JPS59115B2 - 電子楽器の楽音の形成回路 - Google Patents
電子楽器の楽音の形成回路Info
- Publication number
- JPS59115B2 JPS59115B2 JP53041638A JP4163878A JPS59115B2 JP S59115 B2 JPS59115 B2 JP S59115B2 JP 53041638 A JP53041638 A JP 53041638A JP 4163878 A JP4163878 A JP 4163878A JP S59115 B2 JPS59115 B2 JP S59115B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- envelope signal
- key
- forming circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1オクターブ離れている程度の2鍵に対しそれ
ぞれ押鍵後の時間経過と共に音色の変化できるような電
子楽器の楽音の形成回路に関する。
ぞれ押鍵後の時間経過と共に音色の変化できるような電
子楽器の楽音の形成回路に関する。
自然楽器では楽音が急激に立上つてから徐々に減衰する
とき、周波数スペクトルが時間経過と共に変化してその
楽器特有の音色を形成している。例えばピアノのような
打弦楽器において速い打鍵をしたとき、音の立上りでは
多くの高調波を含んでいて、その後振幅が減少するに従
い含有されている高調波倍数が減少して行く。また遅い
打鍵のときは当初から高調波倍数が少なくなつている。
5−方、従来の電子楽器では電子回路により高調波成分
を適宜含有させて楽音を得ている。
とき、周波数スペクトルが時間経過と共に変化してその
楽器特有の音色を形成している。例えばピアノのような
打弦楽器において速い打鍵をしたとき、音の立上りでは
多くの高調波を含んでいて、その後振幅が減少するに従
い含有されている高調波倍数が減少して行く。また遅い
打鍵のときは当初から高調波倍数が少なくなつている。
5−方、従来の電子楽器では電子回路により高調波成分
を適宜含有させて楽音を得ている。
第1図は電子楽器における従来構成を示す。鍵KYを押
鍵したとき、その速度又は強度に応じた出力をタッチレ
スポンス回路TRSより得て、エンベロープ信号形成回
路EVPにより三角形状のエンベロープ信号を得る。音
源回路TGからの矩形波はゲートGTにおいてエンベロ
ープ信号による振幅制御を受け、次にフィルタを含む楽
音変換回路TCVにより所望の楽音に変換されている。
このような楽音形成回路では音源TGからの矩形波が対
称波形のとき偶数次高調波を含まず、またゲートGTの
出力波形図を見ると判るように押鍵後の時間経過と共に
振幅が変化するのみであるから、奇数次高調波含有量に
変化が起らない。また押鍵が弱い場合も破線で示すよう
に当初の小振幅矩形波から振幅が一方的に減少するのみ
であるから、押鍵後の時間経過と共に音色の変化するよ
うな楽音を得ることはできず、単調なものとなつていた
。本発明の目的は前述の欠点を改善し、音高に応じ、ま
た同一の鍵であつても押鍵後の時間経過と共に音色が異
なるような電子楽器の楽音の形成回路を提供することに
ある。以下図面に示す本発明の実施例について説明する
。
鍵したとき、その速度又は強度に応じた出力をタッチレ
スポンス回路TRSより得て、エンベロープ信号形成回
路EVPにより三角形状のエンベロープ信号を得る。音
源回路TGからの矩形波はゲートGTにおいてエンベロ
ープ信号による振幅制御を受け、次にフィルタを含む楽
音変換回路TCVにより所望の楽音に変換されている。
このような楽音形成回路では音源TGからの矩形波が対
称波形のとき偶数次高調波を含まず、またゲートGTの
出力波形図を見ると判るように押鍵後の時間経過と共に
振幅が変化するのみであるから、奇数次高調波含有量に
変化が起らない。また押鍵が弱い場合も破線で示すよう
に当初の小振幅矩形波から振幅が一方的に減少するのみ
であるから、押鍵後の時間経過と共に音色の変化するよ
うな楽音を得ることはできず、単調なものとなつていた
。本発明の目的は前述の欠点を改善し、音高に応じ、ま
た同一の鍵であつても押鍵後の時間経過と共に音色が異
なるような電子楽器の楽音の形成回路を提供することに
ある。以下図面に示す本発明の実施例について説明する
。
第2図においてKSWI、KSW2、・・・・・・は押
鍵開閉器、EVPII、EVP12は一方のエンベロー
プ信号形成回路で共に押鍵開閉器KSWIに対応するも
の、EVP21、EVP22は同じく開閉器KSW2に
対応するエンベロープ信号形成回路、DFCI、DFC
2、・・・・・・は音源TGからの矩形波について占有
比を変化する回路で、各押鍵開閉器に対応する一方のエ
