JPS59123570A - スプレ−式化成処理方法 - Google Patents

スプレ−式化成処理方法

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Publication number
JPS59123570A
JPS59123570A JP23191682A JP23191682A JPS59123570A JP S59123570 A JPS59123570 A JP S59123570A JP 23191682 A JP23191682 A JP 23191682A JP 23191682 A JP23191682 A JP 23191682A JP S59123570 A JPS59123570 A JP S59123570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray
treated
rod
chemical conversion
conversion treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23191682A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miyoshi
武 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority to JP23191682A priority Critical patent/JPS59123570A/ja
Publication of JPS59123570A publication Critical patent/JPS59123570A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吊下げられた状態で移動される被処理物に対し
スプレ一方式により化成処理を行なう方法の改良に関す
る。
従来、スプレ一方式による化成処理は、上下、左右にス
プレーノズルを配置した処理工程中を被処理物がコンベ
ヤに吊下げられた状態で向きを変えずに通過することに
よってなされ、従って被処理物が板状物のように極めて
単純な形状の物であれば全体が均一に処理され、皮膜む
らのない良好な仕上りを得ることができた。しがし、箱
状の物など、3面以上の被処理面を有する場合には、進
行方向に関し、前面または後面に位置する被処理面には
処理/12i、を直接当てることが困難であった。
そのため被処理物間の吊下げ間隔を大きくしたり、搬送
速度を遅くして処理時間を長くし、または被処理物の前
面および後面に向けてスプレーノズルを別個に設け、も
しくは上下に配置されたスプレーノズルの向きを調整す
ることが行なわれた。
しかし々がら、これらの対策を講じても被処理物の各処
理面に対し充分にスプレー液を当てることが難かしく、
均一で処理むらのない皮膜を得ることができない欠点が
あった。
本発明の目的は上記従来技術の欠点を克服することであ
って、被処理物の各処理面に対し直接スプレー液を当て
て処理の不均一と処理むらがないようにし得るスプレ一
式化成処理方法を提供することである。
本発明によるスプレ一式化成処理方法の特徴は、吊下げ
られた被処理物を化成処理工程において1回以上反転さ
せて各処理面にスプレー液が直接当るようにしたことで
あって、以下、図面を参照のもとに本発明の実施例に関
し説明する。
第1図は従来技術に関する処理設備を示し、第2図ない
し第5図は本発明による処理方法を実施する処理設備を
示すものであって、この種の設備では、多くの場合、上
下、左右の各側に適当数のスプレーノズル(1)が配置
され、その間を被処理物00)が通過するようになって
おり、その通路上には被処理物を移動する軌道(2)が
備えられている。そして軌道(2)に支持台(3)が備
えられ、その支持台に上端が設置された垂直なロッド(
4)を含み、そのロッドの下端に被処理物が吊下げられ
る。このような支持台(3)とロッド(4)によって被
処理物の吊下げ装置が構成される。(5)は各スプレー
ノズル(1)に対し液を送る配管である。なお、軌道(
2)としては循環するチェーンまたはレール等が用いら
れ、チェーンの場合には支持台(3)はその適当な位置
に固定され、捷だし・−ルの場合には支持台に取付けら
れた車輪によりレール上を移動することは言うまでもな
い。
従来技術では、第1図に概略的に示すように、スプレー
処理工程において被処理物の向きは変えられなかったた
め前述のような欠点があった。本発明を実施するだめの
装置の好適な例では、第2図および第3図に示すように
、軌道の適当な位置に、好ましくは少なくも軌道の2箇
所に、反転部材(6)を備えると共に、ロッド(4)に
は、適当な手段により一対の反転棒(7)が設置され、
これらの反転棒(7)は対応の反転部材(6)と同じ高
さ位置にある。
反転棒はそれに対応の反転部材に当接するようになって
いる。また第4図に示すようにこれら一対の反転棒(7
)は直角の関係で異なる高さにおいてそれぞれロッド(
4)に取付け°られる。各反転棒は短い棒状の材料によ
って構成される。そして、ロッド(4)の上端はベアリ
ング等を介して支持台(3)に取付けられ、回転自在に
ガっている。
反転部材(6)は第2図に示すように、軌道(2)のい
ずれか一方の側に近接して設けられ、それに当接する反
