JPS59111303A - 避雷器素子 - Google Patents

避雷器素子

Info

Publication number
JPS59111303A
JPS59111303A JP22076882A JP22076882A JPS59111303A JP S59111303 A JPS59111303 A JP S59111303A JP 22076882 A JP22076882 A JP 22076882A JP 22076882 A JP22076882 A JP 22076882A JP S59111303 A JPS59111303 A JP S59111303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lightning arrester
arrester element
electrode
shape
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22076882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0141010B2 (ja
Inventor
順一 木村
安達 鋭久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otowa Electric Co Ltd
Takamatsu Electric Works Ltd
Original Assignee
Otowa Electric Co Ltd
Takamatsu Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otowa Electric Co Ltd, Takamatsu Electric Works Ltd filed Critical Otowa Electric Co Ltd
Priority to JP22076882A priority Critical patent/JPS59111303A/ja
Publication of JPS59111303A publication Critical patent/JPS59111303A/ja
Publication of JPH0141010B2 publication Critical patent/JPH0141010B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、酸化亜鉛を主成分とする焼結体よりなり、電
圧非直線性を有する抵抗素子を特殊形状に加工した避雷
器紫芋番こ関する。
焼結酸化亜鉛系バリスタは、サージに強く′電圧非直線
性かすぐれ、一般窯業的手法による製造か容易で、小形
化か可能であり、しかも焼結体の寸法及び配列を変更す
ることによって各種の電圧に適したものか容易に1;t
られるなど、多くのすぐれた性質を有している。
本発明は、この性質を利用して特に筒形状の゛電気機器
に応用しうる避雷器素子を提供しようとするものである
以1ζ本発明番こなる避雷器素子の具体的1/i成につ
いて図面にJl(づいて説明する。
酸化QH,t (Z no )を主体に数種の金属酸化
物を微量添加して焼成された、無続流特性にすぐれた非
直線抵抗素子41a、41bを金型によりプレス成形し
て端面円弧状に形成し、この非直線抵抗素子41a、4
1bを一対互い(こ離間して相対向させ、それぞれの両
端面(こは銀電極42a、42bを焼き伺ける。そして
、2個の端面円弧状の非直線抵抗素子を円形状に弧面を
相対向させ、前記銀電極面が同一電位となるよう馬ア1
¥形の銅合金よりなる電極金具43を、ハング、銀導電
ペースト等により銀電極面に接着固定する。
また、反対側の端面(こはそれぞれ銅合金よりなる円孤
状の電極金具44.45を銀電極面をこ対し、前記馬蹄
形の電極金具43と同様の方法で接着固定すると共に、
この電極金具44.45にはそれぞれリート線46.4
7が固定されている。
このよう番こして形成された非直線抵抗素r−41をシ
リコンゴム等のコーティング部)4’ 48 +こより
コーティングを行った後に、全体を熱硬化性エポキシ樹
脂にて環形円筒状に絶縁モールド49加Jニすることに
より避雷器素f・40か形成される。
なお、絶縁モールド49をフレキシブルエポキシ樹脂や
こて行った場合、例えばショア硬さA80〜90のもの
を使用した場合には前記シリコンゴム等のコーティング
部拐48による非直線抵抗素子41のコーティングは省
略しても差しつかえない。
以」二のようにして構成した避雷器素f−は、全体かエ
ポキシ樹1JF7でモールドされているために、残留ひ
ずみか小さく、またクラック抵抗か大きいので、熱安定
性にすべ゛れ、かつ高温をこ耐え、電気的性質及び機械
的性質にすぐれ、非直線抵抗素子に急激な熱膨張あるい
は大電流の通電等(こよる熱的衝撃を吸収緩和できるの
で実使用上有益である。
また、馬蹄形の電極金具43を共通電極とし、2個の非
直線抵抗素子41a、41bを電気的に直列に接続する
ことにより、本発明の避雷器素子としてのΩ1^1面円
弧状の素子1個か3KVの定格の特性を持たせておけば
多段に積み重ねることなく、6KV定格の特性の素子と
して利用できるので、全体(こコンパクトに設計しうる
効用を奏する。
しかも、共通電極とすることにより、電気的接続も部用
で絶縁(こ対しても十分な処理かでき、かつまた非直線
抵抗素子を円弧状とすること(こより金型の作成も比・
咬的簡学で、金型の太きさも円筒形に比べて半分で済み
、同一面積の金型であれば1シヨツトで2個の素子が成
形でき、製作面での効率も大きいなど数々の利点を有す
る。
なお、環形円筒状の避雷器素子の−部をカットしてスリ
ブ)50を設けたものは、特殊な組み込み機器に至便な
形状とするためで、電気的特性は何ら変わらない。
次にこのスリット入りの略々C形状の本発明になる避雷
器素子を筒状カットアウトに応用した実hilj例を図
Gこ従って説明する。
第4図において、1は内部にヒユーズ筒挿入孔2を設け
た筒状の本体碍子であって、」二方をこ開I」した円錐
形状の」一端部を上端面し1部3とし、丁方番こ開口す
る筒形状の下端部を下端面11部4としている。5は本
体前f1の」一端面[1部3内に形成した係止段部、6
は同1段部5内周(こ固定した支持ボルトである。7は
同支持ボルト6の先端品番こ螺着した水切金具、8は同
じく支持ボルト6の基W:n’+ :jllに取付けた
