JPS59120240A - プラズマ気相反応装置 - Google Patents
プラズマ気相反応装置Info
- Publication number
- JPS59120240A JPS59120240A JP22937082A JP22937082A JPS59120240A JP S59120240 A JPS59120240 A JP S59120240A JP 22937082 A JP22937082 A JP 22937082A JP 22937082 A JP22937082 A JP 22937082A JP S59120240 A JPS59120240 A JP S59120240A
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- Japan
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- electrode
- electrodes
- plasma
- grid
- substrate
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32431—Constructional details of the reactor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、プラズマ気相反応(以下POVDという)
K関するものである。この発明はPCVDを大面積で行
なう場合、または容量結合型のグロー放電をその電極間
距離を100m以上例えば30〜50am離して行なう
場合崖を均質に行なうことを目的としている。
K関するものである。この発明はPCVDを大面積で行
なう場合、または容量結合型のグロー放電をその電極間
距離を100m以上例えば30〜50am離して行なう
場合崖を均質に行なうことを目的としている。
この発明はPCVD法において、基板を配置し被膜を形
成する有効空間を太き(0,2m’″以上有する場合、
グロー放電がきわめて不拘@になシ、局部的に強い放電
が弱い均質な放電とともに発生し、形成される膜質を劣
化させてしまうことを防ぐため、電極と有効空間との間
に電気的KM板から遊離(フローティング)しかつ反応
性気体の通過を防げないグリッドを設けることを目的と
している。
成する有効空間を太き(0,2m’″以上有する場合、
グロー放電がきわめて不拘@になシ、局部的に強い放電
が弱い均質な放電とともに発生し、形成される膜質を劣
化させてしまうことを防ぐため、電極と有効空間との間
に電気的KM板から遊離(フローティング)しかつ反応
性気体の通過を防げないグリッドを設けることを目的と
している。
この発明は、反応性気体の供給口のノズルと電極とグリ
ッドとの関係において、電極と有効空間と0間にグリッ
ドを設け、さらに反応性気体のノズルを電極またはグリ
ッドを併用せしめたことを特徴としている。
ッドとの関係において、電極と有効空間と0間にグリッ
ドを設け、さらに反応性気体のノズルを電極またはグリ
ッドを併用せしめたことを特徴としている。
従来POVD iで関しては、第1図にその概要を示し
ているが、グロー放電法を用いた平行平板電極型におい
ては、その平板間隔を1〜1ocm例えば3cmとして
放電を行ないやすくしていた。
ているが、グロー放電法を用いた平行平板電極型におい
ては、その平板間隔を1〜1ocm例えば3cmとして
放電を行ないやすくしていた。
第】図はかかる構造を示したものであシ、反応炉(2)
Kは一対CtJj極(3) (8)が13.5MHzの
高周波電源(ト)と(4婁az)によシ連続して設けら
れている。さらに反応性気体はQO2□□□、(ハ)よ
多、例えば水素、シラン、ドーピングガス(B雪、PH
,等ンがそれぞれA人され、流量計(イ)、パルプ(ハ
)よシなつ又おシ、これらはノズル(5)よシ放電領域
(45)K供給される。基板(1)はヒータ(46)K
よシ加熱され、一方の電極(8)土に設けられている。
Kは一対CtJj極(3) (8)が13.5MHzの
高周波電源(ト)と(4婁az)によシ連続して設けら
れている。さらに反応性気体はQO2□□□、(ハ)よ
多、例えば水素、シラン、ドーピングガス(B雪、PH
,等ンがそれぞれA人され、流量計(イ)、パルプ(ハ
)よシなつ又おシ、これらはノズル(5)よシ放電領域
(45)K供給される。基板(1)はヒータ(46)K
よシ加熱され、一方の電極(8)土に設けられている。
かかる構造によって反応性気体例えばシランを分解して
被形成面上に非単結晶半尋体を形成させている。この反
