JPS62149127A - 荷電ビ−ム露光装置 - Google Patents

荷電ビ−ム露光装置

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JPS62149127A
JPS62149127A JP28916885A JP28916885A JPS62149127A JP S62149127 A JPS62149127 A JP S62149127A JP 28916885 A JP28916885 A JP 28916885A JP 28916885 A JP28916885 A JP 28916885A JP S62149127 A JPS62149127 A JP S62149127A
Authority
JP
Japan
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exposure
strain
data
distortion
wafer
Prior art date
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Pending
Application number
JP28916885A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihisa Oiwa
徳久 大岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62149127A publication Critical patent/JPS62149127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 光縮小投影露光装置と混用した露光を行なう際。
光縮小投影露光装置の歪を補正した露光を行なう荷電ビ
ーム露光装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、半導体ウェー八等の試料上に所望パターンを形成
するものとして、光縮小投影装置及び各撞荷電ビーム露
光装置が用いられている。従来パターン形成には光縮小
投影露光装置のみあるいは荷電ビーム露光装置のみで半
導体記@装置裂造過程の全層の露光が行なわれている。
発明者等は先に半導体記憶装置、の微細化を計るため荷
電ビーム露光の高解像性を利用して、ゲート及びコイタ
ークトホールなどの微細パターンの形成を必要とする層
を荷′成ビームで露光し、他の1を元縮小投影露光装置
で露光するへイブリット露光を提案した(固体素子材料
コンファレンス、1985 、 、ExtendedA
bsract P 345〜348 )。しかしながら
上記方法においては、第2図はレチクルlのパターンを
レンズ2によりウニへ3に転写する場合を示している。
時に設計マーク位15と検出マーク位置4の比較により
(第2図(b))露光フィールドサイズに等分割して求
めてメモリーに格納されている。その為パターン露光す
るチップサイズが変わったときあるいは、パターンデー
タの露光フィールドサイズが露光フィールドにより異な
っているとき、上記メモリー中の光縮小投影歪データの
露光フィールド6分割と、チップパターンデータの露光
フィールド分割が一致しなくなり(第2図(C))%光
縮小投影歪の補正に誤差が含ま几てしまう欠点があっt
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に考慮してなされたもので、その目的
とするところは、光縮小投影露光と荷電ビーム露光を併
用して使い、光縮小投影歪を補正して荷電ビーム露光を
行なう場合、チップパターンデータの露光フィールド分
割に合わせて、各露光フィールドにおける元縮小投影露
光の歪データを求めて、上記データを使うことにより重
ね合わせ精度向上火はかり得る荷電ビーム露光装置を提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の骨子は、光縮小投影露光装置と荷電ビーム露光
装置を混用して使用する場合、元縮小投影露光によるパ
ターンの歪をあら力1じめ測定しておき、荷電ビーム露
光装置で露光する際上記歪データに従って露光を行なう
ため、重ね合わせ精度を向上させるものである。
既も本発明は、iず光縮小投影露光の露光領域全域に位
置合わせマークをマド11ツクス状に配置した光縮小投
影の投影歪測定用パターンを光縮小投影露光装置で露光
し九試料を用い、上記位置合わせマーク上を荷電ビーム
で走査して上記位置合わせマーク位置を検出しメモリー
に格納しておく。
次に光権小投影露光と混用して荷電ビーム露光を行なう
場合、ウェーハ上の各チップに形成されている位置合わ
せマークを検出して各露光フィールドのウェーハの歪を
求める。更に上記チップデータの露光フィールド分割に
合わせて、上記メモリーに格納されている投影歪測定用
パターンの噴出マーク位置を使い上記各4元フィールド
毎に投影歪データを計算する。最後に、各チップの対応
する補正フィールド位置毎に上記ウェーハ歪補正データ
に上記投影歪データをtし合わせて歪補正データとし、
上記ウェーハの歪と元縮小投影露光の歪を同時に補正し
て高精度の重ね合わせ露光な行なうものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、露光するチップデータの荷°電ビーム
を偏向して露光される露光領域(g光フィールド)の分
鋼に会わせ、上記各領域における光縮小投影露光の投影
歪を求めることにより投影歪近似精度を向上できるため
、光縮小投影露光と荷電ビーム4光とのハイブリッド露
光における重ね合わせ精度を向上させることができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の笑施9AfX:図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例方法に使用した電子ビーへ虜
