JPS59119148A - ソ−ラコレクタ - Google Patents
ソ−ラコレクタInfo
- Publication number
- JPS59119148A JPS59119148A JP57232325A JP23232582A JPS59119148A JP S59119148 A JPS59119148 A JP S59119148A JP 57232325 A JP57232325 A JP 57232325A JP 23232582 A JP23232582 A JP 23232582A JP S59119148 A JPS59119148 A JP S59119148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collector
- hydraulic actuator
- memory alloy
- alloy wire
- piston rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S50/00—Arrangements for controlling solar heat collectors
- F24S50/20—Arrangements for controlling solar heat collectors for tracking
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S23/00—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
- F24S23/70—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors
- F24S23/74—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors with trough-shaped or cylindro-parabolic reflective surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S30/00—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
- F24S2030/10—Special components
- F24S2030/19—Movement dampening means; Braking means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/47—Mountings or tracking
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野）
本発明は、太陽を追尾しながら太陽熱を集めるソーラコ
レクタに関する。
レクタに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点」
このようなソーラコレクタは、太陽熱をより効率よく集
めるためには常に太陽光に対向するように太陽を追尾し
ていなければならない。
めるためには常に太陽光に対向するように太陽を追尾し
ていなければならない。
このため、従来の追尾型ソーラコレクタには電動機によ
る駆動装置か設けられており、時計、太陽の位置を記憶
したコンピュータ、あるいは太陽七ンサなどからなる制
御システムの信号によって電動機が駆動してソーラコレ
クタが太陽を追尾するようになっていた。このため、従
来のソーラコレクタでは、電動機や制御システムのため
（こ直方を８襞としたので、たとえば集められた太陽熱
を利用して発成を行なう場合でも、発シ量の一部を所内
シカとして駆動装置のために供給しなければならず、外
部への送電量が減少してしまう欠点があった。
る駆動装置か設けられており、時計、太陽の位置を記憶
したコンピュータ、あるいは太陽七ンサなどからなる制
御システムの信号によって電動機が駆動してソーラコレ
クタが太陽を追尾するようになっていた。このため、従
来のソーラコレクタでは、電動機や制御システムのため
（こ直方を８襞としたので、たとえば集められた太陽熱
を利用して発成を行なう場合でも、発シ量の一部を所内
