JPS5912225B2 - 調整信号切換え回路 - Google Patents
調整信号切換え回路Info
- Publication number
- JPS5912225B2 JPS5912225B2 JP5452577A JP5452577A JPS5912225B2 JP S5912225 B2 JPS5912225 B2 JP S5912225B2 JP 5452577 A JP5452577 A JP 5452577A JP 5452577 A JP5452577 A JP 5452577A JP S5912225 B2 JPS5912225 B2 JP S5912225B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transistor
- switching element
- turned
- adjustment signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動調整信号と手動調整信号を自動、手動のモ
ードに応じて切換えるようにした回路に関する。
ードに応じて切換えるようにした回路に関する。
電子機器においては、自動調整信号を与えて自動調整し
たヤ、手動により設定された信号を与えて制御したわす
る場合がある。本発明は、このような両信号の供給を切
換える新規な回路を提案するものである。
たヤ、手動により設定された信号を与えて制御したわす
る場合がある。本発明は、このような両信号の供給を切
換える新規な回路を提案するものである。
以下、テレビジョン受像機の色相調整やカラーレベル調
整を対象として実施した回路に従つて本発明を詳述する
。放送局側から一般家庭のテレビジョン受像機に５ 届
く間に色映像情報の色相、色飽和度、コントラストなど
が劣化しがちであるが、これを放送局側からの基準信号
（ＶＩＲ信号）により補正するようにしたＶＩＲシステ
ムが提案せられておわ、既に米国においては２〜３の放
送局がこのＶＩＲ信１０号を垂直帰線期間内に挿入して
送つている。図において、１は前記ＶＩＲ信号を使つて
、色相を自動調整する信号を発生する回路を示し、３は
同じくカラーレベルの自動調整信号を発生する回路を示
している。１からの色相自動調整信号はトラン１５ ジ
スタＱ１ を通してトランジスタＱ２のベースに加えら
れる。
整を対象として実施した回路に従つて本発明を詳述する
。放送局側から一般家庭のテレビジョン受像機に５ 届
く間に色映像情報の色相、色飽和度、コントラストなど
が劣化しがちであるが、これを放送局側からの基準信号
（ＶＩＲ信号）により補正するようにしたＶＩＲシステ
ムが提案せられておわ、既に米国においては２〜３の放
送局がこのＶＩＲ信１０号を垂直帰線期間内に挿入して
送つている。図において、１は前記ＶＩＲ信号を使つて
、色相を自動調整する信号を発生する回路を示し、３は
同じくカラーレベルの自動調整信号を発生する回路を示
している。１からの色相自動調整信号はトラン１５ ジ
スタＱ１ を通してトランジスタＱ２のベースに加えら
れる。
このトランジスタＱ２のエミッタとアース点との間には
抵抗Ｒ３とスイッチングトランジスタＱ３が図示のよう
に接続されておわ、色相自動調整信号は前記Ｑ、のエミ
ッタから出力端２０子２に与えられ、該端子２からカラ
ープロセス回路（図示せず）へ供給される。端子２は更
に手動調整用のボリウムＶＲＩの摺動端にも接続されて
いて、そこで設定された電圧をピックアップできるよう
になつている。Ｑ４は色相自動調整信号の２５伝送路と
アース間に挿入されたスイッチングトランジスタであり
、後述するようにＶＩＲキラー信号によりオンして色相
自動調整信号を全てアースに流してＱ２に与えない機能
を果す。カラーレベル調整信号に関するＱ５〜Ｑ８及び
ボリウムＶＲ２３０も色相調整信号に関し述べたＱ１〜
Ｑ４及びＶＲＩと同様の構成であるので個々の説明は省
略する。５はＶＩＲキラー信号発生回路であり、該回路
はテレビジョン信号中にＶＩＲ信号ｂ゛あるか否かを検
出し、ＶＩＲ信号がある場合には差動対を構成３５する
Ｑ９をオンさせる。
抵抗Ｒ３とスイッチングトランジスタＱ３が図示のよう
に接続されておわ、色相自動調整信号は前記Ｑ、のエミ
ッタから出力端２０子２に与えられ、該端子２からカラ
ープロセス回路（図示せず）へ供給される。端子２は更
に手動調整用のボリウムＶＲＩの摺動端にも接続されて
いて、そこで設定された電圧をピックアップできるよう