応後は反応性成物は(4りをへ′″C排気系にバルブ0
ゆ、0す、真空ポンプθQによシ放出される。ニードル
パルプ0つにより反応炉内は0.01〜0、5torr
例えばO,’1torr K保持され、電気エネルギー
を(ハ)よシ供給することによシ、有効空間にはグロー
放電がおき、反応生成物が基板(1)上に形成される。
被形成面上に非単結晶半尋体を形成させている。この反
応後は反応性成物は(4りをへ′″C排気系にバルブ0
ゆ、0す、真空ポンプθQによシ放出される。ニードル
パルプ0つにより反応炉内は0.01〜0、5torr
例えばO,’1torr K保持され、電気エネルギー
を(ハ)よシ供給することによシ、有効空間にはグロー
放電がおき、反応生成物が基板(1)上に形成される。
しかしこの時この電極(3)、(8)が50cmoまた
はそれ以上であ゛る場合、この放電は必ずしも安定では
なく、局部的に輝度の大きい(明るい)強い放電03)
が数個観察され、この線状の電極間を走る放電は電極上
を5〜500 m7秒の速さに移動している。
はそれ以上であ゛る場合、この放電は必ずしも安定では
なく、局部的に輝度の大きい(明るい)強い放電03)
が数個観察され、この線状の電極間を走る放電は電極上
を5〜500 m7秒の速さに移動している。
この局部強放電はこの領域は他の均質な領域に比べて1
0倍以上の高エネルギ密度となるため、ここで反応した
反応生成は強い運動エネルギをもつ基板表面をスパッタ
(重湯)シてしまう。そのため形成された状膜は特性が
きわめて悪く、例えば珪素を用いたアモルファス太陽電
池を作ろうとする時、その中にいわゆる多結晶体が混入
し、その変換効率を5チも悪くシ、さらニ製造の7(ラ
ツキも0〜5チも大きく、実用上きわめて重大な問題で
あった。
0倍以上の高エネルギ密度となるため、ここで反応した
反応生成は強い運動エネルギをもつ基板表面をスパッタ
(重湯)シてしまう。そのため形成された状膜は特性が
きわめて悪く、例えば珪素を用いたアモルファス太陽電
池を作ろうとする時、その中にいわゆる多結晶体が混入
し、その変換効率を5チも悪くシ、さらニ製造の7(ラ
ツキも0〜5チも大きく、実用上きわめて重大な問題で
あった。
さらにこの局部強放鮭は℃極間隙を5cm以上例えば1
0〜50cm離すとさらlI4+!’えl、おき、放電
がきわめて不安定になってしまうことが判明し7’C。
0〜50cm離すとさらlI4+!’えl、おき、放電
がきわめて不安定になってしまうことが判明し7’C。
本発明はかかる不均質放電を防ぐため、このフローティ
ンググリッドを配設することにより、この問題を完全に
解くことができるという大きな特徴を有する0 そのため大鳩電:そをP工N接合型を有し1珪素を用い
て行なった時に6〜8%を大面積例えば20cmX60
cmという基板で作ることができ、製造歩留シも従来の
30チよ990%以上に向上させることができるという
大きな特徴を有する0 以下に図面に従って本発明の実施例を記す。
ンググリッドを配設することにより、この問題を完全に
解くことができるという大きな特徴を有する0 そのため大鳩電:そをP工N接合型を有し1珪素を用い
て行なった時に6〜8%を大面積例えば20cmX60
cmという基板で作ることができ、製造歩留シも従来の
30チよ990%以上に向上させることができるという
大きな特徴を有する0 以下に図面に従って本発明の実施例を記す。
実施例1
第2図は本発明の概要を示すものである。
図面において、被形成面を表面に有する基板(1)は裏
面を互いに重ね合わせて対をなし、石英ホルダ(,1■
に配列されている0反応炉(2)へは予備室α■にとび
ら(gl)よシ挿入し、ポンプ01)Kでバルブ(30
)を開として真空引をする。1o−)torr以下の十
分な真空引がなされた後、ゲート弁翰を開けて図の如く
基板(1)、ホルダα俤を配設する。反応炉(2)内で
基板(1)は上方下方よシ赤外線ラング(γ)、(−/
)Kよシ加熱され、100〜400’0例えば25σC
! K 7111熱される。
面を互いに重ね合わせて対をなし、石英ホルダ(,1■
に配列されている0反応炉(2)へは予備室α■にとび
ら(gl)よシ挿入し、ポンプ01)Kでバルブ(30
)を開として真空引をする。1o−)torr以下の十
分な真空引がなされた後、ゲート弁翰を開けて図の如く
基板(1)、ホルダα俤を配設する。反応炉(2)内で
基板(1)は上方下方よシ赤外線ラング(γ)、(−/
)Kよシ加熱され、100〜400’0例えば25σC
! K 7111熱される。
反応性気体をドーピング系(ハ)にて帆暢鴨Q9↓シ流
