JPS591255Y2 - 光の誘導効果を有する表示装置 - Google Patents

光の誘導効果を有する表示装置

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JPS591255Y2
JPS591255Y2 JP16489479U JP16489479U JPS591255Y2 JP S591255 Y2 JPS591255 Y2 JP S591255Y2 JP 16489479 U JP16489479 U JP 16489479U JP 16489479 U JP16489479 U JP 16489479U JP S591255 Y2 JPS591255 Y2 JP S591255Y2
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JP
Japan
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light
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projector
reflected
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JP16489479U
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JPS5683781U (ja
Inventor
孝雄 湯浅
Original Assignee
小糸工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、表示装置に関するものであり、特に回転又は
反転動作する投光器から放射される光を二次反射鏡によ
って所定方向へ連続流動的に二次反射させると共に、投
光器の回転又は反転動作に対応して反覆点滅させて二次
反射光に光の誘導効果を奏せしめ得る表示装置に関する
ものである。
従来から、予め多数のランプを並設しておき、これを順
次一端側から他端側へ点滅させて光を一定方向へ流動進
行させる所謂進行型の表示装置が提案されている。
しかし従来の進行型表示装置は、矢印形状その他所望表
示内容を構成すべき多数のランプとこれ等のランプを順
次点滅させて光を一定方向へ流動進行させるべき回路機
構が必要であり、その構成上電力消費量が大きくなり、
また常時点滅動作を繰返すことによりランプ自体の寿命
を短縮する欠点があるばかりでなく、単一の表示装置に
よって同時に又は交互にその正面側及び背面側への表示
をすることができなかった。
本考案は、上記の問題を解決したものであり、回転又は
反転動作する投光器の側方に夫々二次反射鏡を有する2
枚二次反射鏡を背中合わせに配置して夫々の内側端部を
投光器の投光軸線上において交接し、常時回転又は反転
する投光器から投射される一定回動範囲の一次反射光を
該投光器の回転又は反転動作に対応して上記2枚の二次
反射鏡の加物反射面上において夫々交互にがつその一端
側から他端側へ連続流動的に二次反射させることにより
投光器の光源電球自体を点滅させることなく光の点滅動
作と流動動作をさせ、看者の表示内容に対する視認性と
注意喚起性に優れた光の誘導効果を有する表示装置を提
供することを目的としている。
以下図面に従って本考案の実施態様を説明する。
図面において、1は箱状の基台で゛あり、内部に電動機
その他の電力機器(図示していない。
)を収容し、上部を上面板2で被蓋して戊るものである
この基台1の上部、即ち上面板2上に光源電球3とこの
光源電球3の周囲を回転又は反転しつつ常時その一側を
被覆し、かつ光源電球3を中心にして互に逆向きに接着
された截頭円錐状の一次反射鏡4.4′とから戊る投光
器5を配置すると共に、この投光器5の側方に2枚の二
次反射鏡6,6′を背中合わせに配置して、夫々の内側
端部を投光器5の投光軸線A上において交接する。
これ等の二次反射鏡6,6′は、光源電球3の周囲を回
転又は反転する一次反射鏡4,4′から投射される一次
反射光を所定方向へ連続流動的に二次反射させるべく、
一次反射鏡4,4′の一定の回動範囲から投射される一
次反射光に対するすべての反射点を含み、一端側がら他
端側へ連続する加物反射面7,7′を具備し、その略全
面において一次反射光を連続流動的に所定方向、即ち加
物反射面7,7′の前方へ夫々二次反射させることがで
きるようになっている。
8及び8′は上記夫々二次反射鏡6,6′の反射方向前
面に配置された表示板であり、二次反射鏡6,6′の加
物反射面7.7′の略全面を覆い得る大きさを有するも
のである。
この表示板8,8′は、二次反射光の流動方向に添って
透設された矢印形状又は連続的に透設された複数の小孔
群等の表示窓9,9′を具備しており、二次反射鏡6,
6′によって反射される二次反射光が、この表示窓9,
9′を介して夫々その前方へ透過し得るようになってい
る。
したがって例えば図中矢印方向に、一次反射鏡4,4′
を回転又は反転させると、光源電球3から放射される光
は、一次反射鏡4,4′によって二次反射鏡6,6′側
へ投射され、一次反射鏡4,4′の回転又は反転動作に
伴って、一方の二次反射鏡6の動物反対面7上において
はその外側端から内側端へ、即ち順次a、l)、c、d
のように流動進行しながらその前方へ二次反射し、更に
この二次反射鏡6と背中合わせに交接配置された他方の
二次反射鏡6′の搬物反射面7′上においてはその内側
端から外側端へ、即ち順次d’、 c’、 l)’、
a’のように流動進行しながらその前方へ二次反射する
而して二次反射光の流動方向に、二次反射鏡6と6′に
よって夫々逆向きに進行することになり、夫々の前面に
配置された表示板8,8′の表示窓9,9′によって、
例えば特定の方向Bに対し、相互に逆向きとなる矢印形
状その他の表示内容を表示することができる。
この光の流動作用は、二次反射鏡6,6′の加物反射面
7,7′が一次反射光を受光している間中表示板8,8
′の表示窓9,9′を介して看取され、表示内容に光の
流動進行性を与えることができる。
10は透光性材料で形成されたグローブであり、投光器
5、二次反射鏡6,6′及び表示板8,8′を被覆すべ
く基台1上に脱着自在に装着されている。
本考案において投光器5を構成すべき2個の截頭円錐状
の一次反射鏡4,4′に代えて光源電球3の一面側のみ
を覆う1個の椀状の一次反射鏡を用いることも可能であ
る。
投光器5をこのような1個の椀状の一次反射鏡によって
構成するとその回転又は反転動作を実質的に緩慢に行う
ことができる。
本考案は以上のように構成したから構造が簡単であるば
かりでなく、表示板の表示窓の形状によって表示される
所望表示内容に光の流動進行作用と点滅作用を与えてそ
の表示力と看者に対する視認性、注意喚起性を向上させ
ることができ、しがも従来品に比較し電力消費量を減少
させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る光の誘導効果を有する表示装置の実
施態様を示すものであり、第1図は平面図、第2図は正
面図、第3図は背面図、第4図は二次反射光の流動作用
を示す概略説明図である。 3・・・・・・光源電球、4.4′・・・・・・一次反
射鏡、5・・・・・・投光器、6,6′・・・・・・二
次反射鏡、7,7′・・・・・・動物反対面、8゜8′
・・・・・・表示板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転又は反転動作する投光器の側方に加物反対面を具備
    する2枚の二次反射鏡を背中合わせに配置して夫々の内
    側端部を投光器の投光軸線上において交接し、夫々の二
    次反射鏡の前面、即ち二次反射光の反射方向側に表示窓
    を具備し、夫々二次反射鏡の加物反対面の略全面を覆う
    表示板を配置したことを特徴とする光の誘導効果を有す
    る表示装置。
JP16489479U 1979-11-30 1979-11-30 光の誘導効果を有する表示装置 Expired JPS591255Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16489479U JPS591255Y2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 光の誘導効果を有する表示装置

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JP16489479U JPS591255Y2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 光の誘導効果を有する表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS5683781U JPS5683781U (ja) 1981-07-06
JPS591255Y2 true JPS591255Y2 (ja) 1984-01-13

Family

ID=29675822

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JP16489479U Expired JPS591255Y2 (ja) 1979-11-30 1979-11-30 光の誘導効果を有する表示装置

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