JPS5912073Y2 - 燻煙用ケ−シングの結「あ」金具除去装置 - Google Patents

燻煙用ケ−シングの結「あ」金具除去装置

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Publication number
JPS5912073Y2
JPS5912073Y2 JP15310281U JP15310281U JPS5912073Y2 JP S5912073 Y2 JPS5912073 Y2 JP S5912073Y2 JP 15310281 U JP15310281 U JP 15310281U JP 15310281 U JP15310281 U JP 15310281U JP S5912073 Y2 JPS5912073 Y2 JP S5912073Y2
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JP
Japan
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conveyor
smoked ham
plate
ear
ham
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JP15310281U
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JPS5859479U (ja
Inventor
伸吾 岡田
Original Assignee
呉羽化学工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はファイブラスケーシングと呼ばれる燻煙用ケー
シングに原料肉を充填して円柱状とし、両端部をアルミ
ニウム等の結紮金具で結紮して戒るロースハム、ボンレ
スハム等のスモークトハムにおける燻煙用ケーシングの
結紮金具除去装置に関するものである。
本考案出願人は上記結紫金其の除去装置の先願考案(実
公昭55−48679号公報)を既に出願しており、そ
の先願しており、その先願考案は、一対の無端状回動体
間に架設されて固定のデッキプレート上を移動される複
数のコンベアプレート間でスモークトハムをデッキプレ
ート上に沿って平行に移動させる一方、コンベアプレー
トの移動方向に対して傾斜された状態でデッキプレート
上に少し露出させて設けられ、かつコンベアプレートの
移動速度より大なる速度で移動される寄せコンベアによ
って上記移送されるスモークトハムをデッキプレートの
側方に近付けるべく斜めに移送させるように構威し、デ
ッキプレートの側方に設けられてコンベアプレートと同
一方向に同二連度で移動される扶持コンベアによって上
記斜めに移送されて来たスモークトハムの耳を扶持して
移送させるように構或させると共に、デッキプレートの
側方で扶持コンベアの内側に沿って設けられたガイドの
横溝に上記移送されるスモークトハムの耳を挿通させて
その耳の基部に取付けられている結紮金具をそのガイド
の外側に誘導させるように構或し、ガイドの終端位置に
設けられたカツタによって上記誘導されて来たスモーク
トハムの結紮金其の内側で耳の基部を切断させるように
構或したものである。
この先願考案によれば、燻煙用ケーシングの結紫金具を
自動的に効率良く除去することが出来、またその切口も
非常に小さく、その結紫金具を除去した後に燻煙用ケー
シングの表面を塩化ビニリテ゛ン系樹脂フイルム等によ
り真空包装した時の包装状態の仕上りが非常に良いもの
が得られる。
しかしながらスモークトハムは柔かくて容易に変形し易
いものであることから、結紫金具による結紮状態を均一
にすることは困難であり、通常その結紮位置は不揃いで
あることが多い。
この為カツタによる耳の切断時に結紫金其の中央部分を
切断してしまうようなことが往々にしてあった。
しかして先願考案に適用したカツタは、固定刃と、支点
軸を中心に上下方向に回動自在の可動刃とで構或し、可
動刃を回転カムによりスプリングに抗して下方に回動さ
せてスモークトハムの耳を切断し、この切断の後可動刃
をスプリングによって上方に引戻す構造を採用していた
この為上記の如くカツタにて結紫金其の中央部分を切断
するようなことがあると、その結紮金具の切断破片等が
固定刃と可動刃との間に不測に挾まって、スプリング力
では可動刃が上方に引戻されなくなってしまい、カツタ
が動作不能となってしまう大きな欠陥があった。
本考案は上述の如き欠陥を是正すべく考案されたもので
゛あって、カツタの固定刃と可動刃との間に結紫金其の
