JPS59115805A - 木材用保護剤 - Google Patents

木材用保護剤

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JPS59115805A
JPS59115805A JP22581082A JP22581082A JPS59115805A JP S59115805 A JPS59115805 A JP S59115805A JP 22581082 A JP22581082 A JP 22581082A JP 22581082 A JP22581082 A JP 22581082A JP S59115805 A JPS59115805 A JP S59115805A
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JP
Japan
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wood
oil
agent
present
resin
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JP22581082A
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内田 武次
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Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Nohyaku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 わが国では古来、白木を愛好する習慣があり、神社はも
とより、住宅においても、白木の建築が多く、僅かに漆
や、柿渋塗りがあや、土台に接する個所や、湿潤部に用
いる用材にクレオソート等の防腐剤が使用されてきてい
るのが現状であるがこれは、はなはだ不十分のものであ
った。特に近年件染用木材として外国材が多く輸入され
、住宅建築材は、その殆んどが外材で占められ、勢い殺
虫剤や殺菌剤が凍すます必要となり、これらについては
、多くの研究開発がされ、すでに各種のものが市販され
ている。
そして、これらの殺虫、殺菌剤は通常は油性フェノに混
和溶解して、木材表面に塗布し、油性フェノは、木材内
部にも滲透して乾燥固化し、油と樹脂は薬剤の固着剤と
なって薬剤の効果を永続させるものである。また、今日
では、これらの塗布材の表面張力を低下せしめて、木材
の内部への浸透を増加せしめて、その効果を増大せしめ
ることも、研究されている。
木材建築住宅にこれらの殺虫、殺菌剤塗料を漬物も多く
、これらは常に外気にさらされ、太陽光線、風雨、砂塵
等の天然現象、におかされることが多く、太陽光線の紫
外線や熱線の照射、風雨、雪、等からも常時被害を受け
るものである。
フェス類の固着性能は、紫外線からの化学変化、大気中
での酸累や熱、水にぶる酸化も塗料が有機物であるため
受けやすく、老化を早めるものである。
即ち固着剤の劣化が早ければ、固着性能も低下する。具
体的には、フェノはヒビ割れ、破損を生じ易く、優秀な
殺虫剤や殺菌剤をフェノ固着剤に包含せしめても、固着
剤が破壊されては、これと共に薬剤も脱落して、効果は
喪失するのけ轟然である。
そこで、木材表面よりその内部に深く浸透せし臀て、一
層薬剤の効果を高める研究が行なわれているが、実験の
結果によりば、殺虫、殺菌剤を固着するための油脂、樹
脂が天然現象により甚だしくおかされることを防止して
固着剤としての機能を延長せしめることが木材保護剤と
して最重要点であることが判明し、固層剤の耐久力増加
が本発明の使命ともなるものである。
そこで、本発明者は、種々研究の結果、従来の油性フェ
ノ等に混和していた殺虫、殺菌剤の永続性を究明し、こ
れを解決するため種々研究の結果、本願の発明を完成し
たものである。
即ち本発明の要旨は、特許請求の範囲に明記した油溶性
の紫外線吸収剤及び酸化防止剤と木材用殺虫剤または殺
菌剤あるいは、これら両者を併用したものを、共に可塑
剤を含有せしめ良溶剤に溶解せしめ、これに植物性乾性
油で変性せしめた長油型アルキッド樹脂または、植物性
