JPS59118768A - 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸−α−メチル−(6−フエノキシ−2−ピコリル)エステル、その製法及び有害生物を防除するためのその使用方法 - Google Patents

3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸−α−メチル−(6−フエノキシ−2−ピコリル)エステル、その製法及び有害生物を防除するためのその使用方法

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JPS59118768A
JPS59118768A JP58236015A JP23601583A JPS59118768A JP S59118768 A JPS59118768 A JP S59118768A JP 58236015 A JP58236015 A JP 58236015A JP 23601583 A JP23601583 A JP 23601583A JP S59118768 A JPS59118768 A JP S59118768A
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methyl
phenoxy
picolyl
dichlorovinyl
ester
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JP58236015A
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ペ−タ−・アツカ−マン
ロ−レンツ・グゼル
ボリス・コ−ラ−
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3−(2,2−ジクロロビニル)−2、2−ジ
メチルシクロプロパンカルボン酸−α−メチル−(6−
フェノキシ−2−ピコリル)エステルの新規な異性体、
該異性体の製造方法及び有害生物を防除するための該異
性体の使用方法に関するものである。
次式I: を有する上記異性体としては: a)IR−シス−3−(2,2−ジクロロビニル)−2
,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸−R,S−α
−メチル−(6−フェノキシ−2−ピコリル)エステル
; b)IR−シス−3−(屹、2−ジクロロビニル)−z
、z−ジメチルシクロプロノ(ンカルボン酸−R−α−
メチル−〔6−フェノキシ−2−ピコリル〕エステル; e)LR−シス−3−(2,2−ジクロロビニル)−2
,2−ジメチルシクロプロノ(ンカルボン酸−8−α−
メチル−(6−フェノキシ−2−ピコリル)エステル; d)IR−)ランス−3−(2,2−ジクロロビニル)
−2、2−1メチルシクロプロノくンカルボン酸−R,
S−α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピコリル)エ
ステル; e)IR−)ランス−3−(2,2−ジクロロビニル)
−2,2−ジメチルシクロプロIくンカルボン酸−R−
α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピコリル)エステ
ル及び、 f)、IR−)ランス−3−(2,2−ジクロロビニル
)−2,2−ジメチルシクロプロノ(ンカL木゛〉酸−
8−α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピコリル)エ
ステルが挙げられる。
式■で表わされる化合物は例えば下記に示される公知方
法により製造される: ■) (■)(■) 式■及びInにおいて、記号X及びX′は各々水酸基を
表わすか、又は一つが水酸基を表わし、そして他がハロ
ゲン原子特に塩素原子又は臭素原子を表わし、式■にお
いて記号Rは炭素原子数1ないし4のアルキル基特にメ
チル基又はエチル基を表わす。
適する酸結合剤としては特に第三アミン例えばトリアル
キルアミン及びピリジン又はアルカリ金属及びアルカリ
土類金属の水酸化物、酸化物、炭酸塩及び炭酸水素塩、
同様にアルカリ金属アルコレート例えばカリウム第三ブ
チレート及びナトリウムメチレートが挙げられる。使用
される水結合剤としては例えばビシクロへキシルカルボ
ジイミドを挙げることができる。
製法l及び2は−lOないし120℃、通常20ないし
80℃の反応温度で、常圧又は加圧下に好ましくは不活
性溶媒又は希釈剤中で行われる。適する溶媒又は希釈剤
としては例えば:エーテル及びエーテル様化合物例えば
ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジオキサン、
ジメトキシエタン及びテトラヒドロ7ラン;アミド例え
ばN、N−ジアルキル化カルボン酸アミド;脂肪族、芳
香族セしてノ・ロゲン化炭化水素特にベンゼン、トルエ
