JPS5911974B2 - 記録再生装置における注意喚起装置 - Google Patents

記録再生装置における注意喚起装置

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JPS5911974B2
JPS5911974B2 JP50045054A JP4505475A JPS5911974B2 JP S5911974 B2 JPS5911974 B2 JP S5911974B2 JP 50045054 A JP50045054 A JP 50045054A JP 4505475 A JP4505475 A JP 4505475A JP S5911974 B2 JPS5911974 B2 JP S5911974B2
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秀隆 柳田
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテープを所定の走行路にローディングして所定
の記録及び/又は再生を行なう記録再生装置であつて、
例えばVTRに適用するのに最適なものに関する。
通常VTRではカセットを所定位置に装着する5 とテ
ープローディング装置が自動的に作動を開始してカセッ
ト内のテープが引出され、この引出されたテープが回転
ヘッドドラムの周面に巻付けられる等所定のテープ走行
路にローディングされる。
そしてこの状態で再生釦、記録釦等が押されるこ10と
によつてテープが上記走行路を所定の速度で走行されて
所望の記録又は再生等が行なわれる。また記録又は再生
後にエジエクト釦が押されると、テープが上記走行路か
らアンローディングされてカセット内に引戻された後、
カセットアップが行15なわれる。しかしてこのような
VTRの取扱い上例えば次のような事態は極力避けなけ
ればならない。
(a)テープのローディング汲びアンローディング動作
中に不必要な押釦を不用意に押して誤動作ク0 を招く
ようなこと。(b)回転ヘッドドラムの表面が露結する
とテープがドラム表面に貼付きテープの走行が止められ
てしまう。
従つてこの露結状態に気付かずテープを不用意に走行等
させてテープに過度なチッ■5 シヨンを与えて切損さ
せてしまうようなこと。(c)記録又は再生中にテープ
が弛むようなことがあると、テープが走行路から外れ易
い。従つて記録又は再生中のテープの弛みに気付かずテ
ープを走行し続け、テープを走行路から外して損30傷
或いは切損させてしまうようなこと。(d)テープが回
転ヘッドドラムのスリット内に入り込んだり、テープ゜
■過度なテンションによつてテープがドラム表面に強力
にくい付いたり、回転ヘッドドラム駆動用ベルトが外れ
ている時35等には回転ヘッドは回転しない。従つて記
録又は再生中や、早送り、巻戻し、アンローディングの
各モードで上記回転ヘッドドラムが回転しワワーないこ
とに気付かなかつた為に、記録又は再生ミスを招いたり
、テープを損傷或いは切損させてしまうようなこと。
本発明は上記の如き実状に鑑み発明されたものであつて
、露結検出手段の出力端子とテープ弛み検出手段の出力
端子とを積分回路を介してスイツチング手段lこ接続し
、このスイツチング手段の出力端子を注意喚起手段の制
御素子に接続し、テープ始端及び終端検出回路の出力端
子とドラム回転検出手段の出力端子とをオア回路に接続
すると共にこのオア回路の出力端子を逆流防止ダイオー
ドを介して上記注意喚起手段の制御素子に接続し、かつ
ローデイング又はアンローデイングの駆動電圧をスイッ
チを介して上記注意喚起手段の制御素子に接続して、露
結検出、テープ弛み検出、テープ始端及び終端検出、ド
ラム回転検出の4つの検出とローデイング又はアンロー
デイングの2つのモードとの表示を上記1つの注意喚起
手段にて行い得るように構成した記録再生装置における
注意喚起装置である。
このように構成することによつて、所望の記録及び/又
は再生を常に安全かつ正しく行える上に、構造並びに製
造が非常に簡単なものが得られる。以下本発明をVTR
に適用した実施例を図面に付き述べる。
先ず第1図によつて従来公知のテープローデイング装置
A,を説明する。
先ず従来公知の如く力セツト1が力セツトホルダー2に
よつて供給リール台3及び巻取りリール台4上の所定位
置Cこ装着されると、力セツトホルダー2の一部によつ
て力セツトイン検出スイツチSWlが0Nし、これによ
つてテープローデイング装置A1が自動的に動作を開始
する。
なお従来公知の如く力セツト1内には供給リール5及び
巻取りリール6に夫々両端を止着されて嵌装されたテー
プ(磁気テープ)7が収納されており、上記力セツト装
着により両リール5,6が両リール台3,4に係合され
る。そして力セツト1内のテープ7は各一対のガイドピ
