JPS59116185A - 長期間有効性肥効促進剤の製造方法 - Google Patents

長期間有効性肥効促進剤の製造方法

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JPS59116185A
JPS59116185A JP57222113A JP22211382A JPS59116185A JP S59116185 A JPS59116185 A JP S59116185A JP 57222113 A JP57222113 A JP 57222113A JP 22211382 A JP22211382 A JP 22211382A JP S59116185 A JPS59116185 A JP S59116185A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、肥効促進剤の製法に関するものであるが、更
に詳細には、3年以上もの長期間に亘ってその効果が持
続するという著効を有する新規な肥効促進剤の製法に関
するものである。
本発明者は、先に、抗火石とイオン交換樹脂とを用いて
咄乳類のみでなく魚類に対しても安全であり、植物に対
しては薬害を生じることがなく、そのうえ省力化の観点
から、−変節用すればその効力が数年間もの長い期間に
亘って持続する全く新規な肥効促進剤を開発し、実用化
に成功した(特許第1092758号、特公昭56−2
2840号公報参照)。その方法は、上記公報特許請求
の範囲に記載されているように、 1粒状の多孔ノσを抗火石に水と硫酸を加えて加熱し、
次にアンモニア水と硫安を加え更にカチオン交換m脂、
アニオン交換樹脂及びグルタミン酸ソーダを加え、そし
て、粘土と水と珪酸ソーダとを加えた後乾燥機で乾燥さ
せるととを特徴とする植物成長剤の製造方法。11であ
る。
本発明は、この方法の改良に係るものであって、長期間
の肥効持続性に肥効増進性を更に付加して、上記方法に
よって製造した植物成長剤よりも虹に肥効がすぐれた剤
である長期間有効性肥効促進剤を製造する方法を確立す
ることを目的になされたものである。
このために、上記方法を詳細に検討した結果、乾燥工程
の前に熟成工程を付加したところ非常にすぐれた効果が
得られることが判明した。そして、熟成条件を検討し、
併せて他の条件、工程をも詳細に検討した結果、本改良
方法の発明に到達したのである。
本発明に係る方法においても、原料として抗火石を使用
するが、特に、粒状の多孔質抗火石を用いるのが好適で
ある。抗火石は、その見掛比重が、軟質のものが0.6
344〜0.6911、硬質のものが1795であり、
その吸水率は軟、硬画質ともに627〜346倍であり
、次のよう々化学組成(%)を有するものである: H
2O0,36:  8IOt76.5′5:  A40
314.82;  Fe2O31,20:  Ca0C
J、66:MgOOol 9 :  NatO4,64
:  K2O2,00゜III!!効(f? イ6剤を
製造するには、先ず、との多孔質抗火石を粉砕し、これ
に硫酸を反応させて抗火石中に含有されている各種の無
機成分を可溶化するとともて多孔化せしめる。硫酸との
反応によってこのような効果をひき起し、後記するイオ
ン交換m脂との共用による極めて顕著な植物成長促進効
果をひき起す物質としては、抗火石が最も好適なのであ
る。
ただこの場合、濃硫酸を使用すると反応熱が一ヒ昇しす
き゛て所期の目的が達成されないので稀硫酸を用いるが
、好適には′50〜60汀eの稀硫酸を使用する。怖硫
酸としては、予じめ濃硫酸と水とを用いて調製1〜だも
のを直接使用してもよいし、抗火石に捷ず水を加えてお
き、その後で必要量の濃硫酸を添加する方法を採っても
よい。硫酸との反応は70〜130℃、好寸しくけ10
