JPS59125723A - 全景用ズ−ム・レンズ・アセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全景用光学系に関し、さらに詳しく言えば全景
用ズーム・レンズ・アセンブリに関する。

まえもって決められた地域にわたって連続した監視を与
え広く使われる方法はビデオ送（ｉＷである。

最も初歩的なビデオ監視システムは閉回路送信線によっ
てビデオ・モニタに連結した単一のカメラ龜 から成り立つ。ビデオカメラは走査される地域とほぼ等
しい映像をビデオ信号を含む電気的衝撃に変換する。全
景の監視では、支持具に取付けられ垂直軸の周りに回転
する仁とができる単一のカメラを使いそれによって全景
を代表する連続した映像が作られる。このような光学系
では、ビデオ・カメラは次々に連続した点に焦点を合わ
せ、よって全景内にあるすべての点を同時にモニタする
ことばできない。前記の監視法を児全に受は入れること
およびそれが広く使われることは数多くの地点の連続し
た監視を与えるのに要求される機器の複雑性と費用によ
って限定される。

要求される機器を最小にするため全景用光学レンズが開
発され、それは連続した環状の投影の形で全景にほぼ等
しい映像を作る。特許請求の範囲に記載の全景用レンズ
・アセンブリ（ま反射レンズ、環状対物レンズ、および
可動環状の焦点を与えるレンズの組合わせによってズー
ムにより焦点を合わせる能力７与える。全景用レンズ・
アセンブリは透明な側壁部と不透明の狽０壁部を有する
円筒形のハウジングの中に封入され、反射鏡は透明な倶
１壁部と光学的連絡をする。反射鏡は対称の回転体の反
射表面を有し、その軸は映像面を横切る方向に向く。対
物レンズ・アセンブリは〕・ウジング内の不透明の側壁
地域で取り囲まれた固定した位置に取付けられるが反射
鏡の投影通路内にある。環状の焦点を与えるレンズは対
物レンズと映像面の間にある反射軸に沿って往復運動を
するためノ・ウジング内に取付けられる。可動環状レン
ズの変位は全体としてのレンズ・アセンブリの焦点の長
さを変化させる。

全景用ズーム−レンズはカメラのレンズの取付は具とし
て直接取付けることができる。別の実施例では、第６の
環状レンズ・アセンブリが可動環状レンズと映像面との
間の固定された位置に取付けられ、それによってアセン
ブリ（ｌマカメラ・ハウジングに直接取付けることがで
きる。どちらの実施例でも、全景レンズ・アセンブリは
手動または自動的に連続的に焦点を合わせることができ
る。

本発明の実例を示す目的で、本発明の典型的実施例を添
附図面に示す。

第１図と第２図を参照して、本発明の教えるところに従
って作られた全景用ズーム・レンズ・アセンブリ１０は
カメラ１２と組合わせて使うことができる。カメラ１２
は環状の像を焦点に結ばせる元を感じる目標表面（図示
しない）を有するビデオカメラであってもよく、または
環状の映像１６が投影される紐状のフィルム１４（第２
図）を有する一般に使われるカメラであつ、てもよい。

全景用ズーム・レンズ・アセンブリ１０の第１の好適な
実施例は反射鏡１８、対物レンズの集まり２０および可
動な焦点を与えるレンズ２２の集まりを含む。これらの
部品は透明な円筒形の側壁部２４Ａと不透明な円筒形の
側壁部２４Ｂを有する円筒形のハウジング２４内に封入
されている。

透明な側壁部２４Ａは光線２６が反射表面１８Ａに伝達
させられる窓を画定する。

反射鏡１８の形状は種々の形状をもつことが可能で、そ
の外方の反射表面１８Ａは回転軸２８の周りに対称であ
る。回転軸２８は焦点の軸と同心である。外方表面１８
Ａは凸形、凹形、円錐形または切頭円錐形であることが
できる。第６図に示す好適な実施例において、反射鏡１
８は円錐形で外方表面１８Ａは反射材料が塗布されてい
る。

