JPS59120494A - 通電転写用記録材料 - Google Patents

通電転写用記録材料

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JPS59120494A
JPS59120494A JP57229215A JP22921582A JPS59120494A JP S59120494 A JPS59120494 A JP S59120494A JP 57229215 A JP57229215 A JP 57229215A JP 22921582 A JP22921582 A JP 22921582A JP S59120494 A JPS59120494 A JP S59120494A
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JP
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recording
recording material
ink
transfer
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Application number
JP57229215A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kawanishi
川西 敏之
Yukio Tabata
幸夫 田端
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59120494A publication Critical patent/JPS59120494A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通電転写用記録I料に134シ、評し《は無騒
音タイプライター、電子!f.>1:機の印字,亀子計
算機のアウトプットあるいは模写電送の記録等の印字記
録に有用な通電転写用記録材科に関する。
電子計算機やファクシミリなどが次第に高性能化したの
に伴なって、その端末装置であるプリンターもM要な地
位を占めるよ5になっている。この端末装鼠としては犬
別して、インパクトプリンター(伝械式プリンター)、
ノンイン・ぐクトプリンターとに区分さオし、匁に後者
の『j己録方式としては(1)4子写共、(27感熱記
録、(3)放電記録、(4)感熱転写、(5)通電転写
などが知られている。しかしながら、NiJ者のインノ
ξクトプリンターはその伎柚上、発生ずる一音を避ける
ことができ1よいといった欠陥がある。
一方、俊省(ノンインノξクトプリンター冫における記
録方ゴー(においでも、1諒廿が生じない点で゛有利で
あるがいろいろな11」」雇を何している。
即ち、′厄子写具方式では螢b?一蕗光一現稼一転与一
クリーニングの5工程2安しプロセスが値雑である上、
良質の伝写歇が常時得られるかについての信頼性、装置
の小型化に欠点がある。
感熱記録方式ではそこで使用される感熱記録材料の保存
性に未だ難点が見受けられ、また感熱記録拐料自体が加
工峨で普通紙が使用できない欠点がある。放電記録方式
は普通厭への放電転写が可能なことでは有利であるか、
放電破壊により生じる臭いや燃えカスか兄生するという
欠点がある。また、感熱転写方式は熱ヘッドを用いてい
るため、高密度画像が得られに<《(10本/IIII
I+程度か限度である)、更には記録速度が遅い(r−
trtsec/dot程度が限度である)等の欠点があ
る。
同じノンインパクトゾリ/ターの方式でも上記のものと
は異なり,通電転写方式(通’l’aI1駄写記録方式
)は、晋通紙に高密度画像か得られ、記録込度も速く、
またこの方式で採用される装置もコンパクトにできると
いった利点をもっている。そうしたことから、この方式
に使用される通電転写材料(通電転写用記録月イコト)
更には方式の一層の改良に関する提某がいくつかなされ
ている。
その一例をあげると、(1)特開昭54−87234号
公報では、bu性基体上に着色材料と、前記基体を損傷
しない溶媒中に可密でありかつ前記基体よりも低い軟化
点を有する熱可塑性1台体樹油とを主体とした転与ノ冒
が収けられた通電転与旧相、が徒呆されていろ。ここで
は、力ましい丞体(Dijち、ペースノv−・)として
