JPS5911869A - シリンジ - Google Patents

シリンジ

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JPS5911869A
JPS5911869A JP57120294A JP12029482A JPS5911869A JP S5911869 A JPS5911869 A JP S5911869A JP 57120294 A JP57120294 A JP 57120294A JP 12029482 A JP12029482 A JP 12029482A JP S5911869 A JPS5911869 A JP S5911869A
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赤池 義明
正秋 笠井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明はシリンジに関する。 さらに詳しくは、ティス
ポーザブルシリンジの外筒の改良に関する。
先行技術とその問題点 外筒と、外筒の内周壁に密着し、内周壁に7日つて摺動
可能な弾性体を連結した押子とを有し、第1図および第
2図に示されるように外筒1の先端部中火に、外方に突
出し、外筒の先端面11と連接して外筒と一体的に形成
した、注射釦のハブが嵌着可能なルアーテーパ−をもつ
チップ部2と、このチップ部2の外側に、注射針のハブ
の後端が螺入可能な内局を有するカラ一部3とを有する
シリンジが知られている。
このようブ「シリンジの外筒1、チップ部2およびカラ
一部3は、フ゛ロビレンボリマーなどを射出成形して形
成される。
従来、射出成形によってこのような外筒1、チップ部2
およびカラ一部3を形成する場合、雄型および雌型かも
構成される金型内にポリマーを流入させるゲート位置は
、外?、S〕]の先端面11と筒体部の外面]3との接
合部に、2点あるいは3点(図示2、+ y2r f’
3)程度設けられる。
ル)るいは、外筒1の先端面11内Vこおいて、外筒1
の外周とカラ一部2の外壁31との中間位置に、2点あ
るいは3点のゲート位置を設けることもある。
しかし、このようなグー) tit 1m vこで射出
成形を行へときには、外筒1.チップ部2およびカラ一
部3、特に外筒の筒体部の肉厚に偏肉を生じやすい。
また、シリンジの滅菌は、安全性や処理コストナどから
、エチレンオキリーイドカス滅菌から、r極、電子線、
X線などc))放射線による滅菌に変更される方向tで
あるが、このようなゲート位置にて射出成形を行うとき
には、e、菌の際の放射線の照射により分屓、劣化が生
じ、機械的強Hub″−低下し、外商を手で押したとき
割れやすくなったり、f!ifi撃によって容易に割れ
るようになってしまう。
このため、従来は、11mlピレンポリマーに添加する
酸化防止剤菫を増大したり、り111端の肉厚を厚くし
たりj−でいるが、放射線の滅菌後の機械的強度低下の
防止について、いずれも十分な効果をあげていない。
■ 発明の目的 本発明は、こσ)ような実状に鑑みなされたものであっ
て、その主たる目的は、外筒の肉厚の偏肉が少なく、放
射綜滅菌後の機械的強度低下か少ない外筒をもつシリン
ジを提供することに−ある。
本発明者らは、このような目的につき神々検討を行った
結果、外筒、チップ部およびカラ一部成形の際のゲート
位置を、従来よりカラ一部の近傍まで近づけるが、カラ
一部に設け、またその材質を敏化防止剤を包むプロピレ
ンポリマーとL7たとき、このような目的が実現するこ
とを兄(14シ、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、外筒と、該外筒内周壁に密7W 
L、当該内周壁に宿って摺動可能な弾性体を連結した押
子とを有し、 前記外面の先端部中央に、外筒の先端面
と連接して、一体重に形成した、注射針のハブが嵌着可
能なチップ部と、前部外筒の先端部の該チップ部の外側
に、外筒の先端面と連接して一体的に形成した、前記・
・ブの後端が螺大用能な内周を有するカラ一部とを有し
、 前記外筒、チップ部およびカラ一部が、酸化防止剤
を含むグロビレンボリマーを射出成形して形成されてお
り、 前記カラ一部の外壁面と前記外筒の先端面主面と
の交線から前記外筒外壁までの距離なaとしたとき、前
記交勝からグロビレンボリマーの成形時のゲート位置ま
での外筒径方向距離が、0.3a以下であることを特徴
とするシリンジである。
本発明の実施態様は、−F記目的をより一層有効に実現
し、その効果を向上させるためのものであって、以下の