を拮階ル壬す餌鴎府膚Mア本人 1幼由11電子銃で、
この電子銃11から放射された電子ビームは各種電磁レ
ンズ12.ブランキング用偏向板13及び走査用偏向板
14を介してウェハ(試料)15上に照射される。ウェ
ハ】5は後述するカセット16内に収容保持されており
、このカセット16はテーブル(試料台)17上に裁置
される。テーブル17は、計算機20からの指令を受け
た駆勘回!#118によりX方向(紙面左右方向)及び
Y方向(紙面表裏方向ンに移動せられる。そして、この
テーブル17の移旬位竜は、レーザ測長系19により高
精度に測定されるものとなっている。
ブランキング用偏向板13はビームをQN−oFFする
もので、この偏向板13には描画制量回路21からブラ
ンキング信号が与えられる。イ1向[14はビームをウ
ェハ上で走査するもので、この偏向板14には偏向i1
!IJ御回路22から走査信号が与えられる。そして、
これらの偏向器13゜14により、所望のパターンが描
画されるものとだって謁スー六久f−ランプ19F8丁
 貫ノツプ′:″t源23から励磁電流が供給されてい
る。また、偏向器14の下方には1反射電子吹出器24
が配置されている。反射電子噴出器24の検出信号は反
射電子信号処理回路25に供給されている。
次に、光縮小投影4光装置と上記荷電ビーム露光装置と
を混用して露光を行なう際、′″に、縮小投影露光ge
*の歪を補正した露光について述べる。まず@3図に示
す光縮小投影露光の歪測定用マークを光棉小投影譚光装
置で転写し、エツチングして形成した試料上の各マーク
M(n、m)を電子ビームで走糞し1反射゛代子検出器
24とレーザー測長系19でマークM(n 、rn)の
位置を検出し。
検出したマーク位置M’(n、m)をメモリー30に格
納しておく。
次に光棒小投影露光と゛電子ビーム露光を併用してパタ
ーン形成をする試料をステージ17上に固定し、第4図
に示す各チップ7に形成されている位置合わせマーク8
を電子ビームで走査して各マーク位置を求め、上記測定
したマーク位置データから上記試料の歪を計算する。歪
の計算は下記に示す計算式 により第5図にチップサイズaxbのチップにおいて、
検出しなマーク位置と理想位置のズレから似して、露光
フィールドAにおける歪δAを求める。この処理を全露
光領域で行ない、すべての露光フィールドでの歪データ
を求める。
次に光縮小投影露光の歪を補正する念め、第6図に示す
ように電子ビーム露光するチップ領域の露光フィールド
分割に一致させて各露光フィールドにおける光棉小投影
歪データをメモリ上に格納されている光縮小投影4元の
歪測定用マーク位置の検出した位置と理想位置のズレか
ら、上記ウェーハ歪計算に使用した(1)式を使って求
める。 次に第7図に示すように4元フィールドに対応
する光縮小投影歪データ40とウェーハ歪41をたし合
わせて歪補正データ51とする。
元縮小投影露光の歪を補正して電子ビーム露光を行なう
場合、第8図に示すように電子ビームを照射する露光フ
ィールドに対応する歪補正データに従って電子ビーム照
射位置を補正することにより、ウェーハの歪とともに光
縮小投影露光の歪を補正した露光を行なうことを可能と
する。
〔発明の他の実施例〕
本発明は、上述した一実施例に限定されるものではなく
、荷載ビーム偏向領域が大きく、露光フィールド内での
ウェーハの歪及び光縮小投影露光の歪を関数で表現する
場合や、ステージ連続移動方式の電子ビーム鎮光装置に
も適用可卵であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例方法に使用した電子ビーム4
光装置を示す概略構成図、第2図は従来の光縮小投影露
光の歪測定を示す図、第3図は光縮小投影露光の歪測定
用マークを示す図、第4図はウェーハ上の位置合わせマ
ーク配置を示す図、第5図は歪補正計算例を示す図、第
6因はチップデータのq!rti!光フィールドにおけ
る光縮小投影露光の歪データを表わす図、第7図は各露
光フィールドにおける歪補正デー身の作成を示す図、第
8図は、チッ゛プ内の光縮小投影露光の歪を補正しt露
光を表わす図である。 11・・・電子銃、112川レンズ、13.14・・・
偏向板、15・・・試料、16・・・カセット% 17
・・・テーブル、18・・・駆動回@、19・・・レー
ザ測長計、2゜・・・計算機、21・・・描画回路、2
2・・・偏向制−回路、23・・・レンズ電源、24・
・・反射電子検出器、25・・・反射信号処理回路、3
0・・・メモリー。 代即人 弁理士  則 近 憲 右 同     竹 花 喜久男 7′v′ 第1図 ・ト      ド ハ           1 u      u       −ffl第3図 第4図 第 Oし5 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試料上に形成されるチップパターンの領域に比べて、荷
    電ビームの偏向により試料を露光可能な領域が小さく、
    上記チップパターンの領域を分割してこの分割されたチ
    ップパターン領域を順次露光して全チップ領域を露光す
    る荷電ビーム露光装置において光縮小投影装置を用いて
    試料に形成したマークを検出し、検出したマーク位置デ
    ータをあらかじめ記憶装置に格納し、上記荷電ビームで
    露光するに際して、上記露光可能な領域に合わせて、上
    記マーク位置データから上記露光可能な領域における光
    縮小投影露光の歪データを求め、該歪データにしたがっ
    て荷電ビームの露光位置を補正することを特徴とする荷
    電ビーム露光装置。
JP28916885A 1985-12-24 1985-12-24 荷電ビ−ム露光装置 Pending JPS62149127A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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