JPS59126626A - 半導体装置の製造装置 - Google Patents
半導体装置の製造装置Info
- Publication number
- JPS59126626A JPS59126626A JP91483A JP91483A JPS59126626A JP S59126626 A JPS59126626 A JP S59126626A JP 91483 A JP91483 A JP 91483A JP 91483 A JP91483 A JP 91483A JP S59126626 A JPS59126626 A JP S59126626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- duct
- susceptor
- bell jar
- semiconductor substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/44—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
- C23C16/52—Controlling or regulating the coating process
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体装置の製造装置に関するものである。
一般に、半導体装置の生産プロセスに用いられる気相成
長装置の排ガスシステムには、閉管式と開管式との2つ
の方法があり、複数台の気相成長装置の排気系を上記閉
管又は開管式のいずれかの主ダクトに接続する方法が普
通である。
長装置の排ガスシステムには、閉管式と開管式との2つ
の方法があり、複数台の気相成長装置の排気系を上記閉
管又は開管式のいずれかの主ダクトに接続する方法が普
通である。
このような場合、主ダクトに流れる排ガスの量は、複数
台の気相成長装置の運転′;停止のタイミングによって
変動し、それと同時に主ダクトの静圧も変動してしまう
。このため、運転中に個々の気相成長装置の炉内圧に変
動をきだし、特に閉管式の場合、その圧力変動が顕著に
現われる。気相成長において、反応炉内圧の変動は成長
層のバラツキ(膜厚、抵抗率等)の原因となる。これは
成長炉内のフローパターンの変動が一因である。気相成
長における成長膜のロット内、ロット間のバ ′ラッ
キの管理は重要な課題であり、従来より個々の装置での
バラツキをなくすことが望まれている。
台の気相成長装置の運転′;停止のタイミングによって
変動し、それと同時に主ダクトの静圧も変動してしまう
。このため、運転中に個々の気相成長装置の炉内圧に変
動をきだし、特に閉管式の場合、その圧力変動が顕著に
現われる。気相成長において、反応炉内圧の変動は成長
層のバラツキ(膜厚、抵抗率等)の原因となる。これは
成長炉内のフローパターンの変動が一因である。気相成
長における成長膜のロット内、ロット間のバ ′ラッ
キの管理は重要な課題であり、従来より個々の装置での
バラツキをなくすことが望まれている。
本発明は前記問題点を解消するもので、気相成長用反応
炉内及び排気系ラインの圧力を検知し、主ダクトの圧力
が変動しても、その炉内圧力を一定にすべく、排気系ラ
インの圧力を自動的に変化させる機構を設置したことを
特徴、とするものである。
炉内及び排気系ラインの圧力を検知し、主ダクトの圧力
が変動しても、その炉内圧力を一定にすべく、排気系ラ
インの圧力を自動的に変化させる機構を設置したことを
特徴、とするものである。
次に本発明の実施例を図面により説明する。
図はペルジャ一式の気相成長装置の代表例を示す。図に
おいて、ペルジャー炉1内のサセプター2上には半導体
基板3が載置され、サセプター2の下方にはコイル5が
設置されている。高周波電源6によってコイル5に電流
を流すと、その誘導電流によシサセプタ−2が加熱され
、その上に置いである半導体基板3が加熱される。一方
、配管Aを通して膜形成物質を含有するガス(例えば水
素1501/+ 、モノシラン200 c7% 、ホス
フィン1(1)c7.fi )を供給してノズル4よジ
ベルジャー炉1内に吹き出すと、そのガスにより加熱さ
れた半導体基板3上で化学反応が起こり、半導体基板3
上に膜が形成される。同時にこのガスはペルジャー炉1
の中に充満し、排気ダクト9を通って、主ダクト10に
排気される。この場合、主ダクトの静圧は他の装置から
の影響を受けるので、変動することがあり、その圧力変
動によってペルジャー炉1内の静圧が変動する。そこで
、本発明は、ペルジャー炉1内の圧力を検知する圧力計
7を設置し、かつ該圧力計7の出力で制御されるダンパ
ー8を排気ダクト9に設置したもので、圧力計7でペル
ジャー炉1内の圧力変動を監視してその出力でダンパー
8を制御し、排気ダクト9の開口度をコントロールして
、ペルジャー炉1の内圧を一定に維持するようにしたも
のである。
おいて、ペルジャー炉1内のサセプター2上には半導体
基板3が載置され、サセプター2の下方にはコイル5が
設置されている。高周波電源6によってコイル5に電流
を流すと、その誘導電流によシサセプタ−2が加熱され
