JPS59109682A - 建具枠コ−ナ−部の固定装置 - Google Patents

建具枠コ−ナ−部の固定装置

Info

Publication number
JPS59109682A
JPS59109682A JP21820682A JP21820682A JPS59109682A JP S59109682 A JPS59109682 A JP S59109682A JP 21820682 A JP21820682 A JP 21820682A JP 21820682 A JP21820682 A JP 21820682A JP S59109682 A JPS59109682 A JP S59109682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
fitting
fixing
corner
corner piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21820682A
Other languages
English (en)
Inventor
菊地 希由
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tostem Corp
Original Assignee
Tostem Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tostem Corp filed Critical Tostem Corp
Priority to JP21820682A priority Critical patent/JPS59109682A/ja
Publication of JPS59109682A publication Critical patent/JPS59109682A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来,上枠,縦枠及び下枠からなる建具枠の組立てにお
いて建具枠のコーナ一部に建具枠の外側面と45°の角
度をなす突き合せ端部を有する建具枠、を組立てる場合
,コーナーピースを建具枠に嵌合し,コーナーピースと
建具枠をネジ止めして。
コーナーピースを介して建具枠の突き合せ端部相互を連
結して組立てを行なっている。
この場合,コーナーピースと建具枠をネジ止めするネジ
は上記突き合せ端部面に対して45°の角度方向(即ち
建具枠の外側面に対して直角方向)から螺挿されるので
,建具枠の上枠等の建具枠構成材には突き合せ端部面下
刃への力が加えられ。
該構成材は突き合せ端部斜面に沿って該端部面下方にず
れたり、又、該位置ずれを起こすことによって、突き合
せ端部間に間隙を生じたりした。
又、コーナーピースを建具材に嵌合させたとき。
建具枠内で固定保持されず、ガタを生じるため固定金具
挿通孔が位置ずれを起こし、建具枠を組立てたとき突き
合せ端部面相互の位置が突き合せ端部面下方又は横方向
にずれを起こすという欠点があった。
従って、建具枠の突き合せ端部間が正確に合致せず、建
具枠の構成材相互の取付は強度が低下すると共に該建具
枠を組立てたときのコーナ一部の外観がはなはだ悪しき
ものとなった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので突き合せ端部が
正確に合致し、建具枠の構成材相互の取付は強度が増大
し、該建具枠を組立てたときのコーナ一部の外観も良好
である建具枠コーナ一部の固定装置を提供することを目
的とするものである。
すなわち9本発明は相互に直角方向に延設された脚部i
t、12.及び固定金具挿通孔21゜22を設けてなる
コーナーピース10を上梓、左右の縦枠、下枠の各建具
枠構成材からなる建具枠のコーナ一部1に嵌合し、コー
ナーピース10と建具枠を固定金具19.20で固定し
、コーナービー210を介して建具枠構成材相互の突き
合せ端部4,6を連結するものにおいて、コーナーピー
ス10の両脚部It、12の外側面23.24に突起2
5.26を設け、該突起25.26を建具枠の内面に押
圧させて両脚部11.12を建具枠内に嵌合すると共に
コーナーピース10に固定金具挿通孔21,22をそれ
ぞれ建具枠構成材の突き合せ端部4,6面に対して90
°の角度を有するように設け、各固定金具挿通孔21.
22に対応して各建具枠構成材に開口穴8,9を設け、
上記固定金具挿通孔21,22には、それぞれ上記90
″の角度をなす方向から上記開口穴8,9全通して固定
金具19.20を挿入し、該固定金具19.20によっ
てコーナーピース10と建具枠とを固定し、該コーナー
ピース10と建具枠とを結合することを特徴とする建具
枠コーナ一部の固定装置を要旨とする。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
1は例えばアルミニウムの押出型材で形成された上枠2
と縦枠3からなるコーナ一部が示し、4は上枠2の外側
面5と45°の角度を々す突き合せ端部で、6は縦枠3
の外側面7と4ジの角度をなす突き合せ端部を示し、上
記コーナ一部1において、突き合せ端部4と6は当接し
ている。又、上枠2及び縦枠3のそれぞれの外側面5,
7にはそれぞれ複数の開口穴8,9が設けられている。
10は例えば合成樹脂等で形成されたコーナーピースで
、該コーナーピース10は相互に直角方向に延設された
脚部11,12を有している。
脚部11には底板27が設けられ2脚部12には該底板
27と連結して側板28が設けられており、該底板2.
7.側板2B及び斜面板29間には複数の筒部17.!
8が設けられている。該筒部17.18には例えばネジ
、リベット等の固定金具19.20を挿入するための固
定金具挿通孔21.22が設けられており、該挿通孔2
1゜22は上枠2或いは縦枠3の突き合せ端部4,6面
に対して90°の角度になるように設けられている。
固定金具挿通孔21は、上枠2の開口穴8と。
固定金具挿通孔22は縦枠3の開口穴9と、それぞれ相
対向して設けられている。30は例えはワッシャ、座板
等の固定板で、該固定板30は上枠2及び縦枠3とコー
ナーピースIOに当接係止する。従って、固定板30を
介してコーナーピース10と上枠2及び縦枠3は連結す
る。又、固定金具79.20の頭部が充分に大きいとき
は固定板30を兼用するので、固定板30を必要としな
い。
コーナーピース10の両脚部I+、+2の外側面23.
24にはそれぞれ断面形状が三角形状。
牛円形状等で帯状1点状等に設けられた複数の突起25
