JPS59112767A - テレビジヨン信号の方式変換装置 - Google Patents
テレビジヨン信号の方式変換装置Info
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- JPS59112767A JPS59112767A JP57222693A JP22269382A JPS59112767A JP S59112767 A JPS59112767 A JP S59112767A JP 57222693 A JP57222693 A JP 57222693A JP 22269382 A JP22269382 A JP 22269382A JP S59112767 A JPS59112767 A JP S59112767A
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- H04N7/0135—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
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- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、フィールド周波数が異なる２種のテレビジ
ョン信号の一方から他方へ変換するためのテレビジョン
信号の方式変換装置に関する。
ョン信号の一方から他方へ変換するためのテレビジョン
信号の方式変換装置に関する。
Ｉ−背景技術とその問題点」
従来は、・５２５／６０テレビジョン方式（ライン数が
５２５本で、フィールド周波数が６０Ｈｚ）から６２５
１５０テレビジョン方式（ライン数が６２５本でフィー
ルド周波数が５０Ｈｚ）へのフィールド変換の際に、静
止画像の場合では、同一フィールド間で画像の処理を行
なっていた。第１図Ａは、５２５／６０テレビジョン方
式の信号金示し、第１図Ｂは、６２５１５０テレビジョ
ン方式の信号を示す。
５２５本で、フィールド周波数が６０Ｈｚ）から６２５
１５０テレビジョン方式（ライン数が６２５本でフィー
ルド周波数が５０Ｈｚ）へのフィールド変換の際に、静
止画像の場合では、同一フィールド間で画像の処理を行
なっていた。第１図Ａは、５２５／６０テレビジョン方
式の信号金示し、第１図Ｂは、６２５１５０テレビジョ
ン方式の信号を示す。
この第１図において、Ｏｌ は、ｉ番目の第１フイー
ルドを示し、Ｅｉ はｉ番目のＭ２フィールド全示し
、Ｆｌ は、ｉ番目のフレームを示す。この第１図か
ら理解されるように、５２５／６０テＶビジョン方式の
５フィールド０１．Ｅ、、・・・・・・０３が６２５１
５０テレビジョン方式の５フィールド０１＋Ｅ１．・・
・・・・０３に夫々変換される。そして、第３７ンＪ−
Ｆ３の第２フイールドＥ３は１間引かれて、次に再び０
４．Ｅ４．・・・・・・０６の夫々が６２５１５０テレ
ビジョン方式の５フィールドＥ３，０４．・・・・・・
Ｅ６に変換される。このようにして、６フイールドを５
フイールドに変換する処理を繰シ返すことでフィールド
数の変換をなしうる。
ルドを示し、Ｅｉ はｉ番目のＭ２フィールド全示し
、Ｆｌ は、ｉ番目のフレームを示す。この第１図か
ら理解されるように、５２５／６０テＶビジョン方式の
５フィールド０１．Ｅ、、・・・・・・０３が６２５１
５０テレビジョン方式の５フィールド０１＋Ｅ１．・・
・・・・０３に夫々変換される。そして、第３７ンＪ−
Ｆ３の第２フイールドＥ３は１間引かれて、次に再び０
４．Ｅ４．・・・・・・０６の夫々が６２５１５０テレ
ビジョン方式の５フィールドＥ３，０４．・・・・・・
Ｅ６に変換される。このようにして、６フイールドを５
フイールドに変換する処理を繰シ返すことでフィールド
数の変換をなしうる。
しかし、第１図から明かなように、フンームＦ４゜Ｆ５
． Ｆ６の夫々では、５２５／６０テレビジョン方式の
第２フイールド’（ｅ６２５１５０テレビジョン方式の
ｉｌフィールドに対応させ、前者の第１フイールドを後
者の第２フイールドに対応させる必要が生じる。このた
め、第１フイールド（又は第２フイールド）のビデオ信
号の隣接するジインのデータから第２フイールド（又は