乾性油に加熱溶解した長油型樹脂を混溶してなる木材用
保護剤である。
本発明の構成要件中の乾性油で変性した長油型樹脂や、
乾性油に混和加熱溶解した樹脂は、木材の良質な接着剤
であり、これを溶解した有機の溶剤や稀釈剤は、樹脂を
溶解して低粘度化し、且つところで、植物性乾性油や、
樹脂類は太陽紫外線による化学変化を受け、また甚だ酸
化され易い欠陥を有しているので、こねを防止するべく
、紫外線吸収剤や酸化防止剤を溶解せしめておく、これ
により屋外で太陽照射や、風雨、砂塵にまともに当る木
材の建築部材に対しては、好適な保護剤ともなるもので
ある。しかして、本保θ剤に対して、木材用殺虫、殺菌
剤を含有せしめることにより、より一層の効果をあげ得
たものである。
本発明で使用することのできる木材用殺虫剤、殺菌剤成
分としては次のものを例示することができる。各成分は
、製品に対し例えば各0.5〜4優程度の配合割合とな
るよう添加すればよい。
(I)殺虫剤成分 1)有機リン系 0.0−ジメチル−〇−P−シアノフェニルチオホスフ
ェ−)  (OYAP) 0.0−ジメチル−〇−4−メチルチオーm−)リルチ
オホスフエート (MPP) 0、O−ジメチル−〇−4−ニトローm−)リルチオホ
スフエート (MEP) 0.0−ジメチル−〇 −8,5,6−)リクロロー2
−ピリジルチオホスフェート (クロルピリホスメチル
)0.0−ジエチル−〇−8.5.6−ドリクロロー2
−ピリジルチオホスフェート(クロルピリホス)〇−エ
チルー8−n−70ビルー〇−(2,4−ジクロロフェ
ニル)チオホスフェート(プロチオホス)0、S−ジメ
チルN−アセチルホスホロアミドチオエート(アセフェ
ート) 0.0−ジエチル−0−(α−シアノベンズイミノ)チ
オホスフェート (ホクシム) 0.0−ジメチル−〇−(2,2−ジクロルビニル)ホ
スフェート (DDVP) B)カーバメート系 α−ナフチル−N−メチルカーバメー) (NAc)m
−)リルーN−メチルカーバメート (MTMO)0−
 sea・ブチルフェニル−N−メチルカーバメート(
BPMO) 2−イソプロポキシフェニル−N−メチルヵーバメ−)
  (PHO) 8)ピレスロイド系 α−シアノ−8−フェノキシベンジル−2−(4−クロ
ロフェニル)−イソバレレート(スミサイジン)(±)
−8−71フルー2−メチル−4−オキソシクロベント
−2−エニル(→−シス、トランス菊e(アレスリン)
8−フェノキシベンジル仕)−シス、トランス−8(2
,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロ
パンカーボキシレート (パーメスリン) (n)殺菌剤成分 P−クロロフェノキシ−(8−ヨード−2−7’ロパル
ギル)オキシメタン(IF−1000) ペンタクロロフェノールラウレート ビストリブチルチンオキサイド (TBTO)トリーロ
ーブチルチンフタレート (TBTP)2、乞6−ドリ
ブロムフエノール  (TBP)N、N−ジメチル−N
’−(ジクロルフルオロメチルチオ)−N’−フェニル
スルファミド (シクロフルアニド)4−(α、α−ジ
メチルベンジル)フェノール4−t−ヘキシルフェノー
ル 。
実施例 次に本発明の一実施例をあげる。
(注、前記第1表「実施原料配合割合衣」中記載の乾燥
剤の説明。
、乾燥剤は乾性油の乾燥を一層迅速化するために用いる
もので、通常Go、 ’n、 Pbの8者を組合せ使用
する。実施例、仏1と/16Bに於て使用するアマニ油
変性アルキッド樹脂中に於ての長油形は次の本願に於て
は油65係と樹脂85チ組合せの長油型のものを採用し
たのである。
実施例應8のものもアマニ油、桐油台せて65%。
エステルガム(Ia脂)85チ合計100 %の同じく
41、A2と同様の長油形のものな使用したものである
従ってその油長による油量について乾燥剤含有金属量を
計上するものであって一般に 0.5〜2     1〜10 金属Cは− mnは〒前■P、は1宵璽’   100
0゜ である。本願に於ては油量に対し を使用したのである。
又P、は金属P、含有量14.9%液体を採用した。
吐〕紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン基の下記の