量計(財)、パルプ(ハ)をへて供給口(]O)をへて
ノズル(5)は一方の電極(3)を併ね、他方の電極(
8)と容量結合型のグロー放電をおこさしめる。この一
対の電極はその外側金石莢フード(:33)、(34)
でおおわれ、反応炉(2)の内壁との寄生放電を防止し
ている。電極(3)(8)は高周波電源(ハ)の端子(
41) (42)を介して電気エネルギが供給される。
量計(財)、パルプ(ハ)をへて供給口(]O)をへて
ノズル(5)は一方の電極(3)を併ね、他方の電極(
8)と容量結合型のグロー放電をおこさしめる。この一
対の電極はその外側金石莢フード(:33)、(34)
でおおわれ、反応炉(2)の内壁との寄生放電を防止し
ている。電極(3)(8)は高周波電源(ハ)の端子(
41) (42)を介して電気エネルギが供給される。
さらに図面においては一対の電極(34(8)と基板(
1)の配設された有効空間05〕との間に網目状の導電
性のグリッド例えば1〜2crrf′の空隙の醇ステン
1へ構成させている。このためこのグリッドは一般に電
極より10〜40mm離間して設けている〇さらに真空
排気系(32)は圧力調整用のニードルバルブαaとス
トップバルブ(1転真空ポンプ◇Qよシなっている。
1)の配設された有効空間05〕との間に網目状の導電
性のグリッド例えば1〜2crrf′の空隙の醇ステン
1へ構成させている。このためこのグリッドは一般に電
極より10〜40mm離間して設けている〇さらに真空
排気系(32)は圧力調整用のニードルバルブαaとス
トップバルブ(1転真空ポンプ◇Qよシなっている。
図面において反粂炉は高さ800mm、巾800mm奥
行1000100Oを有し、有効空間(45)は20c
mX60amの基板を互いに8cm1Q7し10枚(1
Oセツ))配し、%’ocmx6ocmx6ocmc場
合である。
行1000100Oを有し、有効空間(45)は20c
mX60amの基板を互いに8cm1Q7し10枚(1
Oセツ))配し、%’ocmx6ocmx6ocmc場
合である。
かくの如くして電極間隔も約30cm離れ、また電極面
7J(も60 c m’と大きい時、j”’)’)b
を投与に一合放電は従来例でもみられる局部高輝度放
電がさらにはげしくおきてしまう。
7J(も60 c m’と大きい時、j”’)’)b
を投与に一合放電は従来例でもみられる局部高輝度放
電がさらにはげしくおきてしまう。
結果としてグリッドがない場合、全く均質な膜圧を有す
るプラズマOVDを期待することができなイ。ソのため
反応性気体を(ハ)よジシラン(社)よシジボラン、(
ハ)よシ7オスヒン、(ホ)よシキャリアガス例えば水
素を供給して、1つc p (1ooi)工(5000
i)N(1oo^)CP工N接合をガラス基板上o O
TF’(透明導電膜ン上に設けると、その変換効率は2
0X 60 c m” ?でて1チを得ることも不可能
であった。即ち15mmX40cmのセルを40段直列
連結した方式において、本来開放電圧SOW以上、短絡
電流600mm以上、効率59iS以上を得るべきとこ
ろ、電圧は5〜25Vと大きくばらつき、電流は70〜
500mAと大きくばらつき、さら(て効率0.1〜2
多と大さくばらついてしまった。
るプラズマOVDを期待することができなイ。ソのため
反応性気体を(ハ)よジシラン(社)よシジボラン、(
ハ)よシ7オスヒン、(ホ)よシキャリアガス例えば水
素を供給して、1つc p (1ooi)工(5000
i)N(1oo^)CP工N接合をガラス基板上o O
TF’(透明導電膜ン上に設けると、その変換効率は2
0X 60 c m” ?でて1チを得ることも不可能
であった。即ち15mmX40cmのセルを40段直列
連結した方式において、本来開放電圧SOW以上、短絡
電流600mm以上、効率59iS以上を得るべきとこ
ろ、電圧は5〜25Vと大きくばらつき、電流は70〜
500mAと大きくばらつき、さら(て効率0.1〜2
多と大さくばらついてしまった。
しかし本発明のグリッドを図の如く配設するとこの局部
高輝度放電が全くなくな夛、均質な肯黒い放電がみられ
、特性も前記した本来のlI’i゛性を有することがで
きた。
高輝度放電が全くなくな夛、均質な肯黒い放電がみられ
、特性も前記した本来のlI’i゛性を有することがで
きた。
このことは大面積の太iメ電池を作る場合ンζきわめて
重要なことでらυ、従来のいかなるプラズマOVD装置
に、にいてもみられなかったことでちる。
重要なことでらυ、従来のいかなるプラズマOVD装置
に、にいてもみられなかったことでちる。
さらに本発明で重要なことは、この有効空間に電気的に
