JPS59124059A - カセツト固定装置 - Google Patents

カセツト固定装置

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Publication number
JPS59124059A
JPS59124059A JP57229232A JP22923282A JPS59124059A JP S59124059 A JPS59124059 A JP S59124059A JP 57229232 A JP57229232 A JP 57229232A JP 22923282 A JP22923282 A JP 22923282A JP S59124059 A JPS59124059 A JP S59124059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
house
reel
fixing device
pins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57229232A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Hirata
平田 真路
Eiichi Nanba
難波 栄一
Kunio Johan
上半 邦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP57229232A priority Critical patent/JPS59124059A/ja
Publication of JPS59124059A publication Critical patent/JPS59124059A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はビデオテープレコーダ(以下VTRと称する
)等に適用されるカセットの固定装置に関する。
背景技術 VTRのカセットはリール台上の所定の位置に次のよう
な手順で装填、され、固定保持される。第1図に示すよ
うに所定の角度で開いたカセットハウス24にカセット
40を挿入する。すると、カセット40はカセットハウ
ス2作に内蔵された押えバネ26によシ押圧されてカセ
ットハウス2+内に固定される。次いで、カセットハウ
ス24を下方に押し下けると、同時にシ:、アーム27
,27県下方に移動し支持枠21内に収納される。一方
、カセットハウス24が支持枠2,1内に収納されると
、第2図に示すようにカセットハウス24の下面ノD[
定位置に設けられた固定ビン36が、摺動部材32のL
状係止部34と当接する。すると、摺動部材32は先ず
バネ35に抗して後方(第2図の右方)に移動し、次い
で固定ピン36が係止部34の凹部内に入る。すると、
バネ35によりm動部材32は復帰し、固定ビン36と
係合する。
これによってカセット40がリール台22 、23上に
装填され固定される。カセット40をカセットハウス2
4から取9出す操作は、次のような手順で行われる。図
示しないイジェクトボタンを操作してイジェクトレバー
37を押込む。すると、このイジェクトレバー37と連
動して摺動部材32が後方(第2図の右方)に移動し、
固定ピンン36と係止部34との係合が解かれる。する
と、カセットハウス24はバネ30の復元力によシ第1
図に示すようにカセット40の挿入取出し位置に移動す
る。
ところで、このような従来のカセット固定装置によって
カセットをり、スル台上に固定保持しようとした場合、
次のような問題が生ずる。
カセットハウス24の底部に設けられた固定ビン36は
第3図に示すようにカセットの供給および巻取リール4
1.42の中心を結ぶ中心線Aに対して後方(第3図の
上方)側に距離tだけ偏位した位置に設けられていた。
一方、カセット40はリール台22.23上に装填され
たとき、ケース部とリール部との相対位置が変わるため
にIJ−ル押えバネ43が変形するのでそのノくネ圧に
よってリール台から反力を受ける。そしてとの反力は板
バネ26を介してカセットノ・ウス2に伝えられる。そ
のため、固定ピン36を支点としてカセットハウス2が
反時計方向に回転させられる。し力)も、固定ピン36
はカセットノ・ウス24の一方狽1(第3図の左方測用
てしか設けられていない。カセットノ・ウス24には固
定ピン36を支点としてカセット/・ウス24の右方側
を持ち上げようとするモーメントが作用する。すなわち
、カセット40の前部側(第3図の下方側)および右方
1111力5リ一ル台から浮上してしまう。
その結果、テープ走行時にカセット40のテープ入口と
出口とでテープの高さが喰い違ってしまい、テープがガ
イドポストや回転ドラムの局面でネジレる。そのため、
テープをドラムの円面に沿って安定して走行させること
ができなくなる。
発明の開示 この発明の目的は、上述した従来の問題を解7肖したカ
セット固定装置を提供することにある。
この目的は、カセットを装填位置に保持するカセットノ
・ウス下面の固定ピンを第3図におけるA線上でかつ供