もの 2−ヒドロオキシ−4−メトオキシベンゾフェノン 及
ヒペンゾトリアゾール系の次のものを使用した。
2−(2’−ヒドロキシ−41−オクトオキシフェニル
)ベンゾトリアゾール 酸化防止剤としてモノフェノール系の下記のものを使用
した。
2、o−t−ジブチル−4−メチルフェノール調製法 上記原料を使用して本発明の木材用保護剤を製造する実
施例を述べると、添加物、即ち、殺虫剤、殺菌剤、紫外
線、吸収剤、重化防止剤を塗布方法 建築材としての組み込み前の部品木材片には、浸漬法が
よく、また、建ち上り家屋には、スプレー塗装、刷毛塗
りがよいが、倒れの場合も、実施例に示した割合に混合
しfc溶剤、稀釈剤を用いて塗布に都合のLいLうに稀
釈するのがよい。
本件木材保膜剤は、その原料中、植物性乾性油や、樹脂
を用いたので、−見塗料フェスであるかの観を呈してい
るが、塗料には一定の乾固時間が必要であるし、また、
塗布面には一定の厚みを有する塗膜を形成し、且つ、そ
の塗膜は堅く、美的光沢あるいは、艶消し状のものであ
ることを必要とするものであるのに反し、本願の保護材
は、木材表面に塗布し、保護剤は、木材内部へ若干浸透
全く目的を墨にするとともに、その構成、効果に述し、
本発明の特徴並びに効果についてこれを明らかにする。
井ス ■ 紫外線〆着剤は、太陽光線中に含まれる紫外線を吸
収して、その害を本剤中の油脂、樹脂はもとより、建材
そのものにもその害を与えないで劣化現象を防除するも
のである。
■ 酸化防止剤は、大気中から受ける酸素熱、水分によ
る酸化現象を油脂、樹脂に与えず、その劣化作用を防止
するものである。
■ 可塑剤は、元来油脂、樹脂の高沸点溶媒であって、
沸点(B、P)は凡そ800℃〜400℃のもので、油
脂、樹脂の相溶性を助ける一方においてそれ等の乾燥固
化を遅延せしむる作用を有ある。
可塑剤は繊維素塗料に必ず併用して塗膜の柔軟性を保つ
ために用いられ、又塩化ビニール樹脂の柔軟化のため大
量に使用して軟質フィルム成型をしたものである。
以上のように本発明の保護剤は、前記の、■。
oB者を併用する仁とを特徴とするもので、油脂、樹脂
に対しその劣化作用を防止するだめの相乗効果はきわめ
て大きく、後述する天日暴露実験がこれを証明するとこ
ろである。
実施例 次に本発明の保護剤の屋外暴露実験の例を示す。
試験の内容 時期 昭和56年1月より翌年昭和57年6月に至る1
8ケ月間 供試材料 Ja 口材 厚み5分板(1,6crn)8
crnX16z長方形材 塗装回数 各2回塗布 版画側(即ち板の縦方向で導管を露出した部分)は、各
供試剤をもって十分に被覆した。南向き45°の角度で
固定し、供試した。
供試剤 第1表実施例 慮1処方品 /I62処方品 屑8処方品 上記の対照区には、/Mt1のものから紫外線吸収剤、
及び酸化防止剤、可塑剤を除去した処方品を供試した。
試験成績の説明 上記第2表に示すとおり、対照区のものは、12ケ月目
ですでに小亀裂を生じ、この部分より雨水等を木材が吸
収して、塗布剤は非常に早い速度で本件発明の保護剤を
施行したものは、18ケ月経過後も、塗膜は、持続して
耐久力を有することが明確となった。但し、上記42の
ものは、ウレタン樹脂を含有しているためか、着色度が
比較的大であり、褐色味を深めた。しかし、本発明の実
施例のものは、8者(A1〜A68)とも何ねも塗布面
に亀裂を生ずることなく、対照区のものに比べ耐久力が
強いことが理解された。
なお本発明の油脂、樹脂40俤のものを、2倍に溶剤稀
釈剤により稀釈して、油脂、樹脂含有級’e2(l程度
に低下せしめれば、一層この薬剤が木材深部への浸透を
高めることになるが、これは2回塗布しなければ、本件
のものの一回塗布に相当しないので、塗り手間に相当の
損失はまぬかれ′“°            ヤ iた、着色の必要があれば、無機顔料を剤に添^ 加するだけでよく、その場合の数値的範囲は、残留物の
約2〜5係程度が適当であって、有機オイ手続補正書 1、事件の表示 昭和57年特  lFf   1第225810号3、
 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋1丁目2番5号代表者有田
正文 4、 代  理  人  〒160  電′tIi(3