0℃前後に加熱しながらこれを実施することが必要であ
るので、一般的には後者の方法が、水と硫酸との反応に
よって発生する熱を利用できるので省エネルギー上有利
である。抗火石と硫酸との加熱反応は30分〜10時間
で終了するが、通常の場合約2時間程度継続するのが好
適である。
加熱停止後、アンモニア水と硫安を加えて撹拌し、抗火
石の中のアルミナを水酸化アルミニウムとして植物可給
態にすると同時にp14を5.5〜6.0に調節して、
イオン交換樹脂が作用し易くなるようにする。使用する
アンモニア水の濃度は3〜28チとするのがよい。
これにイオン交換樹脂を加え更にグルタミン酸ソーダを
加えて撹拌し、グルタミン酸ソーダにイオン交換樹脂を
付着せしめる。イオン交換樹脂としては、現在市販され
ている物を適宜使用することができるが、カチオン交換
樹脂とアニオン交換樹脂とを混合して用いる必要がある
。その混合比は、2:1とするのが好適である。
カチオン交換樹脂としては、フェノールメチレンスルホ
ン酸形、ポリスチレンスルホン酸形の強酸性カチオン交
換樹脂(例えば、ローム アンドハース社、東京有機化
学工業の商品名、アンバーライト IR−120、IR
−120B、IRI 20−HAG、 IT(、−11
2、IR−100、XFiシリーズ:三菱化成の商品名
、ダイヤイオン SKシリーズ)、及び、メタクリル酸
形の弱酸性カチオン交換樹脂(例えば、アンバーライト
 rrtC−50、ダイヤイオy WK 10、WKl
l)等が適宜使用できる。また、アニオン交換樹脂とし
ては、ポリスチレン第4アンモニウム地形の強塩基性ア
ニオン交換樹脂(例えば、アンバーライト ■几A−4
00、IRA−401;ダイヤイオン SAシリーズ、
T’Aシリーズ)、及び、1〜3級アミンを結合したポ
リスチレンアミン形、フェノール・ホルムアルデヒド・
ポリアミン形の弱塩基性アニオン交換樹脂(例えば、ア
ンバーライト TTL−45、IR−4B%XB−59
:ダイヤイオンWAシリーズ)等が適宜使用できる。
これらのイオン交換樹脂は、ゲル型及びポーラス型のい
ずれのタイプも使用可能である。
イオン交換樹脂を併用することによって、後記する試験
例からもわかるとおり、顕著な植物成長促進作用が得ら
れるのである。その作用機作の解明は、今後の研究にま
たねげならないが、土壌中の電子反応、特に土壌コロイ
ドによるイオン反応に好ましい影響を与え、その結果、
地熱が上昇し、植物の根に対して刺激が与えられるとと
もに、イオン交換樹脂が、塩基等の作用によってその機
能が再生されるので、その結果、極めて長い期間に亘っ
て効力が持続するものと思われる。そのうえ、肥料養分
等を植物細胞に取り込ませて細胞分裂を活溌化し、ホル
モンの分泌を高めて耕土培養効率を高め、抗火石及び粘
土の作用と相まって、電子イオンの活動を高め、分子配
列を変え、各種酵素を活性化し、その結束、各種細胞の
活動がさかんになるものと推定される。
次いで、粘土、水、及び珪酸塩を上記混合物に添加する
。粘土としては、1:1型、2:1型、混層型、無定形
粘土鉱物からなるものであればどのようなものでも使用
でき、カオリン、ベントナイト、アロフェン、モンモリ
ロナイトその他市販品も適宜使用される。その使用量は
、原料抗火石の0.5〜3倍、好適には12〜1.5倍
である。珪酸塩としては、珪酸のアルミニウム、カリウ
ム、カルシウム、ナトリウム、バリウム、マグネシウム
塩が広く使用される。通常、珪酸塩としては、珪酸す)
 IJウノ、が使用されるが、その使用量は抗火石の1
.5〜2チ程度である。これらの3成分を添加混合する
ことによって、生粘土状体が得られ、大きな立体的1B
イオンが形成されて、土壌中の電子反応に好ましい影#
を与對−るものと推定される。
珪酸ソーダは凝結剤又は接着剤として使用するっこの結
