JPS5912101A - セラミツクスタ−ビン羽根車を用いた過給機 - Google Patents
セラミツクスタ−ビン羽根車を用いた過給機Info
- Publication number
- JPS5912101A JPS5912101A JP12147682A JP12147682A JPS5912101A JP S5912101 A JPS5912101 A JP S5912101A JP 12147682 A JP12147682 A JP 12147682A JP 12147682 A JP12147682 A JP 12147682A JP S5912101 A JPS5912101 A JP S5912101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- ceramic turbine
- turbine impeller
- ceramic
- supercharger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/28—Selecting particular materials; Particular measures relating thereto; Measures against erosion or corrosion
- F01D5/284—Selection of ceramic materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/025—Fixing blade carrying members on shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/027—Arrangements for balancing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関に装着される過給機に係り、特に、セ
ラミックスタービン羽根車を用いた過給機に関するもの
である。
ラミックスタービン羽根車を用いた過給機に関するもの
である。
従来のタービン羽根車はNi、Cr等を主体とする超耐
熱合金で形成されたものが用いられていたが、これに接
触する流体温度は約tooor以下に制限されていた。
熱合金で形成されたものが用いられていたが、これに接
触する流体温度は約tooor以下に制限されていた。
しかるに、内燃機関の効率を高めるだめに断熱機関等が
検討されるに伴ってその排気ガスは更に高温となり、上
記超耐熱合金も使用できないようになり、セラミックス
タービン羽根車が必要となってきた。また、従来のター
ビン羽根車はそのディスク部を削り取ってアンバランス
を除き、高速回転時の安全を保持していたが、セラミッ
クス利け、難削材であるので、精密なバランスを確保す
ることは困難であるという問題点をもっていた。
検討されるに伴ってその排気ガスは更に高温となり、上
記超耐熱合金も使用できないようになり、セラミックス
タービン羽根車が必要となってきた。また、従来のター
ビン羽根車はそのディスク部を削り取ってアンバランス
を除き、高速回転時の安全を保持していたが、セラミッ
クス利け、難削材であるので、精密なバランスを確保す
ることは困難であるという問題点をもっていた。
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、セラミックス材
を用いた場合でも容易にバランスさせることができるセ
ラミックスタービン羽根車を用いた過給機を提供するこ
とを目的と1〜、その特徴とするところは、セラミック
スタービン羽根車のディスク部の両端面の付近に回転中
のバランスを取るための加工可能部を設けて構成したこ
とにある。
を用いた場合でも容易にバランスさせることができるセ
ラミックスタービン羽根車を用いた過給機を提供するこ
とを目的と1〜、その特徴とするところは、セラミック
スタービン羽根車のディスク部の両端面の付近に回転中
のバランスを取るための加工可能部を設けて構成したこ
とにある。
第1図は本発明の一実施例であるセラミックスタービン
羽根車を用いた過給機の断面図である。
羽根車を用いた過給機の断面図である。
タービンケース1の中心にはセラミックスタービン羽根
車2が軸3の右端に固定ねじ9で固定されている。また
、軸3はセンタ−ノ・ウジング10に設けた軸受4a’
、4bi介して回転自在に支持されると共に、このセン
ターハウジング10の左側に取り付けたコンブレツザケ
ース7内に設置したスラスト軸受5等で支承されている
。更に、軸3の左端にはコンプレッサ羽根車6が取り伺
けてあり、その周囲はザンプレツザケース7で包囲され
ている。
車2が軸3の右端に固定ねじ9で固定されている。また
、軸3はセンタ−ノ・ウジング10に設けた軸受4a’
、4bi介して回転自在に支持されると共に、このセン
ターハウジング10の左側に取り付けたコンブレツザケ
ース7内に設置したスラスト軸受5等で支承されている
。更に、軸3の左端にはコンプレッサ羽根車6が取り伺
けてあり、その周囲はザンプレツザケース7で包囲され
ている。
このように構成された過給機の動作を次に簡単に説明す
る。破線矢印で示す内燃機関よりの高温排気ガスがター
ビンケース1内に導入されて横向き通路より排出される
間に、セラミックスタービン羽根車2を回転させる。し
たがって、軸3と共にコンプレッサ羽根車6が回転して
横方向から空気を吸入し、上方向に圧縮空気を送り出し
内燃機関に供給する。なお、センターハウジング10内
には潤滑油通路が軸受4に向って設けてあり、軸受4等
を潤滑した潤滑油は内燃機関の油受皿に戻ってくる。
る。破線矢印で示す内燃機関よりの高温排気ガスがター
ビンケース1内に導入されて横向き通路より排出される
間に、セラミックスタービン羽根車2を回転させる。し
たがって、軸3と共にコンプレッサ羽根車6が回転して
横方向から空気を吸入し、上方向に圧縮空気を送り出し
内燃機関に供給する。なお、センターハウジング10内
には潤滑油通路が軸受4に向って設けてあり、軸受4等
を潤滑した潤滑油は内燃機関の油受皿に戻ってくる。
第2図は第1図のセラミックスタービン羽1と軸の拡大
断面図である。先端にコンプレッサ羽根車6を取り伺け
るためのねじ部11を形成した軸3の根本は大径となっ
てセラミックスタービン羽根車2のディスク部8の端面
に当接し、」二記軸3の中心に設けたねじ孔にセラミッ
クスタービン羽根車の中心孔を貫通した固定ねじ9を螺
合させて一体化している。捷だ、セラミックスタービン
羽根車2のディスク部8には環状の多孔質部10a、先
端部の周囲には多孔質部10bが設けてあり、この軸3
′ff:中心として回転させ乍ら多孔質部10を削り取