st性カーボンブラックの柱子を含むボ゛リカーボネー
ト4jIjハ『イが例示されている。しかし、ここに開
ボされている通′ボ転写材料は、llii写ノヲ?(即
ち、インク層)が良効フよ制Ir停性を有しているもの
の、t;.::械的強度にいまだ畑点が見受けられる。
(11)特公昭55−12394号、ノjもしli+昭
53−7246号、特l3i′」昭56−8276号、
特公昭55−1ク393号などの公報では、いずれも異
方尋″Iし性ペース)rat又はメタル分故通匍,J脅
に樹・電・匣インク層を設けた二層’+t’j成の通電
転写材料が自己載されているが、ここでの異方尋゛屯性
ベース八゛プ1は特殊で高価な金A’ij粉等の材料や
被雑な%,4造手段を用いてつ《られているためコスト
が高い。また、金属粉の均一分散が困難であるため、不
均5′t−系ベースとなりドット形状がくずれ解像力が
低下する欠点がある。
他に,&来の多くの通電転写用記録拐浩の電極計と接す
る層の耐熱性及び強反が十分ではなかったため、十分な
ドット饋度を出す木件(筒印加電圧一電流)の時に熱に
よる損かを受けスタイラスが汚れやすかった。逆に、高
iijJ熱性にすると可撓性が不足してシートが引裂か
れやすくなりtfTh針走査をスムースに行うことが困
難であった。更に、複数層構成の記録拐料は、転移する
インクとともにベース層の一都Iノ−転IJ−るため、
ドット16,↓反ムラやドット形状ムシなどが生じ単ノ
會タイプのものに比べてドット品質がj?や劣る欠点も
あった。
加えて、前記のとおり、従来のj1u屯転写用記録材料
べあづCは、゛亀他針と接する層の強度が十分でなかっ
たため、製造時、カートリッジセット時あるいは搬送時
等における取扱いに、かなりの注意を賛しているのが笑
情であった。
本発明の目的は、十分なドツ}=ハ[が得られドット品
賀、様械的強度(と《に引裂強度)、耐久性及び酬熱性
にt☆れた通奄転与用記録相料を提供するものである。
本ちしり」の他の目的は、取り扱いの容易な通電転写用
記録材オー1を提供ずるものである。
即ち、本発明は記録体と通電転写用記録材料と馨升(ね
て配誼し、その記録材料に帰路電極を接触し且つ記録材
料衣…)に記録電極針を接触さぜ返圧を印加して記録材
料にガ−υ電せしめ、インクを前記記録体上に転移せし
める通′[4転写記録法において使用さえしろ前記記録
材科が、記録電極t1.」からベースノ,′,:及びイ
ンクj冑からなる二層41イ造又はペースJ曽、中間荊
及びインクhsからなる三層4)リ造であり、かつ、ペ
ース1曽はナイロンバインダー及びカーボンブラックを
主成分としていることを特徴としている。
以下に、本発明を融伺の図面に基づきながらさらに詳細
に1況明する。第1図はベース層(B)11及びインク
層(I)13の二万.J{h:Mからなる本発明記録拐
料1の断面図、第2図はペース層(B)11、中間層(
M)12及びインク層(I)13の三層構造からなる本
発明記録材料1′の[リ1面図である。
ここで、中間層l2ぱ必侠により設けられるものである
各層に安来される生な椴能は、(イ)ペース層l1で冫
ユール熱を発生させるタイプのものと、(口)インオノ
曽13でジュール熱を元生させるタイプのものとでは′
t4L気抵抗(R)の点で異なるが、これ5両タイプの
ものに共通していろことば、′屯極針側のベース層11
は熱によるダメージ及びスタイラス汚れを防止しなけれ
はならないことから高耐熱性であり、インクル313は
伏化点が1次いことである。中間ノ輯12が眩けられた
dC録月料にあって前記(口)のタイプのものでは、ペ
ース屑1l及びインク層13よりもこの中間層12の方
が発熱の主要をなし、梃って、この場合の中間層12は
少なくとも可!性のあるフイルム1−をもって形成され
る。中間崩12を設けることはいろいろ′な面で有利で
あり、このことは後の説明により追々埋解されるであろ
う。
上記の機能を十分に発揮させるには、第1図に示した記
録制料では各層のイ・,気抵抗(R)を、前h己(イ)
のタイプのものについてはRl>RBとずる必要があり
、F311記(口)のタイプのものについてはRB>R
工とずる必要がある。一方、ゐ2図に示し2た記録月料
では各1曽の奄気抵抗(R)を、ijiJ記(イ)のタ
イゾのものについてぱRM>R■>RB又は”I>RM
