JPS59124641A - 文書の整列兼抑制装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文書供給装置に関し、さらに具体的には供給路
における文書の整列兼２番目の文書制限ステーションに
関する。

〔背景技術〕

文書の整列を確実にするために、多年にわたり多くの技
法が使用されて来た。同様に供給ステーションの文書の
流れを抑制するた−めに色々な種類の機構が使用されて
来た。両者の機能が与えられる場合には、これ等は別個
に動作可能な装置によって与えられるか、２つ以上の能
力を有する単一の素子によって与えられる。高速度印字
器のための周知の切断シート処理機構においては、文書
の左端を固定壁に接触させて駆動するのに円錐ローラが
使用された。文書の前端を固定停止部材に向って駆動す
るのには外周に小きなローラが設けられたホイールが使
用されて来た。移送路中の所望の位置における文書の存
在を検知するのには種々の形式のマイクロスインチのみ
ならず光学的に反射性及び透過性の感知装置が使用され
ている。

２番目以降のシートが移送路に導入されるのを抑制する
ための周知の装置は、移送路中に設けられたゲートを含
んでいる。傾斜した抑制表面も周知である。

〔本発明の概要〕

本発明は文書の位置を感知し、文書を整列させ、文書を
給送するための小型の信頼性ある構造体を実現する。前
端整列停止部制は又、文書の位置を検出する働きをする
。２番目以降の文書を抑制するための鋸歯状端並１びに
適切な整列が生じた時に整列停止部材を乗り越える様に
最先端の文書（停止部材に最も近い文書）を持上げる装
置が一体構造として設けられ、この一体、構造は文書供
給路に人出出来る様に上下に移動可能である。

〔実施例の説明〕

文書又は封筒のうち封筒を取扱う実施例について説明す
る。第１図を参照するに、本発明に従う封筒取扱装置は
総括的に２で示され、４で示された如き影線の切断シー
ト取扱装置の上部上に置かれており、各々が図示されて
いないプリンタのプラテン６に向う共通の通路に向かっ
て文書を供給出来る様になっている。封筒取扱装置２は
底板１０、固定背壁１２並びに溝付き側壁１４及び１６
より成り、−重なりの封筒８を保持するホッパを含む。

側壁１４は溝１８及び２０を有する。同様に、側壁１６
は側壁１４中の溝と整列している平行な溝２２及び２４
を有する。軸３０が側壁１４及び１６中に回転可能に取
付けられている。軸ろＯと一緒に回転するために軸３つ
上にはフェリス車型のシングラ・ローラ（各封筒の先端
を段々状にすき出す即ちシンブリングをするローラ）ろ
２及び６４が取付けられている。軸３ｏを駆動するため
にＤＣモータ（図示されず）が与えられる。

側壁１４及び１６中には封筒取扱装置２にまたがって棒
４０が取付けられている。棒４０には回転可能にアイド
ラ・ロー２４２が取イス］けられている。ローラ４２は
封筒のスタック８をおさえ、スタック８中の一番前の封
筒がシンブリングされる時に該封筒の凹状化を促進する
。軸４８が側壁１４及び１６中の棒４０の下流に回転可
能に取付けられている。軸４８上に固定されている給送
ローラ５２及び５０はプラテン乙によってベルト及び滑
車列（図示さ局ず）を介して駆動される。

封筒取扱装置２内の封筒貯蔵領域の実際の寸法は給送さ
るべき封筒の幅及び深さに従って調節可能である。貯蔵
領域の幅は側方案内６０によって調節ｏＪ能である。側
方案内６０の位置を解放しロックするためのレバー６２
が存在する。側方案内６０は軸６０及び棒４０上に滑行
５Ｊ能に取付けられている。

スタック８の背面を支持して℃・る自己調節、可動圧力
板７０は封筒取扱装置２の方向から測って水平底板２に
対して５５°　に傾いている。この位置は機械的分離サ
イクルの開始前に最先端の封筒の分離を増強する。なん
となれば、この位置によれば封筒の若干枚はすでに分離
されて℃・るからである。この様な角度にスタック８を
保持すると、最初と第２番目の封筒とを分けるので区別
が分離動作が拡大される。

圧力板７０は各側に２個ずつ、即ち左の７２及び７４並
びに右の７６及び７８で示された合計４個の植込みボル
トを含み、該植込みボルト上には軟かいころがり表面を
有する４つのローラが取付けられている。植込みボルト
７２及び７４上には夫々ローラ８０及び８２が、植込み
ボルト７６及び７８上にはローラ８４及び８６が存在す
る。植込みボルト７２．７４．７６及び７８は夫々側壁
１４及び１６中に存在する４つの平行な溝１８．２０．
２２及び２４を通して延びている。

