JPS59117378A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

Info

Publication number
JPS59117378A
JPS59117378A JP57231472A JP23147282A JPS59117378A JP S59117378 A JPS59117378 A JP S59117378A JP 57231472 A JP57231472 A JP 57231472A JP 23147282 A JP23147282 A JP 23147282A JP S59117378 A JPS59117378 A JP S59117378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
flickering
solid
field
flicker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57231472A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Morimura
淳 森村
Omichi Tanaka
田中 大通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP57231472A priority Critical patent/JPS59117378A/ja
Publication of JPS59117378A publication Critical patent/JPS59117378A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、固体撮像素子から取り出したインターレース
走査信号の処理を行なう固体撮像装置に関する。
従来例の構成とその問題点 インターレース走査方式を用いる固体撮像装置は、撮像
管を用いた撮像装置に比較して走査時における電子ビー
ムの広がり等による垂直解像度の低下が々い。したがっ
て細い水平方向の明るい被写体を撮像した場合には垂直
方向に輝度が急激に変化する部分においてフィールド周
波数の1周期である1/60秒おきにそのラインが点滅
する現象を生じる。
たとえば、第1図aに示すように細くて明るい被写体を
撮像するのに固体撮像素子を用いた場合には、垂直方向
の解像度の低下がないために細い被写体は各水平走査ラ
イン毎に独立した輝線となり、(n+2)Hの輝線と(
n+2)H’の輝線が1フイールドごとに交互に生じる
ことになってフリッカ状のちらつきとして見えることに
なる。第1図aの状態においてy2−y2′の垂直方向
にその輝度分布を見ると、第1図すに示すようになる。
これから明らかなように、(n+2)Hラインのみで高
輝度で発光し、その他のラインでは発光しない。したが
って、上述した様に1/30秒ごとに発光し、輝度の高
い所ではフリッカ状のちらつきとして目につくことにな
る。
この様に、垂直解像度の低下が少ない固体撮像素子を用
いた撮像装置の場合には従来の構成では垂直方向で急激
に変化するエツジや細い輝線に対してフリッカ状のちら
つきが見えて問題となっている。
発明の目的 本発明は、以上の状況に鑑み、固体撮像素子をインター
レース走査するときに発生するフリッカ状のちらつきの
補正を行ない、垂直方向に急激に輝度レベ゛ルが変化す
る被写体においてもフリッカ状のちらつきのない総合的
に優れた画質を再現できる固体撮像装置を提供すること
を目的とするものである。
発明の構成 本発明においては、固体撮像素子をインターレース走査
するときに発生するフリッカ状のちらつきの補正を行な
うために、:1フイールド前の隣り合うラインの信号と
比較し、その差信号をもとの信号に合成することによっ
て補正を行なう。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。まず、ここで用いる補正回路のブロック図を第2図
に示す。この補正回路は1フイールド遅延線201(N
TSC方式の場合は1フイールドの周期τfは1水平走
査時間をτHとした場合にはτf=(262+0.5)
τHであるが、第2図中の1フイールド遅延線201は
τf=262τHのものとする)(以下I FDLとい
う)、減算器202゜低レベル抑圧回路203及び減算
器204より構成される。
以下、この補正回路の動作を述べる。今、輝度信号入力
として、第1図すに示したような入力を仮定する。この
場合、インターレース走査の関係で、NTSC方式のテ
レビモニターであレバ、各走査線上の輝線は、奇数フィ
ールドもしくは偶数フィールドの片方でしか発光せず、
輝度レベルが高いほどフリッカ状のちらつきとして目に
つく。
この信号を第2図の輝度信号入力aとする。
1フイールド遅延線201にょl)1フィールド遅らせ
た信号(NTSCの場合262水平走査期間)をbとし
、その差を減算器202により求め、差信号Cとする。
この差信号Cを第3図c−1〜C−4に示す。第3図C
−1は(n+2)Hの水平走査の各時刻における差信号
を示したもので、1=12においては、1フイールド前
の(n+1)H’水平走査では信号が無いために減算器
202の出力は正となり、1=13においては、(n+
1)H’水平走査のみにしか信号がなく減算器202の
出力は負となる。同様にして、各水平走査の各時刻にお
ける差信号をC−2〜C−4に示す。この差信号をその
中のノイズ成分やフリッカ状のちらつきとして目立たな
い低レベルの信号成分を抑圧するために低レベル抑圧回
路203に通して出力検出信号dとする。
この様にして画面上の各水平走査ラインにおいて、フリ
ッカ状のちらつきが発生する箇所を検出し、入力信号a
との減算を行なうことによりフリッカ状のちらつきの補
正を行なう。信号dが正のときは入力された信号レベル
を下げる方向になり、負のときは入力された信号レベル
を上げる方向に補正を行なう。
以上の方法により、第1図a、bに示した例の場合の補
正を行なうと、第3図C−1に示すような結果となる。
ここで、斜線で示した部分は第2図で示した差信号dが
負の部分であり、補正された結果として輝度レベルが加
算される部分であり、白で示した部分は第2図で示しだ
差信号dが正の部分であ一す、補正された結果として輝
度レベルが減算される部分である。1=12のときのレ
ベルを第3図C−1す。第1図すと比較して(n+2)
Hラインのレベルが下り、(n+2)H′ラインのレベ
ルが上っていることがわかる。
以上の様に補正を行なうことにより、垂直方向に輝度レ
ベルが急激に変化するエツジ部においても各フィールド
ごとに発光し、その周期は1/60秒となりフリッカ状
のちらつきが目につかず、総合的に画質全改善すること
ができる。
次に本発明を実施した一実施例の固体撮像装置の全体の
構成を第4図に示す。撮像素子からの信号aを輝度信号
用ローパスフィルタ(Y−LPF)402に加えてここ
でクロックパルスの混入成分や色フィルタによる空間変
調のキャリア成分と除去して輝度信号成分のみを分離し
て取り出し、輝度信号すとする。
次に、この輝度信号を、第2図及び第3図を用いて構成
及び動作を説明したような輝度信号補正回路405に入
力として加え、輝度信号が垂直方向に急激に変化するエ
ツジ部のフリッカ状のちらつきを補正する。第2図中の
低レベル抑圧回路203の抑圧特性を適当に選択するこ
とにより、垂直方向の解像度を犠牲にすることなく、エ
ツジ部のフリッカ状のちらつきを補正することが可能で
ある。
第2図の構成の場合には抑圧特性を大きくするとそのレ
ベルに相当する垂直方向のエツジ部の解像感が変化せず
、抑圧特性を小さくするとそのレベルに相当する小さい
レベルのエツジ部のフリッカ状のちらつきまで補正する
ことができる。
色信号は、色フィルタで空間変調された色信号成分を色
信号用バンドパスフィルタ(C−B、P、F、 )40
3で分離し、色信号処理回路406で復調する。また、
ホワイトバランスをとるために、色信号の帯域に合せた
輝度信号を色信号用ローパスフィルタ(C−L、P、F
)404で分離し、色信号処理回路406でホワイトバ
ランスをとり、2種の色差信号fとしてNTSCエンコ
ーダーに入力する。フリッカ状のチラッキを補正した輝
度信号eと合せてNTSCエンコーダー407によりN
TSC信号qとして出力する。
なお本発明の輝度信号のフリッカ状のチラッキ補正は、
出力方式がNTSCの撮像装置にかぎらず、インターレ
ース走査方式を用いているすべての撮像装置において有
効である。
発明の効果 以上の様に、本発明のインターレース走査信号の補正を
行なった固体撮像装置においては、垂直方向に急激に輝
度レベルが変化する被写体を撮像した場合においても、
インターレース走査特有の゛フリッカ状のちらつきが目
立たないようにすることができ、総合的に画質を改善し
た固体撮像装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは従来例の固体撮像装置において水平方向
のMい輝線を撮像したときの画面を示す模式図およびそ
の信号レベルを示す波形図、第2図は本発明の一実施例
における固体撮像装置に用いられる信号補正回路のブロ
ック図、第3図a。 b、cは本発明の一実施例における固体撮像装置401
・・・・・・撮像素子、402・・・・・・輝度信号用
口〜パスフィルタ、403・・・・・・色信号用バンド
パスフィルタ、404・・・・・・色信号用ローパスフ
ィルタ、405・・・・・・本発明のインタルレース方
式の輝度信号の補正を行なう輝度信号補正回路、406
・・山・色信号処理回路、407・・・・・・NTSC
エンコーダ0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 n    ll    1142  ll”l   n
+4n′7+1’12′p4’月7NO 第2図 雷カ 第3図 n     ns   rl+2 11+2   n+
4゜・   n伺・  。、2・ n+h−うインN0
c−t     C−2 C−3C−4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固体撮像素子から出力されたインターレース走査信号の
    うち各フィールド間で隣シ合うそれぞれの水平走査ライ
    ンの信号値どうしを比較し、その差信号を1フイールド
    前の前記隣り合うそれぞれの水平走査ラインの信号と合
    成するようにしたことを特徴とした固体撮像装置。
JP57231472A 1982-12-23 1982-12-23 固体撮像装置 Pending JPS59117378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57231472A JPS59117378A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 固体撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57231472A JPS59117378A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 固体撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59117378A true JPS59117378A (ja) 1984-07-06

