JPS5911131A - 釣竿 - Google Patents
釣竿Info
- Publication number
- JPS5911131A JPS5911131A JP11822482A JP11822482A JPS5911131A JP S5911131 A JPS5911131 A JP S5911131A JP 11822482 A JP11822482 A JP 11822482A JP 11822482 A JP11822482 A JP 11822482A JP S5911131 A JPS5911131 A JP S5911131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishing rod
- rattan
- lacquer
- artificial
- artificial knee
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明にフリスチツクス人工籐をグリップ部に捲回し
た釣竿に関する。
た釣竿に関する。
技術の背景
従来より、釣竿のグリップには天然籐又はプラスチック
ス人工膝を捲回したり、撚糸(綿撚糸、ポリエステル捲
糸等)を捲回したり、或いはその両者を併用していた。
ス人工膝を捲回したり、撚糸(綿撚糸、ポリエステル捲
糸等)を捲回したり、或いはその両者を併用していた。
このような釣竿のクリップ。
に捲回される籐材料に望まれる特性は、手ざわりの良さ
、美観及び耐久性等である。
、美観及び耐久性等である。
従来技術と問題点
天然籐は巾が不揃いで、長さが短く、剛性が犬であり、
捲付けの作業性が劣る。グラスチックス人工籐は例えは
塩化ビニリチン系共重合体に適当なiliJm剤、安定
剤、顔料を加えて製造場れる。このようなプラスチック
人工膝は、巾が揃っていて長く、また剛性が小さくて作
業性がよい。しかしながら、色調が単調であるため、釣
竿のクリップに用−るとどうしても美的趣きに欠けるこ
と(こなる。
捲付けの作業性が劣る。グラスチックス人工籐は例えは
塩化ビニリチン系共重合体に適当なiliJm剤、安定
剤、顔料を加えて製造場れる。このようなプラスチック
人工膝は、巾が揃っていて長く、また剛性が小さくて作
業性がよい。しかしながら、色調が単調であるため、釣
竿のクリップに用−るとどうしても美的趣きに欠けるこ
と(こなる。
発明の目的
上記塩化ビニリチン系合成樹脂製人工膝を用いた釣竿の
グリップの欠点をなくシ、天然籐に類似した色調、光沢
、美的趣き等を付加する事を目的とする。
グリップの欠点をなくシ、天然籐に類似した色調、光沢
、美的趣き等を付加する事を目的とする。
発明の構成
本発明においては、塩化ビニリチン系共重合体に適量の
可塑剤、安定剤、発泡剤を添加したコンパウンドを押出
して製造した発泡部を有する塩化ビニリチン系合成樹脂
裂籐拐料を原料として用いる。発泡剤が発泡すると籐の
内部にはボイドが出来るが、表面にはボイドが破裂して
1あはた”が形成される。このあばたを有する籐材料の
表面に漆を被損加工して成る人工膝を釣竿のグリップ部
に捲回する。このような人工膝は天然籐に類似した色調
、光沢、風合いを有している。また、あばた表面に対す
る漆の接着強度が高く、さらに漆の塗布の濃淡によって
、仕上りの色の濃淡も様々に表現することができる。
可塑剤、安定剤、発泡剤を添加したコンパウンドを押出
して製造した発泡部を有する塩化ビニリチン系合成樹脂
裂籐拐料を原料として用いる。発泡剤が発泡すると籐の
内部にはボイドが出来るが、表面にはボイドが破裂して
1あはた”が形成される。このあばたを有する籐材料の
表面に漆を被損加工して成る人工膝を釣竿のグリップ部
に捲回する。このような人工膝は天然籐に類似した色調
、光沢、風合いを有している。また、あばた表面に対す
る漆の接着強度が高く、さらに漆の塗布の濃淡によって
、仕上りの色の濃淡も様々に表現することができる。
発明の実施例
前述の発泡部を有する塩化ビニリデン系合成樹脂製−を
直径100φのアルミニウムパイプに捲回した後、その
表面に漆液を刷毛にて塗布した。
直径100φのアルミニウムパイプに捲回した後、その
表面に漆液を刷毛にて塗布した。
その際、色調の礎淡を生ずる様塗布の回数を部分的に変
えた。次にオーブンに入れて温度を125Cで約6時間
保持して重合させ、被覆カロエを完結烙せた。図面はか
くして得た人工膝(1)を釣竿のグリップ部(2)に捲
回した場合を示している。
えた。次にオーブンに入れて温度を125Cで約6時間
保持して重合させ、被覆カロエを完結烙せた。図面はか
くして得た人工膝(1)を釣竿のグリップ部(2)に捲
回した場合を示している。
尚、図では人工膝(1)の断面そかまほこ形と成してい
るが、池の任意の形状とすることができる。
るが、池の任意の形状とすることができる。
ま几この人工膝(1)は本出願人が特願昭56−166
26号により提案した原状フイ2メントからパール顔料
を除いたものと実質的に等しいものであってよい0 この発明による釣竿のグリップは、天然籐を用いたもの
にくらべて人工膝の巾ムラがなく且つ長さはいくらでも
好きなだけ長いものが得られ、さらに剛性が小さいので
、捲付けの際、捲きむらが生じることがなく、確実に捲
回することができる等、非常に作業性がよい。また従来
のグラスチックス人工籐を用いたものに比べて変化があ
り、美的趣きにおいて格段に勝る。さらに漆の接着強度
及び耐久性も十分であるので療が剥れたりすることがな
い。従って今日的ニーズに合った釣竿を提供することが
できる。
26号により提案した原状フイ2メントからパール顔料
を除いたものと実質的に等しいものであってよい0 この発明による釣竿のグリップは、天然籐を用いたもの
にくらべて人工膝の巾ムラがなく且つ長さはいくらでも
好きなだけ長いものが得られ、さらに剛性が小さいので
、捲付けの際、捲きむらが生じることがなく、確実に捲
回することができる等、非常に作業性がよい。また従来
のグラスチックス人工籐を用いたものに比べて変化があ
り、美的趣きにおいて格段に勝る。さらに漆の接着強度
及び耐久性も十分であるので療が剥れたりすることがな
い。従って今日的ニーズに合った釣竿を提供することが
できる。
図面は本発明の実施例を示す側面断面図である。
なお図面に用いられている符号において、(1)・・・
・・・・・・・・・人工膝(2)・・・・・・・・・・
・・グリップ部である。 代理人 上屋 勝
・・・・・・・・・人工膝(2)・・・・・・・・・・
・・グリップ部である。 代理人 上屋 勝
Claims (1)
- 発泡部を有する塩化ビニリデン系合成樹脂製籐材料の聚
面に漆を被覆して成る人工膝をグリップ部に捲回して成
る釣竿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11822482A JPS5911131A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 釣竿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11822482A JPS5911131A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 釣竿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911131A true JPS5911131A (ja) | 1984-01-20 |
JPS6341530B2 JPS6341530B2 (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=14731289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11822482A Granted JPS5911131A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 釣竿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911131A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107273U (ja) * | 1980-01-17 | 1981-08-20 |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11822482A patent/JPS5911131A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107273U (ja) * | 1980-01-17 | 1981-08-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6341530B2 (ja) | 1988-08-17 |
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