JPS59126429A - 樹脂組成物および該組成物で封止してなる半導体装置 - Google Patents
樹脂組成物および該組成物で封止してなる半導体装置Info
- Publication number
- JPS59126429A JPS59126429A JP108383A JP108383A JPS59126429A JP S59126429 A JPS59126429 A JP S59126429A JP 108383 A JP108383 A JP 108383A JP 108383 A JP108383 A JP 108383A JP S59126429 A JPS59126429 A JP S59126429A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、高温高湿状態で信頼性の高い動作が可能な半
導体封止用樹脂組成物に関する。
導体封止用樹脂組成物に関する。
メモリ用LTIは、高密度、高集積度化のすう勢にあり
、高温高湿状態の下での信頼性向上は必然的な要求とな
っている。高温高湿状態、例えば65C,95%相対湿
度中、85C/85%相対湿度中、121C,2気圧過
飽和水蒸気中などの雰囲気中に、半導体装置を放置した
場合には、At配線が腐食断線する故障が生じ、これが
信頼性低下の大きな要因となっているっ At配線の腐食断線の大きな原因としては、パッケージ
内部に浸入した水分、樹脂組成物中に含まれているイオ
ン性不純物、特に塩素イオンによる所が犬である。しか
し、樹脂封止品については、樹脂バルク中を透湿、吸湿
して素子表面に至る水分を除去することは、現状では難
かしい。
、高温高湿状態の下での信頼性向上は必然的な要求とな
っている。高温高湿状態、例えば65C,95%相対湿
度中、85C/85%相対湿度中、121C,2気圧過
飽和水蒸気中などの雰囲気中に、半導体装置を放置した
場合には、At配線が腐食断線する故障が生じ、これが
信頼性低下の大きな要因となっているっ At配線の腐食断線の大きな原因としては、パッケージ
内部に浸入した水分、樹脂組成物中に含まれているイオ
ン性不純物、特に塩素イオンによる所が犬である。しか
し、樹脂封止品については、樹脂バルク中を透湿、吸湿
して素子表面に至る水分を除去することは、現状では難
かしい。
そこで、この対策として、樹脂組成物の谷素材を精製す
ることによシ、イオン性不純物(特に塩素イオン)を除
去する方策が、種々検討されてきた。しかし、これらの
方法でも加水分解性のイオン性化合物を含む素材の場合
には、根本的な対策となシ得ないのが現状である。
ることによシ、イオン性不純物(特に塩素イオン)を除
去する方策が、種々検討されてきた。しかし、これらの
方法でも加水分解性のイオン性化合物を含む素材の場合
には、根本的な対策となシ得ないのが現状である。
本発明は、上記の状況に鑑みてなされたもので、その目
的は、高温高湿の状態の下で長時間放置しても、信頼性
の高い動作が可能な半導体封止用樹脂組成物並びに半導
体装置を提供することにある。
的は、高温高湿の状態の下で長時間放置しても、信頼性
の高い動作が可能な半導体封止用樹脂組成物並びに半導
体装置を提供することにある。
本発明の要旨は、At配線の腐食断線の大きな原因の一
つは、封止用樹脂組成物中のイオン性塩素にあるとの考
えを基本として、封止用樹脂組成物として、主として用
いられているエポキシ樹脂組成物中のイオン性塩素を、
銀粉を添加することにより、AgCtとして固定化する
ことにある。
つは、封止用樹脂組成物中のイオン性塩素にあるとの考
えを基本として、封止用樹脂組成物として、主として用
いられているエポキシ樹脂組成物中のイオン性塩素を、
銀粉を添加することにより、AgCtとして固定化する
ことにある。
すなわち、少なくとも、多官能エポキシ化合物(A)、
フェノールとアルデヒドとの縮合反応物(B)、および
銀粉(C)を含有してなることを特徴とする半導体封止
用樹脂組成物である。
フェノールとアルデヒドとの縮合反応物(B)、および
銀粉(C)を含有してなることを特徴とする半導体封止
用樹脂組成物である。
また、該樹脂組成物を用いて封止した半導体装置である
。
。
本発明におい−C多官能エポキシ化合物(A)としては
、例えばビスフェノールAのジグリシジルエーテル、ブ
タジエンジエポキサイド、3.4−エポキシシクロへキ
シルメチル−(3,4−エポキシ)シクロヘキサンカル
ボキシレート、ビニルシクロヘキサンジオキシド、4.