シカとして駆動装置のために供給しなければならず、外
部への送電量が減少してしまう欠点があった。
また、太陽熱は希薄なエネルギ源であって、このような
太陽熱を集めて利用するためには非常に多くのソーラコ
レクタが必要になるので、太陽熱利用プラントを経済的
に実用化するには個々のソーラコレクタの低価格化をは
からねばならないが、従来の制御システムＳよび電動機
による太陽追尾装置では低価格化に限界があり、太陽熱
利用の普及を妨げる大きな原因になっていた。
太陽熱を集めて利用するためには非常に多くのソーラコ
レクタが必要になるので、太陽熱利用プラントを経済的
に実用化するには個々のソーラコレクタの低価格化をは
からねばならないが、従来の制御システムＳよび電動機
による太陽追尾装置では低価格化に限界があり、太陽熱
利用の普及を妨げる大きな原因になっていた。
本発明は、前述した点に鑑み、′成力を用いることなく
確実に太陽を追尾できるソーラコレクタを提供すること
を目的とする。
確実に太陽を追尾できるソーラコレクタを提供すること
を目的とする。
前述した目的は、本発明によれば、太陽の軌道に沿うよ
うに円弧状に配設された多数のセンサコレクトと、各セ
ンサコレクタの集熱部に臨むように配置された形状記憶
合金ワイヤと、このワイヤの収縮を前記メインコレクタ
に伝達してメインコレクタを揺動するための伝達機構と
を設け、形状記憶合金ワイヤの太陽熱による収縮により
伝達機構を介してメインコレクタを揺動すること（こよ
り達成される。
うに円弧状に配設された多数のセンサコレクトと、各セ
ンサコレクタの集熱部に臨むように配置された形状記憶
合金ワイヤと、このワイヤの収縮を前記メインコレクタ
に伝達してメインコレクタを揺動するための伝達機構と
を設け、形状記憶合金ワイヤの太陽熱による収縮により
伝達機構を介してメインコレクタを揺動すること（こよ
り達成される。
以丁、本発明を図面に示す実施例により説明する。
第１図ないし第４図は本発明の第１実施例を示すもので
あり、このうち第１図に示すように、ベース１にはフレ
ーム２の背部のブラケット３が支軸４により横動調節可
能に支持されてどり、このフレーム２には円筒状の集熱
管５が傾斜状に支持されＣいる。この集熱管５は、その
軸線が南北方向を向くようにベース１およびフレーム２
により位置を規制されている。
あり、このうち第１図に示すように、ベース１にはフレ
ーム２の背部のブラケット３が支軸４により横動調節可
能に支持されてどり、このフレーム２には円筒状の集熱
管５が傾斜状に支持されＣいる。この集熱管５は、その
軸線が南北方向を向くようにベース１およびフレーム２
により位置を規制されている。
前記集熱管５には、回転フレーム６の両端部にそれぞれ
突設された各一対のアーム７．７・・・にそれぞれ支持
された一対のポス８，８が回動自在に嵌合しており、し
たがって、前記回転フレーム６は集熱管５（こ揺動自在
に支持されることになる。
突設された各一対のアーム７．７・・・にそれぞれ支持
された一対のポス８，８が回動自在に嵌合しており、し
たがって、前記回転フレーム６は集熱管５（こ揺動自在
に支持されることになる。
前記回転フレーム６には、反射鏡からなるメインコレク
タ９が取付けられており、このメインコレクタ９の曲率
は、メインコレクタ９で反射した太陽光が集熱管５に集
光するように選定されている。
タ９が取付けられており、このメインコレクタ９の曲率
は、メインコレクタ９で反射した太陽光が集熱管５に集
光するように選定されている。
前記フレーム２の端部には、第２図に拝承するように、
前記集熱管５の軸線に対し直交する平面内に前記集熱管
５を中心とする円弧状の固定フレームＩＯが突設されて
おり、この固定フレーム１０の内周側には、前記集熱管
５方向に架設された多数のブラケツ） １１ 、１１・
・・が等間隔をおいて配置されている。前記の各ブラケ
ツ目ｌには反射鏡からなるセンサコレクタ■２が太陽の
軌道に沿うように連設されている。また、各センサコレ
クタ１２の集熱部にはそれぞれ形状記憶合金ワイヤ１３
、１３・・・が臨んでおり、この形状記憶合金ワイヤ
１３の一端は前記ブラケツ１−１１に固定されている。
前記集熱管５の軸線に対し直交する平面内に前記集熱管
５を中心とする円弧状の固定フレームＩＯが突設されて