りバランスさせる。なお、多孔質部10はディスク部8
とほぼ同材質で多孔状に焼成したものであり、ディスク
部8の両端面のいずれか一方に設けても有効である。
断面図である。先端にコンプレッサ羽根車6を取り伺け
るためのねじ部11を形成した軸3の根本は大径となっ
てセラミックスタービン羽根車2のディスク部8の端面
に当接し、」二記軸3の中心に設けたねじ孔にセラミッ
クスタービン羽根車の中心孔を貫通した固定ねじ9を螺
合させて一体化している。捷だ、セラミックスタービン
羽根車2のディスク部8には環状の多孔質部10a、先
端部の周囲には多孔質部10bが設けてあり、この軸3
′ff:中心として回転させ乍ら多孔質部10を削り取
りバランスさせる。なお、多孔質部10はディスク部8
とほぼ同材質で多孔状に焼成したものであり、ディスク
部8の両端面のいずれか一方に設けても有効である。
本実施例のセラミックスタービン羽仮中を用いた気化器
は、セラミックスタービン羽・閂Fのディスク部の両端
面の少なくとも一方にぢ・比貨部を設けであるので、こ
の多孔質部を僅かに削除することにより第2図に示す回
転部分のバランスが容易に得られるという効果をもって
いる。
は、セラミックスタービン羽・閂Fのディスク部の両端
面の少なくとも一方にぢ・比貨部を設けであるので、こ
の多孔質部を僅かに削除することにより第2図に示す回
転部分のバランスが容易に得られるという効果をもって
いる。
第3図は第2図の変形例であるセラミックスタービン羽
根車と軸の拡大断面図で、第2図と同じ部分には同一符
号を付しである。この場合はセラミックスタービン羽根
車2に加工部分を設けることなく、軸3のディスク部8
に接する部分を拡張させて大径の鍔部12に設け、大径
の頭部をもっている固定ねじ13で一体に結合している
。このようにすれば、金属胴よシなる固定ねじ13の頭
部および鍔部12を回転中に削除してバランスさく5) せることか容易である。
根車と軸の拡大断面図で、第2図と同じ部分には同一符
号を付しである。この場合はセラミックスタービン羽根
車2に加工部分を設けることなく、軸3のディスク部8
に接する部分を拡張させて大径の鍔部12に設け、大径
の頭部をもっている固定ねじ13で一体に結合している
。このようにすれば、金属胴よシなる固定ねじ13の頭
部および鍔部12を回転中に削除してバランスさく5) せることか容易である。
本実施例のセラミックスタービン羽根車を用いた過給機
は、軸端に鍔部を設けると共に固定ねじの頭部を大きく
しておくことにより、回転中にこれらの部分を加工削除
しンバランスさせることが容易となるという効果をもっ
ている。
は、軸端に鍔部を設けると共に固定ねじの頭部を大きく
しておくことにより、回転中にこれらの部分を加工削除
しンバランスさせることが容易となるという効果をもっ
ている。
本発明のセラミックスタービン羽根車を用いた過給機は
、加工可能部をディスク部の両端面伺近に設けることに
よって、回転部制のバランスを得ることが容易になると
いう効果をもっている。
、加工可能部をディスク部の両端面伺近に設けることに
よって、回転部制のバランスを得ることが容易になると
いう効果をもっている。
第1図は本発明の一実施例であるセラミックスタービン
羽根車を用いた過給機の断面図、第2図は第1図のセラ
ミックスタービン羽根車と軸の拡大断面図、第3図は第
2図の変形例であるセラミックスタービン羽根車と軸の
拡大断面図である。 2・・・セラミックスターピン羽根車、3・・・軸、8
・・・ディスク部、9,13・・・固定ねじ、10・・
・多孔質部、11・・・ねじ部、12・・・鍔部。 代理人 弁理士 長崎博男 (ほか1名) (6)
羽根車を用いた過給機の断面図、第2図は第1図のセラ
ミックスタービン羽根車と軸の拡大断面図、第3図は第
2図の変形例であるセラミックスタービン羽根車と軸の
拡大断面図である。 2・・・セラミックスターピン羽根車、3・・・軸、8
・・・ディスク部、9,13・・・固定ねじ、10・・
・多孔質部、11・・・ねじ部、12・・・鍔部。 代理人 弁理士 長崎博男 (ほか1名) (6)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、セラミックスタービン羽根車とコンプレッサ羽根車
とを軸の両端に固定し、内燃機関の排気ガスをタービン
ケース内に導入して上記セラミックスタービン羽根車を
回転させることにより、上記コンプレッサ羽根車によっ
てコンプレッサケースよシ圧縮空気を上記内燃機関に圧
送するごとく構成した過給機において、上記セラミック
スタービン羽根車のディスク部の両端面の付近に回転中
のバランスをとるための加工可能部を設けてなることを
特徴とするセラミックスタービン羽根車を用いた過給機
。 2、上記加工可能部が、上記セラミックスタービン羽根
車の両端面に設けた多孔質部である特許請求の範囲第1
項記載のセラミックスタービン羽根車を用いた過給機。 3、上記加工可能部が、上記セラミックスタービン羽根
車の両端面を挾持する上記軸の鍔部および固定ねじの頭
部である特許請求の範囲第1項記載のセラミックスター
ビン羽根車を用いた過給機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12147682A JPS5912101A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | セラミツクスタ−ビン羽根車を用いた過給機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12147682A JPS5912101A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | セラミツクスタ−ビン羽根車を用いた過給機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5912101A true JPS5912101A (ja) | 1984-01-21 |
JPH0452361B2 JPH0452361B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=14812092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12147682A Granted JPS5912101A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | セラミツクスタ−ビン羽根車を用いた過給機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912101A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281896B2 (en) * | 2005-05-27 | 2007-10-16 | Delta Electronics, Inc. | Fan and impeller thereof |
