JPS59114416A - 燃料計 - Google Patents
燃料計Info
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- JPS59114416A JPS59114416A JP57224149A JP22414982A JPS59114416A JP S59114416 A JPS59114416 A JP S59114416A JP 57224149 A JP57224149 A JP 57224149A JP 22414982 A JP22414982 A JP 22414982A JP S59114416 A JPS59114416 A JP S59114416A
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- fuel tank
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/22—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
- G01F23/26—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of capacity or inductance of capacitors or inductors arising from the presence of liquid or fluent solid material in the electric or electromagnetic fields
- G01F23/263—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of capacity or inductance of capacitors or inductors arising from the presence of liquid or fluent solid material in the electric or electromagnetic fields by measuring variations in capacitance of capacitors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等のガソリン・重油等の液体燃料の固有
誘電率を利用して燃料タンク内の液体燃料゛の貯留量を
静電容量値として検知し液体燃料の貯留量を計測表示す
る燃料計に関するものである。
誘電率を利用して燃料タンク内の液体燃料゛の貯留量を
静電容量値として検知し液体燃料の貯留量を計測表示す
る燃料計に関するものである。
従来、自動車の燃料計は燃料タンクの液面高さに伴って
フロートを上下動させ、このフロートの作動によ多燃料
計器の指針を作動させるようにしたものである。ところ
が上記のフロートを用いる燃料計では、自動車の走行に
伴う振動で液面が変動し、したがってフロートの誤動作
が生じて正確な液体燃料の貯留量を知ることが困難であ
った。
フロートを上下動させ、このフロートの作動によ多燃料
計器の指針を作動させるようにしたものである。ところ
が上記のフロートを用いる燃料計では、自動車の走行に
伴う振動で液面が変動し、したがってフロートの誤動作
が生じて正確な液体燃料の貯留量を知ることが困難であ
った。
斯る事情に鑑みフロートラ用いず液体燃料の貯留量を静
電容量値を用いて検知する発明を本件特許出願人はすで
に提供した。
電容量値を用いて検知する発明を本件特許出願人はすで
に提供した。
本件発明は之を改良したもので、その目的とするところ
は自動車の急加速・傾斜走行等によって燃料タンク内の
液体燃料の急激な移動によって生じる貯留量の誤差を補
正して正確な値の貯留ｉを知ることができる燃料計を提
供することにある。
は自動車の急加速・傾斜走行等によって燃料タンク内の
液体燃料の急激な移動によって生じる貯留量の誤差を補
正して正確な値の貯留ｉを知ることができる燃料計を提
供することにある。
以下本発明の実施例を自動車の燃料計を例にとって詳細
に説明する０ 先ず本発明の特徴は、燃料タンク内の液体燃料に接して
液体燃料を誘電体として検出コンデンサを構成する導電
部材を有し、導電電極部材からの静電容量に応じた電気
信号を電気信号発生手段によシ出力し、この電気信号を
液体燃料の貯留量として適宜な表示手段によって表示し
、燃料タンク内において液体燃料の急激な移動によって
生じる電気信号の急激な変化を補正制御手段によって補
