JPS59127515A - 裸電線の補修方法 - Google Patents
裸電線の補修方法Info
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- JPS59127515A JPS59127515A JP58002653A JP265383A JPS59127515A JP S59127515 A JPS59127515 A JP S59127515A JP 58002653 A JP58002653 A JP 58002653A JP 265383 A JP265383 A JP 265383A JP S59127515 A JPS59127515 A JP S59127515A
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- wires
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Links
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Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、裸4.線の補修方法、特に架空地線の補修
を行なうのに好適な補修方法に関するものである。
を行なうのに好適な補修方法に関するものである。
一般に送・眠碌の上方に架設されている架空地線はその
目的からして落富による素@溶損等の損傷を受けやすく
、そしてこのような損傷が生じた場合、従来はその架空
地線を撤去してこれを新しいものに張り替え交換してい
たが、しかし最近のようにその中心部に元ケーブルを内
蔵してなる元ケーブル複合型の架空地線に2いては、金
、4撚線のみからなる構造のものと異なり、上述のよう
に内部に信号伝送用の元ケーブルが収容されているので
、損傷したからといってこわをすぐさま別のものに簡単
に張り替え交換することができない事情にある。したが
って元ケーブル複合型架空地線の如き裸電線の場合は、
内蔵する元ケーブルQこ影響を及ぼさないように前舵損
傷部分を補修しなけれはならないものである。
目的からして落富による素@溶損等の損傷を受けやすく
、そしてこのような損傷が生じた場合、従来はその架空
地線を撤去してこれを新しいものに張り替え交換してい
たが、しかし最近のようにその中心部に元ケーブルを内
蔵してなる元ケーブル複合型の架空地線に2いては、金
、4撚線のみからなる構造のものと異なり、上述のよう
に内部に信号伝送用の元ケーブルが収容されているので
、損傷したからといってこわをすぐさま別のものに簡単
に張り替え交換することができない事情にある。したが
って元ケーブル複合型架空地線の如き裸電線の場合は、
内蔵する元ケーブルQこ影響を及ぼさないように前舵損
傷部分を補修しなけれはならないものである。
この発明は上述の点に鑑みなされた裸電線の補修方法を
提供するものである。
提供するものである。
以下この発明の一実施例方法を図面を参照して説明する
。
。
第1図および第2図において、全体として符号1で示さ
れる裸電線は、元ケーブル3を収容してなる保護管2の
周囲に、多数本の金属素線11A。
れる裸電線は、元ケーブル3を収容してなる保護管2の
周囲に、多数本の金属素線11A。
11B、・・・の撚合わせからなる外層撚線11および
同じく多数本の金属素線12A、12B、・・の撚合わ
せからISる内層撚線12を設けた構成を有している。
同じく多数本の金属素線12A、12B、・・の撚合わ
せからISる内層撚線12を設けた構成を有している。
さて、落雷による電線の損傷は、通常第1図に符号5で
示すように隣接する二、三の素線にわたり、また電線の
半径方向Vこは内、−撚線にまで及ぶこともある。
示すように隣接する二、三の素線にわたり、また電線の
半径方向Vこは内、−撚線にまで及ぶこともある。
この発明方法の第1工程はまずこの損傷部5を第3図に
示すように撚線の一部がとしてのスパイする2本の金属
素Jl I A、 + I Bに生じているので、この
損傷部5を全部消滅させるようにその損傷部5を゛ざん
で前記金属素線11A、IIBを適宜長さにわたってス
パイラル片の形状に切除するものである。第8図は損1
易部5を謀む金属素線11A、11Bをスパイラル片状
をこ切除した後の裸電線1の硬j面を示しており、外層
撚線11とは逆方向に撚られている内j−撚線12が前
記金属素線11A、IIBの切除個所において露出した
状態が見られる。また第4図の断面図には、前記の切除
によって外層撚線11における2本の金属素線11A、
11Bの一部が欠落した状態が明示されている。
示すように撚線の一部がとしてのスパイする2本の金属
素Jl I A、 + I Bに生じているので、この
損傷部5を全部消滅させるようにその損傷部5を゛ざん
で前記金属素線11A、IIBを適宜長さにわたってス
パイラル片の形状に切除するものである。第8図は損1
易部5を謀む金属素線11A、11Bをスパイラル片状
をこ切除した後の裸電線1の硬j面を示しており、外層
撚線11とは逆方向に撚られている内j−撚線12が前
記金属素線11A、IIBの切除個所において露出した
状態が見られる。また第4図の断面図には、前記の切除
によって外層撚線11における2本の金属素線11A、
11Bの一部が欠落した状態が明示されている。
次(こ前記切除したスパイラル片状の金属素線11A、
11Bと同材質、同一形状の補修用のスパイラル片4A
、4Bを用意する。すなわち第5図に示されるように外
層撚線11と同一の外径りおよび同一のピッチpを有し
、かつ切除された部分の金属素線11A、11Bと同一
長さを有するスパイラル片4A、4Bを準備するもので
ある。
11Bと同材質、同一形状の補修用のスパイラル片4A
、4Bを用意する。すなわち第5図に示されるように外
層撚線11と同一の外径りおよび同一のピッチpを有し
、かつ切除された部分の金属素線11A、11Bと同一
長さを有するスパイラル片4A、4Bを準備するもので
ある。
撚線11の径やピッチはあらかじめ判っているわけであ
るからこれは工場内においてあらかじめ製作しておき、
現場においてはその実長分を採寸切断するだけとすれば
よい。
るからこれは工場内においてあらかじめ製作しておき、
現場においてはその実長分を採寸切断するだけとすれば
よい。
しかしてこの補修用のスパイラル片4A、4Bを第6図
に示すように裸電線1の空隙部に、すなわちさきの金属
素線11A、11Bの切除部分瘉こ嵌め込んで、その端
面と金属素線11A、 1113の切断端面とを適宜の
接着剤によって相互tこ接合(6)するものである。な