おり、この固定フレーム１０の内周側には、前記集熱管
５方向に架設された多数のブラケツ） １１ 、１１・
・・が等間隔をおいて配置されている。前記の各ブラケ
ツ目ｌには反射鏡からなるセンサコレクタ■２が太陽の
軌道に沿うように連設されている。また、各センサコレ
クタ１２の集熱部にはそれぞれ形状記憶合金ワイヤ１３
、１３・・・が臨んでおり、この形状記憶合金ワイヤ
１３の一端は前記ブラケツ１−１１に固定されている。
この形状記憶合金ワイヤ１３は、昇温するとコイル状に
収縮するものであり、各形状記憶合金ワイヤ１３の他端
は、フレーム２に固定されている第１油圧アクチユエー
タ１４ 、１４・・・のピストンロッド１５に固定され
ている。各油圧アクチュエータ１４のロッド側室１６は
、第２油圧アクチユエータ１７の反ロッド側室１８、オ
よび、第３油圧アクチユエータ１９のロッド側室２０と
管路２１を介してそれぞれ接続されている。
収縮するものであり、各形状記憶合金ワイヤ１３の他端
は、フレーム２に固定されている第１油圧アクチユエー
タ１４ 、１４・・・のピストンロッド１５に固定され
ている。各油圧アクチュエータ１４のロッド側室１６は
、第２油圧アクチユエータ１７の反ロッド側室１８、オ
よび、第３油圧アクチユエータ１９のロッド側室２０と
管路２１を介してそれぞれ接続されている。
前記第２油圧アクチユエータ１７は、前記回転フレーム
６を揺動し・得るようにするものであり、１枚の大きな
制動板２２に各油圧アクチュエータ１７のピストンロッ
ド２３が当接し得るようになっている。
６を揺動し・得るようにするものであり、１枚の大きな
制動板２２に各油圧アクチュエータ１７のピストンロッ
ド２３が当接し得るようになっている。
前記制御板２２は中間部を支軸２４に支持されて揺動自
在とされており、第４図に示すように、この制動板２２
に連設された複数の穴２５ 、２５・・・の１つに、回
転フレーム６に突設された突起２６かび合することによ
り回転フレーム６の揺１助は拘束されるようになってい
る。そして、前記制動板２２は、ばね２７により回転フ
レーム６の突部２６と嵌合する方向に付勢されており、
前記油圧アクチュエータ１７の反ロンド１ｆｉｌｌ室１
８に圧油が供給されることによりピストンロッド２３が
ばね２７に抗して制動板２２を第３図において反時計方
向に揺動せしめ、制動板２２を回転フレーム６の突部２
６から解放するようになっている。
在とされており、第４図に示すように、この制動板２２
に連設された複数の穴２５ 、２５・・・の１つに、回
転フレーム６に突設された突起２６かび合することによ
り回転フレーム６の揺１助は拘束されるようになってい
る。そして、前記制動板２２は、ばね２７により回転フ
レーム６の突部２６と嵌合する方向に付勢されており、
前記油圧アクチュエータ１７の反ロンド１ｆｉｌｌ室１
８に圧油が供給されることによりピストンロッド２３が
ばね２７に抗して制動板２２を第３図において反時計方
向に揺動せしめ、制動板２２を回転フレーム６の突部２
６から解放するようになっている。
前記第３油圧アクチユエータ１９は、それぞれフレーム
２のブラケット２８に支軸２９により揺動自在に支持さ
れており、各油圧アクチュエータ１９のピストンロッド
３０の先端は、−１Ｊ記回転フレーム６のボス８、およ
び集熱管５に可回転に取付けられた円板３１間に架設さ
れたクランク軸Ｊ２に嵌着されたボス３３ 、 ：（３
・・・に固定されている。
２のブラケット２８に支軸２９により揺動自在に支持さ
れており、各油圧アクチュエータ１９のピストンロッド
３０の先端は、−１Ｊ記回転フレーム６のボス８、およ
び集熱管５に可回転に取付けられた円板３１間に架設さ
れたクランク軸Ｊ２に嵌着されたボス３３ 、 ：（３
・・・に固定されている。
つぎに、前述した実施例の作用について説明する。
第２図において、太陽光が矢印の方向から入射している
とすれば、多数枚のセンサコレクタ１２のうち１枚のセ
ンサコレクタ１２ａだけ、θＳその焦点に集光し、この
センサコレクタ１２ａの集熱部に配設されている形状記
憶合金ワイヤ■３を加熱する。すると、この形状記憶合
金ワイヤ１３はコイル状に収縮し、第１油圧アクチユエ
ータ１４のピストンロッド１５を第３図に矢印で示す方
向に引張る。すると、このアクチュエータ１４のロッド