第１フイールド）のビデオ信号の１ラインのデータを形
成する処理を行ない、この補間処理後のデータを用いて
フィールド数の変換が行なわれる。
． Ｆ６の夫々では、５２５／６０テレビジョン方式の
第２フイールド’（ｅ６２５１５０テレビジョン方式の
ｉｌフィールドに対応させ、前者の第１フイールドを後
者の第２フイールドに対応させる必要が生じる。このた
め、第１フイールド（又は第２フイールド）のビデオ信
号の隣接するジインのデータから第２フイールド（又は
第１フイールド）のビデオ信号の１ラインのデータを形
成する処理を行ない、この補間処理後のデータを用いて
フィールド数の変換が行なわれる。
このよりな補間処理によって垂直解像度の劣下などの画
質の劣化が生じる。また、動画像の場合には、１フイー
ルド（例えばＥ３．Ｅ６）を間引くだけでは、動きがぎ
こちなくなったり、早い動きのる、ので、複数フィール
ドのデータに所定の重み付は処理を施して合成するよう
にされる。この動画像の場合刃も、上述と同様に、″第
１フィールドと第２フイールドとの違いを補間する必要
が生じ、画質の劣下が生じる。
質の劣化が生じる。また、動画像の場合には、１フイー
ルド（例えばＥ３．Ｅ６）を間引くだけでは、動きがぎ
こちなくなったり、早い動きのる、ので、複数フィール
ドのデータに所定の重み付は処理を施して合成するよう
にされる。この動画像の場合刃も、上述と同様に、″第
１フィールドと第２フイールドとの違いを補間する必要
が生じ、画質の劣下が生じる。
「発明の目的」
この発明は、フィールド数の変換を行なう場合に、第１
フイールドのデータを用いて第１フイールドの変換後の
データを形成でき、また、第２フイールドのデータを用
いて第２フイールドの変換後のデータを形成し、画質の
劣下が防止されたテレビシコン信号の方式変換装置の提
供を目的とするものである。
フイールドのデータを用いて第１フイールドの変換後の
データを形成でき、また、第２フイールドのデータを用
いて第２フイールドの変換後のデータを形成し、画質の
劣下が防止されたテレビシコン信号の方式変換装置の提
供を目的とするものである。
また、この発明は％ライン数が標準の数の略々２倍とさ
れた高精細度テンビジョン方式の方式変換に好適な方式
変換装置の提供を目的とするものである。
れた高精細度テンビジョン方式の方式変換に好適な方式
変換装置の提供を目的とするものである。
「発明の概要Ｊ
この発明は、第１のテレビジョン信号をフィールド周波
数が異なる第２のテレビシコン信号に変換する際、第１
のテレビジョン信号からそのフィールド区間毎に第１フ
イールド及び第２フイールドのテレビジョン信号を同時
に形成し、第２のテレビジョン信号がフィールド順次関
係を保つように、第１フイールド又は第２フイールドを
選択するようにしたものである。
数が異なる第２のテレビシコン信号に変換する際、第１
のテレビジョン信号からそのフィールド区間毎に第１フ
イールド及び第２フイールドのテレビジョン信号を同時
に形成し、第２のテレビジョン信号がフィールド順次関
係を保つように、第１フイールド又は第２フイールドを
選択するようにしたものである。
「実施例」
この発明の一実施例では、ライン数が１１２５本で、フ
ィールド周波数が６０ Ｈｚ の高精細度テレビジョ
ン信号（第１のテレビジョン信号と称する）からＰＡＬ
方式、ＳＥＣＡＭ方式などの６２５１５０方式（第２の
テレビジョン信号と称する）にディジタル処理でもって
変換するようにしたものである。
ィールド周波数が６０ Ｈｚ の高精細度テレビジョ
ン信号（第１のテレビジョン信号と称する）からＰＡＬ
方式、ＳＥＣＡＭ方式などの６２５１５０方式（第２の
テレビジョン信号と称する）にディジタル処理でもって
変換するようにしたものである。
第２図は、この発明の一実施例を示し、１で示す入力端
子に第１のテレビジョン信号が供給され、Ａ／Ｄコンバ
ータ２によりディジタルテレビシコン信号に変換される
。この場合のサンプリング位相は、水平同期信号に位相
ロックしておシ、テレビジョン画像上の個々の符号化点
は、固定されている。サンプリング周波数は、約６０
ＭＥ（ｚである。
子に第１のテレビジョン信号が供給され、Ａ／Ｄコンバ
