JPS59121006A - 光学導体の実装構造 - Google Patents
光学導体の実装構造Info
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- JPS59121006A JPS59121006A JP57230762A JP23076282A JPS59121006A JP S59121006 A JPS59121006 A JP S59121006A JP 57230762 A JP57230762 A JP 57230762A JP 23076282 A JP23076282 A JP 23076282A JP S59121006 A JPS59121006 A JP S59121006A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4402—Optical cables with one single optical waveguide
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は光学的結合手段と光学的結合手段との間に配
置される光学導体の実装構造の改良に関する。
置される光学導体の実装構造の改良に関する。
発明の背景
光学導体、たとえば光フアイバケーブルは、小形、細径
の形状上の特徴、伝送容量が大きいこと、化学的に安定
であることおよび計測面での精度の高いこと等多くの優
れた特徴を有するため、電気信号系に代わって用いられ
る機会が多くなっている。
の形状上の特徴、伝送容量が大きいこと、化学的に安定
であることおよび計測面での精度の高いこと等多くの優
れた特徴を有するため、電気信号系に代わって用いられ
る機会が多くなっている。
しかしながら、光フアイバケーブルを実装する場合、ケ
ーブルの曲げを一定の曲率以下に小さくすればベンディ
ングロスが生じること、光ファイバの材質が石英や硝子
等であるため固定しにくいこと、および光ファイバは振
動によって伝送レベルが変化しやすく、特に曲げの大き
な部分での振動が問題となること等の欠点も包含してい
た。
ーブルの曲げを一定の曲率以下に小さくすればベンディ
ングロスが生じること、光ファイバの材質が石英や硝子
等であるため固定しにくいこと、および光ファイバは振
動によって伝送レベルが変化しやすく、特に曲げの大き
な部分での振動が問題となること等の欠点も包含してい
た。
発明の目的
この発明は、上記欠点を解消して、光ファイバの良好な
諸性能を維持できる光フアイバケーブル等光学導体の実
装構造を提供することである。
諸性能を維持できる光フアイバケーブル等光学導体の実
装構造を提供することである。
発明の要約
香
この発明は、簡単に言えば、実装する光学導体、潰専基
光ファイバと、該ファイバの中心軸と平行に設けられた
所定の形状が記憶された形状記憶合金とを含み、その記
憶された所定の形状によって、実装された光フアイバケ
ーブルが所定の形状に固定される光学導体の実装置!l
造である。
光ファイバと、該ファイバの中心軸と平行に設けられた
所定の形状が記憶された形状記憶合金とを含み、その記
憶された所定の形状によって、実装された光フアイバケ
ーブルが所定の形状に固定される光学導体の実装置!l
造である。
この発明の上述の目的と特徴は、図面を参照して行なう
以下の好ましい実施例の説明から一層明らかとなろう。
以下の好ましい実施例の説明から一層明らかとなろう。
好ましい実施例の説明
第1図はこの発明の実施例に用いる光フアイバケーブル
10の構成図である。図において、光フアイバケーブル
10は、光ファイバ1と、その光ファイバ1の中心軸と
平行に設けられた形状記憶合金ワイヤ3と補助金属ワイ
ヤ2とを含み、それらのまわりが外装4で覆われた、断
面円形の構成となっている。
10の構成図である。図において、光フアイバケーブル
10は、光ファイバ1と、その光ファイバ1の中心軸と
平行に設けられた形状記憶合金ワイヤ3と補助金属ワイ
ヤ2とを含み、それらのまわりが外装4で覆われた、断
面円形の構成となっている。
形状記憶合金ワイヤ3は、予め所定の形状が記憶されて
いる。そして、後述するように、光フアイバケーブル1
0が実装された後、光フアイバケーブル10を所定の温
度に加熱することにより、該ファイバケーブル10内の
形状記憶合金ワイヤ3が記憶された形状に変形し、光フ
アイバケーブル10が一定形状に固定されるのである。