ン8a,8bにて案内されて力セツト1の前面開口9t
こ沿つて図中鎖線の如くパスされている状態で、前記力
セツト装着が行なわれる。そしてこの力セツト装着によ
り図中点線の如くテープ引出しピン10、ピンチローラ
11、テープガイドピン12、テープシフトピン13,
14等が力セツト1の底面開口15からテープ7の内側
に挿人されてこの状態からローデイングが開始される。
なお従来公知の如くテープ引出しピン10及びピンチロ
ーラ11はテープ引出しアーム16を介してローデイン
グリング17上に支点ピン18を中心に回動自在に枢支
されている。そしてこのテープ引出しアーム16は戻し
バネ(巻バネ)19によつて支点ピン18を中心に反時
計方向に回動附勢されていてローデイングリング17上
のストツパ一20にて位置決めされている。またガイド
ピン12はローデイングリング17土に植設されている
。またテープシフトピン13は支点ピン21を中心に回
動自在に構成されたテンシヨンレギユレータアーム22
の先端上に植設されてる。また他方のテープシフトピン
14は一対のリング23a,23bをピン24によつて
連結した屈曲自在の2連リンク25の先端に植設されて
おり、この2連リンク25の他端はローデイングリング
17上に支点ピン26を中心に回動自在に枢支されてい
る。なお一方のリンク23bは戻しバネ(巻バネ)27
によつて支点ピン26を中心に反時計方向に回動附勢さ
れており、当初この2連リンク25はピン24を中心に
折畳まれた状態となつている。また前記ローデイングリ
ング17は複数個のガイドローラ28によつて回転自在
に支持されている。そしてローデイング及びアンローデ
イング用の正逆転可能モータM1のモータブ一り29と
ローデイングリング17に形成されたプーリ30との間
Cこベルト31が巻掛けられており、モータM1の正回
転又は逆回転によつてベルト31を介してローデイング
リング17が矢印a方向又はb方向へ回転,駆動される
。また前記ローデイングリング17内の偏心位置に配さ
れた従来公知の回転ヘツドドラム32は下ドラム32a
が固定ドラムに構成され、上ドラム32bが回転ドラム
に構成されており、上ドラム32bには一対の回転ヘツ
ド33a,33bが固着されている。
なお上ドラム32bはその回転軸34に直結された駆動
用モータM2によつて所定の高速度で図中矢印c方向に
回転駆動される。上記の如く構成されたテープローデイ
ング装置A,によれば、前記の如き力セツト装置がなさ
れて、スイツチSW,が0Nすると、プランシャー(図
示せず)によつてロツクレバ−35が引かれてこれが支
点ピン36を中心に図中矢印d力向に回転されてその先
端のローラ37がローデイングリング17の一方の切欠
き38aから抜け、口一デイングリング17のロツクが
解除される。そしてこれと同時に両モータM1,M2が
回転され、モータM1の正回転駆動により、ローデイン
グリング17が矢印a力向に回転,駆動される。またこ
れと同時にテンシヨンレギユレータアーム22も支点ピ
ン21を中心に図中矢印h方向に回動される。そしてロ
ーデイングリング17(こよつてテープ弓出しピン10
、ピンチローラ11、テープガ゛イドピン12、テープ
シフトピン14が円形軌道上を矢印a方向に移動され、
先行するテープ引出しピン10によつてテープ7が引つ
掛けられ、テープ7がカセツト1の前面開口9からカセ
ツト1の外力に向けて順次弓き出されることになる。し
かしてローデイングリング17は所定角度(例えば25
0゜程度)に回転されたところで、ローデイング完了検
出スイツチSW2がそのローデイングリング17の回転
角度を検出して、モータM,が停止され、ローデイング
リング17の回転力川動的に停止される。
なおこのスイツチSW2はローデイングリング17の前
記一力の切欠き38aを検出してOFFとなるが通常及
びローデイング沖はON状態を保持する。またローディ
ングリング17の回転停止の瞬間にローラ37がローデ
イングリング17の他方の切欠き38b内に落込んでこ
のローデイングリング17が再びロツクされる。そして
上記ローデイングリング17の上記回転によりテープ引
出しピン10及びピンチローラ11は夫々図中点線の位
置まで移動し、テープガィドピン12及び一方のテープ
シフトピン13も夫々図中実線の位置まで移動する。
なおピンチローラ11はキヤプスタン54に達している
。また他方のテープシフトピン14は上記ローデイング
リング17の回転時に2連リンク25の展開動作を伴い
ながらガイド板39のガイド溝40内に自動的に進人し
て、ローデイングリング17の横外方に移動する。なお
このテープシフトピン14は図中実線の如くガイド溝4
0の終端部でロツクレバ−41によつて自動的にロツク
される。しかして上記ローデイングによりテープ引出し
ノピン10等にて引出されたテープ7は図中実線の如く