切断破片等が不測に挾まるようなことがあっても、可動
刃を常に確実に上方に引戻すことが出来て、カツタが動
作不能になるようなことを確実に防止出来る信頼性の非
常に高いものを提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基き説明する。
先ず第1図及び第2図は装置全体を示したものであって
、架台21上にはデ゛ツキプレート22が水平状に固定
され、そのデッキプレート22の前後には供給シュート
23と排出シュート24とが夫々隙間25. 26を有
して固定されている。
そしてデッキプレート22の下部で前後両端部には左右
一対のスプロケット27a,27b及び28a,28b
が軸支されていて、これらには左右一対の無端チェン2
9a,29bが水平状に巻掛けられている。
そしてこれら両無端チェン29a,29b間に架設され
たコンベアプレート30がこれら両無端チェン29a,
29 bの長手方向に等間隔で複数個設けられている。
これらのコンベアプレート30はテ゛ツキプレート22
を跨ぐようにして両無端チェン29a,29b間に架設
されていて、両無端チェン29a,29bの矢印a方向
への回動によりこれらのテ゛ツキプレート22はテ゛ツ
キプレート22上に沿って同方向に平行に移送されるよ
うに構或されている。
またデッキプレート22の左右両側端22a,22bに
は左右一対の耳切り装置32a,32bが配置されてお
り、一方の耳切り装置32 aは一側端22 aでテ゛
ツキプレート22の長手方向のほゾ中間位置に配置され
、他方の耳切り装置32 bは他側端22 bでデッキ
プレート22の終端側に配置されている。
なおこれら両耳切り装置32a,32bは夫々上下一対
の扶持コンベア33a,33b及び34a,34b、ガ
イド35a,35b及び36a,36b、カツタ37a
,371)にて構或されている。
そして各耳切り装置32a,32bにおいて各一対の扶
持コンベア33a,33b及び34a,34bは各一対
のガイド35a,35b及び36a,36b(7)外側
位置に両無端チェン29 a, 29bと平行状に配置
されていて、これら各一対の扶持コンベア33a,33
b及び34a,34bはコンベアプレート30と同一方
向に同一速度で移動されるように構威されている。
またデッキプレート22上にはその始端側から一方の耳
切り装置32 aの始端側にかけてと、その一方の耳切
り装置32 aの終端側から他方の耳切り装置32 b
の始端側にかけて一対の寄せコンベア38a,38bが
配置されている。
なおこれら両寄せコンベア38a,38bはデッキプレ
ート22に設けられた一対の開口39a,39bからそ
のデッキプレート22上に夫々少し露出されて夫々水平
状に配置されており、その際第1図において一方の寄せ
コンベア38 aはコンベアプレート30の移動方向(
矢印a方向)に対して矢印b方向に所定の角度θに傾斜
され、他方の寄せコンベア38 bは同じく矢印C方向
に所定の角度θに傾斜されている。
そしてこれら両寄せコンベア38a,38bは夫々の傾
斜方向(矢印b,C方向)にコンベアプレート30の移
動速度より大なる速度で移動されるように構或されてい
る。
またデッキプレート30上には両耳切り装置32a,3
2 bの側部に対向されて一対のサブプレート40a,
40bが水平状に固定されて配置されている。
なおこれら両サブプレー}40a,40bの始端側は両
寄せコンベア38a,38bの終端側の上部を跨ぐよう
に配置されており、かつコンベアプレート30はこれら
両サブプレー}40a,40bに衝突されることなくこ
れらの上部を移動するように構威されている。
また両サブプレー}40a,40bの上部相当位置で両
耳切り装置32a,32bに近接された位置には一対の
押圧機構41 a, 4l bが配置されており、コン
ベアプレート30はやはりこれら両押圧機構41 a,
4l bに対しても衝突されることなくこれらの下部
を移動するように構或されている。
次にロースハム、ボンレスハム等のスモークトハム44
の結紮金具の自動除去動作を説明するが、周知の如くス
モークトハム44は原料肉を適宜処理した後燻煙する為
にファイブラスケーシングと呼ばれる燻煙可能な燻煙用
ケーシング(以下単にケーシングと称する)45に充填
して円柱状とし、その両端部をアルミニウム等の一対の
結紮金具46a,46bにて結紮したものである。
先ずスモークトハム44を供給シュート23上に並べて
載せると、これらは自重にて転がってデッキプレート2
2の始端部上に落下され、このデッキプレート22上に