、その上に置いである半導体基板3が加熱される。一方
、配管Aを通して膜形成物質を含有するガス(例えば水
素1501/+ 、モノシラン200 c7% 、ホス
フィン1(1)c7.fi )を供給してノズル4よジ
ベルジャー炉1内に吹き出すと、そのガスにより加熱さ
れた半導体基板3上で化学反応が起こり、半導体基板3
上に膜が形成される。同時にこのガスはペルジャー炉1
の中に充満し、排気ダクト9を通って、主ダクト10に
排気される。この場合、主ダクトの静圧は他の装置から
の影響を受けるので、変動することがあり、その圧力変
動によってペルジャー炉1内の静圧が変動する。そこで
、本発明は、ペルジャー炉1内の圧力を検知する圧力計
7を設置し、かつ該圧力計7の出力で制御されるダンパ
ー8を排気ダクト9に設置したもので、圧力計7でペル
ジャー炉1内の圧力変動を監視してその出力でダンパー
8を制御し、排気ダクト9の開口度をコントロールして
、ペルジャー炉1の内圧を一定に維持するようにしたも
のである。
したがって、本発明による方式によれば、成長膜の膜厚
、抵抗率のロット内バラツキを±4%、ロット間バラツ
キは±5%に抑えることができる。
、抵抗率のロット内バラツキを±4%、ロット間バラツ
キは±5%に抑えることができる。
尚、従来方法の静圧変動が±50mmHaO範囲で成長
させたものは、ロット内バラツキが±6チ、ロット間バ
ラツキは±8係である。
させたものは、ロット内バラツキが±6チ、ロット間バ
ラツキは±8係である。
以上のように、本発明は反応炉内の圧力を圧力調節機構
により自動的に一定に保つようにしたので、バラツキの
少ない膜を得ることができる効果を有するものである。
により自動的に一定に保つようにしたので、バラツキの
少ない膜を得ることができる効果を有するものである。
図はペルジャ一式の気相成長装置の概略図である。
1・・・ペルジャー炉、2・・・サセプター、3・・・
半導体基板、4・・・ノズル、5・・・高周波コイル、
6・・・高周波電源、7・・・圧力計、8・・・ダンパ
ー、9・・・排気ダクト、10・・・主ダクト 特許出願人 日本電気株式会社
半導体基板、4・・・ノズル、5・・・高周波コイル、
6・・・高周波電源、7・・・圧力計、8・・・ダンパ
ー、9・・・排気ダクト、10・・・主ダクト 特許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- (1)排気系に閉管式を採用した気相成長装置において
、排気系の静圧が変動するのに伴なう圧力変動を検知し
て反応炉内の圧力を一定に調節する圧力調節機構を設置
したことを特徴とする半導体装置の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP91483A JPS59126626A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 半導体装置の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP91483A JPS59126626A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 半導体装置の製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126626A true JPS59126626A (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=11486945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP91483A Pending JPS59126626A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 半導体装置の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126626A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6196727A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | Toshiba Ceramics Co Ltd | Cvd炉用排ガス装置 |
-
1983
- 1983-01-07 JP JP91483A patent/JPS59126626A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6196727A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | Toshiba Ceramics Co Ltd | Cvd炉用排ガス装置 |
JPH0722124B2 (ja) * | 1984-10-17 | 1995-03-08 | 東芝セラミツクス株式会社 | Cvd炉用排ガス装置 |
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