JPS59112314A - 無人リフトトラツク - Google Patents
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- JPS59112314A JPS59112314A JP57223517A JP22351782A JPS59112314A JP S59112314 A JPS59112314 A JP S59112314A JP 57223517 A JP57223517 A JP 57223517A JP 22351782 A JP22351782 A JP 22351782A JP S59112314 A JPS59112314 A JP S59112314A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0231—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means
- G05D1/0244—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means using reflecting strips
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
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- G05D1/0231—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means
- G05D1/0246—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means using a video camera in combination with image processing means
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ITVカメラ等の撮像管をストラドアームの
遊輪近傍に取付け、精度のよい自動走行(1) 即ち自動操舵、走行、停止をなしうるとともに、既設の
工場等においても容易に導°入可能とした光学誘導方式
の無人リフトトラックに関する。
遊輪近傍に取付け、精度のよい自動走行(1) 即ち自動操舵、走行、停止をなしうるとともに、既設の
工場等においても容易に導°入可能とした光学誘導方式
の無人リフトトラックに関する。
従来いわゆるフォークリフト、フォーク運搬車等の、昇
降可能なフォークを有するリフトトラックを無人走行さ
せるには、床面に電気信号を誘起させる誘導線を埋設す
るとともに、車体に、該誘導線を挟んで1対のピックア
ップコイルを設け、該ピックアップコイルに生じる誘起
電圧差を検出し、走行装置を制御するごとく構成したも
のが多い。しかし誘導線は、通常床面に設けた溝内に納
装するか、又は床面に埋入されるが、埋入には多大の手
間を要し又経路変え等には堀り起こしが必要となり作業
は煩瑣となる。又溝に納装するものも既設の建物におい
てこのような溝を形成するには多くの工数を要し、又階
上床等のコンクリート厚さが比較的薄いとき等にはその
形成に困難を伴う。さらにコンクリート中の配筋が電磁
波を2次輻射し、制御信号を乱すという問題があり、又
断線時には全走行線が不使用となる危険もある。と(2
) くに原子力発電所においては前記溝に放射性廃棄物が貯
溜するなどの恐れもあり、このように溝の形式が不可能
となる箇所も存在する。
降可能なフォークを有するリフトトラックを無人走行さ
せるには、床面に電気信号を誘起させる誘導線を埋設す
るとともに、車体に、該誘導線を挟んで1対のピックア
ップコイルを設け、該ピックアップコイルに生じる誘起
電圧差を検出し、走行装置を制御するごとく構成したも
のが多い。しかし誘導線は、通常床面に設けた溝内に納
装するか、又は床面に埋入されるが、埋入には多大の手
間を要し又経路変え等には堀り起こしが必要となり作業
は煩瑣となる。又溝に納装するものも既設の建物におい
てこのような溝を形成するには多くの工数を要し、又階
上床等のコンクリート厚さが比較的薄いとき等にはその
形成に困難を伴う。さらにコンクリート中の配筋が電磁
波を2次輻射し、制御信号を乱すという問題があり、又
断線時には全走行線が不使用となる危険もある。と(2
) くに原子力発電所においては前記溝に放射性廃棄物が貯
溜するなどの恐れもあり、このように溝の形式が不可能
となる箇所も存在する。
なお無線操縦により自動走行するもの等もあるが、雑音
の影響を受けやすく、又分岐点等の床面に磁石体等を埋
入するものも知られているが、床面に四部を設けるとい
う誘導線の場合と同様な欠点がある。
の影響を受けやすく、又分岐点等の床面に磁石体等を埋