Family

ID=16924027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57231472A Pending JPS59117378A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 固体撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59117378A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7057664B2 (en) Method and system for converting interlaced formatted video to progressive scan video using a color edge detection scheme
JPS6281888A (ja) ビデオ信号の補間器
JP2585544B2 (ja) 動き検出回路
US5767900A (en) Digital apparatus for contour enhancement of video signal
JPH0686104A (ja) ノイズリダクション装置
JPH0832074B2 (ja) テレビジヨン装置
KR930003178B1 (ko) 상관적응형 휘도신호와 색신호 분리회로
KR940001441B1 (ko) 운동 적응형 y/c분리기
EP0940032A1 (en) Moire suppression
JPH07112288B2 (ja) ビデオ信号処理回路
JPS59117378A (ja) 固体撮像装置
US20040155983A1 (en) Reduced artifact luminance/chrominance (Y/C) separator for use in an NTSC decoder
US4979024A (en) Vertical contour enhancement suppression circuit
KR930008182B1 (ko) 동신호 검출회로
JP2652793B2 (ja) 撮像装置
JPS60254893A (ja) 単板式カラ−カメラ
JPH0662325A (ja) 固体撮像素子を使用した撮像装置
JPS6346088A (ja) Yc分離回路
JP2511968B2 (ja) 撮像装置
JP2698404B2 (ja) 輝度信号処理装置
KR920008661B1 (ko) 영상신호 처리장치
JP2567879B2 (ja) 画像の垂直エッジ検出回路
JP2585019B2 (ja) 撮像装置
JP2804795B2 (ja) 動き検出回路
JPH05300541A (ja) 動き検出回路