JPS6327234A - 木質積層パイプの製造方法 - Google Patents
木質積層パイプの製造方法Info
- Publication number
- JPS6327234A JPS6327234A JP17070386A JP17070386A JPS6327234A JP S6327234 A JPS6327234 A JP S6327234A JP 17070386 A JP17070386 A JP 17070386A JP 17070386 A JP17070386 A JP 17070386A JP S6327234 A JPS6327234 A JP S6327234A
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- JP
- Japan
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- wound
- shaft
- sliced
- veneers
- adhesive
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- Pending
Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 9
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は木質積層パイプの成形方法に関するものであり
、特に薄肉パイプの成形に好適であり、木質特有の美麗
な質感を有ししかも繊維方向長手のクロス巻きで超密度
のため歪みに＜＜、ねじりに強く、強度の高い木質積層
パイプとその製造方法に関するものである。本発明によ
る製品は店舗内装用化粧材関連分野に有用なものである
。
、特に薄肉パイプの成形に好適であり、木質特有の美麗
な質感を有ししかも繊維方向長手のクロス巻きで超密度
のため歪みに＜＜、ねじりに強く、強度の高い木質積層
パイプとその製造方法に関するものである。本発明によ
る製品は店舗内装用化粧材関連分野に有用なものである
。
従来は、完成した店舗内に露出した建築構造物に自然木
を模したパネルを貼シ付けているものが多く、木質のみ
で形成されたパイプで特に木目調の美麗な質感を有して
いるものが少ない。
を模したパネルを貼シ付けているものが多く、木質のみ
で形成されたパイプで特に木目調の美麗な質感を有して
いるものが少ない。
本発明の木質積層パイプの成形方法は軸に繊維方向長手
のつき板を螺旋状に積層巻きするさいに、つき板の繊維
方向がクロスナるよう圧巻き付ケチ、その外周面全周よ
り均一な圧力を加えて螺ｗ！状に積層巻きしたつき板を
圧縮し収縮させ超密度に成形する事を特徴とする。
のつき板を螺旋状に積層巻きするさいに、つき板の繊維
方向がクロスナるよう圧巻き付ケチ、その外周面全周よ
り均一な圧力を加えて螺ｗ！状に積層巻きしたつき板を
圧縮し収縮させ超密度に成形する事を特徴とする。
本発明の成形方法によれば、つき板を螺旋状に積層巻酋
した外周面全周よシ均一な圧力を加えてつき板の硬い部
分が軟らかい部分にくい込んで互い；Ｋかみ合い密着す
る。又、接着剤も圧力によ郵等分に分布され、どの部分
でも均一な接着強度が得られる。
した外周面全周よシ均一な圧力を加えてつき板の硬い部
分が軟らかい部分にくい込んで互い；Ｋかみ合い密着す
る。又、接着剤も圧力によ郵等分に分布され、どの部分
でも均一な接着強度が得られる。
以下、図面に示す実施例を参照しながら本発明について
更に詳細に説明する。
更に詳細に説明する。
木質材を利用して繊維方向が長手の角材を作シ、それを
薄く適当数すき取り第１図のごとくつき根因を作る。こ
れを第２図のごとく木質積層Δイブの内径を形成するた
めの軸（Ｂ）の端からもう一方の端までつき板（３）を
螺旋状に巻き付けその両端にテープ（Ｃ）を巻き、つき
板（８）の巻き戻りを防止する。
薄く適当数すき取り第１図のごとくつき根因を作る。こ
れを第２図のごとく木質積層Δイブの内径を形成するた
めの軸（Ｂ）の端からもう一方の端までつき板（３）を
螺旋状に巻き付けその両端にテープ（Ｃ）を巻き、つき
板（８）の巻き戻りを防止する。
次につき板（５）を螺旋状に巻き付けた外周面全周（Ｄ
）に接着剤を塗シ、第８図のごとくその上に先に巻き付
けた方向と反対方向に別のつき板（Ａ−１）を端からも
う一方の端まで螺旋状に繊維方向がクロスナるように巻
き付け、その両端にテープ（Ｃ−１）を巻き、つき板（
Ａ−１）の巻き戻りを防止する。その後、第４図のごと
くつき板（Ａ−１）を螺旋状に巻き付けた外周面全周（
Ｄ−１）よシ軸（Ｂ）の中心（Ｅ）に向かって均一な圧
力を加えて螺旋状に積層巻きしたつき板（Ａ）、（Ａ−
１）を圧縮し収縮させ超密度に成形し接着剤にょシ固着
する。固着後、外周面全周の圧力を解除し、軸（Ｂ）を
抜き取ジ、両端のテープを巻いた部分を切断すれば、木
質積層パイプを得る事ができる。又、軸（Ｂ）を異なっ
た形にすれば、異なった形の木質積層パイプを得る事が
できる。尚、実施例においては、軸（Ｂ）を抜き取って
いるが、必ずしも脱輪せずとも木質積層パイプとして用
