JPS591237A - ゴムシ−ト付カ−ペツト製造法 - Google Patents
ゴムシ−ト付カ−ペツト製造法Info
- Publication number
- JPS591237A JPS591237A JP57111084A JP11108482A JPS591237A JP S591237 A JPS591237 A JP S591237A JP 57111084 A JP57111084 A JP 57111084A JP 11108482 A JP11108482 A JP 11108482A JP S591237 A JPS591237 A JP S591237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carpet
- rubber sheet
- mold
- rubber
- mat body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B29D99/0057—Producing floor coverings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3005—Body finishings
- B29L2031/3017—Floor coverings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は人が出入する建物の出入口床m等に数置して
使用する足拭マット類の製造法に関する。
使用する足拭マット類の製造法に関する。
建物の床面に適宜数置して使用するマット類はその位置
ずれを抑止するためにマント裏面にゴム資材等の防滑処
理が施されている。
ずれを抑止するためにマント裏面にゴム資材等の防滑処
理が施されている。
また、マット周縁にはマットに対するつまずき防止と、
装飾のために適宜の幅で防滑資材と同一資材によって薄
手の額縁板を取着した形態のものが多い。
装飾のために適宜の幅で防滑資材と同一資材によって薄
手の額縁板を取着した形態のものが多い。
ところで、この種のマット類でその裏面の防滑処理は、
表面に周知手法によってパイルを植設したカーペット材
に未加硫ゴムシートを接合し、これを加圧加硫したもの
が現在最良とされている。
表面に周知手法によってパイルを植設したカーペット材
に未加硫ゴムシートを接合し、これを加圧加硫したもの
が現在最良とされている。
この未加硫ゴムシートの加硫法として現在のところ、直
接加硫、熱空気加硫、プレス加硫、またはこれら加硫の
変形とみなされる加硫法が実施されている。これ等の加
硫法には一長一短があり、製品素材よりしてゴム単体で
なく、熱に弱く加圧によって圧縮変形するカーペ・ント
材との結合物であるが故に、加&L成型ではいづれか一
方が不完全な状態に犠牲にしなければならない面がでて
くる。
接加硫、熱空気加硫、プレス加硫、またはこれら加硫の
変形とみなされる加硫法が実施されている。これ等の加
硫法には一長一短があり、製品素材よりしてゴム単体で
なく、熱に弱く加圧によって圧縮変形するカーペ・ント
材との結合物であるが故に、加&L成型ではいづれか一
方が不完全な状態に犠牲にしなければならない面がでて
くる。
即ち、この種マフト類のゴム部は床面敷置部に対し防滑
形態に成型し、しかも額縁板部は装飾のためにその表面
にはデリケートなしばその他の模様を描出しなければな
らず、そのためには金型による加圧加熱成型加硫を行う
必要がある。
形態に成型し、しかも額縁板部は装飾のためにその表面
にはデリケートなしばその他の模様を描出しなければな
らず、そのためには金型による加圧加熱成型加硫を行う
必要がある。
一方、カーペット材はその性状よりして加熱や加圧とい
った工程を経ることは圧縮され変形し商品としてはふく
よかな性状、風合を生命とするだけに相反する性質を持
つものである。
った工程を経ることは圧縮され変形し商品としてはふく
よかな性状、風合を生命とするだけに相反する性質を持
つものである。
この発FJAはこのような問題に解決を与えんがた成型
加硫を行うのと同じ方法を採り、カーペット材とそれに
対応する金型面との間には密閉状とする空間、即ち加圧
室を形成し、金型閉合によってもカーペット材には直接
金型を触れさせない状態におき、加圧室に対し外部から
高圧空気を送給加圧し、金型の熱でこれを膨張させその
力でカーペット材裏面に接合したゴム材のみをこれが接
触する金型面に押えつけて所定の加硫を行うようにした
ものである。
加硫を行うのと同じ方法を採り、カーペット材とそれに
対応する金型面との間には密閉状とする空間、即ち加圧
室を形成し、金型閉合によってもカーペット材には直接
金型を触れさせない状態におき、加圧室に対し外部から
高圧空気を送給加圧し、金型の熱でこれを膨張させその
力でカーペット材裏面に接合したゴム材のみをこれが接
触する金型面に押えつけて所定の加硫を行うようにした
ものである。
以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明する
。fil liマット本体で、これは表面にパイル(2
)を植設したカーペット材(3)の表面に加硫ゴムシー
トによる防滑処理層(4)を形成したものである。
。fil liマット本体で、これは表面にパイル(2
)を植設したカーペット材(3)の表面に加硫ゴムシー
トによる防滑処理層(4)を形成したものである。
(5)はマット本体(1)の周縁に形成した額縁板で、
これは通常防滑処理層(4)と同一資材によってマット
本体(1)と一体化したものである。
これは通常防滑処理層(4)と同一資材によってマット
本体(1)と一体化したものである。
この発明においては、カーペット材(3)に対し未加硫
ゴムシートを接合し、これをカーペラ14’;[31に
対応しては金型面に接触しないように金型(6)内加硫
を行うもので、この間加圧室(7)内の空気は加熱によ
って膨張しこの空気圧の下にカーペット材(3)の基布
は軟化したゴム材に押え込まれて基布的閉合で直接金型
面に接触して押しつけられ加圧加熱成型加硫が行われる
ため、全体に均一の物性を持つ加硫となり、カーペット
材(3)は最良の当初の風合をもったままの製品となる
のである。
ゴムシートを接合し、これをカーペラ14’;[31に
対応しては金型面に接触しないように金型(6)内加硫
を行うもので、この間加圧室(7)内の空気は加熱によ