従来公知の如く回転ヘツドドラム32の周面に180°
以上の巻付け角に巻付けられ、かつ音声録再ヘツド42
、音声消去ヘツド43、モニターヘツド44及び全副消
去ヘツド45fC.夫々パスされた所定のテープ走行路
にローデイングされている。
なおこのテープ走行路はテープ引出しピン10部分で折
り返された折返し経路となつており、その折り返された
テープ7が相互に接触しないようにテープシフトピン1
4がテープ7の一部を一側方に張り出している。なおテ
ープ7は回転ヘツドドラム32に対するテープ人口46
及びテープ出口47部分に設けられた一対のテープガィ
ド48,48bによつて走行角度を規制されて、従来公
知の如く前記両回転ヘツド33a,33bの回転平面に
対して所定の角度に傾斜され、かつこれらの両回転ヘツ
ド33a,33bの回転軌跡と交差する状態で回転ヘツ
ドドラム32の周面に斜めに巻付けられている。また図
中49はテープ7の走行録を規制する複数個のテープガ
イドである。以上により一連のテープローデイング動作
が総て完了する。そして上記の如くテープ7がローデイ
ングされている状態で映像及び音声の記録又は再生動作
や、テープ7の早送り、巻戻し等の動作が行なわれる。
以下上記各モードを順に説明する。〔記録又は再生モー
ド〕 このモードは記録釦及び/又は再生釦(何れも図示せず
)を押すことによつて行なわれる。
そしてこれらの釦が押されると、ピンチローラ圧着レバ
−50がプランジヤ−51によつて支点ピン52を中心
に戻しバネ(引張バネ)53に抗して図中矢印f方向に
実線の如く回動され、このピンチローラ圧着レバ−50
の上下一対の押圧部50aがピンチローラ11の支軸1
1aの上下両端を押圧する。これによりテープ引出しア
ーム16が支点ピン18を中心に戻しバネ19に抗して
図中矢印l刀向に回動され、ピンチローラ11によつて
テープ7がキヤプスタン54に圧着される。この結果キ
ヤプスタン54によつてテープ7が走行駆動され、かつ
巻取りリール6のテープ巻取りと相俟つて、テープ7が
供給リール5から巻取りリール6に巻取られるべく前述
のテープ走行経路を所定の速度で矢印力向{こ走行され
る。そしてこの間に矢印c方向に回転される両回転ヘツ
ド33a,33bによつてテープ7が走査されて所望の
記録又は再生が行なわれる。なお音声信号の記録又は再
生は音声録再ヘツド42によつて行なわれる。なお上記
記録又は再生が終了した時又は途中で停止釦(図示せず
)が押されると、ピンチローラ圧看レバー50が戻しバ
ネ53によつて図中鎖線の状態に復動される為、テープ
引出しアーム16も戻しバネ19によつて図中点線の状
態に復動されて、ピンチローラ11がキヤプスタン54
から離間される。
この結果巻取りリール6の回転停止と相俟つてテープ7
の走行駆動が断たれて、テープ7が停止し、停止モード
となる。〔早送リモート〕 このモードは早送り釦(図示せず)を押すことによつて
行なわれる。
この釦が押されると、巻取りリール6が高速回転,駆動
され、テープ7が巻取りリール6に高速で巻取られる。
〔巻戻しモード〕 このモードは巻戻し釦(図示せず)を押すことによつて
行なわれる。
この釦が押されると、供給リール5が高速で逆回転駆動
され、テープ7が供給リール5に高速で巻取られる。な
おりセツト1からのテープ出口〔供給リール5の前方位
置〕55及び力セツト1へのテープ人口〔巻取りリール
6の前力位置〕56部分lこは一対のテープエンド検出
装置A5,A′5が設けられていて、従米公知の如く前
述した記録又は再生モード、早送りモードでテープエン
ドとなると、テープ7の両端に接続されている従来公知
の一対のリーダーテープ57a,57bのうちテープ終
端側のリーダーテープ57aを一方のテープエンド検出
装置A5が後述するように検出して、従来公知のシヤツ
トオフ動作が行なわれ、テープ7の走行力椙動的に停止
される。
なお前述した巻戻しモードでテープエンドとなつた場合
には、テープ先端側のリーダーテープ57bを他方のテ
ープエンド検出装置A?が後述するように検出して上記
同様のシヤツトオフ動作が行なわれる。テープ7のアン
ローデイングは前述の停止モードで従来公知の如くエジ
エクト釦(図示せず)を押すことによつて行なわれる。
エジエクト釦が押されるとロツクレバ一35が再びプラ
ンシャーによつて第1図矢印d方向に引かれローデイン
グリング17のロツクが解除されると同時にモータM1
が逆回転駆動される。
なおエジエクト釦が押されると後述するようにスイツチ
SW3が0Nとなり、またスイツチSW4が後述する状
態に切換えられる。しかしてモータM1の逆回転駆動に
より、口ーデイングリング17が第1図矢印b方向に回
転駆動され、前述の如く引出されていたテープ引出しピ
ン10、ピンチローラ11、テープガイドピン12が再
び第1図鎖線の如く力セツト1の底面開口15内に復動