給リールおよび巻取リールを挾んで対称の位置に一対で
設け、さらに固定ピンと対応する位置に摺動部材を設け
ることで達成される。
そのため、カセットハウスに前述のような固定ピンを支
点としたモーメントが作用することがなくなる。したが
ってカセットをリール台上に正しい姿勢で設置すること
ができる。この結果、従来生じていたカセットのテープ
入口と出口とでテープの高さが喰い違うことに起因して
生ずるテープが走行経路途中でネジレることかなくなる
。したがって、テープはドラム周面のリード上でその幅
方向に振動することがなく安定して走行する。  ′発
明を実施するための最良の形態 以下、この発明の一実施例を第4図以下の図面を参照し
て詳細に説明する。
第4図は本発明が適用されるVTRにおけるカセット固
定装置の全体構成を示すものである。
ベース20の所定の位置に一対の支持枠21゜21が間
隔をおいて設置されている。ベース20の支持枠21,
21で囲われる位置に供給リール台22および巻取リー
ル台23が回転可有ヒに支持されている。支持枠21の
後端部(第3図左上方側)に傾斜する長孔210が設け
られている。この長孔210にカセットノ・ウス24の
両惧11に突設した軸25.25が摺動可能に嵌挿され
ている。
カセットノ・ウス24は前端面が開口する略矩ノ杉枠状
に形成され、その内部上面の両([0に一対のカセット
押えバネ26.26が取付けられている。カセツレ・ウ
ス24の底部にはカセット内の供給および巻状リールを
IJ −)し台上に載置セットするための開口部240
,240 が形成される。
支持枠21,210前端上部位置にアーム27゜27の
一端がビン28によって回転可會巨に枢着されている。
アーム27=、 27の他端はカセット/・ウス24の
側部所定の位置にビン29によって支持されている。ア
ーム27.27はカセットノ・ウス24が支持枠21.
21間に押し下げられて収納されるとき、支持枠21.
21の内壁に沿って移動し収容される。!、た、カセッ
トノ・ウス24の開口端、側が上方に回動して支持枠2
1. 、21力・ら押し出されたとき、これをカセット
挿入又は取出し姿勢に支持する。
カセットハウス24の底面両側位置に一対のバネ30.
30の一端が夫々固定されている。このバネ30.30
は圧縮コイルバネであって、カセットハウス24にイジ
ェクト方向つまり支持枠21.21から上方に押し上げ
る方向に常時弾発力を与えている。バネ30.30の他
端はベース20に固定具等を介して固定されている。
支持枠21.21の内側に断面り状の支持部材31、−
31がリール台22.23を挾んで設置されている。/
7・第5図に示すように、支持部材31゜31の内壁に
沿って摺動部材32.32が前後方向(第5図の左右方
向)に摺動可能に配設されている。摺動部材32.32
は部材33によって連結され一体に前後動するようにな
っている。摺動部材32の後端部に係止部34が上方に
突出形成されている。その係止部34は後述する固定ピ
ン36と係合することによって、カセットハウス24を
カセット装填位置に固定するためのものである。。
摺動部材32の後端部に折曲片320が形成され、この
折曲片320に引張りコイルバネ35の一端が取付けら
れている。引張りコイルバネ35の他端は支持部材31
の内側部に固定具等を介して固定されている。摺動部材
32.32はバネ35.35によって常時前方方向(第
5図の右上方)に付勢されている。支持部材31には長
孔310.31.1が設けられ、これに摺動部材32に
突設したピン5.1 、52が嵌挿されている。
一方、カセット・・ウス24の底面両側に一対の突片2
41・、241が下向きに形成されている。この突片2
41,241に上記係止部34,34と夫々係合する固
定ピン36.36が設けられている。
固定ピン36.36は第6図に示すように、カセット4
0がカセントノ・ウス24に正しい姿勢で挿填されたと
き、供給および巻取リール41 、42の中心を結ぶ中
心線A上の両側対称の位置に配置される。
37はイジェクトレバーであって、一端は摺動部材32
.32を連結する部材33に接続され、他端は図示しな
いイジェクトボタンに連結されている。
カセット40内には、リール41.42がリール台22
..23上にセットされたとき、両リール41.42を
押えるための押えバネ43が設けられている。
以上の構成において、カセッ)40は次のような手順に
よりリール台22.23の位置に装填固定される。
先ず、第4図に示すようにカセットハウス24が支持枠
21.21から押し上げられた状態でカセツ、 +74
0をカセットハウス24の開口部から挿入する。すると
カセット4oは押えバネ26.26によって固定される
。次いで、カセットハウス24を矢印100で示すよう
に押し下げると、軸25.25が長孔−210、2,1
0に沿って矢印101で示すように下方にスライドする
。このときにアーム27 、.27がピン28.28を
支点として回転する。マタ、これによりカセットハウス
24が支持枠21.21内に収納される。その結果、カ