になつている。Ｑ４は色相自動調整信号の２５伝送路と
アース間に挿入されたスイッチングトランジスタであり
、後述するようにＶＩＲキラー信号によりオンして色相
自動調整信号を全てアースに流してＱ２に与えない機能
を果す。カラーレベル調整信号に関するＱ５〜Ｑ８及び
ボリウムＶＲ２３０も色相調整信号に関し述べたＱ１〜
Ｑ４及びＶＲＩと同様の構成であるので個々の説明は省
略する。５はＶＩＲキラー信号発生回路であり、該回路
はテレビジョン信号中にＶＩＲ信号ｂ゛あるか否かを検
出し、ＶＩＲ信号がある場合には差動対を構成３５する
Ｑ９をオンさせる。
その結果、ＶＩＲ信号を含むテレビジョン信号受信時に
はＱ、３、Ｑ３２がオンするので点ａには一・イレベル
出力が生じ、一方Ｑｌ３，Ｑｌ４のオフとＱ，５の導通
によ勺点ｂにはローレベル出力が生じると共に発光ダイ
オードＤ１が点灯して自動制御が行なわれることを表示
する。前記ａ点の電位がハイレベルであることによりＱ
３，Ｑ７が導通し、ｂ点の電位がローレベルであること
によりＱ４，Ｑ８はオフとなるので自動調整信号はそれ
ぞれ出力端子２，４に現われる。その際、Ｑｌ５の導通
によＶＣ点の電位は殆んどアース電位近くに落ちている
のでボリウムＶＲ，，ＶＲ２の摺動端とアース点間の抵
抗は単にトランジスタＱ２，Ｑ６のエミツタ負荷となる
だけであり、手動調整の役割を停止する。しかしながら
、ＶＩＲ信号を含まないテレビジヨン信号を受信してい
る場合にはＶＩＲキラ一信号発生回路５はＱ９をオフに
するので、Ｑｌｌ〜Ｑｌ，の状態は全て反転し、ａ点の
電位はローレベル、ｂ点及びｃ点の電位はハイレベルと
なる。
はＱ、３、Ｑ３２がオンするので点ａには一・イレベル
出力が生じ、一方Ｑｌ３，Ｑｌ４のオフとＱ，５の導通
によ勺点ｂにはローレベル出力が生じると共に発光ダイ
オードＤ１が点灯して自動制御が行なわれることを表示
する。前記ａ点の電位がハイレベルであることによりＱ
３，Ｑ７が導通し、ｂ点の電位がローレベルであること
によりＱ４，Ｑ８はオフとなるので自動調整信号はそれ
ぞれ出力端子２，４に現われる。その際、Ｑｌ５の導通
によＶＣ点の電位は殆んどアース電位近くに落ちている
のでボリウムＶＲ，，ＶＲ２の摺動端とアース点間の抵
抗は単にトランジスタＱ２，Ｑ６のエミツタ負荷となる
だけであり、手動調整の役割を停止する。しかしながら
、ＶＩＲ信号を含まないテレビジヨン信号を受信してい
る場合にはＶＩＲキラ一信号発生回路５はＱ９をオフに
するので、Ｑｌｌ〜Ｑｌ，の状態は全て反転し、ａ点の
電位はローレベル、ｂ点及びｃ点の電位はハイレベルと
なる。
この結果Ｑ４，Ｑ８がオンとなつてＱ２，Ｑ６はオフ、
またＱ３，Ｑ７もオフとなる。従つて出力端子２，４に
は、それぞれボリウムＶＲ，，ＶＲ２で設定された手動
調整電圧が現われる。叙上の通り、本発明によれば手動
調整時に第１スイツチング素子をオフ、第２スイツチン
グ素子をオンにしてトランジスタをオフにするので、自
動調整信号系の影響がカツトされ不所望な影響を受けな
いという効果がある。
またＱ３，Ｑ７もオフとなる。従つて出力端子２，４に
は、それぞれボリウムＶＲ，，ＶＲ２で設定された手動
調整電圧が現われる。叙上の通り、本発明によれば手動
調整時に第１スイツチング素子をオフ、第２スイツチン
グ素子をオンにしてトランジスタをオフにするので、自
動調整信号系の影響がカツトされ不所望な影響を受けな
いという効果がある。
また、一般に手動と自動の切換えスイツチ回路に訃いて
は自動調整信号の入力端子、手動調整信号の入力端子、
出力端子及び切換え制御端子が必要となるが、本発明に
よれば端子数を少なくできるという効果があり、ＩＣ化
に好適である。
は自動調整信号の入力端子、手動調整信号の入力端子、
出力端子及び切換え制御端子が必要となるが、本発明に
よれば端子数を少なくできるという効果があり、ＩＣ化
に好適である。
図は本発明を実施した調整信号切換え回路を示す回路図
である。 Ｑ２，Ｑ６・・・トランジスタ、Ｒ３，Ｒ７・・・抵抗
、Ｑ３，Ｑ７・・・スイツチングトランジスタ、ＶＲｌ
，ＶＲ２・・・手動調整ボリウム、Ｖｂ・・・手動調整
ボリウムの電源。
である。 Ｑ２，Ｑ６・・・トランジスタ、Ｒ３，Ｒ７・・・抵抗
、Ｑ３，Ｑ７・・・スイツチングトランジスタ、ＶＲｌ
，ＶＲ２・・・手動調整ボリウム、Ｖｂ・・・手動調整
ボリウムの電源。
Claims (1)
- １ ベースに自動調整信号が入力されるトランジスタの