ンベロープ信号形成回路からの出力信号により動作する
。GTl,GT2,・・・・・・はゲート回路で矩形波
占有比変化回路DFClDFC2・・・・・・の出力と
、他方のエンベロープ信号形成回路EVPl2,EVP
22,・・・・・・の出力とが印加され、矩形波の振幅
を制御する。そして前記エンベロープ信号形成回路EV
Pl2EVP22・・・5j・・・は互いに同特性のも
のとし、エンベロープ信号形成回路EVPllEVP2
l・・・・・・は異なる特性のもの例えば高音側の押鍵
開閉器に対しては緩やかなエンベロープ曲線、低音側は
やや急なエンベロープ曲線を得るように選定している。
そのためタツチレスポンス回路TRSは同特性であつて
、押鍵が同じ状態であるとしてもEVPllとEVP2
lとの出力波形は異なり、EVPl2とEVP22の出
力波形は同一となる。占有比変化回路DFCl,DFC
2,・・・・・・に対しては異なるエンベロープ波形出
力が印加されるため、ゲート回路GTl,GT2,・・
・・・・の入力側波形は低音・高音により占有比の変つ
たもの即ち含有高調波量の異なつたものが、押鍵の強さ
又は速さとも関連して得られる。このようにして本発明
によると、同一鍵では押鍵の強さ又は速さにより、また
押鍵後の時間経過によつて音色が変化し、更に音高が1
オクターブ離れている程度であつても音色に差を生じさ
せることができるため、電子楽器として自然楽器により
近い楽音を得ることが可能である。
鍵開閉器、EVPII、EVP12は一方のエンベロー
プ信号形成回路で共に押鍵開閉器KSWIに対応するも
の、EVP21、EVP22は同じく開閉器KSW2に
対応するエンベロープ信号形成回路、DFCI、DFC
2、・・・・・・は音源TGからの矩形波について占有
比を変化する回路で、各押鍵開閉器に対応する一方のエ
ンベロープ信号形成回路からの出力信号により動作する
。GTl,GT2,・・・・・・はゲート回路で矩形波
占有比変化回路DFClDFC2・・・・・・の出力と
、他方のエンベロープ信号形成回路EVPl2,EVP
22,・・・・・・の出力とが印加され、矩形波の振幅
を制御する。そして前記エンベロープ信号形成回路EV
Pl2EVP22・・・5j・・・は互いに同特性のも
のとし、エンベロープ信号形成回路EVPllEVP2
l・・・・・・は異なる特性のもの例えば高音側の押鍵
開閉器に対しては緩やかなエンベロープ曲線、低音側は
やや急なエンベロープ曲線を得るように選定している。
そのためタツチレスポンス回路TRSは同特性であつて
、押鍵が同じ状態であるとしてもEVPllとEVP2
lとの出力波形は異なり、EVPl2とEVP22の出
力波形は同一となる。占有比変化回路DFCl,DFC
2,・・・・・・に対しては異なるエンベロープ波形出
力が印加されるため、ゲート回路GTl,GT2,・・
・・・・の入力側波形は低音・高音により占有比の変つ
たもの即ち含有高調波量の異なつたものが、押鍵の強さ
又は速さとも関連して得られる。このようにして本発明
によると、同一鍵では押鍵の強さ又は速さにより、また
押鍵後の時間経過によつて音色が変化し、更に音高が1
オクターブ離れている程度であつても音色に差を生じさ
せることができるため、電子楽器として自然楽器により
近い楽音を得ることが可能である。
第1図は電子楽器における従来の楽音の形成回路構成と
波形を示す図、第2図は本発明実施例の構成と波形を示
す図である。 TG・・・・・・音源、KSWl,KSW2,・・・・
・・押鍵開閉器、EVPll,EVP2l,EVPl2
,・・・・・・エンベロープ信号形成回路、DFCl,
DFC2,・・・・・・占有比変化回路、GT・・・・
・・ゲート回路、TC・・・・・・楽音変換回路。
波形を示す図、第2図は本発明実施例の構成と波形を示
す図である。 TG・・・・・・音源、KSWl,KSW2,・・・・
・・押鍵開閉器、EVPll,EVP2l,EVPl2
,・・・・・・エンベロープ信号形成回路、DFCl,
DFC2,・・・・・・占有比変化回路、GT・・・・
・・ゲート回路、TC・・・・・・楽音変換回路。
Claims (1)
- 1 押鍵の速度又は強度に応じた出力をタッチレスポン
ス回路出力より得てエンベロープ信号を形成し、音源か
らの矩形波を前記エンベロープ信号によつて振幅制御す
ることにより楽音を得る電子楽器の形成回路において、
楽器の各鍵に対するエンベロープ信号形成回路を2個ず
つ設け、一方のエンベロープ信号形成回路からの出力信
号と音源からの矩形波とが印加され該矩形波の占有比を
変化させる回路と、他方のエンベロープ信号形成回路の
出力信号と前記占有比変化回路の出力とが前記振幅を制
御する回路に印加され且つ他方のエンベロープ信号形成
回路のエンベロープ波形を各鍵に対し同特性とし、更に
一方のエンベロープ信号形成回路は互いに異なる特性と
