JPS591197A - 型取紙の分離押抜き機 - Google Patents
型取紙の分離押抜き機Info
- Publication number
- JPS591197A JPS591197A JP10902982A JP10902982A JPS591197A JP S591197 A JPS591197 A JP S591197A JP 10902982 A JP10902982 A JP 10902982A JP 10902982 A JP10902982 A JP 10902982A JP S591197 A JPS591197 A JP S591197A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving
- frame
- base paper
- paper
- movable frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は紙製ケースの型紙等において、輪郭部および
切込み線に従って既に切込みが施されていても若干の継
目を要所に残して原紙から完全に分離していないままの
多数枚を積み重ね、これを型取り部と残層部とに分離押
抜きする機械に関するものである。
切込み線に従って既に切込みが施されていても若干の継
目を要所に残して原紙から完全に分離していないままの
多数枚を積み重ね、これを型取り部と残層部とに分離押
抜きする機械に関するものである。
従来紙製ケースの型取紙を原紙から打抜くためには、紙
製ケースの形状に対応する輪郭線および切込み線等に一
致する位置にトムソン刃物を配した型盤によつて打抜く
作業によるが、トムソン刃は薄くて鋭利なものであり、
原紙に残された打抜２刃跡は非常に細く、そのため型盤
から剥離された原紙には型取紙が若干の継目をもったま
ま残るので、これを分離するために一枚または数枚毎に
分離手数を必要とし、数１０枚の原紙を重ね合せたもの
をハンマーで叩いて残層不要部分を分離していたが、煩
雑な手数がかかり、非能率的な作業であった。
製ケースの形状に対応する輪郭線および切込み線等に一
致する位置にトムソン刃物を配した型盤によつて打抜く
作業によるが、トムソン刃は薄くて鋭利なものであり、
原紙に残された打抜２刃跡は非常に細く、そのため型盤
から剥離された原紙には型取紙が若干の継目をもったま
ま残るので、これを分離するために一枚または数枚毎に
分離手数を必要とし、数１０枚の原紙を重ね合せたもの
をハンマーで叩いて残層不要部分を分離していたが、煩
雑な手数がかかり、非能率的な作業であった。
これに対して機械的に押抜き分離する装置も幾多考案さ
れているが、いずれも上をと下型を上下垂直に移動して
型取紙と残層部とを分離する構造のため機械も複雑で大
きな動力を必要とし、製品型取紙および残層部の出し入
れの取扱いも煩雑で労力を要する不便な装置であった。
れているが、いずれも上をと下型を上下垂直に移動して
型取紙と残層部とを分離する構造のため機械も複雑で大
きな動力を必要とし、製品型取紙および残層部の出し入
れの取扱いも煩雑で労力を要する不便な装置であった。
そこでこの発明は、機枠の中間部へ水平に架設する固定
枠上に、原紙の残層部を支承する適数個の受ピンを垂直
に配設した受ビンプレートを載置し、その上方に支持軸
の軸心を支点とする支持腕によって回動する可動枠を設
け、ごれに取付けたクランク俸およびクランクにより回
動可能とし、該可動枠下面には原紙の塵取り部と相似形
に縁取りした押抜きブロックを形成してビスまたは接着
剤で取付け、動力による上記クランクの一回転により可
動枠を回動下降して受ビン上に載置した原紙より型取り
部を、上記押抜きブロックにより下方の受枠上の受ビン
の間隙部に挿設した受枠の上へ分離押抜きすることを特
徴とする型取り紙の分離押抜き機で、従来の装置に比べ
て構造も簡単であり、型取り部を片側の小口から順次←
押抜いてい心ので動力も省力をであり、一度に数１０枚
の原紙を重合して分離押抜き、労力に応じた数回の押抜
き作業後に堆積した製品の壓取り部を整然とそのまま取
出すことができるため、婦女子でも取扱うことができる
もので特Ｃに多種少量生産に適しているが、大量生産も
可能な新規なる型取紙の分離押抜き機を提供するもので
