JPS59112205A - 回転角度検出装置 - Google Patents

回転角度検出装置

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Publication number
JPS59112205A
JPS59112205A JP22182982A JP22182982A JPS59112205A JP S59112205 A JPS59112205 A JP S59112205A JP 22182982 A JP22182982 A JP 22182982A JP 22182982 A JP22182982 A JP 22182982A JP S59112205 A JPS59112205 A JP S59112205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
electronic circuit
ceramic substrate
synthetic resin
pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22182982A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kawakami
和彦 河上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP22182982A priority Critical patent/JPS59112205A/ja
Publication of JPS59112205A publication Critical patent/JPS59112205A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は内燃機関の点火時期、燃料噴射等を制御するた
めの検出装置に係り、特に配電器の回転に同期して所定
のパルス信号を得る回転角度検出装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
内燃機関の点火時期、燃料噴射等を電子制御するために
は、クランク角の回転情報が必要であり、例えば配電器
に内蔵された回転角度検出装置がある。
前記回転角度検出装置の一例として、発光・受光素子か
らなる光電式ピックアップと、このピックアップ信号を
増幅もしくは波形整形する電子回路とを配電器に内蔵し
た方式がある。
前記光電式ピックアップと電子回路とは合成樹脂のケー
スに一体化され、電子回路はハイブリッド集積化してセ
ラミック基板に形成されている。
セラミック基板は比較的可撓性のある接着剤で前記ケー
スに接着され、熱応力のくり返しによって割れないよう
配慮されている。しかしながら、前記ケースとセラミッ
ク基板との膨張率の差が大きく、接着剤は両者の中間程
度の膨張率を有した材料が選定されるが、接着強度との
兼ねおいがら熱応力のくシ返しによるセラミック基板の
割れに対しては弱い面があった。
一方、電子機器を搭載した車が強電界地域を走行した場
合、電磁波の影響によ2て電子機器が誤動作し、走行不
能、暴走等の問題がある。このため、耐電磁波性(いわ
ゆるEMI特性)について考慮する必要がある。
〔発明の目的〕
本発明は、前記したセラミック基板の割れに対する防止
及びEMI特性を両立させる構造を提供するものである
〔発明の概要〕
本発明は、配電器に光電式ピックアップと電子回路とを
内蔵した回転角度検出装置において、合成樹脂で形成さ
れたケースと前記電子回路を形成するセラミック基板と
の間に導電性の可撓部材を設け、この部材を接地したこ
とを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図〜第5図に示す。
第1図は本発明の断面図である。
1はエンジンと同期し、その半分の回転数で回転するシ
ャフト、2はハウジング、3はベアリングである。
シャフトiの一端には第1のカラー4が装着され、この
カラー4のフランジ部4aにピン5が圧入爆れている。
ビン5は第2のカラー6の7ランク部6aに設けた穴7
に嵌合している。
7ラン9部4aと5aとの間には回転板8が装着され、
ネジ9で第2のカラー6と第1のカラー4とをシャフト
10段部1aに圧接するようにし、回転板8を両フ2ン
ジ部4a、6aで挾持している。
10は合成樹脂で作られたケースで、外部への信号取出
し用コネクタ11(第4図参照)と一体成形されておシ
、ケース10にはノ1イブリッド集積回路12で形成さ
れた電子回路が設置されている。光電式ピックアップ1
3はケース10と一体に組立てられ、ケース10はノ・
ウジング2の底面にねじ14で固定逼れている。以下、
ケース10に設置されたハイブリッド集積回路12、光
電式ピックアップ13の集合体を、電子回路ユニット1
5と呼ぶ。
第2図は電子回路ユニットの詳細を示す平面図、第3図
は断面図、第4図は底面図である。
ケースIOKは穴21を有した金属ブツシュ2Jが3個
埋設してあり、第1図におけるねじ14が貫通する。
光電式ピックアップ13は、発光素子23と受光素子2
4とからなバ発光素子23は保持部材22に設置されて
いる。
発光素子23のリード23aはリードフレーム26.2
7に、受光素子24のリードはリードフレーム27にそ
れぞれ溶接されている。
コネクタ11の端子11aはリードフレーム29に溶接
され、ハイブリッド集積回路12と電気的に接続されて
いる。
前記リードフレーム26,27.29は例えば黄銅板、
リン青銅板等の材料からなり、比較的可撓性に富むよう