61) 1514別戯りと39 明     gI      曹 1、発明の名称 木材用保護剤 2、特許請求の範囲 油溶性の票外線吸収剤及び改化功止剤と木材用注油で変
性せしめた長油型アルキッドta*ま之は、植物性乾性
油に加熱溶解した長油型樹脂を混浴してなる木材用保護
剤。
3、発明の詳細な説明 わが国では古米、白木?愛好する習慣がらり、神社はも
とより、住宅においても、白木の建築が多く、僅〃・に
漆ヤ、郁渋漆りがaり!l11土台に接−[る個所や、
湿@師に用いる用材にクレオソート等の防腐剤が使用さ
nてさているのが現状であるがこnは、はな虻まだ不十
分のものでめった。符に近火剤や殺菌剤がま丁ま丁必侠
となり、これらについては、多くの研究開発がさ扛、丁
でに各種のものが市販されている。
そして、こGらの殺虫、殺菌剤は適音は油性ワニスに混
和溶解して、木材繰向に塗布し、油性ワニスは、木材内
部にも滲透して乾燥向化し、油と樹iJ旨は薬剤の固層
剤となって薬剤の効果を永続させるものである。また、
今日では、こnらの塗布材の表面張力を低下せしめて、
木材の内部への浸透ヲ堆加せしめて、その効果’kJ1
1大せしめることも、(11究さnている。
木材建築住宅にこルらの殺虫、殺菌剤塗料倉匣用する礪
汗は、屋内部材よりも屋外に使用する場廿及びその施行
面積も広く、例えは、家屋外i腰張り、雨戸、戸袋、ド
アー等で、その他屋外構作物も多く、こnらは常に外気
にさらされ、太1−光線、風雨、夕塵等の天然現象に2
かさnることが多く、太博元線の堤外俵ヤ熱線の照射、
風雨、宵、寺からも常時仮置を受けるものでぬる。
ワニス類の固看性能偽魁票゛裏、・裸からの化学変化、
大気中での酸素や熱、水による酸化も塗料が有機物であ
るため受けやすく、老化を早めるものである。
即ち固着剤の劣化が早けnば、固M性能も低下する。具
体的には、ワニスはヒビ割n、破損を生じ易く、優秀な
殺虫剤や殺菌剤をワニス固着剤に包含せしめても、固着
剤が破壊さ!しては、こnと共に薬剤も脱溶して、効果
は喪失するのは当然である。
そこで、木材表面Lシその内部に深く浸透せしめで、一
層薬剤の効果r高める研究が行なわれているが、ズ験の
結果によれば、殺虫、殺菌剤を固着するための油脂、慟
脂が天然現象により甚だしくおかさnることを防止して
固層剤としての機り目を延長せしめることが木材保護列
として厳重要点であることが@明し、固着剤の耐久力増
力nが本発明の使命ともなるもので必る。
そこで、本発明者は、種々研究の結果、従来の油性ワニ
ス等に混和してい−た殺虫、殺菌剤の永続性を究明し、
これt解決T(慢め種々研究の結果、本願の発明を完成
したものである。
即ち本発明の要旨は、特!vf請求の範囲に明記したは
、植物性乾性油に加熱溶解した長油型atINを混浴し
てなる木材用保護剤である。
本発明の構成要件中の乾性油で変性した長油型樹脂や、
乾性油に混和加熱溶解した樹脂は、木材の良質な接層剤
であり、こAを溶解した有機の溶剤や稀釈剤は、樹脂を
俗解して低粘度化し、且つ木材への浸透′(i−強める
と共にその接看力を増加するものである。
ところで、植物性乾性油や、倒脂類は太部紫外線による
化学変化を受け、また甚だ酸化さn易い欠陥を有してい
るので、これを防止するべぐ、爾に肖る木材の建築部材
に対しては、好適なi!i!!護剤ともなるものである
。しかして、本保護剤に対して、木材用殺虫、’R薗剤
を含有せしめることにより、より−1mの効果をめげ得
たものでるる。
本発明で使用することのできる木材用殺虫剤、殺菌剤成
分としては次のものを例示することができる。各成分は
、製品に対し例えば各0.5〜4%程度の配合割合とな
るよう添加丁ればよい。
(11殺虫剤成分 l)有機リン系 0.0−ジメチル−0−P−シアンフェニルチオホスフ
ェート(CYAP) 0.0−ジメチル−〇−4−メチルチオーm−トリルチ
オホスフェート(MPP) 0.0−ジメチル−〇−4−ニトローm−トリルチオホ
スフェート(MEP) 0、O−ジメチル−〇 −3,5,6−)ジクロロ−2
−ピリジルチオホスフェート(クロルピリホスメチル) 1、・シ・・、 0.0−ジエチル−Oフ\’3.45.6− トリクロ
ロ−2−ピリジルチオホスフェート(クロルピリホス〕 0−エチル−8−n−プロピル−(J−(2,4−ジク