いる。そして、後述するように、光フアイバケーブル1
0が実装された後、光フアイバケーブル10を所定の温
度に加熱することにより、該ファイバケーブル10内の
形状記憶合金ワイヤ3が記憶された形状に変形し、光フ
アイバケーブル10が一定形状に固定されるのである。
このような形状記憶合金の性質は、以下のような工程に
よって獲得される。すなわち、たとえばTl−N1合金
でできた形状記憶合金ワイヤに形状記憶処理を施す。こ
れは、形状記憶合金ワイヤを所望の形状に固定し、およ
そ550℃で30分間の熱処理を施す。その後、この形
状記憶合金ワイヤを冷却すると、外形上の変形はないが
、該合金はオーステナイト相からマルテンサイト相へと
相転位をする。この相転位をした形状記憶合金ワイヤを
用いて、第1図に示す光フアイバケーブル10を構成す
る。このとき形状記憶合金ワイヤ3は任意の形状に変形
させも構わない。そして、第1図の光フアイバケーブル
を装着し、所定のマルテンサイト相からオーステナイト
相への相転位温度、たとえば80〜120℃で熱処理を
することにより、形状記憶合金ワイヤ3が上記記憶され
た形状に変形するのである。
よって獲得される。すなわち、たとえばTl−N1合金
でできた形状記憶合金ワイヤに形状記憶処理を施す。こ
れは、形状記憶合金ワイヤを所望の形状に固定し、およ
そ550℃で30分間の熱処理を施す。その後、この形
状記憶合金ワイヤを冷却すると、外形上の変形はないが
、該合金はオーステナイト相からマルテンサイト相へと
相転位をする。この相転位をした形状記憶合金ワイヤを
用いて、第1図に示す光フアイバケーブル10を構成す
る。このとき形状記憶合金ワイヤ3は任意の形状に変形
させも構わない。そして、第1図の光フアイバケーブル
を装着し、所定のマルテンサイト相からオーステナイト
相への相転位温度、たとえば80〜120℃で熱処理を
することにより、形状記憶合金ワイヤ3が上記記憶され
た形状に変形するのである。
第2図は、この考案の実施例に用いる光フアイバケーブ
ルの他の構成図である。第2図の光フアイバケーブル1
0′の特徴は、断面同心円状に、光ファイバ1、光ファ
イバ1を取囲む補助金属材5− 2、それを取囲む形状記憶合金3で構成されていること
である。このような光フアイバケーブルの製造は、第3
八図ないし第3E図に示すような工程で為遂げられる。
ルの他の構成図である。第2図の光フアイバケーブル1
0′の特徴は、断面同心円状に、光ファイバ1、光ファ
イバ1を取囲む補助金属材5− 2、それを取囲む形状記憶合金3で構成されていること
である。このような光フアイバケーブルの製造は、第3
八図ないし第3E図に示すような工程で為遂げられる。
第3A図に示す断面形状(所望の形状)に形状記憶合金
3を固定し、形状記憶熱処理をし、その形状のまま冷却
して、オーステナイト相からマルテンサイト相に相転位
をする。この相転位がされた形状記憶合金3が第3B図
に示しである。このように、外観形状は相転位によって
は何ら変化しない。そのマルテンサイト相に相転位した
形状記憶合金3を、外部応力を加えて第3C図のように
組立準備のための変形をし、第3B図のように光ファイ
バ1および補助金属2をその中に配置し、形状記憶合金
3を所定の温度に加熱する。すると、形状記憶合金3は
マルテンサイト相からオーステナイト相へと相転位をし
、予め記憶された形状、すなわち断mc字状に変形し、
その中の金属2および光ファイバ1が形状記憶合金3に
よって締め付けられて固定され、光フアイバケーブル1
0′6− ができる。
3を固定し、形状記憶熱処理をし、その形状のまま冷却
して、オーステナイト相からマルテンサイト相に相転位
をする。この相転位がされた形状記憶合金3が第3B図
に示しである。このように、外観形状は相転位によって
は何ら変化しない。そのマルテンサイト相に相転位した
形状記憶合金3を、外部応力を加えて第3C図のように
組立準備のための変形をし、第3B図のように光ファイ
バ1および補助金属2をその中に配置し、形状記憶合金
3を所定の温度に加熱する。すると、形状記憶合金3は
マルテンサイト相からオーステナイト相へと相転位をし
、予め記憶された形状、すなわち断mc字状に変形し、
その中の金属2および光ファイバ1が形状記憶合金3に
よって締め付けられて固定され、光フアイバケーブル1
0′6− ができる。
さらに、このようにして構成された光フアイバケーブル
10′を、実装したときに所望する形状に固定し、その