.26が設けられている。該突起25゜26をコーナー
ピース10の両脚部11.12に設けたことにより2両
脚部IT、12の幅は、建具枠構成材の内面幅より大き
くなり、コーナーピース10t−建具枠に嵌合させたと
き、上記突起25.26は押しつぶされ、建具枠の内面
を押圧する。
本発明の上記実施例のように構成された上枠2、!:縦
枠3のコーナ一部1において、上枠2と縦枠3の突き合
せ端部4,6相互を連結する場合には。
脚部+1を上枠2の内空部13に2脚部12を縦枠3の
内空部14にそれぞれ密に嵌合させて、コーナービー2
10を上記コーナ一部1に嵌合させる。この時2両脚部
11.12に設けられた突起25.26は押しつぶされ
、建具枠の内面を押圧する。次に、上枠2及び縦枠3の
開口穴8,9を通して固定金具19.20をそれぞれ固
定金具挿通孔21.22に挿入し、建具枠とコーナーピ
ース10を固定する。この場合1両脚部11.12に設
けられた突起25.26は、建具枠の内面を押圧しなが
ら、コーナーピース10を建具枠のコーナ一部1に嵌合
させるので、コーナーピース10と建具枠の内空部13
.14間にコーナーピース10が確実に固定保持され、
ガタつきが生じることがない。
又、ネジ、リベット等の固定金具19.20をそれぞれ
固定金具挿通孔21.22に挿入し、建具枠とコーナー
ピースlOを固定する際に加わる力は、上枠2及び縦枠
3の突き合せ端部4,6面にそれぞれ直角に力を及はし
、上枠2及び縦枠3の突き合せ端部4,6は相互に押し
合い、上枠2と縦枠3の突き合せ端部4,6間は強固に
合致し。
間隙を生じない。また、上記の如く固定金具19゜20
を固定金具挿通孔21,22に挿入し、建具枠とコーナ
ーピース10を固定する際に加わる力は、上枠2及び縦
枠3の突き合せ端部4,6両面に直角に力を及ぼすから
、該端部4,6両面下方に力は加わらず、突き合せ端部
4,6相互はずれを起こすことはない。
また1本発明の実施例では、上枠2と縦枠3とにおける
建具枠のコーナ一部1について述べたが。
該建具枠の他のコーナ一部についても上記と同様に構成
することができる。
本発明の実施例は以上の如く構成したが2本発明の要旨
に反しない限り9脚部、固定金具挿通孔。
コーナーピース、上枠、左右の縦枠、下枠、建具枠構成
材、建具枠、コーナ一部、固定金具、突き合せ端部、突
起、開口穴等の具体的形状、構造。
材質及びそれらの結合関係等は種々変更して実施できる
以上説明したように本発明の建具枠コーナ一部の固定装
置はコーナーピースの両脚部の外側面に突起を設け、該
突起を建具枠の内面に押圧させながら両脚部を建具枠内
に嵌合したから、コーナーピースが建具枠内で固定保持
され、ガタ、を生じることがないので、固定金具挿通孔
が位置すれせず。
建具枠を組立てたとき突き合せ端部面下方又は横方向に
突き合せ端部面相互は位置すれを起こすことがない。
又、固定金具挿通孔をそれぞiLQ建具枠構成材の突き
合せ端部面に対して90°の角度を有するよ1うに設け
、各固定金具挿通孔に対応して各建具枠構成材に開口穴
を設け、上記固定金具挿通孔には。
それぞれ上記90°の角度をなす方向から上記開口□穴
を通して、固定金具を挿入し、該固定金具によってコー
ナーピースと建具枠とを固定したから。
固定金具を固定する力は突き合せ端部両面に直角に加え
られ、上記突き合せ端部面下方への力が加わらず、突き
合せ端部相互はずれを起こすことはない。又、上記の如
く構成された固定金具挿通孔に固定金具を挿入し、建具
枠とコーナーピースを固定する際に加わる力は建具枠の
構成材の突き合せ端部面相互を強固に合致させる。その
結果上記位置ずれが起きないことと相俟って上記突き合
せ端部面相互に間隙が生じない。
従って、上記の如く構成された建具枠においてはコーナ
一部が正確に合致し、建具枠の構成材相互の取付けが強
固なものとなり、又、該建具枠を組立てたときのコーナ
一部の外観は良好なものとなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので上枠と縦枠とにおけ
るコーナ一部の縦断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相互に直角方向に延設され冬脚部11,12゜及び固定
    金具挿通孔21,22を設けてなるコーナーピース10
    を上枠、左右の縦枠、下枠の各建具枠構成材からなる建
    具枠のコーナ一部1に嵌合し、コーナーピース10と建
    具枠を固定金具19゜20で固定し、コーナーピー、(
    10を介して建具枠構成材相互の突き合せ端部4,6を
    連結するも、。 のにおいて、コーナーピース10の両脚J i 1r1
    2の外側面23.24に突起25.26を設け。 該突起25.26を建具枠の内面に押圧させて両脚部1
    1.12を建具枠内に嵌合すると共にコーナーピース1
    0に固定金具挿通孔21,2.2をそれぞれの建具枠構
    成材の突き合せ端部4,6面に。 対して90°の角度を有するように設け、各固定金具挿
    通孔21,2.2に対応して各建具枠構成材に開口穴8
    ,9を設け、上記固定金具挿通孔21゜22には、それ
    ぞれ上記90°の角度をなす方向から上記開口穴B、9
    を通して、固定金具19゜20を挿入し、該固定金具1
    9.20によってコーナーピースlOと建具枠とを固定
    し、該コーナーピース10と建具枠とを結合することを
    特徴とする建具枠コーナ一部の固定装置。
JP21820682A 1982-12-13 1982-12-13 建具枠コ−ナ−部の固定装置 Pending JPS59109682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21820682A JPS59109682A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 建具枠コ−ナ−部の固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21820682A JPS59109682A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 建具枠コ−ナ−部の固定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59109682A true JPS59109682A (ja) 1984-06-25