沿って矢印a方向に移動しているコンベアプレート30
間に順次供給される。
そしてそのスモークトハム44はコンベアプレート30
によって押されてデッキプレート22上を転がりながら
矢印a方向に平行に移送される。
そしてスモークトハム伺が一方の寄せコンベア38 a
上に載ると、その寄せコンベア38 aの移動速度がコ
ンベアプレー} 30の移動速度より大であることから
、そのスモークトハム剃には矢印C方向(デッキプレー
ト上での転がり回転方向とは逆方向)の自転車力が附与
される。
しかも寄せコンベア38 aは矢印b方向に移動されて
いるから、スモークトハム剃にはコンベアプレート30
の移動方向である矢印a方向に対して直角な矢印d方向
の移動力が附与されて、これらの合力によりスモークト
ハム躬にはラセン回動運動力が与えられる。
そしてスモークトハム躬はそのラセン回動運動を行いな
がらコンベアプレー} 30にて押されて一方の耳切り
装置32 aの始端位置に次第に近づくべく斜めに移動
される。
そして一方の耳切り装置32 aの始端位置に達したス
モークトハム44はそのケーシング45の一方の耳45
aを一対のガイド35a,35b間の後述する横溝に
挿通されて、その耳45 aが一対の扶持コンベア33
a,33bにて上下から挾持される。
そして両扶持コンベア35a,35bはコンベアプレ−
1− 30と同一方向に同一速度で移動されているから
、スモークトハム44はこれ以後耳45 aを挾持され
たま・コンベアプレー} 30にて押されて矢印a方向
に平行移動される。
なおスモークトハム44はその耳45 aを扶持される
直前にサブペレー} 40 a上に乗り上げられてその
サブプレート40a上をすべるようにして進行される。
そしてスモークトハム44がその耳45 aを挾持され
て移送される間に、その耳45 aの基部に取付けられ
ている一方の結紮金具46 aが両ガイド35a,35
bにて案内されて、その結紮金具46 aがその両ガイ
ド35a,35bの外側(第1図で下方側)に誘導され
る。
そしてやがてスモークトハム44は両ガイド35a,3
5bの終端に達し、その終端位置に設けられた一方のカ
ツタ37 Hによって結紫金具46 aの内側で耳45
aの基部が自動的に切断されて、その耳45 a毎結
紮金具46 aが除去される。
次にスモークトハム剃は引き続き他方の寄せコンベア3
8 b上に載せられる。
そして前述同様に矢印C方向に自転されながら今度は矢
印e方向に移送されるべく、やはリラセン回動運動され
ながら他方の耳切り装置32 bの始端位置に向けて斜
めに移送される。
そしてこの他方の耳切り装置32bにおいて前述した一
方の耳切り装置32 aと全く同様の動作が行われて、
スモークトハム44のケーシング45の他方の耳45
bの基部が他方の結紫金具46 bの内側で自動的に切
断されて、その耳45 b毎結紮金具46bが除去され
る。
なおこの後スモークトハム劇はコンベアプレート30に
て矢印a方向に引き続いて移送されて排出シュート24
に排出される。
次に第3図及び第5図によって一方の寄せコンベア38
aを説明する。
なお他方の寄せコンベア38 bも同一構造であるので
、その説明を省略する。
先ず寄せコンベア38 aはベルトコンベアにて構或さ
れていて、回動ベルト49が一対のローラ50a,50
b間に巻掛けられていて、これらローラ50a,50b
の何れか一方が回転駆動されることによって矢印b方向
に回動されるように構或されている。
しかして回動ベル1〜49の表面には複数の突条51が
その回動ベルト49の長手方向に等間隔状態で設けられ
ており、かつこれら複数の突条51は前記コンベアプレ
ート30と平行な状態で設けられている。
以上のように構或された寄せコンベア38 aによれば
、前述したように回動ベルト49がコンベアプレート3
0の移動方向(矢印a方向)に対して所定の角度θに傾
斜された矢位b方向にコンベアプレート30より大なる
速度で回動されるのであるが、その際回動ベルト49の
表面の複数の突条51がスモークトハム44の長手方向
に長い範囲に亘って平行に接触して、これらの突条51
がスモーク1・ハム44を引っ掛けるようにして回動さ
せる。
従って回動ベルト49とスモークトハム44との接触抵
抗が非常に大きく、スモークトハム44は前記矢印C方
向に確実に自転されながら前記矢印d方向に確実に移送
されるべく、スモークトハム44には極めて確実なラセ
ン回動運動力が附与されて、そのスモークトハム44は
コンベアプレート30にて押されながら一方の耳切り装
