JPS59118993A - 推進埋設管を所定方向に先導する方法および装置 - Google Patents
推進埋設管を所定方向に先導する方法および装置Info
- Publication number
- JPS59118993A JPS59118993A JP22508182A JP22508182A JPS59118993A JP S59118993 A JPS59118993 A JP S59118993A JP 22508182 A JP22508182 A JP 22508182A JP 22508182 A JP22508182 A JP 22508182A JP S59118993 A JPS59118993 A JP S59118993A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propulsion
- jack
- hydraulic jack
- pipe
- buried pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、推進埋設法により管を配設する際、推進さ
れる管を常に直進状態に修正保持して所定方向に先導す
る方法および装置に関するものである。
れる管を常に直進状態に修正保持して所定方向に先導す
る方法および装置に関するものである。
推進埋設法すなわち発進立坑に設けた推進ジヤツキを介
して管を前方に押送し、かつ回転させながら地中に管を
埋設する場合、推進させる管の方向を制御して埋設精度
を確保するためには、管の口径が２００〜３００粍であ
ることが必要とされ、これ以下のものは先導装置の構造
上、不可能とされていた。しかし、実際的には水道、ガ
ス、電力、通信ケーブル等の管は口径が１５０粍以下の
ものが普通であり、これらの場合は方向制御が行われて
いないのが現状である。
して管を前方に押送し、かつ回転させながら地中に管を
埋設する場合、推進させる管の方向を制御して埋設精度
を確保するためには、管の口径が２００〜３００粍であ
ることが必要とされ、これ以下のものは先導装置の構造
上、不可能とされていた。しかし、実際的には水道、ガ
ス、電力、通信ケーブル等の管は口径が１５０粍以下の
ものが普通であり、これらの場合は方向制御が行われて
いないのが現状である。
これに対し、この発明は推進される管の先端に取シつけ
る先導機構を従来の大径管の先導機構と全く異なる単純
化された構造とし、しかも方向制御が確実に行われるよ
うにしたものである。
る先導機構を従来の大径管の先導機構と全く異なる単純
化された構造とし、しかも方向制御が確実に行われるよ
うにしたものである。
この発明における装置の実施例を図面について説明する
と、第１図は推進埋設法によシ管を埋設する装置全体を
示すものであって、発進立坑Ｉ内に設置された推進ジヤ
ツキ２ならびに管の回転装置３を介して埋設管４を押送
し、順次管をつぎ足して延長するとともに、埋設管４の
先端に予め設けた先導機構５を地上に設けた制御ユニッ
ト６を介して作動させ方向修正を行うものであって、こ
こまでは従来の大径管における先導と同様であるが、こ
の発明における先導機構５は、第２図に示すように先導
機構５の主体７内に油圧ジヤツキ８がその摺動杆９を主
体７軸線に対して所要角度θだけ偏角して内蔵されてお
シ、摺動杆９先端に設けた管径よシやや小径の圧接ヘッ
ド１０を斜め前方に所要長さ突出できるようになってい
る。Ｉ＋、＋２はこの油圧ジヤツキ８を作動するための
圧油管であって前記制御ユニット６に連っている。七ホ
材宅α先邊皇遺 ・ ７ブヨ邊↓、 次に１４は先導機構５内に設置された位置検出器であっ
て、例えば差動変圧器を利用して特定方向に対する変位
を測定する周知の装置である。このものは、信号ケーブ
ルを介して制御ユニット６に接続されており、管先端の
位置を検出して制御機構を介し油圧ジヤツキ８、回転装
置３を所要時作動するようになっている。
と、第１図は推進埋設法によシ管を埋設する装置全体を
示すものであって、発進立坑Ｉ内に設置された推進ジヤ
ツキ２ならびに管の回転装置３を介して埋設管４を押送
し、順次管をつぎ足して延長するとともに、埋設管４の
先端に予め設けた先導機構５を地上に設けた制御ユニッ
ト６を介して作動させ方向修正を行うものであって、こ
こまでは従来の大径管における先導と同様であるが、こ
の発明における先導機構５は、第２図に示すように先導
機構５の主体７内に油圧ジヤツキ８がその摺動杆９を主
体７軸線に対して所要角度θだけ偏角して内蔵されてお
シ、摺動杆９先端に設けた管径よシやや小径の圧接ヘッ
ド１０を斜め前方に所要長さ突出できるようになってい
る。Ｉ＋、＋２はこの油圧ジヤツキ８を作動するための
圧油管であって前記制御ユニット６に連っている。七ホ
材宅α先邊皇遺 ・ ７ブヨ邊↓、 次に１４は先導機構５内に設置された位置検出器であっ
て、例えば差動変圧器を利用して特定方向に対する変位
を測定する周知の装置である。このものは、信号ケーブ
ルを介して制御ユニット６に接続されており、管先端の
位置を検出して制御機構を介し油圧ジヤツキ８、回転装
置３を所要時作動するようになっている。
上記先導機構は通常時はその油圧ジヤツキ８を短縮状態
に保持して使用される。すなわち埋設管４の推進に当っ
ては、先導機構５内に設けられた位置検出器１４を介し
て埋設管４先端部の位置を検出しながら推進するもので
あって、所定の方向に進んでいる場合は、油圧ジヤツキ
ｇを伸長することなく、推進ジヤツキ２の伸長によシ埋
設管４の前進を続けて行くのであるが、一方にずれてい
ることが検出された場合は、推進ジヤツキ２を停止し、
回転装置３を介して埋設管４全体を回動し、油圧ジヤツ
キ８の軸線が所要の直進方向に一致する状態となったと
ころで停止する。そして油圧ジヤツキ８を伸長して油圧
ジヤツキ８の圧接ヘッド１０を埋設管４の斜め前方に当
る地中に突入させ、そのまま油圧を解く。次、いて推進
ジヤツキ２を作動して埋設管４に押送すると、埋設管４
全体は地中に埋入されている圧接ヘッド１０が案内とな
って先端を所要方向に向けて若干角度調整させながら前
進する。こうして油圧ジヤツキ８と推進ジヤツキ２とを
交互に作動させて方向を少しずつ矯正していくものであ
って、この操作は位置検出器１４を介して制御ユニット
６に現わされる角度目盛を見ながら手動で行うか、ある
いは電気的に連動して自動的に行うようにする。
に保持して使用される。すなわち埋設管４の推進に当っ
ては、先導機構５内に設けられた位置検出器１４を介し
て埋設管４先端部の位置を検出しながら推進するもので
あって、所定の方向に進んでいる場合は、油圧ジヤツキ
ｇを伸長することなく、推進ジヤツキ２の伸長によシ埋
設管４の前進を続けて行くのであるが、一方にずれてい
ることが検出された場合は、推進ジヤツキ２を停止し、
回転装置３を介して埋設管４全体を回動し、油圧ジヤツ
キ８の軸線が所要の直進方向に一致する状態となったと
ころで停止する。そして油圧ジヤツキ８を伸長して油圧
ジヤツキ８の圧接ヘッド１０を埋設管４の斜め前方に当
る地中に突入させ、そのまま油圧を解く。次、いて推進
ジヤツキ２を作動して埋設管４に押送すると、埋設管４
全体は地中に埋入されている圧接ヘッド１０が案内とな
って先端を所要方向に向けて若干角度調整させながら前
進する。こうして油圧ジヤツキ８と推進ジヤツキ２とを
交互に作動させて方向を少しずつ矯正していくものであ