ータ２によりディジタルテレビシコン信号に変換される
。この場合のサンプリング位相は、水平同期信号に位相
ロックしておシ、テレビジョン画像上の個々の符号化点
は、固定されている。サンプリング周波数は、約６０
ＭＥ（ｚである。
このＡ／Ｄコンバータ２から出力されるディジタルテレ
ビジョン信号がライン数変換回路３に供給される。この
ライン数変換回路３線、スイッチ回路４，５とＲＡＭ
（ランダムアクセスメモリ）６゜７と重み付は回路８，
９とから構成されて〜・る。
ビジョン信号がライン数変換回路３に供給される。この
ライン数変換回路３線、スイッチ回路４，５とＲＡＭ
（ランダムアクセスメモリ）６゜７と重み付は回路８，
９とから構成されて〜・る。
このライン数変換回路３は、１フイ一ルド分の入力ディ
ジタルテレビジョン信号から第１フイールド及び第２フ
イールドのディジタルテレビシコン信号を同時に形成す
るものである。第１のテレビジョン信号と第２のテレビ
ジョン信号とのライン数の比は、（１１２５：６２５＝
９：５）であるので、第１のテレビジョン信号の９本の
ラインのデータから第２のテレビジョン信号の５本のラ
インのデータを形成するようになされる。
ジタルテレビジョン信号から第１フイールド及び第２フ
イールドのディジタルテレビシコン信号を同時に形成す
るものである。第１のテレビジョン信号と第２のテレビ
ジョン信号とのライン数の比は、（１１２５：６２５＝
９：５）であるので、第１のテレビジョン信号の９本の
ラインのデータから第２のテレビジョン信号の５本のラ
インのデータを形成するようになされる。
ＲＡＭ ６及びＲＡＭ ７の夫々は、９本のラインのデ
ータを記憶できる容量を有しており、スイッチ回路４を
介して一方のＲＡＭ ６に対してデータの書込を行なっ
ている時は、スイッチ回路５を介して他方のＲＡＭ ７
からデータの読出しがされる。ＲＡＭ６又はＲＡＭ ７
から読出され、スイッチ回路５で選択された９ライン分
のビデオデータが重み付は回路８及び重み付は回路９に
供給される。一方の重み付は回路８は、９ラインの各ラ
インの同一の符号化点の９個のデータを用いて第１フイ
ールドの５ラインの各ラインの同一の符号化点の５個の
データを形成する。他方の重み付は回路９は、９ライン
の各ラインの同一の符号化点の９個のデータを用いて第
２フイールドの５ラインの各ラインの同一の符号化点の
５個のデータを形成する。
ータを記憶できる容量を有しており、スイッチ回路４を
介して一方のＲＡＭ ６に対してデータの書込を行なっ
ている時は、スイッチ回路５を介して他方のＲＡＭ ７
からデータの読出しがされる。ＲＡＭ６又はＲＡＭ ７
から読出され、スイッチ回路５で選択された９ライン分
のビデオデータが重み付は回路８及び重み付は回路９に
供給される。一方の重み付は回路８は、９ラインの各ラ
インの同一の符号化点の９個のデータを用いて第１フイ
ールドの５ラインの各ラインの同一の符号化点の５個の
データを形成する。他方の重み付は回路９は、９ライン
の各ラインの同一の符号化点の９個のデータを用いて第
２フイールドの５ラインの各ラインの同一の符号化点の
５個のデータを形成する。
第３図Ａ及び第３図Ｂは、この重み付は回路８゜９の動
作を示すものである。第３図Ａは、第１のディジタルテ
レビジョン信号の第１フイールドのデータから第２のデ
ィジタルテレビジョン信号の第１フイールド及び第２フ
イールドのデータを形成する場合の重み付は処理を示す
。第２のテレビジョン信号の第１フイールドは、２３番
の２インから映寧期間が始１．その第２フイールドは、
３３６番目のラインから映像期間が始まる。
作を示すものである。第３図Ａは、第１のディジタルテ
レビジョン信号の第１フイールドのデータから第２のデ
ィジタルテレビジョン信号の第１フイールド及び第２フ
イールドのデータを形成する場合の重み付は処理を示す
。第２のテレビジョン信号の第１フイールドは、２３番
の２インから映寧期間が始１．その第２フイールドは、
３３６番目のラインから映像期間が始まる。
そして、第３図Ａに示すように、第１のテレビジョン信
号の第１フイールドの９本のライン例えば３８番のライ
ンから４６番のラインまでのデータを用いて１、第２の
テレビジョン信号の２３番のラインから２７番のう・イ
