JPS59121929A - Icパタ−ンの測定方法 - Google Patents

Icパタ−ンの測定方法

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Publication number
JPS59121929A
JPS59121929A JP57227623A JP22762382A JPS59121929A JP S59121929 A JPS59121929 A JP S59121929A JP 57227623 A JP57227623 A JP 57227623A JP 22762382 A JP22762382 A JP 22762382A JP S59121929 A JPS59121929 A JP S59121929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
pattern
measured
sample
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP57227623A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kawashima
川島 憲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP57227623A priority Critical patent/JPS59121929A/ja
Publication of JPS59121929A publication Critical patent/JPS59121929A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/30Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
    • H01J37/3002Details
    • H01J37/3005Observing the objects or the point of impact on the object

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はICパターンの測定方法に関する、本発明によ
る方法は例えば、シリコンウェハマスク基板上のレジス
トパターン、エツチング後の絶縁膜、金属膜、半導体膜
等の寸法、形状の自動検査に用いられる。
(2)技術の背景 近年、集積回路の高密度化、微細化が増々進展Iており
このような集積回路を製造する上で縮少投影方法や電子
ビームを利用(、た露光方法が発展し、つXある。一方
、これらの方法により形成されたレジストパターン、エ
ツチング後のパターンの寸法や形状の検査を従来の顕微
鏡で行うことは解像力の点からむずかしくなってきてお
り新しい方法が要望されていた、 (3)従来技術と問題点 従来、パターンの寸法、形状を測定する方法として、光
学的装置による方法と走査型電子顕微鏡による方法とが
ある、光学的装置による方法では解像度に限界かあり1
μm程度までしか測定出来ないという問題があり、−万
、走査型電子顕微鏡による方法では、電子線を利用して
内蔵されたパターン測長機症により測定されるが、この
副長機能では自動的にパターン寸法を測定することがで
きない。すなわち電子ビーム走査したものを陰極細管等
に表示してスケールにより目視で測定する方法が行われ
ているので1パターンの測定につき1〜3分、ウェハ内
10麿で10分ないし30分の時間を要し作業能率が悪
く自動化できないという問題があった、 (4)発明の目的 本発明の目的は上述の問題膚に鑑み、電子ビームを用い
てICパターンの形状、寸法を自動的に測定する方法を
提供することを目的とする、(′5)発明の構成 この目的は本発明によれば、被測定パターンを有する試
料に設けられた該試料の位置検出用マークに電子ビーム
を照射し、該位置検出用マークから得られた反射電子信
号により試料移動量を検出し、該移動量に基づいて該試
料を移動し、次いで該試料の各チップに設けられた基準
位置マークを検出し、該基準位置マークに基づいて該チ
ップ内の所望の位置へ電子ビームを偏向し走査して該被
測定パターンからの反射電子信号を得、該反射電子信号
をデジタル化して情報処理装置f/<mより該被測定パ
ターンの位置、面積および形状のうち少なくともいずれ
か1つを検出することを特徴とするICパターンの測定
方法を提供することにより達成される。
(6)発明の実施例 第1図は本発明によるパターンの測定方法を実施するた
めの装置のブロック図である。第1図において、10は
電子ビーム寸法測定装置を概略的に示したもので、11
は被測定用ウエノ・の交換を行う試料交換、室、12は
被測定用ウェハを収納する試料室である。試料室12内
には被測定用ウェハ14から反射される2次電子検出器
13が設けられ、被測定用ウェハ14はウェハホルダ1
5上に設置されウェハホルダ15はXYステージ16に
設置される。試料室12は真空ポンプ17゜18により
所定の真?度に保たれる。21は電子銃および各種レン
ズの電源制御装置、22 、23および24はそれぞれ
ブランキング増幅器、偏向器用増幅器および電子ビーム
走査制御装置である、25.26は各々電流増幅器およ
び2次電子信号処理装置であって2次電子検出器13に
より検出された反射2次電子を増幅しデジタル値化する
ためのitである。27は試料室内の真9度の検出、X
Yステージの位置の検出を行う真甲度、位置検出器およ
びこれを制御する装置である。29゜30はウェハホル
ダの位置を検出する検出器およびこれを制御する装置で
ある。31け上述の各装置からの信号を処理する中央処
理装置であり、32は入出力装置、33.34は各々記
憶装置および補助記憶KNである。
第2図(a)〜(d)は本発明によるパターンの測定方
法を実施するために被測定ウェハ内に設けられた各種の
マークを示す図である。第2図(a)において、ウェハ
ホルダ15内には基準位置設定手段41.42および4
3が設けられ被測定ウェハ】4を設置するための基準と
して使用される。被測定ウェハ14にはウェハ中心位置
合せするためのバーコードチップ44およびウェハ巨1
転、伸縮を検出する回転、伸縮検出チップ45.46が
設けられその一実施例を拡大して第2図0))、(C)
に示す。第2図(a)に示すバーコードチップにおいて
、451けチップの例えば四隅に設けられたチップ位置
合せマーク、452はX方向およびY方向の位置を検出
するためのXY位置検出バーコードである。第2図(c
)に示す回転伸縮検出チップにおいて、451はチップ
位置合せマーク、453はウェハの回転、伸縮を検出す
るための回転、伸縮マークであるC第2図(d)はチッ
プ47の1つを拡大した図であり前述と同様にチップ位
置合せマーク451を有する、 このような構成において、最初にウニ/’を供給機構(
図示せず)からウェハホルダ15に被測定ウェハ14を
移し替へ該ウェハホルダ15に設けられた基準位置41
.42および4:lCウェハのファセット(切り口)を
合せてプリアライメントを行う。次に被測定用ウェハを
プリアライメントしたウェハホルダ15を試料交換室1
. I K入れ排ヌする。試料交換室11および試料室
12の排便が所定の真伊度に達した後、試料交換室11
のウェハホルダ15を試料室のXYステージ16に乗せ
、XYステージを移動して被測定ウエノ・]4上のノく
−コードチップのバーコードを走査しウエノ1中心位置
を検出したのちステージを動かし、回転、伸縮検出45
.46の一方をビーム走査位置に合せる。このようにし
て一方の回転、伸縮検出マークとビーム走査位置とを合
せた後回転、伸縮検出マーク内をビーム走査して2次電
子検出器13により回転、伸縮を検出する。同時にXY
ステージ16の位置をレーザ干渉計(図示せず)を用い
た位置検出器28により検出しステージ位置制御装@2
9を経て前述と同様に中央処理装置31により解析して
XYステージ上でのマークの位置を求める。他方の回転
、伸縮検出チップについても前述した手順を繰り返し行
う。これらの方法により得られる情報にもとづき、ウエ
ノ・の中心、回転伸縮が計算できる。その結果にもとづ
き測定しまたいパターンのあるチップへステージを移動
し、位置合せマークを用いての各チップの測定個所のズ
レをXYステージを移動して、またはビーム中心位前を
移動させ位置合せする、 次に被測定個所のパターン上をビーム走査し、2次電子
検出器13により得られた反射2次電子信号を電流増幅
器25により増幅し2次電子信号処理装置26によりデ
ジタル化し中央処理装置31に、J:り解析して回転、
伸縮検出マークの位置を第3図に示す方法で求める。こ
のような手順を測定したいチップについて繰り返し行い
必要チップについて終了した後ウェハホルダ15よりウ
ェハを取り出し次のウエノ・を設置する。中央処理装置
31により処理された各測定個所についてのデータを入
出力装[32により表示しその結果に基づいて設計値、
標準値との比較を行いウエノ・の合、否を決定する。
第3図(a)〜(d)は前述し7た手順を計算機により
処理するためのデジタル値化を説明する図である。第3
図(a)において、電子ビームは被測定ウェハ14によ
り反射されて2次電子検出器13に検出される。この反
射されfc、2次電子はノ(ターンの凹みにより強度が
変化するので第3図(b)に示すように凹みの所定の位
置を基準値としてその位置より浅い方を0、深い方を1
と設定する。ここでは説明を簡単にするためにOと1の
1ビツトで形状を示しである。精度向上をはかるために
は検出信号を8ビツト(0〜255)程度にデジタル化
することが必要となる、この方法によりパターン形状を
デジタル値化することが出来、例えば第3図(c)に示
すように成る形状をデジタル値化することができる。こ
のデジタル値化した値をX−Y座標毎に記憶し、計算機
処理によりバター/エツジ位置、中心、面積、形状等を
求めることができる。求めた値は、第3図cd)に示す
ような設計値の最大形状(設計値+α)および最小形状
(設計値−α)をデジタル値化して記憶されているもの
と比較しその範囲にあるか否かを判定することができる
(7)発明の効果 以上詳り、 <説明したように、本発明によるICパタ
ーンの測定方法は、被測定ウェハ内の測定個所のパター
ンを電子ビーム走査して得られた値をデジタル値化して
計算機処理することにより自、動的にパターンの位置、
形状、面積等を測定することができるのでパターンの測
定の大幅な作業能率の向上が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるICパターンの測定方法を実施
するための装置のブロック図、第2図(a)〜(d)は
、被測定用ウェハ内に設けられた各種位置検出マークを
示す図、 第3図(a)〜(d)は、反射2次電子のデジタル値化
を説明する図である。 (符餅の説明) 10・・・電子光学鏡筒、11・・・試料交換室、12
・・・試料室、13・・・反射電子検出器、14・・・
被測定用ウェハ又はガラス基板、15・・・ウェハポル
”ダ、16・・・XYステージ、17.18・・・X全
ポンプ、21・・・ガン、レンズ電源制御装置、22・
・・ブランキング増幅器、23・・・偏向器増幅器、2
4・・・電子ビーム走査制御装置、25・・・軍流増幅
器、26・・・2次電子信号処理装曾、27・・・真空
制御装診、28・・・位置検出器、29・・・位置制御
装置、30・・・XYステージ駆動装賃、31・・・中
央処理装置、32・・・入出力装置、33・・・記憶装
置、34・・・補助記憶装器。 特許出願人 冨士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士内田幸男 弁理士 山 口 昭 之