>RBとずる必−渋があり、Fiijm己(口)のタイ
プのものについてはRM≧RB>1t工又はltl>R
M>RIとする必笈がある。
こうした1シ、1係によって、ダ1、に弟2図に衣わさ
れた記録拐利で゛ぱ、中間Ji−712をペース層11
とインク層12との接冫1−に役立たしめたり、あるい
は、発熱の′E.巽↑11S分を中間層l2にもってぎ
てベースJ!’jllでの冫己熱足■1住汎(し、藷訃
によるペース層llのダメージやスクイラス汚れ号の問
題を解決せしめるとともにスタイラスとの接触抵抗も低
減されるため、ドット抜けブよとが少なくなり、かつ、
ドットは・1ンク屑13中にスタイラス1h下部に集中
的に電流が15fl,れることからシャープなままであ
る、等の効釆かもたらされる。
魯た、中間j會にはペースf誓1lと剥離しやすい杓料
が用いられれば、一層望ましい記録I科を得ることが可
能となる。j1!1」ち、第3’iZ)に示したように
、スタイラス6かもの′ロL流による)A3熱がスタイ
ラス6直下に染中した時に中間剥離層12′の熱の集甲
した部分だけかペース層11と剥mret,てインクJ
曽13とともに記欽休2に転移゛1る。これによってド
ット品員がシャープで均一7よml度にできるのである
各jIvを形成ずる拐科は次のとおりである。
ベース層11は高耐熱性が袂求されることは勿論、さき
に述べたように、記録栃料(インクシ一ト、インクリボ
ン)の機械的鎖度’ilに引裂強度を向上させ、インク
シ一ト又はインクリボンの辰造時、カートリッジセット
時あるいは搬送時等の取扱いを容易なものとする意味か
ら、本発明ではと《にバインダーとしてのナイロンと、
主として導電剤であるカーボンブラックとを主成分とし
たシート状物が使用されている。
ここで、ナイロンバインダーとカーボンブラシクとの割
合は、爪士代比で、i]ij記70〜97%、後者3〜
30チか適当で・ある。
バインダーとして用いられるナイロンを4、、6ーナイ
ロノ−、′6,6−ナイロン、6.10−ナイロン、1
1−ナイロン、l2−ナイロンなト多《04凪ヅ、か力
{jられてオdり、そのいすれもイ史Jイ」可’NMで
ある。ただ、熱性形温ルが攪』い(180’(;)6,
6−ナイロンはやや碩く、ユ・′Z這時に−ffg分鮮
しゃずいという住賀かあり、1ノ〕一って、幾分厚いフ
イルム向きである。般這の比蛛的各,易な6−ナイロン
k』,熱変形温度がべ・や低い(150℃)が采私性に
船んでおり、11+j一って、k;シ手のフィルム向き
である。
いすれにしても、上記のナイロンは単独で用いられても
二オi以上が併用されてもかまわない。
4 このナイロンバインダーの採用により記録材料の槓械的
頻度(特に、引裂独度)は著しく向上するようになった
が、これはナイロンノマインダーか伸びの大きい柔軟性
に菖む鎮状嶋分子であると思われる。なお、これらベー
ス尼11を形成ずる{☆1脂バインダー成分(ヅイロン
)の1臥化点は、150℃以上であることが兇ましい。
中間崩12(又は、中間剥離層12′)にはな(化点1
50℃以上の4&I)mAが適している。’lv<化点
が150℃より低い樹脂か用いられるとフイルム形成能
か小さく、十分な強変のシートにならず通電時に発生す
る熱で枳化したり旧1i・1(シたりしてフィルム形成
ハ・,・とじての役し{をユ1<すことができブ、仁《
なる。
ここで中間ノち・12に便用T5J能な樹Jji4ぱ、
イ列えは、塩化ビニルー酢醒ビニル共Ji合体,琺1化
ビニルー塩化ビニリデン共コ(合体、塩化ビニルーアク
リ口ニトリル共虚合体、アクリル献エステルーアクリロ
ニトリル共止合体、アクリルrAエステルー塩化ビニリ
テン共亜合体、アクリルポエスデルースチレン共重合体
、メタクリル酸エステルーアクリロニトリル共点合体、
メタクリル酸エステルー塩化ビニリデン共ル合体、メタ
クリル醒エステルースチレン共重合体,ウレタンエラス
トマー、ナイロンーシリコン系樹脂、ニトロセルロース
ーボ゛リアミド4vili?i、ボリ弗化ビニル、塩化
ビニリテンーアクリロニトリル共j1B一合体、ブタジ
エンーアクリロニトリル共Jト合体、ボリアミド拉醐[
]′、ポリビニルグー・ジール、セルロース1勇導体(
セルロースアセテー1・ゾチレート、セルロースダイア
セテート、セルローストリアセテ−1−、セルロースゾ
ロビオネート、ニトロセルロース等)、ボリカーボイ・