転棒(7)が回動しやすいように、その当接部分(6′
)は進行方向に向って軌道に近接するように配置される
のが好ましい。各反転部材(6)は第5図に示すように
軌道(2)などに固定される。
本発明によるスプレ一式化成処理方法では、ロッド(4
)により吊下げられた被処理物が処理ゾーンに入ると、
各スプレーノズル(1)によりスプレー処理される。そ
の際、初めは第2図において、被処理物の4周の側面の
うち、進行方向に平行な両側の被処理面(10a)、r
lob)がスプレー処理されるが、第1の反転部材部a
)の位置に至ると、一方の反転棒(力がそれに当り、そ
の反転棒と共に口・ソド(4)が約90度回動し、初め
は前面、後面だった被処理物の側面(10c)、(10
a)が進行方向に平行になシ、それらの側面がスプレー
処理される。さらに次の反転部材(6b)の位置に至る
と、再び約90度回動され、スプレー処理される側面が
換えられる。この実施例では90度ごとに被処理物が回
動されるが、被処理物の形状により1度に回動される角
度は他の角度にしてもよい。
なお、反転棒(7)は例えばロッド(4)の孔にはめ込
み且つねじ止めするなどの構成により、着脱自在に取付
けてもよい。上記のように、ロッドに設け   “られ
た反転棒(7)が軌道の近くに設けられた反転部材(6
)に当接するようにすれば、簡単な機構により本発明を
実施することができる。
上記のように、本発明によれば、処理工程の途中で被処
理物を1回以上反転するので、被処理物の各面にスプレ
ー液を直接当てることができ、従って各面にわたり均一
でむらのない化成皮膜を生成できる。そのため塗装後の
仕上り外観を向上することができ、塗装品質の安定と向
−ヒにを与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の実施に用いられるスプレー処理設備
の正面図、第2図は本発明の実施に用いられるスプレー
処理設備の平面図、第6図はその設備に用いられる吊下
げ装置の側面図、第4図はその一部の斜視図、そして第
5図は一部の正面図である。 図中、1・・・スプレーノズル、2・・・軌道、A・・
・吊下げロッド、6・・・反転部材、7・・反転棒第3
図 435− 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (I)、吊下げられた状態で移動される被処理物に対し
    スプレ一方式により化成処理を行なう方法において、ス
    プレー処理工程の途中で被処理物を1回以上反転して被
    処理物の各面にスプレー液が当るようにしたことを特徴
    とするスプレ一式化成処理方法。 (2)、被処理物は少なくも2回反転される特許請求の
    範囲第1項記載のスプレ一式化成処理方法。 (3)、被処理物は90度ごとに反転される特許請求の
    範囲第1項記載のスプレ一式化成処理方法。 (4)。被処理物を吊下げるロッドに設けられた反転棒
    が反転部材に尚接して前記反転が行なわれるスプレ一式
    化成処理方法。
JP23191682A 1982-12-29 1982-12-29 スプレ−式化成処理方法 Pending JPS59123570A (ja)

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JP23191682A JPS59123570A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 スプレ−式化成処理方法

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JPS59123570A true JPS59123570A (ja) 1984-07-17

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ID=16931064

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JP (1) JPS59123570A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5425478A (en) * 1992-06-30 1995-06-20 Canon Kabushiki Kaisha Container having a leak-free closure, recording head and apparatus used therewith, and method of installation and removal
CN102806167A (zh) * 2012-07-20 2012-12-05 樊荣 一种传送式喷漆设备

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5425478A (en) * 1992-06-30 1995-06-20 Canon Kabushiki Kaisha Container having a leak-free closure, recording head and apparatus used therewith, and method of installation and removal
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