4’−ジ(1゜2−エポキシエチル)ジフェニルエーテ
ル、・4゜4’−(1,2−エポキシエチル)ビフェニ
ル、2.2−ビス(3,4−エポキシシクロヘキシル)
プロパン、レゾルシンのグリンジルエーテル、フロログ
ルシンのジグリフジルエーテル、メチルフロログルシン
のジグリシジルエーテル、ビス−(2,3−エポキシシ
クロペンチル)エーテル、2−(3,4−エポキシ)シ
クロヘキサン−5゜5−スピロ(3,4−エポキシ)−
シクロヘキサン−m−ジオキサン、ビス−(3,4−エ
ポキシ−6−メチルンクロヘキシル)アジペート、N。
、例えばビスフェノールAのジグリシジルエーテル、ブ
タジエンジエポキサイド、3.4−エポキシシクロへキ
シルメチル−(3,4−エポキシ)シクロヘキサンカル
ボキシレート、ビニルシクロヘキサンジオキシド、4.
4’−ジ(1゜2−エポキシエチル)ジフェニルエーテ
ル、・4゜4’−(1,2−エポキシエチル)ビフェニ
ル、2.2−ビス(3,4−エポキシシクロヘキシル)
プロパン、レゾルシンのグリンジルエーテル、フロログ
ルシンのジグリフジルエーテル、メチルフロログルシン
のジグリシジルエーテル、ビス−(2,3−エポキシシ
クロペンチル)エーテル、2−(3,4−エポキシ)シ
クロヘキサン−5゜5−スピロ(3,4−エポキシ)−
シクロヘキサン−m−ジオキサン、ビス−(3,4−エ
ポキシ−6−メチルンクロヘキシル)アジペート、N。
N’−m−フェニレンビス(4,5−エポキシ−1,2
−シクロヘキサン)ジカルボ゛キシイミドなどの2官能
のエポキシ化合物、パラアミノフェノールのトリグリシ
ジルエーテル、ポリアリルグリシジルエーテル、1,3
.5−)す(1,2−エポキシエチル)ベンゼン、2.
2’ 、4.4’ −テトラグリシドキシベンゾフェノ
ン、テトラグリシドキシナト2フエニルエタン、フェノ
ールホルムアルデヒドノボラックのポリグリシジルエー
テル、グリセリンのトリグリシジルエーテル、トリメチ
ロールプロパンのトリグリシジルエーテルなど3官能以
上のエポキシ化合物が用いられる。
−シクロヘキサン)ジカルボ゛キシイミドなどの2官能
のエポキシ化合物、パラアミノフェノールのトリグリシ
ジルエーテル、ポリアリルグリシジルエーテル、1,3
.5−)す(1,2−エポキシエチル)ベンゼン、2.