形状で再び形状記憶処理工程を施す。それによって、第
1図に基づいて説明したと同様に、第2図に示す光フア
イバケーブル1〇−も、装着されて後、所定の記憶形状
に変形して実装されるのである。
10′を、実装したときに所望する形状に固定し、その
形状で再び形状記憶処理工程を施す。それによって、第
1図に基づいて説明したと同様に、第2図に示す光フア
イバケーブル1〇−も、装着されて後、所定の記憶形状
に変形して実装されるのである。
なお、第1回および第2回の説明において、形状記憶合
金3と補助金属2との剛性の関係は、形状記憶合金の変
形する力が、補助金属の剛直性よりも大きく設計する。
金3と補助金属2との剛性の関係は、形状記憶合金の変
形する力が、補助金属の剛直性よりも大きく設計する。
なお、この発明の光フアイバケーブルの構成に用いられ
る形状記憶合金としては、上記TI −N1合金の他、
Cu −Zn 、Cu −Zn−An、Cu −Zn
−Ga 、 Gu −Zn −8n 、 Cu −Zn
−3i 、Cu −AfL−Ni 、Cu −Au −
Zn 。
る形状記憶合金としては、上記TI −N1合金の他、
Cu −Zn 、Cu −Zn−An、Cu −Zn
−Ga 、 Gu −Zn −8n 、 Cu −Zn
−3i 、Cu −AfL−Ni 、Cu −Au −
Zn 。
Cu −8n 、 Au −Cd 、 AQ −Cd
、 Nl −Au、およびFe−ptなどがある。そし
て、これらの合金、たとえばTl−N1合金を例にとる
と、TI/N+の組成比の変化や、コバルトCoや鉄F
e等の元素を添加することによって、形状記憶熱処理の
温度や、相転位の温度を変えることができ、所望の目的
に適した作業性の良い光フアイバケーブルを製造するこ
とができる。
、 Nl −Au、およびFe−ptなどがある。そし
て、これらの合金、たとえばTl−N1合金を例にとる
と、TI/N+の組成比の変化や、コバルトCoや鉄F
e等の元素を添加することによって、形状記憶熱処理の
温度や、相転位の温度を変えることができ、所望の目的
に適した作業性の良い光フアイバケーブルを製造するこ
とができる。
第4図は、この発明の一実施例の実装構造の斜視図であ
る。図において、1つの電気回路7には光学的結合手段
であるたとえば投光器5が接続され、別の電気回路7′
には受光器5′が接続されている。電気回路7および投
光器5は基板6上に装着され、また電気回路7′および
受光器5′は基板6−上に装着されている。そして、投
光器5および受光器5′は所定の間隔を隔てて配置され
ている。この投光器5と受光B5−とは、上述の光フア
イバケーブル10(10′)で接続されている。ここで
、投光器5と受光器5′との接続をする光フアイバケー
ブル10(10′)は、投光器5および受光器5−に接
続された後、既に説明した所定の熱処理によって相転位
がされ、所定の記憶形状に変形されている。この形状記
憶合金3をマルテンサイト相からオーステナイト相へ相
転位するための熱処理は、たとえば赤外線ランプで形状
記憶合金(光フアイバケーブル)を加熱することにより
行なうことができる。そして、この形状で光フアイバケ
ーブル10(10Mは固定される。よって、図示の形状
が保たれ、たとえば光フアイバケーブル10(10”)
の曲率半径Rが変化するようなことはな(、投光器5か
ら受光器5′に伝送される伝送光レベルが変化すること
が防止できる。
る。図において、1つの電気回路7には光学的結合手段
であるたとえば投光器5が接続され、別の電気回路7′
には受光器5′が接続されている。電気回路7および投
光器5は基板6上に装着され、また電気回路7′および
受光器5′は基板6−上に装着されている。そして、投
光器5および受光器5′は所定の間隔を隔てて配置され
ている。この投光器5と受光B5−とは、上述の光フア
イバケーブル10(10′)で接続されている。ここで
、投光器5と受光器5′との接続をする光フアイバケー
ブル10(10′)は、投光器5および受光器5−に接
続された後、既に説明した所定の熱処理によって相転位
がされ、所定の記憶形状に変形されている。この形状記
憶合金3をマルテンサイト相からオーステナイト相へ相
転位するための熱処理は、たとえば赤外線ランプで形状
記憶合金(光フアイバケーブル)を加熱することにより
行なうことができる。そして、この形状で光フアイバケ
ーブル10(10Mは固定される。よって、図示の形状
