JPS59109713A - 燃焼炉の空気口自動掃除装置 - Google Patents

燃焼炉の空気口自動掃除装置

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Publication number
JPS59109713A
JPS59109713A JP21779982A JP21779982A JPS59109713A JP S59109713 A JPS59109713 A JP S59109713A JP 21779982 A JP21779982 A JP 21779982A JP 21779982 A JP21779982 A JP 21779982A JP S59109713 A JPS59109713 A JP S59109713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
pecking
tip
air
air nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP21779982A
Other languages
English (en)
Inventor
Misao Yamamura
山村 三左夫
Shinsaku Hachiman
八幡 森作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP21779982A priority Critical patent/JPS59109713A/ja
Publication of JPS59109713A publication Critical patent/JPS59109713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J3/00Removing solid residues from passages or chambers beyond the fire, e.g. from flues by soot blowers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、燃焼炉の空気口自動掃除装置に関するもので
ある。
ソーダ回収ボイラ、低品位燃料を燃焼する燃焼炉、流動
床ボイラおよび焼却炉全般などの空気口は燃焼灰(スメ
ルト)の固着によって閉塞するが、これを防止する方法
は「つつき棒」と呼ばれる掃除用器具を人力によって操
作することて行なわれていた。そして、これを自動化し
た装置の類例は未だにない。
本発明は、前記燃焼炉の空気口の掃除が人力に依って行
なわれ、その労力が多大であることに着眼し、これを省
力化することを目的とするもので、その新規とする点は
、 A、つつき棒の先端が球状をしており、これによって空
気口を広範囲に清掃すると共に、燃焼灰のつつき棒先端
への固着を防止し、つつき棒のスティックや焼損が発生
しないよう工夫されていること。
B、つつき棒の先端が球状及び肥大化しているため、固
着灰ノの破壊効果が強く空気口の清掃能力が優れている
こと。
C0つつき棒がスムーズに往復運動が出来るように支持
装置としてガイドレールを適用している。
また、つつき棒支持足とガイドレールとの接触抵抗を最
小限にするよう特殊ベアリングを使用し、つつき棒の曲
がり、スティックを予防している。さらにこのベアリン
グは潤滑油を必要としないよう工夫されていること。
D、つつき棒及びその支持装置類は腐食防止のためステ
ンレス材を使用し壬いる。
E、つつき棒の駆動装置としてはエアシリンダ、電動弁
いずれも適用できるが、その制御として次の考慮がなさ
れている。
イ)空気口の清掃状況に合わせてつつき棒の作動回数が
タイマーによって調節てきる。
口)つつき棒の挿入長さが調整可能となっており、挿入
長さ大によるつつき棒先端の焼損及び挿入長さ小による
清掃能力の低下を予防できる。
F、万一の事故によって空気口が閉塞した場合には、圧
縮空気によるエアシリンダが出来るよう、つつき棒先端
が着脱可能となっていることなどである。
本発明による空気口自動掃除装置は次の如き燃燃炉に適
用できろものである。
I) ソーダ回収ボイラ (ロ)低品位燃料(重質油、低品位油、石炭ガス)を燃
焼する燃焼炉 (ハ)流動床ボイラ (ニ)焼却炉全般 次に、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
第1図に例としてソーダ回収ボイラの空気口位置を示し
た。図中符号lは黒液ガンと呼ばれる燃料噴射装置で、
2が燃焼用空気を供給する空気口である。3は燃焼用空
気の供給風箱て、4はチャーベッドと呼ばれる燃焼によ
って生成した物質が炉底に集積したものである。5は噴
射した黒液で回収ボイラ炉内7で乾燥し、燃焼する。6
は回収ボイラ炉壁8に付着した燃焼生成溶融灰(スメル
ト)で、壁面を落下していく過程て空気口2に到着し、
ここで燃焼用空気に触れ固化して空気口2に付着−し、
空気口2を閉塞せしめる。
第2図は、空気口2の拡大図で、6が前記した空気口2
への付着生成物である溶融灰(スメルト)である。9は
燃焼用空気が通過する風道、2は空気口で、ここが閉塞
するのを防止するためのっつき棒10である。
第3図(a)、(b)は本発明の主眼である自動掃除用
つつき棒10である。11はっつき棒本体で、通常ステ
ンレス製鋼管で製作される。12はっつき棒先端で球状
をなしており、材質はステンレス材を使用する。13は
ランシング扇エア噴口で、通常は閉っているが、空気噴
口が閉塞した時、ランシングエア噴日用リード棒14を
ストッパー19が接触する位置迄引き抜くと、つつき棒
先端]2が口を開け、第4図(a)、(b)に示すよう
に、圧縮空気投入口20がらの圧縮空気aがっつき棒先
端12から噴出することが出来る。
15はつつき棒に取付けられたつつき枠支持用足で、1
6は支持グレートである。17は支持プレート16とガ
イドレール18との接触抵抗を軽減するために支持プレ
ート16に取伺げられたガイドベアリングである。
第5図(a+、(b)は応用例で、空気口の掃除範囲を
拡げた場合に、つつき棒先端12を増したケースである
第6図は1つの駆動装置で、数多くの空気口を掃除する
場合の応用例である。
第7図はつつき棒支持足15の拡大図である。