置32 aの始端位置に向けて極めて迅速に斜めに移送
される。
以上この寄せコンベア38 aによれば、スモークトハ
ム44のラセン送り速度が非常に高く、コンベアプレー
ト30による短い移送距離の間でスモークトハム44を
極めて迅速にラセン送りすることが出来る。
この結果寄せコンベア38 aの長さを充分に短くして
も、スモークトハム44を極めて効果的にラセン送りす
ることが出来る。
次に第5〜第9F図によって一方の耳切り装置32 a
を説明する。
なお他方の耳切り装置32 bも同一構造であるので、
その説明を省略する。
先ず上下一対の扶持コンベア33a,33bは夫々前後
一対のスブロケツ}53a,53b及び54a,54b
間に水平状に巻掛けられた一対の無端チェン55a,5
5bにて構或されている。
なおこれら両無端チェン55a,55bは第9A図〜第
9F図に示されるように左右方向に少し位置をずらせた
状態で配置され、かつ上下から互いにや・圧接された状
態で配置されている。
そしてこれら両無端チェン55a,55bの圧接面はス
モークトハム44の中心線Pの高さに設定されている。
また何れか一方のスプロケット53a,54a又は53
b, 54 bが回転駆動されることによってこれら
両無端チェン55a,55bがコンベアプレート30と
同一速度で同一方向に回動されるように構或されている
次に上下一対のガイド35a,35bは両無端チェン5
5a,55bとコンベアプレート30との間に水平状に
配置されており、かつこれら両ガイド35a,35bは
前記中心線Pに対して上下に対象状に配置されて、これ
ら両ガイド35a,35b間には水平状の横溝56が形
或されている。
なおこれら両ガイド35a,35bの始端側(第5図で
左側端)は上下に傾斜された入口ガイド部57a,57
bに形或されている。
ところでこれら両ガイド35a,35bの入口ガイド部
57a,57bより後方側は互には・゛上下対象状をな
す形状に構或されており、以下下部ガイド35 ’oの
形状を第7図〜第9F図によって説明する。
先ず下部ガイド35 bのコンベアプレート30側の垂
直状の側面が第1の誘導部59に構或されている。
この第1の誘導部59はコンベアプレート30の移動方
向(矢印a方向)に進むに従って両扶持コンベア33a
,33bから次第に遠ざかるような傾斜面に構或されて
おり、その傾斜面の後方側は両扶持コンベア33a,3
3bと平行な面59 aに構威されている。
次に下部ガ・fド35 bの上面で第1の誘導部59の
終端部から後方側の位置に第2の誘導部60が設けられ
ている。
この第2の誘導部60はほぼ楔形をなしていて第1の誘
導部59の上端縁より上方に所定の高さh1分高くなさ
れた状態で一体的に或形されたものである。
そしてその第2の誘導部60の左右両側面のうち両扶持
コンベア33a,33b側の垂直状の側面はコンベアプ
レ−1・30の移動方向(矢印a方向)に進むに従って
両挾持コンベア33a,33bに次第に近づくような傾
斜面60 aに構或されており、コンベアプレー} 3
0例の垂直状の側面60 bは前記平行な面59 aと
面一状に構或されている。
次に下部ガイド35 bの上面には先ず第1の誘導部5
9の始端側においてその第1の誘導部59の上端縁より
下方に所定高さh2分低く切込まれた凹部61が設けら
れており、またその凹部61より後方側は両扶持コンベ
ア33a,33bに近づくに従って次第に低くなるよう
な傾斜面62が設けられている。
次に上下両ガイド35a,35bの終端部にはコンベア
プレート30側に偏倚されたスリット63a,63bが
設けられていて、これらの両スリット63a,63b内
に前記一方のカツタ37 aが配置されている。
なおカツタ37 aは下部ガイド35 bのスリツ}
36 b内に固定された固定刃64と、支持軸65を中
心に上下方向に回動駆動される可動刃66とで構或され
ている。
以上のように構威された耳切り装置32 aによれば、
前述したようにラセン回動運動を行いながらコンベアプ
レート30にて押されて斜めに移送されて来たスモーク
トハム44が耳切り装置32 aの始端位置に達した時
、先ずそのスモークトハム44のケーシング45の一方
の耳45 aが両ガイド35 a, 35 bノ入口ガ
イド部57a,57b間にて誘導されてこれら両ガイド
35a,35b間の横溝56に挿通される。
そしてその挿通された耳45 aが先ず第8図の9A−
9Aの位置において第9A図に示される如く両無端チェ
ン55a,55b間に誘導されてこれらの間で上下から
扶持される。
そしてこれ以後スモークトハム44はその耳45 aを
