JPS5911868A - シリンジ - Google Patents

シリンジ

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JPS5911868A
JPS5911868A JP57120293A JP12029382A JPS5911868A JP S5911868 A JPS5911868 A JP S5911868A JP 57120293 A JP57120293 A JP 57120293A JP 12029382 A JP12029382 A JP 12029382A JP S5911868 A JPS5911868 A JP S5911868A
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赤池 義明
正秋 笠井
浅田 善光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明はシリンジに関する。 さらに詳しくは、ディス
ポ−′1戸プルシリンジの外筒の改良に関する。
先行技術とその問題点 外筒と、外筒の内周壁に密着し、内周壁に宿って摺動1
コ]能な弾性体を連結した押子とを有し、第1図および
第2図に示されるように、外筒1の先端部中火に、外方
に突出し、外局の先端部1]と連接して外筒と一体的に
形成した、圧射釧のハブが嵌着用[jニなルアーテーパ
−をもつチッ7”部2を為するシリンジが知られている
このようなシリンジの外mlおよびチップ部2は、プロ
ビレ/ポリマーなどを射出成形して形成される。
従来、射出成形によってこのような外筒1およびチップ
部2を形成する場合、雄型および雌型がら構成される金
型内にポリマーを流入させるケート位置は、外筒1の先
端部]1と筒体部の外rIrJ13との結a部に、2点
あるいは3点(図示91+ f2 + S’3)程度設
けられる。
あるいは、外筒1の先端面11内において、夕S筒1の
外周とチップ部2の外壁21との中間位置に、2点ある
いは3点のゲート位置を設けることもある。
しかし、このようなゲート位置にて射出成形を行うとき
には、外筒1およびチップ部2、特に外筒1の筒体部の
肉厚に偏肉を生じやすい。
また、シリンジの滅菌は、安全性や処理コストなどから
、エチレンオキ゛ナイドガス滅菌から、r線、電子寡、
X勝などハ放射線による滅菌に変更さオする方向にk)
ろが、このようなゲート位置にて射出成形を行うとぎに
は、滅菌の際の放射線の照射により分解、劣化が生じ、
機械的強度が低下し、外筒な十で押したとき割れやすく
なったり、衝撃によ′)て容易に割れろようになってし
まう。
このため、従来は、プロピレンポリマーに添加する酸化
防IE剤量を増大したり、外局の肉厚を厚くしたりして
いるが、放射線誠菌債の機械的強度低下の防11−につ
いて、いずれもモ分な効果をあげていない。
■ 発明の目的 本発明は、このよ5な爽秋に諷みなさゎたものであって
、その主たる目的は、外筒の肉厚の偏肉か少なく、放射
線故国後の機械的強度低下が少ない外筒なもつシリンジ
を提供することにある。
本発明者らは、このような目的にっき独々検H・tを行
った結果、外筒およびチップ部の成形の際のゲート位置
を、従来よりチップ部の近傍まで近づけ、またその材寅
を酸化防止剤を含むプロピレンポリマーとしたとき、こ
のような目的が実現することを艶出し、本発明をなすに
至った。
すなわち、本発明は、外筒と、該外商内周壁に密着し、
当該内周壁に市って摺動LIJ能な弾性体を連結した押
子とを有し、 前記外筒の先端部中央に、外方に突出し
、外筒の先端面と連接して外筒と一体的に形成したチッ
プ部を有し、 前記外筒およびチップ部が、酸化防止剤
を含むプロピレンポリマーを射出成形して形成されてお
り、 前記チップ部の注射針のハブと接合する外壁向と
前記外筒の先端面主面との交線から前記外筒外壁面まで
の距離をaとしたとき、前記交線から10ピレンポリマ
ーの成形時のゲート位置までの外筒径方向距離が0.3
a以下であることを特徴とするシリンジである。
本発明の実施態様は、上記目的をより一層有効に実現し
、その効果を向上させるためのものであって、以下のと
おりである。
I)本発明において、交線からゲート位置までの距離が
、−0,1a〜0,2aであること。
どの父側から、チップ部先端面までの距離をCとしたと
き、前記交線からゲート位置までの距離が、−0,3C
〜0.6Cで友、ろこと。
ii)本発明または上記i)もしくは11)において、 チップ部の注射針のハブと接合する外壁向と、外筒の先
端面との連接部に凸部を有し、この凸部の肩部にゲート
位置があること。
iv)本発明または上記i)ないしm)のいずれかにお
いて、 プロピレンポリマーが、プロピレンホモポリマー、エチ
レンーグロビレンランダム共屯合体、エチレン−プロピ
レンブロック共重合体またはプロピレン−1−ブテン共
重合体であること。
■)本発明または上記I)ないしiv)のいずれかにお