ある。
枠上に、原紙の残層部を支承する適数個の受ピンを垂直
に配設した受ビンプレートを載置し、その上方に支持軸
の軸心を支点とする支持腕によって回動する可動枠を設
け、ごれに取付けたクランク俸およびクランクにより回
動可能とし、該可動枠下面には原紙の塵取り部と相似形
に縁取りした押抜きブロックを形成してビスまたは接着
剤で取付け、動力による上記クランクの一回転により可
動枠を回動下降して受ビン上に載置した原紙より型取り
部を、上記押抜きブロックにより下方の受枠上の受ビン
の間隙部に挿設した受枠の上へ分離押抜きすることを特
徴とする型取り紙の分離押抜き機で、従来の装置に比べ
て構造も簡単であり、型取り部を片側の小口から順次←
押抜いてい心ので動力も省力をであり、一度に数１０枚
の原紙を重合して分離押抜き、労力に応じた数回の押抜
き作業後に堆積した製品の壓取り部を整然とそのまま取
出すことができるため、婦女子でも取扱うことができる
もので特Ｃに多種少量生産に適しているが、大量生産も
可能な新規なる型取紙の分離押抜き機を提供するもので
ある。
以下本発明の一実施例を図面にもとづき説明すると、機
枠（１）の中間部へ水平に架設する固定枠（２）上に、
原紙（Ｐ）の残層部（８）を支承する適数個の受ビン（
３）を垂直に配設しん受ビンプレート（４）を載置し、
その上方に支持軸（５）の軸心を支点とする支持腕（６
）によって回動する可動枠（７）を、これに取付けたク
ランク欅（８） （（）およびクランク（９バ９５によ
り回動可能に構設し、該可動枠（７）下面には原紙（至
）の型取り部（ロ）と相似形に縁取りした木製またはゴ
ム製の押抜きフｖｓツクＱ１を取付け、動力モータＱ１
および減速機（２）による上記クランク（９） （９５
の一回転毎に可動枠（７）を回動下降して受ビン（３）
上に載置した原紙ヶ）より型取り部（ロ）を、上記押抜
きブロックαＱにより下方の受枠（至）上の受ビン（３
）の間隙部に挿設した受棒Ｑ４上へ順次に分離押抜き堆
積する機械である。なお図面において（ハ）は可動枠（
７）を支承する安蚕俸。
枠（１）の中間部へ水平に架設する固定枠（２）上に、
原紙（Ｐ）の残層部（８）を支承する適数個の受ビン（
３）を垂直に配設しん受ビンプレート（４）を載置し、
その上方に支持軸（５）の軸心を支点とする支持腕（６
）によって回動する可動枠（７）を、これに取付けたク
ランク欅（８） （（）およびクランク（９バ９５によ
り回動可能に構設し、該可動枠（７）下面には原紙（至
）の型取り部（ロ）と相似形に縁取りした木製またはゴ
ム製の押抜きフｖｓツクＱ１を取付け、動力モータＱ１
および減速機（２）による上記クランク（９） （９５
の一回転毎に可動枠（７）を回動下降して受ビン（３）
上に載置した原紙ヶ）より型取り部（ロ）を、上記押抜
きブロックαＱにより下方の受枠（至）上の受ビン（３
）の間隙部に挿設した受棒Ｑ４上へ順次に分離押抜き堆
積する機械である。なお図面において（ハ）は可動枠（
７）を支承する安蚕俸。
Ｑ時はクランク軸、αηは押ゴタンスイツチである。
以上のように構成した本発明の詳細な説明すると、動力
モータ（ロ）のスイッチ（ロ）を押せばモータＱＯから
クラッチブレーキ付き減速機（２）に動力が伝達され、
クランク軸（ト）を回転しクランク（９） （９）が回
転してクランク俸（８） （８５により可動枠（７）が
支持軸（５）を中心として回動下降する。
モータ（ロ）のスイッチ（ロ）を押せばモータＱＯから
クラッチブレーキ付き減速機（２）に動力が伝達され、
クランク軸（ト）を回転しクランク（９） （９）が回
転してクランク俸（８） （８５により可動枠（７）が
支持軸（５）を中心として回動下降する。
一方受ビン（３）の上には原紙（ト）の残層部（８）を
載置シテ受ビンプレート（４）が固定枠（２）上に置か
れテオリ、可動枠（７）下面にビスまたは接着剤で取付
けられた型取紙と相似形に縁取りした押抜きブロックＱ
Ｏによって原紙内方の型取り部（ロ）を−瞬のうちに押
抜き、可動枠（７）はクランク円板に取付けたリミット
スイッチ（ｖＡ示せず）の作用によりクランクの一回転
毎に上昇して上死点の位置で上昇したまま停止する。
載置シテ受ビンプレート（４）が固定枠（２）上に置か
れテオリ、可動枠（７）下面にビスまたは接着剤で取付
