロック回路図である。 ill・・・戸駆動用誘導電動機、(21、+31・・
・戸閉用双方向サイリスタ、+41 、 +51・・・
戸開用双方向サイリスタ、(lI)・・・異常順流検出
器、(I2+・・・異常検出リレー、(13に+)・・
・戸閉指令リレー接点、■・・・NANDゲート、翰・
・・遮断用電磁接触器、(ハ)・・・最寄り階停止回路
。 代理人 葛野 信 −(外1名) 第1図 昭和 年 月 日 1.事件の表示 特願昭58−2646号2、発明
の名称 エレベータの安全装置3、補正をする者 名 称 (601)三菱電機株式会社代表者片山仁八
部 5、補正の対象 図面の第1図 6、補正の内容 添付書面に未配したとおりに、図面の第1図の符号「9
」を「3」と訂正する。 7、添付書類の目録 訂正後の第1図を示す図面 1通以上
Claims (1)
- かご戸を開閉する電動機を半導体素子により制御するよ
うにしたものにおいて、上記半導体素子に異常電流が流
れ之ことが検出されると上記電動機の電源を遮断する遮
断回路、及び上記異常電流が検出されるとかごを最寄り
階に停止させる停止回路を備えたことを特徴とするエレ
ベータの安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP264683A JPS59128181A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | エレベ−タの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP264683A JPS59128181A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | エレベ−タの安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59128181A true JPS59128181A (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=11535121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP264683A Pending JPS59128181A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | エレベ−タの安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59128181A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54104149A (en) * | 1978-01-31 | 1979-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | Safety device of door of elevator |
JPS55165882A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | Open*close device for elevator door |
JPS5637980A (en) * | 1979-08-30 | 1981-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | Safety device for elevator |
JPS56108686A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for elevator door |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP264683A patent/JPS59128181A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54104149A (en) * | 1978-01-31 | 1979-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | Safety device of door of elevator |
JPS55165882A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | Open*close device for elevator door |
JPS5637980A (en) * | 1979-08-30 | 1981-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | Safety device for elevator |
JPS56108686A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for elevator door |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8272482B2 (en) | Elevator apparatus for braking control of car according to detected content of failure | |
JPS6043094A (ja) | エレベ−タの故障時運転装置 | |
CN103328362A (zh) | 用于制动装置的停止定序 | |
WO2018070006A1 (ja) | エレベータ制御回路 | |
JPS58144071A (ja) | エレベ−タの制御装置 | |
JPS59128181A (ja) | エレベ−タの安全装置 | |
JPS5889570A (ja) | 交流エレベ−タの制御装置 | |
JPH05254754A (ja) | エレベーターの制御装置 | |
JP2537371Y2 (ja) | エレベータの異常復帰装置 | |
JPH0631143B2 (ja) | エレベ−タの安全装置 | |
JPS61203085A (ja) | エレベ−タ−の制御装置 | |
JPH02152886A (ja) | エレベータ安全装置 | |
JPS59158776A (ja) | エレベ−タ−システム | |
JPS58197167A (ja) | 交流エレベ−タの制御装置 | |
JPS6010991B2 (ja) | エレベ−タドア−安全装置 | |
CN117105030A (zh) | 封星状态检测电路、方法、设备及计算机可读存储介质 | |
JPH05294578A (ja) | エレベータ制御装置 | |
JPS6149230B2 (ja) | ||
JPH07117945A (ja) | エレベータの安全装置 | |
JPS58130875A (ja) | 交流エレベ−タの制御装置 | |
JPH0412981A (ja) | エレベータの非常運転装置 | |
JPS63247287A (ja) | 交流エレベ−タ−の安全装置 | |
JPS6129310B2 (ja) | ||
JPH0549771U (ja) | エレベーターの運転装置 | |
JPS6186375A (ja) | エレベ−タ−制御装置 |