お接着剤としては普通に用いられる金属接合用のもので
よいが、特に接合部の導電性が要求される場合−こは、
合成樹脂系接層剤中に銀、酸化銀、硝酸銀などの導゛屯
注混和物を過敏混入した導電性の接着剤を使用すれはよ
い。
に示すように裸電線1の空隙部に、すなわちさきの金属
素線11A、11Bの切除部分瘉こ嵌め込んで、その端
面と金属素線11A、 1113の切断端面とを適宜の
接着剤によって相互tこ接合(6)するものである。な
お接着剤としては普通に用いられる金属接合用のもので
よいが、特に接合部の導電性が要求される場合−こは、
合成樹脂系接層剤中に銀、酸化銀、硝酸銀などの導゛屯
注混和物を過敏混入した導電性の接着剤を使用すれはよ
い。
あるいは別法として通峨断面績を確保する目的で、で及
んでいる鳴合は、当然この部分も前述と同様に補修する
ものである。
んでいる鳴合は、当然この部分も前述と同様に補修する
ものである。
以上詳述した通り、この発明方法によれは、゛中損傷部
を切除してここにあらθ)しめ成形したスパイラル片を
嵌め込み接着するたけであるから補修作業が簡単であっ
て短時間ですむ、(1()補修部に溶接等の熱的影響や
圧縮等の機械的圧力を全く作用させないので、特に元ケ
ーブル内蔵型の架空地線等の裸゛曳線に2いては、内部
の元ケーブルに何等の悪影響を及ぼすことなく、こnを
容易に損傷以前の状態に懐旧させることができる等の効
果が得られる。
を切除してここにあらθ)しめ成形したスパイラル片を
嵌め込み接着するたけであるから補修作業が簡単であっ
て短時間ですむ、(1()補修部に溶接等の熱的影響や
圧縮等の機械的圧力を全く作用させないので、特に元ケ
ーブル内蔵型の架空地線等の裸゛曳線に2いては、内部
の元ケーブルに何等の悪影響を及ぼすことなく、こnを
容易に損傷以前の状態に懐旧させることができる等の効
果が得られる。
第1図は損傷した裸′蝋線を示す側面図、第2図は第1
図の■−■線による断面図、第3図ないし第6図はこの
発明の詳細な説明図で、第8図は損傷部を切除した状態
を示す裸電線の側面図、第4図は第8図のIV−IV線
をこよる断面図、第5図は補修用のスパイラル片を示す
斜視図、第6図は補修が完rした状態の裸′FL@を示
す側面図である。 1 裸電線、11・・・外層撚線、11A、IIB・素
線、12 内層撚線、12A、12B・素線、4A、4
B 補修用スパイラル片、5・損瞬部、6・・・接合
部。 代理人弁理士竹内 守 第1図 ■ ■1 第2図 第4図
図の■−■線による断面図、第3図ないし第6図はこの
発明の詳細な説明図で、第8図は損傷部を切除した状態
を示す裸電線の側面図、第4図は第8図のIV−IV線
をこよる断面図、第5図は補修用のスパイラル片を示す
斜視図、第6図は補修が完rした状態の裸′FL@を示
す側面図である。 1 裸電線、11・・・外層撚線、11A、IIB・素
線、12 内層撚線、12A、12B・素線、4A、4
B 補修用スパイラル片、5・損瞬部、6・・・接合
部。 代理人弁理士竹内 守 第1図 ■ ■1 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 裸電線(1)における損傷部(5)を有する素線(11
A。 11B、・)をその損1局部(5)を含んで;ii4を
長さにわたって切除する工程と、前記切除により生じた
裸電線(1)の空隙部に、切除された素・1侵と同一形
状の補修用スパイラル片(4A、4B、 ・)ヲ嵌メ
込む工程と、前記補修用スパイラル片(4A、4B、・
・・)と素線(IIA、1113.・・)との対向端面
を接着剤によって相互に接合(6)する工程とを有する
裸電線の補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002653A JPS59127515A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 裸電線の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002653A JPS59127515A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 裸電線の補修方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127515A true JPS59127515A (ja) | 1984-07-23 |
Family
ID=11535308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58002653A Pending JPS59127515A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 裸電線の補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59127515A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130027624A1 (en) * | 2011-07-25 | 2013-01-31 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co. Ltd. | Tft array substrate, lcd panel and wiring repairing method |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP58002653A patent/JPS59127515A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130027624A1 (en) * | 2011-07-25 | 2013-01-31 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co. Ltd. | Tft array substrate, lcd panel and wiring repairing method |
US9312281B2 (en) * | 2011-07-25 | 2016-04-12 | Shenzhen China Star Opoelectronics Technology Co., Ltd. | TFT array substrate, LCD panel and wiring repairing method |
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