とおりである。
1)本発明において 交線からケート位置までの距離が0−0.1aであるこ
と。
il)本発明または上記りにおいて カラ一部の外壁面主面と、外筒の先端面主面との交線か
ら、カラ一部先端までの距離をCとしたとき、前記交線
からゲート位置までの距離が、−0,3C〜1cである
こと。
i)本発明または上記i)もしくは11)において グロビレンボリマーが、プロピレンホモポリ:77−y
  、エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレ
ン−プロピレンブロック共重合体またはプロピレン−1
−ブテン共重合体であること。
iv)本発明または上記i)ないしU)のいずれかにお
いて 酸化防[ヒ剤が、ヘテロサイクリックヒンダードアミン
系化合物、ヒンダードフェノール系化合物、フェノール
φホスファイト系化合物およびテトラキス(2,4−ジ
ーを一ブチルフェニル)4,4′−ビフェニレンジホス
ホナイトのうちの11[1または2裡以上であること。
■)本発明または上記i)ないし棲i)のいずれかにお
いて、 酸化防止剤が、ヘテロサイクリックヒンダードアミン系
化合物と、ヒンダードフェノール系化合物、フェノール
瞭ホ玄ファイト系化合物およびテトラキス(2,4’−
ジ−t−ブチルフェニル)4.4’−ビフエニレンジホ
スホナイトのうちの1棟以−ヒとの組み合わせであるこ
と。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成を第;3図および第4図に示
される実施例を診照しつつ、詳細に説明する。
本発明におし・て、外筒lは、透明な筒状体からなり、
通常、後端には、フラノン17をもつ。
外筒1内には、通常のン11ンジと全く同様に、その後
端側から、カスケノト等の弾性体4を先端に連結した押
子5が、外筒1の内周面に密着し、内周面に沿って摺動
可能なように挿入されている。
一方、外筒1の先端部中央には、注射針の・・ブカ嵌着
可能なルアーテーパ−をもつチップ部2が、外筒1の先
端面11と連接して。
外筒】と一体重に形成されている。
また、チップ部1の外側には、やはり外筒】の先端部1
1と連接して、カラ一部3が外筒1と一体的に形成され
、その内周壁には、ガイドリブ33が形成され、注射針
の・・ブの後端が螺入できるように構成される。
このような外筒1、チップ部2およびカラ一部3は、酸
化防止剤を含むプロピ1/ンポリマーを射出成形して形
成される。
このような材質を用いたときには、本発明に従い、放射
線、特にr線による滅菌による機械的強度の劣化はとわ
めて少ない。
このような場合、10ピレンポリマーとしては、通常の
成形品材料として広く用いられているところの、結晶性
プ「1ヒレンポモボリマーやプロピレンを主体とした結
晶性の共重合体かある。
プロピレンを主体とした結晶性の共重合体としては、エ
チレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン−プロ
ピレンブロック共重合体、プロピレン−1−ブプン共東
合体などが好適である。
そして、このよ5な中では、エチレンα15wt%以下
のエチレンーグ1jピレン共重合体が特に好適である。
これに対し、プロビンンボリマーに添加される酸化防止
剤と(−ては、ン」−ノール糸、リン系、イオウ系、ア
ミン糸などいずれも好適ニ使用でき、その添加量は、1
0ピレンポリマー100重量部ル)たり、001〜1重
量部、より好ましくはO,’01〜0.5 M ft 
*μ程度とされる。
酸化防止剤として、放射線滅菌後の物性、特に機械的強
度の低下の少ないものは、下記A、Dである。
A ヘテロザイクリックヒンダードアミン系化合物 ヒンタードアミンの窒素原子と、会費に応じ、さらに、
他の異原子、好ましくは窒素−または酸素とを含む6員
複素環を有するものである。
例えば、ジー(2,2,6,6−テi・ラメチル−4−
ピペリジル)セバケート、4−ペンゾイルオギシ−2,
’2.6,6テトラメチルビペリシン、コイ・り酸とN
−(2−ヒドロキシエチル) −,2,2,6,6テト
ラメチルー4−ヒドロキシピペリジンとの組合物、]、
 2.3.4−テトラ(2,2,6,6テトラメチルー
4−ピペリジル)−ブタンデトラヵルポキシレート、1
,4−ジー(2,2,6,6−チトラメチルー4− ヒ
ヘi)ンル) −2,3−フリンジオン、1・11スー
(2,2,6,6−テトラメチシレー4−ピペリジル)
トリメリテート、L 2.2,6.6−ベンタメチルー
4−ビベリジルスデアし・−ト、]、、 2.2.6.