される。
またこれと同時にテンシヨンレギユレータア―ム22も
支点ピン21を中心に第1図矢印e方向に復動されて、
一方のテープシフトピン13も底面開口15内に復動さ
れる。またこれと同時に他方のテープシフトピン14は
ロツクレバ一41のロツクを解除され、かつローデイン
グリング17の矢印b方向の回転により2連リンク25
の折畳み動作を伴いながらガイド溝40内から引出され
て、再びローデイングリング17上に戻されて底面開口
15内に復動される。そしてこのアンローデイングは例
えば供給りール5のテープ巻取り動作と並行して行なわ
れて、テープ7は力セツト1内に引戻されて再び第1図
鎖線の状態に復帰される。なおローデイングリング17
が所定角度(例えば250デ程度)回転し終わると、ロ
ーラ37が一方の切欠き38a内に再び落込んでローデ
イングリング17が再度ロツクされる。
そしてこの瞬間lこ力セツトホルダー2に保持されてい
る力セツト1は従来公知の如くカセツトアツプ機構(図
示せず)によつて自動的にカセツトアツプされ、スイツ
チSW,は再び0FFとなる。なお前記回転ヘツドドラ
ム32は前述の如く下ドラム32aと上ドラム32bと
で構成されているが、これらドラム32a,32bの表
面はテープ走行時の摩擦抵抗を極力小さくする関係で鏡
面仕上げされており、急激な温度変化により、これらド
ラム32a,32bの表面には露が付き易い。
しかしてこれらドラム32a,32bの表面が露結した
場合にはテープ7がこれらドラム32a,32bの表面
に貼付きテープ走行が不能になる。そこでこの装置では
上記露結状態を検出する為の露結検出装置A2が設けら
れている。この露結検出装置A2は第3図に示されるよ
うに、固定ドラムである下ドラム32aの表面に形成さ
れた絶縁体層61の表面に、例えば櫛歯形をなすプラス
及びマイナス用の一対の電極59a,59bが形成され
ており、これら両電極59a,59b間のジグザグ状を
なす師間60は極めて小さな隙間に構成されている。
このような結露検出装置A2によれば、両電極59a,
59bがドラム32a,32bの表面と全く同様の条件
下に置かれるから、温度が急激に下がつて、ドラム32
a,32bの表面に露が付くようになれば、両電極59
a,59b部分にも同様の露が付くことになる。
そこで両電極59a,59b間に電流を流しておけば、
これら両電極59a,59b部分に露が付いた瞬間に、
両電極59a,59b間が隙間60の一部でこの露によ
つて電気的に導通される。
これにより電気的なスイツチング動作が得られ、露結検
出装置A2は露結検出を行なうことになつて電気的に0
Nとなり後述するように匍脚信号を出す。なお上記露結
検出が行なわれた時には通常加熱送風機(図示せず)を
動作させる等してドラム32a,32bの表面を乾燥さ
せて露取りを行なう。
またこの露取りが行なわれ\ば、両電極59a,59b
間は再び不導通状態となり、露結検出装置A2は再び電
気的に0FFとなる。また本装置には前述した記録又は
再生モード中に走行しているテープ7に何等かの原因で
弛みが生じた場合に、このテープ7の弛みを検出してテ
ープ7の走行を直ちに停止する為のテープ弛み検出装置
A3が設けられている。
このテープ弛み検出装置A3は第2A図及び第2B図に
示されるように、支点ピン62を介して回転自在に構成
された検出レバー63の先端にテープ弛みを検出する為
の検出ピン64が植設されている。
この検出ピン64は前述の如くローデイング状態にある
ピンチローラ11とテープガイドピン12との間でテー
プ7の一部に押圧される位置に配されている。そして検
出レバー63は押圧バネ(引張バネ)65によつて支点
ピン62を中心に矢印1方向に回動附勢されている。ま
たこの検出レバー63はほマL字状をなしていてその他
端に一体的に成形されたレバー部63aがテープ弛み検
出用のスイツチSW6を動作するように構成されている
。また前記ピンチローラ圧着レバー50の一部50bが
検出レバー63の一部63bに当接可能に構成されてい
る。今第2A図は既述の記録又は再生モードを示したも
のであり、この場合プランシャー51によつてピンチロ
ーラ圧着レバー50が実線の如く、矢印f方向に戻しバ
ネ53に抗して回動され、ピンチローラ11が既述の如
くテープ7をキヤプスタン54に圧着している。
なおこの時検出レバー63が実線の如く押圧バネ65に
よつて支点ピン62を中心に矢印1方向に回動されて、
検出ピン64がテープ7にそのテープテンシヨンに抗し
て押圧されている。この記録又は再生モードでテープ7
が所定状態に緊張されておれば、検出レバー63のレバ
ー部63aがスィツチSW6に押圧されていて、このス
イツチSW6は0FF状態を保持する。
しかしてこの記録又は再生モード中にテープ7に鎖線の
如き弛みが生じると、検出レバー63が押圧バネ65に
