JPS5910999Y2 - ナプキン用テ−プ - Google Patents

ナプキン用テ−プ

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Publication number
JPS5910999Y2
JPS5910999Y2 JP17999578U JP17999578U JPS5910999Y2 JP S5910999 Y2 JPS5910999 Y2 JP S5910999Y2 JP 17999578 U JP17999578 U JP 17999578U JP 17999578 U JP17999578 U JP 17999578U JP S5910999 Y2 JPS5910999 Y2 JP S5910999Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
adhesive layer
napkin
shorts
double
Prior art date
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Expired
Application number
JP17999578U
Other languages
English (en)
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JPS5598314U (ja
Inventor
完二 小泉
Original Assignee
日東電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日東電工株式会社 filed Critical 日東電工株式会社
Priority to JP17999578U priority Critical patent/JPS5910999Y2/ja
Publication of JPS5598314U publication Critical patent/JPS5598314U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小片に切断加工されてナプキンに貼着されるナ
プキン用テープに関するものである。
ナプキン用テープとしては、一般に両面に剥離機能を具
備せしめてなる剥離テープと薄葉支持体の両面に接着剤
層を全面に形威した両面接着テープとを貼り合わせてな
るテープ体が用いられ、該テープ体の接続部分は一方の
テープ体が他方のテープ体に重ね合わされているのが通
例である。
しかしテープ体をナプキン面に転着する場合は、幅方向
にテープ体が一般にロータリーカッターで切断され、テ
ープ小片とすると共に転着されるものであるが、この切
断時テープ体相互の重ね合わせ部分が特に剥離テープの
重ね合わせによりテープ体より分厚くなっているために
スムースに切断できず、切断上のトラブルが発生するこ
とが多いものである。
本考案は剥離テープの重ね合わせをなくした改良された
接続部を有するナプキン用テープに関するものであって
、その要旨とするところは、両面に剥離機能を具備せし
めてなる剥離テープに薄葉支持体の片面にショーツ接着
層を他面にナプキン接着層を夫々形威してなる両面接着
テープを該ショーツ接着層を介して貼り合わせてなるテ
ープ体の端縁同志が同一面側にて突き合わされ、訪突き
合わせ部分のテープ体のナプキン接着層側に該突き合わ
せ部分を跨いで両面接着部材が貼着され、且つ剥離テー
プ側には背面処理を施してなる接着剤層付き薄葉テープ
が該突き合わせ部分を跨いで貼着されていることを特徴
とするものである。
以下図面を用いて本考案の実施例を具体的に説明する。
図面において、1は両面に剥離機能を具備せしめてなる
剥離テープで、該テープ1はクラフト紙、クルパツク紙
の如き紙材、プラスチックシートなどの基材11の両面
に、ポリオレフイン樹脂層(図示省略)を介して或いは
介さずしてシリコーン樹脂の如き剥離樹脂層12.12
’が形威されている。
2はレーヨン紙の如き薄葉支持体21の片面に該支持体
21の幅より若干狭いショーツ接着層22を、他面にナ
プキン接着層23を夫々形威してなる両面接着テープで
ある。
テープ1とテープ2とによってテープ体a,a’が構或
されている。
テープ体a.a’は端縁同志が同一面側にて突き合わさ
れ(A)、該突き合わされている部分(A)のナプキン
接着層23の側には、該突き合わせ部分(A)を跨げて
両面接着部材3が貼着される。
部材3はテープ2と同様に薄葉支持体31の両面に接着
剤層32 . 32’が形戊されている。
そしてテープ1の突き合わせ部分(A)には、背面に剥
離処理層41を有し、他面に接着剤層42を薄葉支持体
43を夫々形威してなる薄葉テープ4が貼着される。
本考案のテープは、主として第3図の断面形状を有する
テープ小片とされ、ナプキン接着層23を介してナプキ
ン(図示省略)に貼着される。
さらにナプキンの使用時は剥離テープ小片1を剥してシ
ョーツ(図示省略)に貼着されるものである。
従ってショーツ接着層22の両端部に未接着部分24を
形或すると剥離テープ小片1の剥離に便利であり、接着
層22を水溶性接着剤で形戒するとショーツに糊残りが
しても洗浄で溶解できるので好ましいものである。
本考案のナプキン用テープは以上の如く接続されている
ので、接続部匠が嵩高になったり、不必要に強度が強く
なったリせず、従ってロータリーカッターで簡単に切断
でき、そのために切断上のトラブルの発生が少ないとい
う特徴を有する。
しかも接続部分も前述の如く構戊されているので破棄す
ることなく使用することができるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実例を示す部分拡大側面図、第2図は
第1図をI−I’線で゛、第3図は第1図をII −
II ’線で切断して矢印方向からみた断面図である。 1・・・・・・剥離テープ、21.31・・・・・・薄
葉支持体、22・・・・・・ショーツ接着層、23・・
・・・・ナプキン接着層、32,32′・・・・・・接
着剤層。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)両面に剥離機能を具備せしめてなる剥離テープに
    薄葉支持体の片面にショーツ接着層を他面にナプキン接
    着層を夫々形威してなる両面接着テープを該ショーツ接
    着層を介して貼り合わせてなるテープ体の端縁同士が同
    一面側にて突き合わされ、該突き合わせ部分のテープ体
    のナプキン接着層側に該突き合わせ部分を跨いで両面接
    直部材が貼着され、且つ剥離テープ側には背面処理を施
    してなる接着剤層付き薄葉テープが該突き合わせ部分を
    跨いで貼着されていることを特徴とする接続部分を有す
    るナプキン用テープ。
  2. (2)ショーツ接着層が水溶性接着剤層である実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のナプキン用テープ。
  3. (3)ショーツ接着層の幅が薄葉支持体の幅より若干狭
    いものである実用新案登録請求の範囲第1項記載のナプ
    キン用テープ。
JP17999578U 1978-12-29 1978-12-29 ナプキン用テ−プ Expired JPS5910999Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17999578U JPS5910999Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 ナプキン用テ−プ

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JP17999578U JPS5910999Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 ナプキン用テ−プ

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Publication Number Publication Date
JPS5598314U JPS5598314U (ja) 1980-07-08
JPS5910999Y2 true JPS5910999Y2 (ja) 1984-04-05

Family

ID=29191668

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JP17999578U Expired JPS5910999Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 ナプキン用テ−プ

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JPS5598314U (ja) 1980-07-08

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