果半帖土状体が生成するのであるが、先の特許方法IC
:I’rいてはこれを低温乾燥して製品としていたのに
対し、本発明においては、これを熟成処理した後に乾燥
処理するものであり、熟成工程を採用する点で前者とは
大いに相違する。
そのうえ、本究明においては、単なる熟成とは異なり、
非常例特殊な諸条件を採用し且つ熟成時期も特定した点
に特許すべき特徴があり、後記するような比リタ試験例
からも明らかなように、熟成工程を経ない該特許方法に
よる製品と特殊な熟成工程を必須とする本発明方法によ
る製品との間には肥効上特段の差異があり、該特許発明
に係る方法に比して充分に進歩性を有するものである。
すなわち、本発明においては、上記生粘土状体は、開放
条件ではなく密閉条件下で熟成することが必要であり、
しかもこの熟成工程は、生粘土状体を乾燥工程圧付す前
とすることが必須の要件である。熟成温度は比較的低温
が好ましく、40〜70℃とするのが好適であり、熟成
時間は12〜36時間程度とするのがよい。つまり、本
発明における熟成は、生粘土状体を、密閉容器内で密閉
下、40〜70℃に12〜36時間維持することをその
条件とするものである。この熟成工程は、各成分を均一
に分布せしめ、イオン反応性を高めるとともにそれの持
続性を上昇させて肥効が特にすぐれた目的とする肥効促
進剤を製造するために必須の工程である。
熟成した後、これを40〜70℃程度の低温で乾燥し、
必要ある場合には粉砕した後、篩別して粒状又は粉状と
なし、製品とする。
このようにして製造した効力持続性肥効促進剤は、それ
を単独で施用しても効果があるが、肥料及び各種の成長
促進剤、ホルモン剤、±1改良剤等とともに土壌に対し
て施用すれば更にすぐれた効果が得られる。もちろん、
上記した特許発明方法によって製造した成長剤と併用し
ても何ら差し支えなく、その場合もすぐれた効果が奏さ
れる。
次に、本発明方法が先の特許発明に係る方法よりもすぐ
れていることを立証するために、水稲及び里芋について
、その肥効を比較した比較試験例を記述する。
比較試験例A 下記の点を除くほかは後記する試験例1と同一の条件で
水稲を栽培した。
1)対照区域には、下記によって製造した上記特許発明
に係る肥効促進剤を試験区域と同量使用した。
径0.5〜4朋に粉砕した抗火石i 00gに対し、水
100 mll加え更に98チ硫酸301dを加え、撹
拌しながら約2時間100℃前後に加熱を保ちながら反
応させる。次に加熱を停止し、28%アンモニア水30
ccと硫安5gを同時に加えて撹拌し、p+(を5.0
〜55前後に調節する。これ1で、カチオン交換樹脂と
してアンバーライトTR−120B(東京有機化学の商
品名)を2:1の割合で混合したもの5gを加え、更に
グルタミン酸ソーダ約1gを加え撹拌する。その次に粘
土100gに水100WLl、珪酸ソーダ2%を加えて
撹拌したものを、更に加えて生粘土状とkす。これを約
60℃の乾燥機で乾燥し、篩別して目的物を得る。
これを5F−501と称することにする。
11)水稲品種:ムサシコガネ 111)移植日:昭利57年6月1日 曲)刈入調糞1」、昭和57年1011113日各1株
毎について、材長、分裂本数、穂の長さを測定して、第
A表の結果を得た。
第A表 効果は、対照区域に対する試験区域の比率をチで表わし
た本のである。
比較試験例B 埼玉県鳩ケ谷市の畑8 mF (4m x 2 m )
を2等分して試験区域と対照区域とした。
これに堆肥1.5に9、油粕(日清製油製)10g及び
化成肥料(宇部興産の商品名パルホスカ複合401号を
使用)100gを元肥として施用し、更に化成肥料10
gを追肥として使用した。そして試験区域には本発明に
係る肥効促進剤(8F−501−1)をZ5I土壌中に
施用し、一方、対照区域には前記した特許発明に係る植
物成長剤(sp−301)’を同量施用した。
