JPS59120517A - 自動車用ドアフイニツシヤ - Google Patents
自動車用ドアフイニツシヤInfo
- Publication number
- JPS59120517A JPS59120517A JP23002682A JP23002682A JPS59120517A JP S59120517 A JPS59120517 A JP S59120517A JP 23002682 A JP23002682 A JP 23002682A JP 23002682 A JP23002682 A JP 23002682A JP S59120517 A JPS59120517 A JP S59120517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- obverse
- door
- finisher
- reverse
- inner panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用ドアフィニッシャの構造に関する。
従来の自動車用ドアフィニッシャとしては、例えば第１
図乃至第３図に示すようなもの、即ち汗ツサンバイオレ
ット（モデルＴ１１）に採用されたものがある。
図乃至第３図に示すようなもの、即ち汗ツサンバイオレ
ット（モデルＴ１１）に採用されたものがある。
構造を説明すると、１はドアフィニッシャで、ドアイン
ナパネル２の下部面２ａに添設されるボール紙に合成樹
脂液を含浸して板状に成形した芯板３と、該芯板３の表
面３ａに積層されると共に、上端部４ａがドアインナパ
ネル２のウェスト部２ｂに沿うまで延出された発泡ウレ
タン樹脂より成形されたパッド材４と、該パッド材４を
覆うと共に、上端部５ａがドアインナパネル２のウェス
ト部２ｂの差し込み部２Ｃにウェザストリップ（図示省
略）で差し込み固定され、前後端部５ｂ 、５ｃが前記
パッド材４の上端部４ａおよびドアインナパネル２間に
配設さ牡て、ドアインナパネル２に固着されたポリ塩化
ビニルシー＋−（０，３５〜０．４０ ミ！Ｊ厚）より
なる裏面材６に高量波ウエルダ、縫製などにより固着部
分８で固持されてなるポリ塩化ビニルシー）（０，３５
〜ＯＡＯミリ厚）又は発泡塩化ビニルシート（２，０ミ
リ）の表面材５とよりなる。７はウェスト部２ｂの差し
込み部２Ｃで、表面材５によって巻装されるインザート
ピースである。
ナパネル２の下部面２ａに添設されるボール紙に合成樹
脂液を含浸して板状に成形した芯板３と、該芯板３の表
面３ａに積層されると共に、上端部４ａがドアインナパ
ネル２のウェスト部２ｂに沿うまで延出された発泡ウレ
タン樹脂より成形されたパッド材４と、該パッド材４を
覆うと共に、上端部５ａがドアインナパネル２のウェス
ト部２ｂの差し込み部２Ｃにウェザストリップ（図示省
略）で差し込み固定され、前後端部５ｂ 、５ｃが前記
パッド材４の上端部４ａおよびドアインナパネル２間に
配設さ牡て、ドアインナパネル２に固着されたポリ塩化
ビニルシー＋−（０，３５〜０．４０ ミ！Ｊ厚）より
なる裏面材６に高量波ウエルダ、縫製などにより固着部
分８で固持されてなるポリ塩化ビニルシー）（０，３５
〜ＯＡＯミリ厚）又は発泡塩化ビニルシート（２，０ミ
リ）の表面材５とよりなる。７はウェスト部２ｂの差し
込み部２Ｃで、表面材５によって巻装されるインザート
ピースである。
しかしながら、このような自動車用ドアフィニッシャに
よれば、固着部分８は裏面材６が表面材５によって引張
られて変形を生じてバンド材４の厚さの中央に固着部分
８が移動し、ドアインナパネル２との間に第３図に示す
ように隙間９を生じさせることになる。この時、パッド
材４は表裏面材５，６の変形に追従することになる。こ
のため、乗客が乗降する際に衣服などを固着部分８に引
掛けるおそれがある。
よれば、固着部分８は裏面材６が表面材５によって引張
られて変形を生じてバンド材４の厚さの中央に固着部分
８が移動し、ドアインナパネル２との間に第３図に示す
ように隙間９を生じさせることになる。この時、パッド
材４は表裏面材５，６の変形に追従することになる。こ
のため、乗客が乗降する際に衣服などを固着部分８に引
掛けるおそれがある。
又、冬季など寒い季節には表面材５の方が裏面材６より
硬くなりやすいので、表面材５が突っ張ったままで裏面
材６が更に変形して第４図に示すように隙間９ａは前記
隙間９より大きい寸法となるおそれがある。
硬くなりやすいので、表面材５が突っ張ったままで裏面
材６が更に変形して第４図に示すように隙間９ａは前記
隙間９より大きい寸法となるおそれがある。
本発明はかかる従来例に鑑み、裏面材をあらかじめ表面
材より硬質にすることにより、上記問題点を解決するこ
とを目的としている。
材より硬質にすることにより、上記問題点を解決するこ
とを目的としている。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第５図は、本発明の一実施例を示す図である。
第１図乃至第４図に示された部分と同−又は均等の構造
については同一の符号を付し、重複する説明を省略する
。
については同一の符号を付し、重複する説明を省略する
。
１ず構成を説明すると、１０は裏面材で、アクリロニト
リル・フリジエン・スチレンａｌｌｉＷ （Ａ Ｂ Ｓ
樹脂）混入のポリ塩化ビニル材よりなる板体で、０．７
〜１．０ミリ厚である。この裏Ｌｍ材１０は、インザイ
ドロンクノブ取付部のようにドアインナノくネルに凸状
が形成されている３次元形状の場合にはその形状に沿っ
て成形すればよい。又、第６図にによって、裏面材１１
を配していないパッド材４の上端部４ａの部分とに段差
を生じさせないようにすることができる。
リル・フリジエン・スチレンａｌｌｉＷ （Ａ Ｂ Ｓ
樹脂）混入のポリ塩化ビニル材よりなる板体で、０．７
〜１．０ミリ厚である。この裏Ｌｍ材１０は、インザイ
ドロンクノブ取付部のようにドアインナノくネルに凸状
が形成されている３次元形状の場合にはその形状に沿っ
て成形すればよい。又、第６図にによって、裏面材１１
を配していないパッド材４の上端部４ａの部分とに段差
を生じさせないようにすることができる。
次に作用を説明する。
光面材５よりも裏面材１．０ 、１１の方が硬いのそ、
表面材５の前後端部５ｂ、５ｃを裏面材１０ 、１１に
固着するとき、表面材５の前後端部５ｂ、５ｃで、パッ
ド材４の上端部４ａをつぶして変形させ固着部分８で固
持され、裏面材１０ 、１１とドアインナパネル２との