いて、 酸化防止剤が、ヘテロサイクリックヒンタ一ドアミン系
化合物、ヒンダードフェノール系化合物、フェノールホ
スファイト糸化合物およびテトラキス(2,4−ジ−t
−ブチルフェニル)4.4’−ピフエニレンジホスホナ
イトのうちの1種または2種以上であること。
vi)本発明または上記1)すいしV)のいずれかにお
いて、 酸化防止剤が、ヘテロサイク1)ツクヒンダードアミン
系化合物と、ヒンダードフェノール系化合物、フェノー
ル・ホスファイト系化合物およびテトラキス(2,4−
ジ−t−7’チルフエニル)4.4’−ビフエニレンジ
ホスホナイトのうちの1種以上との組み合わせであるこ
と。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成を第3図および第4図に示さ
れる実施例を参照しつ匁、詳細に説明する。
本発明において、外筒lは、透明な筒状体からなり、通
常、後′端には、フランジ17をもつ0 外筒1内には、通常のシリンジと全く同様に、その後端
側から、ガスケット等の弾性体4を先端に連結した押子
5が、外筒】の内周面に密層し、内周面に清って摺動b
]能なようにづ申入されている。
一方、外筒1の先端部中央には、注射釦のハツカ嵌着可
能なルアーテーパ−をもつナツプ部2が、外筒1の先端
面11と連接して、外筒1と一体的に形成されている。
このような外筒1およびチップ部2は、酸化防止剤を含
むプロピレンポリマーを射出成形して形成される。
このような材、質を用いたときには、後に詳述する本発
明におけるゲート位置の変更により、放射線、特にr線
による滅閑による機械的強度の劣化が減少する。
このよ)な場合、プロピレンポリマーとしては、通常0
)成形品旧料として広く用いろ才]ているところの、結
晶性プロピレンホモポリマーやプロピレジを主体とした
結晶性σ)共重合体がある。
プロピレンを主体とした結晶性の共重合体としては、エ
チレンーグロビレンランタ゛ム共重合体、エチレン−プ
ロピレンブロック共重合体、プロピレン−1−ブテン共
重合体などが好適である。
好適である。
これに対し、グロピレンポリマーに添加される酸化防止
剤としては、フェノール系、リン系、イオウ系、アばン
系などいずれも好適に使用でき、その添加量は、ゾロピ
レンポリマー100重量部あたり、001〜1車量部、
より好ましくは0.01〜0.5嵐量部程度とされる。
酸化防止ρ1jとして、放射巌滅菌後の物性、特に機砿
的強度の低丁の少ないものは、下記A−Dである。
A、ヘテロザイクリックヒンダードアミン系化合物 ヒンダードアミンの窒素原子と必要に応じ他の異原子、
好ましくは窒素または酸素とを含む6員複素環を有する
ものである。
例えば、ジー(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジル)セバケート、4−ベンゾイルオキシ−2,2
,6,6テトラメチルビベリジン、コハク酸とN−(2
−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6テトラメチル
ー4−ヒドロキシピペリジンとの縮合物、1.2.3.
4−テトラ(2,2,6,6テトラメチルー4−ピペリ
ジル)−ン゛タンテトラカルボキシレート、1.lI−
ジー(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル
) −2,3−ブタンジオン、トリス−(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)トリメリテート、
]、、 2.2.6.6−ベンタメヂルー4−ピペリジ
ルステアレート、l、 2.2.6,6−ベンタメチル
ー4−ピペリジルn−オクトエート、ビス−(]、、 
2.2゜6.6−ベンタノチルー4−ピペリジル)セバ
ケート、トリス−(2,2,6,6−チトラメチルー4
−ピペリジル)−二トリルアセテート、4−ヒドロキシ
−2,2,6,6−チトラメチルビペリジン、4−ヒド
ロキシ−1,2゜2、6.6−ペンタメチルピペリジン
等があげもれる。
そしてこれらのうちでは、/−(2,2,6゜6−チト
ラメチルー4−ピペリジル)セバケート、またはコハク
酸とN−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6
−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジンの縮合物が
特に好ましい。
B ヒンダードフェノール系化合物 特に下記式131またはBlで示されるもの。
BT    OH ■ すl(0l−1 Bl OH9 式中、曵およびR2は、それぞれ、炭素数1〜8のアル
キル基、nは1〜40の整数である。
このような中で、特に好適なものとしては、式13Iの
化合物の好例として、1,1゜3−トリス(2−、メチ
ル−4−ヒドロキシ−5−t−ブナルフェニル)ブタン
かある。
また、弐Bmで示されるものの好例としては、1.3.