昭和57年4月25日に里芋(品種:石川早生)の種芋
を種芋を植えて昭和57年11月4日に収穫して次の第
B表のような結果を得に0第B表 これら第A表及び第B表の結果から判るように、本発明
に係る肥効促進剤は、特許発明に係るそれよりも水田、
畑作の双方の場合において非常にすぐれた肥育効果を奏
することが明らかである。
次に、本発明を試験例及び実施例により更に詳細に説明
するが、本発明は上記のような構成を採用することによ
って、極めて顕著な植物成長促進効果を奏するものであ
る。
試験例1 埼玉県用口市の水田3967F+”(120坪)を3区
に等分し、そして更にその各々を2等分して試験区域と
対照区域とした。
試験区域には、昭和52年6月9日に、後記する実施例
によって製造した本発明に係る肥効促進剤(8F−30
1−1)を予じめ総量で8,160g土壌中に施用し、
一方、対照区域にはこれを施用しなかった。
SF’−301−1の肥効促進性の長期間持続効果を確
認するために、!’IP−301−1施用後4年後の昭
和56年6月9日に水稲(品種:日本マサリ)を植えて
、その成長及び籾の収束等について試験した。
すなわち、身長280酎、根の長さ70關の苗を4本ず
つまとめて田植えした。田植え前に、次の組成を有する
市販の化成肥料10−10−14を全水田に対して60
kg元肥として施肥し、更に、6月15日に追肥として
20に41を施肥した。(乙の水田では、更に18〜2
0kg複合肥料を施肥するのが通常であるが、本試験に
おいてはそれを行わず、少ない施肥量で試験を実施した
。)化成肥料10−10−14の成分表 アンモニア性窒素     14.0%可溶性燐酸  
      100 難5     8.0 水溶性加里        11・0 田植後65日目、つ才り7月13日及び80日目の8月
27日に稲の身長と分裂本数の測定を行い、10月10
日に稲刈をして、稲の分裂本数。
身長、重量のほか、穂についてもその数及び身長を測定
した。そして30日間自然乾燥して収穫し。
各1本毎について、総粒数、完全米粒数、前半粒数、完
全米重量、青米重量を測定し、それぞれ次表のような結
果を得た。
第1表 第1回水稲成育試験結果 (昭和56年7月13日) 第2表 第2回水稲成育試験結果 (昭和56年8月27日) これと同一の水田を用いて4年前にこれと同様の試験を
行ったが、1株当りの総粒数け、5F−501−1使用
区では2434粒であり、対照の無使用区では1724
粒であり、今回の試験における成績と大差がなく、した
がって本発明に係る肥効促進剤が単に著効を有するのみ
でなく、その効果が長期間に亘って持続することが立証
された。
試験例2 49.5m’(15坪)の水田を2等分して試験区と対
照区とに分け、肥効促進剤使用4年目の持続効果を試験
した。
試験例1と同様に処理を行って試験を実施したが、ただ
5F−301−1の使用量は総量で13500、!7と
しだ。すなわち、6.32(1坪)に対して36株稲を
植付け(36株X 7.5坪=270株)、1株に対し
て5g使用した(5g×270株=13500g)。
5F−301−1は、昭和54年6月4日に施用し、試
験は、それから4年目、すなわち昭和57年6月1日に
1株に対して水稲苗4本積で実施し、昭和57年10月
13日に苅入れ、14日間自然乾燥しく夜間は室内に移
動)、収穫した。
平均的な1株を選出して各項目について測定を行い1次
表の結果を得た。
第5表 第6表 第6表の双方の区において、各穂1本毎の各項目の明細
は、次の第6−1表及び第6−2表のとおりである。
第6−1表 昭和57年度15坪水田肥効促進剤 5F−301−1使用12I毎の明細表(21) つづき (22) 腐: 各s1本毎の番号 第6−2表 昭和57年度15坪水田無使用区域の 1穂毎の明細表 (22) つづき (24) (23) 試験例6 昭和54年4月24日に、200ゴのブドウ畑に、10