一ト、スチレンーゾメジエン共jト、合体、ポリエステ
ル但1脂、クロロビニルエーテルーアクリル敞:J−ス
fル共爪合体、゛γミノ41i,l脂、谷拙の自成コム
系の熱可結性側脂及びこれらの(昆合物等である。他に
、酢[俊セルロースに可塑剤を加えたもの、ポリカーボ
ネート、硬化していないポリエステル(浴液タイプ)、
ポリビニルアルコール、ゾイロン、スチレンーゾタジエ
ン共血合体(低スチレンタイプ)、スチレンーアクリル
共止合体、スチレンに可塑剤を加えたもの、壌化ビニル
ー酢威ヒニル共重合体、ポリビニルブテラールおよびこ
れらに町撓性付与剤を加えたものが例示できる。
可撓性付与剤としては、フタル1快エステル、リン1夜
エステノレ、月旨肪f状エステル、クリコーノレ耕、イ
11j脂耕などがある。
また、中間剥¥tl4jJ?:312’にばインクの転
移を助ける目的で剥離効呆のある樹脂が遂択され,従っ
て、シリコーン式ーj脂糸、メヂルメタクリレート、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、フツ糸含有ポリマー糸、
ポリビニルアルコール、ポリエステル(対セルロース系
)セルロース系側脂(対ポリエステル)、酸化ケイ系、
炭1波マグネシウム噌・無槻r般化物炭白a塩を汀むパ
インダ一糸、塩化ゴムなどの他、市販の剥PjiL剤(
商品名キロンC:ミリスチ/岐クロミツククロライド)
などが用いられる。
ijJ記の中間/m12C中間剥離層12’を含むにお
いては、そこでの発熱をより効果的に行な゜わしめるに
は比較的市抵抗(10〜10Ω)としておくことが好ま
しく、ドットをシャープならしめるには比較的低抵抗(
10〜10Ω)としておくことが好ましい。
一方、インク層l3を形成する樹脂としては、軟化点な
いし融点が50〜200℃好ましくは60〜120℃の
もので、例えは、低分子ポリスチレン、スチレンーブテ
ルメタクリレート共重合体、i):、,分子ボリアミド
などかあり′もれ、更には、これらにカルナパワックス
などのワックス広』、アマ二油などの油月1”J4lへ
,谷Ahi性のロジン匁4などを添加したものが良い。
インクノ冑13は通電な′.αI.M釧の力δ状(直荀
』6よび丸型)に忠実にbなわしめ、同時に低工不ルキ
ーで浴融して記録体2へ転移する役割をもつことから、
そこで用いられる而箱゛は+jiJ記恥1)Uj内にあ
る軟化点ないし藷点を有していることが必安である。軟
化点ないし融点が50℃より低いと搬送中や圧接により
地汚れを生じるようになり、逆に200℃より高いと低
エネルギーで溶融して良好な熱転移インクを構成しな《
なる。
また、インク胎13には着色成分が添加分故されるが,
この冫11色成分(>v二i色顔料、)′,色染オ2F
)は、その周囲にイJ゛在ターる樹ル4(パインダー)
の一部とともに熱転移インクを1,チ成ずるものである
。こうした箔色成分としてはカーボンフラツク(将にフ
ァーネス,llj1カー,lzンブラック、アセチレン
ブラック、ランプブラックなど)の他に、カラー用の有
機又は無機染料・顔料どしてフタロシアニン、アルカリ
ブルー、スピリットブラック、ベンジジンイエロー、フ
ァーストレッド、クリスタルバイオレット,廐化鉄、,
・純化カドミウムなどが例示できる。
本発明証録イJ浩を作成ずるに際してば、べ−ヌノ(づ
l1およびインク7ilJ13あるいはベース4111
、中間層12(中間剥¥tiF.層l2’f含む)およ
びインクl@7i13のそれぞれの′東気抵抗をt4i
J記の関係に合致させるために、各神の4:¥’;+h
又は無機の導電材料が上記各層に適当量添加される。
そうした導篭狗料としては褥電性カーボンプラツク(こ
のものはノ,1色成分とし文も最適である)を(まじめ
として、通常のカーポンプシック、グラ7アイト、オイ
ルブラックなどが代表例としてあげられる。
実際に本允明の記録旧利をJ:(迄するには、(a)ペ
ース層力多底用仙脂な200〜300℃の熱で浴融後T
21ダイスから押田してフイルム(ペース層となるもの
)をつ《り、この上に各)曽(インク層、中間層又は中
間1:lJjIiiLハ4・)形成液を11.l}4次
塗7lIIL冑.するか、(b)各八i(ベース片ペイ
ンクjφ′i、中間層又は中間剥N!HJ曹)形成奴を
ガラス板、金属板等の」二にfil:.4次屋布乾沫し