入するものも知られているが、床面に四部を設けるとい
う誘導線の場合と同様な欠点がある。
本発明は床面の反射材からなる誘導帯からの反射光を受
ける撮像管と、自動走行装置を制御する制御装置とを有
し、床面での溝又は凹部等の形成が不要となることによ
り、前記問題点を解決しうるとともに、さらに撮像管ス
トラドアームの遊輪近傍に設けることによって、フォー
クトラックを位置検出精度を向上させ、精度のよい自動
走行を可能とする無人リフトトラックの提供を目的とし
、以下その一実施例を図面に基づき説明する。
ける撮像管と、自動走行装置を制御する制御装置とを有
し、床面での溝又は凹部等の形成が不要となることによ
り、前記問題点を解決しうるとともに、さらに撮像管ス
トラドアームの遊輪近傍に設けることによって、フォー
クトラックを位置検出精度を向上させ、精度のよい自動
走行を可能とする無人リフトトラックの提供を目的とし
、以下その一実施例を図面に基づき説明する。
図は無人リフトトラック1がいわゆるリーチ型フォーク
リフト(以下トラックという)である場合を例示し、該
トラック1は床面Fに敷設される(3) 反射体からなる誘導帯2からの反射光を受光しうる撮像
管3を、ストラドルアーム9の遊輪8近傍に設けるとと
もに、自動走行装置4を制御する制御装W5を具え、本
実施例ではさらに走行距離検出器6と速度検出器7とが
付設される。
リフト(以下トラックという)である場合を例示し、該
トラック1は床面Fに敷設される(3) 反射体からなる誘導帯2からの反射光を受光しうる撮像
管3を、ストラドルアーム9の遊輪8近傍に設けるとと
もに、自動走行装置4を制御する制御装W5を具え、本
実施例ではさらに走行距離検出器6と速度検出器7とが
付設される。
前記誘導帯2は、自然光、照明、又は適宜必要によりト
ラック1に付設される投光器の光を反射しうる、例えば
ビーズ等を混在せしめた反射シート、発光塗料又は金属
ベルト等の反射材からなる、中寸度3clI〜6cll
程度の帯状体であり、トラック1の走行路に沿って貼着
又は塗着により形設される。なお誘導路2は、直線部で
は約0.5 m長さの長片部2aと同長さ程度の途切れ
部2bとを交互に配した断続状をなし、又曲線部2Cで
は連続した帯状に形成している。前記途切れ部2bの長
さ、ピッチ等は自在に変更でき、又連続させることも可
能であり、さらに誘導帯2の両側に例えば黒色部分を設
は明暗差を増大させることもできる。又誘導帯2は、そ
の走行路の間、例えば円弧をなして分岐する分岐点には
、第5図aに示す1字状の(4) 誘導帯部aが、又直角に折れ曲がる分岐点には第5図(
b)に示す略ト字状の誘導帯部すが、さらに交叉点には
第5図(C)に示す十字状の誘導帯部Cが介在し、複数
の分岐、交叉部を有する多種な走行ラインを具える走行
路を形成できる。
ラック1に付設される投光器の光を反射しうる、例えば
ビーズ等を混在せしめた反射シート、発光塗料又は金属
ベルト等の反射材からなる、中寸度3clI〜6cll
程度の帯状体であり、トラック1の走行路に沿って貼着
又は塗着により形設される。なお誘導路2は、直線部で
は約0.5 m長さの長片部2aと同長さ程度の途切れ
部2bとを交互に配した断続状をなし、又曲線部2Cで
は連続した帯状に形成している。前記途切れ部2bの長
さ、ピッチ等は自在に変更でき、又連続させることも可
能であり、さらに誘導帯2の両側に例えば黒色部分を設
は明暗差を増大させることもできる。又誘導帯2は、そ
の走行路の間、例えば円弧をなして分岐する分岐点には
、第5図aに示す1字状の(4) 誘導帯部aが、又直角に折れ曲がる分岐点には第5図(
b)に示す略ト字状の誘導帯部すが、さらに交叉点には
第5図(C)に示す十字状の誘導帯部Cが介在し、複数
の分岐、交叉部を有する多種な走行ラインを具える走行
路を形成できる。
又誘導帯2は、幅寸度12mm程度の帯状体を複数本並
列に配置し、その配列の順序および/又は幅寸度自体を
変化させてなるバーコードを用いて、該バーコードによ
って、直線部分の他、複数ti類の分岐、交叉部等の誘
導帯部a、b、c−を表示させるようにも形成でき、こ
のようなバーコードを用いても多様な走行ラインを具え
る走行路を形設できる。
列に配置し、その配列の順序および/又は幅寸度自体を
変化させてなるバーコードを用いて、該バーコードによ
って、直線部分の他、複数ti類の分岐、交叉部等の誘
導帯部a、b、c−を表示させるようにも形成でき、こ
のようなバーコードを用いても多様な走行ラインを具え
る走行路を形設できる。
前記撮像管3はストラドルアーム9の遊輪8近傍に取付
けられている。前記撮像管3はその中心光軸が車体の旋
回中心に向(ようストラドルアーム9に対して例えば直
角に取付け、その中心光軸によって旋回中心近傍の近視
野情報をえるように配置するか、又は中心光軸を車体前