2’ 、4.4’ −テトラグリシドキシベンゾフェノ
ン、テトラグリシドキシナト2フエニルエタン、フェノ
ールホルムアルデヒドノボラックのポリグリシジルエー
テル、グリセリンのトリグリシジルエーテル、トリメチ
ロールプロパンのトリグリシジルエーテルなど3官能以
上のエポキシ化合物が用いられる。
次に、フェノールとアルデヒドとの縮合反応物(B)と
しては、各種のフェノール系化合物とアルデヒド系化合
物とを、酸性もしくは塩基性触媒の存在において、付加
縮合反応させることによシ生成される樹脂類が使用され
、特にフェノール、クレゾールなどとホルムアルデヒド
とを用いて、酸性触媒反応によって合成されるノボラッ
ク樹脂が有用である。
しては、各種のフェノール系化合物とアルデヒド系化合
物とを、酸性もしくは塩基性触媒の存在において、付加
縮合反応させることによシ生成される樹脂類が使用され
、特にフェノール、クレゾールなどとホルムアルデヒド
とを用いて、酸性触媒反応によって合成されるノボラッ
ク樹脂が有用である。
また、本発明の必須成分である銀粉(C)としては1粒
径が1μm以下のものが好ましく、粒径が1μm以上と
なると、半導体表面の絶縁特性が低下したシ、本発明の
効果である耐湿性の向上効果も小さくなる。
径が1μm以下のものが好ましく、粒径が1μm以上と
なると、半導体表面の絶縁特性が低下したシ、本発明の
効果である耐湿性の向上効果も小さくなる。
銀粉の添加量については、封止用樹脂組成物の総量に対
して、5重量%以下、特に0.5重量%以下が、半導体
の耐湿性向上の効果が大きい。
して、5重量%以下、特に0.5重量%以下が、半導体
の耐湿性向上の効果が大きい。
さらに、本発明においては、前記3成分を含む組成物の
硬化反応を促進する目的で各種の触媒を添加することが
でき、この触媒としては、例えばトリエタノールアミン
、テトラメチルブタンジアミン、テトラメチルペンタン
ジアミン、テトラメチルヘキサンジアミン、トリエチレ
ンジアミン及びジメチルアニリン等の第3級アミン、ジ
メチルアミノエタノール及びジメチルアミノペンタノー
ル等のオキンアルチルアミンならびにトリス(ジメチル
アミノメチル)フェノール及びメチルモルホリン等のア
ミン類を適用することができる。
硬化反応を促進する目的で各種の触媒を添加することが
でき、この触媒としては、例えばトリエタノールアミン
、テトラメチルブタンジアミン、テトラメチルペンタン
ジアミン、テトラメチルヘキサンジアミン、トリエチレ
ンジアミン及びジメチルアニリン等の第3級アミン、ジ
メチルアミノエタノール及びジメチルアミノペンタノー
ル等のオキンアルチルアミンならびにトリス(ジメチル
アミノメチル)フェノール及びメチルモルホリン等のア
ミン類を適用することができる。
又、同じ目的で、触媒として、例えばセチルトリメチル
アンモニウムブロマイド、セチルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ドデシルトリメチルアンモニウムアイオ
ダイ、ド、トリメチルドデシルアンモニウムクロライド
、ベンジルジメチルテトラテシルアンモニウムクロライ
ド、ベンジルメチルパルミチルアンモニウムクロライド
、アリルドデシルトリメチルアンモニウムブロマイド、
べンジルジメチルステアリルアンモニウムプロマイド、
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド及びべ/
ジルジメチルテトラデシルアンモニウムアセテート等の
第4級アンモニウム塩を適用することができ、更には、
2−ウンデシルイミダゾール、2−メチルイミダゾール
、2−エチルイミダゾール、2−ヘゲタデシルイミダゾ
ール、2−メチル−4−エチルイミダゾール、1−ブチ
ルイミダゾール、1−プロピル−2−メチルイミダゾー
ル、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、1−シア
ンエチル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチル
−2−ウンデシルイミダゾール、1−シアンエチル−2
−フェニルイミタソール、1−アジ/−2−メチルイミ
ダゾール及び1−アジン−2−ウンデシルイミダゾール
等のイミダゾール化合物あるいは又、トリフェニルホス
フィンテトラフェニルボレート、トリエチルアミンテト
ラフェニルボレート、N−メチルモルホリンテトラフェ
ニルボレート、ピリジンテトラフェニルボレート2−エ
チル−4−メチルイミダゾールテトラフェニルボレート
及び2−エチル−1,4−ジメチルイミダゾールテトラ
フェニルボレート等のテトラフェニルボロン塩等が有用
である。
アンモニウムブロマイド、セチルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ドデシルトリメチルアンモニウムアイオ