Family

ID=16716280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21820682A Pending JPS59109682A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 建具枠コ−ナ−部の固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59109682A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138393U (ja) * 1987-03-04 1988-09-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138393U (ja) * 1987-03-04 1988-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0749012B2 (ja)
JPS59109682A (ja) 建具枠コ−ナ−部の固定装置
JP3854178B2 (ja) デッキ床の接合用金具
JP3316187B2 (ja) フレーム連結構造
JPS6245576Y2 (ja)
JPH0140208Y2 (ja)
JPS59106681A (ja) 建具枠コ−ナ−部の固定装置
JPS6318716Y2 (ja)
JP2827162B2 (ja) 間仕切パネル
JPS645031Y2 (ja)
JP4029693B2 (ja) 箱の組み立て構造
JPS5850788Y2 (ja) 容器の仕切壁構成用単位板
JPH0731571Y2 (ja) 電子機器筐体の構造
JPH0230635Y2 (ja)
JPH02940Y2 (ja)
JPS581234Y2 (ja) 枠体の補強装置
JPH0527672Y2 (ja)
JPS6339346Y2 (ja)
JPH0617420Y2 (ja) スピーカボツクスにバツフル板を固定する構造
JPS6222563Y2 (ja)
JPH019913Y2 (ja)
JPH077514Y2 (ja) 扉枠の結合装置
JPH0211530Y2 (ja)
JPS59174410U (ja) 組立式家具などの板部材接合装置
JPS6111434Y2 (ja)