上部rに極である。9は同上部電極8内において支持ボ
ルト6の基端にヌブリング1oを介して吊下げた消弧捧
である。
11は本体碍子1の上端面[コ部3に嵌着された上部モ
ールドコーンであって、電源側日出線12が一体的にモ
ールドされている。そして、同日出線12の内端は前記
水切金具74こかしめ13着されている。14は筒状の
本体碍子・1の外周に取付けられた取付金具である。
15は前記ヒユーズ挿入孔2下端の下端開口部4内に係
入した下部電極ガイド部材であって、その下部内周りこ
円錐台状のガイド部16を形成するととも(こ、上部内
周Qこ固設した電極支持板17に下部電極1Bをビス着
している。19は前記下部電極ガイド部月15の上端部
(こ螺着したストッパであって、前記1−8部電極8の
直下に上端か位置する円筒状の消弧筒20の下端を支持
している。
21はヒユーズ面押入孔2内番こ挿着したヒューヌゴざ
)−であって、その上端部の上部接触′0f21aはj
)jl記11部′市極8と消弧棒9との間(ζ接離11
■能※こ1阪着され、下端部の下部接触子21bは前記
ガイド部16上方の下部電極18に対して接離0」能に
嵌着されている。22は本体碍子1の下端開口部4外周
に取付けた下部モールドコーンであって、負荷側日出線
23をモールドし、その口出線13の内端は前記下部電
極1Bに接続されている。
24は本体碍子7の下端開口部4内面に戦利けられたハ
カマ部材であって、その内IMに設けた11:。
め金具25によって同ハカマ部月24のテーバ部へ密(
灰される密栓26を着脱可能に係止している。
27はハカマ部月24と密栓26とを連結するひもであ
る。
本発明(こなる避雷器素子40は本体碍f1の下端開口
部4内においてハカマ部材24」二端部をこ係止し、そ
の中央の挿通孔33内Qこ前記ヒユーズ尚21の下側部
か内装されるように装着される。又避雷器素子40の挿
51R孔33と外部とを連結するスリット34はF部電
極1B(こ接続される前記負荷i1+lI r’−1出
線23か挿通されろようを二対1・6させている。
避雷器素l−40の一方の非直線抵抗素子41b(こ対
して1に汎! 1aid電極金具45を介して接続され
たリード線47は、コーティング部)148、絶縁モー
ルド49を介してその先端か露出し、スリット50を挿
通して前記下部電極18Gこ接続さ粗ている。避雷器素
子40の他方の非直線抵抗索子−41aに対してアース
・I11υ電極金具44を介して接続されたリード線4
6は、同じくコーティング部月481、絶縁モールド4
9を介してその先端か露出し、ハカマ部材24内に挿通
されている。
37は同ハカマ部材24内Gこ挿通されたリート線36
の先端に対し設けた接続金具であって、ハカマ部月24
の背部から挿通した棒状の内部ホーン38か螺合されて
いる。39はy161部か前記取付金具14に固定され
だせん終角1j金具であって、その下端部にぜん略角金
具39aをその先端部か前記内部ホーン38の先端tこ
対して所定の間隔をおいて対抗するよう(こ形成されて
いる。
さて十−記のようにt14成された1;1)形カットア
ウトは雷サーフ″かカットアウト(こ侵入しても避雷器
素子−40により内i;l+ホーン3B、せん略角金具
39a及び取付金具14又は腕金取伺金具14aを介し
て大地※こ放電するので、カットアウト自身の破損は勿
論、カットアウトの負荷側目出線23を介して接続され
ている変圧器等の配電機器を宙サージから保護する。
この避雷器素子40は環形n状に形成しているため筒形
のカットアウトの下端開口部4の空間を有効Qこ利用し
て収納することができる。さらにこの避雷器素r−40
は円弧状に形成した一対の非直線抵抗素子41a、41
bを円形状(こ相対向して上下(こ直列配置する場合と
比べてその長さ方向に16いて2分の1の大きさ番こす
ることかでき、コノバクトなものとなる。
従って筒形カットアウトの下端開口部4のように上下の
長さか制約されている空間(こ収納する場合には非常(
こ有利である。すなわち同じ入きさの1:91111開
r + H7)s 4に対して前記実施例のように11
°4成した避雷器素f・40を収納する場合と円111
1状の非直線抵抗素子をモールド形成した筒状の避雷器
素子を収納する揚aとでは前行のほうかその定格容量を
倍にとることができ、従って、カットアウトを大型化す
ることなくアレスタの定格容量を増大することか可能で
ある。
なお、この発明は前記実施例※二限定されろものではな
く、例えば前記実施例において第5図のようにリート線
46.47の代わりζこ電極板51を電極金具44Gこ
固着したり、又は電極金具44の一部を肉厚にして絶縁
モールド49から露出し、接続金M(図示しない)を介
して下部電極18、内部ホーン38番こそれぞれ接続し
たりしても良い。
さらシこ前記実施例では非直線抵抗索子41を2個円形
状に相対向配置したか、例えは第6図、第7図のように
3個円形状に配置し、そIlぞ;!1互いに隣接する非
直イー1抵抗素子41の同一方向の端面を共通の喝諦形
の電極金具43Gこて接続して全体を3制置列1−こ接
続した構成Qこしても良い。なお、この1易a、’J 
 F線46 、47 i、に、町宙器素f’ 40の7
7、いに反Rl’!fif面に設けられる。
従って、このようをこ構成した避雷器素子の場合各非直
線低抗索f−41が同容量のとき(こは通常の場合より
も3倍の定格容量を1!することかできるものとなる。
さらに、4個以上の場合も円形状Gこ非直線抵抗素子4
1を配Feして直列(こ接続することかi」“能である
又、前記実施例における応用例では筒形カットアウトの
内部番二本発明の避雷器素子40を収納したが、それと
異なり外部に耐直したり、ブッシング等のその他の機器
の内部又は外部(こ配置i’i したりすることl +
if能であり、非直線抵抗素子41の数、大きさ、jj
41さ、容量等を適宜代えたりしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる避雷器素子を栴成する非直線抵抗
素子及び電極構造の・−例を示す分解斜視図、第2図は
本発明の避雷器素子の斜硯図、第3図は同避雷器素子の
部分断面平面図、第4図は本電極金其43.1牛す皿状
電極金其イ4,45.絶縁モールド49、リード線46
.47゜ 特許出願人    音羽電機工業株式会社株式会社高松
市気製作所 代理人  弁理士思用傅宜 第1図 第2体1 第5図 40 第7図 /、q 第6[m