ン、キシレン、クロロホルム及びクロロベンゼン;ニト
リル例エバアセトニトリル:ジメチルスルホキシド及び
ケトン例えばアセトン及びメチルエチルケトンが挙げら
れる。
製法l及び2により製造されたジアステレオマー混合物
はクロマトグラフィーにより光学的に純粋な異性体に分
離することができる。
化合物■及び■は純粋な異性体及び異性体混合物として
、そして式1■及び■で表わされる化合物は異性体混合
物としてのみ知られており、公知方法と同様の方法によ
り製造することができる。
式Iで表わされる異性体は動物及び植物の種々の有害生
物を防除するのに適している。これらの化合物は、たと
えば、次のような目(orders) :鱗翅目(Le
oidoptera)、鞘翅目(Coleoptera
)、同翅亜目(Homoptera)、異翅亜目(He
leroptera) 、膜翅目(Diptera)、
アザミウマ目(Thysanoptera)、直翅目(
Orthoptera)、シラミ目(Anoplura
)、ノミ目(Siphonaptera)、ハジラミ目
(Mal lophaga)、シミ目(Thysanu
ra)、シロアリ目(Isoptera)、チ予タテム
シ目(Psocoptera)および膜翅目(Hyme
noptera )の昆虫を防除するのに、そしてダニ
(Acdrina)目の植物病原性マイト(mites
)およびチック(tickc+)を防除するのに適して
いる。
式■で表わされる化合物は特に植物に被害を与える昆虫
特に観賞植物及び生産植物の作物特に棉及び稲作物〔例
えばスボドブテラリトラックス(Spodoptera
 1ittoralis)、へりオチスヴイレツセンス
(Heliothis vireacens)、チロス
プレサリス(Chilo 5uppre@galis)
及びラオデルファックス(Laodel phax)に
対して〕、及び更に野菜作物[例えばレプチノタルサ 
デセムリネアタ(Leptinotarsa dece
mlineata)]  において食害を与える昆虫を
防除するために適している。式Iで表わされる有効物質
はノ・工例えばイエバエ(Musca domegti
ca)及び蚊の幼虫更に外部寄生生物であるダニ及びマ
ダニ例えば以下の属:マダニ(Ixodidae)、ヒ
メダ−=−(Argasi −dae)及びワクモ(D
ermanyssidae)に対して非常に好ましい作
用を示す。更に、式■で表わされる化合物は広範囲の殺
卵及び殺卵幼虫(ovilarv−icidal)作用
により特徴づけられる。
式■で表わされる異性体の活性の殺有害生物スペクトル
はアメリカ合衆国特許明細書第4323574号に開示
されている3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−
ジメチルシクロプロパンカルボン酸−α−メチル−(6
−フェノキシ−2−ピコリル〕エステルの異性体混合物
を使用して同様の効果を得るのに必要とされるよりも驚
くほど非常に少ない量で本発明の異性体を用いることに
より得られる。
殺ダニ及び殺虫活性は更に殺虫側及び/又は殺ダニ剤を
添加することにより与えられた環境に適するように充分
に拡大及び適合させることができる。適する助剤として
は例えば:有機燐酸化合物;ニトロフェノール及びその
誘導体;尿素;他のピレトリン様化合物並びにカルバメ
ート及び塩素化炭化水素が挙げられる。
式Iで表わされる化合物はピレスロイドに対して相乗又
は強化作用を有する物質と混合すると特に有利である。
このような化合物の例としては特に:ピペロニルブトキ
シド、グロビニル工−テル、クロビニルオキシム、プロ
ピニルカルバメート及びプロピニルホスホネート、2−
(3,4−メチレンジオキシフェノキシ)−3゜6.9
−)リオキサウンデカン(セサメツクス又はセックサン
)、S、S、S−)リブチルホスホロトリチオエート及
び1,2−メチレンジオキシ−4−’(2−(オクチル
スルフィニル)−プロピル)ベンゼンが挙げられる。
式Iで表わされる化合物はそのままの形態又は好ましく
は製剤技術において慣用の助剤と一緒に使用し、それ故
公知方法例えば孔側原液、直接噴霧可能な又は希釈可能
な溶液、希釈乳剤、水利剤、可溶性粉剤、粉剤又は粒剤
および例えばポリマー物質によるカプセル化剤に製剤化
される。組成物の性質と同様、噴霧、霧化、散粉、散水
または注水のような適用法は、目的とする対象および使
用環境に依存して選ばれる。
製剤、即ち式Iの有効成分および適当な場合には固体ま
たは液体の補助剤を含む組成物または製剤は、公知の方
法により、例えば有効成分を溶媒、固体担体および適当
な場合には表面活性化合物(界面活性剤)のような増量
剤と均一に混合および/または摩砕することにより、製
造される。
適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8ないし12の部分、例えばキシレン混
合物または置換ナフタレン;ジプチルフタレー)tたは