正し、常に正確な貯留量を表示するものである。
に説明する０ 先ず本発明の特徴は、燃料タンク内の液体燃料に接して
液体燃料を誘電体として検出コンデンサを構成する導電
部材を有し、導電電極部材からの静電容量に応じた電気
信号を電気信号発生手段によシ出力し、この電気信号を
液体燃料の貯留量として適宜な表示手段によって表示し
、燃料タンク内において液体燃料の急激な移動によって
生じる電気信号の急激な変化を補正制御手段によって補
正し、常に正確な貯留量を表示するものである。
次に本発明の詳細な構成を図示例について説明する。
第１図は本発明の全体の構成を示すもので、燃料タンク
１内に導を電極部材２，２が垂直方向に絶縁されて底面
１１１に固定した固定部材１１２に固定され、接続端子
２１．２１および接続線２１１．２１１によシミ気信号
発生部３に接続されている。したがって導電電極部材２
，２ｆ燃料タンク１内に設置することによシ検出コンデ
ンサ２２が形成され、符号ａ、ｂはその電極を示してい
る。
１内に導を電極部材２，２が垂直方向に絶縁されて底面
１１１に固定した固定部材１１２に固定され、接続端子
２１．２１および接続線２１１．２１１によシミ気信号
発生部３に接続されている。したがって導電電極部材２
，２ｆ燃料タンク１内に設置することによシ検出コンデ
ンサ２２が形成され、符号ａ、ｂはその電極を示してい
る。
電気信号発生部３からの電気信号はデジタル電圧計又は
デジタル電流計等適宜な表示手段によって液体燃料の貯
留量として表示部４に表示される。
デジタル電流計等適宜な表示手段によって液体燃料の貯
留量として表示部４に表示される。
袈示部４の更正は、燃料タンク１に予め計測した液体燃
料を入れ、このとき表示部４に表示される数値を予め計
測した値と一致させておけばよい。
料を入れ、このとき表示部４に表示される数値を予め計
測した値と一致させておけばよい。
又表示部４は電気信号発生部３からの電気イビ号を数秒
乃至数十秒毎にサンプリングホールドして表示しても良
い。
乃至数十秒毎にサンプリングホールドして表示しても良
い。
他方電気信号発生部３からの電気信号は補正制御部５に
も送られ、急激な変化の電気信号の場合は、補正制御部
５から電気信号発生部３へ補正信号が送られ、電気信号
発生部３からの電気信号を補正する・ 第２図、第３図は導電電極部材２の他の実施例を示すも
ので、３枚の平面導電部、１２１２．２１３゜２１３を
平行に配設し、燃料タンク１の底面１１１、側面１１３
に固定した固定部材１１２に固定して検出コンデンサ２
２を構成しである。
も送られ、急激な変化の電気信号の場合は、補正制御部
５から電気信号発生部３へ補正信号が送られ、電気信号
発生部３からの電気信号を補正する・ 第２図、第３図は導電電極部材２の他の実施例を示すも
ので、３枚の平面導電部、１２１２．２１３゜２１３を
平行に配設し、燃料タンク１の底面１１１、側面１１３
に固定した固定部材１１２に固定して検出コンデンサ２
２を構成しである。
外側の平面導電電極部材２１３，２１３を導電部材２１
４によって接続して一方の電極ａとし、中側の平面導電
部材２１２を他方の電極すとして分離しである。
４によって接続して一方の電極ａとし、中側の平面導電
部材２１２を他方の電極すとして分離しである。
枠体１２２との二重構造で構成したもので、燃料タンク
１自体を導電電極部材２，２としたものである。外側枠
体１２２に接続端子２１を設けて一方の電極ａとし、内
側枠体１２１に接続端子２１を接続して他方の電極すと
して毅る。
１自体を導電電極部材２，２としたものである。外側枠
体１２２に接続端子２１を設けて一方の電極ａとし、内
側枠体１２１に接続端子２１を接続して他方の電極すと
して毅る。
内側枠体１２１は側面部材のみによって形成されておシ
、外側枠体１２２とは適宜な絶縁体の固定部材１１２’
ｔ−介してビス１３１によシ固定されている。液体燃料
は固定部材１１２′によシ設けられた内側枠体１２１と
外側枠体１２２との間にも上下方向から流れ込み、内側
枠体１２１の内側の液体燃料の液面と同一になるので、
よシ正確に燃料タンクの貯留量を検出することができる
。
、外側枠体１２２とは適宜な絶縁体の固定部材１１２’
ｔ−介してビス１３１によシ固定されている。液体燃料
は固定部材１１２′によシ設けられた内側枠体１２１と
外側枠体１２２との間にも上下方向から流れ込み、内側
枠体１２１の内側の液体燃料の液面と同一になるので、
よシ正確に燃料タンクの貯留量を検出することができる
。
第５図は本発明の電気系のブロック図を示すもので、燃
