JPS59113216A - 蒸気タ−ビンプラント - Google Patents
蒸気タ−ビンプラントInfo
- Publication number
- JPS59113216A JPS59113216A JP22182182A JP22182182A JPS59113216A JP S59113216 A JPS59113216 A JP S59113216A JP 22182182 A JP22182182 A JP 22182182A JP 22182182 A JP22182182 A JP 22182182A JP S59113216 A JPS59113216 A JP S59113216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low
- steam
- pressure turbine
- turbine
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K7/00—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating
- F01K7/16—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being only of turbine type
- F01K7/18—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being only of turbine type the turbine being of multiple-inlet-pressure type
- F01K7/20—Control means specially adapted therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数の低圧タービンを有する発電プラントの
系統、及び、その運転方法に関するものである。
系統、及び、その運転方法に関するものである。
第１図に従来技術の系統構成を示す。
発電プラントの所要出力に応じ、ボイラ５で必要蒸気を
発生し、主蒸気管７、及び、低温再熱蒸気管８、再熱器
６、高温再熱蒸気管９を介し高圧タービン１、及び、中
圧タービン２に蒸気を導入しタービン内で仕事を行なう
。さらに複数の低圧タービン３には、クロスオーバー管
１１介し、中圧タービン２の排気蒸気を均等に導入し、
タービン内で仕事をさせ発電をしうる系統となっている
。
発生し、主蒸気管７、及び、低温再熱蒸気管８、再熱器
６、高温再熱蒸気管９を介し高圧タービン１、及び、中
圧タービン２に蒸気を導入しタービン内で仕事を行なう
。さらに複数の低圧タービン３には、クロスオーバー管
１１介し、中圧タービン２の排気蒸気を均等に導入し、
タービン内で仕事をさせ発電をしうる系統となっている
。
一般に、第１図の如き系統構成では、発電プラントの負
荷が低負荷になるにつれ、第３図の００点に示す如く、
低圧タービン排気速度が低下し、それにつれ低圧タービ
ンの排気損失が増大して、発電プラント部分負荷運転時
の効率低下要因となっている。
荷が低負荷になるにつれ、第３図の００点に示す如く、
低圧タービン排気速度が低下し、それにつれ低圧タービ
ンの排気損失が増大して、発電プラント部分負荷運転時
の効率低下要因となっている。
又、第５図に示す如く、低圧タービン排気温度は現状、
約８０℃が上限で有り、約５０′ｃで排気室スプレーを
作動し、温度を制御しているが、発電プラント低負荷で
は、排気損失の増加に併ない急激に排気温度が上昇し、
発電プラント最低負荷を決定する場合の隘路となってい
る。
約８０℃が上限で有り、約５０′ｃで排気室スプレーを
作動し、温度を制御しているが、発電プラント低負荷で
は、排気損失の増加に併ない急激に排気温度が上昇し、
発電プラント最低負荷を決定する場合の隘路となってい
る。
排気室にスプレーを行ない運転を継続することハ翼のエ
ロージョン等、タービンの信頼性上から許容されないの
が一般的である。
ロージョン等、タービンの信頼性上から許容されないの
が一般的である。
本発明は、複数の低圧タービン入口に駆動蒸気を遮断又
は、流量を調整する弁を設け、その一方を遮断又は流量
調整し、低圧タービン排気損失を減少する事により５発
電プラントの部分負荷運転時において、発電プラントの
効率向上を図り、さらには、低圧タービン排気温度の低
温維持を図る事を目的とする。
は、流量を調整する弁を設け、その一方を遮断又は流量
調整し、低圧タービン排気損失を減少する事により５発
電プラントの部分負荷運転時において、発電プラントの
効率向上を図り、さらには、低圧タービン排気温度の低
温維持を図る事を目的とする。