他の電極から出力を取り出すようにすると共に、該他の
電極とアース間に抵抗と第１スイッチング素子を直列に
接続し、且つ前記他の電極に手動調整ボリウムの摺動端
を接続し、前記ベースとアース間に第２スイッチング素
子を接続し、自動調整時と手動調整時とで異なる出力を
発生する手段の出力によつて自動調整時は前記第１スイ
ッチング素子をオン、第２スイッチング素子をオフにし
て前記トランジスタをオン状態にすると共に前記手動調
整ボリウムの両端をアースし、一方手動調整時には前記
第１スイッチング素子をオフ、第２スイッチング素子を
オンにして前記トランジスタをオフにすると共に前記手
動調整ボリウムの両端間に電圧を与えるようにした調整
信号切換え回路。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5452577A JPS5912225B2 (ja) | 1977-05-09 | 1977-05-09 | 調整信号切換え回路 |
| GB18331/78A GB1597217A (en) | 1977-05-09 | 1978-05-08 | Colour level automatic control signal generating circuit arrangement |
| FR7813741A FR2390875A1 (fr) | 1977-05-09 | 1978-05-09 | Circuit generateur de signal de commande automatique de niveau de couleur |
| DE2820243A DE2820243C2 (de) | 1977-05-09 | 1978-05-09 | Schaltungsanordnung in einem Farbfernsehempfänger zur Erzeugung eines automatischen Regelungssignals für den Farbpegel |
| DE2858117A DE2858117C2 (de) | 1977-05-09 | 1978-05-09 | Schaltungsanordnung in einem Farbfernsehempfänger zur Erzeugung eines automatischen Regelungssignals für Farbton, Farbsättigung |
| US06/111,094 US4305089A (en) | 1977-05-09 | 1980-01-10 | Color level automatic control signal generating circuit for generating color level automatic control signals through utilization of VIR signals |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5452577A JPS5912225B2 (ja) | 1977-05-09 | 1977-05-09 | 調整信号切換え回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53138230A JPS53138230A (en) | 1978-12-02 |
| JPS5912225B2 true JPS5912225B2 (ja) | 1984-03-21 |
Family
ID=12973064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5452577A Expired JPS5912225B2 (ja) | 1977-05-09 | 1977-05-09 | 調整信号切換え回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912225B2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-09 JP JP5452577A patent/JPS5912225B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53138230A (en) | 1978-12-02 |
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