JPS59115776A - 有機溶剤洗浄装置 - Google Patents
有機溶剤洗浄装置Info
- Publication number
- JPS59115776A JPS59115776A JP22919082A JP22919082A JPS59115776A JP S59115776 A JPS59115776 A JP S59115776A JP 22919082 A JP22919082 A JP 22919082A JP 22919082 A JP22919082 A JP 22919082A JP S59115776 A JPS59115776 A JP S59115776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chino
- movable
- sprocket
- gondola
- endless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被洗浄物を保持する複数のゴンドラが浸漬洗浄
から蒸気浴洗浄を経て冷却乾燥を行なう一連の作業工程
を公転とともｔ自転しながら移動して行なう有機溶剤洗
浄装置に関するものである。
から蒸気浴洗浄を経て冷却乾燥を行なう一連の作業工程
を公転とともｔ自転しながら移動して行なう有機溶剤洗
浄装置に関するものである。
フ・ロンやトリクロルエチレン等の有機溶剤で油脂分の
ついた機械部品等を洗浄する縦型装置は一般に上下動す
るパケットに収容した被洗浄物を下端の浸漬槽内に浸漬
し、かつ、必要により超音波洗浄し、次にその上方のゾ
ーンにおいて溶剤蒸気によシ蒸気浴洗浄し、更に、その
上方のゾーンにおいて冷却乾燥を行ガう一連の作業工程
をたどる。
ついた機械部品等を洗浄する縦型装置は一般に上下動す
るパケットに収容した被洗浄物を下端の浸漬槽内に浸漬
し、かつ、必要により超音波洗浄し、次にその上方のゾ
ーンにおいて溶剤蒸気によシ蒸気浴洗浄し、更に、その
上方のゾーンにおいて冷却乾燥を行ガう一連の作業工程
をたどる。
しかして、被洗浄物が、例えば、プリント基板のように
薄物の場合には十分な洗浄、乾燥効果が得られ難い欠点
がある。そこで、本発明は特にプリント基板のような薄
物を被洗浄物にした効果的な有機溶剤洗浄装置を提供す
ることを目的とする。
薄物の場合には十分な洗浄、乾燥効果が得られ難い欠点
がある。そこで、本発明は特にプリント基板のような薄
物を被洗浄物にした効果的な有機溶剤洗浄装置を提供す
ることを目的とする。
以下、実施例を示す図面について説明すれば、第１図は
二点鎖線で縦型洗浄装置の外槽Ａの外形を示し、その外
槽の内部に設置される回転構造体Ｂの斜視図を示すもの
であシ、外槽ＡＦｉ縦型洗浄構成として知られているよ
うに有機溶剤を貯わえる木樽１を下方に配し、本槽内部
の下方に浸漬部イを設け、かつ、本槽内部の上方に加熱
により生じる有機溶剤の蒸気ゾーン口を形成し、木樽の
上部に冷却槽２により乾燥部へを設けて溶剤蒸気の液化
を図り、更に、冷却槽２の上部に外部から区分するカバ
一槽３を設けて溶剤蒸気の逃げを防いだυ、これによセ
外部環境の汚染を防止したり、又、被洗浄物の供給、取
出のだめの室として使用される。
二点鎖線で縦型洗浄装置の外槽Ａの外形を示し、その外
槽の内部に設置される回転構造体Ｂの斜視図を示すもの
であシ、外槽ＡＦｉ縦型洗浄構成として知られているよ
うに有機溶剤を貯わえる木樽１を下方に配し、本槽内部
の下方に浸漬部イを設け、かつ、本槽内部の上方に加熱
により生じる有機溶剤の蒸気ゾーン口を形成し、木樽の
上部に冷却槽２により乾燥部へを設けて溶剤蒸気の液化
を図り、更に、冷却槽２の上部に外部から区分するカバ
一槽３を設けて溶剤蒸気の逃げを防いだυ、これによセ
外部環境の汚染を防止したり、又、被洗浄物の供給、取
出のだめの室として使用される。
回転構造体Ｂけ前記外槽Ａの内部に固定設置され、薄物
被洗浄物を保持するゴンドラ４が上方のカバ一槽３内部
から下方の浸漬部分までの距離を自転しながら公転して
往復移動するように設けられる。
被洗浄物を保持するゴンドラ４が上方のカバ一槽３内部
から下方の浸漬部分までの距離を自転しながら公転して
往復移動するように設けられる。
５Ｆｉ回転構造体Ｂを外槽内部に起立固定させる支持プ
レートで、超橢円形状であって左右の外槽内壁に対向さ
せて固定ピース６により外槽Ａに固着する。
レートで、超橢円形状であって左右の外槽内壁に対向さ
せて固定ピース６により外槽Ａに固着する。
７．７ａＩＩ′ｉ前記支持プレート５の外側において長
手方向端部に軸支した大きなスプロケットホイルで、こ
の中、上方の一つのスプロケットホイルＴに駆動スプロ