JP2009250154A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Ebara Corp | ターボ分子ポンプ |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4864601U (ja) * | 1971-08-19 | 1973-08-16 | ||
JPS5095601A (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-30 | ||
JPS52118108A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-04 | Toshiba Corp | Turbine rotor structure |
JPS55107003A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | Radial turbine rotor |
JPS5629082A (en) * | 1979-08-15 | 1981-03-23 | Toshiba Corp | Closed electric compressor |
JPS5867902U (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | 京セラ株式会社 | タ−ビン回転体 |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP12147682A patent/JPS5912101A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4864601U (ja) * | 1971-08-19 | 1973-08-16 | ||
JPS5095601A (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-30 | ||
JPS52118108A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-04 | Toshiba Corp | Turbine rotor structure |
JPS55107003A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | Radial turbine rotor |
JPS5629082A (en) * | 1979-08-15 | 1981-03-23 | Toshiba Corp | Closed electric compressor |
JPS5867902U (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | 京セラ株式会社 | タ−ビン回転体 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281896B2 (en) * | 2005-05-27 | 2007-10-16 | Delta Electronics, Inc. | Fan and impeller thereof |
JP2009250154A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Ebara Corp | ターボ分子ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452361B2 (ja) | 1992-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4565505A (en) | Combination flow turbine for internal combustion engine turbochargers | |
EP1760272B1 (en) | Sacrificial inner shroud liners for variable guide vanes of gas turbine engines | |
US4875837A (en) | Two-flow-passage type exhaust gas driven turbo-charger | |
US7722336B2 (en) | Compressor wheel | |
JPH0115719B2 (ja) | ||
JP6025962B2 (ja) | タービンロータ及び該タービンロータが組み込まれたターボチャージャ | |
US2819869A (en) | Mounting arrangement for turbine or compressor blading | |
CN101918692A (zh) | 外壳联接方法 | |
EP1805398A2 (en) | Turbocharger with thrust collar | |
CA2370219C (en) | Shroud assembly and method of machining same | |
JPS5846642B2 (ja) | ガスタ−ビンエンジンの固定取付セラミツク要素の支持構造 | |
JPH0352987Y2 (ja) | ||
JPS5912101A (ja) | セラミツクスタ−ビン羽根車を用いた過給機 | |
JPS5893992A (ja) | 軸流回転装置およびその製造方法 | |
JPH0514091B2 (ja) | ||
JPH02173322A (ja) | ターボチャージャ用タービンホイール | |
JPS58183822A (ja) | 排気タ−ビン過給機の潤滑構造 | |
JPS6137761Y2 (ja) | ||
JPH0315604A (ja) | セラミックタービン翼車 | |
JPH0374522A (ja) | ボールベアリングタイプターボチャージャの組付け方法 | |
US11732607B2 (en) | Bearing structure, turbocharger having the same, and assembly method of turbocharger | |
JPS60184906A (ja) | タ−ビンハウジング | |
JPH0343453B2 (ja) | ||
JPS6335169Y2 (ja) | ||
JPH078801Y2 (ja) | セラミック製タービンロータ |