４Ｉｕ室１６内の圧油が管路２１を介して第２油圧アク
チユエータ１７の反ロッド側室１８および第３油圧アク
チユエータ１９のロッド側室２０に供給され、第２油圧
アクチユエータＪ７のピストンロッド２３を押上げて【
ａ（」動板２２をばねｚ７に抗して回動し、回転フレー
ム６を揺動可能状態にするとともに、第３油圧アクチユ
エータ１９のピストンロッド３０ヲ押下げでクランク軸
３２を引張り、メインコレクタ９を回転フレーム６とと
もに太１も元の方向へ回転させる。そして、第２図ｔこ
示すように、メインコレクタ９の反射光が集熱管５に集
束する状態になると形状記憶合金ワイヤ１３の収縮は終
了し、メインコレクタ９は停止する。
とすれば、多数枚のセンサコレクタ１２のうち１枚のセ
ンサコレクタ１２ａだけ、θＳその焦点に集光し、この
センサコレクタ１２ａの集熱部に配設されている形状記
憶合金ワイヤ■３を加熱する。すると、この形状記憶合
金ワイヤ１３はコイル状に収縮し、第１油圧アクチユエ
ータ１４のピストンロッド１５を第３図に矢印で示す方
向に引張る。すると、このアクチュエータ１４のロッド
４Ｉｕ室１６内の圧油が管路２１を介して第２油圧アク
チユエータ１７の反ロッド側室１８および第３油圧アク
チユエータ１９のロッド側室２０に供給され、第２油圧
アクチユエータＪ７のピストンロッド２３を押上げて【
ａ（」動板２２をばねｚ７に抗して回動し、回転フレー
ム６を揺動可能状態にするとともに、第３油圧アクチユ
エータ１９のピストンロッド３０ヲ押下げでクランク軸
３２を引張り、メインコレクタ９を回転フレーム６とと
もに太１も元の方向へ回転させる。そして、第２図ｔこ
示すように、メインコレクタ９の反射光が集熱管５に集
束する状態になると形状記憶合金ワイヤ１３の収縮は終
了し、メインコレクタ９は停止する。
したかつ−〇、几にメインコレクタ９は太１場を追尾す
ることになり、集熱管５は太陽熱を良好に集熱ｒること
かできる。
ることになり、集熱管５は太陽熱を良好に集熱ｒること
かできる。
なお、雨天：守や夜［ｉ１時など太陽光の入射がない時
には制動板２２のいずれかの穴２５に回転フレーム６の
突部２ｂが嵌合して回転止めされでいるので、風などで
回転フレーム６が回転するおそれはない。
には制動板２２のいずれかの穴２５に回転フレーム６の
突部２ｂが嵌合して回転止めされでいるので、風などで
回転フレーム６が回転するおそれはない。
第５図ないし第７図は本発明の他の実施例を示すもので
あり、ベース１に支持されたフレーム２には集熱′Ｆｊ
５が傾斜状に取付けられており、この集熱管５にはメイ
ンコレクタ９が揺動自在に支持されている。
あり、ベース１に支持されたフレーム２には集熱′Ｆｊ
５が傾斜状に取付けられており、この集熱管５にはメイ
ンコレクタ９が揺動自在に支持されている。
前記フレーム２の端部には、第６図（こ拝承するように
、前記集熱管５の軸線に対し直交する平面内に多数のセ
ンサコレクタ１２ 、１２・・・が太陽の軌道に沿うよ
うに連設されている。また、各センサコレクタ１２の集
熱部にはそれぞれ形状記憶合金ワイヤ１３ 、 ｔ３・
・・が臨んでおり、この形状記憶合金ワイヤ１３の一端
は前記フレーム２に固定されでいる。
、前記集熱管５の軸線に対し直交する平面内に多数のセ
ンサコレクタ１２ 、１２・・・が太陽の軌道に沿うよ
うに連設されている。また、各センサコレクタ１２の集
熱部にはそれぞれ形状記憶合金ワイヤ１３ 、 ｔ３・
・・が臨んでおり、この形状記憶合金ワイヤ１３の一端
は前記フレーム２に固定されでいる。
一方、前記集熱管５に嵌合しているメインコレクタ９の
ボス、３５にはウオームギヤ３６が我治されている。こ
のウオームギヤ３６には、前ｄ己フレーム２に支持され
た回転軸３７に嵌着されたウオーム３８が噛合しており
、また、前記回転軸３７には、前記センサコレクタ■２
と同数のプーリ３９ 、３９・・・嵌着されている。そ
して、各プーリ３９には、中間プーリ４゜、４０・・・
を介して張設されている前記形状記憶合金ワイヤ１３の
端部が巻かれている。
ボス、３５にはウオームギヤ３６が我治されている。こ
のウオームギヤ３６には、前ｄ己フレーム２に支持され
た回転軸３７に嵌着されたウオーム３８が噛合しており
、また、前記回転軸３７には、前記センサコレクタ■２