けられた型取紙と相似形に縁取りした押抜きブロックＱ
Ｏによって原紙内方の型取り部（ロ）を−瞬のうちに押
抜き、可動枠（７）はクランク円板に取付けたリミット
スイッチ（ｖＡ示せず）の作用によりクランクの一回転
毎に上昇して上死点の位置で上昇したまま停止する。
そこで受ピン（３）の上に取り残された残層部（句を一
回毎に機外へ取除き、第８図に示すような新たな原紙（
ト）の数１０枚を受ビン（３）上の所定位置に載置し、
可動枠（７）を支承する安全棒（至）を外してスイッチ
ａηを押すと前回同様に可動枠（７）が回動降下して型
取り部（ロ）を押抜くものである。そして押抜かれた製
品の型取り部（ロ）は順次受棒Ｑ４上へ積重ねら型取り
部（ロ）の堆積を機外へ取出すものである。
回毎に機外へ取除き、第８図に示すような新たな原紙（
ト）の数１０枚を受ビン（３）上の所定位置に載置し、
可動枠（７）を支承する安全棒（至）を外してスイッチ
ａηを押すと前回同様に可動枠（７）が回動降下して型
取り部（ロ）を押抜くものである。そして押抜かれた製
品の型取り部（ロ）は順次受棒Ｑ４上へ積重ねら型取り
部（ロ）の堆積を機外へ取出すものである。
このように本発明は、回動下降する可動枠に取付けた製
品の型取り部と相似形に縁取りした木製又はゴム製σｍ
−プｊツクにより、打抜き型取り部片側の小口から一挙
に押抜くので動力の消費も少（省力的であり、ビンによ
つて押抜くものと異なり、製品の最上部の一枚も損傷す
ることなくきれいに押抜くことができる。そして原紙残
層部は一作動毎に除去し、製品の型取り部は数回分をま
とめて取出すことができるので個人の労力に応じて適量
分を取扱い操作でき、婦女子においても十分操作するこ
とができる。また回動枠に取付ける押抜きブロックの成
形板、および下部の受ビンプレー）もそれぞれ板へ取付
けたまま保管しておけば後日同種の作業の際には取出し
て善玉使用できる利便を有するものである。なお図面に
は明示してないが、回動枠の降下側の機枠には長い安全
レバーを具備しており、これに手がかかっている間はス
イッチを間違って押しても絶対に回動枠は降下できない
安全装置を備えていることは勿論である。
品の型取り部と相似形に縁取りした木製又はゴム製σｍ
−プｊツクにより、打抜き型取り部片側の小口から一挙
に押抜くので動力の消費も少（省力的であり、ビンによ
つて押抜くものと異なり、製品の最上部の一枚も損傷す
ることなくきれいに押抜くことができる。そして原紙残
層部は一作動毎に除去し、製品の型取り部は数回分をま
とめて取出すことができるので個人の労力に応じて適量
分を取扱い操作でき、婦女子においても十分操作するこ
とができる。また回動枠に取付ける押抜きブロックの成
形板、および下部の受ビンプレー）もそれぞれ板へ取付
けたまま保管しておけば後日同種の作業の際には取出し
て善玉使用できる利便を有するものである。なお図面に
は明示してないが、回動枠の降下側の機枠には長い安全
レバーを具備しており、これに手がかかっている間はス
イッチを間違って押しても絶対に回動枠は降下できない
安全装置を備えていることは勿論である。
以上説明したように本発明は構造簡単にして作用確実し
かも取扱いも便利で幾多の効用を有する斬新なる型取り
紙の押抜き機である。
かも取扱いも便利で幾多の効用を有する斬新なる型取り
紙の押抜き機である。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は一部断面を示
す正面図、第２図は側面図、第８図は原紙および受ビン
（３）並びに押抜きブロックＱ□の位置を示す平面説明
図。 １・・機枠 ２・・固定枠 ３・・受ビン ４・・受ビ
ンプレート ５・・支持軸 ６・・支持腕７・・可動枠
８，８′・・クランク棒 ９，９り・・クランク １
０・・押抜きブロック １１・・動力モータ １２・・
減速機 １８・・受枠 １４・・受枠１５・・安全棒
１６・・クランク軸 １７・・Ｊｉｌｔ Ｌ ホタンス
イツチ Ｐ・・原紙 Ｍ・・型取り紙Ｓ・・外縁残層部
ｑ・・ペダル。 特 許 出願人 三 宅 守 第３図 手続補正書（自発） １、事件の表示 昭和５７年特 許願第１０９０２９号２、発明の名
称 型取紙の分離押抜き機３ 補正をする者 事件との関係 特 許出願人 別紙の通り