方かつ車体中心軸上に向は中心光軸により遠方の視野即
ち遠視(5) Q’ 野情報をえるように取付ける。なお本実施例では、いず
れの場合にも遠、近視野情報をともに得るため、撮像管
3前方に反射具Mを取付ける。なお複数個の撮像管3を
用いてもよい。反射具Mとしてミラーを用いることがで
き、例えば撮像管3の中心光軸が旋回中心に向き、近視
野から受光するときには、反射光の光束外に第1のミラ
ーM1を中心光軸に対してθ1なる角度で傾斜させ配す
るとともに、中心光軸の半分を覆い前記反射光の中心軸
に対して外閉じ状に角度θ2で第2のミラーM2を配す
ることによって、第1ミラーM1での反射光を第2ミラ
ーM2をへて撮像管3に受光せしめるごとく構成する。
けられている。前記撮像管3はその中心光軸が車体の旋
回中心に向(ようストラドルアーム9に対して例えば直
角に取付け、その中心光軸によって旋回中心近傍の近視
野情報をえるように配置するか、又は中心光軸を車体前
方かつ車体中心軸上に向は中心光軸により遠方の視野即
ち遠視(5) Q’ 野情報をえるように取付ける。なお本実施例では、いず
れの場合にも遠、近視野情報をともに得るため、撮像管
3前方に反射具Mを取付ける。なお複数個の撮像管3を
用いてもよい。反射具Mとしてミラーを用いることがで
き、例えば撮像管3の中心光軸が旋回中心に向き、近視
野から受光するときには、反射光の光束外に第1のミラ
ーM1を中心光軸に対してθ1なる角度で傾斜させ配す
るとともに、中心光軸の半分を覆い前記反射光の中心軸
に対して外閉じ状に角度θ2で第2のミラーM2を配す
ることによって、第1ミラーM1での反射光を第2ミラ
ーM2をへて撮像管3に受光せしめるごとく構成する。
なお撮像管3としてITVカメラ3a(以下ITVカメ
ラとして説明する。
ラとして説明する。
)COD、ビディコン、プランビコン等が採用できる。
前記制御装置5は、ITVカメラ3aからの電気信号を
処理することにより、自動走行装置4に制御信号を出力
でき、又本実施例では車体の旋回中心における、誘導帯
2からの偏位dと偏位角φ(6) フー を与える走行制御機能に加えて、予め誘導帯部a、b、
c (第5図a ”−cに示す)等を記憶しかつ前記
パターンがITVカメラ3aによって検出されたとき、
記憶パターンと比較、分別し、トラック1を内情かつ正
しく旋回、分岐させうる分岐制御機能を併有している。
処理することにより、自動走行装置4に制御信号を出力
でき、又本実施例では車体の旋回中心における、誘導帯
2からの偏位dと偏位角φ(6) フー を与える走行制御機能に加えて、予め誘導帯部a、b、
c (第5図a ”−cに示す)等を記憶しかつ前記
パターンがITVカメラ3aによって検出されたとき、
記憶パターンと比較、分別し、トラック1を内情かつ正
しく旋回、分岐させうる分岐制御機能を併有している。
該制御回路5は例えば第4図に略示するごとく、ITV
カメラ3aでの映像を変換することにより得られる電気
信号を増巾するプリアンプ回路15、床面Fと誘導帯2
との明暗差即ち電気信号の電圧差の最小値を設定する@
1のスライス回路16および雑光線をカットし電圧差の
最大値を定める第2のスライス回路17が接続され、又
撮像管3を遊輪8近傍に設けることにより、水平もしく
は傾斜して結像する画像を車体の中心軸方向に対して垂
直となるように変換する変換回路の他、該回路16.1
7からの設定圧に応じて、電気信号をデジタル化する2
値化回路のごとき前処理回路19、例えばシフトレジス
タからなる一時記憶回路20、中央制御回路21等とを
具え、中央制御回路21(7) からの出力信号は、I10ボー)22a、周波数変換回
路22bを経て前記自動走行装置4に送ら。
カメラ3aでの映像を変換することにより得られる電気
信号を増巾するプリアンプ回路15、床面Fと誘導帯2
との明暗差即ち電気信号の電圧差の最小値を設定する@
1のスライス回路16および雑光線をカットし電圧差の
最大値を定める第2のスライス回路17が接続され、又
撮像管3を遊輪8近傍に設けることにより、水平もしく
は傾斜して結像する画像を車体の中心軸方向に対して垂
直となるように変換する変換回路の他、該回路16.1
7からの設定圧に応じて、電気信号をデジタル化する2
値化回路のごとき前処理回路19、例えばシフトレジス
タからなる一時記憶回路20、中央制御回路21等とを
具え、中央制御回路21(7) からの出力信号は、I10ボー)22a、周波数変換回
路22bを経て前記自動走行装置4に送ら。
れ、該装置4を制御する。又プリアンプ回路15にはア
ンプ回路23aを経て画像をモニターするCRT装置2
3bが設けられるとともに、前記中央制御回路21には
ITVカメラ3aの傾斜角、従ってトラック1の旋回中
心0から遠視野情報を得る遠方の視野Aおよび近視野情
報を得る近傍の視野Bの例えば各中心位置迄の距離I!