料タンク１に設けた検出コンデンサ２２は電気信号発生
部３の非安定マルチパイプレークによシ構成された発振
部３１に接続され、発振部３１は検出コンデンサ２２の
静電容量の値に応じた周波数の電気信号を発振する。発
振部３１は単安定マルチバイブレータで構成されたパル
ス発生部３２に接続され、パルス発生部３２は発振部３
１からの電気信号に同期して一定のパルス幅及び一定の
大きさの電圧のデジタル電圧信号を発生する。
料タンク１に設けた検出コンデンサ２２は電気信号発生
部３の非安定マルチパイプレークによシ構成された発振
部３１に接続され、発振部３１は検出コンデンサ２２の
静電容量の値に応じた周波数の電気信号を発振する。発
振部３１は単安定マルチバイブレータで構成されたパル
ス発生部３２に接続され、パルス発生部３２は発振部３
１からの電気信号に同期して一定のパルス幅及び一定の
大きさの電圧のデジタル電圧信号を発生する。
ノ４ルス発生部３２はデジタル・アナログ変換部（以下
Ｄ−Ａ変換部と称する）３３に接続され、−ｒ５− Ａ
変換部３３は・やルス発生部３２からのデジタル電圧信
号をアナログ電圧信号に変換する。Ｄ−Ａ変換部３３は
第１基準電圧出力部３４に接続されている。第１基準電
圧出力部３４は、相対的に大きな値の抵抗器３４１とコ
ンデンサ３４２とオペアンプを用いて形成された電圧ホ
ールド部３４３とから構成された平滑回路よシなる。Ｄ
−Ａ変換部３３からのアナログ電圧信号を相対的に大き
な時定数で平滑し、その平滑電圧を電圧ホールド部３４
３から第１基準電圧Ｅ１として出力する。尚抵抗器３４
１と並列にＮチャンネルのジャンクション形のＦＩＴ
（電界効果トランジスｐ−）３４４がスイッチング素子
として接続されている。
Ｄ−Ａ変換部と称する）３３に接続され、−ｒ５− Ａ
変換部３３は・やルス発生部３２からのデジタル電圧信
号をアナログ電圧信号に変換する。Ｄ−Ａ変換部３３は
第１基準電圧出力部３４に接続されている。第１基準電
圧出力部３４は、相対的に大きな値の抵抗器３４１とコ
ンデンサ３４２とオペアンプを用いて形成された電圧ホ
ールド部３４３とから構成された平滑回路よシなる。Ｄ
−Ａ変換部３３からのアナログ電圧信号を相対的に大き
な時定数で平滑し、その平滑電圧を電圧ホールド部３４
３から第１基準電圧Ｅ１として出力する。尚抵抗器３４
１と並列にＮチャンネルのジャンクション形のＦＩＴ
（電界効果トランジスｐ−）３４４がスイッチング素子
として接続されている。
第１基準電圧出力部３４は後述する比較補正出力部５１
と第２基準電圧出力部３５が接続されている。第２基準
電圧出力部３５は相対的に大きな値の抵抗器３５１とコ
ンデンサ３５２とオペアンプを用いて形成された電圧ホ
ールド部３５３とからなる平滑回路よ構成シ、第１基準
電圧出力部３４からの第１基準電圧Ｅ、全相対的に大き
な時定数で平滑し、その平滑電圧を電圧ホールド部３５
３から第２基準電圧Ｅ２として出力する。尚抵抗器３５
１とコンデンサ３５２との間にはＮチャンネルのジャン
クション形のＦＥＴ ３５４か、抵抗器３５１と並列に
Ｎチャンネルのジャンクション形のＦＥＴ ３５５がス
イッチング素子として接続されている。
と第２基準電圧出力部３５が接続されている。第２基準
電圧出力部３５は相対的に大きな値の抵抗器３５１とコ
ンデンサ３５２とオペアンプを用いて形成された電圧ホ
ールド部３５３とからなる平滑回路よ構成シ、第１基準
電圧出力部３４からの第１基準電圧Ｅ、全相対的に大き
な時定数で平滑し、その平滑電圧を電圧ホールド部３５
３から第２基準電圧Ｅ２として出力する。尚抵抗器３５
１とコンデンサ３５２との間にはＮチャンネルのジャン
クション形のＦＥＴ ３５４か、抵抗器３５１と並列に
Ｎチャンネルのジャンクション形のＦＥＴ ３５５がス
イッチング素子として接続されている。
第２基準電圧出力部３５には後述する比較補正出力部５
１と表示部４が接続されている。表示部４についてはす
でに説明しである。
１と表示部４が接続されている。表示部４についてはす
でに説明しである。
補正制御部５の比較出力部５１は二つのオペアンプを用
いて形成したウィンド型コンノやレータから成るもので
、第１基準電圧Ｅ１と第２基準電圧Ｅ２が比較電圧とし
て入力側に接続されておシ、他方、出力側は前記第２基
準電圧出力部３５のＦＥＴ ３５４のゲートに接続され
ている。第１基準電圧Ｅ１の値が、第２基準電圧Ｅ２の
上下の所定幅±ΔＥ２を越えるときは、負の電圧を出力
し、第１基準電圧ＥｌＯ値が所定幅±ΔＥ２の範囲内で
あるときはゼロ′屯圧を出力する０ 補正制御部５の急加速・傾斜補正出力部５２はオペアン