両無端チェン55a,55b間で挾持されたま・の状態
でコンベアプレート30にて押されてカツタ37 aに
よる切断位置まで平行に移送される。
この際先ず第8図の9B−9Bの位置において第9B図
に示す如く、スモーク1・ハム44の耳45aの上下近
傍位置でケーシング45の眉45 Cが両ガイド35a
,35bの第1の誘導部59に相対的に当接されて、そ
の第1の誘導部59の傾斜に伴ってその肩45 Cが両
無端チェン55a,55bから遠さ゛かる方向である矢
印f方向に次第に押圧されて行く。
しかしてこの第1の誘導部59による肩45 Cの押圧
作用により、両無端チェン55a,55bに挾持された
当初は第9A図の如く緩んでいた耳45aが、第8図の
9B−9Bの位置から第8図の9C−9Cの位置一へ進
むに従って第9B図〜第9C図に示す如く次第に引っ張
られて、第8図の9C−9Cの位置の直後ではその耳4
5 Hの緊張状態は最大となる。
そしてこの耳45 aの引っ張り作用により、一方の結
紮金具46 aが肩45 Cから引離されるので、第9
A図の如く結紮金具46 aが眉45 C内に埋没され
ていたとしても、この結紮金具46 aは第9B図及び
第9C図に至るようにその肩45 C内から確実に引離
されることになる。
一方結紮金具46 aは両ガイド35a,35bの凹部
61を通過して傾斜面62に乗り上げ、その傾斜面62
による案内作用により両無端チェン55a,55 bに
近づく側への附勢力を与えられる。
即ち耳45 aが両無端チェン55a,55bに挾持さ
れた時の結紫金具46 aの方向(結紮金具はほ・゛長
円形状に巻回されて加締められたものであり、その長径
と短径との差が大きく、こ・で言う方向とは長径方向を
指す。
)が全く一定していない。この為中には結紮金具46
aの方向がほ・゛垂直状となってその上下両端が傾斜面
62に当接されるようなものもあり、この際その傾斜面
62がその結紮金具46aを両無端チェン55a,55
b側に案内する。
次に第8図9D−9Dの位置において第9D図に示す如
く、スモークヘトハム44の耳45 aの上下において
その肩45 Cと結紮金具46 aとの間に両ガイド3
5a,35bの第2の誘導部60が楔作用により相対的
に挿入される。
なおこの際既に第9C図の如く肩45 Cと結紮金具4
6 aとの間には耳45 aの上下に隙間47が形或さ
れているから、第2の誘導部60はその隙間47内に極
めて確実に挿入される。
次に第8図9E−9Eの位置において第9E図に示す如
く、今度は結紮金具46 aが第2の誘導部60の傾斜
面60 aに相対的に押圧されて、その傾斜面60 a
に伴って両無端チェン55a,55bに近づく方向であ
る矢印g方向に次第に押圧されて行く。
この結果屑45 Cと結紮金具46 aとの間の隙間4
7が更に確実に拡大される。
次に第8図の9F− 9Fの位置において第9F図に示
す如く、やがてスモークトハム44の耳45aがカツタ
37 aによる切断位置に達し、上方から下方に回動さ
れる可動刃66と固定刃64との間で上記隙間47部分
において耳45 aの基部が結紫金具46 aの内側で
確実に、かつ正確に切断される。
次に第10図及び第12図に示す如く、上部ガイド35
aの入口ガイド部57 aのコンベアプレ−1・30
側の側面には入口ガイド68が取付けられている。
この入口ガイド68は板バネ材にて構或されていて、そ
の前端側(供給シュート側)の2箇所に長孔69が設け
られ、これらの各長孔69に挿通されたネジ70及びナ
ット71によって入口ガイド部57 aに上下方向に移
動調整自在に取付けられている。
またこの入口ガイド68の後端側(排出シュート側)に
おいて入口ガイド部57 aに固着されたナット72に
挿通された調整ネジ73の先端がその入口ガイド68は
に当接されていて、その調整ネジ73の調整により弾性
に抗して入口ガイド部57aの内側(コンベアプレート
側)に撓み調整されるように構或されている。
ところでこの入口ガイド68は、前述した如く、ラセン
回動運動されながら斜めに移送されて来たスモークトハ
ム躬が耳切り装置32 aの始端位置に達して、その耳
45 aが両入口ガイド部57a,57 b間に誘導さ
れて、その耳45 aが両無端チェン55a,55bに
て挾持される直前に、そのスモークトハム44の肩45
Cに相対的に当接して、両無端チェン55a,55b
とスモークトハム剃との間隔L(第11図及び第13図
参照)を規制するものである。
従って今第10図及び第11図に仮想線で示す如く入口
テガイド68を両長孔69に沿って上下に移動調整する