70−ティングのグリッドOaの間隙をへて反応性気体
お↓びプラズマ放電が侵入し、さらに反応生成物f:基
板上に形成せしめ、不要生成物は他のグリッドα]より
排気ノズル(9)を有するフード(6)よシ外部に放出
するようになっている。即ちこのグリッド間にもp4λ
打の電位こうばいを有しこの土工のグリッドαの、α罎
を互いに連結し基板を静電遮へいを行なっていないこと
である。
70−ティングのグリッドOaの間隙をへて反応性気体
お↓びプラズマ放電が侵入し、さらに反応生成物f:基
板上に形成せしめ、不要生成物は他のグリッドα]より
排気ノズル(9)を有するフード(6)よシ外部に放出
するようになっている。即ちこのグリッド間にもp4λ
打の電位こうばいを有しこの土工のグリッドαの、α罎
を互いに連結し基板を静電遮へいを行なっていないこと
である。
かかる静電遮へいを行なうと、この遮へいされた内部空
間で速やかにプラズマ状態が消滅し、反応生成物がパウ
ダーとなり、基板表面に被膜形成をイト手ことができな
かった。
間で速やかにプラズマ状態が消滅し、反応生成物がパウ
ダーとなり、基板表面に被膜形成をイト手ことができな
かった。
このためいわゆるCIl、、+OL等を用いたプラズマ
エツチングを用いる静電遮へいの構造とは全く異なって
いることがわかった。
エツチングを用いる静電遮へいの構造とは全く異なって
いることがわかった。
即ち本発明はエツチングではなくディポジションであり
、プラズマ状態を有する反応性気体の夛(固体(OF、
では戸という気体)であムさらにこの固体の反応生成物
をプラズマ活性をして大きいを弱干有せしめているとい
う特徴を有す。
、プラズマ状態を有する反応性気体の夛(固体(OF、
では戸という気体)であムさらにこの固体の反応生成物
をプラズマ活性をして大きいを弱干有せしめているとい
う特徴を有す。
この図面での容量結合型のグロー放電の電界が被形成面
と概略平行を有し、基板表面への反応性気体のスパッタ
リングを防止している。さらに反応性気体の流れも被形
成面に平行となっておシ、被膜形成がなめらかにおきる
ようにしている。
と概略平行を有し、基板表面への反応性気体のスパッタ
リングを防止している。さらに反応性気体の流れも被形
成面に平行となっておシ、被膜形成がなめらかにおきる
ようにしている。
この図面では反応炉は1つであるが、これをP工N接合
を形成する反応炉をそれぞれ独立せしめP型半導体層用
の反応炉、工型半導体j−用の反応炉およびN型半導体
層用の反応炉とし、それらを互いに連続し、外部にふれ
ることなく、基板を移動するマルチチャンバ一方式例え
ば本発明人の出願Kfr、る特許願56−55608
(53−152sa17E153゜’12.10出願C
分割)を用いると有効である。また本発明は第2図に示
す如く、グリッドを正極←)負極榊のそれぞれ側に各一
対に)戸と設けている。
を形成する反応炉をそれぞれ独立せしめP型半導体層用
の反応炉、工型半導体j−用の反応炉およびN型半導体
層用の反応炉とし、それらを互いに連続し、外部にふれ
ることなく、基板を移動するマルチチャンバ一方式例え
ば本発明人の出願Kfr、る特許願56−55608
(53−152sa17E153゜’12.10出願C
分割)を用いると有効である。また本発明は第2図に示
す如く、グリッドを正極←)負極榊のそれぞれ側に各一
対に)戸と設けている。
このグリッドは一方のみでもそのグリッドの設けられた
電極側では有効であるが、酸質H4のため双方に設ける
ことによシ局部強放電を完全に防止することができた。
電極側では有効であるが、酸質H4のため双方に設ける
ことによシ局部強放電を完全に防止することができた。
実施例2
第2図においては、ノズル(5)と電極(3)とが同一
物よシなっておシ、ステンレス板にノズル穴(4)を設
けたものである。さらにこの電極(3)、ノズル0)グ
リッド(7)の問題に関し、第2図のPCVD装置であ
って特にその電極、グリッド等の導入系(5の1排気系
(51)を第3図の如くに変形を有せしめることができ
る。
物よシなっておシ、ステンレス板にノズル穴(4)を設
けたものである。さらにこの電極(3)、ノズル0)グ
リッド(7)の問題に関し、第2図のPCVD装置であ
って特にその電極、グリッド等の導入系(5の1排気系
(51)を第3図の如くに変形を有せしめることができ
る。
第3図は寄生放電防止用7−ド(33)(34)を有し
、上側よυ下側に重力方向に反応性気体を流れさせる方
式であシ、上側が反応性気体の導入口(5o)、下側が
排気系(51)を示す。
、上側よυ下側に重力方向に反応性気体を流れさせる方
式であシ、上側が反応性気体の導入口(5o)、下側が