6−ベンタメチルー4−ピペリジルn−オクトエート、
ビス−(1,2゜2、6.6−ベンタメチルー4−ピペ
リジル)セバケート、トリス−(2,2,6,6−デト
ラメチルー4−ピペリジル)−二トリル′アセテート、
4−ヒドロキシ−2,2,6,6−ブトラメチルピペリ
ジン、4−ヒドロキシ−1゜2.2.6.6−ペンタメ
チルピペリジン等があげられる。
そしてこれらのうちでは、ジー(2,2,6゜6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)セバケートまたはコハク酸
とN−(2−ヒドロキシエチル) −2,2,6,6−
テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジンの組合物か特
に好ましい。
B ヒンタ゛−ドフェノール糸化合物 特に下記式BIまたはBnで示されるもの。
”    oi−を 式中、RoおよびR2は、それぞれ、炭素数1〜8のア
ルA−ル基、nは1〜40の整数である。
このような中で、特Vこ好適なものとL2ては、弐B■
の化合物の好例として、]、l、3−トリス(2−メチ
ル〜4−1ニドロギシー5−1−ブチルフェニル)ブタ
ンがある。
また、式13]1で示されるものの好例としては、]、
3.5−1−リス(3,5−ジルt−ブチル−4−ヒド
ロキンベンジル)イソシアヌレートがある。
あるいは、式I3■の化合物としては、1゜3、5− 
トリス(3−ヒドロキン−2,6−シメチルー4−アル
キル−ベンジル)イノシアヌレートも好例である。 こ
の場合、アルギルはC3〜C□2の分岐アルキル基であ
ることか好ましい。
これらの具体例としては、例えば、1,3゜5−トリス
(3〜ヒドロキシ−2,6−シメチルー4−イングロピ
ルーベンジル)インシアヌレート、1,3.5−III
ス(3−ヒドロキシ−2,6−シメチルー4−第三ブチ
ル−ベンジル)インンアヌレー)、1,3.5−トリス
(3−ヒドロキシ−2,6−シメチルー4−第二ブチル
−ベンジル)イソシアヌレート、l、 3.5− トリ
ス(3−ヒドロキシ−2,6−ジメチル−4−インブチ
ル−ベンジル)イソシアヌレート等があげられる。
これらθ)うちでは、1.3.5− トリス(3−ヒド
ロキシ−2,6−シメチルー4−第三ブチル−ベンジル
)イソシアヌレートが特に好ましい。
Cフェノール・フォスファイト系化合物ヒンダードフェ
ノールの水酸基が、並リン酸エステルとなったものであ
る。
例えば、1. J、 3− )リス(2−メチル−4−
ジ−トリデシルホスファイト、 −5−1−ブチルフェ
ニル)ブタン4.4′−ブチ+1デンービス(3−メチ
ル−6−1−ブチルフェニル−ジ−トリデシル)ホスフ
ァイト、トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホ
スブア・丁ト等があげられる。
一部3およびチップ部2を有する外筒1は、その成形に
際して、雄型および雌型から構成される金型内に、プロ
ピレンポリマー組成物を流入させるケート位置y、 +
 r2が所定の位置になければならない。
すなわち、カラ一部3の外壁面31と外筒の先端部11
の主面との交線tから外筒1の外壁面13までの外筒径
方向の距離をaとしたとき、外筒1の先端部におけるゲ
ート位置り0,22の交Htから距離(b)は、0.3
a以下でなければならない。
bが0.38をこえると、偏肉が大きくなり、しかも放
射線滅菌後の機械的強度の低下が大きくなる。
このような場合、bは0〜0.18であることが好まし
い。
さらに、この交Htからカラ一部3の先端までの外筒長
手方向距離をCとしたとき、ゲート位置7□、72と交
線tとの距離dは−()30〜ICであることが好まし
い。
この場合、1cであるとは、カラ一部3先端部であるこ
とを表わし、またdが負符号をとるのは、交線tより、
筒状部側にあることを意味する。
この場合、dが、−0,3Cをこえると、偏肉が大きく