反射鏡１８は全景の６６０度の方位角の範囲に当る光線
２６を対物レンズの集りと焦点を与えるレンズ２２を通
って下方に反射し、反射した環状の映像１６は第２図に
示すように映像面上に環状の映像として再現される。よ
って、円筒形の領域２４Ａは反射鏡１８によって光線を
集めることを可能とするため完全に透明である。

本発明の独特の特徴により、また第ろ図をお照して、円
錐形の反射鏡１８の頂点は円筒形のノ・シリンダ２４の
全長を貫通して延びる支持チューブ３０に連結されてい
る。支持チューブ３０は好ましい場合として円筒形であ
り、反射鏡１８と対物レンズ２０の集まりを安定化する
ために使われまた可動レンズ２２の集まりがハウジング
内を移行するとき滑動する案内面を与える。

支持チューブ３０はまた反射鏡１８と映像面３２との間
の地域内でｔましくない光線の干渉をなくする。好まし
い場合として、支持チューブ３０の外方の表面は環状映
像の露出過度とぼけを防ぐため非反射性の塗料で塗装さ
れる。

さて、第ろ図を参照して、対物レンズ２０の集まりは環
状のレンズの複合アセンブリを含み、そのあるものは光
を収斂するレンズであり、そのあるものは光を分散する
レンズである。対物レンズの集まり２０は反射鏡１８の
すぐ下に取付けられ、不透明の側壁２４Ｂによって完全
に囲まれている。

対物レンズの集まり２０の各レンズは形は環状であり、
支持チューブの周りに嵌め込まれる。対物レンズの年ま
り２０はチューブ３０によって所定の位置に６正保され
安定化させられる。

レンズ・アセンブリ１０の焦点距離は案内チューブ３０
に沿ってレンズの集まり２２を移行させることによって
変化する。可動レンズの集まり２２は元を収斂するレン
ズと元を分散するレンズとの拶合組合わせである。レン
ズの集まり２２の各レンズは環状であり、レンズの集ま
り２２は案内チューブ３０に沿って滑動するよう取付け
られている。

可動なレンズの集まり２２のレンズは往復枠３４の上に
安定して取付けられる。取手柄の突起３６がレンズ・ア
センブリの相反する側で往復枠３４から半径方向に突出
する。取手柄の突起３６は円筒形ハウジングの夫々石と
左の側で垂直方向の細長い穴３８と４０を貫通して半径
方向に突出する。取手柄の突起３６はねじを切った調整
シリンダ４４の環状の細長い穴４２と係合する。調整シ
リンダ４４はレンズ・ノ・シリンダのねじを切った側壁
２４Ｃと係合する。このようにして、調整　　４シリン
ダ４４がねじを切ったノ・シリンダの表面２４Ｃに沿っ
て回転するとき、中間に位ｉべするレンズの集まり２２
は矢印４６で示される焦点軸２８に沿って移行し、それ
によってレンズ・アセンブリ１０の焦点距離を変える。

可動レンズの集まり２２のすぐ下方に絞り板４８があり
、絞り板４８のすぐ下にはシャッタ装置５０がある。焦
点を結ばせるレンズの集まりが絞り板４８とシャッタ装
置５０との中間に確保される。以上に説明した構成では
、全景用ズーム・レンズ・アセンブリ１０はカメラ・ハ
ウジングの１１１− レンズ取付は穴に直接取付けることができる。しかしな
がら、もし所望ならば、全景用ズーム・レンズ・アセン
ブリ１０は焦点を結ばせるレンズの集まり５２なしで構
成でき、その場合ば、ズーム・レンズ・アセンブリ１０
は現存する焦点を結ばせるレンズに対する附属品となる
。どちらの構成でも、焦点距離は可動レンズの集まり２
２を移動することにより焦点軸２８に沿って変化する。