5−  トリス(3,5−ジーt−ブチうシー4−ヒト
、ロギシベンジル)イソ/アスレートがある。
あるいは、弐Bnの化合物としては、113.5−トリ
ス(3−ヒドロキシ−2,6−シメチルー4−アルキル
−ベンジル)イソ2− シアヌレートも好例である。 この場合、アルキルはC
3〜C,2の分岐アルキル基であることが好ましい。
これらの具体例としては、例えば、■、3゜5−トリス
(3−ヒドロキシ−2,6−ジメチル=4−イソプロピ
ル−ベンジル)イソシアヌレート、1,3.5− トリ
ス(3−ヒドロキシ−2,6−シメチルー4−第三ブチ
ル−ベンジル)インシアヌレート、1. :4.5−)
リス(3−ヒドロキシ−2,6−ジメチル−4−第二ブ
チル−ベンジル)インシアヌレート、l、 3.5−ト
リス(3−ヒドロキシ−2,6,−ジメチル−4−イソ
ブチル−ベンジル)イソン“rヌレート等があげられる
これらのうちでは1,3.5−トリス(3−ヒドロキノ
−2,6−シメチルー4−第三ブチル−ベンジル)イソ
シアヌレート力特に好蓋しい。
Cフェノール・フォスファイト系化合物ヒンダードフェ
ノールの水酸基が、卯リン酸ニスデルとなったものでお
る。
例えばl、 ]、 ]3−トリス2−メチル−4−ジ−
トリデシルホスファイ)−5−1−ブチルフェニル)ブ
タン4,11’−ブチ、リデンービス(3−メチル−6
−1−プチルフェニルーシートリテノル)ホスファイト
、トリス(2,4−ジーt−プチルノエニル)ホスファ
イト等があげられる。
D テトラキス(2,4−7−1−ブチルフェニル)4
.4’ビフエニレノ′ジホスホナイト、特公昭50−3
5096号公報などによって合成されるもの。
これらA、L)の酸化防止剤は、その1棟または2徨以
上を添加することか好ましい。
そして、これらの総則は、フロビレンホリマー100重
量部あたり、001〜IM量部、より好ましくは001
〜0.5重量部とされる。
このような甲で、上記A−Dの酸化防止剤は、その2個
以上を添加すると、より一層好ましい結果を5る。
このうち、特に好ましい組み合わせには、以下θ)よう
tcもハがある。
l  A−)−U この場合、Aのプロピレンポリマーへの添加量は、プ「
1ピレンポリマ一100重量部に対し、Aが0.01〜
0.5重値部、より好ましくは0】〜05重量部である
ことか好ましい。
−t タ、Bは、プロピレンポリマー100重量部に対
し、0.01〜05重量部、より好ましくは0.01〜
0.1重置部であることが好ましい。
1[A+に のJ’Ah G、AおよびCのプロピレンポリマーへの
添加量は、プロピレンポリマー100重置部に対し、A
が0.01〜1重量部、より好ましくは001〜05重
吋部、Cが001〜1重被部、より好ましくはtJ、0
1〜05重量部であることが好ましい。
11  A+D この場合、Aおよび1〕のプロピレンポリマーへの添加
量は、プロピレンポリマー100重量部に対し、Aが0
.05〜()、3重量部、より好ましくは01〜02重
敞部、1)が0.(11〜03重量部、より好ましくは
(1,(11〜015重量部であることか好ましい。
このような組成物から射出成形さ才するチップ部2を有
する外筒1は、その成形に際して、雄型および雌型から
構成される金型内に、フーロビレンボリマー組成物を流
入させるケート位置71.t、が所定の位置になければ
ならない。
すなわち、チップ部2の注射針の・・ブが嵌着接合する
外壁面21と、外筒の先端面11の主面との交線tから
外筒1の外壁面13との外筒径方向の距離をaとしたと
き、外筒1の先端部におけるゲート位置iよ、22の交
線tからの距離(b)は、0.3a以下でなければなら
ない。
bが0.38をこえると、偏肉が大きくなり、しかも放
射線滅菌後の機械的強度の低下が大きくなる。
このよちな場合、bは−0,1a〜0.2aであること
が好ましい。 なお、負符号は、ゲート位置が、交IV
Oitより外筒1中心方向にあることを示す。
bが−0,1aをこえると、チップ部2にゲート跡が残
って好ましくない。
また、bが0.2a以下となると、放射線滅菌後の機械
的強度の低下はきわめて小さくなる。
さらに、この交線tと、チップ部2の先端との外筒に手
方向距離なCとしたとき、ゲート位置J + Y2と交
線tとの距1ift! d バー0.3C〜0.6Cで
あることが好ましい。 この場合の負符号は、交線lよ
り筒状部側にあることを示す。
0.6Cをこえると、チップ部2にゲート跡が残って好
ましくない。
また、−0,3Cをこえると、偏肉が大きくなり、放射
線滅菌後の機械的強度の低下か大きくなる。
このような場合において、量産性と寸法精度とを高いも