ロロビニル)チオホスフェート (プロチオホスン 01S−ジメチルN−アセチノンボスホロアミドチオエ
ート(アセフェート) 0.0− ジエチル−〇−(α−シアンベンズイミノ)
チオホスフェート(ホクシムラ 0.0−ジメチル−〇 −(2,2−ジクロルビニル少
ホスフェート(L)DVPノ       il+2)
カーバメート糸 α−ナフチル−N−メチルカーバメート(NAC) m−)サル−N−メチルカーバメート(、V[TMC)
0−■−フチルフェニルーN−メチルカーハメ − ト
 (BPM(J 2−インプロポキシフェニル−N−メチルカーバメー)
(PI(C) 3) ピレスロイド系 α−シアノ−3−ノエノキシベンジル−2−(4−クロ
ロフェニルツーインバレレート(スミサイジンラ …−3−アリルー2−メチルー4−オキソシクロベント
−2−エニル田−シス、トtンスJV+、f2(アンス
リンラ 3−フエノギシベンジル田−シス、トランス−3(2,
2−ジクロロビニル) −2,2−ジメチル/りログロ
バンカーボキシレート(パーメスリン) 殺菌ハリ成分 P−クロロフェノキシ−(3−ヨード−2−)C1ハル
ギル)オキシメタン(IF−1000,)ペンタクロロ
フェノールラウレート ビストリブチルチンオキツ゛イド(TBTO)トリーn
−ブチルチンフタレート(fBTP)2、4.6− ト
リブロムフェノール(I’B)すN、N −’;メチル
ーN’−(ジクロルフルオロメ4−(α、α−ジメチル
ベンジル)フェノール4−t−ヘキシルフェノール 実施例 次に本発明の一実施例をあげる。
(注)前記第1表「実施原料配合割合表」中記載の諸材
料の睨明。
乾燥剤は乾性油の乾#!を′一層迅速化するために用い
るもので、通常Co 、 Mn 、 Pbの3者を組合
せ使用する。油長による油量について乾燥剤含有金属量
を計上するものであって一般に金$4Co はニジ。
000 0.5〜2       1〜IO Mn は−、Pbはπ茹 で桑る。本願に於ては00L
I 油量に対し を使用したのである。
油溶性金属塩となすためナンテン酸Co  とし金属c
o の含有!8%液体を採用した。
又Mn  も金属Mn含有量8N液体を採用した。
又pb は金属Pbコ有i14.9%液体を採用した。
実施例、461と/i62に於て1吏用するアマニ油変
性アルキッド@所中に於ての長油形は次の通りのもので
ある。
本#に於ては油65%と樹1rrx3sx組合せの長油
型のものを採用したのである。
実施例月3のものもアマニ油、桐油合せて65%、エス
テルガム(樹脂)35%合計100%の同じ(41,4
2と同様の長油型のものを使用したものである。
紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン系及びベンゾト
リアゾール系の下肥のもの2−ヒドロオキシ−4−メト
オキ7ペンゾフエノン及びベンゾトリアゾール系の次の
ものを使用した。
2− (2’−ヒドロキシ−4′−オクトオキシフx 
= ル) ペン/ ) IJアゾール酸化防止剤として
モノフェノール系のF記のものを使用した。
2、6− t −シフ’チルー4−メチルフェノール紫
外線吸収剤と酸化防止剤は、溶剤や油脂樹脂に対して種
類に、Cジ浴解度に差があり且つ一般に小さく不溶解分
を生ずt″Uばその結果は期待出来ない。その1更用量
は一般に0.1%〜5%の範囲である。
本願に対しては凡そ2.%で次表の通9で必った。
造する実施例を述べると、添加物、即ち、殺風剤、殺菌
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤を共に可塑剤を姫〃口し
た浴剤、稀釈剤の混合浴液中に加え、攪拌して製品ヲ得
るものであるが、この操作は常温下で行う必要があるう 塗布方法 建築材としての組み込み前の部品木材片には、浸漬法が
よく、また、建ち上#)家屋には、スプレー塗装、刷毛
塗りがよいが、’+nJnの場合も、実施例に示した割
合に混合した溶剤、4釈剤を用いて塗布にS合のよいよ
うに稀釈するのがよい。
本件木材保護剤は、その原料中、植物性乾性油や、・;
尉盾を用いたので、−見塗料フェスであるかの観を呈し
ているが、塗料には一定の乾固時間が必要であるし、ま
た、塗布面には一定の厚みを有′fる塗膜を形成し、且