と、スモークトハム44の肩45 Cが通常ほ・゛円錐
形状をなしていることから、その入口ガイド68に対す
る肩45 Cの当接位置が調整されて、上記間隔Lが微
調整される。
また第12図及び第13図に仮想線で示す如く調整ネジ
73により入口ガイド68の後端側を撓み調整すると、
同様に上記間隔が微調整される。
しかしてこのように両無端チェン55a,55bとスモ
ークトハム剃との間隔Lを調整することにより、両無端
チェン55a,55bによる耳45 aの扶持位置を調
整することが出来、その調贅により前述したように、両
ガイド35a,35bの第2の誘導部60をスモークト
ハム44の肩45 Cと結紮金具46 aとの間に確実
に挿入して、その結紫金具46 aの内側で耳45 a
の基部を確実に切断出来る。
次に第5図、第6図及び第14図によって一方の押圧機
構41 aを説明する。
なお他方の押圧機構41 bも同一構造であるので、そ
の説明を省略する。
先ず前記サブプレー} 40 aの上部相当位置で耳切
り装置32 aに近接された位置に固定フレーム76が
水平状に設けられており、その下部にコンベアプレート
30の移動方向(矢印a方向)に3つに分割された押圧
板77, 78, 79が配置されている。
そして前部押圧板77は耳切り装置32 aの始端位置
の一側部に配置されていて、ブラケット80及び水平状
の支点ピン81を介して固定フレーム76の上部に上下
方向に回動自在に枢支されている。
なおこの前部押圧板77はその前端部の上部と固定フレ
ーム76の上部とに固着された一対のピン82. 83
間に架張されたスプリング84によって第14図で時計
方向に回動附勢され、ブラケツ} 80に固着されたス
トッパー85を固定フレーム76の下部に当接して第1
4図に示す如く頃傾斜された状態に規制されている。
また中間押圧板78及び後部押圧板79は耳切り装置3
2 aの中間位置及び終端位置の一側部に水平状に配置
されている。
そしてこれらの押圧板78. 79は固定フレーム76
の下方に垂下された夫々4個及び3個の昇降ピン86,
87の下端にブラケツ} 88. 89及び水平状の支
点ピン90. 91を介して回動自在に枢支されている
なお各昇降ピン86. 87は夫々固定フレーム76上
に固着された保持筒92, 93を挿通して上下方向に
昇降自在に構威され、かつ固定フレーム76の下部でこ
れら各昇降ピン86. 87の外周に夫々嵌装されたス
プリング94. 95によって下方側に下降附勢されて
いる。
なお各昇降ピン86. 87の上端には下方への抜止め
をなすワツシャ−96. 97が嵌着されている。
また両押圧板78, 79の前端78a,79aはソリ
状をなすべく上方に屈曲されている。
また前記サブプレ− } 40 aの前端縁40 a’
はコンベアプレート30と平行状に形或されている。
以上のように構或された押圧機構41 aによれば、前
述したようにラセン回動運動を行いながらコンベアプレ
ート30にて押されて斜めに移送されて来たスモークト
ハム44が耳切り装置32 aの始端位置に達してその
耳45 aが両扶持コンベア33a,33bにて挾持さ
れる直前に、そのスモークトハム44がサブプレー}
40 aの前端縁40a′に当接してその上部に乗り上
げるが、この際スモークトハム44は前部押圧板77の
下端に当接して、これをスプリング84に抗して第14
図で仮想線の如く反時計方向に回動させるようにして進
行する。
従ってその時スモークトハム躬は前部押圧板77の押圧
反力を受けてコンベアプレート30の前面に平行状に押
圧される。
なおこの際サブプレー} 40 aの前端縁40a′も
コンベアプレート30と平行である為に、スモークトハ
ム44がその前端縁40 1’に当接することによって
、そのスモークトハム44はコンベアプレート30と平
行になるようにその姿勢を矯正される。
従ってスモークトハム44はその姿勢をコンベアプレー
ト30と平行な状態(両扶持コンベアに対して直角な姿
勢)に矯正された後に、その耳45 aを両扶持コンベ
ア33a,33bにも挾持される。
そしてこの後スモークトハム44がその耳45 aを両
挾持コンベア33a,33bにて扶持されて力ツタ37
aによる切断位置まで移送される間に、そのスモーク
トハム44は中間押圧板78及び後部押圧板79をこれ
らの複数のスプリング94. 95に抗して第14図で
仮想線の如く上方に押上げながら進行し、これらの押圧
板78, 79の押圧反力を受けてコンベアプレート3
0の前面に平行状に押圧される状態を持続する。
なおこの際各押圧板78. 79は各昇降ピン86.