が保たれ、たとえば光フアイバケーブル10(10”)
の曲率半径Rが変化するようなことはな(、投光器5か
ら受光器5′に伝送される伝送光レベルが変化すること
が防止できる。
第5図はこの発明の他の実施例の実装構造を示す斜視図
である。第5図の特徴は、実装する光フアイバケーブル
10(10”)を、基板61上に配置する場合を示して
いる。すなわち、プリント基板61の上に、電気回路7
1に並設して光フアイバケーブル10 (10′)を配
線したときの斜視図である。この場合、投光器5と受光
器5′との間を光フアイバケーブル10(10Mで接続
し、光フアイバケーブル10(10Mに含まれる形状記
憶合金の形状記憶作用により図示のよう9− に所定の形状に光フアイバケーブル10(10′)を固
定でき、さらに基板61上に設番プられた遊びパターン
8と光フアイバケーブル10 (10′)とをはんだで
溶着等できるので、光フアイバケーブル10(10′)
をより安定に固定できるという利点を有(る。
である。第5図の特徴は、実装する光フアイバケーブル
10(10”)を、基板61上に配置する場合を示して
いる。すなわち、プリント基板61の上に、電気回路7
1に並設して光フアイバケーブル10 (10′)を配
線したときの斜視図である。この場合、投光器5と受光
器5′との間を光フアイバケーブル10(10Mで接続
し、光フアイバケーブル10(10Mに含まれる形状記
憶合金の形状記憶作用により図示のよう9− に所定の形状に光フアイバケーブル10(10′)を固
定でき、さらに基板61上に設番プられた遊びパターン
8と光フアイバケーブル10 (10′)とをはんだで
溶着等できるので、光フアイバケーブル10(10′)
をより安定に固定できるという利点を有(る。
このようにしてはんだで光フアイバケーブル10(10
”)とプリント基板61の遊びパターン8とを固定する
詳細図が第6図である。すなわち、第6図は第5図の一
点鎖線■部分の拡大図である。
”)とプリント基板61の遊びパターン8とを固定する
詳細図が第6図である。すなわち、第6図は第5図の一
点鎖線■部分の拡大図である。
第6図に示すように、遊びパターン8と光フアイバケー
ブルとをはんだ9によって溶着する場合、たとえば第2
図の構成の光フアイバケーブル10−を用いる場合は、
はんだで溶着する部分の形状記憶合金3を取除き、内側
の補助金属2と遊びパターン8とをはんだ9で溶着する
ことが好ましい。
ブルとをはんだ9によって溶着する場合、たとえば第2
図の構成の光フアイバケーブル10−を用いる場合は、
はんだで溶着する部分の形状記憶合金3を取除き、内側
の補助金属2と遊びパターン8とをはんだ9で溶着する
ことが好ましい。
はんだ9での溶着がより堅固になるためである。
もっとも形状記憶合金のa類にJ:っては形状記憶合金
3と遊びパターン8とを直接はんだ9で溶着することも
できる。
3と遊びパターン8とを直接はんだ9で溶着することも
できる。
10−
また、光フアイバケーブルが第1図に示すものの場合、
外84を除き、補助金属ワイヤ2と遊びパターン8とを
はんだで溶着してもよい。
外84を除き、補助金属ワイヤ2と遊びパターン8とを
はんだで溶着してもよい。
あるいは、プリント基板61に遊びパターン8を設けず
、プリント基板6と光フアイバケーブル10 (10M
とを、紫外線硬化型接着剤や瞬間接着剤等を用いて接着
してもよい。
、プリント基板6と光フアイバケーブル10 (10M
とを、紫外線硬化型接着剤や瞬間接着剤等を用いて接着
してもよい。
発明の効果
以上のように、この発明は、光フアイバ中心軸と平行に
設けられた所定の形状が記憶された形状記憶合金を含む
光学導体を用い、記憶された所定の形状によって装着さ
れた光学導体が一定形状に固定されるため、該光学導体
を実装する際の作業性が良く、実装された光学導体はそ
の形状が変化しないため、すなわち所望の位置に固定で
きるため、光学導体の伝送光レベルを一定に保つことが
できる。
設けられた所定の形状が記憶された形状記憶合金を含む
光学導体を用い、記憶された所定の形状によって装着さ
れた光学導体が一定形状に固定されるため、該光学導体
を実装する際の作業性が良く、実装された光学導体はそ
の形状が変化しないため、すなわち所望の位置に固定で
きるため、光学導体の伝送光レベルを一定に保つことが
できる。
第1図はこの発明の一実施例に用いる光フアイバケーブ
ルの構成図である。 第2図はこの発明の一実施例に用いる光フアイバケーブ