ンまでの５本のラインのデータが形成される。この場合
、第１のテンビジョン信号の９本のラインと第２のテン
ビジョン信号の５本のラインとの間での距離に応じた重
み付は係数が用いられる。第１のテレビジョン信号のラ
イン間の間隔と第２６テンビジヨン信号のライン間の間
隔とは、ライン数の比と同様のものである。重み付は係
数の具体的値は、第３図Ａに夫り示されるものである。
号の第１フイールドの９本のライン例えば３８番のライ
ンから４６番のラインまでのデータを用いて１、第２の
テレビジョン信号の２３番のラインから２７番のう・イ
ンまでの５本のラインのデータが形成される。この場合
、第１のテンビジョン信号の９本のラインと第２のテン
ビジョン信号の５本のラインとの間での距離に応じた重
み付は係数が用いられる。第１のテレビジョン信号のラ
イン間の間隔と第２６テンビジヨン信号のライン間の間
隔とは、ライン数の比と同様のものである。重み付は係
数の具体的値は、第３図Ａに夫り示されるものである。
第１のテレビジョン信号のライン間の距離ｔ−１とする
と、例えば２４番のう且つ４０番のラインからその上方
に丁離れだ位置を占めるので、３９番のラインのデータ
にＴの重み付は係数を乗じた値と、４０番のラインのデ
ータに−の重み付は係数を乗じた値とを加算するととで
、２４番の２インのデータが形成される。
と、例えば２４番のう且つ４０番のラインからその上方
に丁離れだ位置を占めるので、３９番のラインのデータ
にＴの重み付は係数を乗じた値と、４０番のラインのデ
ータに−の重み付は係数を乗じた値とを加算するととで
、２４番の２インのデータが形成される。
第１のテレビジョン信号の第１フイールドのデータから
第２のテレビジョン信号の第２フイールドのデータが上
述と同様に形成される。第１フィ□−・ルドのライン間
の中央位置に第２フイールドのラインが位置するので、
重み付けの処理は、やや異なる。このため、２個の重み
付は回路８，９が設けられている。しかし、重み付は係
数の種類は、（ユ ｊＬ−３−−ｉ、 １ ）を共通し
たものなので、５ ５’５’５ 第１フイールドと第２フイールドとで重み付は回路を共
用し、加算処理を別個に行なうようにしても良い。
第２のテレビジョン信号の第２フイールドのデータが上
述と同様に形成される。第１フィ□−・ルドのライン間
の中央位置に第２フイールドのラインが位置するので、
重み付けの処理は、やや異なる。このため、２個の重み
付は回路８，９が設けられている。しかし、重み付は係
数の種類は、（ユ ｊＬ−３−−ｉ、 １ ）を共通し
たものなので、５ ５’５’５ 第１フイールドと第２フイールドとで重み付は回路を共
用し、加算処理を別個に行なうようにしても良い。
また、ＷＪｌのディジタルテレビジョン信号の第２フイ
ールドのデータから第２のディジタルテレビジョン信号
の第１フイールド及び第２フイールドの夫々のデータの
形成は、第３図Ｂに示すようになされる。９ラインのデ
ータ例えば６０６番のラインから６１４番のラインまで
のデータを用いて第１フイールドの２６番のラインから
３０番までの５ラインのデータと第２フイールドの３３
９番のラインから３４３番のラインまでの５ラインのデ
ータとが同時に生成される。第１のディジタルテレビジ
ョン信号の第１フイールドの５６２．５本のラインの各
ライン間の中央位置に第２フイールドの５６．２．５本
のラインが位置する。
ールドのデータから第２のディジタルテレビジョン信号
の第１フイールド及び第２フイールドの夫々のデータの
形成は、第３図Ｂに示すようになされる。９ラインのデ
ータ例えば６０６番のラインから６１４番のラインまで
のデータを用いて第１フイールドの２６番のラインから
３０番までの５ラインのデータと第２フイールドの３３
９番のラインから３４３番のラインまでの５ラインのデ
ータとが同時に生成される。第１のディジタルテレビジ
ョン信号の第１フイールドの５６２．５本のラインの各
ライン間の中央位置に第２フイールドの５６．２．５本
のラインが位置する。
上述のように、ライン数変換回路３で同時に形成された
第１フイールド及び第２フイールドの夫夫のデータは、
同一の画像のものであル、然も、略々２倍のフィン数の