87の昇降動作と各支点ピン90,91を中心とした回
動動作との合或動作によって順次通過するスモークトハ
ム躬の上部を波状運動しながら順次乗り越える。
しかしながらこれらの押圧板78, 79は前部押圧板
77と同様の上下回動方式に構威しても良い。
以上この押圧機構によれば、両扶持コンベア33a,3
3bにてスモークトハム44の耳45 aを挾持してカ
ツタ37 aによる切断位置まで移送する間に、そのス
モークトハム44をコンベアプレート30と平行な状態
に確実に保持することが出来る。
即ち上記移送中の振動等にてスモークトハム44の他方
の耳45 b側が扶持されている一方の耳45a側を中
心にして前方又は後方に移動されて、そのスモークトハ
ム剃がコンベアプレート30に対して不測に傾斜され、
かつその傾斜されたま・一方の耳45 aがカツタ37
aにて斜めに切断されるようなことを確実に防止出来
る。
従って耳45 aをカツタ37 aにて常に直角な状態
に正確に切断することが出来て、その耳45 aの切口
を最小の大きさにすることが出来る。
次に第15図によって一方のカツタ37 aを説明する
なお他方のカツタ37 aも同一構造であるので、その
説明を省略する。
先ず前記固定刃64は下部ガイド35 bに固着されて
いる。
そして前記可動刃66は固定のブラケット100に支点
軸65を介して上下方向に回動自在に枢支されている。
そして可動刃66に固着されたローラ取付板101の上
端にローラ102が回転自在に枢着されている。
一方可動刃66を上下に回動駆動する回転カム103は
回転駆動軸104に固着されていて一体に回転される。
そしてこの回転カム103の一側面にほぼ・゛円形状の
カム溝105が設けられている。
なおこのカム溝105の内周面105 aの一部には回
転カム103の回転中心から遠ざかる方向に突出された
凸部106が設けられると共に、その凸部106に対向
する凹部107か゛カム溝105の外周面105bに設
けられている。
そして可動刃66に枢着されている上記ローラ102が
この回転カム103のカム溝105内に遊嵌されている
以上のように構威されたカツタ37−aによれば、回転
カム103の時計方向の回転動作により、ローラ102
がカム溝105にて誘導されて、その内周面105aの
凸.部106がローラ102を押圧する時に、可動刃6
6が仮想線の如く反時計方向に回動されて、前述したス
モークトハム44の耳45 aを固定刃64との間で切
断する。
そしてその切断後はカム溝105の外周面105bによ
ってローラ102が引上げられて、可動刃66が実線の
如く時計方向に回動されるように動作し、回転カム10
3の1回転毎に1回の切断動作を行う。
しかしてこのカツタ37 Hによれば、スモークトハム
剃の耳45 aを切断した直後に可動刃66を回転カム
103によって強制的に上方に引戻す(引上げる)こと
が出来る。
従って何等かの原因で、カツタ37 aがスモークトハ
ム剃の結紮金具46aの中央部分等を切断して、その切
断破片が可動刃66と固定刃64との間に不測に挾まっ
たとしても、それによって可動刃66が上方に戻らなく
なってしまうことが全くない上に、可動刃66が強制的
に上方に引戻される時に、その挾まっている切断破片を
可動刃66と固定刃64との間から確実に引抜き除去さ
せることが出来る。
従って上記結紮金具46 aの切断破片等の挾み込みに
よってカツタ37 aが動作不能になってしまうような
不都合を確実に防止することが出来て、順次移送されて
来るスモークトハム44の耳45 aを順次確実に切断
して結紮金具46 aを確実に除去させることが出来る
なお以上説明した実施例において、両耳切り装置32a
,32b及び両押圧機構41 a, 41 bは夫々図
示省略された昇降台に取付けられていて、スモークトハ
ム44の太さ(直径)に応じてこれら全体のデッキプレ
ート22に対する高さを上下に調整出来るように構威さ
れている。
以上本考案の実施例に付き述べたが、本考案で言う無端
状回動体や扶持コンベアは実施例に示した無端チェンを
用いたものに限定されることなく、例えば無端ベルトを
用いたようなものであっても良く、その他本考案の技術
的思想に基き各種の変更が可能である。
本考案は上述の如く、燻煙用ケーシングの結紮金具除去
装置において、スモークトハムの耳を切断する為のカツ
タを固定刃と支点軸を中心に上下方向に回動自在の可動
刃とで構或する一方、一側面にほ・゛円形状のカム溝が
設けられた回転カムを設け、上記カム溝の内周面の一部
に上記回転カムの回転中心から遠ざかる方向に突出され
た凸部を設けると共にその凸部に対向する凹部を上記カ
ム溝の外周面の一部に設け、上記可動刃に回転自在に取
付けられたローラを上記回転カムのカム溝内に遊嵌させ
、その回転カムの回転により上記ローラを介して上記可
動刃を上下方向に強制的に回動運動させるように構威し
たものであるから、カツタによる耳の切断時に結紫金其
の中央部分を不測に切断した為に、その結紫金其の切断
破片等が固定刃と可動刃との間に不測に挾まるようなこ
とがあっても、カツタの可動刃を回転カムによって強制
的に上方に引戻し、それによってその挾まっている切断
破片等を固定刃と可動刃との間から確実に引抜き除去さ
せることが出来る。
従って従来のように切断破片等の挾み込みによってカツ
タが動作不能になってしまうような不都合が全くなく、
順次移送されて来るスモークトハムの耳を順次確実に切
断して結紮金具を確実に除去させることが出来て、信頼
性の非常に高いものが得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したものであって、第1図
は全体の平面図、第2図は同上の側面図、第3図は寄せ
コンベア部分を示した平面図、第4図は同上の側面図、
第5図は扶持コンベア、ガイド、押圧板及びカツタ部分
を示した側面図、第6図は同上の平面図、第7図は下部