より支点ピン62を中心に更に矢印1方向に鎖線の如く
回動され、レバー部63aがスイツチSW6から鎖線の
如く離れ、このスイツチSW6が0Nとなる。
なおこのスイツチSW6が0Nとなればこの瞬間に後述
するようにシヤツトオフ動作が行なわれて、テープ7の
走行が直ちに自動停止される。なお第2B図は停止モー
ドの状態を示したものであり、この時にはプランシャー
51は消勢されていて、ピンチローラ圧着レバー50が
実線の如く戻しバネ53により支点ピン52を中心に矢
印j方向に復動されている。
なおこのピンチローラ圧着レバ50の復動時にその一部
50bが検出レバー63の一部63bに当接して、この
検出レバー63を押す為、この検出レバー63もピンチ
ローラ圧着レバー50と一緒に押圧バネ65に抗して支
点ピン62を中心に矢印k方向に実線の如く回動され、
検出ピン64がローデイングリンク17の横外方に実線
の如く退けられる。またこの時検出レバー63のレバー
部63aが再びスイツチSW6に押圧され、このスイツ
チSW6は再び0FFとなる。またピンチローラ50の
上記復動に伴いテープ引出しアーム16が戻しバネ19
によつてストツパ一20に当接する実線の位置まで支点
ピン18を中心に復動され、ピンチローラ11がキヤプ
スタン54から離間されることになる。次に注意喚起装
置の表示ランプ点灯回路について、第4図にもとづき説
明する。
先ず本装置の回録構成について述べる。
露結検出装置A2には、既述の電極59a,59bが設
けられている。
また上記露結検出装置A2の出力端と既述のテープ弛み
検出装置A3の出力端は、抵抗74を介してトランジス
タQ,のベースに制御信号を供給する様になつている。
なお上記出力端とアース間に接続された抵抗75は、制
御信号を分圧するためのものであり、またコンデンサJ
モVは、トランジスタQ1のベースに供給される制御信
号の急激な変化分を吸収するためのものである。トラン
ジスタQl,Q2はダーリントン回路を構成していて、
夫々のコレクタは負荷抵抗78を介して電源ライン73
に接続されている。
またトランジスタQ2のエミツタは、抵抗81を介して
接地されている。また上記トランジスタQl,Q2のコ
レクタは、抵抗79を介してトランジスタQ3のベース
に接続されている。従つて、上記負荷抵抗78の両端電
圧の変化によつて、トランジスタQ3がスイツチング動
作を行う様になつている。なおトランジスタQ3のコレ
クタは負荷抵抗82を介して、電源ライン73に接続さ
れ、そのエミツタは抵抗81を介して接地されている。
なお抵抗80はバイアス抵抗である。上記トランジスタ
Q3のコレクタは、既述の停止モードに切換える為の従
来公知のシヤツトオフにおけるいわゆるストツプランジ
ヤ72に接続されると共に、抵抗83を介してトランジ
スタQ4のベースに接続されている。
トランジスタQ4のエミツタは接地され、そのコレクタ
は抵抗84及び注意喚起用の表示ランプPL,を介して
電源ライン73に接続されている。
従つて前記トランジスタQ3のコレクタ電圧が変化する
ことによつて、前記ストツププランジヤ72が動作し、
これと共にトランジスタQ4がオン状態となつて表示ラ
ンプPL,が点灯する様になつている。なお上記トラン
ジスタQ4のベースには、以下に述べる諸装置から制御
信号が供給される様になつている。
なお上記トランジスタQ4のベースには、以下に述べる
諸装置から制御信号が供給される様になつている。
既述の一方のテープエンド検出装置A,は、コイルL1
とコンデンサC1とによつて構成された並列共振回路を
構成し、例えば周波数200KHzに対して共振するよ
うになつている。
この並列共振回路の一端は、発振回路を構成する0Pア
ンプ86の人力端子に接続されている。また上記並列共
振回路の他端は、抵抗87を介して直流電源E1に接続
されると共に、早送り釦及び再生釦と連動するスイツチ
88,89の夫々の一端に接続されている。なお上記ス
イツチ88,89の他端は、電源ライン73に接続され
ている。一方、上記0Pアンプ86と帰還用抵抗90に
よつて構成された発振回路から得られた、例えば200
KHzの周波数信号は、波形整形回路91に供給される
そして波形整形回路91によつて、パルス信号に波形整
形されるが、発振周波数が供給されたときパルス信号は
立下り状態となり、発振状態が停止したときパルス信号
は立下り状態となる。上記波形整形回路91の出力端子
は、上記パルス信号を所定の電圧に増巾するための、増
巾回路92に接続されている。
この増巾回路92の出力端子は、オア回路93及び逆流
防止用ダイオードDを介して、トランジスタQ4のベー
スに接続されている。従つて既述の記録又は再生モード
、或いは早送りモードでテープエンドとなり、一方のリ
ーダーテープ57aがコイルL1に接近した場合、この