排気系(51)を示す。
第3図(4)は電極(3)がステンレスの配管であシ、
そこに穴をあけ反応性気体のノズル(5)としたもので
ある。グリッド(1すはステンレスメツシュ(間隙は1
5mm″)を設けている。排気系(5’l)は電極(8
)と排気ノズル(9)とを少し間隔をあけたものである
。実施例1と同様の効果を有せしめることができた。
そこに穴をあけ反応性気体のノズル(5)としたもので
ある。グリッド(1すはステンレスメツシュ(間隙は1
5mm″)を設けている。排気系(5’l)は電極(8
)と排気ノズル(9)とを少し間隔をあけたものである
。実施例1と同様の効果を有せしめることができた。
実施例3
第3図(B)は本発明の他の実施例を示す。図面よシ明
らかな如く、電極(3)、グリッドoa、反応性気体の
導入ノズル(5)を有している。図面では(3)、θ■
はステンレスで設け(5)は石英で作った。
らかな如く、電極(3)、グリッドoa、反応性気体の
導入ノズル(5)を有している。図面では(3)、θ■
はステンレスで設け(5)は石英で作った。
かくの如くすると、実施例1.2に比べて、フレーク(
雪片)の発生が少なくなった。即ちフレークがグリッド
部に付着し落下することによりa形成面に付着し、ピン
ホール等を作りやすいが、これを防ぐことができた。
雪片)の発生が少なくなった。即ちフレークがグリッド
部に付着し落下することによりa形成面に付着し、ピン
ホール等を作りやすいが、これを防ぐことができた。
実施例4
第3図(0)は本発明の他の実施例を示す。
図面において電極(3)の下側1〜4cm Kステンレ
ス配管を用いたグリッドαりを有し、このグリッド部が
外部と電気的に絶縁され、かつ反応性気体の導入口(5
)を有している。かくすると上側には第3図(B)よシ
も構造を簡単にでき、かつフレークの発生しγなくさせ
ることができた。被膜成長速度については全く変化がな
かった。
ス配管を用いたグリッドαりを有し、このグリッド部が
外部と電気的に絶縁され、かつ反応性気体の導入口(5
)を有している。かくすると上側には第3図(B)よシ
も構造を簡単にでき、かつフレークの発生しγなくさせ
ることができた。被膜成長速度については全く変化がな
かった。
本発明においてはシランを用いた半導体膜の作製を示し
た。しかし半導体膜としてSiもSiF、とのPOVD
反応によるSl、シランとメタンとのPO’7Dによる
5ize、−イ(0<x< 1) 、シランとゲルマン
とによるs 1XG el−、(o <X< 1) 、
シランとアンモニアとの反応によるS iXN、、 (
0(X< 1)を非単結晶牛導体として設けることも本
発明は有効である。
た。しかし半導体膜としてSiもSiF、とのPOVD
反応によるSl、シランとメタンとのPO’7Dによる
5ize、−イ(0<x< 1) 、シランとゲルマン
とによるs 1XG el−、(o <X< 1) 、
シランとアンモニアとの反応によるS iXN、、 (
0(X< 1)を非単結晶牛導体として設けることも本
発明は有効である。
また形成させる被膜として絶縁体である酸化珪素、炭化
珪素を作ってもよい。さらK TMA (A’1(OQ
、)を用いた金属アルミニューム、TMAとシランを用
いたシリコン添加アルミニュームの如き導体、またはS
n OL、と酸化物気体とを用いた酸化スズ、工n
O′3.、S n O1,r、と咲化物気体とを用いた
酸化インジュームスズ等の透光性導電膜を形成してもよ
いことはいうまでもない。
珪素を作ってもよい。さらK TMA (A’1(OQ
、)を用いた金属アルミニューム、TMAとシランを用
いたシリコン添加アルミニュームの如き導体、またはS
n OL、と酸化物気体とを用いた酸化スズ、工n
O′3.、S n O1,r、と咲化物気体とを用いた
酸化インジュームスズ等の透光性導電膜を形成してもよ
いことはいうまでもない。
本発明は以上の如く大酉積電極、または電極間隔を1o
cm以上龍した場合即ち電極間電圧が500V以上にな
ってしまう場合特に有効であシ、かかる70−ティング
グリッドは電圧駆動式のグロー放電方法を用いたPOV
Dにおいて特に有効であるものと信する。
cm以上龍した場合即ち電極間電圧が500V以上にな
ってしまう場合特に有効であシ、かかる70−ティング
グリッドは電圧駆動式のグロー放電方法を用いたPOV
Dにおいて特に有効であるものと信する。
第1図は従来のプラズマO’7D法を示す。
第2図は本発明のプラズマOVD装盟を示す。
第3回は反応性気体の導入系、排気系を特に示したもの
である0 ネ1(Σ