ガイドの斜視図、第8図はガイドによるスモークトハム
の誘導作用を説明する平面図、第9A図、第9B図、第
9C図、第9D図、第9E図及び第9F図は第8図9A
−9A線、9B−9B線、9C−9C線、9D−9D線
、9E−9E線及び9F−9F線での切断端面図、第1
0図は入口ガイドの調整要領を説明する側面図、第11
図は同上の正面図、第12図は入口ガイドの調整要領を
説明する平面図、第13図は同上の正面図、第14図は
押圧板部分を示した側面図、第15図はカツタ駆動用回
転カム部分を示した側面図である。 また図面に用いられた符号において、22・・・・・・
デッキプレート、29a,29b・・・・・・無端チェ
ン、30・・・・・・コンベアプレート、32a,32
b・・・・・・耳切り装置、33a,33b・・・・・
・挾持コンヘア、34a,34b・・・・・・挾持コン
ヘア、35 a, 35 b−・−・・ガイド、36a
,36b・・・・・・ガイド、37a,37b・・・・
・・カツタ、38a,38b・・・・・・寄せコンベア
、44・・・・・・スモークトハム、45・・・・・・
燻煙用ケーシング、45a,45b・・・・・・耳、4
5C・・・・・・肩、46a,46b・・・・・・結紮
金具、64・・・・・・固定刃、65・・・・・・支点
軸、66・・・・・・可動刃、101・・・・・・ロー
ラ取付板、102・・・・・・ローラ、103・・・・
・・回転カム、104・・・・・・回転駆動軸、105
・・・・・・カム溝、105a・・・・・・カム溝の内
周面、105 b・・・・・・カム溝の外周面、106
・・・・・・凸部、107・・・・・・凹部、で゛ある

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の無端状回動体間に架設されて固定のデッキプレー
    ト上を移動される複数のコンベアプレート間でスモーク
    トハムをデッキプレート上に沿って平行に移送させる一
    方、コンベアプレートの移動方向に対して傾斜された状
    態でデッキプレート上に少し露出させて設けられ、かつ
    コンベアプレートの移動速度より大なる速度で移動され
    る寄せコンベアによって上記移送されるスモークトハム
    をテ゛ツキプレートの側方に近付けるべく斜めに移送さ
    せるように構或し、デッキプレートの側方に設けられて
    コンベアプレートと同一方向に同一速度で移動される扶
    持コンベアによって上記斜めに移送されて来たスモーク
    トハムの耳を扶持して移送させるように構威させると共
    に、デツキプレー斗の側方で扶持コンベアの内側に沿っ
    て設けられたガイドの横溝に上記移送されるスモークト
    ハムの耳を挿通させてその耳の基部に取付けられている
    結紫金具をそのガイドの外側に誘導させるように構或し
    、ガイドの終端位置に設けられた力ツタによって上記誘
    導されて来たスモークトハムの結紮金其の内側で耳の基
    部を切断させるように構威して或る燻煙用ケーシングの
    結紫金具除去装置において、上記力ツタを固定刃と支点
    軸を中心に上下方向に回動自在の可動刃とで構威し、一
    側面にほ・゛円形状のカム溝が設けられた回転カムを設
    け、上記カム溝の内面の一部に上記回転カムの回転中心
    から遠ざかる方向に突出された凸部を設けると共にその
    凸部に対向する凹部を上記カム溝の外周面の一部に設け
    、上記可動刃に回転自在に取付けられたローラを上記回
    転カムのカム溝内に遊嵌させ、その回転カムの回転によ
    り上記ローラを介して上記可動刃を上下方向に強制的に
    回動運動させるように構威したことを特徴とする燻煙用
    ケーシングの結紮金具除去装置。
JP15310281U 1981-10-15 1981-10-15 燻煙用ケ−シングの結「あ」金具除去装置 Expired JPS5912073Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15310281U JPS5912073Y2 (ja) 1981-10-15 1981-10-15 燻煙用ケ−シングの結「あ」金具除去装置

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JP15310281U JPS5912073Y2 (ja) 1981-10-15 1981-10-15 燻煙用ケ−シングの結「あ」金具除去装置

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Publication Number Publication Date
JPS5859479U JPS5859479U (ja) 1983-04-21
JPS5912073Y2 true JPS5912073Y2 (ja) 1984-04-12

Family

ID=29945730

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JP15310281U Expired JPS5912073Y2 (ja) 1981-10-15 1981-10-15 燻煙用ケ−シングの結「あ」金具除去装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5340836B2 (ja) * 2009-07-15 2013-11-13 プリマハム株式会社 筒状ケーシングを封止する封止治具

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JPS5859479U (ja) 1983-04-21

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