JPS59116098A - 主蒸気隔離弁 - Google Patents
主蒸気隔離弁Info
- Publication number
- JPS59116098A JPS59116098A JP57225850A JP22585082A JPS59116098A JP S59116098 A JPS59116098 A JP S59116098A JP 57225850 A JP57225850 A JP 57225850A JP 22585082 A JP22585082 A JP 22585082A JP S59116098 A JPS59116098 A JP S59116098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main steam
- valve
- isolation valve
- steam isolation
- cylinder chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、主蒸気隔離弁付属電磁弁の単一電源喪失にお
いても、弁閉としないことを特徴とする電源構成と電磁
弁の組合せを設けた自刃式主蒸気隔離弁に関する。
いても、弁閉としないことを特徴とする電源構成と電磁
弁の組合せを設けた自刃式主蒸気隔離弁に関する。
原子カプラントで使用される自刃式主蒸気隔離弁を第1
図、第2図、第3図によ)説明する。主蒸気隔離弁への
要求事項として、下記が有る。
図、第2図、第3図によ)説明する。主蒸気隔離弁への
要求事項として、下記が有る。
■ 電磁弁の単一故障においてもMSIVは閉機能を有
すること。
すること。
■ 電磁弁へ連結される電源のうち、二電源(全電源)
喪失で全閉し、−電源のみの喪失では全開しない。
喪失で全閉し、−電源のみの喪失では全開しない。
これに対し、現在考えられている自圧式主蒸気隔離弁構
造を第1図に示す。ピストン2は、弁箱1内に納められ
ており、主蒸気管圧力は電磁弁3゜4.5を通して上部
シリンダー室10又は下部シリンダー室11へ導かれる
。
造を第1図に示す。ピストン2は、弁箱1内に納められ
ており、主蒸気管圧力は電磁弁3゜4.5を通して上部
シリンダー室10又は下部シリンダー室11へ導かれる
。
第2図に自圧式主蒸気隔離弁の作動原理を示す。
第2−1図において、主蒸気を上部シリンダー室101
C導いたMSIV閉状態を示す。蒸気は電磁弁3.4を
通して上部シリンダー室10に流入する。
C導いたMSIV閉状態を示す。蒸気は電磁弁3.4を
通して上部シリンダー室10に流入する。
同図において蒸気流入側電磁弁3,4は、2弁並列とな
っているため単一故障時においても上部シリンダー室1
0へ蒸気を流入できる。又、蒸気流出側電磁弁14.1
5は、全閉とし、蒸気を上部シリンダー室10に溜める
。ここで電磁弁14゜15は直列となっているため、ど
ちらか−弁開となっても蒸気は上部シリンダー室10よ
りドレンへ流出することはない。従って、前頁の要求事
項のは満足している。
っているため単一故障時においても上部シリンダー室1
0へ蒸気を流入できる。又、蒸気流出側電磁弁14.1
5は、全閉とし、蒸気を上部シリンダー室10に溜める
。ここで電磁弁14゜15は直列となっているため、ど
ちらか−弁開となっても蒸気は上部シリンダー室10よ
りドレンへ流出することはない。従って、前頁の要求事
項のは満足している。
第2−2図は、全閉作動から閉維持の状態を示す。この
場合、弁は第1図の・くネの力によって閉鎖している。
場合、弁は第1図の・くネの力によって閉鎖している。
第2−3図は、全閉状態からの開作動を示す。
この場合、上部シリンダー室10人口側電磁弁3゜4は
閉とし、出口側電磁弁14.15は開とすることによυ
、上部シリンダー室10内の蒸気を排出し、電磁弁5を
開することにより下部シリンダー室11に蒸気を流入し
、弁を開する。
閉とし、出口側電磁弁14.15は開とすることによυ
、上部シリンダー室10内の蒸気を排出し、電磁弁5を
開することにより下部シリンダー室11に蒸気を流入し
、弁を開する。
第2−4図は、開状態維持を示す。この場合、弁は、弁
体12に働く主蒸気管内圧力によって開弁している。
体12に働く主蒸気管内圧力によって開弁している。
第3図は、国内ブラント(二電源方式)に使用した自在
式主蒸気隔離弁の電源構成を示す。弁開状態維持の時、
二電源(A、B)が正常な場合、電磁弁3,4−閉、1
4,15−開、5−開。
式主蒸気隔離弁の電源構成を示す。弁開状態維持の時、
二電源(A、B)が正常な場合、電磁弁3,4−閉、1
4,15−開、5−開。
16−開となっている。この状態でA11i源喪失した
場合、電磁弁15.16が全閉となり、電磁弁3が全開
となる。このため上部ピストン室10に圧力がこもり弁
は閉鎖する。又、B電源喪失時にも、同様に弁は閉鎖す
る。
場合、電磁弁15.16が全閉となり、電磁弁3が全開
となる。このため上部ピストン室10に圧力がこもり弁
は閉鎖する。又、B電源喪失時にも、同様に弁は閉鎖す