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被測定パターンを有する試料に設けられた該試料の
    位置検出用マークに電子ビームを照射し、該位置検出用
    マークから得られた反射電子信号により試料移動量を検
    出し、該移動量に基づいて該試料を移動し、次いで該試
    料の各チップに設けられた基慈位置マークを検出し、該
    基準位置マークに基づいて該チップ内の所望の位置へ電
    子ビームを偏向し走査して該被測定バター7からの反射
    電子信号を得、該反射電子信号をデジタル化して情報処
    理装汐により該被測定パターンの位置、面積および形状
    のうち少なくともいずれか1つを検出することを特徴と
    するICパターンの測定方法。
JP57227623A 1982-12-28 1982-12-28 Icパタ−ンの測定方法 Pending JPS59121929A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001304839A (ja) * 2000-04-25 2001-10-31 Advantest Corp 電子ビーム測長装置及び測長方法
JP2010085419A (ja) * 2010-01-22 2010-04-15 Advantest Corp 電子ビーム測長装置及び測長方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001304839A (ja) * 2000-04-25 2001-10-31 Advantest Corp 電子ビーム測長装置及び測長方法
JP4505107B2 (ja) * 2000-04-25 2010-07-21 株式会社アドバンテスト 電子ビーム測長装置及び測長方法
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