植込みボルト７２及び７６の各々には、圧力板７０が矢
印８８の方向に押しやられる時に圧力板７０の位置を制
御するのに使用されるケーブルをつなぐための２個のケ
ーブル接続クリップがさらに与えられている。植込みボ
ルト７２はクリップ９０及び９２を有し、他方植込みボ
ルト７６にもクリップ（図示されず）が取付けられてい
る。ケーブル９８は側壁１４上に取付けられたプーリ１
００を介してクリップ９２及び他のクリップ（図示され
ず）に接続されている。ケーブル１０２はクリップ９０
及び他のクリップ（図示されず）間に側壁１６上に取付
けられているプーリを介して接続されている。ケーブル
９８及び１０２はプーリ・システム上にかけ渡され、こ
れ等のケーブルは適切なばね装置によって圧力板７０を
分離用シングラ・ローラろ２及びろ４の方に向って押付
けてし・る。

圧力板７０はこれに対しブランケツト１１６及び１１８
によって枢支可能に取付けられて（・るピボット板１１
４を収容するため、寸法及び形状が対応した開孔１１０
を含んでいる。ピボット板１１４は棒１２０の中心を通
して軸１２１のまわりに運動可能である。開孔１１０及
びその中に位置付けられたピボット板１１４は圧力板１
７０中に位置付けられて℃・て、ピボット板１１４は分
離用シングラ・ロニラ６２及び３４と整列する様になっ
ている。より詳細には、ピボット板１１４の両端にある
弾性パッド１２４及び１２６が夫々シングラ・ローラろ
２及び３４と整列する様になって℃・る。

給送ローラ５０及び５２の直下には裏打ちローラ１ろ０
及び１６４が存在する。裏打ちロー、う１ろＯ及び１ろ
４は夫々ブランケット１４０の両端に存在する植込みボ
ルト１ろ６及び１ろ８上に夫々回転可能に取付けられて
（・る。ブラツケソＩ−１４０と一体に、裏打ちローラ
１ろＯ及び１ろ４に隣接して２つの鋸歯状抑制端１４４
及び１４６が存在する。

スタック８から離れた封筒の前端を整列させ、感知する
ための２つのマイクロスイッチ１５０及び１５２が底板
１０中の適当な形状の開孔１５６及び１５８中に与えら
れている。開孔１５６及び１５８は第５図に関連して、
鋸歯状抑制端１４４及び１４６、並びに裏打ちローラ１
３０及び１ろ４と同様に詳細に説明される２重の機能を
遂行するマイクロスイッチ１５０及び１５２を収容して
いる。

第２図は第１図の供給ローラ５０の下の整列抑制ステー
ションの拡大図である。ブランケツト１４０は両端に裏
打ちローラ１３０及び１ろ４を保持する植込みボルト、
鋸歯状抑制端１４４及び１４６並びに封筒昇降部１６０
及び１６２を含む。

ホッパ底板１０の平面の上にブランケット１４（）及び
−１＝述のその関連部分を」二昇させて、一度スタンク
８（第１図及び第６図）から分離された封筒がマイクロ
スイッチ１５０及び他端にある対応するスイッチ１５２
（第１図には図示されている）を閉じろと、ブランケツ
ト１４０が上昇されて、昇降部１６０が封筒をマイクロ
スイッチ１５［］の突出したレバーを越えて給送出来る
様にする。

第５図は封筒のスタック８がシンブリングされている時
の、本発明の整列兼抑制機構の状態を示している。最先
端の封筒９はまだマイクロスイッチ１５０のレバーに到
達して℃・ない。マイクロスイッチ１５０のレバーはそ
の一番下の部分１５ろが封筒取扱装置２の垂直部分１１
に固定されて℃・る。

第４図は最先端の封筒９がマイクロスインチ１５０に到
達し、底板１０の部分１６４（第２図）に接触した時の
封筒９の位置を示す。封筒９がマイクロスイッチ１５０
に接触した時は、封筒９は軸４８上の摩擦駆動される給
送ローラ５０の中心線の下を通り過ぎている。軸４８は
封筒取扱装置２が取イマ１けられて℃・る高速度プリン
タのプラテン６に接続されて℃・る事を想起された℃・
０第２図乃至第７図にはマイクロスイッチの一方だけし
か示されていないが、第１図から明らかな如く底板１０
上の両端には２つの機械的マイクロスイッチが与えらね
ていて、底板１０中の開孔１５６及び１５８を通して突
出して℃・ろ。２つのマイクロスイッチ１５０及び１５
２は電気的に直列に接続されていて、封筒９が供給ロー
ラ５０及び５２の下の感知点に到達する時に機械的な停
止部材として働き、封筒９が進向方向に対して斜めに位
置付けられな（・事を保証して℃・る。両マイクロスイ
ッチ１５０及び１５２は封筒のシンブリングが停止する
前、即ちＤＣモータ（図示されず）が軸３０（第１図）
上のシングラ・ローラろ２及び３４の駆動を停止する前
に閉じなければならない。