ダイ、ド、トリメチルドデシルアンモニウムクロライド
、ベンジルジメチルテトラテシルアンモニウムクロライ
ド、ベンジルメチルパルミチルアンモニウムクロライド
、アリルドデシルトリメチルアンモニウムブロマイド、
べンジルジメチルステアリルアンモニウムプロマイド、
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド及びべ/
ジルジメチルテトラデシルアンモニウムアセテート等の
第4級アンモニウム塩を適用することができ、更には、
2−ウンデシルイミダゾール、2−メチルイミダゾール
、2−エチルイミダゾール、2−ヘゲタデシルイミダゾ
ール、2−メチル−4−エチルイミダゾール、1−ブチ
ルイミダゾール、1−プロピル−2−メチルイミダゾー
ル、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、1−シア
ンエチル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチル
−2−ウンデシルイミダゾール、1−シアンエチル−2
−フェニルイミタソール、1−アジ/−2−メチルイミ
ダゾール及び1−アジン−2−ウンデシルイミダゾール
等のイミダゾール化合物あるいは又、トリフェニルホス
フィンテトラフェニルボレート、トリエチルアミンテト
ラフェニルボレート、N−メチルモルホリンテトラフェ
ニルボレート、ピリジンテトラフェニルボレート2−エ
チル−4−メチルイミダゾールテトラフェニルボレート
及び2−エチル−1,4−ジメチルイミダゾールテトラ
フェニルボレート等のテトラフェニルボロン塩等が有用
である。
上記の触媒はその2種以上を併用することもでき、その
量は、多官能エポキシ化合物(A)、100に対して1
、重量比で、0.01〜20の範囲で用いればよい。
量は、多官能エポキシ化合物(A)、100に対して1
、重量比で、0.01〜20の範囲で用いればよい。
まだ、本発明のエポキシ樹脂組成物には、その用途、使
用目的に応じて、例えば炭酸カルシウム、シリカ、アル
ミナ、チタニア、水酸化アルミニウム、ケイ酸アルミニ
ウム、ケイ酸ジルコニウム、ジルコン、ガラス、メルク
、マイカ、黒鉛、アルミニウム、銅、鉄などの粉末や短
繊維状充填剤、脂肪酸及びワックス類等の離型剤、エポ
キシシラン、ビニル7ラン、ボラン系化分物及びアルキ
ルチタネート系化合物等のカップリング剤、そして ′
さらに、アンチモ/やリンの化合物及びノ・ロゲン含有
化合物のような難燃剤を加えることができる。
用目的に応じて、例えば炭酸カルシウム、シリカ、アル
ミナ、チタニア、水酸化アルミニウム、ケイ酸アルミニ
ウム、ケイ酸ジルコニウム、ジルコン、ガラス、メルク
、マイカ、黒鉛、アルミニウム、銅、鉄などの粉末や短
繊維状充填剤、脂肪酸及びワックス類等の離型剤、エポ
キシシラン、ビニル7ラン、ボラン系化分物及びアルキ
ルチタネート系化合物等のカップリング剤、そして ′
さらに、アンチモ/やリンの化合物及びノ・ロゲン含有
化合物のような難燃剤を加えることができる。
本発明の樹脂組成物は、上記した成分をロール、ニータ
ー、コニーダ−1tたはヘンシェルミキサー等を用いて
加熱(約70〜80C)混練することによって調製され
る。また、成分化合物が固体である場合には、微粉化し
た後混合するトライブレンド法によって配合することも
できる。得られた組成物は約150〜200Cの温度で
短時間に硬化できるっ 〔発明の実施例〕 次に、本発明を実施例を挙げて具体的に説明する。
ー、コニーダ−1tたはヘンシェルミキサー等を用いて
加熱(約70〜80C)混練することによって調製され
る。また、成分化合物が固体である場合には、微粉化し
た後混合するトライブレンド法によって配合することも
できる。得られた組成物は約150〜200Cの温度で
短時間に硬化できるっ 〔発明の実施例〕 次に、本発明を実施例を挙げて具体的に説明する。
実施例1〜4
多官能エポキシ化合物として、クレゾールノホラツク型
エポキシ樹脂ECN1273(チバ社製;エボキ7当量
;225)100重量部、フェノールとアルデヒドとの
縮合反応物として、フェノールとホルムアルデヒドとを
、塩酸触媒下で縮合反応させて得られるノボラック型フ
ェノール樹脂(日立化成製:l4P−607N)55重
量部、銀粉(0,5μm平均粒径)を、第1表に示した
所定量をそれぞれ別個に配合した、4種類の配合組成物
を作った。
エポキシ樹脂ECN1273(チバ社製;エボキ7当量
;225)100重量部、フェノールとアルデヒドとの
縮合反応物として、フェノールとホルムアルデヒドとを
、塩酸触媒下で縮合反応させて得られるノボラック型フ
ェノール樹脂(日立化成製:l4P−607N)55重
量部、銀粉(0,5μm平均粒径)を、第1表に示した
所定量をそれぞれ別個に配合した、4種類の配合組成物