って、この操作は位置検出器１４を介して制御ユニット
６に現わされる角度目盛を見ながら手動で行うか、ある
いは電気的に連動して自動的に行うようにする。
以上のように、この発明においては推進埋設管の先進を
単に先端に斜め方向に突出可能に設けた油圧ジヤツキを
介して所定の方向に矯正して行くものであって、構成簡
単で小径管の推進に好適であり、しかも作用確実である
等多くの利点がある。
単に先端に斜め方向に突出可能に設けた油圧ジヤツキを
介して所定の方向に矯正して行くものであって、構成簡
単で小径管の推進に好適であり、しかも作用確実である
等多くの利点がある。
図面は、この発明における装置の実施例を示し、第１図
は全体側面図、第２図は先導装置部分の断面側面図であ
る。 １・・・発進立坑、２・・・推進ジヤツキ、３・・・回
転装置、４・・・埋設管、５・・・先導機構、６・・・
制御ユニット、７・・・主体、８・・・油圧ジヤツキ、
９・・・摺動杆、１０・・・圧接ヘッド。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠
は全体側面図、第２図は先導装置部分の断面側面図であ
る。 １・・・発進立坑、２・・・推進ジヤツキ、３・・・回
転装置、４・・・埋設管、５・・・先導機構、６・・・
制御ユニット、７・・・主体、８・・・油圧ジヤツキ、
９・・・摺動杆、１０・・・圧接ヘッド。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠
Claims (2)
- （１）埋設管を、発進立坑内に設けた推進ジヤツキで押
送して前方に推進するに当シ、この埋設の前部に予め前
面に斜め前方に向けて突出可能の油圧ジヤツキを備え、
かつ内部に位置検出器を有する先導機構を接続するとと
もに、埋設管を随時回動して上記油圧ジヤツキの軸線を
所定の前進方向に一致させ、かつ油圧ジヤツキと前記推
進ジヤツキを交互に伸長して位置修正を行うことを特徴
とする推進埋設管を所定方向に先導する方法。 - （２）推進埋設管の前部に接続すべき短筒状の先導機構
において、この先導機構は主体内部に抽油ジヤツキなら
びに位置検出器を具有するとともに、上記油圧ジヤツキ
は、主体軸線と所要角度傾斜して取付けられ、伸長時、
先端が主体の斜め前方に相当長さ突出するように構成さ
れている推進、埋設管を所定方向に先導する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22508182A JPS59118993A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 推進埋設管を所定方向に先導する方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22508182A JPS59118993A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 推進埋設管を所定方向に先導する方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118993A true JPS59118993A (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=16823710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22508182A Pending JPS59118993A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 推進埋設管を所定方向に先導する方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118993A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4984289A (en) * | 1986-07-31 | 1991-01-08 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Apparatus for controlling underground excavator |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS501297A (ja) * | 1973-05-15 | 1975-01-08 | ||
| JPS5345006A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-22 | Tone Boring Co | Method of straightening bending of excavating hole |
| JPS5531116U (ja) * | 1978-08-16 | 1980-02-28 | ||
| JPS5690120A (en) * | 1979-12-22 | 1981-07-22 | Taiho Kogyo Co Ltd | Sliding member |
| JPS5761196A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-13 | Shingijutsu Kaihatsu Kk | Pressure feed type drill apparatus |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP22508182A patent/JPS59118993A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS501297A (ja) * | 1973-05-15 | 1975-01-08 | ||
| JPS5345006A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-22 | Tone Boring Co | Method of straightening bending of excavating hole |
| JPS5531116U (ja) * | 1978-08-16 | 1980-02-28 | ||
| JPS5690120A (en) * | 1979-12-22 | 1981-07-22 | Taiho Kogyo Co Ltd | Sliding member |
| JPS5761196A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-13 | Shingijutsu Kaihatsu Kk | Pressure feed type drill apparatus |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4984289A (en) * | 1986-07-31 | 1991-01-08 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Apparatus for controlling underground excavator |
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