た後、これらを一体的にノノラス板、金篇板等から剥離
1−る、などの手段が採られればよい。
」一”ご遺された記録本料の各層の厚さは、前記タイプ
(イ)のものとタイプ(ロ)のものとでは幾分異なるが
大体、インク層13が1〜10μm好ましくは2〜4μ
m1中間脇112が5〜20μm好ましくは5〜lOμ
m,ベース屑11が0.5〜10μm好ましくは3〜5
μmである。
また、名層の形成敢の調製に用いられろ溶媒としては、
デトラヒドロフラン、1,2−ジクロルエタン、メチル
エチルクトン、トルエン、石油エーテル、酢醒エチル、
ジメチルホルムアミド、メタノールなどが例示できる。
このようにして製造された辿′亀転写用記録材料により
辿電私写記録を行なうには、第3図に示した従来法と同
様に、インク層l3を^己録体2と留xイさせ、中間層
12(又は、中間剥NiiI層12′)を介したベース
J曽11に帰路t4・ν4を接ハ虫せしめ、まブこ、こ
のベース層11にWlj録目」加電圧5からの電流イΔ
号を記録針3をとおして矢印で表わされた6の記録電流
のごとく通電すればよい〔但し、前記(口)の場合〕。
記録材料1′に通電がブよされると、記録針直下の電流
密度は最大であり帰路電極4はh己録針3よりも広い接
触面オムをもっているので、帰路電極4に近づくにつれ
て亀流が拡がり゛屯流密度が小さ《なる。この通電によ
り発生するジュール熱でインクが軟化ないし融解して記
録体2に転移する。ここに、記録体2上には電流信号に
対応した画像が形成される。
通電の条件、走査約数などは画像形成に大きく影響する
が、一般には10〜200V、通電時間0.05〜17
715eC,走査線数3〜20本/−程..度である。
記録材料1と記録体2とは完全に密后させる。本発明記
録材料は電流を比較的強く流した場合でもすべての循色
成分が記録休2上に転移してしまうことは1工いので、
繰り返しの使1!1が町能である。
上記の通電転写記録法は、第2図に示した記録材料1′
にがづいて説明しているが、第1図に示した記録拐料1
についても同様″″!:ある。
以上のように、本発明記録刊料の使用によれば、普通紙
等の記録体上に良賀の画像が低記録エネルギーをもって
迅速に形成される。これは、記録材料をペース地および
インクjψiの二層構造又はベース89、中間層および
インク層の三JtQ<M造とし各々の役割を似能分離し
たこと、及び、望ましくは中間層を剥離性のあるもの(
中間剥離層)にすることによって、すぐれた画像品質が
得られることが明らかとなったのである。
更に、本発明記録材料におけるベース層は、従来のより
なへ“4殊かつ高価な異方導′屯性ベースJ曽とは訂}
成をまったく異にしており、単に机(1礼拐料な含有づ
−る均一分イ1λ層でよいため、前妹な異方等電性ペー
ス層よりも均一である分たけ記録飼の形状に忠実な艮品
質のドット記録ができるという効果がある。
加えて、本発明記録拐料ではべ〜スバ2の汰械的5;’
i瓜(とくに引裂強度)を大きくしたことにより、シー
ト状又はリボン状記録相料の取扱いが一ノ曽容易となり
,伯頼性の向上をももたらすもので゛ある。
次に実施例及び比較例を示ず。7よお、私1)は丁べて
重量部である。
災施例l 6−ナイロン(東レ社製)9o+J+tカーボンブラッ
ク(グツチェンブラック、日本イーシー社絞)10部 からなる混合物を200℃で三本ロールミルにより十分
混緑したものを300℃に昇温1,、これをT城ダイス
を使用した押出し法によって、厚さ約20μmのフイル
ム(ペース層フイルム)として形成した。このペースR
iuフイルムの一部を巾10mmにスリットし、市販の
テスターによりテスター針間距鄭10−で抵抗したとこ
ろ、その抵抗値(″′11,気抵抗)は100KΩであ
った。
続いて、さきのベースj¥・}フイルム上にオリゴスチ
レン(軟化点65°C)85部カーボンプランク(ケツ
チェンブラック、日本イーシ一社袈)15部 シクロヘキサンタ00召1一 からなる混合物をボールミルで24時間分散したものを
、キャップ1.00μmのブレードを用いて塗布し、ド
ライヤーにより100℃で1分間乾慄して、厚さ約3μ
mのインクハ一jを形成した。
このようにしてつくられたインクシ一ト(通遇転写用記
録■料)全体の電気抵抗は5KΩであり、また、このも
のの磯械的強度は、引張強度95op72oAtrt.