次に本発明の自動掃除装置の作用及び効果について述べ
る。
a、つつき棒の先端が従来のものとは異なり、球状をし
ているため、次の作用、効果がある。
イ)空気口を球状部があるため口の周辺まで広範囲に清
掃できる。
口)先端の質量が犬のため、固着灰の破壊効果大で、強
力に清掃できる。
ハ)空気口を清掃するとき、燃焼固着灰と接触する部分
の空気流速が最大となるため、つつき先端に付着しよう
とした固着灰が空気で炉内側に吹き飛ばされる。このた
め、つつき棒先端はいつも清浄で、焼損やステックの危
険が少ない。
b、つつき棒材質はステンレス鋼なので、腐食性のスメ
ルトが付着しても腐食の度合が少ない。
C1つつき棒の支持足とガイドレールはベアリングで接
触しているため、つつき棒を移動するときの抵抗が小さ
く、つつき棒か曲かったりすることがない。また、ガイ
ドレールは上部ストッパーが伺いており、つつき棒が外
れる恐れはない。
d、つつき棒先端は、着脱可能で、万一空気口が閉塞し
た場合でも、ランシングエアーで空気口の清掃を行うこ
とが本発明のつつき棒を利用してできる(従来はランシ
ングエアー用つつき棒が別に必要であった)。
e、つつき棒の長さは、駆動装置との連結長さを調整す
ることで調節することができる。これによって、つつき
棒挿入長さが大の場合のつつき棒先端の焼損、また、挿
入長さが小の場合の清掃能力の低下を調節して予防でき
る。
f、つつき棒の作動回数は駆動装置の作動をタイマーを
使用して調節することができる。これによって無、駄な
動力を削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は空気口位置を示す回収ボイラの断面図、第2図
は空気口の拡大断面図、第3図(a)はつつき棒の正面
図、第3図(b)はその側面図、第4図(a)はう/ン
ングエア使用間のつつき棒を示す断面図、第4図(b)
は第4図(a)のA−A’線における断面図、第5図(
a)はつつき棒の他の応用例の正面図、第5図(b)は
その側面図、第6図はつつき棒のその他の応用例の断面
図、第7図はつつき棒支持足の拡大断面図である。 2・・空気口、10・・つつき棒、工1・・つつき棒本
体、12・・つつき棒先端、13・・ランシノグ用エア
噴口、14・・リード棒、15・・つつき棒支持用足、
16・・支持プレート、17・・ガイドベアリング、1
8・・ガイドレール、19−・ストッパー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端に球状部が形成されたつつき棒と、同つつき
    棒を支持し空気口に向かう空気流路に沿って敷設された
    ガイドレール上に載置されガイドレール上を走行するつ
    つき棒支持足とを具えたことを特徴とする燃焼炉の空気
    口自動掃除装置。 (2〕  先端に球状部が形成されたつつき棒と、同つ
    つき棒を支持し空気口に向かう空気流路に沿って敷設さ
    れたガイドレール上に載置されガイドレール上を走行す
    るつつき棒支持足とを具え、前記つつき棒先端にはラッ
    シングエア噴出口が開閉可能に形成されていることを特
    徴とする燃焼炉の空気口自動掃除装置。
JP21779982A 1982-12-14 1982-12-14 燃焼炉の空気口自動掃除装置 Pending JPS59109713A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21779982A JPS59109713A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 燃焼炉の空気口自動掃除装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP21779982A JPS59109713A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 燃焼炉の空気口自動掃除装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59109713A true JPS59109713A (ja) 1984-06-25

Family

ID=16709909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21779982A Pending JPS59109713A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 燃焼炉の空気口自動掃除装置

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JP (1) JPS59109713A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995028602A1 (fr) * 1994-04-18 1995-10-26 Maejima Kogyosho Co., Ltd. Dispositif de nettoyage pour prises de ventilation dans un incinerateur
EP0874196A3 (de) * 1997-04-24 1999-11-03 MARTIN GmbH für Umwelt- und Energietechnik Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen von Ablagerungen in und an Zuführungsdüsen oder Zuführungsrohren von Feuerungsanlagen

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WO1995028602A1 (fr) * 1994-04-18 1995-10-26 Maejima Kogyosho Co., Ltd. Dispositif de nettoyage pour prises de ventilation dans un incinerateur
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