ルの別の構成図である。 第3八図ないし第3E図は第2図に示す光フアイバケー
ブルの構成処理過程を示す断面図である。 第4図はこの発明の一実施例の斜視図である。 第5図はこの発明の他の実施例の斜視図である。 第6図は第5図に示す一点鎖線■部分の拡大図である。 図において、1は光ファイバ、2は補助金属、3は形状
記憶合金、5は投光器、5−は受光器、6.6”、61
はプリント基板、8は遊びパターン、9ははんだ、10
.10−は光フアイバケーブルを示す。 v7jA図心3B図る3C図 第3D図 心jE図 1 ・(≧P 3 手続補正型 昭和58年5月16日 1、事件の表示 昭和57年特許願第 230762 号2、発明の名
称 光学導体の実装構造 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 京都市右京区花園土堂町10番地名称 (2
94)立石電機株式会社 代表者立石孝雄 4、代理人 住 所 大阪市北区天神12丁目3番9号 八千代第一
ヒル6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 (1) 明細書第5頁第4行の[およそ550℃で30
分」を[およそ450〜550℃で5〜30分Jに補正
する。 (2) 明細書第7頁第1行の「ができる。」の後に[
なお、形状記憶合金3はオーステナイト相へと相転位し
た後、温度が下がれば再びマルテンサイト相になるが、
その形状はオーステナイト相へ相転位して変形した形状
のままである。」を補充する。 (3) 明細書第9頁第10行の「防止できる。 」の後に[なお、光フアイバケーブル10(10′)が
外力により歪められその曲率半径Rが変形したような場
合、改めて加熱処理をすれば、光フアイバケーブル10
(10”)に含まれる形状記憶合金の作用によって、そ
の形状を所定の形状(図示の形状)に簡単に戻すことが
できる。」を補充する。 、
ッと2− =33−
ルの構成図である。 第2図はこの発明の一実施例に用いる光フアイバケーブ
ルの別の構成図である。 第3八図ないし第3E図は第2図に示す光フアイバケー
ブルの構成処理過程を示す断面図である。 第4図はこの発明の一実施例の斜視図である。 第5図はこの発明の他の実施例の斜視図である。 第6図は第5図に示す一点鎖線■部分の拡大図である。 図において、1は光ファイバ、2は補助金属、3は形状
記憶合金、5は投光器、5−は受光器、6.6”、61
はプリント基板、8は遊びパターン、9ははんだ、10
.10−は光フアイバケーブルを示す。 v7jA図心3B図る3C図 第3D図 心jE図 1 ・(≧P 3 手続補正型 昭和58年5月16日 1、事件の表示 昭和57年特許願第 230762 号2、発明の名
称 光学導体の実装構造 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 京都市右京区花園土堂町10番地名称 (2
94)立石電機株式会社 代表者立石孝雄 4、代理人 住 所 大阪市北区天神12丁目3番9号 八千代第一
ヒル6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 (1) 明細書第5頁第4行の[およそ550℃で30
分」を[およそ450〜550℃で5〜30分Jに補正
する。 (2) 明細書第7頁第1行の「ができる。」の後に[
なお、形状記憶合金3はオーステナイト相へと相転位し
た後、温度が下がれば再びマルテンサイト相になるが、
その形状はオーステナイト相へ相転位して変形した形状
のままである。」を補充する。 (3) 明細書第9頁第10行の「防止できる。 」の後に[なお、光フアイバケーブル10(10′)が
外力により歪められその曲率半径Rが変形したような場
合、改めて加熱処理をすれば、光フアイバケーブル10
(10”)に含まれる形状記憶合金の作用によって、そ
の形状を所定の形状(図示の形状)に簡単に戻すことが
できる。」を補充する。 、
ッと2− =33−
Claims (4)
- (1) 第1の光学的結合手段と第2の光学的結合手段
との間に配置され、それら結合手段間の光伝送媒体とな
る光学導体の実装構造において、前記光学導体は光ファ
イバと該ファイバの中心軸と平行に設けられた所定の形
状が記憶された形状記憶合金とを含み、 前記記憶された所定の形状によって、前記光学導体が前
記第1および第2の結合手段間で一定形状に固定される