ジオクチルフタレートのようなフタレート;シクロヘキ
サンまたはパラフィンのような脂肪族炭化水素;エタノ
ール、エチレンクリコール、エチレングリコールモノメ
チルまたはモノエチルエーテルのようなアルコールおよ
びグリコール並びにそれらのエーテルおよびエステル;
シクロヘキサノンのようなケトン;N−メチル−2−ピ
ロリドン、ジメチルスルホキシドまたはジメチルホルム
アミドのような強極性溶媒;並びにエポキシ化ココナツ
ツ油または大豆油のようなエポキシ化植物油;または水
例えば粉細および分散性粉末に使用できる固体担体は通
常、方解石、タルク、カオリン、モンモリロナイトまた
はアタパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物
性を改良するために、高分散ケイ酸または高分散吸収性
ポリマーを加えることも可能である。適当な粒状化吸収
性担体は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ、
セピオライトまたはベントナイトであり;そして適当な
非吸収性担体は方解石または砂のような物質である。更
に非常に多くの予備粒状化した無機質および有機質の物
質、特にドロマイトまたは粉状化植物残ガイ、が使用し
得る。
製剤化すべき式Iの有効成分の性質によるが、適当な表
面活性剤は良好な乳化性、分散性および湿潤性を有する
非イオン性、カチオン性および/またはアニオン性表面
活性剤である。”表面活性剤”の用語は表面活性剤の混
合物をも含すものと理解されたい。
適当なアニオン性表面活性剤は、水溶性石ケンおよび水
溶性合成表面活性化合物の両者であり得る。
適当な石ケンは高級脂肪酸(C+。〜C22)のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、または所望により置換
されたアンモニウム塩、例えばオレイン酸またはステア
リン酸、或いは例えばココナツツ油または獣脂から得ら
れる天然脂肪酸混合物のナトリウムまたはカリウム塩で
ある。脂肪酸メチルタウリン塩もまた4己載し得る。
しか]〜ながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪族
スルホネート、脂肪族サルフェート、スルホン化ベンズ
イミダゾール誘導体またはア□  ルキルアリールスル
ホネート、が更に頻繁に使用される。
脂肪族スルホネートまたはサルフェートは通膏アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩或いは所望により買換され
たアンモニウム塩の形体にあり、そしてアシル基のアル
キル部分をも含む炭素原子数8ないし22のアルキル基
を含み、例えばリグノスルホン酸、ドデシルサルフェー
トまたは天然脂肪酸から得られる脂肪族アルコールザル
フェートの混合物のナトリウムまたはカルシウム塩であ
る。これらの化合物には硫酸エステルの塩および脂肪族
アルコール/エチレンオキシド付加物のスルホン酸の塩
も含まれる。
スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好ましくは二
つのスルホン酸基と8ないし22個の炭素原子を含む一
つの脂肪酸基とを含む。アルキルアリールスルホネート
の例は、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジブチルナフタ
レンスルホン酸、またはナフタレンスルホン酸/ホルム
アルデヒド縮合生成物のナトリウム、カルシウムまたは
トリエタノールアミン塩である。相当すルホスフエート
、例えば4ないし14モルのエチレンオキシドを含むp
−7ニルフエノール付加物のリン酸エステルの塩、もま
た適当である。
非イオン性表面活性剤は、好ましくは脂肪族または脂環
式アルコール、または飽和または不飽和脂肪酸およびア
ルキルフェノールのポリグリコール・エーテル誘導体で
あり、該誘導体は3ないし30個のグリコール・エーテ
ル基、および(脂肪族)炭化水素部分ic 8ないし2
0WAの炭素原子、そしてアルキルフェノールのアルキ
ル部分に6ないし18個の炭素原子を含む。
他の適当な非イオン性表面活性剤は、ポリプロピレン・
グリコール、エチレンジアミノポリプロピレン・グリコ
ールおよびアルキル鎖中に1ないし10個の炭素原子を
含むアルキルポリプロピレン・グリコールとの水溶性ポ
リエチレンオキシド例加物であり、その付加物は2oな
いし250個のエチレン・グリコール・エーテル基およ
びlOないし100個のプロピレン・り+、I コ−ル
・エーテル基を含む。これらの化合物は通常プロピレン
・グリコール単位当り1ないし5制のエチレングリコー
ル単位を含む。
非イオン性表面活性剤の代表的例は、ノニルフェノール
−ポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコール・