隙間９ｂはほぼゼロになる。
表面材５の前後端部５ｂ、５ｃを裏面材１０ 、１１に
固着するとき、表面材５の前後端部５ｂ、５ｃで、パッ
ド材４の上端部４ａをつぶして変形させ固着部分８で固
持され、裏面材１０ 、１１とドアインナパネル２との
隙間９ｂはほぼゼロになる。
以上説明してきたように、本発明によれば、自動車用ド
アフィニッシャの固着部分がドアインナパネルに添って
いるので、乗降の際、衣服などをひっかけるおそれがな
く、スムースな乗降を可能とする。又、ドアインナパネ
ルを覆うだめのドアフィニッシャがめぐれてしまうこと
がないので、見栄えが向上することになるなどの実益的
効果を有する。
アフィニッシャの固着部分がドアインナパネルに添って
いるので、乗降の際、衣服などをひっかけるおそれがな
く、スムースな乗降を可能とする。又、ドアインナパネ
ルを覆うだめのドアフィニッシャがめぐれてしまうこと
がないので、見栄えが向上することになるなどの実益的
効果を有する。
第１図は従来の自動車用ドアフィニッシャの正面図、第
２図および第３図は第１図の夫々■−■線、ｍ−ｍ線拡
大説明図、第４図は第３図の変形例、第５図は本発明の
一実施例に係る第３図相当断面図、第６図は本発明の他
の実施例に係る第３図相当断面図である。 １・・・・・・・・・ドアフィニッシャ、２・・・・・
・・・・ドアインナパネル、３・・・・・・・・・芯板
、４・・・・・・・・・パッド材、４ａ・・・・・・・
・・上端部、５・・・・・・・・・表面材、５ａ・・・
・・・・・・上端部、５ｂ、５ｃ・・・・・・・・・前
後端部、６，１０．１１・・・・・・・・・裏面材、８
・・・・・・・・・固着部分、９．９ａ、９ｂ・・・・
・・・・・隙間。 トリー゛−゛ ：ｌ ゛ 浄ｑ戊 ２ 算５副 ）θ団 １１３−
２図および第３図は第１図の夫々■−■線、ｍ−ｍ線拡
大説明図、第４図は第３図の変形例、第５図は本発明の
一実施例に係る第３図相当断面図、第６図は本発明の他
の実施例に係る第３図相当断面図である。 １・・・・・・・・・ドアフィニッシャ、２・・・・・
・・・・ドアインナパネル、３・・・・・・・・・芯板
、４・・・・・・・・・パッド材、４ａ・・・・・・・
・・上端部、５・・・・・・・・・表面材、５ａ・・・
・・・・・・上端部、５ｂ、５ｃ・・・・・・・・・前
後端部、６，１０．１１・・・・・・・・・裏面材、８
・・・・・・・・・固着部分、９．９ａ、９ｂ・・・・
・・・・・隙間。 トリー゛−゛ ：ｌ ゛ 浄ｑ戊 ２ 算５副 ）θ団 １１３−
Claims (1)
- ドアインナパネルの下部面に添設される芯板と、該芯板
の表面に積層されると共に、上端部がドアインナパネル
のウェスト部に沿うまで延出されたバンド材と、該パッ
ド材を覆うと共に上端部がドアインナパネルに固設され
、前後端部が前記パッド材およびドアインナパネル間に
配設された裏面材に固持されてなる表面材とよりなる自
動車用ドアフィニッシャにおいて、前記裏面材は、前記
表面材より硬質で、表面材をパッドを介して引き寄せた
まま保形可能に固持してなることを特徴とする自動車用
ドアフィニッシャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23002682A JPS59120517A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 自動車用ドアフイニツシヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23002682A JPS59120517A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 自動車用ドアフイニツシヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59120517A true JPS59120517A (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=16901402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23002682A Pending JPS59120517A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 自動車用ドアフイニツシヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59120517A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230768U (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-27 | ||
| US11253933B2 (en) | 2017-02-14 | 2022-02-22 | 3M Innovative Properties Company | Non-orthogonal cube corner elements and arrays thereof made by end milling |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP23002682A patent/JPS59120517A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230768U (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-27 | ||
| US11253933B2 (en) | 2017-02-14 | 2022-02-22 | 3M Innovative Properties Company | Non-orthogonal cube corner elements and arrays thereof made by end milling |
| US11806795B2 (en) | 2017-02-14 | 2023-11-07 | 3M Innovative Properties Company | Security articles comprising groups of microstructures made by end milling |
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