と同数のプーリ３９ 、３９・・・嵌着されている。そ
して、各プーリ３９には、中間プーリ４゜、４０・・・
を介して張設されている前記形状記憶合金ワイヤ１３の
端部が巻かれている。
つぎに、前述した実施例の作用について説明する。
いま、太陽が第６図のような方角にあるとすれば、多数
枚のセンサコレクタ１２のうち１枚のセンサコレクタ１
２ａだけがその焦点に集光し、このセンサコレクタ１２
ａの集熱部に配設されている形状記１慈合金ワイヤ１３
を加熱する。すると、この形状記憶合金ワイヤ１３はコ
イル状に収縮し、第７図Ａに示すように、プーリ３９を
回転せしめ、ウオーム３８は回転する。したがって、こ
のウオーム３８と噛合しているウオームホイール３６も
回転し、メインコレクタ９は太陽の方へ向くように揺動
ｒる。
枚のセンサコレクタ１２のうち１枚のセンサコレクタ１
２ａだけがその焦点に集光し、このセンサコレクタ１２
ａの集熱部に配設されている形状記１慈合金ワイヤ１３
を加熱する。すると、この形状記憶合金ワイヤ１３はコ
イル状に収縮し、第７図Ａに示すように、プーリ３９を
回転せしめ、ウオーム３８は回転する。したがって、こ
のウオーム３８と噛合しているウオームホイール３６も
回転し、メインコレクタ９は太陽の方へ向くように揺動
ｒる。
前記プーリ３９の回転は、第７図Ｂに示すように、形状
記憶合金ワイヤ１３がプーリ３９から完全に巻出された
ときに停止されるので、このときにメインコレクタ９？
：′反射した太陽光が集熱管５に集束するようζこして
おけばよい。
記憶合金ワイヤ１３がプーリ３９から完全に巻出された
ときに停止されるので、このときにメインコレクタ９？
：′反射した太陽光が集熱管５に集束するようζこして
おけばよい。
以上説明したように、本発明に係るソーラコレクタは、
太陽光に対向し得るように揺＠司龍とされたメインコレ
クタと、このメインコレクタの焦点位置に配設された集
熱管とを有するソーラコレクタにおいて、太陽の軌道に
沿うように円弧状に配設された多数のセンサコレクトと
、各センサコレクタの集熱部に臨むように配置された形
状記憶合金ワイヤと、このワイヤの収縮を前記メインコ
レクタに伝達してメインコレクタを揺動するための伝達
機構とを有しているので、蛋力を用いることなく確実に
太陽を追尾することができる。
太陽光に対向し得るように揺＠司龍とされたメインコレ
クタと、このメインコレクタの焦点位置に配設された集
熱管とを有するソーラコレクタにおいて、太陽の軌道に
沿うように円弧状に配設された多数のセンサコレクトと
、各センサコレクタの集熱部に臨むように配置された形
状記憶合金ワイヤと、このワイヤの収縮を前記メインコ
レクタに伝達してメインコレクタを揺動するための伝達
機構とを有しているので、蛋力を用いることなく確実に
太陽を追尾することができる。
第１図は本発明に係るソーラコレクタの実施例を示す側
面図、第２図は第１図のｎ −ｎ 、：尿Ｇこよる矢視
図、第３図は第２図の１−１１腺（こよる断面図、第４
図は第３図のＩＶ −ＴＶ 、＠ Ｇこよる矢視図、渠
５図は本発明の第２実施例を示す側面図、第６図は第５
図のＶＩ −ＶＩ 、ｓｓによる矢視図、第７図Ａ。 Ｂは形状記憶合金ワイヤのプーリへの巻付は状態を示す
説明図である。 １・・・ベース、２・・・フレーム、５・・・集熱％ｆ
、６・・・回転フレーム、９・・・メインコレクタ、１
２・・・センサコレクタ、１３・・・形状記憶合金ワイ
ヤ、１４ 、１７ 、 ｔ９・・・油圧アクチュエータ
、２２・・・制＠仮、３２・・・クランク軸、３６・・
・ウオームギヤ、３８・・・ウオーム、３９・・・プー
リ。 出願人代理人 猪 股 清 第１図 ７へ 第２図 第４図 第 ７ 図
面図、第２図は第１図のｎ −ｎ 、：尿Ｇこよる矢視
図、第３図は第２図の１−１１腺（こよる断面図、第４
図は第３図のＩＶ −ＴＶ 、＠ Ｇこよる矢視図、渠
５図は本発明の第２実施例を示す側面図、第６図は第５
図のＶＩ −ＶＩ 、ｓｓによる矢視図、第７図Ａ。 Ｂは形状記憶合金ワイヤのプーリへの巻付は状態を示す
説明図である。 １・・・ベース、２・・・フレーム、５・・・集熱％ｆ
、６・・・回転フレーム、９・・・メインコレクタ、１
２・・・センサコレクタ、１３・・・形状記憶合金ワイ
ヤ、１４ 、１７ 、 ｔ９・・・油圧アクチュエータ