エーテル、ポリプロピレン/ホリエチレノキシ付加物、
トリプチルフエノキシーポリエトギシエタノール、ポリ
エチレン・グリコールおよびオクチルフェノキシ−ポリ
エトキシエタノールである。ポリオキシエチレン・ソル
ビタン・トリオレートの脂肪酸エステルもまた適当な非
イオン性表面活性剤である。
カチオン性表面活性剤は、好ましくけN−置換基として
少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル基
と、他の置換基として低級非置換棟たけハロゲン化アル
キル基、ベンジル基または低級ヒドロキシアルキル基と
を含む第四アンモニウム塩である。該塩は好ましくけハ
ロゲン化物、メチル硫酸塩またはエチル髄酸塩の形体に
あり、例えばステアリルトIJメチルアンモニウム書り
ロリド又ハベンジルジ(2−クロロエチル)エチルアン
モニウム・プロミドである。
製剤業界で個用の表面活性剤は例えば下記の刊行物に記
載されている:”マクカツチャンズデタージエンツ ア
ンド エマルジファイアーズ アニュアル(Me Cu
tcheon’ s Detergent 5and 
Emulsjfiers Annual )”、マツク
出版社、リングウッド、ニューシャーシー州、1979
年;およびドクター へルムート シュタラへ(Dr、
 He1rnut 5tache)著1テンジッド タ
ツシエンプーフ(Tensid Ta5chenbuc
h”、カール ハウサー出版社、ミュンヘン/ウイー/
、1981年。
農薬製剤は通常、式Iの有効成分0.1ないし99%、
好ましくは0.1ないし95%、固体または液体補助剤
1ないし99.9%、および表面活性剤0ないし25チ
、好オしくけ0.1ないし25チを含む。
市販品は好ましくは濃厚物として裂開化されるが、消費
者は通常希釈製剤を使用する。
この組成物はまた他の成分例えば安定剤、消泡剤、粘度
調節側、結合剤、粘着付与剤並びに肥料または、特別な
効果のために他の有効成分を含有してもよい。
式Iで表わされる液状有効成分の配合例(係は総て重量
%) 1、 乳剤原液 a)   b)   c) 有効成分        25チ 40チ 50チシク
ロへキサノン    −15係 20チキシレン混合物
     65% 25% 20%乳削孔側を水で希釈
することにより、所望の濃度のエマルジョンを製造する
ことができる0 2、溶液剤 a) b) c) d) 有効成分       80チ 10% 5% 95チ
エチレングリコールモノメチル エーテル          20%      −−
ポリエチレングリコール400−70%  −−N−メ
チル−2−ピロリドン  −20%  −エポキシ化コ
コナツト油    −1%   5%これらの溶液は微
小滴状で施用するのに適する。
3、粒剤 a)  b) 有効成分       5チ  10Ll)カオリン 
      94チ   −高分散ケイ酸−lチ アタパルジャイト     −90q6有効成分を塩化
メチレンに溶解し、この溶液を担体に噴霧し、続いて溶
媒を減圧留去する0 4、  粉  削 a)  、、b) 有効成分        2チ   5チ高分・散ケイ
酸       1チ   5チタルク       
  97%   −力オリン        −  9
oチ有有効分と担体とを均一に混合することによシ、そ
のまま便用することのできる粉剤が得られる。
式Iで表わされる固形有効成分の配合例(%は総てlk
:It%) 5、水利剤 a)   b)   c) 有効成分        25% 50% 75チリグ
ツスルホン酸ナトリウ−!−5%    5%  −ラ
ウリル硫酸ナトリウム     3%  −5%鶏分散
ケ1酸      5% 10チ iooチオリン  
      62襲 27%  −有効成分を助剤とと
もに光分VC混合した後、該混合物を適当なミルで良く
磨砕すると、水で希釈し1所望の濃度の懸濁液を得るこ
とのできる水利剤が得られる。
6、乳剤摩滅 有効成分             io%オクテルフ
ェノールボリエテレングリコールエーテル(エチレンオ
キシド4〜5モル)     3%トブシルベンゼルス
ルホン敵カルシウム      3%シクロヘキ丈ノン
         3oチキシレン混合物      
    50%この乳剤原液を水T:#J釈することに
ょシ、所望の濃度のエマルジョンを拘ることができる。
7o粉剤 a)  b) 有効1成分        5チ   8%タルク  
       95%   −カオリン       
 −  92%有効成分をお1体とともに混合し、適当
なミル中てこの混合物を磨砕することにょシ、そのまま
使用することのできる粉末が得られる。
8、押出し粉剤 有効成分            10%リグノスルホ
ン酸ナトリウム          2%カルボキシメ
チルセルロース          1%カオリン  
           87%有効成分を助剤とともに
混合・磨砕し、続いてこの混合物を水で湿めらす。混合