いる事ができる。この場合には軸をパイプ状の薄肉で、
軽く、強度の高い金属、非鉄金属、樹脂等を用いるのが
好適である。
）に接着剤を塗シ、第８図のごとくその上に先に巻き付
けた方向と反対方向に別のつき板（Ａ−１）を端からも
う一方の端まで螺旋状に繊維方向がクロスナるように巻
き付け、その両端にテープ（Ｃ−１）を巻き、つき板（
Ａ−１）の巻き戻りを防止する。その後、第４図のごと
くつき板（Ａ−１）を螺旋状に巻き付けた外周面全周（
Ｄ−１）よシ軸（Ｂ）の中心（Ｅ）に向かって均一な圧
力を加えて螺旋状に積層巻きしたつき板（Ａ）、（Ａ−
１）を圧縮し収縮させ超密度に成形し接着剤にょシ固着
する。固着後、外周面全周の圧力を解除し、軸（Ｂ）を
抜き取ジ、両端のテープを巻いた部分を切断すれば、木
質積層パイプを得る事ができる。又、軸（Ｂ）を異なっ
た形にすれば、異なった形の木質積層パイプを得る事が
できる。尚、実施例においては、軸（Ｂ）を抜き取って
いるが、必ずしも脱輪せずとも木質積層パイプとして用
いる事ができる。この場合には軸をパイプ状の薄肉で、
軽く、強度の高い金属、非鉄金属、樹脂等を用いるのが
好適である。
又、つき板（４）は必ずしも木質でなくても、金属、非
鉄金属、樹脂等でもよい。
鉄金属、樹脂等でもよい。
以上詳述した通り、本発明によって得られる木質積層パ
イプは、自然木の木目が露出しているから調湿機能が発
揮されると共に、美麗な表面と成シ、しかも質感に優れ
たものと成る。又、超密度に成形したものであるから高
強度であり、耐久性に優れていて、更に歪み量も少ない
。本発明の製造方法によれば、かかる優れた木質積層パ
イプを容易に製造する事ができる。又、用いる木材は、
つき板可能なものであれば、どんな種類の木質材でもよ
いため、間伐材を用いれば確保が容易であシ、木材資源
の有効利用を計る事も可能である。
イプは、自然木の木目が露出しているから調湿機能が発
揮されると共に、美麗な表面と成シ、しかも質感に優れ
たものと成る。又、超密度に成形したものであるから高
強度であり、耐久性に優れていて、更に歪み量も少ない
。本発明の製造方法によれば、かかる優れた木質積層パ
イプを容易に製造する事ができる。又、用いる木材は、
つき板可能なものであれば、どんな種類の木質材でもよ
いため、間伐材を用いれば確保が容易であシ、木材資源
の有効利用を計る事も可能である。
第１図、 つき板の斜面図
第２図、 軸につき板を巻きつけ両端をテーピングした
斜面図 第８図、 つき板をクロスナるように巻き付けている斜
面図 第４図、 つき板をクロス巻きして両端をテーピングし
た斜面図 人、 つき板 Ａ−１，別のつき板 Ｂ、 内径を形成するための軸 Ｃ１テープ Ｃ−１，テープ Ｄ、 外周面全周 Ｄ−１，外周面全周
斜面図 第８図、 つき板をクロスナるように巻き付けている斜
面図 第４図、 つき板をクロス巻きして両端をテーピングし
た斜面図 人、 つき板 Ａ−１，別のつき板 Ｂ、 内径を形成するための軸 Ｃ１テープ Ｃ−１，テープ Ｄ、 外周面全周 Ｄ−１，外周面全周
Claims (2)
- （１）木質積層パイプの内径を形成するための軸に繊維
方向が長手のつき板を螺旋状に巻き付けて、その巻き付
けたつき板の全周面に接着剤を塗る。その後繊維方向が
長手のつき板を先に巻き付けた方向と反対方向に繊維が
クロスするように巻き付けている事を特徴とし、その外
周を金属製のバンド又はゴム状のロープ等を巻き付けて
形成し接着剤にて固着させる。固着後外周を形成するた
めの金属製のバンド又はゴム状のロープ等を取り除いた
後内径を形成するための軸を抜き取つた木質積層パイプ
。 - （２）木質積層パイプの内径を形成するための軸に繊維
方向が長手のつき板を螺旋状に巻き付けて、その巻き付
けたつき板の全周面に接着剤を塗る。その後繊維方向が
長手のつき板を先に巻き付けた方向と反対方向に螺旋状
に繊維方向がクロスナるように巻き付けその外周面全周
より内径を形成するための軸の中心に向かつて均一な圧
力を加えて螺旋状に積層巻きしたつき板を圧縮し収縮さ
せ超密度に成形する事を特徴とし接着剤にて固着させる
。固着後外周面全周の圧力を解除し内径を形成するため
の軸を抜き取つた木質積層パイプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17070386A JPS6327234A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 木質積層パイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17070386A JPS6327234A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 木質積層パイプの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327234A true JPS6327234A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15909828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17070386A