データから形成されたものなので、画質が良好なもので
ある。この第１フイールドのデータ及び第２フイールド
のデータがフィールドメモリ１０．１１に夫々書込まれ
る。
第１フイールド及び第２フイールドの夫夫のデータは、
同一の画像のものであル、然も、略々２倍のフィン数の
データから形成されたものなので、画質が良好なもので
ある。この第１フイールドのデータ及び第２フイールド
のデータがフィールドメモリ１０．１１に夫々書込まれ
る。
フィールドメモリ１０．１１から読出されたデータは、
フィールド変換回路１２に供給される。
フィールド変換回路１２に供給される。
このフィールド変換回路１２は、フィールドメモリ１０
と縦続接続されたフィールドメモリ１３゜１４と、これ
らのフィールドメモリ１０ 、１３ 。
と縦続接続されたフィールドメモリ１３゜１４と、これ
らのフィールドメモリ１０ 、１３ 。
１４の夫々の出力が供給される変換処理回路１５と、フ
ィールドメモリ１１と縦続接続されたフィールドメモリ
１６．１７と、これらのフィールドメモ！７１１，１６
．１７の夫々の出力が供給これる変換処理回路１８と、
変換処理回路１５．１８の両者の出力を１フイールド毎
に選択するスイッチ回路１９とから構成されている。そ
して、スイッチ回路１９の出力端子２０に第２のディジ
タルテレビジョン信号が現れる。アナログビデオ信号に
戻す場合には、この出力端子２０にＤ／Ａコンバータが
接続される。
ィールドメモリ１１と縦続接続されたフィールドメモリ
１６．１７と、これらのフィールドメモ！７１１，１６
．１７の夫々の出力が供給これる変換処理回路１８と、
変換処理回路１５．１８の両者の出力を１フイールド毎
に選択するスイッチ回路１９とから構成されている。そ
して、スイッチ回路１９の出力端子２０に第２のディジ
タルテレビジョン信号が現れる。アナログビデオ信号に
戻す場合には、この出力端子２０にＤ／Ａコンバータが
接続される。
変換処理回路１５．１８は、３個の入力データに対して
所定の重み付は処理を行なって、この処理後−の３個の
データを加算するものである。フィールドメモＩＪ １
３ 、１４及び変換処理回路１５は、第１フイールドの
データに対する３点タップのトランスバーサルフィルタ
を構成し、フィールドメモＩＪ １６ 、１７及び変換
処理回路１８は、第２フイールドのデータに対する３点
タップのトランスバーサルフィルタを構成する。これら
のトランスバーサルフィルタは、動画像の場合に、動き
をなめらかにする役割を有している。
所定の重み付は処理を行なって、この処理後−の３個の
データを加算するものである。フィールドメモＩＪ １
３ 、１４及び変換処理回路１５は、第１フイールドの
データに対する３点タップのトランスバーサルフィルタ
を構成し、フィールドメモＩＪ １６ 、１７及び変換
処理回路１８は、第２フイールドのデータに対する３点
タップのトランスバーサルフィルタを構成する。これら
のトランスバーサルフィルタは、動画像の場合に、動き
をなめらかにする役割を有している。
この発明の一実施例では、第４図Ａに示すように、Ｆｌ
、Ｆ２．−・・・・・とフＶ−ムが連続し、各クレーム
が第１フイールド及び第２フイールドからなる第１のテ
レビジョン信号が入力端子１から供給されると、ライン
数変換回路３において、第４図Ｂに示すよう、に、第１
のテレビジョン信号の１フイールドに対して第１フイー
ルド及び第２フイールドの第２のテレビジョン信号とラ
イン数の等しいデータが同時に形成される。例えばフレ
ームＦ１の第１フイールド０１のデータを用いて第２の
ディジタルテレビジョン信号とライン数の等しい第１フ
イールド０１１及び第２フイールドＥｌｌのデータが同
時に発生する。この第１フイールド０１□及び第２フイ
ールドＥｌｌの画像は、殆ど同一のものである。
、Ｆ２．−・・・・・とフＶ−ムが連続し、各クレーム
が第１フイールド及び第２フイールドからなる第１のテ
レビジョン信号が入力端子１から供給されると、ライン
数変換回路３において、第４図Ｂに示すよう、に、第１
のテレビジョン信号の１フイールドに対して第１フイー
ルド及び第２フイールドの第２のテレビジョン信号とラ
イン数の等しいデータが同時に形成される。例えばフレ