ケット８を設け、これを外部の駆動力部９に連結させる
ことで反時計方向に回動させる。
手方向端部に軸支した大きなスプロケットホイルで、こ
の中、上方の一つのスプロケットホイルＴに駆動スプロ
ケット８を設け、これを外部の駆動力部９に連結させる
ことで反時計方向に回動させる。
１０は可動チェノで前記スプロケットホイル７゜７ａに
かみあわせて張架装着し、後記することによりゴンドラ
４を公転動作させる。
かみあわせて張架装着し、後記することによりゴンドラ
４を公転動作させる。
１１Ｖｉ固定チエンで前記支持グレート５の内側に前記
可動ヂエン１０に対して相似形小状籾に張架固定し、外
周面に無端梯子状ビン・ラックを形成し、後記すること
によりゴンドラ４を自転動作させる。ゴンドラ４・・・
は可動チェノ１０の外周囲を等分する位置に適宜複数配
置するもので、前記した支持プレート５間隔に設置する
。ゴンドラ４・・・の左右壁には外側に固定スプロケッ
ト１２−・・を固着し、該スプロケットを前記固定チェ
ノ１１のビン・ラックにかみ合わせて支持するとともに
、固定スプロケット１２から外側に突出しだ支持軸１３
の外端を前記可動チェノ１０の一部から突設した連結片
１４に軸支させて連結し支持プレート間に吊シ下げ設置
する。上記したことによシ可動チェン１０に連絡したゴ
ンドラ４・・・・は可動チェノ１０の移動に同伴して公
転移動するとともに、ビン・ラックの固定チェノ１１に
固定スプロケット１２がかみ合うために回転に伴って自
転しながら移動することになる。
可動ヂエン１０に対して相似形小状籾に張架固定し、外
周面に無端梯子状ビン・ラックを形成し、後記すること
によりゴンドラ４を自転動作させる。ゴンドラ４・・・
は可動チェノ１０の外周囲を等分する位置に適宜複数配
置するもので、前記した支持プレート５間隔に設置する
。ゴンドラ４・・・の左右壁には外側に固定スプロケッ
ト１２−・・を固着し、該スプロケットを前記固定チェ
ノ１１のビン・ラックにかみ合わせて支持するとともに
、固定スプロケット１２から外側に突出しだ支持軸１３
の外端を前記可動チェノ１０の一部から突設した連結片
１４に軸支させて連結し支持プレート間に吊シ下げ設置
する。上記したことによシ可動チェン１０に連絡したゴ
ンドラ４・・・・は可動チェノ１０の移動に同伴して公
転移動するとともに、ビン・ラックの固定チェノ１１に
固定スプロケット１２がかみ合うために回転に伴って自
転しながら移動することになる。
１５けゴンドラ４・・・のメツシュ底である。
１６はメツシュカバーで、中心を可動自在に軸支したレ
バー１７に弾性細線を張架し７、該紐の引張力によりメ
ツシュ底面に圧接する構成である。
バー１７に弾性細線を張架し７、該紐の引張力によりメ
ツシュ底面に圧接する構成である。
そして、レバーブツシャ１Ｂによりレバー・１７の軸支
点を押下げ、メツシュカバー１６を開いて被洗浄物の供
給、取出を行なうようになっている。
点を押下げ、メツシュカバー１６を開いて被洗浄物の供
給、取出を行なうようになっている。
被洗浄物はメツシュ底１５に載置した後、前記メツシュ
カバー１６のレバー１７や弾性細線により弾力的に支持
される。
カバー１６のレバー１７や弾性細線により弾力的に支持
される。
尚、１９１；ｊ被洗浄物の搬入側ベルトコンベア、２０
は同搬出側ベルトコンベアで、被洗浄物を自動的に搬入
、搬出するときに設置するものである。
は同搬出側ベルトコンベアで、被洗浄物を自動的に搬入
、搬出するときに設置するものである。
２１け必要に設ける自動扉である。２２は冷却コイルで
ある。２３は溶剤蒸気をつくシ出すヒーター、２４は超
音波振動子である。２５は蒸気浴洗浄を効果的にする高
圧スプレーノズル、２６け同蒸気スプレーノズルである
。
ある。２３は溶剤蒸気をつくシ出すヒーター、２４は超
音波振動子である。２５は蒸気浴洗浄を効果的にする高
圧スプレーノズル、２６け同蒸気スプレーノズルである
。
本発明は以上のように薄物被洗浄物を保持したゴンドラ
が一定の距離を公転する時間中、自転をしながら移動す
るから外表面に溶剤との接触について時間的にも２面積
的にも著しく大きくつくることができ、浸漬部分や蒸勿
ゾーンでの洗浄効果を高めうるとともに、水滴の切れを
良くして冷却乾燥を効果的に行なえる大きな特徴をもつ
ものである。
が一定の距離を公転する時間中、自転をしながら移動す
るから外表面に溶剤との接触について時間的にも２面積
的にも著しく大きくつくることができ、浸漬部分や蒸勿
ゾーンでの洗浄効果を高めうるとともに、水滴の切れを
良くして冷却乾燥を効果的に行なえる大きな特徴をもつ
ものである。
第１図Ｕ外槽内部に設置する回転構造体の部分的な斜視