物を押出し、孕気流中で乾燥嘔せる。
9、被覆粒剤 有効成分             3%ポリエチレン
グリコールZOO3% カオリン            94%細かく粉砕し
た有効成分を、ミキサー中で、ポリエチレングリコール
で湿めらせたカオリンに均一に施用する。この方法によ
り非粉塵性被覆粒剤が得られる。
10、  懸V蜀原液 有効成分             40侵エチレング
リコール             10%リグノスル
ホン酸ナトリウム         10%カルボキシ
メチルセルロース          1%37チホル
ムアルデヒド水溶&         0.2 %75
cIb水性エマルジョン形シリコーンオイル     
 0.8%水                   
    32%細かく粉砕した有効成分を助剤とともに
均一に混合し、水で希釈することによシ所望の接置の懸
濁液を得ることのできる懸濁性濃厚物が得られる。
実施f+41:’IR−シス−3−(2,2−ジクロロ
ビニル)−2,2−ジメチルシクロ10パンカルボン[
−R,S−α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピコリ
ル)メチルエーテルトルエン20mt中のIR−シス−
3−(2゜2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシ
クロ10パンカルボン酸クロリド3.2tの水冷s液ニ
、トルエン5−中に浴かしたピリジン1.4fを徐々に
加え、次いでトルエン1〇−中の1−(6−フェノキシ
−2−ピリジル)−エタノール3tを加える。4−ジメ
チルアミノピリジン200■をわずかに黄味をおひだ懸
濁液に加え、次いで反応混合物を室温で16時間攪拌す
る。トルエン100−を加えた後、有機相を水冷したl
NHCl溶液、10%に、Go3浴液、飽和N a H
C03溶液及び飽和塩化すtllラム液で洗浄し、次い
でMgSO4上で乾燥する。次いで溶媒を減圧下で除き
、−tして粗製物を溶離剤としてトルエンを用いてシリ
カゲル上で精製する。これによシ、以下の屈折率: 〔α)D = +23°±1°〔Cはベンゼン中で1.
06)を壱する以下の榊造式: で表わ芒れるジアステレオマー(1:1)混合物R)〃
゛得られる。
ジアステレオマー混合物はクロマトグラフィーにより光
学的に純粋な異性体b)及びC)に分’PAiされる(
シリカゲル及び溶離剤としてトノしエン/ヘキサン−9
5:5t=用いル)。
異性体b)は最初に浴出し、ヤして以下の物理定数: 20゜ n D −1,5605。
〔α]p=+116°±1°〔Cはベンゼン中で1.0
7)を有している。
異性体C)は: ・20°=15591  。
[α]D=−69°±1°〔Cはベンゼン中で0.93
7)を有することを%4?とする。
同和くの方法VCよ4シ、以下の屈折率:20゜ n o−1−5591− 及び以1の旋光度: 〔α〕D=+1°〔Cはクロロホルム中で0〕を有する
IR−トランス−3−(2,2−ジクロロビニル)−2
,2−ジメナルシクログロバンカルポン[9−R,S−
α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピコリル)エステ
ルcl)もXl造される。
ジアステレオマー混合物はクロマトクラフィーにより光
学的に純粋な異性体e)及びf) Vこ分離される。
異性体e)は以下の物理定数: 〔α)=I−77° 〔Cはベンゼン中で0.74)を
治し、異性体f)は: 21°= 1.5581  。
D 〔α)=−56°〔Cはベンゼン中で0.83)を肩す
る。
実施例2: 殺鼠剤の冑初効果 棉の植物体を水100を当シ試験すべき化合物を各々1
.25.0.6及び0.3f含む試験溶液を用いて噴霧
する。塗布液の乾燥捗、へりオテス ヴイレツセンス(
Heltobhig virescens)種の幼虫(
L1段階)を41[物体にたからせる。試験化合物当9
2つの輪物体が使用感れ、ヤして死出率の評価は24及
び48時間後に行われる。
試駆は相対湿度60チで24℃で行われる。
製造実施例1の化合物はヘリオテス グイレッナンス種
の幼虫に対して下記懺に示嘔れる作用を表わす。
へりオテス ヴイレツセンスのL1段階の幼虫の死虫率
チ半アメリカ合磨国特許第4323574号中に記載さ
れている次式g): g)  (シス/トランス=9:1) で表わされる異性体混合物。
実施例3:マダニに対する、作用 A)アムブリオマ へブラエウム(Amb l yom
mahebraeum) 各濃度において、小さなガラス襞区験管内に5匹の若虫
を入れ、そして各々の場合において試験物質1カいし0
.1 ppm  を含む10種の希釈系列の水性乳濁液
Ztd中に1ないし2分浸す。
次いで各試験管を規格化した綿の栓で塞ぎ、そして逆さ
にすると活性物質の乳濁液は生綿によって吸収される。
1週間後に評価を行い、そして各々の試Mを2回縁シ返