のとするためには、図示のように、チップ部2の外壁2
1と、外f#11の先端面11との連接部に、凸部15
を設け、この凸部15の特に周部にゲート位置?□、グ
、を設けることが好ましい。
なお、ゲート位置は、1個所のみであってもよいが、偏
肉をより少なくするために、複数個、特に2〜4個所設
けることが好ましい。
また、チップ部2の先端面から、上記した交線tまでの
距離(C)は、通常6〜12ttm程度とされる。 そ
して、チップ部2の先端面外径は、4〜5簡n程度とさ
れる。
さらに1.外筒1の外周径は、通常6〜33mm程度と
される。 また、上記aは、1〜13鯨程度とされる。
 さらに、筒体部の肉厚は08〜1.2咽程度とされる
このようなチップ部2を有する外筒1を作製するには、
上記したプロピレンポリマー組成物を用い、公知の種々
の雄型および雌型の金型を用いて、上記したゲート位置
にて、通常の射出成型を行えばよい。
−なお、第4図においては、外筒1の後端部内周壁に、
環状にリブ19を設け、押子5の先端部51が係止され
、外筒】から、押子5が容易に引き抜けないようにされ
ている。
また、第3図に示されるように、外m1の筒体部外壁1
3と先端面11との連接部においては、所定の曲率をも
つ凸部】6が形成さねて、筒体部外壁13の直線部が、
内周壁の直線部より外筒1先端方向に延長されており、
これによ゛す、外ivi′11の筒体部外・壁13にお
けるシリンジ容量0の位置の表示印刷が容易に行えるよ
うな配慮がされている。
このように、外筒】、チップ部2、弾性体4゜押子5か
もなるシリンジは、包材中に収納され、滅菌される。
用いる包材の利賀としては、ポリエチレンテレフタテー
ト(PE’I’)−ポリエチレンラミネート体、PET
−アイオノマーラミネート体、延伸ポリプロピレン−ア
イオノマーラミ不−ト体などが使用される。
また滅菌は、放射線、特にr線の照射によって行われる
■ 発明の具体的作用効果 本発明によれば、ケート位置が、従来より、外筒1径方
向中央部にあり、また所定のプロピレンポリマー組成物
から射出成形されるので、特に外筒1の筒体部の肉tV
の偏肉がきわめて小さくなる。
また、放射線、特にγ線滅菌後の外筒1σ)機械的強度
の低下はきわめて小さい。
このため、ナイスポーザプルンリンジとしてきわめて有
用である。
そして、上記実施態様l)〜vi)によれば、このよち
な効果は、より一層すぐれたものとなり、また量産性お
よび寸法精度が向上する。
本発明者らは、本発明の効果を確認するため神々実験を
行った。 以下にその1例を示す。
実施例 第3図および第4図に示されるような外筒1を作製した
この場合、a = 6. Oun、b=1.0mm(b
/a=0.17)C=95tnm、d=15+訓((3
7C=0.16)とし、チップ部先端外径40圏、筒体
都肉厚0.95mmとした。
そして、下記プロピレンポリマー組成物を用い、2Il
lIil所のゲート位置にて、通常の金型を用い射出成
形し、本発明の外筒1を得た。
プロピレンポリマー組成物 005重吋部 これとは別に比軟のため、十mlのノーロビレンボリマ
ー組成物から酸化防止剤A、侘よひBを除いたものを用
い、上記と全く同様に比較用の外箱を得た。
さらに、第1図および第2図にボされるような外筒を作
製した。
この場合、上記a、 c、チップ部先端外R1〕および
肉jvは一ヒ記と回−にし、直体都】:3と先端面11
の連接部にて、3個)′11σ)ゲートf)’t t&
を設け、上記と同様の射出成形を’n″′ノだ。
こθ)ようにして得た各外筒につき、20個σ)サノブ
ルσ)筒体部中央の偏肉を測定した。
それぞれの偏肉の平均値を表1に示す。
また、谷外泊につき、2.5Mradのreを照射シタ
のち、150グの重鐘を落と17.20個のザングルの
うち、半分か割れる落下高さを測定した。パ 結果を表
1に示す。
表1に示される結果から、本発明の偏肉の減少と放射紘
誠菌後の機砿的強度劣化減少の効果があきらかでル)る
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のシリンジの夕1面な示す一部省略断面
図である。 第2図は第1図の左If4II面図である
。 第3図は、本発明のシリンジの外筒の1例を示す一部省
略拡大断面図であり、第4図は本発明のシリンジの1例
を示す、十分を断面にて示す正面図である。 1・・・・・・外 筒 2・・・・・・・・・・チップ部 4・・・・・・・・−・・・弾性体 5・・・・・・・・−・押 子 出願人 チル七株式会社 代理人 フPJW士 石 井 陽 − 第1図 第2図 第6図 +114− =42( 第4図 )−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外筒と、該外筒内周壁に密着し、当該内周壁に沿っ