ことを特徴とする、光学導体の実装構造。 - (2) 前記光学導体は、前記光フアイバ中心軸と平行
に設けられた形状記憶合金ワイヤと、さらに前記光フア
イバ中心軸と平行に設けられた補助金属ワイヤとを含み
、それら光ファイバと形状記憶合金と金属ワイヤとが外
被で覆われて構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の光学導体の実装構造。 - (3) 前記光学導体は、断面同心円状に、光ファイバ
を取囲む補助金属材と、それを取囲む形状記憶合金とで
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の光学導体の実装構造。 - (4) 前記第1の光学的結合手段および前記第2の光
学的結合手段は、所定の基板上に装着され、前記実装さ
れる光学導体は、その所定の基板面の少なくとも一部と
接着されることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
2項または第3項に記載の光学導体の実装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230762A JPS59121006A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 光学導体の実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230762A JPS59121006A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 光学導体の実装構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121006A true JPS59121006A (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=16912864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57230762A Pending JPS59121006A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 光学導体の実装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59121006A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02165513A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-26 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 曳航用圧電ケーブル及びその加熱方法 |
US6101703A (en) * | 1992-04-15 | 2000-08-15 | Machida Endoscope Co., Ltd. | Method of uniting optical fibers |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57230762A patent/JPS59121006A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02165513A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-26 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 曳航用圧電ケーブル及びその加熱方法 |
US6101703A (en) * | 1992-04-15 | 2000-08-15 | Machida Endoscope Co., Ltd. | Method of uniting optical fibers |
US6324742B1 (en) * | 1992-04-15 | 2001-12-04 | Machida Endoscope Co., Ltd. | Method of uniting optical fibers |
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