す。
B)  ボーフィルス ミクロプルス(幼虫)試験Aと
同様の希゛釈系列を用いて、試験を各々20匹の感受性
幼虫とOP−抵抗性幼虫(抵抗性はジアジノン適合性を
伴う)に対して行う。
製造実施f!I 1の化合物は各々マダニ:アムプリオ
マ へブラエウム及びボーフィルス ミクログルスの若
虫及び幼虫に対して下記表に示す活性度を表わす。。
生物学的試験結果: 実施例3に基づく試験結果を下記: A:活性成分0.lppmにおいて70ないし100チ
の死去率 B:活性成分tppmにおいて70ないし10Uチの死
去杢 C:活性成分10ppmにおいて70ないし100チの
死去率 に示す死去(殺虫)百分率に対する評価指数に要約して
表に示す。
死去率の評価結果

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式l: で表わされる新規な異性体化合物。 (2)上記式Iが1. R−シス−3−(2,2〜ジク
    ロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボ
    ン酸−R,S−α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピ
    コリル)エステルヲ表わす特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 (3)  上記式IがIR−シス−3−(2,2−ジク
    ロロビニル)−2、2−ジメチルシクロプロパンカルボ
    ン酸−R−α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピコリ
    ル)エステルヲ表ワす特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 (4)  上記式IがIR−シス−3−(2,2−ジク
    ロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボ
    ン酸−8−α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピコリ
    ル)エステルヲ表ワす特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 (5)  上記式IがIR−、)ランス−3−(2、2
    −ジクロロビニル)−2、2−ジメチルシクロプロパン
    カルボン酸−R,S−α−メチル−(6−フェノキシ−
    2−ピコリル)エステルを表わす特許請求の範囲第1項
    記載の化合物0 (6)  上記式IがIR−トランス−3−(2,2−
    ジクロロビニル)−2、2−ジメチルシクロプロパンカ
    ルボン酸−R−α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピ
    コリル)エステルヲ表わす特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 (7)  上記式■がIR−)ランス−3−(2,2−
    ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカ
    ルボン酸−8−α−メチル−(6−フェノキシ−2−ピ
    コリル)エステルヲ表わす特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 (8)適する担体及び/又は他の助剤と共に次式: で表わされる化合物を有効成分として含む有害生物防除
    剤組成物。 (9)次式■: で表わされる化合物を酸結合剤又は水結合剤の存在下で
    次式■: 〔上記式■及び式IIIにおいて、X及びX′は各々が
    水酸基を表わすか又は一方が水酸基を表わし、他方がハ
    ロゲン原子を表わす。〕で表わされる化合物と反応させ
    、続いて生成したジアステレオマー混合物をクロマトグ
    ラフィーにより分離することよりなる次式■:C馬 C
    H。 で表わされる化合物の製造方法。 (lO)次式■: で表わされる化合物の有効量を動物又は植物の種々の有
    害生物に対して又はその生棲地に対して用いることより
    なる有害生物の防除方法0 (11)昆虫及びダニ目に属する有害生物を防除するた
    めの特許請求の範囲第1O項記載の方法。
JP58236015A 1982-12-14 1983-12-14 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸−α−メチル−(6−フエノキシ−2−ピコリル)エステル、その製法及び有害生物を防除するためのその使用方法 Pending JPS59118768A (ja)

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