Pending JPS6327234A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 木質積層パイプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6327234A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0744275A3 (en) * | 1995-05-24 | 1997-11-19 | SEKAR, Chandra | Method of making a paint roller |
| US6159134A (en) * | 1999-05-04 | 2000-12-12 | Sekar; Chandra | Methods for manufacturing a paint roller with integrated core and cover |
| US6324717B1 (en) | 1999-11-29 | 2001-12-04 | Chandra Sekar | Paint roller with finished edge and method for making same |
| US6539999B2 (en) * | 2001-02-19 | 2003-04-01 | Newell Operating Company | Apparatus and method for making variable paint roller covers |
| US7736455B2 (en) | 2008-06-26 | 2010-06-15 | Chandra Sekar | Methods for manufacturing a paint roller with grooved substrate |
| US7846283B2 (en) | 2008-06-26 | 2010-12-07 | Chandra Sekar | Methods for manufacturing a paint roller with perforated substrate |
| US8167782B2 (en) | 2007-02-16 | 2012-05-01 | Linzer Products Corp. | Method and apparatus for making a paint roller and product produced thereby |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP17070386A patent/JPS6327234A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0744275A3 (en) * | 1995-05-24 | 1997-11-19 | SEKAR, Chandra | Method of making a paint roller |
| US6159134A (en) * | 1999-05-04 | 2000-12-12 | Sekar; Chandra | Methods for manufacturing a paint roller with integrated core and cover |
| US6324717B1 (en) | 1999-11-29 | 2001-12-04 | Chandra Sekar | Paint roller with finished edge and method for making same |
| US6539999B2 (en) * | 2001-02-19 | 2003-04-01 | Newell Operating Company | Apparatus and method for making variable paint roller covers |
| US8167782B2 (en) | 2007-02-16 | 2012-05-01 | Linzer Products Corp. | Method and apparatus for making a paint roller and product produced thereby |
| US7736455B2 (en) | 2008-06-26 | 2010-06-15 | Chandra Sekar | Methods for manufacturing a paint roller with grooved substrate |
| US7846283B2 (en) | 2008-06-26 | 2010-12-07 | Chandra Sekar | Methods for manufacturing a paint roller with perforated substrate |
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