リーダーテープ57aに形成されている従来公知の例え
ばアルミ箔や銅箔の如き導電性金属箔58によつて、コ
イルL1のインダクタンスが変化することになる。これ
によつてこのテープエンド検出装置A5によつていわゆ
るテープエンド検出作動が行なわれることになる。そし
てインダクタンス変化により並列共振回路の共振周波数
がずれることになつて、200KHzの周波数信号が得
られなくなる。この為に上記波形整形回路91から得ら
れるパルス信号は立上り状態となり、このパルス信号に
よつてトランジスタQ4がオン状態となり、表示ランプ
PL,が点灯する様になつている。また既述の他方のテ
ープエンド検出装置A′5はコイルL2とコンデンサC
2とによつて構成された上記同様の並列共振回路を構成
している。
この並列共振回路の一端は、抵抗94を介して接地され
ると共に、巻戻し釦と連動するスイツチ95の一端に接
続されている。なおこのスイツチ95の他端は、電源ラ
イン73に接続されている。従つて既述の巻戻しモード
でテープエン、ドとなり他方のリーダーテープ57bの
導電性金属箔58がコイルL2に接近すると、コイルL
2のインダクタンスが変化していわゆるテープエンド検
出動作がこのテープエンド検出装置A′iによつて行な
われる。以下並列共振回路の他端から、0Pアンプ96
、帰還抵抗98、波形整形回路97に至る回路構成及び
動作は既述の場合とまつたく同様である。なお上記波形
回路97から得られるパルス信号は、増幅回路92に供
給され、所定の電圧に増巾された後、オア回路93及び
ダイオードDを介して、トランジスタQ4のベースに供
給される様になつている。また本装置は、前記モータM
2が回転していないことを検出して表示ランプPLlを
点灯させるために、以下に述べる回路を具備している。
即ち、モータM2が定速回転状態にあるとき、このモー
タM2のパルスジェネレータ99から例えば3011F
Izのパルス信号が回転検出器100に供給される様に
なつている。そして上記回転検出器100の出力信号は
、モータM2の回転速度に対応して電圧レベルが変化す
るものであり、上記モータM2の回転が停止したとき、
出力信号が得られる。従つてパルスジェネレータ99が
停止したとき上記回転検出器100の出力信号が、オア
回路93及びダイオードDを介してトランジスタQ4の
ベースに供給されることになり、表示ランプPLlを点
灯することになつている。また本装置は既述のローデイ
ング時及びアンローデイング時に表示ランプPLlを点
灯するために以下の回路が具備されている。
スイッチSW3,SW4はエジエクト釦と連動するもの
であり、上記スイツチSW3が0Nされることにより、
ドライブアンプ101に電源電圧が供給され、モータM
1が動作する様になつている。
またスイツチSW4はエジエクト釦と連動して、接点の
側に切換えられる。スイツチSWlは力セツトインによ
つて0N状態になるものであり、これによりトランジス
タQ4にベース電圧が供給される。なおスイツチSW2
はローデイング未完了状態では既述の如く0N状態であ
るが、ローデイングが完了した時0FF状態となる様に
構成されている。次に本装置の回路動作について説明す
る。
先ず露結検出装置A2が動作した場合について述べる。
既述の如く回転ヘツドドラム32の表面が露結すると、
既述のスイツチング動作で電極59a,59b間が導通
状態となる。
この結果露結検出装置A2の出力端子には、所定の電圧
値の出力信号が得られ、抵抗74を介してトランジスタ
Q1のベースに供給される。従つてトランジスタQl,
Q2が0N状態となり、コレクタ電圧が低下する。
このためにトランジスタQ3は0FF状態となりそのコ
レクタの電圧は、ほぼ電源電圧値迄上昇する。そしてト
ランジスタQ4のベース電流に対応して、負荷抵抗82
及び保護抵抗83の両端に電圧降下が生じ、この結果最
適のベース電圧が上記トランジスタQ4に供給される。
故にトランジスタQ4は導通状態となり、コレクタ電流
が流れて表示ランプPLlが点灯する。なお表示ランプ
PL,の点灯と同時に、トランジスタQ3のコレクタ電
圧の変化を検知して、ストツププランジヤ72が動作し
、既述の停止モードに自動的に切換えられる。従つて露
結検出装置A2の電極59a,59bが、既述の露結に
よつて導通状態にある時、再生釦等を押しても瞬時に上
述の動作が繰返され、停止モードを保持することになる
次にテープ弛み検出装置A3の動作について説明する。
記録又は再生モード中に走行しているテープ7が何等か
の原因で弛むようなことがあると、既述の如くスイツチ
SW6が0Nになる。
この結果テープ弛み検出装置A3の出力端子には、所定
の電圧値の出力信号が得られ、抵抗74を介してトラン
ジスタQ1のベースに供給される。以下上記トランジス
タQ1からトランジスタQ4迄の回路動作は、既述の露