l、!2情報の他、速度検出器7からの速度情報、走行
距離検出器6からの走行距離情報を夫々伝達する伝送線
25.26を接続し、又ハンドルの切角と車体の旋回曲
率半径に関する係数、ブレーキ制御時の制動力に対する
停止距離の係数等が固定入力される。なお走行距離検出
器6は、車輌の回転数を検出するいわゆる距離針の(自
、長片部2aの通過個数を計数することによっても得る
ことができる。
ンプ回路23aを経て画像をモニターするCRT装置2
3bが設けられるとともに、前記中央制御回路21には
ITVカメラ3aの傾斜角、従ってトラック1の旋回中
心0から遠視野情報を得る遠方の視野Aおよび近視野情
報を得る近傍の視野Bの例えば各中心位置迄の距離I!
l、!2情報の他、速度検出器7からの速度情報、走行
距離検出器6からの走行距離情報を夫々伝達する伝送線
25.26を接続し、又ハンドルの切角と車体の旋回曲
率半径に関する係数、ブレーキ制御時の制動力に対する
停止距離の係数等が固定入力される。なお走行距離検出
器6は、車輌の回転数を検出するいわゆる距離針の(自
、長片部2aの通過個数を計数することによっても得る
ことができる。
さらに中央制御回路21には、個々のトラック1を所定
の分岐点を含む所望の走行路を走行させつるよう、例え
ばペンダントドロップ、磁気カード(8) ブ・ラグ、キー人力式等の予め走行路を選択、入力する
プログラム回路30が接続される。さらに中央制御回路
21は、一時記憶回路20からの電気信号を演算し前記
偏位d、偏位角θを算出する走行制御機能用の第1の処
理回路21aおよび誘導帯部a、b、cのパターンを予
め記憶したパターン記憶回路31から取り出したパター
ン信号と、ITVカメラ3aの信号とを比較、分別しか
つプログラム回路30からの旋回信号に従って、所定の
分岐点で車体を正しく、かつ最適に旋回させる出力を生
じうる旋回制御機能用の第2の処理回路21bとを有す
る。
の分岐点を含む所望の走行路を走行させつるよう、例え
ばペンダントドロップ、磁気カード(8) ブ・ラグ、キー人力式等の予め走行路を選択、入力する
プログラム回路30が接続される。さらに中央制御回路
21は、一時記憶回路20からの電気信号を演算し前記
偏位d、偏位角θを算出する走行制御機能用の第1の処
理回路21aおよび誘導帯部a、b、cのパターンを予
め記憶したパターン記憶回路31から取り出したパター
ン信号と、ITVカメラ3aの信号とを比較、分別しか
つプログラム回路30からの旋回信号に従って、所定の
分岐点で車体を正しく、かつ最適に旋回させる出力を生
じうる旋回制御機能用の第2の処理回路21bとを有す
る。
次にその作用を、例えば第6図に示す、誘導帯部aおよ
びその前方に湾曲部2Cを設けた走行路をトラック1が
進行する場合を例にとり説明する。
びその前方に湾曲部2Cを設けた走行路をトラック1が
進行する場合を例にとり説明する。
トランク1が位置1aにある場合には、遠方の視野A1
近傍の視野Bからの反射光によりCRT装置i!23b
には第7図(a)に示す画像Aa、Bbが描写される。
近傍の視野Bからの反射光によりCRT装置i!23b
には第7図(a)に示す画像Aa、Bbが描写される。
なおCRT装置23bにおいて上半分の画面Uは遠方の
視野Aを、又下半分の画(9) 面pで近傍の視野Bを結像できる。各画像Aa、Bbを
第1の処理回路21aで処理することにより、誘導帯2
の各中心線位置1al、1a2が検出できる。従ってそ
れらと、前記距離I!1.12位置に相当する画面U、
Dでの走査線ha、hbとの交点x1、x2を通る直線
kが、トラック1の旋回中心Oを通る水平線hsと交わ
る点x3は容易に演算でき、その結果線分OX3が旋回
中心Oでの誘導帯2からの偏位dとして、又直線にの傾
き面は偏位角φとして算出でき、従って速度、進行距離
情報およびハンドルの切角に対する係数等を算入し所定
の出力を自動走行装置4に与え、誘導帯2上に正しくト
ラック1を導く0本考案では遊輸8の近傍に撮像管3を
設けているため近傍の視野Bは旋回中心から受光しうる
ため、距離12を略零とでき、該視野Bの前記交点x2
の偏心位置のみで、実質的にトラック1の偏位を検知す
ることができ、演算、処理が迅速かつその精度を向上す
る。トラック1が進行し、位W1bに移動したときには
、第7図すに示す画像AbSBbを(10) 上下に表出し、遠方の視野Aに相当する画像Abでは誘
導帯部aのパターンが現われる(なお説明の容易化のた
め誘導帯2は連続したものとして説明している)。従っ
て第2の検出回路21bがパターン記憶回路31に記憶
された各パターンと比較、分別し、1字状に分岐する誘