図、第２図は本装置の説明図、第３図は本装置の部分側
面図である。 Ａ・・・外 槽 Ｂ・・・回転構造体 ４・・・パケット ５・・・支持プレート ７．７ａ・・・スプロケットホイル １０・・・可動チェノ １１・・・固定チェノ（ビン・ラック）１２・・ｅ固定
スプロケット １３ＩＩＩＩｅ軸 窮Ｚ図 Ｙｆ図 ３、
図、第２図は本装置の説明図、第３図は本装置の部分側
面図である。 Ａ・・・外 槽 Ｂ・・・回転構造体 ４・・・パケット ５・・・支持プレート ７．７ａ・・・スプロケットホイル １０・・・可動チェノ １１・・・固定チェノ（ビン・ラック）１２・・ｅ固定
スプロケット １３ＩＩＩＩｅ軸 窮Ｚ図 Ｙｆ図 ３、
Claims (1)
- 下方から上方に有機溶剤の浸漬洗浄部イと同蒸気浴洗浄
部口と冷却乾燥部へを順次連続する縦型洗浄装置の外槽
Ａ内に、外部の駆動動力部に連結するスプロケットホイ
ル７と、これに連動するスプロケットホイルを支持プレ
ートの左右上下に対設するとともに、無端可動チェノ１
０を前記スプロケットホイル７に超橢円状に張架し、か
つ、可動チェノの内側に前記無端可動チェノ１０と相似
形小で無端梯子状ピン・ラックを対設形成し、更に、帥
記固定チエン間に被洗浄物を保持するゴンドラ４・・・
を前記可動チェノの外周を等分する適宜位置に複数配す
るとともに、ゴンドラ４・・・の左右外側に固定スプロ
ケット１２と同軸１３を突出し、該固定スプロケット１
２を前記ビン・ラック１１にかみあわせ、該同軸を前記
可動チェノ１０に連結して成る有機溶剤洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22919082A JPS59115776A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 有機溶剤洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22919082A JPS59115776A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 有機溶剤洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115776A true JPS59115776A (ja) | 1984-07-04 |
Family
ID=16888210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22919082A Pending JPS59115776A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 有機溶剤洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115776A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115722482A (zh) * | 2022-12-22 | 2023-03-03 | 浙江乔老爷铝业有限公司 | 一种铝型材全自动加工生产线 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4516775Y1 (ja) * | 1966-08-26 | 1970-07-10 | ||
| JPS5140684U (ja) * | 1974-09-18 | 1976-03-26 |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP22919082A patent/JPS59115776A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4516775Y1 (ja) * | 1966-08-26 | 1970-07-10 | ||
| JPS5140684U (ja) * | 1974-09-18 | 1976-03-26 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115722482A (zh) * | 2022-12-22 | 2023-03-03 | 浙江乔老爷铝业有限公司 | 一种铝型材全自动加工生产线 |
| CN115722482B (zh) * | 2022-12-22 | 2023-10-17 | 浙江乔老爷铝业有限公司 | 一种铝型材全自动加工生产线 |
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