    て摺動可能な弾性体を連結した押子とを有し、 前記外
    筒の先端部中央に、外方に突出し、外筒の先端面と連接
    して外筒と一体的に形成したチップ部を有し、 前記外
    筒およびチップ部が、酸化防止剤を含むプロピレンポリ
    マーを射出成形して形成されており、 前記チップ部の
    注射針の・・ブと接合する外壁向と前記外筒の先端面主
    面との交線から前記外筒外壁面までの距離をaとしたと
    き、前記交線からプロピレンポリマーの成形時のゲート
    位置までの外筒径方向距離が、0.3a以下であること
    を特徴とするシリンジ。 2、 交線からゲート位置までの距離が、−〇1a〜0
    ,2aである特許請求の範囲第1項に記載のシリンジ。 3、 チップ部の注射針のハブと接合する外壁面と、外
    筒の先端面主面どの交線からチップ部先端面までの外筒
    長手方向距離をCとしたとき、−1工記交線からゲート
    位置までの距離が、−0,3C〜0.60である特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載のシリンジ。 4、 チップ部の注射針のハブと接合する外壁面と、外
    筒の先端面との連接部に凸部を有し、この凸部のJR部
    にゲート位置がある特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれかに記載のシリンジ。 5、グロヒレンホリマーカ、プロピレンホモポリマー、
    エチレン−プロピレンランタム共重合体、エチレン−プ
    ロピレンブロック共重合体またはプロピレン−1−ブテ
    ン共重合体である特許請求の範囲第1項ないし第4項に
    記載σ)シリンジ。 6、酸化防止剤が、ヘデロサイクリックピンダードアミ
    シ系化合物、ヒンダードフェノール系化合物およびデト
    →キス(2,4−ジーt−ン゛チル)J二ニル)4.4
    ’−ビフェニレンジホスホナイトのうもの1種または2
    棟以上である特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
    れかに記載のシリンジ。 7 酸化防止A(1が、ヘテロザイクリソクヒンタート
    アミン系化合物と、ヒンダードフェノール系化合物、フ
    ェノールポスファイト糸化合物およびテトラキス(2、
    4−シーt−ブチルフェニル)4.4′−ビフェニレン
    ジポスナイトのうちの1種以上との組4合わせである特
    許請求の範囲第1項/ぐいし第5項のいずれかに記載の
    シリンジ。
JP57120293A 1982-07-10 1982-07-10 シリンジ Granted JPS5911868A (ja)

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JPS5911868A true JPS5911868A (ja) 1984-01-21
JPS6150461B2 JPS6150461B2 (ja) 1986-11-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007136996A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Terumo Corp シリンジ用外筒の射出成形用金型、シリンジ用外筒の製造方法、シリンジ用外筒およびシリンジ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939637A (ja) * 1972-08-24 1974-04-13

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JP2007136996A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Terumo Corp シリンジ用外筒の射出成形用金型、シリンジ用外筒の製造方法、シリンジ用外筒およびシリンジ

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JPS6150461B2 (ja) 1986-11-04

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