プを主体にして形成されており、入力側には揺動自在な
水銀スイッチ５３が接続され、出力側には前記第２基準
電圧出力部３５のＦＥＴ ３５４のダートが接続されて
いる。
いて形成したウィンド型コンノやレータから成るもので
、第１基準電圧Ｅ１と第２基準電圧Ｅ２が比較電圧とし
て入力側に接続されておシ、他方、出力側は前記第２基
準電圧出力部３５のＦＥＴ ３５４のゲートに接続され
ている。第１基準電圧Ｅ１の値が、第２基準電圧Ｅ２の
上下の所定幅±ΔＥ２を越えるときは、負の電圧を出力
し、第１基準電圧ＥｌＯ値が所定幅±ΔＥ２の範囲内で
あるときはゼロ′屯圧を出力する０ 補正制御部５の急加速・傾斜補正出力部５２はオペアン
プを主体にして形成されており、入力側には揺動自在な
水銀スイッチ５３が接続され、出力側には前記第２基準
電圧出力部３５のＦＥＴ ３５４のダートが接続されて
いる。
水銀スイッチ５３は自動車の急加速又は傾斜走行状態に
入ると傾動してオフになる。水銀スイッチ５３がオフに
なると急加速・傾斜補正出力部５２から負の電圧が出力
され、水銀スイッチ５３がオンのときはゼロ電位を出力
する。
入ると傾動してオフになる。水銀スイッチ５３がオフに
なると急加速・傾斜補正出力部５２から負の電圧が出力
され、水銀スイッチ５３がオンのときはゼロ電位を出力
する。
補正制御部５の水平復帰補正出力部５４はオペアンプを
主体として構成されておシ、入力側には水銀スイッチ５
３と比較出力部５１の出力側が接続され、出力側には前
記第２基準電圧出力部３５のＦＥＴ ３５５のゲートが
接続されている。
主体として構成されておシ、入力側には水銀スイッチ５
３と比較出力部５１の出力側が接続され、出力側には前
記第２基準電圧出力部３５のＦＥＴ ３５５のゲートが
接続されている。
自動車が坂道等の傾斜状態の走行開始から水平走行に移
ったとき、比較補正出力部５１から負の電圧が水平復帰
補正出力部５４に入力されると、−・定時間経過後（例
えば数秒後）、このとき水平走行であるので水銀スイッ
チ５３はオンの状態であるから、水平復帰補正出力部５
４Ｆｉ正の電圧をＦＥＴ ３５５のｒ−トに出力する。
ったとき、比較補正出力部５１から負の電圧が水平復帰
補正出力部５４に入力されると、−・定時間経過後（例
えば数秒後）、このとき水平走行であるので水銀スイッ
チ５３はオンの状態であるから、水平復帰補正出力部５
４Ｆｉ正の電圧をＦＥＴ ３５５のｒ−トに出力する。
符号５５は電源回路がオンされたとき、オンしたときか
ら一足時間（例えば数秒間）だけ正の電圧を出力する遅
延回路部であシ、出力側は前記第１基準電圧出力部′
３４のＦＥＴ ３４４のゲートと、高抵抗器（例
えば１メグオーム）５６を介して前記第２基準電圧出力
部３５のＦＥＴ ３５５のｆ−）に接続されている。
ら一足時間（例えば数秒間）だけ正の電圧を出力する遅
延回路部であシ、出力側は前記第１基準電圧出力部′
３４のＦＥＴ ３４４のゲートと、高抵抗器（例
えば１メグオーム）５６を介して前記第２基準電圧出力
部３５のＦＥＴ ３５５のｆ−）に接続されている。
次に本発明の作用を第１図乃至第５図を参照して説明す
ると、燃料タンクｌ内に設けた検出コンデンサ２２の静
電容量は、液体燃料の増減に応じて増減する。したがっ
て液体燃料の貯留量に相当する静電容量が検出コンデン
サ２２によって検出され、このときの静電容量の値に応
じた周波数で発振部３１は電気信号を発振する。更にパ
ルス発生部３２、Ｄ−Ａ変換部３３によってアナログ電
圧信号に変えられ、第１基準電圧出力部３４によって第
１基準電圧Ｅ１と出力される。この第１基準電圧Ｅ１は
更に第２基準電圧出力部３５によって平滑され、第２基
準電圧Ｅ２として出力され、表示部４で液体燃料の貯留
量が表示される。
ると、燃料タンクｌ内に設けた検出コンデンサ２２の静
電容量は、液体燃料の増減に応じて増減する。したがっ
て液体燃料の貯留量に相当する静電容量が検出コンデン
サ２２によって検出され、このときの静電容量の値に応
じた周波数で発振部３１は電気信号を発振する。更にパ
ルス発生部３２、Ｄ−Ａ変換部３３によってアナログ電
圧信号に変えられ、第１基準電圧出力部３４によって第
１基準電圧Ｅ１と出力される。この第１基準電圧Ｅ１は
更に第２基準電圧出力部３５によって平滑され、第２基
準電圧Ｅ２として出力され、表示部４で液体燃料の貯留
量が表示される。
今ここで自動車が急激な急加速した場合を考えると、燃
料タンク１内の液体燃料は急激な移動を行ない、検出コ
ンデンサ２２の静電容量の値も急激に変わる。したがっ