って膨張しこの空気圧の下にカーペット材(3)の基布
は軟化したゴム材に押え込まれて基布的閉合で直接金型
面に接触して押しつけられ加圧加熱成型加硫が行われる
ため、全体に均一の物性を持つ加硫となり、カーペット
材(3)は最良の当初の風合をもったままの製品となる
のである。
以上説明したように、この発明によれば、ふくよかな性
状、風合を生命とするカーペット材には何等性状変化を
与えず、これに接合される防滑処理層を形成するゴム材
のみが強加圧加硫によって高物性加硫ゴムとなり、しか
もゴム表面には金型に設けた彫刻模様が描出され、また
カーペット材基布に対してゴム材は狭隘部までもよく滲
透して両者の結合を強化し、本来所望されるじゅうたん
表面の性状、風合を保ち高物性を有するゴムシートと強
力に接合されたカーペット製品を広く提供し得るもので
ある。またこの発明の製法はゴム材と、他の加圧加熱に
より変形する素材との組み合せの一体成型を可能とする
ものであるため、家庭用品、建材、装飾品等マ・シト類
のみに限らずその適用範囲も大きい等の多大の効果を奏
する。
状、風合を生命とするカーペット材には何等性状変化を
与えず、これに接合される防滑処理層を形成するゴム材
のみが強加圧加硫によって高物性加硫ゴムとなり、しか
もゴム表面には金型に設けた彫刻模様が描出され、また
カーペット材基布に対してゴム材は狭隘部までもよく滲
透して両者の結合を強化し、本来所望されるじゅうたん
表面の性状、風合を保ち高物性を有するゴムシートと強
力に接合されたカーペット製品を広く提供し得るもので
ある。またこの発明の製法はゴム材と、他の加圧加熱に
より変形する素材との組み合せの一体成型を可能とする
ものであるため、家庭用品、建材、装飾品等マ・シト類
のみに限らずその適用範囲も大きい等の多大の効果を奏
する。
第1図はこの発明によって造られたマットの斜視図、第
2図はマット本体の一部断面図、第3図は金型内に封入
しての加硫時の説明図である。 l・・マット本体 2・・パイル3・・マ、ン
ト基布 4・・防滑処理層5・・額縁板
6・・金型7・・加圧室 特許出願人 岩 木 鐘 吉 代理人 弁理士 谷 口 正 信
2図はマット本体の一部断面図、第3図は金型内に封入
しての加硫時の説明図である。 l・・マット本体 2・・パイル3・・マ、ン
ト基布 4・・防滑処理層5・・額縁板
6・・金型7・・加圧室 特許出願人 岩 木 鐘 吉 代理人 弁理士 谷 口 正 信
Claims (1)
- カーペット材、若しくは毛状体を植設した布地の裏面に
未加硫ゴムシートを接合し、これを金型内に形成される
加圧室にゴムシートのみ金型面に接触させて定置し、該
室内に空気を圧入加熱してこの空気の膨張する力を以て
前記ゴムシートをその接触する金型面に押圧し加熱成型
加硫を行うことを特徴とするゴムシート付カーペット製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57111084A JPS591237A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | ゴムシ−ト付カ−ペツト製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57111084A JPS591237A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | ゴムシ−ト付カ−ペツト製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591237A true JPS591237A (ja) | 1984-01-06 |
JPS6230091B2 JPS6230091B2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=14551972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57111084A Granted JPS591237A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | ゴムシ−ト付カ−ペツト製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591237A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63236648A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | 岩本 鐘吉 | マツト修復法 |
EP0513449B1 (en) * | 1991-05-14 | 1997-08-13 | Duskin Company Limited | Method of forming a floor mat |
KR19990045842A (ko) * | 1999-01-25 | 1999-06-25 | 김인철 | 바닥용매트의제조방법 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP57111084A patent/JPS591237A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63236648A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | 岩本 鐘吉 | マツト修復法 |
JPH054900B2 (ja) * | 1987-03-25 | 1993-01-21 | Kanekichi Iwamoto | |
EP0513449B1 (en) * | 1991-05-14 | 1997-08-13 | Duskin Company Limited | Method of forming a floor mat |
KR19990045842A (ko) * | 1999-01-25 | 1999-06-25 | 김인철 | 바닥용매트의제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6230091B2 (ja) | 1987-06-30 |
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