導帯部aであることを正しく識別するとともに、プログ
ラム回路30からの情報と比較し直進、旋回を判別した
うえ、自動走行装置4への出力を予め保持記憶する。
視野Aを、又下半分の画(9) 面pで近傍の視野Bを結像できる。各画像Aa、Bbを
第1の処理回路21aで処理することにより、誘導帯2
の各中心線位置1al、1a2が検出できる。従ってそ
れらと、前記距離I!1.12位置に相当する画面U、
Dでの走査線ha、hbとの交点x1、x2を通る直線
kが、トラック1の旋回中心Oを通る水平線hsと交わ
る点x3は容易に演算でき、その結果線分OX3が旋回
中心Oでの誘導帯2からの偏位dとして、又直線にの傾
き面は偏位角φとして算出でき、従って速度、進行距離
情報およびハンドルの切角に対する係数等を算入し所定
の出力を自動走行装置4に与え、誘導帯2上に正しくト
ラック1を導く0本考案では遊輸8の近傍に撮像管3を
設けているため近傍の視野Bは旋回中心から受光しうる
ため、距離12を略零とでき、該視野Bの前記交点x2
の偏心位置のみで、実質的にトラック1の偏位を検知す
ることができ、演算、処理が迅速かつその精度を向上す
る。トラック1が進行し、位W1bに移動したときには
、第7図すに示す画像AbSBbを(10) 上下に表出し、遠方の視野Aに相当する画像Abでは誘
導帯部aのパターンが現われる(なお説明の容易化のた
め誘導帯2は連続したものとして説明している)。従っ
て第2の検出回路21bがパターン記憶回路31に記憶
された各パターンと比較、分別し、1字状に分岐する誘
導帯部aであることを正しく識別するとともに、プログ
ラム回路30からの情報と比較し直進、旋回を判別した
うえ、自動走行装置4への出力を予め保持記憶する。
さらにトラック1が進行し近傍の視野Bに誘導帯部aの
両像Bcが現れた際には、同様に該画像13Cを第2の
処理回路21bで比較、演算し、遠方の視野Aにおいて
先行して記憶保持された信号を確認のうえ所定の出力を
自動走行装置4に与え、旋回中心0が分岐点に到達した
とき又は先立ちあるいは遅れて所定の径路を正しくかつ
滑らかに走行させる信号をあたえる。なおこのとき遠方
の視野Aの画面Uには湾曲した走行路2Cの画像Acが
現出し、湾曲の曲率が比較的ゆるやかな場合には、第7
図aに示した、誘導帯2とトラック1との偏位d、偏位
角φを検出することにより該誘導帯2に沿って走行さ廿
うる。しかし湾曲の曲率が小であるか、さらには直角で
あるときには、該パターンを誘導帯部a ”−cと同様
にパターン記憶回路31に記憶させておき、該パターン
の表出時に記憶されたパターンと比較、演算することに
よって精度のよい自動走行を可能とできる。
両像Bcが現れた際には、同様に該画像13Cを第2の
処理回路21bで比較、演算し、遠方の視野Aにおいて
先行して記憶保持された信号を確認のうえ所定の出力を
自動走行装置4に与え、旋回中心0が分岐点に到達した
とき又は先立ちあるいは遅れて所定の径路を正しくかつ
滑らかに走行させる信号をあたえる。なおこのとき遠方
の視野Aの画面Uには湾曲した走行路2Cの画像Acが
現出し、湾曲の曲率が比較的ゆるやかな場合には、第7
図aに示した、誘導帯2とトラック1との偏位d、偏位
角φを検出することにより該誘導帯2に沿って走行さ廿
うる。しかし湾曲の曲率が小であるか、さらには直角で
あるときには、該パターンを誘導帯部a ”−cと同様
にパターン記憶回路31に記憶させておき、該パターン
の表出時に記憶されたパターンと比較、演算することに
よって精度のよい自動走行を可能とできる。
又誘導帯2にバーコードを使用した場合、バーコードを
構成するスタートビットおよびス]・ツブビットの画像
を複数段にスキャンし、走査線との交わる時間差によっ
て偏位dおよび偏位角φを第1の処理回路21aで演算
する一方、その画像を同時に第2の処理回路21bでパ
ターン記憶回路31に記憶された各パターンと比較、分
別しかつプログラム回路30からの指令信号に従って増
速、減速、停止、旋回信号を自動走行装置4に印加し、
自動操舵、走行、停止をする。
構成するスタートビットおよびス]・ツブビットの画像
を複数段にスキャンし、走査線との交わる時間差によっ
て偏位dおよび偏位角φを第1の処理回路21aで演算
する一方、その画像を同時に第2の処理回路21bでパ
ターン記憶回路31に記憶された各パターンと比較、分
別しかつプログラム回路30からの指令信号に従って増
速、減速、停止、旋回信号を自動走行装置4に印加し、
自動操舵、走行、停止をする。
叙上のごとく本発明のトラックは、撮像管をスライドア
ームの遊輪近傍に暇付け、該撮像管により床面に形設さ