てＤ−Ａ変換部３３から出力されるアナログ電圧信号も
急激に増減することになり、第１基準電圧Ｅ１が変わる
。第１基準電圧Ｅ、の値が、自動車が急加速を行なう前
の第２基準電圧Ｅ２と比べて、予め比較補正出力部５１
で定めた所定幅±ΔＥ２を越えるときは、比較補正出力
部５１から負の電圧が出力される。この負の電圧は第２
基準電圧出力部３５のＦＥＴ ３５４のダートに与えら
れるので、ＦＥＴ３５４はオフとなって第１基準電圧Ｅ
１の変化をコンデンサ３５２に与えるのを停止させる。
料タンク１内の液体燃料は急激な移動を行ない、検出コ
ンデンサ２２の静電容量の値も急激に変わる。したがっ
てＤ−Ａ変換部３３から出力されるアナログ電圧信号も
急激に増減することになり、第１基準電圧Ｅ１が変わる
。第１基準電圧Ｅ、の値が、自動車が急加速を行なう前
の第２基準電圧Ｅ２と比べて、予め比較補正出力部５１
で定めた所定幅±ΔＥ２を越えるときは、比較補正出力
部５１から負の電圧が出力される。この負の電圧は第２
基準電圧出力部３５のＦＥＴ ３５４のダートに与えら
れるので、ＦＥＴ３５４はオフとなって第１基準電圧Ｅ
１の変化をコンデンサ３５２に与えるのを停止させる。
これは第１基準電圧出力部３５に於ける第１基準電圧の
平滑動作を停止させることであるので、比較補正出力部
５１からＦＥＴ ３５４のダートに与えられる負の電圧
の電気信号は、停止電気信号であることを意味している
。
平滑動作を停止させることであるので、比較補正出力部
５１からＦＥＴ ３５４のダートに与えられる負の電圧
の電気信号は、停止電気信号であることを意味している
。
第１基準電圧Ｅ１の平滑動作が停止すると、第２基準電
圧Ｅ２は変化しないので、表示部４の急激な表示の変化
を防止することができ、表示部４には、急加速が起こる
前の略正しい値が表示されることになる。この場合の誤
差の範囲は、比較補正出力部５１に於て定められた第２
基準電圧Ｅ２の上下の所定幅±ΔＥ２の範囲内である。
圧Ｅ２は変化しないので、表示部４の急激な表示の変化
を防止することができ、表示部４には、急加速が起こる
前の略正しい値が表示されることになる。この場合の誤
差の範囲は、比較補正出力部５１に於て定められた第２
基準電圧Ｅ２の上下の所定幅±ΔＥ２の範囲内である。
又水銀スイッチ５３がオフになるほど傾斜又は急加速し
た場合には、直ちに第２基準電圧出力部３５における第
１基準電圧Ｅ１の平滑動作を停止する必要があるので、
この場合は、急加速・傾斜補正出力部５２から負の電圧
が前記ＦＥＴ ３５４のｒ−トに与えられるので、同様
に第１基準電圧Ｅ１の平滑動作が停止する。
た場合には、直ちに第２基準電圧出力部３５における第
１基準電圧Ｅ１の平滑動作を停止する必要があるので、
この場合は、急加速・傾斜補正出力部５２から負の電圧
が前記ＦＥＴ ３５４のｒ−トに与えられるので、同様
に第１基準電圧Ｅ１の平滑動作が停止する。
次に自動車が坂道などの傾斜した状態から走行開始した
とすると、燃料タンク１内の液体燃料は傾いているので
、表示部４に表示される液体燃料のデータは正しいもの
ではない。
とすると、燃料タンク１内の液体燃料は傾いているので
、表示部４に表示される液体燃料のデータは正しいもの
ではない。
ここで自動車が水平状態に戻ると、燃料タンク１内の液
体燃料も正位置に戻るので、直ちに正しいデータを表示
しなければならないが、急激に第１基準電圧ｇｔが正し
い値に変化しても、比較補正出力部５２からＦＥＴ ３
５４ ’ｉオフにする停止信号が出力されるのでこのま
までは、表示部４の表示は元のままである。
体燃料も正位置に戻るので、直ちに正しいデータを表示
しなければならないが、急激に第１基準電圧ｇｔが正し
い値に変化しても、比較補正出力部５２からＦＥＴ ３
５４ ’ｉオフにする停止信号が出力されるのでこのま
までは、表示部４の表示は元のままである。
そこで水平状態に復帰したときには、水平復帰補正出力
部５４から正の電気信号が第２基準電圧１１［３５０Ｆ
ＥＴ ３５５のダートに与えられるので、ＦＥＴ ３５
５はオンし、第１基準電圧Ｅｌは抵抗器３５１を経ない
で直接にコンデンサ３５２を極めて小さな時定数で充放
電させるので、電圧ホールド部３５３は正しい値の第２
基準電圧を出力することになる。
部５４から正の電気信号が第２基準電圧１１［３５０Ｆ
ＥＴ ３５５のダートに与えられるので、ＦＥＴ ３５
５はオンし、第１基準電圧Ｅｌは抵抗器３５１を経ない
で直接にコンデンサ３５２を極めて小さな時定数で充放
電させるので、電圧ホールド部３５３は正しい値の第２
基準電圧を出力することになる。