る。
又、現状の自刃式主蒸気隔離弁は、5台の電磁弁を弁上
に取付は可能であるが、これ以上電磁弁を多くすること
には問題が有る。従って、主蒸気隔離弁の要求事項■を
満足できない。
に取付は可能であるが、これ以上電磁弁を多くすること
には問題が有る。従って、主蒸気隔離弁の要求事項■を
満足できない。
以上、現状の自刃式主蒸気隔離弁は、−電源喪失時に弁
閉となり、主蒸気隔離弁閉による原子炉スクラム信号に
より、原子炉がスクラムする。
閉となり、主蒸気隔離弁閉による原子炉スクラム信号に
より、原子炉がスクラムする。
本発明の目的は、前述の従来技術の欠点をなくし、現状
の6台の電磁弁で、−電源喪失時に於ても主蒸気隔離弁
閉とならない操作回路、電源構成を提供することにちる
。
の6台の電磁弁で、−電源喪失時に於ても主蒸気隔離弁
閉とならない操作回路、電源構成を提供することにちる
。
一電源喪失時、自圧式主蒸気隔離弁の上部シリンダー室
10に圧力がこもらない限り、弁閉しない。このために
は、現在の原子カプラシトで使用されている交流二電源
と直流二電源を使用した電磁弁構成を考案し、−電源喪
失でも上部シリンダー室10に圧力がこもらないように
する。
10に圧力がこもらない限り、弁閉しない。このために
は、現在の原子カプラシトで使用されている交流二電源
と直流二電源を使用した電磁弁構成を考案し、−電源喪
失でも上部シリンダー室10に圧力がこもらないように
する。
実施例
以下、本発明の実施例を第4図に示す。電磁弁構成は、
従来例と同じく6弁方式とする。第4図において、上部
シリンダー室10出口電磁弁14゜15は交流型電磁弁
を使用し、入口電磁弁3.4は直流型電磁弁を使用する
。この電磁弁構成におて、電磁弁3,4にそれぞれ直流
電源A、Bを電磁弁14.15にそれぞれ交流電源C,
Dを接続する。この電磁弁と電源の構成において、A電
源又はB電源が喪失した場合、電磁弁3又は4が開弁し
、上部シリンダー室10内に蒸気が流入するが、電磁弁
14.15は開状態を保っており、流入蒸気はドレンへ
排出されるため上部シリンダー。
従来例と同じく6弁方式とする。第4図において、上部
シリンダー室10出口電磁弁14゜15は交流型電磁弁
を使用し、入口電磁弁3.4は直流型電磁弁を使用する
。この電磁弁構成におて、電磁弁3,4にそれぞれ直流
電源A、Bを電磁弁14.15にそれぞれ交流電源C,
Dを接続する。この電磁弁と電源の構成において、A電
源又はB電源が喪失した場合、電磁弁3又は4が開弁し
、上部シリンダー室10内に蒸気が流入するが、電磁弁
14.15は開状態を保っており、流入蒸気はドレンへ
排出されるため上部シリンダー。
室10に圧力がこもることはない。
電源喪失時の電磁弁開閉については、第4図の表にまと
めているように、弁閉となることはない。
めているように、弁閉となることはない。
以上より、MSIVへの要求事項を満足することができ
る。
る。
本発明によれば、−電源喪失した場合においてもMSI
Vは全閉することなく以下の効果がある。
Vは全閉することなく以下の効果がある。
■ 電磁弁6弁構成とすることにより、電磁弁の単一故
障においても、MSIvは閉弁可能である。
障においても、MSIvは閉弁可能である。
■ 上部シリンダー室10出口電磁弁14.15を交流
型電磁弁とすることによシ、電磁弁電源を4電源とする
ことができる。
型電磁弁とすることによシ、電磁弁電源を4電源とする
ことができる。
■ −電源喪失においてもMSIVは閉鎖せず、原子炉
スクラムに致ることはない。
スクラムに致ることはない。
■ 電磁弁は6コの為ボンネットに設置可能である。
第1図は自圧式M8IVの構造を示す説明図、第2図は
第1図の作動原理図を示す説明図、第3図は第1図の電
源構成と作動原理を示す説明図、第4図は本発明の一実
施例による電源構成と作動原理を示す説明図である。 1・・・弁箱、2・・・ピストン、3,4.5・・・電
磁弁、6.7・・・オリフィス、8・・・逆止弁、9・
・・ダブルチェック弁、1o・・・上部シリンダー室、
11t・・下部シリンダー室、12・・・弁体、13・
・・バックシート、第1区 N#閘 第、5図 (又)
第1図の作動原理図を示す説明図、第3図は第1図の電
源構成と作動原理を示す説明図、第4図は本発明の一実
施例による電源構成と作動原理を示す説明図である。 1・・・弁箱、2・・・ピストン、3,4.5・・・電
磁弁、6.7・・・オリフィス、8・・・逆止弁、9・
・・ダブルチェック弁、1o・・・上部シリンダー室、
11t・・下部シリンダー室、12・・・弁体、13・
・・バックシート、第1区 N#閘 第、5図 (又)
Claims (1)
- 1、沸騰水型原子力発電所及び加圧水型原子力発電所に
おいて原子炉又は蒸気発生器から発生する蒸気を隔離す
る為に主蒸気管に設置される自圧式主蒸気隔離弁に於て
、電磁弁に供給されている電源のうち、単−電源喪失時
にも主蒸気隔離弁が全開状態から全閉しない電源構成と
電磁弁の組み合せを設けたことを特徴とする主蒸気隔離
弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57225850A JPS59116098A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 主蒸気隔離弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57225850A JPS59116098A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 主蒸気隔離弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59116098A true JPS59116098A (ja) | 1984-07-04 |
Family
ID=16835813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57225850A Pending JPS59116098A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 主蒸気隔離弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59116098A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015117721A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 気体供給装置及び原子力プラントの空気又は窒素供給装置 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP57225850A patent/JPS59116098A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015117721A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 気体供給装置及び原子力プラントの空気又は窒素供給装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2292663A1 (en) | Valve for use in a wellbore | |
EP1327810A3 (de) | Ventilanordnung zum Einsetzen in Vakuumanlagen | |
DE60016147T2 (de) | Durchflussregelventil mit einer Regelklappe | |
CA2390270A1 (en) | Single-shaft combined plant | |
DE59005815D1 (de) | Elektrisch gesteuerte Armatur. | |
CA2083276A1 (en) | Valve apparatus | |
JPS59116098A (ja) | 主蒸気隔離弁 | |
DE2430724C3 (de) | Steuerbares Ventil | |
ES8103441A1 (es) | Sistema para realinear automaticamente un sistema de tuberiasecundaria de generador de vapor. | |
DE3765394D1 (de) | Schleusenventil. | |
JPS58186084A (ja) | 主蒸気隔離弁 | |
CN210662323U (zh) | 大型阀门疏水旁路系统 | |
JPS59137687A (ja) | 主蒸気隔離弁 | |
JPS57154505A (en) | Hydraulic system | |
KR840002566A (ko) | 가압수형 원자로의 1차 배관회로 냉각장치 | |
JPS5946596A (ja) | 主蒸気隔離弁 | |
CN204512043U (zh) | 一种汽轮机主蒸汽回路速关阀冗余遥控停机控制回路 | |
CN215638752U (zh) | 一种简便且安全的熔炼炉水套自然循环冷却水装置 | |
JPS5642771A (en) | Balanced spring valve | |
CN206145231U (zh) | 除尘器用气动插板阀 | |
SE9101914D0 (sv) | Styrsystem foer avtappning/intappning av aanga vid en turbin | |
GB959476A (en) | Fluid flow control valves | |
SU1321840A1 (ru) | Способ управлени мощностью турбины | |
JPS57171170A (en) | Check valve | |
JP2524700Y2 (ja) | 水撃防止機構 |