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無続流43′jI’l:のすぐ粗た端面円弧状の非
    直線11(抗素子を複数11帽」J形状に配置し、同非
    直線抵抗素子の・一方の端面を共通電極を介して1F気
    的1.こ直列接続し、その表面を絶縁材にてモールドし
    て全体を環形円節状に修成したことを特徴とする避雷器
    素子。 22個の非直線抵抗素子を互い(こ弧面を和χ・1向し
    て配置したことを特徴とする特許請求のパ1・α間第1
    項記載の避雷器素子。 3 環形円筒状の避雷器素子の・一部にヌリツトを設け
    てほぼC形彫状とした18許iii’j求の範囲第1項
    記載の避雷器素子。
JP22076882A 1982-12-16 1982-12-16 避雷器素子 Granted JPS59111303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22076882A JPS59111303A (ja) 1982-12-16 1982-12-16 避雷器素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22076882A JPS59111303A (ja) 1982-12-16 1982-12-16 避雷器素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59111303A true JPS59111303A (ja) 1984-06-27
JPH0141010B2 JPH0141010B2 (ja) 1989-09-01

Family

ID=16756249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22076882A Granted JPS59111303A (ja) 1982-12-16 1982-12-16 避雷器素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59111303A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922374A (ja) * 1972-06-23 1974-02-27
JPS4994139U (ja) * 1972-12-06 1974-08-14
JPS56131653U (ja) * 1980-03-07 1981-10-06

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922374A (ja) * 1972-06-23 1974-02-27
JPS4994139U (ja) * 1972-12-06 1974-08-14
JPS56131653U (ja) * 1980-03-07 1981-10-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0141010B2 (ja) 1989-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5814476A (ja) 電気的コネクタ及びフイルタ−回路
JPS5919448B2 (ja) 避雷器
US4320436A (en) Secondary valve arrester
JPS59111303A (ja) 避雷器素子
SE8201342L (sv) Ventilavledare
US4161763A (en) Compact voltage surge arrester device
JPS60233843A (ja) 集積回路の外面構造
US1683067A (en) Grid-leak resistance
JPS60257106A (ja) サ−ジ吸収素子
JPS6325684Y2 (ja)
JPS59727Y2 (ja) 電圧依存性非直線抵抗器
US944258A (en) Individual protector.
US662422A (en) Electrical resistance.
JPS5915445Y2 (ja) 異常電圧吸収装置
US3757152A (en) Resistor assembly
US1393732A (en) Electric heating unit
JPH0240532Y2 (ja)
JPH07130508A (ja) サ−ジ吸収素子
JPH0138883Y2 (ja)
JPH0138884Y2 (ja)
JPS60202904A (ja) バリスタ
US881344A (en) Electrical sign-receptacle.
JPS638083Y2 (ja)
JPS634349Y2 (ja)
HUP9702249A2 (hu) Túlfeszültség-levezető