尚自動車が走行開始のとき、すなわち燃料計の電源を入
れたとき直ちに燃料タンク１の貯留量を表示する必要が
あるので、電源の投入後、数秒の間、遅延回路５５から
正の電圧を、第１基準電圧出力部３４のＦＥＴ ３４４
、及び第２基準電圧出力部３５のＦＥＴ ３５５に与
えて何れもオンさせて、両出力部３４．３５の電圧平滑
動作を極めて早く行なわせて、表示部４に直ちに貯留量
を表示させている。
れたとき直ちに燃料タンク１の貯留量を表示する必要が
あるので、電源の投入後、数秒の間、遅延回路５５から
正の電圧を、第１基準電圧出力部３４のＦＥＴ ３４４
、及び第２基準電圧出力部３５のＦＥＴ ３５５に与
えて何れもオンさせて、両出力部３４．３５の電圧平滑
動作を極めて早く行なわせて、表示部４に直ちに貯留量
を表示させている。
本発明はこのように確実に燃料タンクの貯留量を安定し
て表示することができると共に、自動車等の急加速又は
傾斜走行等に影響を受けないで常に正しい貯留量のデー
タを補正して表示することができる上各種の走行体、飛
行体等の燃料計として広く利用できる等極めて顕著な効
果を有するものである。
て表示することができると共に、自動車等の急加速又は
傾斜走行等に影響を受けないで常に正しい貯留量のデー
タを補正して表示することができる上各種の走行体、飛
行体等の燃料計として広く利用できる等極めて顕著な効
果を有するものである。
図面は本発明の実施態様を例示的に示すもので第１図は
全体の構成を示すブロック説明図、第２図並びに第３図
は導電電極部材の設置状態を示す説明図、第４Ａ図は他
の実施例を示すもので導電電極部材と燃料タンクを兼て
構成した場合の一部を切欠した燃料タンクの斜視図、第
４Ｂ図は燃料タンクの一部の断面図、第５図は電気系の
ブロック図である。
全体の構成を示すブロック説明図、第２図並びに第３図
は導電電極部材の設置状態を示す説明図、第４Ａ図は他
の実施例を示すもので導電電極部材と燃料タンクを兼て
構成した場合の一部を切欠した燃料タンクの斜視図、第
４Ｂ図は燃料タンクの一部の断面図、第５図は電気系の
ブロック図である。
１・・・燃料タンク、２・・・導電電極部材、３・・・
電気信号発生部、４・・・表示部、５・・・補正制御部
、２２・・・検出コンデンサ。
電気信号発生部、４・・・表示部、５・・・補正制御部
、２２・・・検出コンデンサ。
特許出願人 乳 井 利 幸
同 大 塚 外
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 燃料タンク内の液体燃料に接し、液体燃料を
誘電体として検出コンデンサを構成する互いに絶縁され
た導電電極部材を有し、導電電極部材からの静電容量に
応じた電気信号を出力する電気信号発生手段、電気信号
発生手段からの電気信号を前記燃料タンク内の液体燃料
の貯留量として表わす表示手段、燃料タンク内において
液体燃料の急激な移動によって生じる急激な電気信号の
変化を抑制し補正する補正制御手段とからなる燃料計。 （２）複数の平面導電部材を互いに平行に配設し、導電
部材によって複数の平面導電部材を一方の電極と他方の
電極とに分離して導電電極部材を構成した事を特徴とす
る特許請求の範囲第（１）項記載の成した内側枠体と外
側枠体との二重構造とし、検出コンデンサの導電電極部
材の一方を内側枠体とし、他方を外側枠体とした事を特
徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の燃料計。 （４） 平面導電部材の平面形状を燃料タンクの断面
形状と近似させて導電電極部材を構成した事を特徴とす
る特許請求の範囲第（１）項記載の燃料計。 （５）電気信号発生手段は、検出コンデンサの静電容量
の値に応じた周波数の電気信号を発生する発振部、発振
部からの電気信号に応じて一定の幅及び一定の大きさの
電圧のデジタル電圧信号を発生するパルス発生部、ノ臂
ルス発生部からのデジタル電圧信号をアナログ電圧信号
に変換するデジタル・アナログ変換部、デジタル・アナ
ログ変換部からのアナログ電圧信号を相対的に大きな時
定数で平滑する第１基準電圧出力部、第１基準電圧出力
部からの第１基準電圧を相対的に大きな時定数で平滑す
る第２基準電圧部から構成し、第２基準電圧を表示手段
によって液体燃料の貯留量として表示する事を特徴とす
る特許請求の範囲第（１）項記載の燃料計。 （６）第１基準電圧の値と第２基準電圧の値との差が所
定値よりも大きいとき、第２基準電圧出力部における第
１基準電圧の平滑動作を停止させる停止電気信号を出力
する比較補正出力部を有する補正制御手段である事を特