、２２・・・制＠仮、３２・・・クランク軸、３６・・
・ウオームギヤ、３８・・・ウオーム、３９・・・プー
リ。 出願人代理人 猪 股 清 第１図 ７へ 第２図 第４図 第 ７ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、太陽光に対向し得るように揺＠可能とされたメイン
コレクタと、このメインコレクタの焦点位置ｆこ配設さ
れた集熱管とを有するソーラコレクタにおいて、太陽の
軌道に沿うように円弧状に配設された多数のセンサコレ
クトと、各センサコレクタの集熱部に臨むように配置さ
れた形状記憶合金ワイヤと、このワイヤの収縮を前記メ
インコレクタに伝達してメインコレクタを揺動するため
の伝達機構とを有することを特徴とするソーラコレクタ
。 ２、前記伝達機構を油圧シリンダとした特許請求の範囲
第１項記載のソーラコレクタ。 ３、前記伝達機構を歯車系列とした特許請求の範囲第１
項記載のソーラコレクタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232325A JPS59119148A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | ソ−ラコレクタ |
| DE8383112782T DE3368124D1 (en) | 1982-12-27 | 1983-12-19 | Self-tracking mechanisms for solar collectors |
| EP83112782A EP0113098B1 (en) | 1982-12-27 | 1983-12-19 | Self-tracking mechanisms for solar collectors |
| US06/564,679 US4498456A (en) | 1982-12-27 | 1983-12-23 | Self-tracking mechanisms for solar collectors |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232325A JPS59119148A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | ソ−ラコレクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119148A true JPS59119148A (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=16937423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57232325A Pending JPS59119148A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | ソ−ラコレクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4498456A (ja) |
| EP (1) | EP0113098B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59119148A (ja) |
| DE (1) | DE3368124D1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006052802A3 (en) * | 2004-11-09 | 2006-08-10 | Arizona Public Service Co | Positioning system and method of orienting an object using same |
| JP2013079768A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Hiroshi Kubota | 太陽熱コレクター |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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