なり、r線等の放射線滅菌後の機械的強度の低下か大き
くなる。
なお、ゲート位置は、1個所のみであってもよいが、偏
肉なより少なくするために、複数個、特に2〜4個所設
けることが好ましい。
また、カラ一部3の先端部から、上記した交Mtまでの
距離(C)は、通常6〜81程度とされる。 そして、
カラ一部3およびチップ部2の先端面外径は、それぞれ
8〜10+m++および4〜5喘程度とされる。
さらに、外筒1の外周径は、通常6〜33祁程度とされ
る。 また、−上記aは、1〜10嘘程度とされる。 
さらに、筒体部の肉厚は08〜1.2咽程度とされる。
このよ)なカラ一部3とチップ部2とを有する外筒1を
作製するには、上記したプロピレンポリマー組成物を用
い、公知の種々の雄型および雌型の金型を用いて、上記
したゲート位置にて、通常の射出成型を行えばよい。
なお、第4図においては、外筒1の先端部内周壁に、環
状にリブ19を設け、押子5の先端部5】が係止され、
外筒lかも、押子5が容易に引き抜けないようにされて
℃・る。
また、第3図に示されるように、外筒1の筒体部外壁1
3と先端面11との連接部においては、所定の曲率をも
つ凸部】6が形成されて、筒体部外壁13の直線部が、
内周壁の直線部より外筒1先端方向に延長さhでおり、
これにより、外筒1の筒体部外壁13におけるシリンジ
容量0の位置の表示印刷が容易に行えるような配慮がさ
れている。
このように、外筒1、チップ部2、カラ一部3、弾性体
4、押子5かl;)なるシリンジは、包材中に収納され
、滅菌される。
用いる便利の旧寅としては、ポリエナレンテレフタテー
ト(PET)−ポリエチレンラミネート体、PET−ア
イオノマーラミネート体、延伸ポリグロビレンーアイオ
ノマーラミイ・−ト体などが使用される。
また滅菌は、放射線、特にr線の照射によって行われる
■ 発明の具体的作用効果 本発明によれば、ゲート位置が、従来より外筒1径方向
中央部側にあり、また所定のプロピレンポリマー組成物
から射出成形されるの“で、特に外筒1の筒体部の肉厚
の偏肉がきわめて小さくなる。
また、放射線、特にr#滅菌後の外筒1の機械的強度の
低下はきわめて小さい。
そして、上記実施態様1)〜V)によれば、このような
効果は、より一層すぐれたものとなり、また置所性およ
び寸法精度が向上する。
本発明者らは、本発明の効果を確認するため裡々爽験を
行った。 以下にその1例を示す。
実施例 第3図および第4図に示されるような外筒1を作製した
。 この場合、a = 3.5 、m、 b= O(b
/a = O)、C=7.0rran、d = 2 t
ttm (d/c=2.9)とし、チック部先端外径4
0聰、カラ一部先端外径85膿、筒体部肉厚095TI
#Iとした。
そして、下記10ビL/ンボリマ一組成物を用い、2個
所のゲート位置しこて、通常0)金型を用い射出成形し
、本発明0)外筒1を得た。
グロビレンポリマー組成物 これとは別に比較のため、−上記グロビレンポリマー組
成物から酸化防止剤Aおよび13を除いたもハを用い、
上記と全く同様に比較用の外筒を得た。
さらに、第1図および第2図に示されるよ5な外筒を作
製した。
この場合、上記−a、c、外周部、チソフ一部およびカ
ラ一部先端外径肉厚は、上記と四−にし、筒体部外壁1
33と先端面11の連接部にて、3個所のゲート位置を
設け、上記と同様の射出成形を行った。
このよ5i1′こして得た各外筒につき、20個のサン
プルの筒体部中央の偏肉をd11]定した。
それぞれの偏肉の平均値を表1に示す。
また、谷外筒につき、2.51〜1radのr線を照射
したのち、150fの重鐘を落とし、20個のダーンノ
ルσ)うち、半分が割れる落下高さ衣1に示される結果
から、本発明による偏肉の減少と放射鞠滅直後の物性低
下の減少の効果かあきらかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来θ−)シ1リンジの外fi!I′lな示