ームＦ１の第１フイールド０１のデータを用いて第２の
ディジタルテレビジョン信号とライン数の等しい第１フ
イールド０１１及び第２フイールドＥｌｌのデータが同
時に発生する。この第１フイールド０１□及び第２フイ
ールドＥｌｌの画像は、殆ど同一のものである。
簡単のために、静止画像の場合を例にとると、第２のテ
レビジョン信号のフレームＦ４の第１フ・イールド０の
データを形成するには、第１のテレビジョン信号から形
成された第１のフィールド０４２のデータを用いれば良
い。また、このフレームＦ４の第２フイールドＥ４のデ
ー８夕を形成するには、第２のフィールドＥ５□のデー
タを用いれば良い。つまシ、この発明は、同一フィール
ドのデータを用いて第２のテレビジョン信号を形成する
ことができる。この発明の一実施例では、動画像を対象
としているため、フィールド変換回路１２がトランスバ
ーサルフィルタの構成とされているが、同一フィールド
のデータを用いて変換を行なうことは、上述の静止画像
の場合と同様である。
レビジョン信号のフレームＦ４の第１フ・イールド０の
データを形成するには、第１のテレビジョン信号から形
成された第１のフィールド０４２のデータを用いれば良
い。また、このフレームＦ４の第２フイールドＥ４のデ
ー８夕を形成するには、第２のフィールドＥ５□のデー
タを用いれば良い。つまシ、この発明は、同一フィール
ドのデータを用いて第２のテレビジョン信号を形成する
ことができる。この発明の一実施例では、動画像を対象
としているため、フィールド変換回路１２がトランスバ
ーサルフィルタの構成とされているが、同一フィールド
のデータを用いて変換を行なうことは、上述の静止画像
の場合と同様である。
「応用例」
ＮＴＳＣ方式の場合には、フィールド周波数が丁度６０
Ｈｚ でなく、５９．９４ Ｈｚ なので３３秒
に１フレームのずれが生じる。したがって、１１２５／
６０テレビジョン方式からＮＴＳＣ方式のテレビジョン
信号に変換する場合に対してこの発明を適用するよりに
しても良い。
Ｈｚ でなく、５９．９４ Ｈｚ なので３３秒
に１フレームのずれが生じる。したがって、１１２５／
６０テレビジョン方式からＮＴＳＣ方式のテレビジョン
信号に変換する場合に対してこの発明を適用するよりに
しても良い。
また、第１のテレビジョン信号のフィールド周波数が５
０ Ｈｚ で、第２のテレビジョン信号のフィールド
周波数が６０ Ｈｚ の場合に対してもこの発明を適
用することができる。
０ Ｈｚ で、第２のテレビジョン信号のフィールド
周波数が６０ Ｈｚ の場合に対してもこの発明を適
用することができる。
「発明の効果」
この発明に依れば、フィールド周波数が異なるテレビジ
ョン信号の方式変換を行なう場合に、同一フィールドの
信号を用いて変換を行なうことができるので、異なるフ
、イールドの信号を用いる場合のように、垂直方向の解
像度の劣下が生じることを防止できる。
ョン信号の方式変換を行なう場合に、同一フィールドの
信号を用いて変換を行なうことができるので、異なるフ
、イールドの信号を用いる場合のように、垂直方向の解
像度の劣下が生じることを防止できる。
第１図は従来のテレビジョン信号の方式変換の説明に用
いる路線図、第２図はこの発明の一実施例の構成を示す
ブロック図、第３図はこの発明の一実施例におけるライ
ン数の変換の動作説明に用いる路線図、第４図はこの発
明の説明に用いる路線図である。 １・・・・・・・・・・・・第１のテレビジョン信号の
供給される入力端子、３・・・・・・・・・・・・−ラ
イン数変換回路、１２・・・・・・・・・・・・フィー
ルド変換回路、２０・・・・・・・・・・・第２のテン
ビジョン信号の出力端子。 代理人 杉 浦 正 知 第３図Ａ 牙１フィーノば −第１フ４−ルｒ −第２フ１−ルｒ
３７− ＼ □３３５
いる路線図、第２図はこの発明の一実施例の構成を示す
ブロック図、第３図はこの発明の一実施例におけるライ
ン数の変換の動作説明に用いる路線図、第４図はこの発
明の説明に用いる路線図である。 １・・・・・・・・・・・・第１のテレビジョン信号の
供給される入力端子、３・・・・・・・・・・・・−ラ
イン数変換回路、１２・・・・・・・・・・・・フィー
ルド変換回路、２０・・・・・・・・・・・第２のテン