す正面図、第２図は側面図、第８図は原紙および受ビン
（３）並びに押抜きブロックＱ□の位置を示す平面説明
図。 １・・機枠 ２・・固定枠 ３・・受ビン ４・・受ビ
ンプレート ５・・支持軸 ６・・支持腕７・・可動枠
８，８′・・クランク棒 ９，９り・・クランク １
０・・押抜きブロック １１・・動力モータ １２・・
減速機 １８・・受枠 １４・・受枠１５・・安全棒
１６・・クランク軸 １７・・Ｊｉｌｔ Ｌ ホタンス
イツチ Ｐ・・原紙 Ｍ・・型取り紙Ｓ・・外縁残層部
ｑ・・ペダル。 特 許 出願人 三 宅 守 第３図 手続補正書（自発） １、事件の表示 昭和５７年特 許願第１０９０２９号２、発明の名
称 型取紙の分離押抜き機３ 補正をする者 事件との関係 特 許出願人 別紙の通り
Claims (1)
- 機枠の中間部に水平に架設する固定枠上へ、型取り原紙
の残層部を支承する適数個の受ビンを垂直に配設した受
ビンプレー）を載置し、その上方に支持軸の軸心な支点
とする支持腕によって回動する可動枠を、これに取付け
たクランク俸およびクランクによう回動可能に構設し、
また該可動枠下面には原紙の型取り部と相似形に縁取り
した押抜きブロックを取付け、動力による上記クランク
の一回転毎に可動枠を回動下降して上記受ビン上に載置
した原紙より型取り部を、上記押抜きブロックにより下
方の受枠上の受ピンの間隙部に挿設した製品受棒上へ順
次に分離押抜いて堆積することを特徴とする型取紙の分
離押抜き機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10902982A JPS591197A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 型取紙の分離押抜き機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10902982A JPS591197A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 型取紙の分離押抜き機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591197A true JPS591197A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14499795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10902982A Pending JPS591197A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 型取紙の分離押抜き機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591197A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357227A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | 日本鋼管株式会社 | 樹脂ラミネ−ト鋼板 |
| JPH0159388U (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-13 |
-
1982
- 1982-06-23 JP JP10902982A patent/JPS591197A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357227A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | 日本鋼管株式会社 | 樹脂ラミネ−ト鋼板 |
| JPH0376830B2 (ja) * | 1986-08-28 | 1991-12-06 | Nippon Kokan Kk | |
| JPH0159388U (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-13 |
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