徴とする特許請求の範囲第（５）項記載の燃料計。 （７） 燃料タンクに急加速が加わったとき若しくは
燃料タンクが傾斜したときの何れかによって第２基準電
圧出力部における第１基準電圧の平滑動作を停止させる
停止電気信号を出力する急加速・傾斜補正出力部を有す
る補正制御手段である事を特徴とする特許請求の範囲第
（５）項記載の燃料計。 （８）燃料タンク内の液体燃料の貯留量計測開始が燃料
タンクの傾斜状態であって、燃料タンクが水平状態に復
帰したとき第２基準電圧出力部における第１基準電圧の
平滑動作において、時定数を硬めて小さくさせる電気信
号を出力する水平復帰補正出力部を有する補正制御手段
である事を特徴とする特許請求の範囲第（５）項記′載
の燃料計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57224149A JPS59114416A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 燃料計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57224149A JPS59114416A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 燃料計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114416A true JPS59114416A (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=16809306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57224149A Pending JPS59114416A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 燃料計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244628A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Toshiba Corp | 液面表示器 |
| WO2015077874A1 (en) | 2013-11-28 | 2015-06-04 | Westport Power Inc. | Capacitance-type sensor probe |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5067954A (ja) * | 1973-10-23 | 1975-06-06 | ||
| JPS50106655A (ja) * | 1974-01-29 | 1975-08-22 |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP57224149A patent/JPS59114416A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5067954A (ja) * | 1973-10-23 | 1975-06-06 | ||
| JPS50106655A (ja) * | 1974-01-29 | 1975-08-22 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244628A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Toshiba Corp | 液面表示器 |
| WO2015077874A1 (en) | 2013-11-28 | 2015-06-04 | Westport Power Inc. | Capacitance-type sensor probe |
| EP3074732A4 (en) * | 2013-11-28 | 2017-07-12 | Westport Power Inc. et Al. | Capacitance-type sensor probe |
| US10444054B2 (en) | 2013-11-28 | 2019-10-15 | Westport Power Inc. | Capacitance-type sensor probe |
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