セット40はリール台22.23上に装填される。
一方、カセットハウス24が支持枠21 、21内に押
し下げられると、第7図の仮想線で示すようにその底面
に設けた固定ピン36.36が前記係止部34.34の
先端傾斜面と摺接し、係止部34.34が矢印102で
示すよう゛にされる。次いで、固定ピン36.36がさ
らに下方に移動すると係止部34.34の凹部に入り込
む。摺動部材32.32はこのときバネ35.35によ
って元の位置に復帰する。その結果、カセットハウス2
4が支持枠21.21内に固定される。同時にカセット
40がリール台22.23上に装填され固定される。
本実施例によると、固定ピン36.36がカセット40
の供給および巻取リール41.42の中心を結ぶ中心線
Aの延長線上にあって、その両側の対称の位置に位置す
るように設けられる。したがって、カセットを装填した
際に従来のようなカセットハウス24をリール台から押
し上げ浮上させるような固定ピン36を支点としたモー
メントを確実になくすことができる。その結果、カセッ
ト40はリール台上に正しい姿勢で確実に固定保持され
る。この結果ドラム円面でテープがネジれる等従来装置
で問題になっていた現象を取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のテープカセットの固定装置およびその周
辺部分を示す斜視図、第2図はその要部側面図、第3図
は従来のテープカセットの固定装置の要部平面図、第4
図は本発明に係るテープカセットの固定装置の全体構成
を示す斜視図、第5図はその要部斜視図、第6図は本発
明装置の要部子−面図、第7図は本発明に抄ける固定ピ
ンと係止部との係合状態を説明する要部側面図である。 36・・・・・・ 固定ピン、 40・・・・・ カセット、 41・・・・・・供給リール、 42・・・・ 巻取リール、 A・・・・−・・・ 中心線、 21 、21・・・・・・支持枠、 24・・・・・・・・・・ カセットハウス、22・・
・・・・・・・・・ 供給リール台、23・・・・・・
・・・・・・・・巻取リール台、32.3’2・・・・
・摺動部材(係合部材)、34.3’4  ・・・係止
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ベースに設置された支持枠に開閉可能に支持さ
    れたカセットが挿填されるカセットハウスと、このカセ
    ットハウスの底面に設けられた固定ビンと、前記カセッ
    トハウスが前記支持枠に収納されたとき、前記固定ピン
    と係合するように配設された保合部材とを備えたビデオ
    テープレコーダにおいて、前記固定ピンが前記挿填され
    たカセットの供給および巻取リールの中心を結ぶ中心線
    上の両側対称の位置に相対向するように設けられて成る
    ことを特徴とするカセット固定装置。
JP57229232A 1982-12-30 1982-12-30 カセツト固定装置 Pending JPS59124059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57229232A JPS59124059A (ja) 1982-12-30 1982-12-30 カセツト固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57229232A JPS59124059A (ja) 1982-12-30 1982-12-30 カセツト固定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59124059A true JPS59124059A (ja) 1984-07-18

Family

ID=16888897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57229232A Pending JPS59124059A (ja) 1982-12-30 1982-12-30 カセツト固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59124059A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4853805A (en) * 1987-11-05 1989-08-01 Ampex Corporation Multi-cassette indexing mechanism for a tape transport

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4853805A (en) * 1987-11-05 1989-08-01 Ampex Corporation Multi-cassette indexing mechanism for a tape transport

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