薄いものが選定式れる。
25は合成樹脂で形成した位置決め部材で、リード23
a、24aを貫通する穴を有すると共に、リードフレー
ム26を保持している。
第5図は電子回路ユニット150組立法を示す分解図で
ある。
ハイブリッド集積回路12は、セラミック基板12aに
載置された素子12bと、リードフレーム27.29と
からなる。周知のようにこれらの部品は半田で接合され
る。
ケース10は端子11aを埋設してコ斗りタ11が形成
され、一部に突起3工が形成される。
位置決め部材25は合成樹脂で成形され、穴25a、2
5bを有すると共に、リードフレーム30が固定されて
いる。穴25aは発光素子のリード23aおよび受光素
子のり一ド24aが、穴25bは突起31がそれぞれ貫
通する。そして突起31の頭部を熱かしめすることによ
り、保持部材25がケースIOに固定される。
次に、ハイブリッド集積回路12のセラミック基板12
aとケース10との間に部材31を設置する。
部材31は、例えば銀粉とゴムとを混合して形成された
導電性を有すると共に、可撓性を有した材料が選定され
る。この部材31の一部を端子11aの接地端子に接続
(図示せず)シ、セラミック基板12aの導体パターン
との間に静電容量を形成する。したがって、電磁波が導
体パターンに載った場合には、部材31に静電容量を介
して接地側に逃げることになる。
部材31はまず、ケースIOK接着剤で固定され、次い
でセラミック基板12aが同様に接着剤で固定される。
したがってセラミック基板12aとケース1゜との膨張
率の差が大きくとも、部材31が緩衝部材として作用し
、セラミック基板12aの割れを防止できる。
リ−)”7L/−ム27.29は、発光素子のり−ド2
3a1受元素子のリード24a1端子11aに接近する
よう配置され、次の工程で溶接によって接続される。
部材31は導電性を有した材料であればよいが、その導
電率については通常1o−40・m以下が好ましい。し
かしながら、回路構成、実装状態、EMIの周波数等に
よって最適値が選定畑れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電子回路のセラミック基板の熱応力く
シ返しによる割れの問題をなくすると共に、EMI特性
の向上を同時に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図はすべて本発明の実施例を示し、第1図は本発明の回
転角度検出装置の断面図、第2図は電子回路ユニットの
詳細平面図で第3図は断面図、第4図は底面図、第5図
は同じくユニットの組立法の説明図である。 1・・・シャフト、8・・・回転板、10・・・ケース
、12・・・電子回路、13・・・光電式ピックアップ
、12a第1図 第Z 図。 第3 図 第 4 図 第5 図 (ct)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 クランク軸に同期して回転するシャフト、このシ
    ャフトと一体に回転する回転板、この回転板の回転によ
    シ信号を検出する光電式ピックアップ、このピックアッ
    プ信号を増幅する電子回路を備え、前記ピックアップと
    電子回路とが一体化されて合成樹脂ケースに収納された
    電子回路ユニットを形成した回転角度検出装置において
    、前記電子回路のセラミック基板と前記合成樹脂ケース
    との間に、導電性を有した可撓性部材が設けられ、この
    部材を接地したことを特徴とする回転角度検出装置。
JP22182982A 1982-12-20 1982-12-20 回転角度検出装置 Pending JPS59112205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22182982A JPS59112205A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 回転角度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22182982A JPS59112205A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 回転角度検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59112205A true JPS59112205A (ja) 1984-06-28

Family

ID=16772837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22182982A Pending JPS59112205A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 回転角度検出装置

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JP (1) JPS59112205A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0260876U (ja) * 1988-10-28 1990-05-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0260876U (ja) * 1988-10-28 1990-05-07

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