kgの81ぜJ−301−1を施用し、ブドウを栽培し
た。対照区として隣接する2f]O−のブドウ畑を選定
し、5F−301−1の不使用のほかは同一の条件でブ
ドウを栽培した。
これから3年目の昭和57年4月24日10時に、温度
計5本を使用して、試験区及び対照区の双方について、
ブドウの根元よυ500關離れた地面より200罷下方
の地熱を測定し、3本の平均値をとった。
その結果、1肥効促進剤5F−301−1使用区の地熱
は14.5℃であったのに対し、無使用区では13.5
℃で、肥効促進剤使用区の方が地熱が1℃高いことが確
認された。そして、ブドウの木の形態的観察から本、肥
効促進剤使用区のブドウの本は、無使用区に比べると、
芽から葉に変る速度も早いし、葉の肉厚及びその大きさ
にも相当の差異が認められた。このように、本発明に係
る肥効促進剤は、このような非常な長期間に亘って地熱
(25) 上昇効果を奏することがここにはっきりと立証されたの
である。
実施例 径0.5〜5mmに粉砕した抗火石100.9に対し、
水100m、6を加え更に60%硫酸45m1を加え撹
拌しながら約2時間ioo’c前後に加熱を保ちながら
反応させる。次に加熱を停止し、28チアンモニア水3
0 C,c、と硫安5.!i2を同時に加えて撹拌し、
そのr+Hを5,5〜60前後に調節する。これに、カ
チオン交換樹脂としてアンバーライトI4−120B(
東京有機化学の商品名)と、アニオン交換樹脂としてア
ンバーライトIrtA−400(東京有機化学の商品名
)を2:1の割合で混合したもの 5gを加え、更にグ
ルタミン酸ソーダ約1gを加え撹拌する。その次に粘土
120gに水1001u、珪酸ソーダ2チを加えて撹拌
したものを更に加えて生粘土状とし、容器に入れて密閉
し、温度50℃〜60℃に保ちつつ24時間熟成ζせた
後、低温乾燥して目的とする肥効促進剤を得る。これを
5F−301−1と称することとする。
以上述べたように、本発明に係る肥効促進剤は、該特許
発明に係る肥効促進剤よりも更に卓越した肥育増進効果
を有し、そして水稲、ブドウに限らず他の作物、果樹、
野菜等の成育促進、収穫増加といった著効を有し、しか
も更に画期的なことは。
との著効がきわめて長い期間持続することである。
また、地熱の上昇効果も長期間持続し、このためにも上
記著効が奏されるものと思われる。
化1人 弁理士 戸 1)親 男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の工程からなることを特徴とする長期間有効性肥効促
    進剤の製造方法: fa)  多孔質抗火石に水及び硫酸を添加して高温で
    反応させ: (b)  反応混合物にアンモニア水及び硫酸アンモニ
    ウムを添加攪拌し; (c)  上記混合物に、陽イオン交換樹脂及び陰イオ
    ン交換樹脂を加え; (d)  更に、グルタミン酸ナトリウムを添加混合し
    ; (e)粘土、水及び珪酸塩を加えて攪拌し:そして; (f)このようにして得られた生粘土状物を密閉下に加
    温して熟成させ:次いで (g)  低温で乾燥する。
JP57222113A 1982-12-20 1982-12-20 長期間有効性肥効促進剤の製造方法 Expired JPS6021951B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104496636A (zh) * 2014-11-25 2015-04-08 柳州市生产力促进中心 一种防治君子兰白绢病专用复混肥的制备方法

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