ビジョン信号の出力端子。 代理人 杉 浦 正 知 第３図Ａ 牙１フィーノば −第１フ４−ルｒ −第２フ１−ルｒ
３７− ＼ □３３５
Claims (2)
- （１） 第１のフィールド周波数を有する第１のテレ
ビジョン信号を第１のフィールド周波数とは異なる第２
のフィールド周波数を有する第２のテレビジョン信号に
変換する際、上記第１のテレビジョン信号からそのフィ
ールド区間毎に第１フイールド及び第２フイールドのテ
レビジョン信号全同時に形成し、上記第２のテレビジョ
ン信号がフィールド順次関係を保つように、上記第１フ
イールド又は第２フイールドを選択するようにしたテレ
ビジョン信号の方式変換装置。 - （２） 上記第１のテレビジョン信号は、上記第２の
テレビジョン信号のライン数の実質的に略々２倍のライ
ン数を有することを特徴とするテレビジョン信号の方式
変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57222693A JPS59112767A (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | テレビジヨン信号の方式変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57222693A JPS59112767A (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | テレビジヨン信号の方式変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59112767A true JPS59112767A (ja) | 1984-06-29 |
| JPH0422074B2 JPH0422074B2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=16786429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57222693A Granted JPS59112767A (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | テレビジヨン信号の方式変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59112767A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667602U (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-22 | 有限会社ナツ・コープ | バルコニ−、ベランダ等の遮蔽構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS497369A (ja) * | 1972-05-11 | 1974-01-23 |
-
1982
- 1982-12-18 JP JP57222693A patent/JPS59112767A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS497369A (ja) * | 1972-05-11 | 1974-01-23 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667602U (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-22 | 有限会社ナツ・コープ | バルコニ−、ベランダ等の遮蔽構造 |
| JP2571196Y2 (ja) * | 1993-03-05 | 1998-05-13 | 有限会社ナツ・コープ | バルコニー、ベランダ等の遮蔽構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0422074B2 (ja) | 1992-04-15 |
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