本発明は、複数の低圧タービンを有する発電プラントの
部分負荷運転時において、一方の低圧タービン駆動蒸気
を遮断又は、流入蒸気を調整することにより、低圧ター
ビン排気損失が減少する事に着眼し、低圧タービン人口
弁を設け１発電プラントの効率向上、及び低圧タービン
排気温度の低温維持を図ろうとするものである。
部分負荷運転時において、一方の低圧タービン駆動蒸気
を遮断又は、流入蒸気を調整することにより、低圧ター
ビン排気損失が減少する事に着眼し、低圧タービン人口
弁を設け１発電プラントの効率向上、及び低圧タービン
排気温度の低温維持を図ろうとするものである。
第２図に本発明の実施例の系統構成を示す。
基本的系統構成は、第１図の従来技術と同等でちゃ１発
電プラントの所要出力に応じ、ボイラ５で、必要蒸気１
を発生し、主蒸気管７．及び、低温再熱蒸気管８．再熱
器６、高温再熱蒸気管９を介し、高圧タービン１、及び
、中圧タービン２に蒸気を導入し、タービン内で仕事を
行なう。さらに複数の低圧タービン３には、クロスオー
バー管１０を介し、中圧タービン２の排気蒸気を導入し
、タービン内で仕事ををせ発電をしうる系統となってい
るが、本発明の特徴として、クロスオーバー管１０の低
圧タービン３人口に低圧タービン人口弁１２ａ、１２ｂ
を有している。またタービンの負荷に応じてこれら人口
弁１２ａ、１２ｂを操作する制御装（ｔ１５が設けられ
ている。そして低圧タービン人口弁１２ａ、１２ｂは発
電プラント定格負荷運転等の高負荷時には制御装置１５
からの全開信号によって両弁とも全開で使用され、部分
負荷運転となり低負荷となった時点では、低圧タービン
人口弁１２ａ、１２ｂの一方を全閉又は、流量調整して
運転するようにしている。こうして低負荷時に一方の低
圧タービン入口蒸気を遮断又は、流量調整することによ
り、第３図に示す如く、低圧タービン排気速度かの点の
場合はＣ点に又。
電プラントの所要出力に応じ、ボイラ５で、必要蒸気１
を発生し、主蒸気管７．及び、低温再熱蒸気管８．再熱
器６、高温再熱蒸気管９を介し、高圧タービン１、及び
、中圧タービン２に蒸気を導入し、タービン内で仕事を
行なう。さらに複数の低圧タービン３には、クロスオー
バー管１０を介し、中圧タービン２の排気蒸気を導入し
、タービン内で仕事ををせ発電をしうる系統となってい
るが、本発明の特徴として、クロスオーバー管１０の低
圧タービン３人口に低圧タービン人口弁１２ａ、１２ｂ
を有している。またタービンの負荷に応じてこれら人口
弁１２ａ、１２ｂを操作する制御装（ｔ１５が設けられ
ている。そして低圧タービン人口弁１２ａ、１２ｂは発
電プラント定格負荷運転等の高負荷時には制御装置１５
からの全開信号によって両弁とも全開で使用され、部分
負荷運転となり低負荷となった時点では、低圧タービン
人口弁１２ａ、１２ｂの一方を全閉又は、流量調整して
運転するようにしている。こうして低負荷時に一方の低
圧タービン入口蒸気を遮断又は、流量調整することによ
り、第３図に示す如く、低圧タービン排気速度かの点の
場合はＣ点に又。
０点の場合■′点に移行し、それに併ない排気損失もそ
れぞれ■直′点に減少する。以上の様に低圧タービン人
口弁により低負荷時の排気損失を減少させる事により、
第４図に示す如く、５０％負荷以下の低負荷域において
、熱消費率を向上させる事が可能でアシ、近年の中間負
荷運用のプラントでは非常に有利となる。
れぞれ■直′点に減少する。以上の様に低圧タービン人
口弁により低負荷時の排気損失を減少させる事により、
第４図に示す如く、５０％負荷以下の低負荷域において
、熱消費率を向上させる事が可能でアシ、近年の中間負
荷運用のプラントでは非常に有利となる。
又、第５図に示す様に、低圧タービン排気温度を、従来
技術に比較しプラント低負荷まで低温維持する事ができ
、プラント最低負荷の決定上においても有利となる。
技術に比較しプラント低負荷まで低温維持する事ができ
、プラント最低負荷の決定上においても有利となる。
本発明によれば、発電プラントの部分負荷運転時におい
て、低圧タービン人口弁により、一方の低圧タービン駆
動蒸気を遮断又は、流量を調整する事により次の効果が
ある。
て、低圧タービン人口弁により、一方の低圧タービン駆
動蒸気を遮断又は、流量を調整する事により次の効果が
ある。
（ａ） 部分負荷運転時の低圧タービン排気損失が減
少され、プラント効率を向上する事ができ、近年の如く
、低負荷運転が多用される中間負荷運用プラントでは非
常に有利となる。
少され、プラント効率を向上する事ができ、近年の如く
、低負荷運転が多用される中間負荷運用プラントでは非
常に有利となる。
（ｂ） 上述の如く、排気損失が減少され、低圧ター
ビン排気温度を、従来技術に比較し、さらに低負荷まで
