JPH0257939U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る両面粘着シー
トを示す一部省略斜視図、第２図は第１図におけ
る―線に沿う拡大断面図、第３図は本考案の
他の実施例に係る両面粘着シートを示す斜視図、
第４図は第３図の―線に沿う拡大断面図、第
５図Ａ〜Ｃは本考案の両面粘着シートを用いて封
筒の封印を行なう場合の封印手順を示す封筒の斜
視図、第６図Ａは第５図Ｃにおける―線に沿
う拡大断面図、第６図Ｂは開封状態を示す第６図
Ａに相当する拡大断面図である。 ２ａ，２ｂ……フイルム層、３……接合層、４
ａ，４ｂ……粘着層、５……両面粘着シート本体
、６ａ，６ｂ……剥離紙、１０……封筒（被粘着
紙）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プラスチツク、アルミ箔、或いは紙等のシ
   ート材によりそれぞれ形成されかつそれぞれの内
   面に塗布された接合層を介して剥離自在に接合さ
   れた第１と第２のフイルム層と、前記第１と第２
   のフイルム層の外面それぞれに塗布され前記接合
   層よりも粘着強度が強い粘着層とにより両面粘着
   シート本体を形成し、前記それぞれの粘着層を覆
   う剥離紙を前記粘着層から剥して二枚の被粘着紙
   の間に前記粘着層の部分で粘着した状態から前記
   二枚の被粘着紙相互を剥すと前記それぞれのフイ
   ルム層が前記粘着層の部分で前記被粘着紙に付着
   したまま前記接合層の部分から前記フイルム層が
   相互に剥離するようにしたことを特徴とする両面
   粘着シート。 (2) 前記接合層の剥離力が８０〜３０ｇ／５cm
   となる熱可塑性樹脂により形成してなる両面粘着
   シート。