を作った。
これらのそれぞれに、促進剤として、トリエチルアミン
テトラフェニルボレート2重量部、カップリング剤とし
で、エポキシシランKBM403(信越化学膜)2重量
部、充填剤として、溶融石英ガラス粉465重量部、着
色剤としてカーボンブランク2重量部を添加した。
テトラフェニルボレート2重量部、カップリング剤とし
で、エポキシシランKBM403(信越化学膜)2重量
部、充填剤として、溶融石英ガラス粉465重量部、着
色剤としてカーボンブランク2重量部を添加した。
上記、4種類の配合物を、それぞれ別個に、8インチ径
の2本ロールで、70〜80C,10分間混練した後、
冷却、粗粉砕して目的の樹脂組成物を得た。
の2本ロールで、70〜80C,10分間混練した後、
冷却、粗粉砕して目的の樹脂組成物を得た。
該組成物を用いて、16ビンの64にビットメモリ用D
−4AMLSIを、180 C,70Kg/c肩、1.
5分の条件でトランスファ成形して、それぞれの組成物
について、140ケの樹脂封止型メモリ用LSIを作成
した。
−4AMLSIを、180 C,70Kg/c肩、1.
5分の条件でトランスファ成形して、それぞれの組成物
について、140ケの樹脂封止型メモリ用LSIを作成
した。
次いで、上記樹脂封止型メモリ用LSIを、121tZ
”、2気圧過飽和水蒸気中に、所定時間放置した場合の
、A7配線の腐食による断線故障率を、第1表に示した
。参考例として、上記、封止用樹脂組成物より、銀粉を
除いた場合の耐湿性についても併記した。
”、2気圧過飽和水蒸気中に、所定時間放置した場合の
、A7配線の腐食による断線故障率を、第1表に示した
。参考例として、上記、封止用樹脂組成物より、銀粉を
除いた場合の耐湿性についても併記した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多官能エポキシ化合物(A)、フェノールとアルデ
ヒドとの縮合反応物(B)、および銀粉(C)を含むこ
とを特数とする樹脂組成物。 2、銀粉の粒径が1μm以下であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の樹脂組成物。 3、多官能エポキシ化合物(A)、フェノールとアルデ
ヒドとの縮合反応物(B)、および銀粉(C)を含む樹
脂組成物で封止してなることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP108383A JPS59126429A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 樹脂組成物および該組成物で封止してなる半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP108383A JPS59126429A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 樹脂組成物および該組成物で封止してなる半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126429A true JPS59126429A (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=11491601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP108383A Pending JPS59126429A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 樹脂組成物および該組成物で封止してなる半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126429A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63275625A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Ube Ind Ltd | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP108383A patent/JPS59126429A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63275625A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Ube Ind Ltd | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 |
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