れる反射材からなる誘導帯からの反射光を受光しうるよ
うに構成しているため、床面の溝部に電線を埋設しその
電流をピックアップコイルにより検知する従来の制御装
置を具えるトラックに比べて誘導帯の取付けが極めて簡
易化でき、既設の工場等にも容易に設置しうる他、電波
等を用いるばあい混信等の防害もなく精度のよい無人走
行を可能とできる。撮像管をストラドルアームの遊輪近
傍に設けているため、即ち幾何学的に旋回中心から情報
をうろことができ、演算が簡単となり、又認識画像での
偏位、偏位角から車体のずれと姿勢角とを容易に算出し
うる結果、制御が容易となる他、積荷、荷役装置により
、光軸を遮ることを減じうる。なお遠、通雨視野を結像
するごとく構成したときには、遠視野が近視野になった
ときの前に記憶された遠視野時に生じたパターンと近視
野時に生じるパターンとの偏差を演算してフィードバッ
ク的な制御が実現でき、より正確な分岐点での旋回、自
動操搬ができる。
ームの遊輪近傍に暇付け、該撮像管により床面に形設さ
れる反射材からなる誘導帯からの反射光を受光しうるよ
うに構成しているため、床面の溝部に電線を埋設しその
電流をピックアップコイルにより検知する従来の制御装
置を具えるトラックに比べて誘導帯の取付けが極めて簡
易化でき、既設の工場等にも容易に設置しうる他、電波
等を用いるばあい混信等の防害もなく精度のよい無人走
行を可能とできる。撮像管をストラドルアームの遊輪近
傍に設けているため、即ち幾何学的に旋回中心から情報
をうろことができ、演算が簡単となり、又認識画像での
偏位、偏位角から車体のずれと姿勢角とを容易に算出し
うる結果、制御が容易となる他、積荷、荷役装置により
、光軸を遮ることを減じうる。なお遠、通雨視野を結像
するごとく構成したときには、遠視野が近視野になった
ときの前に記憶された遠視野時に生じたパターンと近視
野時に生じるパターンとの偏差を演算してフィードバッ
ク的な制御が実現でき、より正確な分岐点での旋回、自
動操搬ができる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2(13)
図はその正面図、第3図は撮像管の取付けを例示する部
分図、第4図は制御装置を示す回路図、第5図(a)、
(b)、(C)は、誘導帯部を例示する線図、第6図は
走行路の一郁を示す線図、第7図(a)、(b)、(C
)は撮像管によりえられる画像を例示する線図である。 1−・リフトトラック、2・−誘導帯、3−・−撮像管
、 3 a−T T Vカメラ、4・−自動走行
装置、 5−制御回路、8−遊輪、 9−ス
ライドアーム、Ml、M2− ミラー。 特許出願人 日本輸送機株式会社 ダックエンジニアリング株式会社 代理人弁理士 画材 正 (ト4)
分図、第4図は制御装置を示す回路図、第5図(a)、
(b)、(C)は、誘導帯部を例示する線図、第6図は
走行路の一郁を示す線図、第7図(a)、(b)、(C
)は撮像管によりえられる画像を例示する線図である。 1−・リフトトラック、2・−誘導帯、3−・−撮像管
、 3 a−T T Vカメラ、4・−自動走行
装置、 5−制御回路、8−遊輪、 9−ス
ライドアーム、Ml、M2− ミラー。 特許出願人 日本輸送機株式会社 ダックエンジニアリング株式会社 代理人弁理士 画材 正 (ト4)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11床面に形設される反射材、又は黒色体を用いた誘
導帯からの反射光を受光して電気信号に変換する撮像管
をスライドアームの遊輪近傍に砲付けるとともに、前記
電気信号を受け、自動走行装置を制御する制御装置を車
体に設けたことを特徴とする無人リフトトラック。 (2)前記撮像管がその中心光軸を車体の旋回中心に向
はスライドアームの遊輪近傍に取付けられている特許請
求の範囲第1項記載の無人リフ)l−ランク・ (3) 前記撮像管がその前方に受光範囲の一部の受
光を折曲げる反射具を有し、遠近2つの視野からの反射
光を受光可能とした特許請求の範囲第1項記載の無人リ
フトトラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57223517A JPS59112314A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 無人リフトトラツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57223517A JPS59112314A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 無人リフトトラツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59112314A true JPS59112314A (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=16799376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57223517A Pending JPS59112314A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 無人リフトトラツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59112314A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60256811A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | Daifuku Co Ltd | 光学誘導式移動車制御設備 |
JPS6125220A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | Daifuku Co Ltd | 光学誘導式移動車制御設備 |
JPS6125219A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | Daifuku Co Ltd | 光学誘導式移動車制御設備 |
FR2926051A1 (fr) * | 2008-01-03 | 2009-07-10 | Rise Ba Soc Par Actions Simpli | Dispositif modulaire de pilotage pour un chariot automoteur |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145881A (en) * | 1978-05-08 | 1979-11-14 | Agency Of Ind Science & Technol | Automatic transfer system |
JPS55112610A (en) * | 1979-02-05 | 1980-08-30 | Volvo Ab | Self guide type vehicle |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP57223517A patent/JPS59112314A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145881A (en) * | 1978-05-08 | 1979-11-14 | Agency Of Ind Science & Technol | Automatic transfer system |
JPS55112610A (en) * | 1979-02-05 | 1980-08-30 | Volvo Ab | Self guide type vehicle |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60256811A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | Daifuku Co Ltd | 光学誘導式移動車制御設備 |
JPH0345403B2 (ja) * | 1984-05-31 | 1991-07-11 | Daifuku Kk | |
JPS6125220A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | Daifuku Co Ltd | 光学誘導式移動車制御設備 |
JPS6125219A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | Daifuku Co Ltd | 光学誘導式移動車制御設備 |
FR2926051A1 (fr) * | 2008-01-03 | 2009-07-10 | Rise Ba Soc Par Actions Simpli | Dispositif modulaire de pilotage pour un chariot automoteur |
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