することを特徴とする電子楽器の楽音の形成回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53041638A JPS59115B2 (ja) | 1978-04-08 | 1978-04-08 | 電子楽器の楽音の形成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53041638A JPS59115B2 (ja) | 1978-04-08 | 1978-04-08 | 電子楽器の楽音の形成回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54133319A JPS54133319A (en) | 1979-10-17 |
| JPS59115B2 true JPS59115B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=12613861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53041638A Expired JPS59115B2 (ja) | 1978-04-08 | 1978-04-08 | 電子楽器の楽音の形成回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115B2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-08 JP JP53041638A patent/JPS59115B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54133319A (en) | 1979-10-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5633473A (en) | Electronic musical instrument | |
| US4365533A (en) | Musical instrument | |
| US4503745A (en) | Musical instrument | |
| JPH03174590A (ja) | 電子楽器 | |
| US4391176A (en) | Electronic musical instrument with musical composition fashion selectors | |
| US3762265A (en) | Electronic musical instrument having tone start prominence circuit | |
| JPS59115B2 (ja) | 電子楽器の楽音の形成回路 | |
| US3809791A (en) | Electronic musical instrument | |
| US4319511A (en) | Tone source for an electronic musical instrument | |
| US3969969A (en) | Musical instrument with means for scanning keys | |
| JPS6312393Y2 (ja) | ||
| JP3398970B2 (ja) | 電子楽器 | |
| US3969968A (en) | Musical instrument with means for scanning keys | |
| JP2707818B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPH036596A (ja) | 電子楽器 | |
| JPS5815983Y2 (ja) | 電子楽器 | |
| US3968716A (en) | Musical instrument with means for scanning keys | |
| JPS6312392Y2 (ja) | ||
| EP0024108A3 (en) | Tone generation system for electronic musical instrument | |
| JPS6137037Y2 (ja) | ||
| JPS5937826Y2 (ja) | 電子楽器におけるアルペジオ演奏装置 | |
| JPS623830Y2 (ja) | ||
| JPS5837105Y2 (ja) | 電子楽器の楽音形成装置 | |
| JPS5926038B2 (ja) | 電子楽器の演奏効果装置 | |
| US3968717A (en) | Musical instrument with means for scanning keys |