、低温度維持する事ができ、プラント最低負荷決定上に
おいて有利となる。
ビン排気温度を、従来技術に比較し、さらに低負荷まで
、低温度維持する事ができ、プラント最低負荷決定上に
おいて有利となる。
第１図は従来技術の系統構成図、第２図は本発明の一実
施例の系統構成図、第３図は従来技術、及び、本発明実
施例における低圧タービン排気速度と排気損失の関係を
示す線図、第４図は本発明実施例におけるタービン出力
と熱消費率の関係を示す線図、第５図は従来技術、及び
１本発明実施例におけるタービン出力と低圧タービン排
気温度の関係を示す線図である。 １・・・高圧タービン、２・・・中圧タービン、３・・
・低圧タービン、４・・・復水器、５・・・ボイ２，６
・・・再熱器、７・・・主蒸気管、８・・・低温再熱蒸
気管、９・・・高温再熱蒸気管、１０・・・クロスオー
バー管、１１・・・給水管、１２ａ、１２ｂ・・・低圧
タービン人口弁、１５・・・制御装置。 代理人 弁理士 高橋明夫
施例の系統構成図、第３図は従来技術、及び、本発明実
施例における低圧タービン排気速度と排気損失の関係を
示す線図、第４図は本発明実施例におけるタービン出力
と熱消費率の関係を示す線図、第５図は従来技術、及び
１本発明実施例におけるタービン出力と低圧タービン排
気温度の関係を示す線図である。 １・・・高圧タービン、２・・・中圧タービン、３・・
・低圧タービン、４・・・復水器、５・・・ボイ２，６
・・・再熱器、７・・・主蒸気管、８・・・低温再熱蒸
気管、９・・・高温再熱蒸気管、１０・・・クロスオー
バー管、１１・・・給水管、１２ａ、１２ｂ・・・低圧
タービン人口弁、１５・・・制御装置。 代理人 弁理士 高橋明夫
Claims (1)
- １、複数の低圧タービン駆動蒸気入口に、それぞれ駆動
蒸気を遮断し又は、流量を調整する低圧タービン人口弁
を有することを特徴とする蒸気タービンプラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22182182A JPS59113216A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 蒸気タ−ビンプラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22182182A JPS59113216A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 蒸気タ−ビンプラント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113216A true JPS59113216A (ja) | 1984-06-29 |
Family
ID=16772710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22182182A Pending JPS59113216A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 蒸気タ−ビンプラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113216A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102536362A (zh) * | 2010-11-30 | 2012-07-04 | 通用电气公司 | 用于加载蒸汽涡轮的方法和系统 |
| CN108119200A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-06-05 | 东南大学 | 一种新型底置式背压供热汽轮机及其运行方法 |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22182182A patent/JPS59113216A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102536362A (zh) * | 2010-11-30 | 2012-07-04 | 通用电气公司 | 用于加载蒸汽涡轮的方法和系统 |
| CN102536362B (zh) * | 2010-11-30 | 2015-08-05 | 通用电气公司 | 用于加载蒸汽涡轮的方法和系统 |
| CN108119200A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-06-05 | 东南大学 | 一种新型底置式背压供热汽轮机及其运行方法 |
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