第５図では、マイクロスイッチ１５ｏ及び１５２は閉じ
ているが、ブランケットは依然／ングリングが丁度停止
した時の一番下の位置にある。

第６図には次の段階が示されている。プラテン６に駆動
ＥｉＪ能に接続されている軸４８が駆動され、摩擦給送
ローラ５０は図示された如く時計方向に回転を始める。

最先端の封筒である封筒９は給送ローラ５０の下に捕獲
されているが、続く封筒はその前端が成形された、次の
文書抑制端１４４の鋸歯状端と係合している。これと同
時に、第６図に示された如く、封筒端昇降部１６０（第
２図により詳細に示されている）がブランケット１４０
と共に上昇され、最先端の封筒９は供給ローラ５０及び
裏打ちローラ１６０間にはさまれる様になる。マイクロ
スイッチ１５０及び１５２のレバーは封筒取扱装置２の
底板１０の下の垂直部１１に固定されていて、プラツー
ケット１４０のようには供給路へ出入しない。

第７図はプランケット１４０を選択的に上昇及び降下さ
せるための装置を示している。ソレノイド２００はプラ
ンジャ２０２を有し、プランジャ２０２はプラツケツ）
’　１’　４０　ｆ垂直方向に移動させるためのベルク
ランク２０６にリンク２０４で接続されている。この配
列体は説明の目的のためであり、この機能を遂行する他
の機構が使用され得る事はこの分野の専門家にとって明
らかであろう。

第８図は本発明に従う封筒取扱装置のタイミング図であ
る。時刻Ｌ１に、使用中のシステムの供給信号が降下す
る。これと同時にシングラ・ローラろ２及び３４を駆動
するためのＤＣモータが付勢される。即ちＤＣモータを
付勢するための電圧が上昇し、摩擦給送ローラ５０及び
５２を付勢するために、プラテン６と軸４８との間に接
続がなされる。時刻ｔ２で感知位置信号がマイクロスイ
ッチ１５０及び１５２の閉成に応答して上昇し、印字器
の供給信号が再び上昇する。これと同時にシングラ・ロ
ーラ３２及び６４を付勢する電圧が降下する。又これと
同時に、ソレノイド２００が付勢されてブラツケツ）１
４０が一ヒ昇し、摩擦供給ローラ５０及び５２に対する
印字器のプラテンインデックス接続が遮断される。時刻
を乙に感知位置信号が降下する。なんとなればこの時刻
には最先端の封筒の端は昇降部によって上昇されて、マ
イクロスイッチのレバーを越えていて、マイクロスイッ
チが回復可能になっている力）らである。

ブランケット１４０が完全にその」９昇位置に到達して
いる事を保証する予定の持続時間の遅延の後、即ち時刻
ｔ４で摩擦供給ローラ５ｏ及び５２を支持する軸４８と
プラテン６の間に再び接続が確立され、封筒が摩擦供給
ローラ５ｏ及び５２と裏打チローラ１３０及び１３４の
間を通してプラテン乙に隣接する印字ステーション（図
示されず）に至る輸送路に送られる様になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を組込んだ封筒取扱装置の透視図である
。第２図は２つの文書整列兼抑制ステーションのうちの
一方の拡大図である。第３図、第４図、第５図及び第６
図は整列兼抑制ステーションの部品の相対位置を順次に
示した断面図である。 第７図は分離供給サイクル中の封筒取扱装置の断面図で
ある。第８図は本発明を組込んだ封筒取扱装置の動作を
説明するタイミング図である。 ２・・・・封筒取扱装置、４・・・・切断シート処理装
置、６・・・・印字器プラテン、訃・・・封筒のスタッ
ク、９・・・・最先端の封筒、１０・・・・底板、１１
・・・・封筒処理装置の垂直部、５０．５２・・・・供
給ローラ、７０・・・・圧力板、１３０．１ろ４・・・
・裏打ちローラ、１４０・・・・ブランケット、１４４
．１４６・・・・鋸歯状抑制端、１５０．１５２・・・
・マイクロスイッチ、１６０．１６２・・・・昇降部。 出願人　　インターナショナＩし・ビジネス・マシーン
ズ・コーポレーション代理人　弁理士　　山　　　本　
　　仁　　　朗（外１名） ＦＩＧ、　７ ｔ３ ＦＩＧ、　　８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数の給送ローラを含む給送ステーションにおし・て給
   送されるべき最初の文書の前端を整列させ、第２番目の
   文■を抑制するための装置であって、文書の前端と係合
   するために給送路の方向を横切る様に配置された一対の
   静止停止部材と、上記文書の前端を上記静止停止部材の
   上に上昇させるために上記一対の静止停止部材によって
   発生される信号に応答して付勢される一対の昇降装置と
   、 第２番目の文書を抑制させるために、上記昇降装置に接
   続された装置とより成る上記文癲の整列兼抑制装置。