結検出装置A2の動作時とまつたく同様であり、表示ラ
ンプPL,が点灯すると同時に、ストツププランジヤ7
2が動作し、既述の停止モードに自動的に切換えられる
。この様に停止モードに切換えられた後、更に再生及び
/又は記録釦を押せば、テープ7は一瞬所定の走行方向
に引張られて弛みが解消する。
そして上記テープ7の弛みが戻つた時には、再び元の記
録又は再生モードに復帰する。次にローデイングモード
時の動作について説明する。
既述の如く力セツトインにより、スイツチSWlが0N
されると電源電圧がスィツチSW,,SW2及びSW4
のb接点を介して、ドライブアンプ101に供給される
そしてローデイングモータM,が正回転を開始し、ロー
デイング動作を行う様になる。この結果既述の如きロー
デイング動作が成されると同時に、電源電圧はスイツチ
SW2,SW,及び保護抵抗85を介して、トランジス
タQ4のベースに供給される。そして上記トランジスタ
Q4が導通状態となリローデイング動作中(例えば2〜
3秒間)表示ランプPL,が点灯する。なお保護抵抗8
5は既述の保護抵抗83と同様の働きをするものである
。上述の如き動作がなされて、ローデイング動作が終了
すると、スイツチSW2が0FF状態に切換えられる。
この結果、ドライブアンプ101に供給されていた電源
電圧が切断され、従つてローデイングモータM,の回転
も停止する。また上記スイツチSW2を介して、トラン
ジスタQ4に供給されていたベース電圧も切断されるか
ら、表示ランプPL,も消灯する。次にアンローデイン
グモード時の動作について説明する。
既述の如くエジエクト釦が押されることにより、スイツ
チSW3が0Nされ、またスィツチSW4が接点a側に
切換えられる。
上述の操作が成されることにより、電源電圧がスイツチ
SW3を介してドライブアンプ101に供給されること
になり、モータM,が回転を開始する。
これと同時に電源電圧がスイツチSWl,SW4の接点
a及びSW,と保護抵抗85を介して、トランジスタQ
4のベースに供給され、従つてアンローデイング動作中
(例えば2〜3秒間)表示ランプPLlが点灯する。そ
してアンローデイング動作が終了し、既述のカセツトア
ツプがなされると、スイツチSW,が0FFとなり、表
示ランプPL,が消灯する。次に回転ヘツドドラム32
の回転検出装置A4の動作について説明する。
既述の総てのモード時において、回転ヘツドドラム32
が何等かの原因で停止するか、或いは既に停止している
状態であると、これに対応して回転していたパルスジェ
ネレータ99も回転を停止し、例えば30Hzのパルス
信号も得られなくなる。
そして既述の如くストツププランジヤ72も動作して停
止モードに自動的に切換えられ、これと同時に表示ラン
プPL,も点灯する。次にテープエンドを検出した場合
の回路動作について説明する。
既述の如く記録又は再生モード、或いは早送りモードで
テープエンドとなり、一力のテープエンド検出装置A,
のコイルL,のインダクタンスが変化すると、これにと
もないコイルL1とコンデンサClとによつて構成され
た並列共振回路の共振周波数が変化し、0Pアンプの出
力端から例えば200KHzの共振周波数が得られなく
なる。
従つて既述の如くに波形整形回路91から、所定の電圧
値の出力信号が得られ、更に増巾回路92によつて所定
の電圧値に増巾された後、オア回路93及びダイオード
Dを介してトランジスタQ4のベースに供給される。こ
の結果トランジスタQ4は導通状態となり表示ランプP
L,が点灯すると共に、ストツププランジヤ72が動作
して停止モードに切換えられる。次に既述の如く巻戻し
モードでテープエンドとなり、他方のテープエンド検出
装置A′5のコイルL2のインダクタンスが変化すると
、上記同様に0Pアンプ96から例えば200KHzの
発振周波数が得られなくなる。
この結果波形整形回路97から所定電圧の出力信号が得
られ、次段の増巾回路92に供給される。そして上記増
巾回路92によつて増巾された後、オア回路93及び逆
流防止用ダイオードDを介して、トランジスタQ4のベ
ースに供給される。従つて既述の如くに上記トランジス
タQ4は導通状態となり、表示ランプPLlが点灯し、
ストツププランジヤ72も動作して、既述の如く停止モ
ードに切換えられる。以上説明した回路によれば、ロー
デイング沖、アンローデイング中、総てのモードでの回
転ヘツドドラム32の表面の露結検出時、記録及び/又
は再生モード中でのテープ弛み検出時、回転ヘツドドラ
ムの回転停止検出時、テープエンド検出時の何づれか一
つの状態が行なわれた時、或いはこれらの状態が全部又
はいくつか組合されて行われた時に、表示ランプPL,
が点灯して、操作者に注意を喚起することになる。
以上本発明の実施例を述べたが、本発明の技術的思想に
基づいて更に変更が可能である。
例えば本発明はVTRに限定されることなく、例えばE