つ、その塗膜は堅く、美的光沢あるいは、艶消し状のも
のであることを必要と−fるものであるのに反し、本願
の1呆護材は、木材表面に塗布し、保護剤は、木材内部
へ若干浸透して水剤に含有する殺虫剤、殺菌剤並びに索
外廐吸収剤及び酸化防止剤を木材に強固にItlmせし
めることを必須の要件とするもので一般の塗料とは全く
目的を異にすると4.G”、%、その購成、効果におい
ても相違するものである。
次に本発明の保護剤に使用する添加物について詳述し、
本発明の特徴並びに効果についてこt′Lを明らかにす
る。
■ 累外籾吸収剤は、太陽光線中に含まれる紫外線を吸
収して、その害を本剤中の油脂、樹脂はもとより、建材
そのものにもその害を与えないで劣化現象を防除するも
のである。
■ 酸化防止剤は、大気中かり受ける酸素、熱、水分に
よる敲化現譲を油脂、1対byに与えず、その劣化作用
全防止するものである。
00TJJIi剤は、元来油脂、樹脂の高那点浴媒であ
って、沸点(B、P)は凡そ300℃〜4o。
℃のもので、油脂、樹脂の相溶性を助ける一力において
そn等の乾燥固化を遅延せしむる作用を有し、−BIJ
、言Tanば、七nもの酸化型片、固結化を遅延せしめ
て老化現象の早期進行を防ぐものである。
な訃13丁晴剤は櫃維累伍科に必ず併用して塗膜の脂の
柔軟化のため大量に使用して軟賞フィルム成型を行なう
ために便用さnている。通常乾性油類に混浴することは
ないか、本願にはあえてこlrLを併用したものである
以上のように本発明の保護剤は、前記■、■。
03者を併用することを特徴とするもので、油脂、樹脂
に対しその劣化作用を防止するための相乗効果はきわめ
て大きく、後述する天日暴露実験がこnを証明するとこ
ろである。
実施例 次に本発明の保護剤の屋外暴露実験の例を示す。
試験の内容 時  期 昭和56年1月工9翌年昭和57年6月に至
る18ケ月間 供試材料 米栂板口材 厚み5分板(1,6c+a)8
 Cm 、< 16 cXL長力長材形材塗装回数2@
塗布 版画側(即ち板の縦方向で導管全露 出した部分科恥各供試剤をもって で固定し、供試した。
供試剤 対照区 第1表実施例 、%1処方晶 l    tぢ2処方品 1     /ぢ3処方品 上記の対照区には1.−161のものから紫外線吸収剤
、及び酸化防止剤、可塑剤を除去し友処方品を供試した
第2表 塗装品屋外暴露試験成績表 試験成績の睨明 上記M2表に示すとお夛、対照区のものは、12ケ月目
で丁でに小亀裂を生じ、この部分より雨水等を木材が吸
収して、塗布剤は非常に早い速度で脱落する現象を生じ
た。従ってこ扛に含有する薬剤も喪失して、木材保護の
目的は違せら扛ないし、また着色剤である顔料を含むも
のであtば、こnも脱落して、見苦しい結果となる。こ
nに反して本件発明の保護剤を施行したものは、18ケ
月経過後も、塗膜は、持続して耐久力を有することが明
確となつ比。本発明の実施例のものは、3者(、・I6
1 ” 43 )とも何れも塗布面に亀裂を生ずること
なく、対照区のものに比べ耐久力が強いことが理解され
た。
なお本発明の油脂、樹脂40(Xのものを、2倍2回塗
布しなけnば、本件のものの一回塗布に相当しないので
、塗り手間に相当の損失はまぬかれないO また、層色の必要があれば、無機顔料を本則に添加する
だげで工く、その場合の数値的範囲は、残貿物の約2〜
5%程度が適当であって、有機オイルカラーは、日光照
射に耐えないので、外部材の塗装には、不適当でめる。
特許出願人  日本農薬株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油溶性の紫外線吸収剤及び酸化防止剤と木材用殺虫剤ま
    たは殺菌剤あるいは、これら両者を併用したものを、可
    塑剤を含有せしめた溶剤に溶解せしめ、これに植物性乾
    性油で変性せしめた長油型アルキッド樹脂または、植物
    性乾性油に加熱溶解した長油型樹脂を混溶してなる木材
    用保護剤。
JP22581082A 1982-12-24 1982-12-24 木材用保護剤 Pending JPS59115805A (ja)

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