す一部省略断面図でル)ろ。 第2図は第1図σ)左側
面図である。 第3図は本発明のシリンジの外筒σ)1例を示す一部省
略拡大断面1図でル1つ、第4図は本発明θ)シリンジ
σ)1例を/J<す、半分な〃[■にて示す1ト面図で
ある。 1・・・・・・外 筒 2 、・・・・ チッソ都 3 ・・・・・・カラ一部 4・−・−・−弾性体 5     押   子 出願人 デル七株式会イ」 代坤人 升坤士 石 井 陽 − 第1図 第3図 Nぐ 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外筒と、該外筒内周壁に密着し、当該内周壁に清っ
    て摺動可能な弾性体を連結した押子とを有し、 前記外
    筒の先端部中央に、外筒の先端面と連接して一体的に形
    成した、圧射針のハブが嵌着可能なチップ部と、前記外
    商の先端部の該チップ部の外側に、外筒の先端面と連接
    して一体的に形成した、前記・・ブの後端が螺入可能な
    内周を有するカン一部とを有し、 前記外筒、チップ部
    およびカラ一部が、酸化防止剤を含むプロピレンポリマ
    ーを射出成形して形成されており、 前記カラ一部の外
    壁面と前記外筒の先端面主面との交線から前記外筒外壁
    までの距離なaとしたとき、前記交線からプロピレンポ
    リマーの成形時のゲート位置までの外筒径方向距離が、
    o3a以下であることを特徴とするシリンジ。 2、 交線から一ゲート位置までの距離が、0〜0.1
    aである特許請求の範囲第1項に記載のシリンジ。 3、 カラ一部の外壁面主面と外筒の先端面主面との交
    線からカラ一部先端面までの距離をCとしたとき、前記
    交線からゲート位置までの距離が、−0,3c〜1cで
    ある特許請求の範囲第1項または第2項に記載のシリン
    ジ。 4、 プロピレンポリマーが、グロビレンポモボリマー
    、エチレンーグロビレンランダム共重合体、エチレンー
    グロビレンフロック共重合体、またはグロビレンー1−
    ブテン共重合体である特許請求の範囲第1項ないし第3
    項のいずれかに記載のシリンジ。 5、酸化防止剤か、ヘテロサイクリックヒ。 ダートアミン系化合物、ヒンダードフェノール系化合物
    、フェノール・ホスファイト系化合物およびテトラキス
    (2,4−ジー1−プチルフェニル)4.4′−ビフエ
    ニレンジホスホプーイトのうちの1種また&i24重以
    −トである特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず才
    tかに記載のシリンジ。 6、 酸化防止剤が、ヘテロ勺イタリックヒンダー、ド
    アミン系化合物と、ヒンダードフェノール系化合物、フ
    ェノール・ポスフ゛アイト糸化合物およびテトラキス(
    2,4−ジ−t−ブチルフェニル)4.4′−ビフエニ
    【/ンジホスポナイトのうちの1種以上との組み合わせ
    である特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに
    記載のシリンジ。
JP57120294A 1982-07-10 1982-07-10 シリンジ Granted JPS5911869A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018108363A (ja) * 2017-01-02 2018-07-12 ショット アクチエンゲゼルシャフトSchott AG 異なる材料を有する注射器

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939637A (ja) * 1972-08-24 1974-04-13

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