VR)テープレコーダ、テーププレーヤやその他の各種
の記録再生装置に適用可能である。
また本発明で云うテープローデイング装置及び露結検出
装置は実施例に示された構造、形状に限定されることな
く、その他の各種の構造、形伏に変更可能である。また
テープガイド部材は実施例に示された回転ヘツドドラム
の如き部材に限られることなく、その他の各種の部材に
変換可能である。
また本発明で云う注意換起装置は実施例で示されたラン
プ以外にも、例えばブザーの如き各種の装置に変更可能
である。
本発明は上述の如く、露結したこと、テープに弛みが生
じたこと、テープエンド、ドラムの回転が止つたことと
の4つの状態を夫々自動的に検出出来、そしてこの検出
した4つの状態とローデイング又はアンローデイングの
2つのモードとの合計6つの機能をランプ等の1つの注
意喚起装置にて表示して、これらに関する注意を操作者
に喚起させるように構成したものである。
従つて本発明によれば、(a)テープのローデイング及
びアンローデイング動作中に不必要な押釦を不用意に押
して誤動作を招くようなこと。
(b)回転ヘツドドラムの表面が露結するとテープがド
ラム表面に貼付きテープの走行が止められてしまう。
従つてこの露結状態に気付かずテープを不用意に走行等
させてテープに過度なテンシヨンを与えて切損させてし
まうようなこと。(c)記録又は再生中にテープが弛む
ようなことがあると、テープが走行路から外れ易い。従
つて記録又は再生中のテープの弛みに気付かずテープを
走行し続け、テープを走行路から外して損傷或いは切損
させてしまうようなこと。(d)テープが回転ヘッドド
ラムのスリツト内に入り込んだり、テープの過度なテン
シヨンによつてテープがドラム表面に強力にくい付いた
り、回転ヘツドドラム駆動用ベルトが外れている時等に
は回転ヘツドは回転しない。
従つて記録又は再生中や、早送り、巻戻し、アンローデ
イングの各モードで上記回転ヘツドドラムが回転しない
ことに気付かなかつた為に、記録又は再生ミスを招いた
り、テープを損傷或いは切損させてしまうようなこと。
を夫々未然に防止することが出来て、所望の記録及び/
又は再生を常に安全かつ正しく行えて信頼性が絶大であ
る。
しかも、上記の如き自動検出した4つの状態と2つのモ
ードとの合計6つの機能を1つの注意喚起装置によつて
共通に表示するものであるから、多機能表示でありなが
ら、その表示の為の注意喚起装置は唯1つ設ければ良く
て、構造並びに製造が簡単で、低コストなものである。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明をVTRに適用した一実施例を示したもの
であつて、第1図はテープローデイング装置を説明する
一部切欠平面図、第2A図及び第2B図はテープ弛み装
置を説明する平面図、第3図は露結検出装置を説明する
回転ヘツドドラムの側面図、第4図は表示ランプを点灯
する為の回路図である。 また図面に用いられた符号において、Tはテープ、10
はテープ引出しピン、ITはローデイングリング、32
は回転ヘツドドラム、59a,59bは電極、60は隙
間、61は絶縁体層、A,はテープローデイング装置、
A2は露結検出装置、A3はテープ弛み検出装置、A4
はドラム回転検出装置、A,,A’,はテープエンド検
出装置、PL,は注意喚起装置の表示ランプ、Q3はス
イツチング用トランジスタ、αは制御用トランジスタ、
0Rはオア回路、Dは逆流防止用ダイオード、SW,〜
SW,はスイツチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 露結検出手段の出力端子とテープ弛み検出手段の出
    力端子とを積分回路を介してスイッチング手段に接続し
    、このスイッチング手段の出力端子を注意喚起手段の制
    御素子に接続し、テープ始端及び終端検出回路の出力端
    子とドラム回転検出手段の出力端子とをオア回路に接続
    すると共にこのオア回路の出力端子を逆流防止ダイオー
    ドを介して上記注意喚起手段の制御素子に接続し、かつ
    ローディング又はアンローディングの駆動電圧をスイッ
    チを介して上記注意喚起手段の制御素子に接続して、露
    結検出、テープ弛み検出、テープ始端及び終端検出、ド
    ラム回転検出の4つの検出とローディング又はアンロー
    ディングの2つのモードとの表示を上記1つの注意喚起
    手段にて行い得るように構成した記録再生装置における
    注意喚起装置。
JP50045054A 1975-04-14 1975-04-14 記録再生装置における注意喚起装置 Expired JPS5911974B2 (ja)

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