引裂強度100,?/20,/jmで、十分な強度を有
しているのがQr%められた。
次いで、このインクシ一トを巾6、35覇にスリットし
てインクリダンとしカートリッジに収納した後、このイ
ンクリボンに、直径約6ollrrLの記録′ih,極
が8本/−の督度で2列千鳥状に記列されたマルチスタ
イラスを用いて、4m−号屯圧150V、印加時間0.
1gsecの条件で記録を行なったところ、普通紙(記
録体)上に高解像でドットCミ度1.2の、鮮明かつ高
濃度の文字が得られた。また、長時間にわたる記録にお
いても文字品負は維持されるのが確められた。
実施例2,3及び比戦例 ペース層におけるパインダーの柚余及び配,合比、カー
ボンブラックの配合比を茨−1のごと《替えた以外は実
施例lとまったく同様にして、2つの本発明に係わるイ
ンクリボン(実施例2、実施例3)と、1つの比較のた
めのインクリ.ボン(比較例)をつくった。
実施例4 冥加1例lに記載した処方に新ルて、ますル・さ約15
μmのペース層フイルムを得、この上にポリヒ=A/7
/I/コール95都及びケッチェンブラック5都からな
る約5μ7+1厚で1{t気抵抗300KQの中間j曽
を設け、更に、この中間/tri上に低分子スチレン8
0部及びケッチェンブラック20部からなる約3μm厚
のインクJ’jQを設けて、インクリダンをつ《つた。
次いで、これら火施・例2,3.4及び比較例で得られ
たインクIJ,dンを芙施例1とまったく同じ条件で通
翫転写記録に供したところ、表−1のごとき結果が得ら
れた。なお、この表−izはペース層フィルムの屯気抵
抗及びインクリゼン全体の′i+1,気抵抗のl則定値
も併せて記載した。
(り、下余白)
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る記録濁相の二例の断面
図、第3図は記鋒の概要ケ表わした図で゛ある。 1,1′・・・通電1転写用記録杓料2・・・ml録体
3・・・スタイラス4・・・f’i1!路電極5・・・
記録印加亀圧6・・・記録“亀流11・・・4−ス層1
2・・・中間層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.記録体と通電転写用記録材料とを重ねて配置し、そ
    の記録材料に91i}i屯極を接触し且つ記録材料底面
    に記録電極針を接2独させ屯圧を印加して記録材料に通
    電せしめ、インクを前記記録体上にl駄移ぜしめる通嵐
    転写記録法において使用される前記配録材か、記録『o
    ,極1111からペース層及びインクJ脅からなる二層
    悔遣又はベース胎、中間層及びインク層からなる三層槁
    ゛造であり、かつ、ベースJ曽はナイロンバインダー及
    びカーボンプランクを生成分としていることを特徴とす
    る通電転写用記録伺料。
JP57229215A 1982-12-28 1982-12-28 通電転写用記録材料 Pending JPS59120494A (ja)

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JP57229215A JPS59120494A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 通電転写用記録材料
DE3347337A DE3347337C2 (de) 1982-12-28 1983-12-28 Elektrothermisches Aufzeichnungsmaterial
US06/566,234 US4536437A (en) 1982-12-28 1983-12-28 Electrothermic non-impact recording material

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