である0 ネ1(Σ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ]、気圧以下の減圧状態に保持された反応容器と、
該反応容器に反応性気体を供給する供給系と、不要反応
生成分またはキャリアガスを真空排気する排気系と、前
記供給系と排気系との間に被形成面を有する基板を配設
する被膜形成領域とを具備したプラズマ気相反応装置に
おいて、電気エネルギを前記反応性気体に供給をする一
対をなす第1および第2の電極と、該電極の一方または
双方と前記被膜形成領域との間に導電極を有し、かつ電
気的にいずれの電極とも遊離した空隙を有するグリッド
を配設せしめたことを特徴とするプラズマ気相反応装置
。 2、特許請求の範囲第1項において、グリッドは空隙を
有し0、かつ電極に概略平行に配設し蔦茫社に設けられ
た被膜形成領域に局部放電が電極近傍より進行すること
を防止するべく設けられたことを特徴とするプラズマ気
相反
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22937082A JPS59120240A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | プラズマ気相反応装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22937082A JPS59120240A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | プラズマ気相反応装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120240A true JPS59120240A (ja) | 1984-07-11 |
JPS621535B2 JPS621535B2 (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=16891102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22937082A Granted JPS59120240A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | プラズマ気相反応装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59120240A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5250463A (en) * | 1990-06-26 | 1993-10-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of making doped semiconductor film having uniform impurity concentration on semiconductor substrate |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22937082A patent/JPS59120240A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5250463A (en) * | 1990-06-26 | 1993-10-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of making doped semiconductor film having uniform impurity concentration on semiconductor substrate |
US5702529A (en) * | 1990-06-26 | 1997-12-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of making doped semiconductor film having uniform impurity concentration on semiconductor substrate and apparatus for making the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS621535B2 (ja) | 1987-01-14 |
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