【図面の簡単な説明】

第１図はビデオ・カメラに取付けた全景ズーム・レンズ
・アセンブリの正面図； 第２図は全景ズーム・レンズ・アセンブリが紐状のフィ
ルム上に環状の映像を投射するときの全景ズーム・レン
ズの操作を図示する射視図；および 第６図は本発明の全景ズーム・レンズ・アセンブリの断
面図を示す。 図において、 １０−レンズ−アセンブリ、１８−反射鏡、２〇−第１
環状レンズの集まり（対物レンズ）、２２−第２環状レ
ンズの集まり（可動、焦点を与えるレンズ）、２４Ａ−
透明側壁、２４Ｂ−不透明側壁、３〇−支持チューブ、
３２−映像面、３４−往復枠、３６−取手柄の突起、４
４−調整シリンダ、４８−絞り、５０−シャッタ、５２
−第６環状レンズ。 代理人　浅　村　　　皓 外４名 龜 図面の浄書（白書に変更なし） ＦＩＧ、　　　３ 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５８　　年特ｒｒ願第　７４１　　　　　号２、発
明の名称 ＃：を乃ハダーム・　し゛パ゛・づりみン４す３、補正
をする者 事件との関係　特ｓｉ出願人 住　　所 ４、代理人 氏　名　　　　（６６６９）　　浅　　村　　　　　皓
　・　１いエエ、−じ ５、補正命令の日付 昭和５８年４月２６日 ６８補正により増加する発明の数

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）映像面上に全景の映像の焦点を結ばせるズーム・
   レンズ・アセンブリにおいて、 透明の側壁と不透明の側壁とを有する円筒形のハウジン
   グ（２４）と、 透明な側壁と光学的に連通するべくノ・ウジング内に取
   付けられ、対称的な反射をなす映像面を横切る方向に向
   いた軸の回転体表面を有する反射鏡と、 前記ハウジング内において前記不透明な側壁によって取
   り囲まれる位置に取付けられ第１の環状のレンズ書アセ
   ンブリと、 ハウジング内において第１の環状レンズ・アセンブリと
   映像面との間にある反射鏡の軸に沿って往復運動をする
   ように前記ノ・ウジング内において前記第１の環状のレ
   ンズ・アセンブリと同心線上に調整可能に取付けられた
   第２の環状のレンズ・アセンブリと、 有することを−ｔ、ｈｓ特徴とするズーム・レンズ・ア
   センブリ。 （２、特許請求の範囲第１項に記載のズーム・レンズ・
   アセンブリにおいて、 第６の環状のレンズ・アセンブリは第２の環状レンズ・
   アセンブリと映像面との中間に固定された位置に前記第
   １の環状レンズ書アセンブリと同心に取付けられること
   を特徴とするズーム・レンズ・アセンブリ。 （３）特許請求の範囲第１項に記載のアームφレンズａ
   アセンブリにおいて、 前記反射鏡の反射面は円錐形をなすことを特徴とするズ
   ーム・レンズ・アセンブリ。 （４）特許請求の範囲第１項に記載の全景用ズーム・レ
   ンズ・アセンブリにおいて、 前記反射鏡の軸に沿いまた夫々第１と第２の環状レンズ
   書アセンブリを貰通して延びる支持チューブを有するこ
   とを特徴とする全景用ズーム・レンズ・アセンブリ。 （５）特許請求の範囲第４項に記載のズーム・レンズ優
   アセンブリにおいて、 前記支持チューブに沿って滑動するよう取付けた往復台
   フレーム、 ハウジングの側壁内の細長い穴を貫通して突出する取手
   柄装置、および前記ハウジングを囲み前記支持チューブ
   に沿って前記可動レンズ・アセンブリを移行させる前記
   取手柄装置と係合する調整シリンダを含むことを特徴と
   するズーム・レンズ優アセンブリ。